「零士のメカゾーン(新装版」) 毎日新聞出版刊
松本零士氏の「零士のメカゾーン(新装版)」を購入しました。発売されたのは5年も前だったようですが、当時全く気がつきませんでした。
1978年に発売された「零士のメカゾーン1&2」は所持していたのですが、古い本は気軽に読み返すことができないため、新たに購入。今年お亡くなりになった、松本零士氏の作品を改めて見返したくなったのが最大の理由です。

基本的には旧作2冊を1冊にまとめ、「前書き」と「著者インタビュー」「マニアックメタルノイド」のイラストコラムを追加したものなので、内容は1978年当時のまま。一部内容が異なる記述もありますが、巻末修正という形で正してあります。
新聞の連載当時は知りませんでしたが、日曜版とは言えよくもミリタリー色の強い連載を新聞社で行えたものです。「宇宙戦艦ヤマト」〜「銀河鉄道999」が大ヒットした影響なんでしょうね。
今のミリタリー誌やプラモデル誌のメカイラスト&コラムの始祖みたいな作品で、ミリタリー中心のメカと解説文を当時、何度も見返したものです。
個人的には「セクサロイド」「男おいどん」辺りからの氏のファンですが、「ガンフロンティア」や「戦場まんがシリーズ」辺りが大好きです。
一部ではプレ値が付けられている本誌ですが、定価で売っているネットショップも未だ普通にあるので、早まらないようにw
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1978年に発売された「零士のメカゾーン1&2」は所持していたのですが、古い本は気軽に読み返すことができないため、新たに購入。今年お亡くなりになった、松本零士氏の作品を改めて見返したくなったのが最大の理由です。

基本的には旧作2冊を1冊にまとめ、「前書き」と「著者インタビュー」「マニアックメタルノイド」のイラストコラムを追加したものなので、内容は1978年当時のまま。一部内容が異なる記述もありますが、巻末修正という形で正してあります。
新聞の連載当時は知りませんでしたが、日曜版とは言えよくもミリタリー色の強い連載を新聞社で行えたものです。「宇宙戦艦ヤマト」〜「銀河鉄道999」が大ヒットした影響なんでしょうね。
今のミリタリー誌やプラモデル誌のメカイラスト&コラムの始祖みたいな作品で、ミリタリー中心のメカと解説文を当時、何度も見返したものです。
個人的には「セクサロイド」「男おいどん」辺りからの氏のファンですが、「ガンフロンティア」や「戦場まんがシリーズ」辺りが大好きです。
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「ワールドタンク ミュージアム全集 (モリナガ・ヨウ著)」
さて今回は大日本絵画から発行された「ワールドタンク ミュージアム全集 (モリナガ・ヨウ著」です。

海洋堂が以前発売していた食玩「ワールドタンク ミュージアム」に同梱されていたイラストレーター モリナガ・ヨウ氏の解説イラストをまとめた一冊で、2005年に刊行された「ワールドタンク ミュージアム図鑑」の増補板でサイズも一回り大きくなっています。
価格は1,000円プラスになっていますが、物価上昇と増ページを考えると妥当なところでしょう。増補ページは2,005年以降に発売された「Series 08 バルジの戦い編」「Series 09 戦後」「ミュージアムキット No.1〜6」となっています。
ワールドタンク ミュージアムシリーズは食玩のジャンルでしたけど、その造形の良さと集めやすいサイズ、マニアックなモデル選択も相まって、数十年ぶりに自分を戦車趣味に引き戻してくれた製品だったので、未だに愛着があります。
同梱の解説イラストが、また秀逸で、モリナガ・ヨウ氏のイラストタッチが好きなのはモチロンですけど、書き込まれた豆知識には所見のものも多く見ても読んでも楽しいものでした。
最近は不要論が唱えられていますけど、やっぱり戦車は格好良い。この本のページをめくる度にワクワクしますw
今日はここまで!!!!!!!
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価格は1,000円プラスになっていますが、物価上昇と増ページを考えると妥当なところでしょう。増補ページは2,005年以降に発売された「Series 08 バルジの戦い編」「Series 09 戦後」「ミュージアムキット No.1〜6」となっています。
ワールドタンク ミュージアムシリーズは食玩のジャンルでしたけど、その造形の良さと集めやすいサイズ、マニアックなモデル選択も相まって、数十年ぶりに自分を戦車趣味に引き戻してくれた製品だったので、未だに愛着があります。
同梱の解説イラストが、また秀逸で、モリナガ・ヨウ氏のイラストタッチが好きなのはモチロンですけど、書き込まれた豆知識には所見のものも多く見ても読んでも楽しいものでした。
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20世紀模型「少年」雑記録 ホビージャパン刊
今回も外出自粛対策用に最近入手した本の紹介です。
「20世紀模型「少年」雑記録 」というこれまたホビージャパン社のMOOK本です。
先に紹介した「世界の傑作ハンドガン」と合わせて購入しました(○MAZONで何かをポチると関連書籍が表示されるヤツに,しっかり引っかかってますw)

発行されてから1年ほど経っているので新刊というわけでは無いですが、最近は全く読んでいないホビージャパン誌に連載していたコラムを纏めて修正加筆されたモノのようです。
1960年代から2017年に再版されたモデル(これも最初の発売は70年頃)までを題材とした89話が掲載されています。メジャーなスケールモデルでは無く、町中にプラモデル屋さんが溢れていた60年代から70年代のSFキャラクターモデルが中心です。
サンダーバードシリーズに始まって、謎の円盤UFO等のSF王道路線や、ウルトラセブンやマイティジャック等の円谷もの。サブマリン707や水中モーターに代表される海洋モノ。はたまたアポロ11号やマルサン、オーロラ、日東の怪獣模型、ミドリやアオシマのオリジナルSFビークル等、懐かしさ満載です。
筆者の方は同年配なので、掲載されている模型は殆ど記憶にあります。作ったモノやパッケージを開けて悩んでいたモノ、ウィンドウの完成品を眺めていたモノなど様々ですが、何故か克明に記憶しているのは、記憶力が最も高い小中学生の頃だったからですかね(細かい間違いを見つけちゃったりしました)。
未だに当時買えなかったり買い損なったモデル(サンダーバード秘密基地等)なんかの再版モデルをつい入手したりしている身としては、がまさにツボに嵌まった一冊です。
因みに模型という括りで70年代のモデルガンの話も1コラム掲載されていますが、サイズと重量に驚いた当時の自分と重なり合う部分は共感でしたw
今日はここまで!!!!!!!
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発行されてから1年ほど経っているので新刊というわけでは無いですが、最近は全く読んでいないホビージャパン誌に連載していたコラムを纏めて修正加筆されたモノのようです。
1960年代から2017年に再版されたモデル(これも最初の発売は70年頃)までを題材とした89話が掲載されています。メジャーなスケールモデルでは無く、町中にプラモデル屋さんが溢れていた60年代から70年代のSFキャラクターモデルが中心です。
サンダーバードシリーズに始まって、謎の円盤UFO等のSF王道路線や、ウルトラセブンやマイティジャック等の円谷もの。サブマリン707や水中モーターに代表される海洋モノ。はたまたアポロ11号やマルサン、オーロラ、日東の怪獣模型、ミドリやアオシマのオリジナルSFビークル等、懐かしさ満載です。
筆者の方は同年配なので、掲載されている模型は殆ど記憶にあります。作ったモノやパッケージを開けて悩んでいたモノ、ウィンドウの完成品を眺めていたモノなど様々ですが、何故か克明に記憶しているのは、記憶力が最も高い小中学生の頃だったからですかね(細かい間違いを見つけちゃったりしました)。
未だに当時買えなかったり買い損なったモデル(サンダーバード秘密基地等)なんかの再版モデルをつい入手したりしている身としては、がまさにツボに嵌まった一冊です。
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タミヤ 1/35ミリタリーミニチュアシリーズNO,001〜003
先日の静岡ホビーショーのタミヤブースで、ついつい購入してしまったミリタリーミニチュアシリーズの復刻版。「NO,0001 ドイツ戦車兵セット」「NO,0002 ドイツ歩兵セット」「NO,0003 ドイツ 水陸両用車 シュビムワーゲン」の3種です。

懐かしさと15%OFFに釣られてて、買ってしまった3モデル。初版の発売は1968〜70年とのことですが、自分が作り始めたのは「シュビムワーゲン」の発売前後だったと思うので、既に「ドイツ戦車兵セット」「ドイツ歩兵セット」は発売されていたと思います。
当時「シュビムワーゲン」は200円、「ドイツ戦車兵セット」は80円。「ドイツ歩兵セット」は100円でしたから、小学生の小遣いで充分購入できました。塗装を覚えたのもこのシリーズからでしたね。

△上:初代シュビムワーゲン、下:現行シュビムワーゲン
何故かドイツ軍でメジャーな小型車両「キューベルワーゲン」よりもマイナーな「シュビムワーゲン」が先に発売されたことで、未だに「シュビムワーゲン」の方に愛着があるようで、作りもしないのに新型の「シュビムワーゲン」も所持しています。

△上:初代シュビムワーゲン、下:現行シュビムワーゲン
パッケージを開けてみると、パーツの精度や再現度の高さ、部品数等は段違いです。特にフィギュアの再現度は全く異なります。初代が発売されてから現行モデルが出るまで30年近い時間が経っているので当然と言えば当然ですけど、車両本体のパーツ構成や雰囲気が結構似ているのは、逆に凄いことですね。
ちなみに発売当初、金属シャフトだった車輪の軸は再販モデルでは旧型「キューベルワーゲン」のようにプラパーツになっていました。
今回の再販は他に「アメリカ戦車兵セット」「イギリス陸軍 6ポンド対戦車砲」もありましたが、そちらは懐かしさに負けず、パスしました。やっぱり大戦ものはドイツ軍メインなんですねw
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当時「シュビムワーゲン」は200円、「ドイツ戦車兵セット」は80円。「ドイツ歩兵セット」は100円でしたから、小学生の小遣いで充分購入できました。塗装を覚えたのもこのシリーズからでしたね。

△上:初代シュビムワーゲン、下:現行シュビムワーゲン
何故かドイツ軍でメジャーな小型車両「キューベルワーゲン」よりもマイナーな「シュビムワーゲン」が先に発売されたことで、未だに「シュビムワーゲン」の方に愛着があるようで、作りもしないのに新型の「シュビムワーゲン」も所持しています。

△上:初代シュビムワーゲン、下:現行シュビムワーゲン
パッケージを開けてみると、パーツの精度や再現度の高さ、部品数等は段違いです。特にフィギュアの再現度は全く異なります。初代が発売されてから現行モデルが出るまで30年近い時間が経っているので当然と言えば当然ですけど、車両本体のパーツ構成や雰囲気が結構似ているのは、逆に凄いことですね。
ちなみに発売当初、金属シャフトだった車輪の軸は再販モデルでは旧型「キューベルワーゲン」のようにプラパーツになっていました。
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「サンダーバード完全写真資料集成 」洋泉社刊
5月末頃に発売された「サンダーバード完全写真資料集成」を遂に買ってしまった。
気にはなっていたほんでしたが、店頭でパラ見をしたら即購入となってしまいました。ほぼリアルタイムでテレビで観ていた世代としては、逃げられないですね。

基本的にはテレビ版サンダーバードで使われたミニチュメカを中心に、当時のスチールや現場の写真などで紹介するコーナーと、関係者へのインタビューで構成されています。
見所は、国際救助隊の主要メカ以外のゲストメカが充実しているところかな。メカ以外にもエンパイアステートビルのようなミニチュアセットも紹介されているところや、劇場版メカも取り上げられてるところも良いですね。
サンダーバードのメイキング記事や、特撮監督のブライアン・ジョンソンのインタビューも興味深いです。著者はスティーブン・ラリビエーという方で、以前入手した「謎の円盤UFO 完全資料集成」も書かれた方なので、安心して読むことができました。
アナログの特撮は、現在のCGに比べればアラはそれなりにありますけど何故か迫力を感じてしまうんですよね。臨場感のあるリアルさと言うんですかね。「シン・ゴジラ」の特撮は、ほぼCGですけど視点がアナログの特撮映像と同じだと思うんですよ。
この本を読んで、また「サンダーバード」が観たくなりました。当然リメイク版では無くオリジナル版ですw
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アナログの特撮は、現在のCGに比べればアラはそれなりにありますけど何故か迫力を感じてしまうんですよね。臨場感のあるリアルさと言うんですかね。「シン・ゴジラ」の特撮は、ほぼCGですけど視点がアナログの特撮映像と同じだと思うんですよ。
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