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タナカ コルトパイソン用 木製グリップ+Wight

さて今回は「タナカ コルトパイソン用 木製グリップ+Wight」です。タナカさんは前身が田中木工という木工を本業とする会社だったみたいなので(CMCの木スト関係にかかわっていたらしい)、木グリとかの質は以前から定評がありました。

今回のグリップはパイソン”Ryo Saeba”Model用に購入しておいたものです。

パイソンCH9

木グリの材質はウォールナット製。特に表面仕上げはされていないので、実銃グリップの雰囲気に近づけるためバーチウッドのトゥルーオイルで簡単に艶有り仕上げにしてみました。

パイソンCH10

裏面には金属製のウェイトが取り付けられていまうs。最近のタナカ製リボルバーはグリップウェイトが大きくなっているので、ノーマルグリップから木グリに変えると大幅に軽くなる傾向があったので、それに対処した製品ですね。

個人的には、グリップ部分だけが重くなるバランス感がそれ程好きで無かったので、木グリにしたとき重量が軽くなること自体ははあまり気にならなかったんですけど、モデルガンはやっぱり重量なんですね。

パイソンCH11

純正グリップなので取付自体はポン付けでOK。バックストラップ部のラインや左右の合わせ目もピタリです。多少カットの形状が異なるようですが、実銃用の3rdタイプグリップの雰囲気は良く出ています。

パイソングリップ12

実際にグリップの重さを量ってみると木製グリップ単体だと60gぐらいで、樹脂グリップ+Weightのオリジナル状態が160g。今回の木製グリップ+Wightでは130g程の重量なので、重量バランスに配慮した妥当な重さだと思います。

パイソンCH12

リボルバーは、やっぱり木グリですね。実銃用のラバーグリップや樹脂製グリップも嫌いではありませんが、木と鉄の組み合わせは根源的な魅力があります。実際に射撃をすると不評らしいオリジナル木グリも、トイガン的には視覚的に最高の組み合わせだと思っていますw

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タナカ コルト パイソン 2.5inch HW グリップアダプター装着

さて今回は以前紹介した「タナカ コルト パイソン 2.5inch HW」にグリップアダプターを装着してみました。

パイソンアダプター6

パイソンの2.5inchに現行パイソンのサービスグリップを付けていますが、イマイチ握りがしっくりきません。グリップアダプターを付けたいところですが、何故かタナカはS&W用しか販売していないので、Kフレーム用を加工することにしました。

パイソンアダプター5

ベースとしたのは、パックマイヤー風のエストラマー樹脂製グリップアダプター。トリガーガード側とグリップエンド側、中央部のR部分を中心に現物合わせで削り加工しました。エストラマー製なので、ゴム同様削るのは楽ですが、ボロボロにあるので仕上げが超面倒でした。

パイソンアダプター

結果、粗は残りましたが何とか装着できるところまで仕上がりました。多少隙間はありますが握った感じはかなり改善されました。自分の手にはサービスグリップは、やっぱり小さいようです。

パイソンアダプター3

見た目だけで言えば、金属製のグリップアダプターの方が好きなので、コクサイのKフレーム用グリップアダプターも試してみたらダメでした。MGCのパイソンの場合は、そのまま使えたんですけどね。

次は金属製のアダプターの加工にも挑戦しようかな。本当はタナカから純正のアダプターが出るのが一番楽なんですけどねw

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MG603 マルシン 南部式小型拳銃(BLK)グリップ交換

さて今回は「マルシン 南部式小型拳銃(BLK)グリップ交換」です。昨年入手した 南部式小型拳銃(BLK)のグリップを木製グリップに交換しました。

ベビー南部木グリ

交換した木製グリップは中古ショップで入手したもの。手元にある旧マルゴー製やMULE製とも微妙に形状が違うのでメーカーは不明。グリップのチェッカリングの潰れも無く状態の良い中古グリップでしたが、全体的にツヤがなかったので蜜蝋ワックスで簡単に仕上げ直しました。

ベビー南部木グリ2

木質は不明ながら上質のものが使われているようで、加工精度も悪くありません。木質だけだったらMULE製に近いかも。でも細かい仕様が違うし、ハンドメイドでは無いとは思うんですけど、どこ製なのかな。アクセサリ類の素性を調べるのは中々難しいです。

ベビー南部木グリ4

取付はガタも無くピッタリでした。むしろピッタリすぎてグリップを嵌め込むのに苦労したぐらいの加工精度です。グリップの厚みもオリジナルのプラグリップと変わらないので、握った感じにも違和感はありません。

ベビー南部木グリ7

このグリップの特徴は、グリップのスクリュー部分が一段深く彫り込まれているのでフレームとグリップのスクリュー部分が面一になっています。なのでスクリューを締めてもスクリューとフレームの間に隙間が空きません。

旧マルゴー製とMULE製はグリップのスクリュー部分に彫り込みが無いので、スクリューとフレームの間にスキマができます。最新のMULEグリップがどうなっているのかは分かりませんが、手持ちの古い生産ロットのものは、スキマができます。

ベビー南部木グリ5

色目的にはオリジナルのプラグリップと大差ないですけど、古い時代のハンドガンは木グリの方が違和感が無いですね。特に金属モデルは全体が金色なので、木製グリップにすると高級感も付加されます。余分な出費ですけど、個人的には譲れない部分ですw

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AG387 WA ベレッタ M1934 カーボンブラックHW グリップ交換

前回紹介したWA ベレッタ M1934 カーボンブラックHWのグリップ交換です。

WAベレッタM1934-3

WAのベレッタ M1934で個人的に好きになれないのがメタルグリップ。重量UPさせているのは分かるんだけど冷たい手触りが、どうも好きには慣れません。そこで探していたら、良さそうなグリップを見つけたので、早速入手しました。

WAベレッタM1934-5

それがこちらの木製グリップ。オクで見つけたんですけど、モデル工房S社と言うメーカーが作っているグリップのようです。ZEKEのミリポリ用のグリップも作っているみたいなので、ポチってみました。

届いたグリップを見てみるとグリップはココボロ材で木質も良く、厚さも純正グリップ並みの薄さ。チェッカリングもキレイに入っています。

WAベレッタM1934-6

一見簡単な板のように見えるM1934のグリップですが、裏側はメカの出っ張りを納めるために複雑な形状になっています。高い精度で裏面のの掘り下げ加工や固定用の穴が加工され、磨かれた真鍮ウェイトが取り付けられています。


WAベレッタM1934-7

本体に取り付けてみると、気持ちいい程にピッタリと装着できました。ガタツキなどは全くありません。グリップが薄いので握った感じも違和感が無く、チェッカリングもほどよい感じで手にフィットします。

WAベレッタM1934-8

グリップの色目も良いので、本体と良いコントラストになっています。このグリップを手に入れる前は、手持ちの実銃用グリップを加工して付けることも考えていましたが、今回の木製グリップにして正解でした。

WAベレッタM1934-9

以前から所持しているサイレンサー付きのM1934にも木製グリップを付けているので、2挺とも木グリ付きとなりました。ガバメントもそうですけど、グリップ交換するだけで何故か愛着も深まりますね。

ポリマーフレームオートでは、出来ない楽しみ方ですね。最近、オールドモデルに惹かれるのは年のせいだけではないようですw

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アルタモント パイソンサービス チェッカーグリッ(スーパーローズ)

さて今回は「アルタモント パイソンサービス チェッカーグリッ(スーパーローズ)」です。

2020年にリニューアルされた実銃のコルトパイソンに装着されていたものと同タイプの木製グリップです。サービスグリップの中でもチェッカー付きグリップだけが、何故か半額に値下げされていたので入手しました。

パイソングリップ

最近のグリップですけれど、パイソン用なのでグリップのメダリオンは定番の金色。入手したのは「スーパーローズウッド」と「スーパーウォルナット」の2つでしたが、今回タナカパイソン2.5inch用に選んだのは赤みのある「スーパーローズウッド」です。

アルタモント製グリプは、樹脂で加圧した積層材で作られているので、異なる染色用カラーでカラーバリエーションを作っています。光沢のある表面は、多少安っぽさはありますが綺麗な仕上がりです。

パイソングリップ2

反面表麺に比べて裏面は、加工痕が残っているのは許せるものの、製造時に付いたと思われる擦り傷があちこちに付いていました。見えない部分である点と半額だから許せますが、定価で手に入れていたら納得しがたいでしょうね。もっとも自分が手に入れた個体だけかもしれませんが。

パイソングリップ3

タナカのパイソンに取り付けるためには右側グリップ裏の切り欠き上部(○で囲った部分)を削り込む必要があります。付属の説明書ではカッターでカットするように書かれていましたが、面倒なのでモーターツールを使って作業しました。

要はボルトカムとグリップが干渉しないようにすれば良いので、いつものように現物合わせの作業です。他にも加工がするポイントが何点か書いてありましたが、自分の場合は この1ヵ所だけで済みました。個体差もあるようですね。

パイソングリップ9

グリップの固定ピンの位置も問題無く、取り付けできました。若干グリップスクリューが短い気もしますが、ガタ無く締め付け出来たので こんなものなのでしょう。

実際に握ってみると、タナカオリジナルのプラグリップに比べて厚みが無い感じですが、チェッカーがしっかり入っているので手によくフィットします。何よりもマットブラックと赤みのあるグリップのコントラストが気に入っています。

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