AG263 MGC グロック17L
さて今回は「MGC グロック17L」です。5年前に紹介したモデルと同じものですが、入手時に付いてきた木製グリップを外して、オリジナルの樹脂グリップに戻しています。

MGCのグロック17が発売されたのは1991年頃だったと思うので、バリエモデルのグロック17Lが発売されたのその翌年ぐらい。所持モデルは5.6年前にイベントで入手したものなので前オーナーが入手した時期はわかりませんが、充分古いモデルなのは間違いありません。
相当数が出回ったと思われるMGCのグロック17ですけど、交換用の純正樹脂グリップの入手はさすがに困難で、外見がまともなジャンク品(しかも安価な)を手に入れて、グリップを交換するのに4年ぐらいかかりました。

アウターバレルが社外製の金属製のものに交換されている以外は、オリジナルのままのようです。実銃のグロック17Lは既に製造中止になっている上に、トイガンでもMGCの他にはマルイのコッキングエアガン位しかモデルアップされなかったので、現在では中々の珍品です。

17Lならではの独特のマズルフェイス。リコイルSP自体はオリジナルのグロック17と変わらないようなので、リコイルSPの位置にぽっかり穴が空いているのが、なんとも言えず魅力的です。フレームにレイルが無いのも新鮮ですね。

グリップを交換した時にメンテをしがてらマガジンにガスを入れてみたら、驚くことにマガジンからのガス漏れは無し。初速自体は今のGBBと比べるまでもありませんが、しっかりと全弾発射してブローバックしました。
現在発売されているGBBで20年以上も経ってもガス漏れしないモデルがどれだけあるのでしょう。MGCの技術力はさすがとしか言えません。

KSC製のグロック34と比べてみると、17Lのスマートさとスライドの長さが目立ちます。スライドの長さがマッチのレギュレーションに合わなくなったのが、実銃の生産中止の理由だったと記憶していますが、トイガン的には魅力的です。
どこかのメーカーが新たに作ってくれると、食傷気味のグロックバリエでも新鮮で面白いですね。タナカからモデルガンで出たら、狂喜乱射ですねw
今日はここまで!!!!!!!
新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.com
フェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記
←ポチッとお願いします

MGCのグロック17が発売されたのは1991年頃だったと思うので、バリエモデルのグロック17Lが発売されたのその翌年ぐらい。所持モデルは5.6年前にイベントで入手したものなので前オーナーが入手した時期はわかりませんが、充分古いモデルなのは間違いありません。
相当数が出回ったと思われるMGCのグロック17ですけど、交換用の純正樹脂グリップの入手はさすがに困難で、外見がまともなジャンク品(しかも安価な)を手に入れて、グリップを交換するのに4年ぐらいかかりました。

アウターバレルが社外製の金属製のものに交換されている以外は、オリジナルのままのようです。実銃のグロック17Lは既に製造中止になっている上に、トイガンでもMGCの他にはマルイのコッキングエアガン位しかモデルアップされなかったので、現在では中々の珍品です。

17Lならではの独特のマズルフェイス。リコイルSP自体はオリジナルのグロック17と変わらないようなので、リコイルSPの位置にぽっかり穴が空いているのが、なんとも言えず魅力的です。フレームにレイルが無いのも新鮮ですね。

グリップを交換した時にメンテをしがてらマガジンにガスを入れてみたら、驚くことにマガジンからのガス漏れは無し。初速自体は今のGBBと比べるまでもありませんが、しっかりと全弾発射してブローバックしました。
現在発売されているGBBで20年以上も経ってもガス漏れしないモデルがどれだけあるのでしょう。MGCの技術力はさすがとしか言えません。

KSC製のグロック34と比べてみると、17Lのスマートさとスライドの長さが目立ちます。スライドの長さがマッチのレギュレーションに合わなくなったのが、実銃の生産中止の理由だったと記憶していますが、トイガン的には魅力的です。
どこかのメーカーが新たに作ってくれると、食傷気味のグロックバリエでも新鮮で面白いですね。タナカからモデルガンで出たら、狂喜乱射ですねw
今日はここまで!!!!!!!
新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.com
フェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記

スポンサーサイト
AG307 MGC SFハイキャパシティ ハーフシルバー GBB
さて今回は「MGC SFハイキャパシティ ハーフシルバー 」ガスブローバックガンです。

MGC最初のハンマー露出型GBBでしたが発売当初から評判が悪く、当時は購入しなかったモデルです。店頭で試し撃ちをさせてもらったらBB弾はヘロヘロで安定せず、ブローバックは激弱だった記憶があります。
このモデルは以前、シルバーフレーム欲しさにオークションで入手したもの。モデルガンのハイキャパをハーフシルバーにするためのパーツ取り用だったんですが、未だに放置したままとなっています。

ハイキャパ自体、何度も改修されたりHW化されているようですが、このモデルはマガジンボトムがグレーなので、最初に基本メカを改修したモデルだと思います。スライド&フレーム共にABSですが、オリジナルモデルはブラックタイプだけだったので、イベントカスタムのようですね。

フレーム刻印(見にくいですけど)は珍しく「CAL.9mm」となっています。エアガンだから関係ないですけど、ハイキャパは「39SUPER」が当たり前だと思っていたので、ちょっと新鮮です。もっともエアガンの5インチモデルはオリジナル刻印が「CAL.9mm」だったようです。

実際に撃ってみると、弾速の遅さはしようがないにしてもブローバックの作動自体は、かなりキビキビしていて昔の印象とは大違いです。メカを改良した効果があったようで、作動だけなら最初期のKSCのSTIと大差ない感じです。
もっともホールドオープン時のエジェクションポートはメカで塞がれているので、古さを感じてしまいます。20年前の製品を今の視点で見るから余計そのように思えるのでしょう。反対に20連経ってもガス漏れもせず、作動が維持さる作りの良さは驚嘆ものですね。
新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.com
フェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記
←ポチッとお願いします

MGC最初のハンマー露出型GBBでしたが発売当初から評判が悪く、当時は購入しなかったモデルです。店頭で試し撃ちをさせてもらったらBB弾はヘロヘロで安定せず、ブローバックは激弱だった記憶があります。
このモデルは以前、シルバーフレーム欲しさにオークションで入手したもの。モデルガンのハイキャパをハーフシルバーにするためのパーツ取り用だったんですが、未だに放置したままとなっています。

ハイキャパ自体、何度も改修されたりHW化されているようですが、このモデルはマガジンボトムがグレーなので、最初に基本メカを改修したモデルだと思います。スライド&フレーム共にABSですが、オリジナルモデルはブラックタイプだけだったので、イベントカスタムのようですね。

フレーム刻印(見にくいですけど)は珍しく「CAL.9mm」となっています。エアガンだから関係ないですけど、ハイキャパは「39SUPER」が当たり前だと思っていたので、ちょっと新鮮です。もっともエアガンの5インチモデルはオリジナル刻印が「CAL.9mm」だったようです。

実際に撃ってみると、弾速の遅さはしようがないにしてもブローバックの作動自体は、かなりキビキビしていて昔の印象とは大違いです。メカを改良した効果があったようで、作動だけなら最初期のKSCのSTIと大差ない感じです。
もっともホールドオープン時のエジェクションポートはメカで塞がれているので、古さを感じてしまいます。20年前の製品を今の視点で見るから余計そのように思えるのでしょう。反対に20連経ってもガス漏れもせず、作動が維持さる作りの良さは驚嘆ものですね。
新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.com
フェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記

AG304 MGC ベレッタ M92F HW
さて今回は「MGC ベレッタ M92F HW」固定スライドガスガンです。

MGCが最初にベレッタM92Fを出したのが91年辺りだと思いますが、当時日なりの人気モデルだった記憶があります。自分的には発売当初からモデルガン化されるという噂があったのと、当時固定スライドガスガン自体に飽きていたこともあって、結局MGCが廃業するまで縁の無かったモデルです。
このモデル自体は知人から入手したものでしたが、その後暫く仕舞い込んでいたものです。ストック場の整理の時に引っ張り出して、ベレッタM92系を続けて紹介したときに合わせて紹介する予定でしたが、試射しているときにトリガーSPが折れて修理待ち状態になっていました。

MGC自体が既に無いので、代用の「ねじりバネ」を探すことに。手持ちにあったWAのM92用のトリガーSPはサイズが合わず、別案件で注文があったKSCのM9用を試しに頼んでみたら、若干弱いものの、無事代用できました。
試射してみると、弾速が遅いのは当時のMGCの仕様なので当然ですが、集弾性は思ったよりも良い感じです。パーツの劣化とかはあるはずですが、面白そうなので機会があればキチンと計って見たいです。

この固定ガスガンをベースにモデルガン化されただけあって、ディテールを含めて良くできています。未だにマガジンのガス漏れも無い事を考えると、当時のMGCの技術は組立や仕上げの部分も含めて、いかに凄かったのを実感します。
このモデルもベレッタUSA製のM92Fの刻印が正確に再現されていて、リアルさも抜群でした。そう言えばモデルガンがM9だったり、シルバーメッキモデルがM92FSだったりとか作り分けされていたんですよね。
色んな意味で良い時代のトイガンですw
今日はここまで!!!!!!!
新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.com
フェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記
←ポチッとお願いします

MGCが最初にベレッタM92Fを出したのが91年辺りだと思いますが、当時日なりの人気モデルだった記憶があります。自分的には発売当初からモデルガン化されるという噂があったのと、当時固定スライドガスガン自体に飽きていたこともあって、結局MGCが廃業するまで縁の無かったモデルです。
このモデル自体は知人から入手したものでしたが、その後暫く仕舞い込んでいたものです。ストック場の整理の時に引っ張り出して、ベレッタM92系を続けて紹介したときに合わせて紹介する予定でしたが、試射しているときにトリガーSPが折れて修理待ち状態になっていました。

MGC自体が既に無いので、代用の「ねじりバネ」を探すことに。手持ちにあったWAのM92用のトリガーSPはサイズが合わず、別案件で注文があったKSCのM9用を試しに頼んでみたら、若干弱いものの、無事代用できました。
試射してみると、弾速が遅いのは当時のMGCの仕様なので当然ですが、集弾性は思ったよりも良い感じです。パーツの劣化とかはあるはずですが、面白そうなので機会があればキチンと計って見たいです。

この固定ガスガンをベースにモデルガン化されただけあって、ディテールを含めて良くできています。未だにマガジンのガス漏れも無い事を考えると、当時のMGCの技術は組立や仕上げの部分も含めて、いかに凄かったのを実感します。
このモデルもベレッタUSA製のM92Fの刻印が正確に再現されていて、リアルさも抜群でした。そう言えばモデルガンがM9だったり、シルバーメッキモデルがM92FSだったりとか作り分けされていたんですよね。
色んな意味で良い時代のトイガンですw
今日はここまで!!!!!!!
新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.com
フェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記

AG279 MGC M759 スーパーウィン カスタム
今回は「MGC M759 スーパーウィン カスタム」固定スライドガスガンです。

まだGBBが発売される前の固定スライド時代。MGCは93Rの次にM459シリーズをラインアップに加えました。モデルガンのM59の金型が流用できるのと、ガスの気化に必要なダブルカラムマガジンだったからだと思われます。
例によってノーマルモデル発売後怒濤のバリエモデル展開となるわけですが、個人的には最終形態と思っているのが、この「M759 スーパーウィンカスタムです」
ベースのM459の後にロングスライドの「M559」(実銃ではスチールフレームモデルの名称)を作り、更に「M559」に新規フレームとカスタムパーツを組み合わせて「M759スーパーマスター」(MGCの架空モデル)となり、それをレースガンタイプにしたカスタムが、この「M759 スーパーウィン」ということになります。

単なるバリエモデルながら、このモデルがスゴイのがフレームサイドを後加工で削って薄くしてあるという点です。M59のグリップが分厚くてレースガンに向かない欠点を力技で解消しています。最も木製グリップを標準装備にしたので、フレームの薄さはじっかんできませんでしたけど。
他にもアルミ製コンプやスライド正面のセレーション加工等、かなり手の込んだモデルで、カスタムの名称を付けていたのが理解できます。
発売当時はバリエ展開が多すぎて購入できませんでしたが、10年ほど前に木グリ欲しさに中古品を入手。コンディションも悪くなかったので、そのまま手元に残ることになりました。

久しぶりに手にして見ると、仕上げが良いのに驚きます。試しにガスを入れてみるとガス漏れもなく、BB弾も発射可能。近距離ながら集弾性も悪く無さそうです。最も当時のMGCらしく弾速はかなり低くしてあるようです。
架空モデルなのに実際にありそうなデザインにまとめているところが、当時のMGCの凄さだったのかもしれません。
今日はここまで!!!!!!
新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.com
フェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記
←ポチッとお願いします

まだGBBが発売される前の固定スライド時代。MGCは93Rの次にM459シリーズをラインアップに加えました。モデルガンのM59の金型が流用できるのと、ガスの気化に必要なダブルカラムマガジンだったからだと思われます。
例によってノーマルモデル発売後怒濤のバリエモデル展開となるわけですが、個人的には最終形態と思っているのが、この「M759 スーパーウィンカスタムです」
ベースのM459の後にロングスライドの「M559」(実銃ではスチールフレームモデルの名称)を作り、更に「M559」に新規フレームとカスタムパーツを組み合わせて「M759スーパーマスター」(MGCの架空モデル)となり、それをレースガンタイプにしたカスタムが、この「M759 スーパーウィン」ということになります。

単なるバリエモデルながら、このモデルがスゴイのがフレームサイドを後加工で削って薄くしてあるという点です。M59のグリップが分厚くてレースガンに向かない欠点を力技で解消しています。最も木製グリップを標準装備にしたので、フレームの薄さはじっかんできませんでしたけど。
他にもアルミ製コンプやスライド正面のセレーション加工等、かなり手の込んだモデルで、カスタムの名称を付けていたのが理解できます。
発売当時はバリエ展開が多すぎて購入できませんでしたが、10年ほど前に木グリ欲しさに中古品を入手。コンディションも悪くなかったので、そのまま手元に残ることになりました。

久しぶりに手にして見ると、仕上げが良いのに驚きます。試しにガスを入れてみるとガス漏れもなく、BB弾も発射可能。近距離ながら集弾性も悪く無さそうです。最も当時のMGCらしく弾速はかなり低くしてあるようです。
架空モデルなのに実際にありそうなデザインにまとめているところが、当時のMGCの凄さだったのかもしれません。
今日はここまで!!!!!!
新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.com
フェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記

AG263 MGC グロック17L
さて今回は「MGC グロック17L」ガスブローバックガンです。

この個体はイベントのオークションで入手したものですが、前のオーナーの手入れが良かったので、外見上のキズもなく綺麗な状態です。なんとグロック17Lは今回が初入手なので、結構嬉しかったりします。
全オーナーの趣味でグリップは別売の木製パネルが付属していますが、当時は自分の趣味に合わなかったため、こちらも初入手。リアルじゃ無いけどコントラスト的には良いですね。ミレットサイトは、オリジナル仕様だったはずです。

MGC以降、KSCとタナカがグロックのGBBをモデルアップしても、バリエで出たのはG34のみ。17LはG34の発売で生産中止になったから仕方ないと思うけど、スライド長が2cm長いと視覚的には随分違うんですけどね。

残念なのがホールドオープンしたときですね。チャンバー部にメカがあるのは仕方ないにしても、アウターバレルが途中で無くなっているのが、スライドの切り欠きから丸見えなのは哀しすぎます。
こちらも前回紹介した、コンセントレ−ター同様ガス漏れ無しで問題無く作動しました。さすがは全盛期のMGC製品ですね。
今日はここまで!!!!!
新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.com
フェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記
←ポチッとお願いします

この個体はイベントのオークションで入手したものですが、前のオーナーの手入れが良かったので、外見上のキズもなく綺麗な状態です。なんとグロック17Lは今回が初入手なので、結構嬉しかったりします。
全オーナーの趣味でグリップは別売の木製パネルが付属していますが、当時は自分の趣味に合わなかったため、こちらも初入手。リアルじゃ無いけどコントラスト的には良いですね。ミレットサイトは、オリジナル仕様だったはずです。

MGC以降、KSCとタナカがグロックのGBBをモデルアップしても、バリエで出たのはG34のみ。17LはG34の発売で生産中止になったから仕方ないと思うけど、スライド長が2cm長いと視覚的には随分違うんですけどね。

残念なのがホールドオープンしたときですね。チャンバー部にメカがあるのは仕方ないにしても、アウターバレルが途中で無くなっているのが、スライドの切り欠きから丸見えなのは哀しすぎます。
こちらも前回紹介した、コンセントレ−ター同様ガス漏れ無しで問題無く作動しました。さすがは全盛期のMGC製品ですね。
今日はここまで!!!!!
新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.com
フェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記
