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MG559 MGC ウィルソン LEコンバット イーノスモデル MCW その弐

さて今回は「MGC ウィルソン LEコンバット イーノスモデル MCW」の続きです。

MGCイーノスモデル5

前回、このイーノスモデルが基本モデルでは無いかと書いたのには理由があります。使用パーツの殆どが量産パーツで、イージーオーダー専用パーツのスライド&コンプも後加工の無いベーシックな(一番安い)パーツが使用されているのがその理由です。

MGCイーノスモデル6

左側スライドにはオーダー刻印の「Wilson Combat COMPETITION GRADE」が入っています。これが当時の価格で2,500円、刻印位置は左右どちらでも選べたようです。スライド刻印は、ノーマルのシリーズ70タイプ。

フレームは量産カスタムパーツの角トリガーガード・シルバーで価格は3,800円。スライドストップレバーはステンレスカスタムに交換していますが、元はシルバーメッキタイプでした。

MGCイーノスモデル13

スライド上部はセレーションの無い「クラーク・ピンガンタイプ」3,600円が使用されています。コンプはイージーオーダー専用パーツの「ノンブッシングタイプのシリーズLE イーノスタイプ」で、価格は6,000円と一番高価なパーツとなります。

画像では分かりませんが、量産パーツのリコイルSPガイドと後加工で前面がコンプ用にカットされているプラグの組み合わせが使われています。

MGCイーノスモデル15

フレームは量産フレームなので刻印はピンガンのモノと同じ。マガジンキャッチはステンレス製に交換済みですが、当初はクロームシルバーの「エクステンドマガジンキャッチ」1,200円が付いてました。トリガーはウィルソンらしい「3ホールタイプ シルバー トリガー」です。

MGCイーノスモデル11

メインSPハウジング、グリップセフティも現在はWA製の交換済みですが、当初は量産パーツの「チェッカード ストレート メインSPハウジング」「ビーバーテイル グリップセフティ」のそれぞれクロームシルバータイプが付いていました。

グリップも木グリに交換済みですが当初はプラ製、グリップだけは交換された可能性もありますけどね。

MGCイーノスモデル14

ハンマー、アンビセフティもWA製ステンレスパーツに交換していますが、元はMGC製のクロームシルバー「オーバルハンマー」と同アンビセフティが付属していました。ハンマーが量産パーツだったので、シアー&ディスコネクターもオリジナルパーツ(シルバーメッキ)でした。

MGCイーノスモデル7

チャレンジャー誌に載っていたカスタムの一例「ウィルソン コンペティション グレード」が8,900円だったことを考えると、コンプ以外のパーツが量産パーツで構成されている似たような構成
の「イーノスモデル」も同程度の価格だと推測できます。

カスタムワークス完成品として、MGCボンドショップで販売されていた「ウィルソン イーノスモデル」の価格が35,000円だったと記憶していますから、同じモデルの可能性は高いと思います。

実際はどうだったのでしょう。いろんな想像するのも中古モデルを入手した時の楽しみの一つですね。

今日はここまで!!!!!!!

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MG559 MGC ウィルソン LEコンバット イーノスモデル MCW

さて今回は「 MGC ウィルソン LEコンバット イーノスモデル MCW」モデルガンです。ロブ・リーサム氏と並ぶ名シューター、ブライアン・イーノス氏の使用したカスタムモデルをベースにモデルガン化したものです。

MGCイーノスモデル

随分前に中古で入手したモノですが、以前紹介した「リーサムモデル」同様、MGCのイージーオーダーシステムで作られたもののようです。「リーサムモデル」と異なるのはベーシックなパーツ構成なので、ウィンドウに展示してあった基本モデルではないかと推測しています。

MGCイーノスモデル12

「リーサムモデル」との違いは、コンプのガスポート。後のガスガン同様のワンホールタイプとなっています。このタイプのコンプのパーツ名が「LE イーノスタイプ」でした。

MGCイーノスモデル2

フレームは角トリガーガードの量産フレーム。セフティやメインSPハウジング等の金属パーツは、入手時はMGC純正のカスタムパーツが装着されていました。現在は「リーサムモデル」とペアガン的にしたかったのでWA製のステンレスパーツに交換してあります。

MGCイーノスモデル8

グリップはウィルソン純正木グリでは無く、キャロム製の木グリのイーグル調のメダリオンをWAのエアガングリップから取ったウィルソンメダリオンと交換したモノです。チェッカリングのピッチが若干異なっていますが色目的には遜色ないと思っています。

MGCイーノスモデル3

ABSスライド&フレームでスモールカート仕様の旧世代のガバメントカスタムですが、85年頃のカスタムモデルが一番憧れましたね。重量が軽いのが欠点ですけれどABSスライドの地肌は、昨今の塗装されたトイガンと比較できないぐらい魅力的です。

MGCイーノスモデル4
ウィルソン LEコンバット 左:リーサムモデル、右:イーノスモデル

発売当時、MGCの店頭で買えなかったカスタムモデルを2挺とも中古で(しかも状態の良いものを)揃えられたのは、幸運以外無いですね。大抵は買い逃したモデルは後々まで後悔を引きずるんですけど、この2挺は唯一の例外ですw

詳細編は次回で。
今日はここまで!!!!!!!

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MG210 MGC ウィルソン LEコンバット リーサムモデル MCW その弐

さて今回は「MGC ウィルソン LEコンバット リーサムモデル MCW」の続きです。細部を見ながらMGCのイージーオーダーカスタムの実例を確認していきます。。

MGCリーサムモデル8

イージーオーダーカスタムとは、MGCとWAが同時に始めたガバメントカスタムのオーダーシステムで、既存の単品販売されていたカスタムパーツ以外に、専用のスライド&フレーム、コンペ等の専用パーツや刻印、せーレーション等の後加工メニューを用意し、ユーザーがそれぞれを組み合わせて、自分だけのオリジナルカスタムガンを発注できるシステムでした。

誰もが直ぐに飛びつきそうな仕組みでしたが、問題点がひとつ。それが価格で、特に変わった組み合わせをしなくても、直ぐに40,000円近くになりました。1,3000でピンガンカスタムのキットが買えた時代で その価格だと、限られた人しか注文できないですね。

MGCリーサムモデル9

スライド刻印は、ノーマルのシリーズ70タイプ。他に一世代前のMKⅢ コマーシャルタイプのものもあったようです。スライドストップはWA製のステンレス製。ポリッシュされた手の込んだモノです

MGCリーサムモデル10

右側スライドにはオーダー刻印の「Wilson Combat COMPETITION GRADE」がホワイトで入れられています。ウィルソン刻印は他に2パターンあったようです。

MGCリーサムモデル13

スライドはフロントサイト無しのフルストライプ加工が施された「ウィルソンDタイプ」。他にもウィルソンスライドだけで3パターン存在していました。コンプはノンブッシングの「ウィルソンLE リーサムタイプ」が使用されています。バレルはシルバーメッキのBARSTOタイプです。

MGCリーサムモデル7

フレームはシルバーの丸トリガーガードのチェッカータイプ。チェッカリングが後加工のようで、量産フレームの角トリガーガードの倍の値段が付けられていました。マガジンキャッチはWAのステンレス製ロングマガジンキャッチを、ノーマルの長さに加工して使用しているようです。

MGCリーサムモデル15

リアサイトはMGC製のBO-MARサイト。アンビセフティはポリッシュされたWA製ステンレス。ハンマー&シアーもWA製ステンレス オーバルハンマーが使用されています。スライドエンドのストライプ加工も別途オーダーメニューです。

MGCリーサムモデル12

ビーバーテイルグリップセフティとメインスプリングハウジングもWAのステンレス製で、こちらもポリッシュされています。WAのステンレスハウジングのアーチ型は、このモデルで初めて見ました。

MGCリーサムモデル4

一部入手後に交換したパーツもありますが、WA製のステンレスパーツ(しかもポリッシュタイプ)が多く使用されているので、かなり手間とコストがかかったカスタムモデルだったようです。

当時ウインドウのウィルソンLEカスタムを指を咥えて眺めていた身にとって、憧れのカスタムだっただけに中古で入手できてラッキーでした。

今日はここまで!!!!!!!

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MG210 MGC ウィルソン LEコンバット リーサムモデル MCW

さて今回は「MGC ウィルソン LEコンバット リーサムモデル MCW」モデルガンです。これも10年前に紹介したモデルですが、メインSPを交換したついでの再登場です。

MGCリーサムモデル

このモデルは中古で入手したものなので詳細不明ですが、一般市販モデルでは無く、MGCが84年頃から始めたイージーカスタムでオーダーされたものと思われます。限定販売モデルとして、MGCのウィンドウに同タイプのカスタムが「リーサムモデル」「イーノスモデル」としてディスプレイされていたのを覚えています。

モデル名のリーサムモデルは、TOPシューターのロブ・リーサム氏からとられたもの(ガスガンのウィルソンLEはロブ・リーサムとブライアン・イーノス両氏のイニシャルから名付けられています)。

MGCリーサムモデル5

「リーサムモデル」「イーノスモデル」の違いはコンプのガスホール。「イーノスモデル」がサイト前の大型のガスホール一つに対して「リーサムモデル」はサイトの左右にガスホールが2つ追加されています。

時期的に実銃をモデルにしていると思われますが、写真などで確認したことはありません。MGCのイージーカスタムのパーツ表にも3つ穴のガスホールタイプのコンプを「リーサムタイプ」としていました。

MGCリーサムモデル3

LEモデルがガスガン化される前の84年当時は、コンプ付きカスタムがとにかく新鮮でした。実銃でも試行錯誤の時代らしく、専門誌には毎号新しい形状のコンプ付きカスタムが掲載されていましたが、実銃のコンプ付きカスタムがモデルガン化されたのは、このモデルが初だった気がします。

MGCリーサムモデル11

以前紹介したときとは異なり、グリップはウィルソン純正グリップに交換しました。時代的にはこの時期純正木グリは作ってない気がしますけど、イメージ的に違和感もないのでこれにしました。コルトメダリオン付きの木グリよりも似合ってると思います。

MGCリーサムモデル6

モデルガンメーカーカスタムモデルを受注するイージーオーダーシステム」は大々的に始まった割には短期間でひっそりと終了したように記憶しています。

トイガンの流れが、モデルガンからエアガンに移りつつある時期だったので仕方ないとは思いますが、膨大なカスタムパーツや機械加工によって仕上げられる半加工のパーツの在庫管理を考えるとビジネス的に無理があったんじゃないですかね。

手元のリーサムモデルを見ると、モデルガンブームの徒花というか一抹のはかなさを感じてしまいます。

今日はここまで!!!!!!!

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MG500 MGC コルト ガバメント スタビライザー カスタム(Re.)その弐

さて今回は「MGC コルト ガバメント スタビライザー カスタム」の続きです。

MGCスタビカスタム8

前回も触れましたが、このモデルは特に実銃に決まったモデルがあったわけでは無く(似たような特徴を持ったカスタムはあったと思いますが)、既存のパーツ(GM6用のスタビライザー等)の流用が目立ったので、入手の時点では、寄せ集めパーツのカスタム程度に思っていました。

確かに寄せ集めパーツで作られてはいますが、細部をみるとそれなりに手間がかかっています。この時期のMGCには、まだ余裕みたいなものがありました。

MGCスタビカスタム9

スライド刻印はノーマルのGM5と同じ「COLT'S MKⅣ / SERIES'70 」「GOVERNMENT MODEL」と口径表示「,45AUTOMATIC CALIBER」。スライド自体の長さはコマンダーサイズよりも少し短めにに短縮してあります。前方のセレーションは後加工によるものです。

アルミ製のスタビライザーは、フレーム側に金属製のネジ受けを付けて2本のスクリューでネジ止めされています。固定自体はしっかりしていますが、フレームの強度面では若干不安があります。

MGCスタビカスタム10

右側スライドはオーソドックスな「COLT'S GOVERNMENT MODEL」。エジェクションポートのカットを見る限り、スライドのベースはピンガンのようです。

フレーム刻印は「COLT'S PT.F.A.MFG.CO.HARTFORD.CONN. U.S.A.」とシリアルNO「70G13184」とMGCカスタムワークス刻印の「MGC-MCW」が入っているので、こちらもピンガンに使われている共通のカスタムフレームが使われています。

MGCスタビカスタム11

スライドはブッシングタイプで、バレルとコンペンセイターは固定されていません。スライド上部はコンペンセイターと同じセレーションが刻まれています。

コンペは2ポートのボランドタイプとして販売されていたもの。フロントサイトはGM6のナストフカスタムなどに使われていたものが流用されています。

MGCスタビカスタム5

リアサイトは定番のBO-MARサイト。サイトベースとサイトブレードの角が後加工で丸められています。こういう細かいところに手が加えられているのが良いですね。オーバルハンマーはホーグNMカスタムのもので、サムガードはパックマイヤータイプが装着されています。

MGCスタビカスタム13

グリップは当時人気のスキップドチェッカータイプですが、左側はサムガード加工がされている上に、グリップ下部がマグウェル加工されたすら日ライザーカスタム専用のグリップになっています。

MGCスタビカスタム12

GM5やGM6用のカスタムパーツの蓄積に加え、カスタムのイージーオーダーシステムの受注を行っていただけあって、この時期のMGCカスタムは手慣れた感じにまとまっています。それでいて細かい部分を少し変えるだけで、オリジナルカスタム感を演出しているんですから、立派なものです。

現存するメーカーで、この手のカスタムモデル製作の残滓が残っているのはWAぐらいですけれど、最近は少量生産のカスタムメーカーみたいになってるので、意味合いが違ってきてますね。

昔みたいにベーシックなトイガンが量で売れない以上、メーカーがカスタムモデルを作る余裕が内のでしょうね。寂しいことですw

今日はここまで!!!!!!!MGCスタビカスタム8
MGCスタビカスタム8
MGCスタビカスタム8


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