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AG384 Archwick×マルイ B&T USW-G+ACRO P-1レプリカ

さて今回はB&T USW-Gの最終形態としてACRO P-1 ドットサイトレプリカを載せてみました。

USW-G17キット21

ACRO P-1をUSW-Gに載せるには、最初に上面のレイルのトルクスネジを外してレイルを取り外します。

USW-G17キット22

レイルの下にはACRO用の専用ベースが切られているので、そのままACRO P-1を載せて右側のスクリューを締めて固定します。

USW ACRO

レイルが無い分、かなり低い位置にACRO P-1を取り付ける事ができます。反面、低い位置にサイトを取り付けるために専用のサイトベースが必要になっているので汎用性が犠牲になっている部分もあります。

USW-G17キット25

フロント側のレイルにタクティカルサイトも取り付けてみました。これで当初想定していたすアイルの完成です。

USW-G17キット24

ストックを伸ばして構えてみると、ACRO P-1がサイティングし易い高さに取り付けられているのが分かります。バレルとの高さも近いので、インパクトポイントのズレも少ないと思われます。

USW-G17キット26

▲ 左:Archwik×マルイ USW-G 右:ASG製 USW-A1

完全オリジナルで作られたUSW-A1の方が無理の無いデザインになっていますけど、作りはイマイチ。グロックにUAW-A1の機能を追加するアクセサリーとして作られたUSW-Gは、価格が高い分トイガンとしての作りが良い。

作動に関しては両方とも悪くない(命中精度はマルイベースのUSW-Gの方が良いかな)。結局両方とも所持し続けることになりましたw

今日はここまで!!!!!!!

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AG384 Archwick×マルイ B&T USW-G

さて今回は完成した「 Archwick×マルイ B&T USW-G」についてです。トイガンアクセとしての製品名はUSW-G17になっていますが、B&T社の実物の製品名は「USW-G」のようなので、組込後は「USW-G」に統一します。

USW-G17キット14

ストックを伸ばしたときの全長は約53cm。ストック自体の長さは27cm程度なので構えたときにはリアサイト直後に顔が位置するようになります。スライド自体が「USW-G」のフレーム囲われているので、顔にスライドがぶつかる心配はありません。

USW-G17キット20

フレーム前部右側には「B&T」のロゴと製品NO(形式NO)がプリントされています。実物もホワイトのプリントみたいなので、再現度は高いです。ライセンス取得を謳っているだけのことはありますね。

丸印のパーツがストックリリースレバーです。右手の人差し指で前方に押すとストックのロックが外れます。操作に慣れが必要ですけど、手の大きな人ならスムーズに操作できます。ボタンを押すとストックは半分ぐらいまで起き上がるので、後は手動で展開してロックします。

USW-G17キット23

本体ストックともアルミ製でストックの基部もしっかり作られているので、ストックを伸ばしたときの剛性感は高いです。ストックのロックの設計が良いのと、ロックスプリングも適度な強さなのでストックの固定がワンタッチで行えるのも、USWの用途を考えると雰囲気に浸れる部分です。

USW-G17キット18

フレーム上面後部には、ピカテニーサイズのアルミ製レイルが付いていて、その前方にはB&Tがあるスイスの国章が実物通りに刻印されています。スライドと連動して前後するコッキングレバーは、通常折りたたんだ状態なので、射撃時に前後に動いても気にならないようになっています。

USW-G17キット22

上から見るとUSW-Gのフレーム幅とグロックのスライドとのクリアランスが、想像以上に少ないのに驚かされます。泥や汚れでスライドの作動不良が予想されるミリタリー用途だったら採用されそうも無いですね。

USW自体のコンセプトは軍用ハンドガンにも合致していると思うんですが、グロック流用というのがデザイン上のネックになのかもしれません。オリジナルのUSA-A1やSIG P320ベースのUSW-320だったら軍用としての可能性もありそうです。

USW-G17キット21

エアガンとして見た場合USW-Gの欠点は、通常分解が簡単にできないことがあげられます。スライドを外すだけでも、USW-Gのフレームからトルクススクリューを6本外し、コッキングノブのピンを抜いて、コッキングレバーを外す工程が必要です。

実銃では、もっと簡単にスライドを外競るようになっているとは思いますけど、それだったら何でエアガンでも再現できなかったのかが不思議です。コッキングレバーのピン止めを止めて、レバーが回転しないようにすればいいだけだと思うんですけどね。

なんとか簡単な加工で改良できないか、考え中です。

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AG384 マルイ グロック17 Gen.4

さて今回は「マルイ グロック17 Gen.4」です。Gen.5の時代にGen.4を発売した時点で購入する気が失せて発売時にスルーしていましたが、今回必要に駆られて入手する事になりました。

必要に駆られた要因は「Archwick製 B&T USW-G17キット」を手に入れたからです。

マルイグロック17 gen4

B&T USW-G17キットはは以前紹介した「ASG製 USW A1(一般警察官がライフル等を持った犯人にハンドガンサイズの装備で対抗するために、ストックとドットサイト付きのウェポン)」と同様の機能を既存の装備(この場合はグロック17)に付加するためのアタッチメントです。

そんな訳で出来るだけ安価に入手したかったのですが、マルイ製品の通例で新品の価格が下がっていたので、安めのショップで購入しました

マルイグロック17 gen4−2

ルックス的にはマルイらしく手堅くまとめている印象で、可も無く不可も無くと言ったところ。個人的にはこのクオリティでGen.5だったら絶賛だったでしょうね。

作動させてみると、ブローバックエンジンがようやくグロック19並の大口径ピストンになったので、スライドの動きはシャープで安定しています。さすが新型、旧世代メカのGen.3とは違います。BB弾の弾道も近距離で試した限りでは、フラットで素直な感じで集弾性も高そうです。

マルイグロック17 gen4−4

個人的にはGen.4の角張ったスライドよりも、先端にRを付けたGen.5のスライドの方が好みですけど、最終的にUSW-G17キットを取り付ければ気にならなくなりますね。逆にオリジナルのGen.5で不満のグリップ前部にあるマガジン用の切り欠きはGen.4には無いので、組み込み用素材としては良いとこだらけです。

オリジナルのG17 Gen.4状態は組込までのほんの一瞬しかないので、自分にとってはある意味貴重ですね。新規でGen.4を作った以上似たようなGen.5はモデルアップされないと思うので、本当に残念。

Gen.4の方がバリエでMOSとか作り安そうだけど、最初にトイガンのグロックを作った日本のメーカーに最新グロックのトイガンをを出して欲しかったです。

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AG380 東京マルイ グロック19 Gen.4 その弐

さて今回は「東京マルイ グロック19 Gen.4」の続きです。

マルイグロック19GEN4-9

マルイのグロック19 Gen.4はスライドサイズも実銃と同じみたいで、手持ちのレザーホルスターに問題なく入ります。こういう部分って結構満足感に影響するので大事なところです。

マルイグロック19GEN4-5

左側スライドの刻印は「グロックロゴ」と製品名「19 Gen4」生産国「AUSTRIA」口径表示「9×19」で、実銃と同じです。書体も実銃に良く似せています。

マルイグロック19GEN4-6

右側スライドには、チャンバー部と同じシリアルNO「BCAY482」が刻印されています。セレーション前には「グロックロゴ」が実銃同様入っています。フレームのグリップ上部には実銃では「MADE IN USA GLOCK. INC. SMYRNA. GA.」とは言っている部分に「MADE IN JAPAN ASGK 」「TOKYO MARUI CO,LTD.」と入っているのは仕方ないけど残念な部分です。

マルイグロック19GEN4-8

残念なのがフロント&リアサイト。従来のグロックと共通パーツにしてコストダウンを図ったのでしょうが、正直このサイトは見飽きた上に見易くありません。ここは実銃ではオプションですけど、一般的な3ドットタイプのサイトにして欲しかったですね。

マルイグロック19GEN4-10

グリップは新しくなった滑り止めテクスチャーと、左右交換可能な大型のマガジンキャッチが新鮮です。グリップにもしっかりグロックロゴが入っています。Gen.4の特徴のサイズ別バックストラップが付属するため、Gen3よりもグリップは細めの感じです。

マルイグロック19GEN4-1

こちらが、オプションのサイズ別バックストラップ。「M」「L」の2サイズそれぞれにショートサイズとロングサイズの2パターンの計4種類のバックストラップが付属します。取付方法もフレーム下部とピンの2カ所で確実の固定できる方法になっています。

4種類のバックストラップにそれぞれグロックロゴが入っているのが印象的です。グロックロゴについては恐らく商標許可を取っているはずですが、トイガンの正式ライセンスを所有しているUMAREX社との関係が気になるところです。

マルイグロック19GEN4-11

先日、マルイのグロック19 Gen,4に関して「マガジンを強く叩き入れることで意図せぬ発射作動が行われる」との報告があった旨、同社のtwitter上で告知されました。早速確認してみたところ、思い切りマガジンを叩き込むと3回に一度ぐらいの割合で、ハンマーが落ちることがありました。

ハンマーダウン時で同じ事をやってみると同じぐらいの割合で、トリガーが発射位置に戻ることが判明。マガジンを叩き込んだ衝撃でトリガーバーが動く?みたいですけど、普段のマガジン挿入とは別次元の勢いでマガジンを叩き込まないと起こらないので、自分には余り影響ないようです。

個体によって違ったり、競技に使ったりする場合は頻度が違うのかもしれないからなんとも言えない部分ですけど、誤射の可能性があるとメーカーとしては無視できないでしょうね。

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AG380 東京マルイ グロック19 Gen.4

さて今回は「東京マルイ グロック19 Gen.4」GBBです。最近エアガンを購入していない訳ではありませんが、エアガンを紹介するのは久々です。

マルイグロック19GEN4-2

「何で今更Gen.4を製品化するの?今作るならGen.5のMOSでしょ」と常々思っていたので、購入するのに悩みましたが、結局グロック19好きなので入手してしまいました。我が家のGBBでは、ガバ系についで数が多いのがグロックシリーズのような気がします。

グロックシリーズのGBBなんて、見た目も操作法も単純なので、何種類も持っている必要はない気がします。マルイ以外のKSCとUMAREXに、それぞれ個性と思い入れがあるので整理できないのが現状です。

マルイグロック19GEN4-3

最新のグロック17Gen.4の発展系と言うことで、ブローバック作動のさらなる向上を期待したんですが、正直グロック19 Gen.3との違いは,余り感じませんでした(もっともGen.3で作動性は完成していたと言えますが)。

ブローバックエンジンやシリンダーサイズは ほぼ同等なので、CO2化でもしない限り、驚くほどのブローバック性能の差は今後も生まれないでしょうね。

マルイグロック19GEN4-4

グリップの滑り止めデクスチャーが変わったり、グリップサイズ調整用にバックストラップが別になったりしたので、ノーマルグリップ自体は以前よりも握りやすくなった気がします。それでもフィンガーチャネルがなくなったGen.5の方が握りやすそうな気がします。

実銃のグロックはGen.4も未だにカタログモデルですが、最新のGen.5の方は既にスライド前部にセレーションが付いたりグリップ前部の切り欠きが廃止されたり、外見のディテールアップが進んでいます。作動性に差が無いなら、せめて最新モデルにして欲しかったと思っているのは自分だけでしょうか。

マルイグロック19GEN4-7
▲ 左:マルイ製グロック19 gen.4、右:UMAREX製グロック19 Gen.4

グロック社正式ライセンスで作られたUMAREX製グロック19 Gen.4と比べても、フレームの一部仕上げの違いを除いて、ほとんど見分けが付きません。

グロック社から図面を提供されて作られたと言われるUMAREX製と、差異の無い完成度の高さは驚くべき事ですが、最初のモデルアップで無い分新鮮味に欠けると言わざるを得ません。作動性は低圧ガスを前提としたマルイ製の方が良いですけど、絶対的な差がある訳ではありません。

再現性と性能自体は水準以上のデキなだけに、対競合面からもホント勿体ないですね。日本のトイガンメーカーの事情を考えると、Gen.5のモデルアップは暫く(もしかしたら永遠に?)無いでしょうから余計残念です。

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