fc2ブログ

AG391 東京マルイ SG-09R その弐

さて今回は「東京マルイ SG-09R」の続きです。

マルイSG09-R13

スライドのシルバーはどうやら塗装のようですが、パッと見メッキと遜色ありません。最近の塗料は耐久性も高いようなので、キズも付き難いと思われます。スライド本体は刻印等を見る限り、旧作のUSPと同じもののようです。

最近のトイガンはメッキ工場確保に苦しんでメッキモデルを避ける傾向があるみたいですが(販売数が少ないので歩留まりの悪さに耐えきれないと言う話もあります)、定期的にメッキモデルを出せるのはタナカやマルシン等のモデルガン系メーカーだけなんですかね。

マルイSG09-R6

ダストフレームに固定されているコンプは樹脂製ながら形状的にはメチャ格好良い。スライドと接する部分の形状が堪りません。欲を言えばコンプがアルミ製だったらもっとシャープさが出て良かった気がします。

スライドも塗装仕上げだからコンプも塗っちゃえば色の違いは出ないだろうし。そうすると金属にこだわる意味が薄れちゃうかも。

マルイSG09-R12

ダストカバー部レイル先端にあるネジでコンプは取り付けられていますので、分解する際はその度にネジを緩めてコンプを取り外す必要があります。樹脂製のコンプに直接ネジ切りされているので、強く締め付けすぎないよう注意が必要です。

USPがH&Kオリジナルのレイルだったのが、当時最先端のピカテニーレイルになって汎用性を高めています。

マルイSG09-R11

グリップはサムライエッジっぽいバイオハザード色のあるデザインと独自の滑り止めテクスチャーが施されています。レイルを含めてグリップ自体が完全新規パーツになっているので、もっとそれらしい設定を付けて欲しかった部分です。

左サイドにある「SG-60551」のNOは、完璧と言われたロールスロイス40/50HPモデルが耐久レースでトライアルを実施した際の愛称がシルバーゴーストで、シャーシNOが「60551」だったのにあやかったと言う設定になっているらしい。

オリジナルのバイオ4の時にシルバーゴーストと言う名前のハンドガンの後継モデルだから、こじつけたのかな。後付け設定だから文句はありませんが、イマイチピンとこないのも確かです。

マルイSG09-R10

グリップ前面にはフィンガーチャンネルが付けられています。指や手の大きさに左右されるフィンガーチャンネルは、あらゆる環境に対応できる軍用銃のようなSG-09のコンセプトに反するような気がします。

自分の手には違和感がありませんが、小さな手に合わないと言われていたUSPの大柄なグリップを細めにしてくれた方が納得できたかな。

マルイSG09-R8

細かい部分に気になる点が多いのも事実ですけど、正直SG-O9Rは気に入っています。オリジナルのUSPと比べて断然スマートなシルエットですね。RE:4以外でも活躍してくれないかなw

今日はここまで!!!!!!!

新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.com

フェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記

←ポチッとお願いします



スポンサーサイト



AG391 東京マルイ SG-09R

さて今回は「東京マルイ SG-09R」バイオハザードRE:4に登場したレオンの使用銃です。

マルイSG09-R4

このモデルは、イベントで格安で販売されているのを入手したもの。都内有名ショップのブースだったので、新品なのは間違いないでしょう。定価では珍しく躊躇して買い逃し寸前だっただけに超ラッキーでした。

スライドシルバーのH&K USPにコンプを付けたデザインは、個人的にはサムライエッジシリーズの次ぐらいに気に入っています。

マルイSG09-R5

オリジナルのバイオ4では架空銃「シルバーゴースト(USPのカスタムっぽいスライドシルバーのハンドガン。版権の都合かM1911等の特徴が入ったオリジナルデザインのモデル)」だったのが、RE:4ではH&K USPをベースにカスタムしたものとリメイクされています。

カスタムしたのはお馴染みのジョウ・ケンド。後付け設定ながら、大活躍ですね。スライド左には「Kendo」の刻印が嫌みの無い程度に入っています。

マルイSG09-R

大型の外箱は、相変わらず。カスタム感を出すのは良いけれどサイズが大きい上に白地だから、仕舞うのに邪魔+汚れ易いの二重苦状態です。

マルイSG09-R2

内箱は実銃でも多いコンテナタイプ。発売予告の広告を見たときは実銃用のプラコンテナの流用かと思ってましたが、段ボールで それっぽく作られたオリジナルの縦型ボックスでした。それなりに高級感はありますが、ローコストで、こうなったのかな?

マルイSG09-R3

縦型ボックスは見栄えも良く、予備マガジンスペースにマガジンが2本刺さっているのが嬉しいですね。ガスガンで予備マガジン付きは初めてですね。反面、予備マガジンスペースにマガジンが2本あるのに本体にマガジンが刺さっていない(実際の予備マガジンは1本)のは少し寂しい。

でもマガジンがUSPのまんまなので、別に買えと言うことなのでしょう。コストを考えるとこんなものなのかな。

マルイSG09-R15

最近のバイオカスタムに準じて「SURVIVE」マガジンなる設定資料が付いてきますが、内容的にはイマイチ芯を食ってない感じです。

初代のシルバーゴーストがレースガン的なセンシティブな面があったのを反省して、軍用銃的なタフさを重視したような事が伝聞調で書かれていますが、内容はともかく記事風にまとめる手法が安ぽい感じになっている気がします。

取説が新規に起こされていたり専用の袋に入れられていたり、雰囲気作りは上手なだけに勿体ないですね。

マルイSG09-R14

銃本体は、元々USP好きというのもあって、文句なしに格好良い。コンプ以外は、当時最先端のピカティニーレイルを取り付けたりグリップ部分のカスタムだったり、樹脂フレーム自体を作り変えるカスタムに疑問があるので、その辺りを「SURVIVE」マガジンで、さらっと流しているのが余計気になります。

メタル削り出しで作ればワンオフのカスタムでもフレームカスタムは可能な気もするので、そういうホントっぽい嘘を設定に混ぜて欲しかったなぁ。

探せば まだ店頭在庫もあるみたいなので売れてないのかな?中古もプレ値付いていないみたいだしw

今日はここまで!!!!!!!

新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.com

フェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記

←ポチッとお願いします




AG384 Archwick×マルイ B&T USW-G+ACRO P-1レプリカ

さて今回はB&T USW-Gの最終形態としてACRO P-1 ドットサイトレプリカを載せてみました。

USW-G17キット21

ACRO P-1をUSW-Gに載せるには、最初に上面のレイルのトルクスネジを外してレイルを取り外します。

USW-G17キット22

レイルの下にはACRO用の専用ベースが切られているので、そのままACRO P-1を載せて右側のスクリューを締めて固定します。

USW ACRO

レイルが無い分、かなり低い位置にACRO P-1を取り付ける事ができます。反面、低い位置にサイトを取り付けるために専用のサイトベースが必要になっているので汎用性が犠牲になっている部分もあります。

USW-G17キット25

フロント側のレイルにタクティカルサイトも取り付けてみました。これで当初想定していたすアイルの完成です。

USW-G17キット24

ストックを伸ばして構えてみると、ACRO P-1がサイティングし易い高さに取り付けられているのが分かります。バレルとの高さも近いので、インパクトポイントのズレも少ないと思われます。

USW-G17キット26

▲ 左:Archwik×マルイ USW-G 右:ASG製 USW-A1

完全オリジナルで作られたUSW-A1の方が無理の無いデザインになっていますけど、作りはイマイチ。グロックにUAW-A1の機能を追加するアクセサリーとして作られたUSW-Gは、価格が高い分トイガンとしての作りが良い。

作動に関しては両方とも悪くない(命中精度はマルイベースのUSW-Gの方が良いかな)。結局両方とも所持し続けることになりましたw

今日はここまで!!!!!!!

新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.com

フェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記

←ポチッとお願いします



AG384 Archwick×マルイ B&T USW-G

さて今回は完成した「 Archwick×マルイ B&T USW-G」についてです。トイガンアクセとしての製品名はUSW-G17になっていますが、B&T社の実物の製品名は「USW-G」のようなので、組込後は「USW-G」に統一します。

USW-G17キット14

ストックを伸ばしたときの全長は約53cm。ストック自体の長さは27cm程度なので構えたときにはリアサイト直後に顔が位置するようになります。スライド自体が「USW-G」のフレーム囲われているので、顔にスライドがぶつかる心配はありません。

USW-G17キット20

フレーム前部右側には「B&T」のロゴと製品NO(形式NO)がプリントされています。実物もホワイトのプリントみたいなので、再現度は高いです。ライセンス取得を謳っているだけのことはありますね。

丸印のパーツがストックリリースレバーです。右手の人差し指で前方に押すとストックのロックが外れます。操作に慣れが必要ですけど、手の大きな人ならスムーズに操作できます。ボタンを押すとストックは半分ぐらいまで起き上がるので、後は手動で展開してロックします。

USW-G17キット23

本体ストックともアルミ製でストックの基部もしっかり作られているので、ストックを伸ばしたときの剛性感は高いです。ストックのロックの設計が良いのと、ロックスプリングも適度な強さなのでストックの固定がワンタッチで行えるのも、USWの用途を考えると雰囲気に浸れる部分です。

USW-G17キット18

フレーム上面後部には、ピカテニーサイズのアルミ製レイルが付いていて、その前方にはB&Tがあるスイスの国章が実物通りに刻印されています。スライドと連動して前後するコッキングレバーは、通常折りたたんだ状態なので、射撃時に前後に動いても気にならないようになっています。

USW-G17キット22

上から見るとUSW-Gのフレーム幅とグロックのスライドとのクリアランスが、想像以上に少ないのに驚かされます。泥や汚れでスライドの作動不良が予想されるミリタリー用途だったら採用されそうも無いですね。

USW自体のコンセプトは軍用ハンドガンにも合致していると思うんですが、グロック流用というのがデザイン上のネックになのかもしれません。オリジナルのUSA-A1やSIG P320ベースのUSW-320だったら軍用としての可能性もありそうです。

USW-G17キット21

エアガンとして見た場合USW-Gの欠点は、通常分解が簡単にできないことがあげられます。スライドを外すだけでも、USW-Gのフレームからトルクススクリューを6本外し、コッキングノブのピンを抜いて、コッキングレバーを外す工程が必要です。

実銃では、もっと簡単にスライドを外競るようになっているとは思いますけど、それだったら何でエアガンでも再現できなかったのかが不思議です。コッキングレバーのピン止めを止めて、レバーが回転しないようにすればいいだけだと思うんですけどね。

なんとか簡単な加工で改良できないか、考え中です。

今日はここまで!!!!!!!

新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.com

フェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記

←ポチッとお願いします




AG384 マルイ グロック17 Gen.4

さて今回は「マルイ グロック17 Gen.4」です。Gen.5の時代にGen.4を発売した時点で購入する気が失せて発売時にスルーしていましたが、今回必要に駆られて入手する事になりました。

必要に駆られた要因は「Archwick製 B&T USW-G17キット」を手に入れたからです。

マルイグロック17 gen4

B&T USW-G17キットはは以前紹介した「ASG製 USW A1(一般警察官がライフル等を持った犯人にハンドガンサイズの装備で対抗するために、ストックとドットサイト付きのウェポン)」と同様の機能を既存の装備(この場合はグロック17)に付加するためのアタッチメントです。

そんな訳で出来るだけ安価に入手したかったのですが、マルイ製品の通例で新品の価格が下がっていたので、安めのショップで購入しました

マルイグロック17 gen4−2

ルックス的にはマルイらしく手堅くまとめている印象で、可も無く不可も無くと言ったところ。個人的にはこのクオリティでGen.5だったら絶賛だったでしょうね。

作動させてみると、ブローバックエンジンがようやくグロック19並の大口径ピストンになったので、スライドの動きはシャープで安定しています。さすが新型、旧世代メカのGen.3とは違います。BB弾の弾道も近距離で試した限りでは、フラットで素直な感じで集弾性も高そうです。

マルイグロック17 gen4−4

個人的にはGen.4の角張ったスライドよりも、先端にRを付けたGen.5のスライドの方が好みですけど、最終的にUSW-G17キットを取り付ければ気にならなくなりますね。逆にオリジナルのGen.5で不満のグリップ前部にあるマガジン用の切り欠きはGen.4には無いので、組み込み用素材としては良いとこだらけです。

オリジナルのG17 Gen.4状態は組込までのほんの一瞬しかないので、自分にとってはある意味貴重ですね。新規でGen.4を作った以上似たようなGen.5はモデルアップされないと思うので、本当に残念。

Gen.4の方がバリエでMOSとか作り安そうだけど、最初にトイガンのグロックを作った日本のメーカーに最新グロックのトイガンをを出して欲しかったです。

今日はここまで!!!!!!!

新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.com

フェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記

←ポチッとお願いします



道楽カウンター
カレンダー
08 | 2023/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR