DF17~22 特撮ヒーローズ その四

こんな時間にUPする自分が健気!
そんなわけで、今回は「特撮ヒーローズ 東宝怪獣総進撃」の最終回。
何で今頃続きを?なんですけど、ウルトラQシリーズに影響されて増殖したのが理由。
最初はラドン、チタノザウルス、メガロ。ラドン以外はマイナー怪獣ですが、唯一メジャーなラドン、カラーリングが茶色の単色でイマイチ。
逆に超マイナーなチタノサウルスが多色使いで一番デキがいい。メガロは背中の羽根模様?にカラーが入っていれば最高だったけど、正面しか色がは行っていないので△。

次が、モスラ(幼虫)、ミニラ、ジェットジャガー。モスラ幼虫は対ゴジラに出てきた双子。ジェットジャガーは作品的には?ですけど、このモデルはマル。ミニラはこんなものでしょう。
全体的には良くできたシリーズだと思いますが、アンギラス、バラン、バラゴン、そしてラドンの有名どころが、単色塗装のためイマイチ感があるのが残念。このサイズ(全高約5cm)だから、塗装の細かさがイメージを大きく左右することになっています。
シークレットのマンダは出ずじまいなんだけど、オクで購入する程じゃーないと、自分を戒めてます!

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SB61 バンプレスト ガイガン2005(リアルソフビ組み立てモデル)

雨は持ちそうなので、早い決着になることを見越して予想。
その前にブログをUPしときます。
今回は「バンプレスト ガイガン2005」プライズ品の割にはデキがよいのは以前紹介したゴジラと同じ。絶版(元々非売品なので?)の割に安めに出廻っているので入手に不自由はしないでしょう。
そういう自分もオクでゴジラと一緒に購入。2つで2000円ぐらいだったと思います。デキは確かに良く全高も20cm程あるのでバンダイ ムビモン初版と並べても見劣りしません。
細かく見るとモールドのシャープさや塗装の細かさはやはり見劣りします。

どちらかというとバンダイ ムビモン 現行版にポージングやディテールに相似点が多いです。塗装が全体的に暗めなのも特徴です。
まあ、バンダイ系列のガイガン2005はみんな平均以上のデキ!
ムービーモンスターズの初代ガイガンのデキに比べれば数段上のレベルです。

SB60 バンダイミュージアム限定 GFWゴジラ

さて、今回は「バンダイミュージアム限定 GFWゴジラ」です。
松戸にあったバンダイミュージアムショップでは、ミュージアム限定ソフビが売られていて、その中でゴジラは3タイプ(キンゴジ、初代ゴジ、GFWゴジ)モデルアップされていました。
キンゴジ、初代ゴジは最初に購入、それぞれリアルなデキで大満足!サイズも同じくらいなので今も2体並べています。
それに対してこのGFWゴジは2廻りぐらい小さめだったので中々購入に踏み切れなかったのですが、その内バンダイミュージアムは閉館。買っとけば良かったかな~と思っていたら、今年に入ってオクで定価割れを見つけ即購入となりました。

実際に見てみると、購入しなかった理由が思い出されてきます。一言で言うと「かっこ悪い」のです。顔はネズミ顔で小顔すぎるし、顔に合わせた首は細すぎで、胸のラインと不自然に繋がっています。というか胸だけ異様にマッチョに見えます。

このアングルから見れば多少迫力あるゴジラに見えます。
同じバンダイミュージアム限定の「キンゴジ」「初代ゴジ」と並べてみました。真ん中が「GFWゴジ」

サイズ的にこんなに小さく、迫力に欠ける。しかも「かっこ悪い」。「キンゴジ」「初代ゴジ」と同じ定価だったと思いますので、余計デキの悪さを感じます。
最初に買わなかった理由を忘れて、安いオクに飛びついた自分に自己嫌悪!
定価で購入しなかったのが唯一の救いかな。

SB59 バンプレスト ファイナルウォーズ ゴジラ(組み立て式ソフビ)

ブログもさっさと済ませることにします。
さて、今回は怪獣ソフビに戻って「バンプレスト ファイナルウォーズ ゴジラ」です。ミレニアムゴジラの中で、GMKゴジラとGFWゴジラだけ基本デザインが違います。
まあ、ミレニアム以降は作品ごとに連続性がないのでかまわないんですが、このGFWゴジラはそれまでの重厚感がなく、筋肉質を強調した軽快性の高いフォルムになっています。
作品的にも格闘戦?が多いせいか映像的な違和感はありませんが、自分的にはあまりゴジラっぽい気がしません。そんな自分が見てもこのゴジラはよくできていると思います。胴体と尻尾のバランスや正面から見たポーズ、もいい感じです。

さすがに塗装や、細部のモールド/首周りのパーツ分割にコストダウンの影響が見えますが、全体的にはプライズ品と思えないデキです。
同じバンプレストのガイガンと組ませるとちょうどいい感じです!
(ガイガンの方が多少大柄に見えますが)

鹿児島旅行 その2

せっかく桜が開いてきたのに、週末がちょっと不安です。
さて、今回は引き続き鹿児島旅行、第2弾として池田湖編です。
70年代はイッシー、「ゴジラ・モスラ・キングギドラ大怪獣総攻撃」ではモスラが出現した、怪獣ファンには何かと縁のある湖です。(写真はヘドラと池田湖)

湖畔にはイッシーの像が2体置かれています。地元の人に聞くと、70年代当時は日テレ(未確認)のスタッフが来て大騒ぎだったとか。いまは何となく寂れた感があるイッシーの像。観光客が少なかったせいか、だれも傍にいませんでした。

湖畔のボート屋さんで飼われている「大ウナギ」イッシーの正体ともいわれていますが、この大きさなら納得。
こいつは1.5mぐらいでしたが2mぐらいには普通に成長するそうです、ちなみに天然記念物なので無料で見れます。

最後はJR最南端の駅「西大山駅」と開聞岳。晴天ではなかったのが残念だけど、この角度からの開聞岳がキレイなのだそうです。たしかに池田湖側からみると凸凹が目立ちました。
この後、指宿まで行き、一泊。温泉と砂むしを楽しみました。食事もメチャ旨かったです。
翌日東京へ戻る強行軍でしたが、結構楽しめました。
こんどはもう少しゆっくりしたスケジュールで行きたいな~。
鹿児島旅行

今回は趣向を変えて、その旅行話です。目的地は鹿児島県の知覧に立ち寄って指宿で一泊という強行日程の温泉旅行でした。今回は新ヘドラが同行。
鹿児島空港から高速バスで、鹿児島中央駅へ。写真は駅前にある「若き薩摩の群像」という銅像? 鎖国時代の薩摩英国留学生たちの像だそうです。中央駅から指宿枕崎線に乗って喜入まで。ここからクルマで知覧に向かいます。
知覧では最初に特攻平和館に行きましたが、非常に重かったので細かくは書きません。っこにしか現存しない三式戦「飛燕」が悲しく見えました。

次に向かったのが知覧武家屋敷。道の両側700mが江戸時代の武家屋敷そのままの雰囲気を保っています。現在でも屋敷の子孫の方が居住しているとのことです。
この武家屋敷全体で7つの庭園が開放されていて自由に見ることが出来ます。手入れされた庭や、石垣、植栽など最高の雰囲気です。入園料500円払う価値は十分あります。

西郷恵一朗氏邸庭園(小さいヘドラが見えますか?)

西郷恵一朗氏の門前 こんな風情のお屋敷が続きます。
写真を見ながら振り返っても印象深いところでした。
SB58 バンプレスト 組み立て式リアルソフビ ゴジラ

さて、今回は「バンプレスト 組み立て式リアルソフビ ゴジラ」です。
いわゆるプライズ品ですがリアルソフビを名乗るだけあって、デキは中々。
組み立て式と言っても手足・尻尾を胴体に組み込むだけです
(これでコストダウンになっているかは疑問。ゲームの景品としての寸法上の制約の可能性が大きい気がします)
東京SOS時のゴジラをモデルアップしているので、胸にアブソリュート・ゼロのキズがあります。
そのほかはミレゴジノフォルムそのままのはずなんですが、頭のサイズがやや小さめ、目や歯の塗装はホワイト一色なので安っぽい感じ、また前傾姿勢でないこともプロポーション的にはイマイチな部分です。

あおりで見ると結構迫力があります。素材としてはいいんですけど。もう少しがんばって欲しかったモデルです。
まあ、景品として考えれば上々のデキではあります

SB57 マーミット 新ガイガン(2005年スーフェス限定)

もうすぐ桜がさくんじゃなかったの?
さて、今回は「マーミット ガイガン(2005スーフェス限定)」です。
新ガイガンは、バンダイの初代ムビモンがあれば十分と思っていましたが、このマーミット製ガイガンはマジョーラカラー(光の具合によって色が変わって見える塗料だそうです)が魅力で、オクにて購入。
ムビモンガイガンより一回り大きい感じで、全体の造りもボリュームがあります。肝心の色なんですが、ゴールドとブラックの微妙な色合いがイイカンジです。

横から見て気になる尻尾の短さも、全体のボリューム感溢れるデフォルメでさほど違和感はありません。やっぱり色調が渋くてイイ!!

正面から見るとこの迫力。オリジナルカラーがエイリアンぽい雰囲気を増大させています。やっぱりガイガンはカッコイイ!モノアイのゴールドも似合っています。
マーミットの新ガイガンは色違いバージョンが幾つかあって、韮沢カラーが気になるんですが、置き場を考え購入凍結中!でも安いのを見つけたら即買いしそうな自分がいます。

SB56 バンダイ ゴジラ2001 劇場限定版

ちょっとお休みしてましたが、本日より再開。
今回は、「バンダイ ゴジラ×メガキラス 劇場限定版」です。
実際の着ぐるみはミレゴジと同じモノだと、自分的には思っているんですが、ソフビ自体もミレゴジと同じ型を使っています。
(ゴジラ×メガギラスの詳細な資料が見つからず、着ぐるみ云々は主観に頼って書いてます)
ですから、サイズ的には同じ全高16cmあまりのムビモンスタンダードサイズ。白系のソフビ素材にオレンジとゴールドのカラーリングがミレゴジ劇場版と違うところです。
でもミレゴジと並べて比べないと分からないぐらい、パッと見の印象は似ています。
メガギラス版はディメション・タイドの直撃を受けた際のゴジラをイメージしたとかいう話を聞いたことがありますが、それにしても前作と似たカラーリングは?です。

正面から見ると、目や口のカラーリングがないところもミレゴジ版と同じ。バリエーションとして、集めるのはアリでも、ミレゴジ一つあればいいかなってカンジのメガギラス版
でも映画は結構好きなので、今回のソフビも買って後悔していません。

SB55 バンダイ ゴジラ2000 劇場限定版

冬に戻ったような寒さは、暖かさにゆるんだ体に応えます。
さて今回は、前回に引き続きごじらのカラーバリエーション、「バンダイ ゴジラ2000 劇場限定版」です。
「×メカゴジラ 劇場限定版」のカラーリングが気に入ったので、似たようなものをオクで物色したら引っかかったのがこの「」2000と「2003ゴジラ」の劇場版。価格も安かったので2つとも購入しました。(キリがないな~と自己反省もしました)
到着してショックだったのがサイズ、「×メカゴジラ版」が20cmクラスだったのに、全高16cmと一回り小さかったんです。(実物をよく見ないでオクに飛びつかないようまた自己反省をしました)
サイズ的にはガッカリでしたが、カラーリングは面白いの一言です。半透明クリアの素材にオレンジ色とゴールドのラメ。当然目とか、歯のカラーはなし。

何度も言いますが、ミレゴジの造形自体は好きなので自分的には満足してます。でも何でこのカラーリングなんだろう?映像上では連想できるようなシーンはなかったように思うのですが。
いつか、LEDでも入れて発光させてみようかなと思いつつ、半年以上もそのままです。

SB54 バンダイ ゴジラ2003 劇場限定版

気温も低めで肌寒い一日でした。
さて、今回は「バンダイ ゴジラ2003 劇場限定版」です。ゴジラ自体は「ゴジラ×メカゴジラ」の通称「釈ゴジ」です。
ミレニアム以降のゴジラは背びれが尖って、自分的には好きなんですけど、デキのいいソフビがありません。強いて言えばプライズ版のゴジラ2000ぐらいでしょう。
このゴジラもプロポーション的には首が短く躍動感のないポーズなんですけど、カラーリング一目惚れ!
何でもアブソリュート0で凍らされたゴジラをイメージしたとかで、まさに氷色。サイズ的にも20cmサイズと大ぶりな点が気に入ってます。

横から見るとこんな感じ、尻尾も長めなんだけどやっぱり寸詰まり、胴体が太すぎる?
でも背びれのブルーがキレイ。
ガメラはCCP製の気に入りソフビがあるのにミレゴジは、自分的にな決定版がありません。
CCPでもエクスプラスでもいいから出して~

SB53 バンダイ ガイガン2005パワーアップバージョン

さて、今回は「バンダイムービーモンスターシリーズ ガイガンパワーアップ版」です。
前回のガイガン2005を再生改造して武装強化したタイプ。ガイガンの設定自体が”サイボーグ怪獣”だからこそ出来たバリエーションです。
違いは、腕の武装が変化し、首廻りにコルセット状の装甲がつき、頭部のツノが大型化(頭部を新造したという設定)しています。
腕の武装(ブラッディ・チェーンソーと言うらしいです)が派手になった分スゴミが増していますが、映像では大して役に立たずモスラの羽根の先を切断しただけで終わっています。

横から見ると腕の武装が大きくなっていても、バランス的には違和感はありません。
これも通常版のガイガンと同じ尖ったパーツが多いので柔らかいソフビ素材が使われています。現在販売されているムービーモンスター ガイガン2005はサイズも小さくなり通常版だけになりました、残念!

一部では、この初期版ガイガン2種類はデキの良さから早期完売ということになっていますが、どうなんですかね~
自分的には、普通に買えたように記憶しているんですが……

SB52 バンダイ ガイガン2005

花粉症ではないけど、アレルギーでも出ているのかな?
さて今回は「バンダイ ムービーモンスターシリーズ ガイガン2005」です。
最初に発売された全高23cmぐらいのタイプですので、結構迫力があります。キバやツノのモールドも鋭いのでソフビ素材も柔らかいものとなってます。
だから手に取るとフニャフニャしていてちょっと残念。全体のスタイリングもよく、量産ソフビでここまで再現されれば他のメーカーの出番は?

残念なのは後頭部のツノ。ここが一本づつ再現されてなく、一まとめの一体整形。
まあここがリアルな形状で再現されているのは、知ってる限り超合金シリーズとアルテリメットモンスターシリーズだけです。
尻尾も長く、デフォルメされていないプロポーションに好感が持てますが、置くのにスペースをとります。

上半身をアップにしても、違和感がある部分がありません。顔つきの表現ではトップクラス!エイリアンっぽい上半身のディテールも見事です。
ゴジラファイナルウォーズの公開が2004年なのに、タグの名称が「ガイガン2005」になっているのか謎です?

MF10 アルティメットモンスターズ ゴジラ(バンダイ)

さて今回は「アルティメットモンスターズ ゴジラ」です。アルテ…シリーズはこのゴジラが最後!
一応ゴジラは2種類ありまして、通常バージョンと放射能発射前バージョンですが、実際の違いはヒレの色が違うだけなので一緒に紹介します
ダイナミッックな動きのあるポーズなんですが、微妙に各パーツの合いがよくありません。
首とか足とかにスキマができます。修正するのも面倒なのでそのままにしてます。

横から見ると、GFWゴジラの鼠顔がよく再現されているのが分かります。全体のカラーリングも合格点です。
モデルアップされているGFWゴジラの目は何でオレンジベースなんでしょ?所持しているのがバンダイ系だけなので余計にそう思います。

バリエーションの違いは背中のヒレだけ。このヒレは全て別パーツで、ランナーに付いた状態で入っています。各パーツ形状がそれぞれ似ていて、全部取り付けするのが結構ウザイ。

あと、発射前バージョンはクリアパーツに蓄光塗装ぽいんですが、ほとんど目立ちません。
デキは悪くないんですが、ガイガン以外はあまりインパクトがないこのシリーズ。第二弾に期待しましょ!
MF9 アルティメットモンスターズ ヘドラ(バンダイ)

さて、今日は「アルテイメットモンスターズ ヘドラ」です。
昭和ヘドラは作品的にもソフビ的にも好きなんですけど、このGFWヘドラは出番が少なかったせいかほとんど印象に残っていませんでした。
ガイガン目当てにこのシリーズを購入して、今回造形をまじまじと見たことになりますが、はっきり言って好きになれません。
形状的にはまさしくヘドラなんですが、チューブのような管があちこちから出ているわ、目の大きさ・形が左右違うわ、ヘドロが液化して粘液状にに垂れているわ。
リアルなんだけどグロ。

特に嫌いなのは、尻尾の左右にあるトゲトゲ。なんかフナムシを連想してしまいます。
しかもこの胴体の造形に、この尻尾の形状は違和感あるんじゃないかと思います。
たぶん模型的にはスゴク良くできていると思うんですが、キライなモノはしょうがない。
サイズが大きくないので、目立たないどっかに置いておきます。

MF8 アルティメットモンスターズ キングシーサー(バンダイ)

寒くないのは救いですが、生暖かく風も強いので台風みたい。
コレも異常気象?
今回は引き続き「アルティメットモンスターズ キングシーサー」です。初代は「ゴジラ対メカゴジラ」にでてきた沖縄の守り神的怪獣でした。
そん時もなんでこんな怪獣造ったんだろうと思っていたのに、ファイナルウォーズに出るだけならまだしも、モデルアップまでされる必要があるの?ていう怪獣です
まあ、ガイガンのハズレとして家に来ちゃったので、改めて見てみました。

このサイズにしてはやはり良くできています、宇宙服のような胴体や、顔つきも映像そのものです。カラーリングもメリハリが効いてイイカンジです。
難点は自立ができないこと、付属の透明スタンドを付けてもバランスが悪い位です。尻尾が短いのでしょうがないとは思いますが…
やっぱり、アンギラスをモデルアップして欲しかったと思うのは自分だけ?

MF7 アルティメットモンスターズ ガイガン(バンダイ)

睡眠不足と、昼夜の温度差によるものと勝手に推測してます。
さて今回は「バンダイ アルティメットモンスターズ ガイガン」です。
今回のアルティメットシリーズはこのガイガン欲しさに購入したぐらい良くできています。
全高13cm程ですが、同じバンダイのムービーモンスターシリーズ(初版)と同じくらいのクオリティです。

ポージングもガイガン独特の「のけ反り」がよく再現されています。全体のカラーリングはブルーがやや紫っぽい感じです

アップにしてもこれだけのディテールです。モノアイもクリアの別パーツ、でもちょっと出っ張り気味。後頭部のツノが完全に抜けているのは特筆!
ムビーモンスターガイガン(初版)でも一体になっています。
6月ぐらいにアルティメットモンスターズ第二段が発売されるそうです。その中の再生ガイガンにまた期待大です!

MF6 アルティメットモンスターズ エビラ(バンダイ)

さて今回は「バンダイ アルティメットモンズターズ エビラ」です。
元々は300円カプセルフィギュアだったのを、食玩式にしたモノと聞いていましたが、
元のガチャポンを見たことがないので真偽はわかりません。
第一弾はゴジラファイナルウォーズの怪獣を五体モデルアップしています。その中からまずエビラ。映画では序盤に結構出番があったのでまあモデルアップは納得です

全長13cm位の巨大ガチャポンフィギュアといった感じです。平成エビラの甲羅が大きいフォルムがよく再現されています。
ただ組み立て式で足パーツが別になっているのは少々ゲンナリします。

カラーリングはまあエビラらしいとしか言えません。結構重量があるので透明スタンドがついています。
良くできているエビラほど、ザリガニに見えてきます、サイズ的にもまんまです。

SB51 バンダイ キングギドラ(84年製)

さて、今回は「バンダイ キングギドラ84年製」です。
84年は9年ぶりにゴジラ映画が公開されるというので、ちょっとした怪獣ブームでした。
バンダイからもゴジラソフビがリリースされ、当時としてはリアルな怪獣ソフビキット「リアルホビーシリーズ」なんてのが発売されたのもこの頃です。
このキングギドラは全高約20cmのサイズで、他の20cmクラスの怪獣と比べ一回り小さくできています(単純に基のキングギドラがデカイんですが)。
後にVSキングギドラの頃に改修再販され、頭が平成バージョンになります。オクでよく見るのはこの平成タイプ。自分のは昭和ギドラ、チョット自慢!

横から見る限りはプロポーション的にもいい線行ってると思います。カラーリングも原色使いだった旧ソフビから、リアル風塗装になっています。

正面から見ると翼の小ささが目に付きます。翼を大きく作れないのがソフビギドラの最大の欠点でしょう。
その年に販売された、バンダイポピーの「限定版キングギドラ」が一つの回答だったような気がします。

SB48・50 CCP ガメラ2&トラウマガメラ

さて今回は「CCPガメラ2とトラウマガメラ」の再登場。
元々撮影用に使ったトラウマガメラは、ガメラ2のスーツを改造したモノと言われていますがイメージ的にかなり違うので、ソフビで違いを比べてみました。
横から見るとかなり違う感じですが、個々のパーツで見てみると、両足、両手、尻尾が同じモノみたいです。(左がトラウマガメラ)
では胴体だけ変えているのかと思えば、甲羅を含め胴体も同じモノのようです。違いは首から上のパーツ(頭部と、甲羅上部を含む)だけのようです。
トラウマガメラの首を曲げたポーズだけでこれだけイメージを変えたモデルに仕上げているのは見事としかいいようがありません。

後ろから見ると確かに区別は付きません!(左がトラウマガメラ)
ガメラ2の方のカラーリングはグリーンが強いので、余計イメージが違って見えるのかも知れません。
う~んソフビはやっぱり奥が深い!!

ナシオ じゃがバタースナック(北海道限定)

さて今回は趣向を変えて、「ナシオ じゃがバター スナック」。
2月に函館に行ったとき土産に購入、美味しくてお気に入りになりました。
で、netで探したら楽天でも取り扱っているので注文。昨日届いたので改めて紹介。
ようするに厚めのポテトチップス(厚さ1mmぐらい)なんですけど、サクサクした食感が非常に新鮮!口の中に塩バターの味が広がります。味的にはカラッと揚げたフライドポテトの外側?みたいで、ポテチ風ではありません。

一箱420円で、8袋×4枚入りですから、結構高い! しかもかさばります。
北海道限定だから許せるところではありますが、土産としてはじゃまな部類です。
子供がいるご家庭では管理に注意をしないとヤバイです。
ウチでは土産に買った分はあっというまにヤツらに食べられました。
さあ、どこに隠そう…
SB50 CCP ガメラ2

さて、今回は「CCP ガメラ2 通常版」です。
ファミマ限定のグリーンカラーではなく、モンスターグレーのタイプです。
プラズマ火球を発射する直前らしく、大口を開けて首を伸ばしているポーズですが、横から見るとチョットなカンジもします。
腰を落とした重心の低いポーズで尻尾が地面に付いていません。三点支持ではなく、二点支持で立っていることになりますが、違和感がないぐらい安定してます。

正面から見上げるとメチャカッコイイ! CCPのガメラシリーズは動作途中のポーズを上手く造形しているので、余計リアル感があると思います。
カラーリングは前作同様ウェザリングも決まっていて、立体感ある感じに仕上がっています。よく考えたら今回は初めて(自分の所持しているCCPガメラの中で)目玉が入りました。目玉があると、愛嬌が出てきます。
CCPでは「ガメラ2ウルティメットver」「飛行ガメラ」を次々と出すようですが、置き場に悩みながらまた、最低一体はガメラが増えることになりそうです

MF5 バンダイ HGマグラ (ガチャポン)

さて今回は「バンダイ HG マグラ」です。これも前回に引き続きガチャポンです。
ウルトラマン怪獣の中でもマイナーなマグラが製品化されただけで満足な部分があります
ガチャポンなので、ディテールの甘いところはありますが、体表のぶつぶつや、背中のトゲなどよく再現されていると思います。
顔つきも、表情や小さな目、原色の赤い口と黒い牙など、マグラぽさはマル。
立ちポーズなんですが、四つ足から立ち上がった感がでていていいカンジだと思います

残念な点は、イマイチ重心が頭の方にあり、すぐに前コケしてしまいます。
このサイズで置き場を選ぶ(真っ平らな場所)のはいかがなものか?

MF4 バンダイ HGドラコ (ガチャポン)

さて、今回は「バンダイ HGドラコ」いわゆるガチャポンアイテムです。
全高は約8cm、胴体がボテ気味なのと、足が短い感じはするものの、翼がクリア素材を使っていることもあって、全体的にはイイカンジです。
塗装については、ボディカラーのグレーが単調ですが、サイズと価格を考えれば良しとするべきでしょう。
残念なのは背面、 ノッペリ状態!

前面では施されていた、白線部分が省略されています。
また、足首裏のトゲが左右同形状です。(実際は左右のトゲ数・形が異なる)
白戦に関しては、背面を省いて大きなコストダウンにならない気がするのでなおさら不満になります。
翼に関してはクリア素材が幸いし、前面の塗装が透けて見えることでそれほどの不満にはなりません。
せっかくここまで造ったんだから、もう一ガンバリ!

MF3 コナミ ガメラ3

さて、今回もガメラ系ですが、
趣向を変えて「コナミ SFムービーセレクション ガメラ3」です。
いわゆる食玩です。全高7cmぐらいの割に細部も良くできています。
このシリーズは平成ガメラ3部作がモチーフになっていましたが、
最初にガメラとギャオスがでたので後は買いませんでした。
右手はバーニングフィストととの差し替えが可能です(写真はバーニングフィスト)
ただ、頭部の鶏冠が強調されすぎていたり、下顎がモッサリしているなど
顔がチョット不満。

甲羅の再現はかなりリアル、ちょっと強調されすぎの感もあります。細かく言えば手も大きくデフォルメし過ぎ?
各パーツの合いはイマイチで、それも残念
食玩系はついつい増えていくんですよね~

SB49 X-PLUS ギャオス ハイパー

さて、今回は「エクスプラス ギャオスハイパー」です。
これも安売りしていたのを購入しましたが、通常版は色がブルー系で、
赤系のこのモデルはnet限定か何かだそうです。(詳しくはよくわかりません)
以前にSEGAのプライズ ギャオスを紹介しましたが、基本的に同じ原型を使っています。エクスプラスの方が分割が細かく、両翼、頭、両足、尻尾が別パーツです。はめ込み式ではないので、瞬接で接着なんですが、合はあまりよくありません。
昔のキットモデルみたい!
カラーリングは、さすがに元値の差が出ていて、こちらの方が丁寧な仕上げです。顔なんかはモロ鳥っぽい感じになっています。 でも目だけは爬虫類系になってます。

実物?が人が入る着ぐるみではないためか、完全に鳥系の生物のフォルムです。前述した通り接着して組上げるので、何度も言うけど邪魔なサイズです。

毎度おなじみ、CCP ガメラ3との対決です。CCPからギャオスが発売されたらどうしようか。これ以上このサイズのものを置く場所がないんです。
ま、発売されてから考えようっと!

SB49 X-PLUS ギャオス ハイパー

さて、今回は「エクスプラス ギャオスハイパー」です。
これも安売りしていたのを購入しましたが、通常版は色がブルー系で、
赤系のこのモデルはnet限定か何かだそうです。(詳しくはよくわかりません)
以前にSEGAのプライズ ギャオスを紹介しましたが、基本的に同じ原型を使っています。エクスプラスの方が分割が細かく、両翼、頭、両足、尻尾が別パーツです。はめ込み式ではないので、瞬接で接着なんですが、合はあまりよくありません。
昔のキットモデルみたい!
カラーリングは、さすがに元値の差が出ていて、こちらの方が丁寧な仕上げです。顔なんかはモロ鳥っぽい感じになっています。 でも目だけは爬虫類系になってます。

実物?が人が入る着ぐるみではないためか、完全に鳥系の生物のフォルムです。前述した通り接着して組上げるので、何度も言うけど邪魔なサイズです。

毎度おなじみ、CCP ガメラ3との対決です。CCPからギャオスが発売されたらどうしようか。これ以上このサイズのものを置く場所がないんです。
ま、発売されてから考えようっと!

SB48 CCP トラウマガメラ

今回は「CCP トラウマガメラ」です。メインキャストの女の子の悪夢に出てくる「対ギャオス戦(一作目)」時のガメラをモデルアップしています。
実際にはガメラ1なのですが、女の子のイメージ上かなり凶悪な雰囲気で登場します。資料ではガメラ2の着ぐるみを改修して作られたらしいですが、全く違う(特に顔)ガメラになっています。
このモデルも「CCP ガメラ3」と同様、動きと迫力のあるポージングです。特に正面から見ると圧巻です。手足が大きめに再現されていて、腰の据わった感をだしています。(実際2足直立のバランスはよいです)
目はお約束の白目になっていて、無個性の凶悪さがよく出ています。おなじみのウェザリング塗装も自分的には気になりません。

横から見ると甲羅の立体感がスゴイの一言です。ガメラ3、トラウマガメラでCCPのガメラシリーズにすっかり嵌ってしまいました。今後もいろいろ発売が予定されているので、うれしいのやら悲しいのやら!

おなじみの「エクスプラス ギャオス」との対決シーン。動きのあるポーズと目線が分からないので、ガメラ3と同様何にでも絡めるようです。
バニシングフィストになっていないガメラ3はでないかな~
ダメージのないヤツで。

DF12-16 特撮ヒーローズ その三

昼間に比べ夜の寒いこと寒いこと、春が待ち遠しいです。
さて今回も「特撮ヒーローズ 東宝怪獣総進撃」です。
モスラ(成虫)は羽の模様もしっかり塗装されてますし、モゲラはメタリック塗装とデフォルメバランスが最高。バラゴンもしっかりバラゴンですが、カラーの茶色がちょっとベタっとした感じ。
このサイズだと、多色使いの方がなんとなくリアルに見えるのかなと思ったりします。
まあ、モスラとバラゴンは子供から貰ったものなので大事にしないと怒られます。

特撮ヒーローズの最後はドラコと、ゴメス。
ドラコは正面から見ると?ですが横から見るといい感じです。胴体の白線や、翼の模様も入っています。ゴメスは新しいシリーズのもの。ウルトラQなのでモノクロカラーです。
このゴメスも子供から貰いました。
いったい小遣いを何に使っているのやら。
でも貰った以上あまり小言は言えません…
特撮ヒーローズばっかり続いたので、次回はそろそろ別のものを紹介します
