「シン・仮面ライダー」を観てきましたw
先日「シン・仮面ライダー」を観てきました。
休日のせいか、ほぼ満席。見た感じでは「シン・ウルトラマン」よりも若い世代が多かったように思えました。

内容的には「昭和ライダー」に「庵野ワールド」と「石ノ森章太郎の原作漫画」を足して3で割った感じでした。現代風のアレンジも余り違和感は無かったですね。
「プラーナ」とか「ハビタット計画」とかの映画オリジナルの世界観が、相変わらず演者の台詞によってのみ説明されるので分かりにくかったり、「また精神世界に持ち込むのか」といった違和感はあるものの、SF的な裏付けと考えれば妥当な範囲に収まると思います。
アクションも前半はTV版のオマージュにスプラッターぽい演出が加わったものが、中盤になるとCG+早回しになり、最後は人間同士?のリアルアクション風に変わるのがイマイチに感じました。オリジナルのTV版はパンチとキックとジャンプの組み合わせだけで敵を倒していたんだから、変化を付ける必要があったのでしょうね。
因みに、自分はTV版「仮面ライダー」にそれ程嵌まっていなかった事もあって、マスクの解釈やコートを着た姿に違和感は無く、絵的には格好良いと思っています。漫画版を彷彿させる暗い空気感や東映特撮っぽいチープさも気に入っています。漫画原作風のラストで締めたのは良かったですね。
エンドロールに流れたTV版オリジナルの「レッツゴー!!ライダーキック」は改めて格好良かった。賛否があるのは長期に渡って製作されたシリーズものの宿命です。結局は好き嫌いなので、自分で観て判断するのが一番ですねw
今日はここまで!!!!!!!
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休日のせいか、ほぼ満席。見た感じでは「シン・ウルトラマン」よりも若い世代が多かったように思えました。

内容的には「昭和ライダー」に「庵野ワールド」と「石ノ森章太郎の原作漫画」を足して3で割った感じでした。現代風のアレンジも余り違和感は無かったですね。
「プラーナ」とか「ハビタット計画」とかの映画オリジナルの世界観が、相変わらず演者の台詞によってのみ説明されるので分かりにくかったり、「また精神世界に持ち込むのか」といった違和感はあるものの、SF的な裏付けと考えれば妥当な範囲に収まると思います。
アクションも前半はTV版のオマージュにスプラッターぽい演出が加わったものが、中盤になるとCG+早回しになり、最後は人間同士?のリアルアクション風に変わるのがイマイチに感じました。オリジナルのTV版はパンチとキックとジャンプの組み合わせだけで敵を倒していたんだから、変化を付ける必要があったのでしょうね。
因みに、自分はTV版「仮面ライダー」にそれ程嵌まっていなかった事もあって、マスクの解釈やコートを着た姿に違和感は無く、絵的には格好良いと思っています。漫画版を彷彿させる暗い空気感や東映特撮っぽいチープさも気に入っています。漫画原作風のラストで締めたのは良かったですね。
エンドロールに流れたTV版オリジナルの「レッツゴー!!ライダーキック」は改めて格好良かった。賛否があるのは長期に渡って製作されたシリーズものの宿命です。結局は好き嫌いなので、自分で観て判断するのが一番ですねw
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ゴジラ キング・オブ・モンスターズを観てきましたw
さて今回は、ようやく観に行けた「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」です。
ハリウッド版ゴジラ「GODZILLA ゴジラ」の続編なんですが、間に「キングコング:髑髏島の巨神」を挟んで「モンスター・ヴァース」シリーズ(レジェンダリー・エンターテイメントが東宝と提携した怪獣映画シリーズ)の題3弾になっています。

ハリウッド版ゴジラの造形は嫌いですけれど、アニメになったゴジラよりも数段マシと思って観に行きました。怪獣映画好きの性ですね。なんかディズニー版S.Wを見に行くときの感覚と似ています。
実際に観て思ったことは、正直かなり面白かったです。ゴジラ、キングギドラ、モスラ、ラドン(しっかり全米公開の旧作と同じ”RODAN”の名称)と有名どころの怪獣が出てくるののが、まず良かったです。
造形的には相変わらずで、アメリカ人の怪獣をデザインするセンスの無さ(恐らく実際の生物をモデルとしたリアルな造形にこだわりすぎ)を感じましたが、不自然な怪獣という生物の存在や戦いを科学的に(あるいは神話的に)無理矢理正当性を持たせようとするストーリーは怪獣映画ならではの醍醐味を感じさせてくれます。
何よりも日本の怪獣映画をリスペクトしたようなシーンや演出が随所に見られるのが、非常に心地よい。伊福部昭氏のゴジラテーマが使われたシーンは、最高でした。エンドロールに中島春雄氏が登場したのには泣けました。
エンドロールでは、次作に予定されている「ゴジラ VS コング」への伏線のような映像が流れ、エンドロール後の映像には次々作を彷彿させるようなシーンも。観てない方は、最後まで席を立たないことをお勧めしますw
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ハリウッド版ゴジラの造形は嫌いですけれど、アニメになったゴジラよりも数段マシと思って観に行きました。怪獣映画好きの性ですね。なんかディズニー版S.Wを見に行くときの感覚と似ています。
実際に観て思ったことは、正直かなり面白かったです。ゴジラ、キングギドラ、モスラ、ラドン(しっかり全米公開の旧作と同じ”RODAN”の名称)と有名どころの怪獣が出てくるののが、まず良かったです。
造形的には相変わらずで、アメリカ人の怪獣をデザインするセンスの無さ(恐らく実際の生物をモデルとしたリアルな造形にこだわりすぎ)を感じましたが、不自然な怪獣という生物の存在や戦いを科学的に(あるいは神話的に)無理矢理正当性を持たせようとするストーリーは怪獣映画ならではの醍醐味を感じさせてくれます。
何よりも日本の怪獣映画をリスペクトしたようなシーンや演出が随所に見られるのが、非常に心地よい。伊福部昭氏のゴジラテーマが使われたシーンは、最高でした。エンドロールに中島春雄氏が登場したのには泣けました。
エンドロールでは、次作に予定されている「ゴジラ VS コング」への伏線のような映像が流れ、エンドロール後の映像には次々作を彷彿させるようなシーンも。観てない方は、最後まで席を立たないことをお勧めしますw
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特撮のDNA 東京展に行ってきました。
東京蒲田の日本工学院専門学校「ギャラリー鴻」で開催されている「盗撮のDNA 東京展」に行ってきました。

7月に遠征した(ついでに寄った)明石で開催されていた同展の東京バージョンですが、開催地が「シン・ゴジラ」の上陸した蒲田ということで、展示内容の変更があると言うことで、早速行ってきました。

会場には歴代東宝特撮映画のタイトルごと関連アイテムが展示されています。展示内容は明石展より、ゴジラを中心とした怪獣映画に焦点を当てた構成です。
最初が「シン・ゴジラ」から始まっているのは今回の目玉だからでしょう。「シン・ゴジラ」の特撮は基本CGですが、CGデザインの元になった雛型モデルが形態ごとに展示されていました。第2・第3形態の展示は今回初です。

第4形態の形状検討用雛型も今回初の展示。このモデルで形状決定をした後に着彩検討用雛型で塗装を決めてるとのことです。

これも今回初の第5形態雛型。ラストシーンに登場した尻尾の先端部分です。雛型と言いながら実際の撮影に使用されています。

個人的に嬉しかったのが「大怪獣バラン」に登場したバランの頭部。オリジナルの型から復元された飛行形態の頭部ですけれど、透明のビニールチューブで作られたトゲ部分のディテールが初めてよく分かりました。これだけで今回見に来た甲斐がありましたw

「モスラ」に登場した小美人のミニチュアと「三大怪獣 地球最大の決戦」に登場した小美人用トランクケースの撮影用オリジナル。

「ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘」で実際に使われたゴジラの頭部。痛みが激しいですが、現存する最古のゴジラの撮影用オリジナルです。

2012年に開催された「特撮博物館」以来、展示が続く「メカゴジラの逆襲」のメカゴジラ2撮影用スーツ。40年以上も前の撮影用スーツが、原型をとどめた状態で残っているのは、何度見ても感動ものです。

同じく「メカゴジラの逆襲」に出てきたチタノザウルスの撮影用オリジナル頭部。保存状態は、かなり良さげでした。

「ゴジラ×メガギラス G消滅作戦」に登場したメガニューラの撮影用プロップ。これも初見で、他にも小型のタイプも展示されていました。

今回最も見たかったのが「ゴジラ×メカゴジラ」に登場した三式機龍 メカゴジラの撮影用オリジナルスーツ。バックパック付きの重装型のスーツの現物は初めて見ました。状態も良く、間近で見ることができて大満足です。

「ゴジラ×メカゴジラ」の水中撮影用スーツの上半身。破損が酷いのが残念でしたがゴジラ2000よりもコンパクトになった頭部の形状がよく分かります。
他にも初見の撮影用プロップやスーツが盛りだくさんでディテールの確認もできるので、見所満載の展覧会です。昔の特撮は、このような撮影用スーツやプロップが資料として後世に残るので、いつまでも作品が残る気がします。
CG主体の特撮だと映像自体の再現度は進歩してますけど、データー以外の資料は殆ど残らないのが寂しいですね。ゴジラアニメにいたっては特撮ですら無いし、そのうち特撮って言葉自体が死語になるんでしょうねw
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会場には歴代東宝特撮映画のタイトルごと関連アイテムが展示されています。展示内容は明石展より、ゴジラを中心とした怪獣映画に焦点を当てた構成です。
最初が「シン・ゴジラ」から始まっているのは今回の目玉だからでしょう。「シン・ゴジラ」の特撮は基本CGですが、CGデザインの元になった雛型モデルが形態ごとに展示されていました。第2・第3形態の展示は今回初です。

第4形態の形状検討用雛型も今回初の展示。このモデルで形状決定をした後に着彩検討用雛型で塗装を決めてるとのことです。

これも今回初の第5形態雛型。ラストシーンに登場した尻尾の先端部分です。雛型と言いながら実際の撮影に使用されています。

個人的に嬉しかったのが「大怪獣バラン」に登場したバランの頭部。オリジナルの型から復元された飛行形態の頭部ですけれど、透明のビニールチューブで作られたトゲ部分のディテールが初めてよく分かりました。これだけで今回見に来た甲斐がありましたw

「モスラ」に登場した小美人のミニチュアと「三大怪獣 地球最大の決戦」に登場した小美人用トランクケースの撮影用オリジナル。

「ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘」で実際に使われたゴジラの頭部。痛みが激しいですが、現存する最古のゴジラの撮影用オリジナルです。

2012年に開催された「特撮博物館」以来、展示が続く「メカゴジラの逆襲」のメカゴジラ2撮影用スーツ。40年以上も前の撮影用スーツが、原型をとどめた状態で残っているのは、何度見ても感動ものです。

同じく「メカゴジラの逆襲」に出てきたチタノザウルスの撮影用オリジナル頭部。保存状態は、かなり良さげでした。

「ゴジラ×メガギラス G消滅作戦」に登場したメガニューラの撮影用プロップ。これも初見で、他にも小型のタイプも展示されていました。

今回最も見たかったのが「ゴジラ×メカゴジラ」に登場した三式機龍 メカゴジラの撮影用オリジナルスーツ。バックパック付きの重装型のスーツの現物は初めて見ました。状態も良く、間近で見ることができて大満足です。

「ゴジラ×メカゴジラ」の水中撮影用スーツの上半身。破損が酷いのが残念でしたがゴジラ2000よりもコンパクトになった頭部の形状がよく分かります。
他にも初見の撮影用プロップやスーツが盛りだくさんでディテールの確認もできるので、見所満載の展覧会です。昔の特撮は、このような撮影用スーツやプロップが資料として後世に残るので、いつまでも作品が残る気がします。
CG主体の特撮だと映像自体の再現度は進歩してますけど、データー以外の資料は殆ど残らないのが寂しいですね。ゴジラアニメにいたっては特撮ですら無いし、そのうち特撮って言葉自体が死語になるんでしょうねw
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平成に受け継がれた特撮”匠の夢” 特撮のDNA展に行ってきましたw
大阪方面に行ったついでに明石で開催されている「平成に受け継がれた特撮”匠の夢” 特撮のDNA展」に行ってきましたw
実は巡回展示で2016年の福島を皮切りに佐賀、そして今回明石で7月から開催されています。特撮ものの展示会は6年前に開催された「館長 庵野秀明 特撮博物館」以来なので、スケールが小さいことも覚悟してましたが、結果は嬉しい誤算でした。

会場は明石駅から徒歩5分の所にある、明石市立文化博物館。明石城のお堀沿いに歩いて直ぐでしたけど、当日は暑さ全開だったので異常に長く感じました。会場は展示スペースが2フロア、他に映像スペースを別に設けたこぢんまりとしたものでしたが、なんと全館撮影可能ということでスペース以上に堪能することができました。

1階会場入り口にあるのがメカゴジラ2の着ぐるみで、これは実際の撮影に使われたもの。「特撮博物館」にも展示されていましたが、その時は撮影できなかったんですよね。メカゴジラ2とは昭和ゴジラ映画の最終話「メカゴジラの逆襲」に登場したものです。

本邦初公開なのが「バラン」の飛行形態。これも「怪獣総進撃」の撮影に使われたものを制作者がレストアしたものです。他にも飛行形態のジェットジャガーや海底軍艦などの昭和の特撮もののミニチュアが展示されていました。

2階会場入り口にあったのが「ゴジラ2000」で使われた着ぐるみの上半身。2階会場は平成の特撮関係のコーナーのようです。

「ゴジラVSメカゴジラ」に登場したラドンヘッドの複製です。この時代は撮影に使われた造形物の型が残っているので、当時使われたものをそのまま複製できるようで、各種ヘッドやミニュチュアが展示されていました。


上:バラン、下:アンギラスのデザインモックアップ
個人的に興味深かったのがGMK(ゴジラ モスラ キングギドラ 大怪獣総攻撃)企画当初考えられていたとされるバランとアンギラスのデザインモックアップ。当初は三聖獣としてバラゴン、バラン、アンギラスが考えられていたという話が裏付けられました。
個人的には当初案で作って欲しかったんですけど、マイナー怪獣すぎたんでしょうね。それにしてもアンギラスの造形はいただけないですね。

他にもバトラやモスラ成虫の飛行形態や、平成ゴジラの着ぐるみの作り方の紹介ビデオや作った完成品を触れるコーナーなどもあり、結局2時間以上も会場にいる羽目になりました。

最後のゴジラ2000の着ぐるみを使ったジオラマは作り込みこそイマイチでしたが、この着ぐるみを初めて見ることができたので、感無量でした。
シン・ゴジラになって、ゴジラもほぼCGを使った特撮だけになってしまったので、今後このような特撮用の着ぐるみやミニチュア等も作られなくなるんでしょうね。特撮を支えた造形師と呼ばれる職業も着ぐるみとかを作らなくなると寂しくなりますね。
アナログ特撮だからこそ世界観膨らんで50年以上も支持されてきたと思うんですが、これからのデジタル特撮がどのように続いていくのか、興味は尽きませんねw
今日はここまで!!!!!!
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実は巡回展示で2016年の福島を皮切りに佐賀、そして今回明石で7月から開催されています。特撮ものの展示会は6年前に開催された「館長 庵野秀明 特撮博物館」以来なので、スケールが小さいことも覚悟してましたが、結果は嬉しい誤算でした。

会場は明石駅から徒歩5分の所にある、明石市立文化博物館。明石城のお堀沿いに歩いて直ぐでしたけど、当日は暑さ全開だったので異常に長く感じました。会場は展示スペースが2フロア、他に映像スペースを別に設けたこぢんまりとしたものでしたが、なんと全館撮影可能ということでスペース以上に堪能することができました。

1階会場入り口にあるのがメカゴジラ2の着ぐるみで、これは実際の撮影に使われたもの。「特撮博物館」にも展示されていましたが、その時は撮影できなかったんですよね。メカゴジラ2とは昭和ゴジラ映画の最終話「メカゴジラの逆襲」に登場したものです。

本邦初公開なのが「バラン」の飛行形態。これも「怪獣総進撃」の撮影に使われたものを制作者がレストアしたものです。他にも飛行形態のジェットジャガーや海底軍艦などの昭和の特撮もののミニチュアが展示されていました。

2階会場入り口にあったのが「ゴジラ2000」で使われた着ぐるみの上半身。2階会場は平成の特撮関係のコーナーのようです。

「ゴジラVSメカゴジラ」に登場したラドンヘッドの複製です。この時代は撮影に使われた造形物の型が残っているので、当時使われたものをそのまま複製できるようで、各種ヘッドやミニュチュアが展示されていました。


上:バラン、下:アンギラスのデザインモックアップ
個人的に興味深かったのがGMK(ゴジラ モスラ キングギドラ 大怪獣総攻撃)企画当初考えられていたとされるバランとアンギラスのデザインモックアップ。当初は三聖獣としてバラゴン、バラン、アンギラスが考えられていたという話が裏付けられました。
個人的には当初案で作って欲しかったんですけど、マイナー怪獣すぎたんでしょうね。それにしてもアンギラスの造形はいただけないですね。

他にもバトラやモスラ成虫の飛行形態や、平成ゴジラの着ぐるみの作り方の紹介ビデオや作った完成品を触れるコーナーなどもあり、結局2時間以上も会場にいる羽目になりました。

最後のゴジラ2000の着ぐるみを使ったジオラマは作り込みこそイマイチでしたが、この着ぐるみを初めて見ることができたので、感無量でした。
シン・ゴジラになって、ゴジラもほぼCGを使った特撮だけになってしまったので、今後このような特撮用の着ぐるみやミニチュア等も作られなくなるんでしょうね。特撮を支えた造形師と呼ばれる職業も着ぐるみとかを作らなくなると寂しくなりますね。
アナログ特撮だからこそ世界観膨らんで50年以上も支持されてきたと思うんですが、これからのデジタル特撮がどのように続いていくのか、興味は尽きませんねw
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「ハン・ソロ STAR WARS STORY」を観てきました!
映画「スター・ウォーズ」のスピンオフ第2弾「ハン・ソロ STAR WARS STORY」をようやく観てきました。

途中で監督の交代があったりアメリカでは興行収入で惨敗したとか、悪い評判が多かった同作ですが、個人的な感想を一言で表すと。
「ローグ・ワン STAR WARS STORY」>「ハン・ソロ STAR WARS STORY」>「SW 最後のジェダイ&フォースの覚醒」って感じです。
例えば「ローグ・ワン」は本編と重なる主人公が存在しないので基本設定が自由になっていること。タイトル通り、昔の”ならず者”部隊による戦争映画がモチーフになっていること。本作EP4直前の話として繋がっていること。それだけの話なのにオープニングロールでは一言しか触れられていないこと。が独立した映画としての良さに繋がっていると思います。
「ハン・ソロ」は昔の西部劇がモチーフになっていたり、EP4以前の話であったりと、「ローグ・ワン」との共通項がある部分では、スケール感もあってEP4に通じる裏話的なものもあって、かなり楽しめます。
逆に、主人公が本編のメインキャストでハリソン・フォードのイメージが強すぎたのはマイナスでしょう。主演のオールデン・エアエンライクは結構演技も上手くって、最後はちゃんとハン・ソロに見えてたんですけどね。興行成績が振るわない理由の大半はこれが理由かと思ってます
ストーリー自体ががEP4とは直接関係が無いのもマイナスですね。せめてタトゥイーンの酒場前まで話を引っ張っていたら印象も違っていたかもしれません。
総じてスピンオフ作品の方が評価できるのは「フォース」が登場しないことでしょう。「フォースの覚醒」以降「フォース」は万能になり過ぎました。
この作品の興行的失敗で「スターウォーズは」スピンオフ作品は凍結になって、「EP9」の完成に集中するそうですが、毎度毎度の撮影のやり直しや監督交代が起きる体制は何とかして欲しいですね。無駄なエピソードをカットして上映時間を2時間程度に戻してほしいものです。
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例えば「ローグ・ワン」は本編と重なる主人公が存在しないので基本設定が自由になっていること。タイトル通り、昔の”ならず者”部隊による戦争映画がモチーフになっていること。本作EP4直前の話として繋がっていること。それだけの話なのにオープニングロールでは一言しか触れられていないこと。が独立した映画としての良さに繋がっていると思います。
「ハン・ソロ」は昔の西部劇がモチーフになっていたり、EP4以前の話であったりと、「ローグ・ワン」との共通項がある部分では、スケール感もあってEP4に通じる裏話的なものもあって、かなり楽しめます。
逆に、主人公が本編のメインキャストでハリソン・フォードのイメージが強すぎたのはマイナスでしょう。主演のオールデン・エアエンライクは結構演技も上手くって、最後はちゃんとハン・ソロに見えてたんですけどね。興行成績が振るわない理由の大半はこれが理由かと思ってます
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総じてスピンオフ作品の方が評価できるのは「フォース」が登場しないことでしょう。「フォースの覚醒」以降「フォース」は万能になり過ぎました。
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