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SB84・85 バンダイ・ポピー事業部 限定版キングギドラ(84年製)その四

今日はチョット忙しかったので、帰りが遅くなちゃいました。

そんな訳で別ネタで書くのがしんどいんで、今日は「バンダイ・ポピー事業部 限定版キングギドラ(84年製)」の最終編です。

自分的に大変満足しているこの”再生”ギドラですが、全高30cmサイズということもあり、一緒に並べる相棒も見つからず、現在は単体で飾っています。

映像でもゴジラより大きいのは分かるんですが、頭の小ささと、羽根の大きさから実際にはどのくらいの比率か分かり難くなってます。ためしに20cmクラスのゴジラと並べるとややオーバースケール気味。

ギドラ&ゴジラ
↑ CCPGMKゴジラと。まっすぐ立っていればそんなに違和感ないサイズ?

84ギドラ9
↑ CCPミニヘドラと並べるとさすがに大きい

キングギドラは初登場の「三大怪獣値奇異最大の決戦」時が一番強くてかっこよかったと思います。「怪獣大戦争」~「怪獣総進撃」~「ゴジラ対ガイガン」とどんどん弱くなり脇役っぽくなっていきます。平成「VSキングギドラ」で持ち直したけど「GMK」では最弱。昭和ギドラが懐かしくなります。

でもこのデザイン考えた人もスゴイと思いますが、造形した人も操演した人もスゴイ。
自分的には東宝怪獣の頂点ではないかと思ってます。

今日はギドラ賛歌。次回は別ネタで!

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SB84・85 バンダイ・ポピー事業部 限定版キングギドラ(84年製)その参

今日も比較的涼しくて過ごしやすい一日でした。
でも出張疲れがまだ抜けず、週の初めからグダグダに。

さて今回も「バンダイ・ポピー事業部 限定版キングギドラ(84年製)」です。

← 左がリペイント後、右がオリジナル

このギドラは以前にも書きましたが、ソフビ素材色を生かした無塗装仕様に、顔のみ(目と口)塗装されていますが、目があまりに人形っぽいのと、瞳の位置がバラバラなので合わせて仕上げ直し。ついでに頭頂部パーツの合わせ目の段差もパテで修正。

塗料は、翼の素材が不安だったので翼は「ミスターカラー」のゴールドで。それ以外はソフビカラーのゴールドを使用。ただしソフビカラーのゴールドはそのままでは青金が強くて安物の仏像のようになっちゃうので、レッドやシルバーを入れて、赤金になるまで調合して使ってます。

84ギドラ8

目は白目を大きめには虫類っぽくしてみたんですけど、もう一息って感じ。歯のモールドは修正せずそのままにしたので、リアル感はイマイチ。でも自分的には今のところ満足してます。

84ギドラ

爪とかをシルバーにして一応完成。ドライブラシで汚しをかけたいんですが、現在はここまで。翼のシルバーにクリアがけを忘れたため、一部酸化した部分もでてきたので近いうちに再塗装を予定してます。

今日はここまで!

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SB84・85 バンダイ・ポピー事業部 限定版キングギドラ(84年製)その弐

今日は珍しく、6月なのに春っぽい天気。
空気もからっとして、5月みたいでした。

「インディージョーンズ」の最新作を見に行きました。
リアルタイムで第一作を見ている身としては、うれしいやら懐かしいやら、時の流れを痛感した次第。でも良くできていたと思います。

さて今回は「バンダイ・ポピー事業部 限定版キングギドラ(84年製)」の2回目です。前回も説明したギドラの欠点。(1)翼の素材に起因する翼付け根の破損、(2)胴体翼取り付け部の変形を最初に修正しました。

84ギドラ6
↑ 取り付け部が破損した両翼付け根部分を、0.5mmプラ板2枚で1mmプラ板と翼をサンドイッチして強度を持たせるように新造。合わせてポリパテで0.5mmぷら板と翼の段差をなだらかに加工します。

新造した取り付け部先端を、両翼の加重を支え合うよう凸凹型に加工。加工の結果、翼の固定にも役立ちました。

84ギドラ7
↑ 胴体の翼取り付け部もオリジナルのままだと翼の加重で中央部が変形するので、裏からポリパテで補強。左下部は変形後の後遺症が直りきらなかった部分で右側に比べ凹んでます。翼の取り付け部が太くなったので胴体取り付け部も少し広めに加工します。

84ギドラ5
↑ 修正した翼を取り付けたところ。プラ板の方がオリジナルより弾力があるのと、先端部の凸凹加工で、今のところ大きな変形はなし。両翼間の角度も固定されて、開いてくるようなことはありません。

翼部でプラ板・パテなどを使ったので、顔を含めたリペイントを行いましたが、そのあたりはまた次回に。

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SB84・85 バンダイ・ポピー事業部 限定版キングギドラ(84年製)その壱

出張から帰ってきました。
思ったよりも暑くなくて良かったんですけど、たいした事してない割に疲れました。
移動時間よりも移動距離で疲れるって、ホントですね!

さて今回は「バンダイ・ポピー事業部 限定版キングギドラ(84年製)」です。以前のキングギドラ話の中で、何度か出てきたモデルです。

全高約30cm/全幅約55cm/奥行き約40cmの大型モデルです。
84年当時は、映画ゴジラの復活前ということで、怪獣玩具に勢いもあった時代ですがその中で、バンダイ/ポピー事業部はリアル志向路線の限定ソフビや「リアルホビーシリーズ」という複合素材によるキットを発売していました。

ソフビでは、他にレッドキングや、1mゴジラ、モスラ幼虫等。キットはバルタン星人、ウルトラマン、ゴジラ、ガメラ、大魔神等があったと記憶しています。

キングイドラ
↑ 大手メーカーにしては、こんな味も素っ気もない箱で販売されていました。

このキングギドラは、限定ソフビシリーズの一つで、ソフビキングギドラの欠点であった翼部分を塩ビ素材?をバキュームフォームの用な手法で整形しているのでリアルな翼を再現することが出来ています。反面この翼の素材と、取り付け方法が原因で翼の破損が常態化。中古のギドラはほとんど翼の付け根が破損しています。

また、カラーリングもソフビパーツは整形色のままで、目と口部分のみの彩色。翼は胴体整形色に合わせた色に塗られていました。
キングギドラ2
↑ 箱出しまんまのギドラ(これは2体目のギドラ2号で未組み立て。翼も取り付けていません)

所持しているギドラ1号(最初の写真)は、組み立て後、両翼の付け根が破損、胴体翼取り付け部が変形してしまい込んでいたのを25年ぶりに修復したもの。ついでにカラーリングもし直しました。

長くなってきたので、続きは次回に!

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MF11 バンダイ HGキングギドラ(ガチャポン)

今日は仕事で遅くなってくたくたです。

そんなわけで今回は簡単に「バンダイ HG キングギドラ」です。

ようはカプセルトイで、しかも初期のモデルなんですけど、プロポーション的にはソフビ以上のモノを持っています。

モデルアップしているのは初代キングギドラ、ギドラが一番強かった頃のの勇姿を再現しています。

細かく見ていくと、顔の表情がかわい過ぎ。特に目が小学生のプラモのよう。ウロコも全体に大げさすぎるカンジになっています。

やはり特筆するのは翼の大きさ、ソフビでこのバランスを再現するのは素材的に難しいらしく、これに近いのは84年製のバンダイ/ポピー版ギドラぐらいだと思います。

HGキングギドラ

同じガチャポンで後期にVSギドラが発売されましたが、直立姿勢のプロポーションのため、この初代ギドラほどのデキになっていません。

酒井ゆうじ監修あたりで、食玩サイズの決定版ギドラをぜひ出して欲しい!
発売されたら10個ぐらい買ってやる!!

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