MG26 MGC SIG SP47/8 初期型

台風の影響で今日も雨!肌寒い日が続いています。
さて今回は「MGC SIG SP47/8」最初のABS製モデルガンです。今日紹介するのは中期型で、キャップ火薬が導入された当時のモデルです。最初のキャップ対応モデルのコルト ウッズマンが発売されたのが79年ですから、それ以降のモデルですね。
最初は黒くて、銃口から発射ガスが抜けるとのことで期待してボンドショップに見に行ったら、テカテカしたプラに抵抗があったのと、あまりに軽くてがっかりした記憶があります。
その後ハイパトを購入した後、プラガンに抵抗が無くなって改めて購入しました。その時のパッケージは外人モデルを使っていた奴だと思います。その当時のモデルはジャンクと化しましたが、レストア予定です。これは2代目。ずいぶん前にオークションで購入しました。

↑ フレームがスライドを包み込むデザインは当時すごく違和感がありました。
72~3年ぐらいはGun情報なんてほとんどなく、このSP47とはどこの国の銃かみんなで悩んだ記憶があります。中田カタログのフレンチに似ているからフランスの銃といった意見も仲間内でありました。(今考えると当たらずともとうからずでした)
今のレベルで観ると、ヒケは目立つし、ディテールも甘いし、何よりも強度を稼ごうとしたのかかなりボッテリしてます。グリップのくびれは、かなりバランスが悪いです。何よりも9mm口径なの細いカートとマガジンは、すごく残念です(カート自体はP08や、コルト32オートにも使われました)。

↑ 中期型パッケージ。最初に購入したモデルと違いますがデザインテイストは踏襲してます
そんな古いモデルが、MGC廃業時まで生産され続けていたのは、何か不思議な気がします。
ハイパトと並んで懐かしい、記憶に残ったモデルです。

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SB101 CCP ガメラ3 ビデオアーカイブVer

さて今回は「CCP ガメラ3 ビデオアーカイブVer」です。CCPガメラ3としては3匹目。CCPガメラとしては7匹目となります。さすがにここまでくると、ガメラ3はもういいかとも思いますがさてどうなることやら‥

従来のガメラ3と違うのは完全な右腕があること(発光ギミックはなし)と、全体の塗装。得に塗装は、赤目が特徴的。初代バニフィングフィストverのウェザリングはなく、甲羅と爪・牙がメタリック調に仕上げられています。甲羅についてはダメージverと同系統の塗装、爪、牙は一見メッキと思わせるようなクロームシルバーになっています。

何はともあれ、五体満足なガメラ3はCCP製ではこのモデルだけなので、大事にしてやろうと思っています。
恒例のガメラ3比較はまた次の機会に!
今日はここまで

久しぶりの競馬場

オールカマーは有馬記念1着馬「マツリダゴッホ」が神戸新聞杯はNHKマイル・ダービー優勝の変則二冠馬「ディープスカイ」がそれぞれ一本被りの人気です。
だいたい競馬場に行くと配当が低いからとか、休み明けだとか、二走ボケだとか理屈を言って一番人気を買わないことが多いんですが、ここんところ調子が悪いので勝つことよりも負けないような馬券を購入。
結果東西メインはなんとか勝って、8~10レース分の負けをカバーすることが出来ました。競馬場に行って負けなかったのは久しぶりなので、ある意味勝ったような気分です(そんなんだったら競馬なんてしなけりゃいいと自分でも思います)
自己満足中なので、今日はここまで

AG20 KSC CZ75 1st デープブルーコーティング

さて今回は「KSC CZ75 1st デープブルーコーティング」ガスガンです。購入モデルは発売直後だったと思います、発売時には表面メッキ処理について賛否があったみたいですが自分的には気に入ってます。
元々2ndモデルのスライド他を後加工して作っているらしいので、塗装をするかメッキをかけるかの表面処理は必要だったのでしょう。写真で見るとABSの地肌とあんまし差がないのはちょっと残念!

肝心の作動については、スライドが軽い分反動は少ないですが、ブローバックについては文句なし。集団性は、まあ取りあえず狙ったところに当たるという感じです。気になるのはダブルアクションが直ぐに駄目になること!
ハンマーとシアーのセッティングがシビアなせいかフルコック出来なくなります。シングルアクションは問題ないので、ほっといてますが所持モデル全てに同じ症状がでてます。シアー周りの構造が複雑なんであんましバラしたくないんだよな~

KSCのCZの特徴の一つにスライドを引かないとトリガーを引いてもバルブを叩かないシステムが組み込まれています。初段発射時にはスライドを引くことが前提になるので、ダブルアクションは使えません。
同じくハンマーダウン時はWAのようなトランスファーシステムもないのでマガジンを抜くことになります。従って、CZのダブルアクションは実際は使いどころがない機能と言うことになります。
巨人・阪神戦は巨人が勝てたみたいです。これで、少しは野球が面白くなってきました。
今日はここまで

MG25 マルシン ブローニングハイパワー ターゲットカスタム

さて今回は「マルシン ブローニングハイパワー ターゲットカスタム」モデルガンです。マルシン(もしかしたら販売会社のレプリカ)純正の最初期型ハイパワーカスタムです。ベースはコマーシャルタイプです。
カスタム箇所は、アジャスタブルリアサイトと、フロントサイト。メッキフレームと同じくメッキ仕様のセーフティ・スライドストップ・ハンマー等の金属パーツ。真鍮ウェイト付きターゲットグリップです。特にリヤサイトはブローニングタイプのアジャスタブルサイトを忠実に再現しています。(当然可動します)

金属パーツのメッキもDXタイプに付いているようなストローフィニッシュのような黄色がかったものではなく、ステンレスっぽいシルバーでフレームカラーと違和感はありません。グリップは左右非対称型で完全な右仕様になっています。残念なのがセーフティでこれはオリsジナルのままです。

後に再生産か、あまりパーツで組み立てたのかわかりませんが、カスタムフレームにミリタリーや、カナディアンスライドを組み込んだモノが販売されていましたので、フレーム自体はお馴染みかも。

最初期版はこの木製ケースに入っていました。良くできたケースですが木が柔らかいのか、すぐ傷が付くのが難点です。同時期にP38のブルバレルカスタムも売られていたと思います(そちらは買い逃したのをいまだに悔やんでいます)
この時期のハイパワーは発火してないこともあるんですが、劣化もなく結構いい状態なので自分でも驚いています。他の古いモデルガンもチェックしてみることにします。
いつの間にか2万件アクセスも達成できたのでちょっとうれしい一日でした!!

MG24 マルシン ブローニングハイパワー チャイニーズモデル

さて今回は「マルシン ブローニングハイパワー チャイニーズモデル」モデルガンです。80年頃発売された最初期のABSモデルです。以前現行HPを紹介したときにも書きましたが、同時発売された9種類のうちのひとつがこのチャイニーズモデルです。
ハンドガンで漢字の刻印があるモデルガンはプラガンでは最初(金属では十四年式がありましたが)結構新鮮に見えました。おまけに刻印にシルバーが入れられているので文字はハッキリ! だから刻印バリエが出せたんだなっと、変に納得。

このハイパワーは、金属シャーシもないせいか、重量は結構軽め。ABSの表面も無塗装なのでヒケが目立ちます。表面をコンパウンドなどで磨くとガンブルーぽくなってへたなメッキに負けないぐらいになります。ABSも捨てたものではないと、また実感しました。

当然この時期はサイド発火方式、カートも初期型PFCなので、現行HPとはカート共有できません。30年近く昔のモノなのに結構キレイな状態です。この頃から発火が面倒に感じられるようになったためか、このモデルは、未発火。発火用はキットモデルにしてたんだっかな~
最新のHPのキットモデルで、チャイニーズ版があったような記憶がありますが、また再販になると嬉しいです。最近のマルシンの動きなら期待できそう!!

SB100 CCP ヘドラ上陸期 レトロ彩色ver

さて今回は「CCP ヘドラ上陸期 レトロ彩色ver」です。何か今まで紹介する機会を逃していたんですが今回やっと紹介できます。
元々HMV限定ヘドラ発売に合わせてCCPサイトで限定販売されたものですが、付属のTシャツが欲しくなかったので、ずいぶん以前にオクで購入しました。その頃はあまり人気なかったのですが、最近はタマが少ないらしく結構高値が付いたりしてます(ちょっと意外!)

↑ 例によってLEDで目が光ります。「光りモノ」大好き!
煙突には「HMVのロゴ。本体はHMV限定ピンクにレトロっぽい彩色を施しています。自分的には額のブラックは無くてもいいかも?と思ってます。前にも書いたけどドールアイノサイズはこの上陸期タイプがちょうどいいサイズ。

↑ 後ろ姿の彩色が意外とキレイ。この配色が気に入ったので購入した次第
今度、新造形の成長期が出るみたいですけど、ゴジラアイがステキ!キット予約しちゃうんだろうな。でも腕のサイズは気持ち縮小して欲しかったりします。見た目に大きすぎるし、置き場に困るサイズなんですよね~
今日はここまで!

20世紀少年 コミック

昨日映画の「20世紀少年」を観てから、コミックの読み直しを始めて全22巻読破しました。そこで改めて、映画のアングル一つ一つがコミックの構図を意識しているのに気がつきました。あの映画はもしかして本当に凄いのかもしれません。
連載途中から読み出したんですけど、中断含めて8年間分を一日で読むと忘れていた過去の伏線が後に生かされていたりすることに気付いたりします。ホントに超大作です。
映画の第二部は2015年までの話になるんじゃないかと思うんですけど、どうまとめるんですかね?今から気になります。映画を観て丸一日余韻に浸ることになるとは、思ってもみませんでした。結構新鮮な連休?
今日はこんな感じで!

映画「20世紀少年」を見て‥

そんな訳で久しぶりに映画に行きました、その映画は「20世紀少年」。原作自体は超有名なのでいまさらですが、「どうやって映画化するの」が疑問でした。
だいたい漫画を原作にした映画は面白くないと認識していますが、監督が堤幸彦氏なのでちょっと期待!その後のキャスティングを見てさらに期待!
で、観た感想ですが、自分的には満足。面白かったです。過去から、現在、未来に跨るストーリーを上手く時系列に整理して見せていたのと、不要なストーリーをバッサリ切って分かりやすくしたのが良かったように思います。映像的にも特撮部分を含め良くできていたと思います。
時間的には2時間半位でしたが、最後までダレずに観ることが出来たのは、監督の力量と、原作サイドが脚本に深く関わっているからでしょう。2部・3部も楽しみです。
ちなみにGUN関係はチラッとベレッタM92Fやトカレフ、MP5等登場しますが、あんまり本筋に関係あルシーンではありませんので。

SB95 CCP ガメラ2 アルティメットプラズマver 発光編

最近さぼり癖がついてきたのを反省して今日2本目のUP!
唐突に「CCP ガメラ2 アルティメットプラズマver 発光編」です。撮影してたら発光シーンがそれなりに撮れたので再度ご紹介します。

↑ 暗さは正面シーンと同じですが、こちらはやや明るめになりました。胴体部から光が漏れているのは、以前にも書いたように胴体部にクリア素材を使ってるため。

↑ 背面から見た発光シーン。甲羅のスキマから光が漏れています。これもクリア素材を使っているため。甲羅のスキマは塗装膜が薄いため、このようにハッキリ見えるのだと思います
薄暗いところで発光させたときのガメラ2のイメージとしてはこんな感じです。
本来は絞り値だとか、シャッタースピードとかを入れると分かりやすくなるんでしょうが、イマイチ写真は素人なので、ご勘弁下さい。おいおい勉強していきます。
CCPの発光もの集めて撮ってみたらどうなるか、今度試してみます。
今日はここまで。

マルシン ブローニングハイパワー用ストックホルスター 続き

今回は「マルシン ブローニングハイパワー用ストックホルスター」の続きです。
ストックの固定は、ルガーのように回転してロックさせるのではなく、スプリングの入ったロックレバーによって自動固定されるもの。マルシンのモーゼルストックと同系統の固定方法です。
モーゼルは本体がプラのためにグラ付きが出てしまいますが、ハイパワーはストック用スリットの入ったダイキャスト性ハウジングを使うためにグラ付きはほとんどありません。

昔から(中田商店のカタログあたりからのアンクルタイプの影響?)スットック付きオートが好きで、何丁かをストックとセットで所持しています。実際にはどの程度実用性があるかはわかりませんが、装着時に「いかにも性能アップします」みたいに感じられるのが非常に楽しい! 昔のモデルガンにサイレンサーを装着するときの感覚に似ているかも。

実際に装着すると、銃本体よりもストックの方が大きいのでバランス的には?ハイパワーの場合は、肩付けするときにホルスターが邪魔な感じがします。肘に挟んで使うのが妥当かもしれません。でもタンジェントサイトを立てて、肩付けで狙ったりするとやっぱり楽しかったりします!!
今日はこんな感じで

マルシン ブローニングハイパワー用ストックホルスター

さて今回は「マルシン ブローニングハイパワー用ストックホルスター」です。かれこれ30年近く我が家にあるモデルガンアクセサリーです。先週片付けしていたら見つけました。マルシンがABSハイパワーバリエ発売と同時期に発売した大型アクセサリーです。

写真で見られるハーネルは別売だったと思います。元々は木製ストック兼ホルスターと、ストック用ハウジングのセットです。購入時に展示在庫だったため、ハウジングが見つからず大騒ぎをした記憶があります。
所有品は、以前ホルスターにカビが生えかけて慌てて手入れをしてからは、大きな問題もなくキットのハイパワーを入れてしまってありました。ホルスターにみられるシミは値札シールの跡です。

ストックの装着は、ハイパワー本体のハウジング部分を、ストック用に溝を切った専用ハウジングと交換する必要があります。ハウジング自体はダイキャストなのでガタもなくしっかりストックを装着できます。
今年に入ってから、マルシンが再発する噂が流れたけど、どうなったのかな~ 発売されたら意味なくまた購入しそうな気がします。
続きはまた明日に。

MG23 MGC コルト オフィサーズ

さて今回は「MGC コルト オフィサーズ」モデルガンです。かれこれ10年前の製品ですが、ちょうどMGCが活動を再開した頃のものです。元々WAとの提携でフルサイズ以外のガバメント系ガスガンを販売していて、コンパクト系ガスガンを流用して作られたモデルだったと思います。
また、この頃に刻印騒動があって、このモデル購入後すぐに「COLT」刻印が「MGC」刻印に変わって、「購入して良かった」と思った記憶があります(一年ほどで元の刻印に戻ったと思いますが、何だったんでしょうかね?)ちなみにこのサイズで2万円オーバーの価格は非常に割高感がありました。

外見上は、コマンダーサイズしか目にしたことがなかった当時はかなり新鮮。エアガンからの流用パーツもあると思いますが、各パーツもオフィサーズ用に新造されていたり、パックマイヤーの実物グリップがついていたりして、満足度は高かったです。
ちなみにセフティは、WAのワイドセフティに交換してあります。なにげに交換したら無加工で装着できました。最近のWAのパーツが流用できるかはわかりませんが、これも得した感を増幅させた理由の一つになってます。

このサイズで45口径のフルサイズカートが使えるっていうのが、最大の魅力! デトニクスも新日本模型時代に45のフルサイズになりましたが、オフィサーズサイズの方がバランス的にはカッコイイと思います。スライドオープン時も絵になるモデルガンだと思います。
問題の刻印の入り方や、細部の作りなんかもMGCらしいクオリティをギリギリ維持できていたモデルだったと思います。ちなみに発火はさせてませんので、作動製については分かりません。今後も発火することはないでしょう(残念ながら勇気がありません)
そういえば、タニコバの発火式ガバはどうなったんだろう?

SB99 エクスプラス ウルトラマン(Bタイプ)

さて今回は「エクスプラス ウルトラマン(Bタイプ)」です。最近購入したもので唯一ヘドラ系、ガメラ系でないソフビです。元々怪獣ソフビは東宝特撮系中心だったので、ウルトラマンソフビは今回初購入(子供時代も持ってませんでした)!

ワクワクしながら到着を待っていたんですけど、実物を見てビックリ! 「小さ過ぎでない?」これが第一印象。次に「赤のラインの色ってこんな朱色だっけ?」でした。これで、1諭吉以上って高すぎない?と今でも思ってます。
少年リック限定の特典「小型ビートル」もガチャポン並の大きさで、これもうれしさ半減です。デキ自体は全く悪くないんですが‥

ポーズはスペシウム光線発射ポーズで、全体のバランスや、シワの再現もよく、スッゴクリアルな作りなんですけど、第一印象が悪すぎました(勝手にもっと大きいと思ってただけなんですが)
顔だって、目がクリアパーツになっていてリアルだし、表情もいい感じです。欲を言えばCCPみたいに発光できるともっと嬉しかったりします(エクスプラスじゃ、絶対やんないでしょう)

↑ 実際には未対決のドラコと対決。
こうして見ると、思ったよりスケールに違いがないのが分かります。せいぜい一回りぐらい?スペ光線発射ポーズが猫背なのと、怪獣に比べ幅がないことが余計小さく見せているようです。
でも最近のエクスプラス製品は本当に高い、その割に精度や塗装レベルは低下気味。価格帯比較ではCCPと完全に逆転してます。Q怪獣を出していた初期の頃が懐かしいです。
最近はエクスプラスの初期Q怪獣が、安価でオクに出だしたので新製品よりそっちに惹かれています。
今日はここまで。

SB98 バンダイ ムービモンスターズ ヘドラ

さて今回は「バンダイ ムービモンスターズ ヘドラ」です。以前紹介したUSAヘドラ購入を機に比較のために購入したものです。気になってたのに中々購入に踏み切れなかった理由はそのサイズ。中途半端に小さいんですよね!
このヘドラ、ムビモンシリーズでは2代目。初代は目が透明パーツになってたりして意外にこった作りでした。

↑左 国内ヘドラ 右USAヘドラ、サイズ的にこんなに違います。
造形的には非常に良くできていて、映画のヘドラに非常に似ています。他社ヘドラがイメージよりの造形をしているのと対照的。

↑ ムビモンゴジラとヘドラ。映像ではゴジラを見下ろすサイズなのに、ゴジラに見下ろされてます
カラーリングはシルバーが若干強い気もしますが、このサイズと価格ではこんなものでしょう。ちょっと前傾しすぎの気もしますが、3廻りほどボリュームが大きければ気にならないと思います。

逆にこのヘドラが、大きければ他社ヘドラが現状のように幅をきかせられたかは疑問です。バンダイのような大手に、コストパフォーマンス的に勝つのは難しいでしょう。
バンダイムビモンシリーズの佳作の一つです。

昭和ガメラ DVD 第3弾(対ギロン、対ジャイガー、対ジグラ)

さて今回は「昭和ガメラDVD 第3弾」です。69年作「ガメラ対大悪獣ギロン」70年作「ガメラ対大魔獣ジャイガー」71年作「ガメラ対深海怪獣ジグラ」の三本です。ガメラ映画としては第5~7作目。三連休で見直したりしましたが、さすが大映映画って感じです。
バイラス以降の主人公の子供と外人少年その家族が出てくる設定を継続した完全子供向け路線(よく考えると大人向け怪獣映画ってのも変ですけどね)なので、ストーリーがどうとか言うのは考えないことに。

「対ギロン」はまずギロンの造形の凄さ。怪獣の頭を出刃包丁にして手裏剣も飛ばすギミックを付けるなんて言うのは常識からはでない発想! 宇宙ギャオスが登場したのは良かったが、あっという間に倒されて見所にはなりませんでした。
「対ジャイガー」は太ったバルゴン?って感じ。この中では一番怪獣らしく武器も多いんですが、なんせ動気が悪すぎ。唯一万博会場が舞台なので「20世紀少年」的懐かしさで見ることが出来ます。
「対ジグラ」は今までの脚本を総まとめして作った感じ、ネーミングも何とかして欲しかったな~。でも前作・前々作と違い深海怪獣なのはよく分かります。鮫だかカジキだか分からない造形は泳いでいるときはまだしも、直立させんなよ!舞台は前作より地味になって「鴨川シーワールド」。
昭和ガメラはこの後に編集版の「宇宙怪獣ガメラ」っていうのがありますが、残念ながらそちらは見ていません。購入もスルーしてますのでレンタルで見たらまたご紹介します。
今のところ、MacProの調子は良い! グラボ交換の成果か、画面の荒れもなくスムーズ。ちょっと様子を見てみようっと!

MG22 ホビーフィックス コルトM1911A1 その弐

連休中日。と言っても旅行に行くわけでもないのでひたすら体力の回復と、片付けに終始。
MacProのグラボ交換は怠いので明日に延期、どうなることやら‥
さて今回は引き続き「ホビーフィックス コルトM1911A1」ですが、最新のCAW製ガバメントと比較してみました。
左側面から見ると、全体のシルエットは色の違いを差し引いても、CAWのほうがシャープに見えます。スライドとフレームのスキマもCAWの方が少なめ。スライドストップの形もホビーフィックスはなんかクセがあります。

↑左:ホビーフィックス製ガバメント、 右:クラフトアップル製
CAWのはコマーシャル刻印なので一概に比較できませんが、刻印がシャープなのがCAW。ホビーフィックスのはちょっとダレ気味。パーカーライジング調の色の影響もありそうですがシルエットもやはりモッサリ感があります。寸法的には正確なはずなんですけどね。

↑下:ホビーフィックス製ガバメント、 上:クラフトアップル製
前回でも書いたバレルの長さがホビーフィックスはやはり長めに見えます。実際は1mm土地が罠員だと思うんですけどイメージ的には凄く違って見えます。
10年前のモデルガンと最新のCAWを比べ手見ると、モデルガン人気が停滞していてもメーカー自体のレベルの向上が伺えます。重量感は文句なくホビーフィックスですが、それ以外にアピールする箇所は現在では見あたりません。
過剰な期待さえなければ、それなりに良いモデルガンとは思うんですが、当時の高価格を考えると割り引いて評価するしかない感じ!
今日はこんな感じで‥

MG22 ホビーフィックス コルトM1911A1

今回は「ホビーフィックス コルトM1911A1」モデルガンです。同時期に発売されていたリアルマッコイ製ガバメントと並び、高級モデルガン路線を作ったモデルです。
売りは実銃に迫る重量の再現と、その重量確保の元になったタングステン利用の新素材メガウェイトの採用。実銃パーツの正確な再現?によるダミーカートモデルとしての販売でした。
最初期モデルは新素材メガウェイトの影響か、同人誌サイトに書かれているような採寸ミスの影響かわかりませんがチャンバー部の破損が頻発したみたいで2ndロットの本モデルには予備チャンバーパーツが付属しています。

パーツの正確な再現については、当初からバレルが長く見えたり、無発火モデルということもあり必要以上にスプリング類が弱いことから疑問符がつきます。(当然サイト誌の影響もありますが)
反面その重量感は特筆すべきで、金属モデルと大差なくまるで実銃並の重さ。落とすと破損まちがいなしです。表面仕上げはパーカーライジング調で当時としては刻印もすばらしく感じましたが、現在では当たり前の感じで価格に見合ったものではありません。

バリエーションとして、戦前型ナショナルマッチが発売されていましたが、本モデルの印象がよくなかったため購入はスルー。今になってみるとカットいても良かったかな~と思ったりします。
モデルガン人気がどん底だったころに、リアルさと高級感を売りに登場した過度期的モデルだったと思います。この後からモデルガンは少量生産高価格への道を歩んでいくことになります。

AG19 ハドソン ジェリコ オールシルバー

ここんところ仕事が忙しくて、やっと今日は早めに帰ってきました。
今回は「ハドソン ジェリコ オールシルバー」ガスガンです。最近再販されたというGUN誌の記事を見て、久々に引っ張り出しました。オールシルバーモデルは、最後に発売されたバリエだったんで不具合はあらかた修正されていたはずでした。
でも、ガスを入れたら、バルブからストレートのガスもれ。箱の中の修理伝票を見る限り、一回はマガジン修理に出しています。しょうがないのでマガジンを買いに行ったら、出してもらったマガジンの4/5がガスモレ、全然修正されていないみたいでした。
買い直したマガジンを入れて作動させると、一応快調にブローバックします。元々「作動させるより、見るだけの方が向いているガスガンだよ」と言われて買った割には良く動きますが、仕舞いっぱなしにしていた理由が思い出されました。

外見はCZ75をベースに、デザートイーグルのデザインを取り入れて作られただけあって、メチャかっこいい。特にオールシルバーモデルはエッジのシャープさが引き立ちます。グリップはCZ並に握りやすく、トリガーの操作性も悪くありません。

断面が台形になったデザートイーグル似のスライドを、スライドオープンさせるとジェリコならではのシルエットになります。シルバーメッキの質感も良く、さすがモデルガンメーカーって感じ!
これだけカッコイイのにガスガンとしてはイマイチ。KSCのマガジンが使えたらよかったのにと本気で思います。(自分的には信頼性の高いマガジンはKSCとマルイ。ガスモレした記憶がありません)
所詮はマイナー銃のポジションにしっかり収まっているジェリコでした

ダービースタリオンDS

でも絶対9月中に30度を超える残暑が来るはずなので、こんなことではだまされません!
さて秋と言えばいよいよ秋競馬のシーズンが始まります。
そんでもって、今回は「ダービースタリオンDS」です。
元々ドラクエが発売される前に購入しましたが、仕事が忙しかったのとすぐにドラクエを始めてしまったので、ここんとこご無沙汰になってました。
それをまた引っ張り出したんですが、まだ牧場をオープンしてから1年立っていなかったので子馬も生まれず、退屈ついでに馬券を買えば見事に外れ、あっという間に資産半減になってやり直す羽目に!
やり直したのはいいんですが、地味な作業に疲れまたドラクエに戻っています。ダビスタの初めはほんとやり難い。昔からシステムは変わってないはずなのに何故か今回は堪え生がない自分に呆れています。
この分ではトライアルに間に合いそうもないな~

AG18 マルシン マテバ M2007リボルバー

さて今回は「マテバ M2007リボルバー」ガスガンです。アニメ「攻殻機動隊」のトグサの銃と言うことで話題を集めましたが、自分はそこまでのアニメファンではないので純粋にマテバが初めてトイガン化されたのをいじってみたくて購入しました。(マイナー嗜好がいたく刺激されました!!)
手に取ってみると、思ったより大きいのにビックリ!元々が357マグナム用なのでがっちりはしてるんでしょうが、44マグ並と思ってしまいます。最近はオートばかりいじってたんで余計大きく見えます。加えて、マルシンにしては最初からHW素材を使っているんで重量感もたっぷりです。

実銃ではバレルにリブが付いていたと思うんですけど、トイガンではなし。カートも9mmサイズとアニメ仕様になってます。最初にマテバを紹介してたのはGUN誌の床井氏の記事だったと思いますが、あいにく目的の記事を見つけられませんでした。

肝心の操作性は、スイングアウトは予想していたよりも簡単にできたのですが、その後シリンダーをフレームトップに持ち上げて、手で固定する必要があります。明らかに通常のスイングアウト形式の方が重力を利用しているだけに自然です。
トリガー・ハンマーの操作性は問題なしですが、フォーシングコーン内のスプリングテンションが常時シリンダーにかかっているマルシンリボルバーの構造のため、トリガープルは重めです。でも慣れればダブルでハンマーを止めることは問題なく可能。

不思議なのはリムのない9mmカートを上手にエジェクトできること、まだ仕組みがよく分かっていません。あとカートリボルバーは久しぶりでしたが、カートの金属音がいいですね~
軽い音でいかにもケースって感じ。命中精度はホップを軽くすればかなり狙ったところに行く感じです。
6連発ってすぐ弾切れになりますね!ガスガンの多弾数マガジンにすっかり慣れきっっていることを痛感します。
自分的には満足しているマテバですが、できれば木製グリップと、アニメ版じゃないオリジナルマテバもバリエーションとして発売して欲しいです。

MG21 MGC ハイキャパシティ 38スーパー

さて、MacProの機嫌が悪くならないうちに今日のUPを済ませないと!
今回は「MGC ハイキャパシティ 38スーパー」モデルガンです。
MGCガスガンの低迷を物語る「スプリングフィールドハイキャパ」(こんな酷いものを良く商品化したと思うぐらいの作動の悪さに、発売時に購入しようと思う気持ちが一瞬で吹き飛びました)のスライドフレームパーツを元にしたモデルガンです。

外見はガスガンと同じHWのスプリングフィールドスライドと、ABSのキャスピアンフレーム。マガジンはステンレス製で38スーパーが15発入ります。グリップ等のアクセサリーはガスガン共通だったので、木製グリップ等も流用できました。
ガスガン自体の性能は最低でしたが、モデルガンの方はまだMGCブランドだったので仕上げや作動に問題は見られませんでした(当然発火はしてませんが)。アンビセフティも亜鉛製の割に左右のガタがなく今でも問題なく作動します。

今見るとMGCスプリングフィールドスライド定番のウイチタサイトがやけに大きく、ダサク見えます。なんでボマーサイトから変えたんだろう?当時のコンマガとかの記事では実銃の世界では流行っていたらしいですが、わざわざモデルアップするほどでもない気がします
今となっては、モデルガン唯一のガバ系ハイキャパモデルなのでお宝として大事にしていきたいと思ってます。当時ケチってスペアマグを購入しておかなかったのが唯一の後悔です。
今日はここまで!

SB97 CCP ヘドラ上陸期(タワーレコード限定)

さて今回は「CCP ヘドラ上陸期(タワーレコード限定)」です。7月に発売されたタワーレコード限定ヘドラは「成長期」「新造形」「ミニヘドラ」と、この「上陸期」の4種。後で後悔するのが嫌でコンプリートしましたが、我ながら?です。
この上陸期は大昔発売された「スーパー7限定」とカラーリングが似通っていますが、イエローに透明感のある素材を使っているのと、ドールアイ仕様なので別物と言い聞かせてます。ドールアイ仕様になってから、頭部のみ新造されています。
ドールアイとのバランス的にはこの「上陸期」と「煙突上陸期」ぐらいの頭部サイズがちょうどいいのでは。と思ってます。

背中から見ると、発売当時話題になった左右非対称の造形が今も新鮮です。尻尾がなくても自立しているのがスゴイ反面、ますますこの「上陸期ヘドラ」を宇宙人ぽく見せています。目玉は交際部分にタワレコのロゴ入り。ブラックアイじゃないのでお約束通り発光します。

↑ 暗闇での発光シーン 結構明るいです。
怪獣ものはガメラとヘドラ、トイガン系はガバメント、SIG、グロック。なんか偏りだしてますね。雰囲気で写真を撮るものを決めている部分はあるんですけど、実際多いしね。
上手くバランスを考えないとな~

AG17 マルシン 南武十四年式(前期型)

さて今回は「マルシン 南武十四年式(前期型)」ガスガンです。モデルガンの南武と言えばハドソンだったんですが、ガスガンではマルシンのみがモデルアップ。
長らくフィクスドスライド(ボルト?)モデルだったんでスルーし続けてましたが、最近ブローバックモデルを店頭で見かけて、その価格につられて購入しました。定価16000円で、木グリ付き。店頭価格20%offだったらお買い得感たっぷりです。

ボルトストップはしない、ショートリコイルしない、フルストロークでボルトが動かない等、リアルさで劣るのと8mmBB弾仕様のため、スルーしようと思ってましたが、実際に手に取ってみるとその細さとデザインが新鮮!
よく考えればABS製の南武をさわるのは初めてで、しかも黒色は規制前の遙か昔の記憶であることを考えれば惹かれて当然ということになります。細身のグリップやマガジンボトムのデザイン、露出式の銃身に、日本的デザインを感じます。(ガバ系やSIG系を見慣れ過ぎたせいでもあります9

実際に撃ってみると、ホップをかけなければ中々の精度ですし、ブローバックの調子も最高。何よりトリガーが軽く、グリップアングルがよいので非常に撃ちやすいです。昔、実銃記事にあった、板状グリップがゴツゴツにて撃ちにくいなんてことはガスガンではありませんでした。
ハドソンのモデルガンでは壊れそうであまりいじらなかったセフティレバーも、クリック感があって頑丈そうです。ショートリコイルしないのも全く気になりません。
8mm弾も、この南武のように連射できて弾道にクセがないなら、あってもいいかもって思ったりします。8mmならではの命中したときの迫力はすっかり気に入りました。
HWモデルが出たらまた買いそうですし、後期型も欲しいです。
ホント!8mmを見直しました!!

SB96 バンダイUSA ヘドラ

さて今回は「バンダイUSA ヘドラ」です。夏休みの強行グァム旅行時に購入してきました。他にミレゴジとスペースゴジラが売ってましたが、そちらはスルー。買っておけばよかったかな?
サイズ的にはムビモンシリーズより二回りほど大きいサイズで、頭は左右に広い感じ。国産のヘドラとは全くの別物です。塗装自体は国内カラーに準じてます。凄いのは首にある分割線。見本ならこんな目立つところに横一の分割線なんてありえません。アメリカ的な大らかなデザインです。

横から見ると、???なんだか分かりません。設置スペースを少なくするためか、尻尾が巻いているので余計出っ張りがなくなっています。う○こみたいと子供に指摘されました。

顔つきはヘドラっぽくなっていますが、目の再現に負うところが大。目玉の処理の仕方は国内版と同じ。
こうして見ると、そんなに悪い造形ではない気がします。アメリカでゴジラの玩具があるのは分かりますが、何故ヘドラ?日本以外でそんなに人気があるとは思えません。そうは言っても、縁があって家に来たことになるので大事にしてやろうと思ってます。

SB92 CCP ミニヘドラ(返せ太陽をBOX付属)

最近の雨は大粒で集中的に降るから、集中豪雨手言葉がピッタリです。おかげで毎日湿度の高いこと高いこと。
ホント、過ごしにくい気候です。
さて今回は「CCP ミニヘドラ(返せ太陽をBOX付属)」以前バーニングゴジラのおまけに付いてきたミニヘドラの彩色バージョンです。
全高8cmあまりのヘドラがブラックを基調とした彩色版で登場。あくまでCDの付属品といったポジションですが大型ソフビ並に塗装に手がかかっています。

ブラックメタの上から、レッドメタ、グリーンメタ、シルバー、ゴールドの4色で仕上げてあります。タワーレコード限定ヘドラ4シリーズのうち、ミニヘドラだけがタワレコカラーじゃないのは、CDのおまけだから?

↑ CCPジャイアントヘドラとの比較。こんなに小さくても塗装の手は抜いてません。

↑ オリジナルカラーヘドラ「太郎」「次郎」と。原型は一緒でも雰囲気は全く違います。
元々のサイズが小さいんで、加工したり、バリエも揃えやすいこのミニヘドラ。無塗装キットや、メーカー制作バリエをもっと出して欲しいんですが、どうなんですかね。
ガメラに劣らずヘドラも増殖中です!!

MG20 MGC コルトウッズマン 飛葉カスタム

さて今回は「MGC コルトウッズマン 飛葉カスタム」モデルガンです。これも前回紹介した「ボブ・チャウ カスタム」と同時期の発売だったっと思います。ウッズマンバリエーションの一つです。この飛葉モデルは「新ワイルド7」時のウッズマンカスタムをイメージしていると思われます。(原作上は357マグナム用に改造されていますがこれは22口径)

基本はウッズマンバリエのヘビーバレル4inchモデルにリブサイトを付けたものと考えればいいと思います。リブサイトは恐らく真鍮製で、原作にイメージにかなり近くなってます。リアサイトはABSパイソンのものの流用です。

残念なのは独特のチェッカーパターンのグリップがキャスト製なことで、ここだけが非常に安っぽくなっています。木グリ換装を考えているんですが、なかなか出物が見つからず実現に至っていません。
リアルかどうかという視点で見ると、いわゆる雰囲気モデルですが、スライドを引いたときのメカニカルな雰囲気が気に入っているんで、割とお気に入りモデルの一つです。
今日はここまで
