SB106・107 バンダイ ポピー事業部 モスラ(幼虫)84年製

さて今回は「バンダイ ポピー事業部 モスラ(幼虫)84年製」です。以前に紹介したゴジラ/キングギドラと同時期に発売されたバンダイ初のリアル系ソフビです。サイズ的にはゴジラと同サイズなので、モスゴジにちなみ2匹も購入しちゃいました。

全長約30cm、大きさ的にはそれほどでもないサイズですが、ものがモスラの幼虫ですから他のソフビとは異なる存在感があります。だって、巨大なチョココロネみたいなんだもの。それが2匹いるんだからな~。
そんな訳で結構邪魔モノあつかいされていたんで2匹ともキズだらけ。今度」メンテしてあげなくては。(メンテや再塗装、仕上げを必要としている物の多いこと)

そう言えばこのモスラの素材は、軟質ソフビとでも言うのかブヨブヨです。あまり例を見ない柔らか素材です。同時期に売られていた、リアルホビーシリーズ同様、いろいろな素材を使った実験だったのかも知れません。
こいつらも四半世紀以上の付き合いかと思うと、おいそれと整理できないんですよね~
今日はここまで。

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AG30 タナカ H&K P8

さて今回は「タナカ H&K P8」ガスガンです。USPのバリエーションですが、モデルアップされたのはタナカのガスガンだけです。ドイツ軍正式拳銃なのにイマイチマイナーなのが不思議。
タナカUSPは、タニコバのUSPとほぼ同時期に発売されたので、どちらを買うか当時悩んだものです(結局両方購入しましたが)。その中で発売されたP8は、セフティの動きがUSPと異なるのが特徴です。P38のように下に下げてセフティオン、上げてオフ。
前制式拳銃のP38の操作性とあわせた改良と言われていますが、自分的にはスライドにあるのならともかく、フレーム位置のセフティとしてはあまり使い安いとは思えません。スライドだけではなく、フレームの刻印もUSPとは異なってP8となっています。

久しぶりに取り出してみましたが、最近USP45を見慣れてしまったせいか、やけにスマートに見えます。モデルガンのときにも思いましたがUSPは9mmモデルが一番バランスがイイデザインだと思います。所持モデルは初期タイプなので、マガジンはRタイプマガジンに交換してます。

作動的には、マグナらしいキビキビしたブローバックが楽しめます。USP系はいかにもドイツっぽいデザインが好きで、モデルガンを含め多数所有していますがP8なんて、モデルガンで出して欲しかったと思っています。
最近のタナカは、ポリマーフレームの銃でもスライド/フレーム共にHWにしたり、金属フレームノモデルをABSでつくってみたり、素材の使い方に疑問が付きます(KSCもG19でみるように大差ありませんが)ちょっと残念なところです。
タナカは再販ばっかしですけど、KSCからはカスタムUSPが結構発売されるみたいなので結構楽しみです。
今日はここまで。

タナカ ルガー用木製ストック

朝晩なんとなく冷え込んできて、そろそろ冬の気配がしてきました。そのせいで風邪っぽいのかな。
さて、今回はルガーアクセの第二弾「タナカ ルガー用木製ストック」です。ルガーといえばこのストックなので、エアガン本体の1/2以上の高価なアクセを躊躇いつつ購入しました。
購入後に気づいたんですが、4/6inch用と書いてあります。8inch用が別にあるのをそのとき初めて知りました。そういわれれば、長さも短めだし、MGCの板ストックにはない、見慣れない金具が付いています。
あわてて探すと、8inch用ストックも見つかったので、無事購入できました。よく考えるとたかが板に金具がついた程度の物にこの価格って高すぎでは?と思ったりしましたが、さすがに木工品が得意なタナカ製ということもあり、木部の仕上げは最高です。

↑ 上が8inch用、下が4/6inch用。ホルスター用の削り込み部の位置が異なってます
当然タナカのエアーガンにはぴったりついてガタツキもなし。ただしHWモデルは若干きつめになるので、ストック用はABSモデルにしています。試してみるとマルシンのモデルガンには問題なく付くので、両方持ってる自分は得した感があります。

↑ 上が4/6inch用、下が8inch用。長さが違うと行ってもこの程度
残念ながらMGCルガーとは金具の互換性がなく付けてもガタガタです。もう一つ残念なのはストックにつけるホルスターが発売されなかったこと。保管するの我大変になりますが欲しかったアクセですよね!でもそうなると、4inch、6inchそれぞれにストック&ホルスターが必要になってくるんで、さらに支出が増えることに。
昔からストック付きのハンドガンって好きなんですよね~
今日はこんな感じです。

タナカ ルガーP08用スネイルマガジン

さて今回は「タナカ ルガーP08用スネイルマガジン」です。ルガーのアクセとしてはストックとあわせて重要なパーツです。タナカのマガジンということで、本体並みの価格を支払うのに躊躇しましたが、幸いガスモレはないようです(今のところは)。
驚いたのはドラム背面の装填レバーを操作してBB弾用マガジンスプリングを圧縮できること。これって、装填レバーイブってことですよね。50発装弾して連射するとメチャ楽しいです。
MGCのスネイルマガジンよりリアル(MGC初期タイプマガジンは、本当に32連装弾できるものだったらしいんですけど、残念ながら実物を見たことがありませんので自分的にはタナカの方がリアル)

↑ マガジンドラム部に見えるのが装填レバー。写真はロックした状態
前からジャンク品を見つけて、マルシンルガー用マガジンを作るベースにしようと考えているんですけど、中々見かけません。高い物だから普通は修理に出すんだろうね。
タナカにはこのようなアクセを出し続けてもらいたい物です
今日はここまで

AG29 タナカ ルガーP08 8inch ABS

さて今回は「タナカ ルガーP08 8inch ABS」ガスガンです。アーテラリーとかランゲ・ラウフとか言われるモデルです。自分の年代では砲兵モデルが一番シックリきます。何といっても特徴は20cmの長いバレルと、バレル根元に付けられたタンジェントサイトです。カスタムモデルじゃないですけど、スタンダードと異なる存在感があります。

所持モデルは初期のABSモデルなんで、トリガーやセフティ等の金属パーツがシルバーになっています。アクセントとしてはよいのですが、ミリタリー色の強い8inchモデルとしてはどうですかね?

↑ 右側から見ると本当にスッキリしてます。左側のメカメカしさとは大違い
現在、このモデルはインナーバレルを外しているので発射不能になっています。作動については4inch同様軽快に作動します。

8inchモデルといえば、ストックとスネイルマガジンのフル装備。ハンドガンストック好きの自分にはたまりません。中田も、MGCもアクセサリーとして販売していたのでなおさら愛着のあるスタイルです。
タナカはアクセサリー類にも気を使っているので、昔のモデルガンメーカーみたいで好感が持てますが、発売後しばらくすると、品切れ・生産待ちになるのが残念なところ。
次回はアクセの紹介でもしようかな。

ガメラ大怪獣空中決戦DVD

今回はそんなわけで「ガメラ大怪獣空中決戦DVD」です。言わずと知れた平成ガメラシリーズ第一作。自分でも何回見たかわからないくらい見たDVDをまたも再視聴しました。
95年公開だったから、今から13年も前の映画。最初に見たのがDVD化されてからなので10年前ぐらいが初視聴。昭和ガメラの対ギャオスが好きだったこともあり、しっかりのめり込みました。マンネリ化しつつあったゴジラに対してより怪獣映画らしい架空のリアル感に大満足。大人の怪獣映画だと思ってます。

↑ 改めて見ると、カワイイ系路線のガメラの顔。2作・3作と続くに従い変化していきます

↑ 静止画だと結構間抜けっぽく見えるシーンもスピード感によってリアルな映像に

↑ 東京タワーに営巣するギャオス。自分的にはガメラ1屈指の名シーンだと思ってます
脚本的には、オカルティックな設定(古代人の生物兵器云々)はあるものの、シンプルな怪獣対怪獣の戦闘が軸になっているので何も考えずに見れるのが、何度も視聴できる理由だと思えます。
今日はここまで

AG28 タナカ ルガーP06 4inch アメリカン・イーグル

さて今回は「タナカ ルガーP06 4inch アメリカン・イーグル」ガスガンです。ルガー野中でP08以外では初のモデルアップ(CMCのエルマ・ルガーは別物と考えてます)です。HWモデルが出るんじゃないかと控えてましたら、いっこうに出る気配がなく結果的にオクでかなり安く購入できました。

P08との違いはグリップセフティがあることと、セフティ解除の方向が逆になっていることぐらいですが、グリップセフティの有無だけでイメージがかなり変わるから不思議。見慣れてない分かなり新鮮です。
チャンバー丈夫にイーグル刻印があるので、民間向けに輸出されたアメリカン・イーグルモデルを再現していると思います。写真などで見ると、ストック用のラグがないものばかりなんですがタナカみたいにラグ付きモデルがあったのかどうかは不明。6inchモデルにはラグ付きの物もあるみたいなので、間違いではないと思います。

実射性能はP08と同じ感じです。撃っているときのトグルの動きが面白くついつい乱射になってしまいます。そのトグルのせいで反動はあまりありません。コッキング状態じゃないとマガジンが抜けないなどの制約は相変わらずですが、慣れちゃいました。
本当は6・8inchモデルも揃えたいんですけど、ルガーの定価って結構高いんですよね~。絶対原価還元していると思うので、もう少し安く出して欲しいけど流通在庫の問題とかあって無理なんだろうな、残念!
今日はこんな感じです。

AG27 タナカ ブローニングハイパワーMK2 ABSモデル その二

今回は前回の続きで「タナカ ブローニングハイパワーMK2 ABSモデル」の続きです。
MK2ハイパワーは左右対称のフィンガーレストの付いたプラグリップが特徴ですが、これが見た目以上に握りやすくて気に入っています。
せっかく2丁あるので、1丁のグリップを「アンクルマイクス」のラバーグリップに交換しています。このラバーグリップも、ホーグなんかに比べるとかなりシンプルナデザインですが握りやすさは抜群!見た目を気にしなければ、自分的には最高のグリップです。

↑ オリジナルMK2グリップ。近代化された感があってかっこいいです
最近「アンクルマイクス」のグリップを見かけなくなりましたが、倒産でもしちゃったのかな?似たような感じのグリップが別メーカ(バトラークリーク?)でありますがなんか関係あるのかな?この辺りはよくわかりません。

↑ 比較すると、ラバーグリップのシンプルさがよくわかります。
ハイパワー系の実銃グリップが最近見当たらないので、寂しい気がしています。タナカ用ででているものは、マルシンには付かないし。昔みたいに加工して付けるのが、最近面倒で。年なのかな~
最後におまけ、ウチにあるタナカHPです(思ったより少なくて一安心です)

今日はここまで。

AG27 タナカ ブローニングハイパワーMK2 ABSモデル

季節の変わり目が応えるような年になったかと思うと、微妙な気分です。
さて今回は「タナカ ブローニングハイパワーMK2 ABSモデル」ガスガンです。初期のタイプなので当然ABS、実銃がマット仕上げなのでHWモデルが欲しいな~。
MK2タイプは古くはJACのガスガンがモデルアップしたぐらい(マルイのコンペティションもMK2ですが、スタンダードではないので除外)なので、トイガン的にはマイナー。自分的にはセフティがロングタイプでアンビになっったから好きなんですけどね。

バレルはメッキがかかっていてスライドを引いたときのコントラストがいい感じです。実射性能は、最近あまり撃ってないんですけど、あんまりよくなかったような記憶があります。反面作動は絶好調!ABSでスライドが軽いせいもありますが、連射、速射難の園って感じです。
一時タナカがオート系を生産していなかった時期があって、絶版になる前にパーツ確保の意味を含めもう一丁ABSモデルを購入した後、何事もなく(WAとの契約でモメたとかなんとか)再販されたのには、自分のカンの悪さに…
「ここまできたら、シルバーのHWを買うか」と思うとまた生産待ち。なんだかな~
巨人VS中日戦も中継は途中で終わり。こんなことしてるから誰も野球を見なくなるんだと思いつつ、今日はここまで。

SB105 CCP ヘドラ上陸期 水銀ver

さて、今回は「CCP ヘドラ上陸期 水銀ver」です。発売されたのが6月27日(日付まで覚えているところが、自分でも執念深いと思います)。
マルイ1 Web限定販売ということで朝からアクセスしていたのに繋がらないこと、繋がらないこと。あげくはサーバーダウンにはなるは、復旧しても状況に変化は見られず、5時間程もかけて買い逃した曰く付きの一品です。
だいたい販売サイトのくせに、たかがソフビマニア程度のアクセスで、サーバーダウンってどういうこと?サービス業のくせにお詫び一つ無い対応には、いまだ根に持っています。3ヶ月もたって不愉快さが薄れたので紹介する運びとなりました。

なんと言ってもソフビにメッキをかけちゃう発想と制作力に感服! 「ソフビは何年かすると肉やせするから、メッキは向いてない」とのご意見もあるみたいですが、そんなのは気になりません。存在感自体がスゴイです。
全体にメッキムラもなく、仕上げ自体は良好。だから不良率が高かったのかとも思います。シルバーメッキと、パープルのドールアイのコントラストも気に入ってます。残念ながらCCP得意の発光ギミックはなしです。

このモデルの後にシャンパンゴールドverが発売されたので、当初のインパクトは薄れましたが、ヘドラ軍団の中で、銀と金とで異彩を放っているのは間違いないです。
ちなみに、家族には「金銀揃って縁起物だから」と訳の分からない言い訳で納得してもらってます。(ガメラの場合の「亀は縁起物だから」と同じ言い訳です9
今日はこれまで。

AG26 タナカ ルガーP08 スケルトンモデル 4inch

さて今回は「タナカ ルガーP08 スケルトンモデル 4inch」ガスガンです。タナカのP08は再販される度に仕上げの異なるバリエが出たりするんで種類が多いんですけど、何で販売したのかがよく分からないのがこのスケルトンモデル。
正直かなり売れ残っていました。価格的には21000円(箱の隠し値札から)、購入したのはオクで1/4ぐらいでした。

発売時は「Imac」が出た後で、スケルトンがブームだった気もしますが、MGCのスペースガンを彷彿させるようなモデルです。ガンショーとかの限定モデルなら分かる気もしますが‥
残念なのは金属パーツがブラック仕上げなこと。これをシルバーパーツにするだけでずいぶん見場が違うと思います。シルバーパーツに交換されていたモデルをよくネットで見かけましたのでみんなそう思ってたんでしょう。

またマガジンからのガスモレが酷かった時期のモデルなので、ご多分に漏れずこのモデルもマガジンは没! 現行マガジンに交換してあります(最近のマガジンはホント良くなりました)作動については問題ないんですが、素材の耐久性に疑問があるのでこれも観賞用になっています。(透明素材って自分的には堅くて脆いイメージがあります)
何にしても、絶対再販はないモデルだと思います

SB104 バンダイ ポピー事業部 ゴジラ84年製 初版

さて今回は「バンダイ ポピー事業部 ゴジラ84年製 初版」です。最近倉庫から、同時期発売のモスラとともに引っ張り出しました。88年頃再販されたと思いますが、これは「ゴジラ1984」の公開時の怪獣ブーム時に発売されたモノを購入‥現在に至ってます。
以前紹介したキングギドラ、モスラ、そしてこのゴジラは、リアルホビーシリーズとは別軸の大人向けホビー商品として展開していたようです。当時としては破格の価格(9800円だったかな?)とそのサイズ(全高約50cm・全長1m超のビッグサイズ)、当時としてはリアルな造形(原型はイノウエアーツの井上雅夫氏と言われています)
その当時はガレージキットの黎明期で、渋谷に海洋堂があったりしました。バンダイとしても大人向けホビー市場に向けた試行錯誤だったのでしょう。当時著名な原型師の積極的採用などが見て取れます。

余計な話はこの辺にして、本ゴジラそのものは現在の目で見るとそれなりの作りです。モスゴジをモチーフにしているとされていますが、プロポーション的に頭が小さく、下半身のボリュームが付きすぎています。昔「宇宙船」の特集かなんかで原型になったモスゴジを見た気もするんですけど、今調べてもよく分かりません。オリジナルのデフォルメかもしれません。
塗装なんかは「カワイク見せない」という一点を除けば今のムビモンより劣っていたりします(単色濃緑色にシルバースプレーのアクセント)。それを補って余りあるのがそのサイズとボリューム感です。若気の至りで無ければ置き場所を考えて買えないモデルです(年取っても40cmガメラを買ってしまったりしますが)

↑ 同時期発売のモスラ幼虫と一緒に。モスラも全長30cmほどの大きさです
残念ながら、そのサイズからくる重量と、四半世紀にわたる歳月(引っ越しを含めて、よく捨てなかったな~)のせいで、尻尾の取り付け部が変形しちゃってます。それで前傾しすぎの姿勢になっちゃってます、暇を見つけて補修してやんなきゃと思ってますが‥
補修はしても、再塗装は恐らくもったいなくてしないだろうな~、レトロソフビマニアの人の気持ちが少しは分かった気がします。
今日はこんな感じで

AG25 タナカ ルガーP08 シルバー モデル

さて、今回は「タナカ ルガーP08 シルバー モデル」ガスガンです。タナカルガーはバレルサイズ(4・6・8inch)以外のバリエも豊富で、4inchの仕上げ違いが沢山あります。コレもその中の一つで、再生産されていないみたいだから最近では珍しい方に属するのかな。

トグルパーツ以外は金属パーツを含め、全てシルバーメッキがかかっています。ある意味先に紹介したミッドナイトゴールドより手がかかっているかも。マガジンボトムもシルバーメッキで、このマガジンはこの銃専用(タナカの持病のガスモレがないことを祈ってます)。
写真では、トグル部分もシルバーに見えますが実際にはグレーっぽい感じ。見た目上はあまり気にならないコントラストに仕上がっています。一時、ルガーの金属外装が出たときメッキの金属パーツ欲しさにシルバーモデルが高騰してたみたいですが、最近はそんなこともなくオクでも余り見かけません。

記憶だと、木グリは最初から付いていた気がするんですけど、実際はどうだったか記憶にありません。でもタナカ純正だから握り付け根部分が厚くなっていて、握りにくい。仕上げ直すまでガマンってことか。
まあそんな銃だから、試射以外は撃ちもせず仕舞いっぱなしなので集弾性云々はわかりません。作動自体は問題ないのでABSルガー並なのではないかと思ってます。それにしても当時ステンレスはないわけですから、ニッケルメッキ仕様をモデルアップしたのかな?このあたりの設定が謎です。自分的には結構カッコイイので細かいことはどうでも良いかな。
ルガーバリエはまだまだあるので、今回はこの辺で。

キース・エマーソン来日公演(渋谷C・C・レモンホール)

会場は、おじさん・おばさんばっかりかと思いきや、結構若い人もいるのに驚きました。プログレファンか、キーボード小僧かな?
キースを見るのは92年のELP再結成ライブ以来、あれからもう16年‥絶句! その前には「THE BEST」として来日しているので、実際にライブを見るのは3回目。
噂されてた「指が動かない」なんてことはありませんでしたけど、92年当時の正確さは見られずコードでごまかしたり、ギターにパートをまかせたりなんて所もありましたけど、概ね全盛期を彷彿させる迫力モノのライブでした。
演奏曲としてはナイス~ELP~エマーソンバンドからまんべんなく選曲されていましたが、やっぱりノリが良かったのはELPの曲、中でも「タルカス」は最高でした!ELPの曲をソロで演奏できるのキースエマーソンだけでしょう。ボーカルよりもキーボードの音色に個性があるのはこの人ぐらいでは。ある意味ジェフベックにちかいものを感じます。
あいかわらずのモーグシンセを聞けたのも良かったし、テルミンを使ったりもしてました。さすがにナイフパフォーマンスはありませんでしたが、お約束の逆さ弾きもしっかり演ってくれました。体系的には、往年の面影はありませんが70年代のオリジナルプログレをしっかり堪能させてもらいました。
ロックにはまって、かれこれ四半世紀以上!見に行ける限りは見続けようと思います!
そういえば買ってから手を付けてない、学研「大人の科学」のテルミンとアナログシンセを早く作らなくちゃ。
今日はここまで

AG24 タナカ ルガーP08 ミッドナイトゴールド

さて今回は「タナカ ルガーP08 ミッドナイトゴールド」ガスガンです。以前紹介したABS版のメッキverです。一応純正木グリが付いています。
ルガー自体はHWのマットな地肌よりきれいなブルーが似合うと思ってます。その意味でこのメッキ版を購入した訳ですが、メッキの色がグリーンがかっているのがイマイチ残念。でも雰囲気は結構いい感じ。

作動については、ロングセラーモデルなので文句なし。正確にトグルロックの作動を再現しているため、トグルがフレームにぶつかる部分のメッキハゲが逆に気になります。

あと純正木グリは初期のものはチェッカー入りでいいんですけど、グリップ自体が全体に厚く、とくにグリップの付け根部分の加工が悪くて、握りにくくなっています。この部分は再加工の必要がありますが、チャッカリングを掘り直さなくてはならないので、まだ手を付けてません。
何といっても」ルガーはかっこいいです。その中でメッキモデルは高いだけのことはあります。最近出たスチールフィニッシュモデルも手に入れたいな~ でもメッキハゲの門愛もあるのでどちらかといえば鑑賞用が向いています。ガンガン撃つのはABSモデルで。
今日はここまで

レッドツェッペリン 紙ジャケBOXセット

さて今回は「レッドツェッペリン 紙ジャケBOXセット」です。9月10日に発売された、ZEP結成40周年記念BOXセットです。
発売前から、「音源が93年のリマスター音源のまま」だとか、「以前の紙ジャケ版があれば十分」だとか「SHM-CDを普及させたいだけのレコード会社都合の企画」だとか非難が相次いだBOXセットですが根本的な問題は、その価格にあるでしょう。
定価で3諭吉近い価格では、よりよいモノを求めるのは当然の気もします。自分的には、93年版リマスターは持ってなかったし、紙ジャケ版も買い逃しているし、価格以外は躊躇なく「買い」でした。

まず紙ジャケの出来ですが、これが本当にLPジャケットのミニュチア版のような精度で作られているのにビックリ。「3」や「フィジカルグラフティ」の窓なんかきっちり抜けています。帯も忠実に再現されているし、CD自体も、昔のレーベルマークがプリントされていて懐かしさいっぱい!
ジャケット表は細かいところまで覚えていたりするのに、裏面はデザイン自体半々ぐらいしか覚えてなかったりします。こうやって一度に見てそんなことに気づきました。

肝心の「SHM-CD」の音はというと、モコモコ感がなくクリアに抜ける感じになっています(IPodで聞くのがメインになっているので、あくまでリマスター以前のCDとの比較)。「マザーシップ」との比較では正直あまり違いがわかりません。

おまけの紙ジャケ(イン スルー ジ アウト ドア)のジャケット5種+「1」のオレンジジャケットなんかも興味深い。
でもこんなのありがたがったり、興味を持つ人って大抵LPをコレクションしていた、自分と同年代のオジサン達なんだろうな。キョウビの人はCDをコレクションとかの対象にすること自体が少ない気がする。それであればこのBOXセットの価格付けも納得できます(ぼったくりなんだけど、そんだけの需要があるってことでしょう)
今後音源リマスターで紙ジャケ化されたBOXが出される可能性は高いと思いますが、それはその時に考えることと割り切ります!
高い買い物でしたけど、自分的には満足。
でも40年前の音楽を未だに聴いている自分て何? 当時は40年後の自分なんて想像もしてなかったから、なおさら「いまの自分」を考えたりします(ほんの一瞬ですけどね)
今日はここまで

MacPro用NVIDIA GeForce 8800 GTグラフィックボード

今回は「NVIDIA GeForce 8800 GT」MacPro用グラフィックボードです。
元々所有のMacProにはオプションの「ATI Radeon HD 2600 XT 」を分不相応に取り付けていたんですけど、以前にも書いたようにどうも画面にノイズ?が頻繁にでるようになったり、突然消えたりすることが頻発するようになり、思い切ってグラボの購入となりました。

↑ 同梱物(本体、電源コード、DVIーVGA変換アダプタ、DVI延長アダプタ)
Mac用のグラボと言ってもPCのように選び放題という訳には行かないので、アップルストアからチョイスしました。所有のMacProは初期verなので、対応しているグラボの中で最新のモノを単純に選びました。
実際の取り付けは非常に簡単、以前の「2600 XT」に比べ、1スロット分しかスペースを取らずにコンパクトなのが良いです。

ここで問題が一つ、「GT8800」にはDVIポートが二つあってデュアルモニタにできるんですけど、自分の使用しているAppleのシネマディスプレイのDVIコードのコネクタ幅がありすぎて、モニタを2台繋げないのが」判明。
付属品に「DVI延長アダプタ」が付いていたのを思い出し、シネマディスプレイのコネクタに接続してみると延長アダプタの幅は狭くなっており無事繋げることができました。(その分奥行きスペースが余分にいることになりましたが)
交換から一月以上立っていますが、ノイズや画面消えもなく問題もなく快調に動いています。ブートキャンプ時にWINDOWSを動かすときにデュアル画面が出来ないのが課題ですが、ドライバを入れ替えれば直るみたいなんで、その内に改善できるでしょう!
今日はここまで

AG23 タナカ ルガーP08 4inch(ABS)

さて今回は「タナカ ルガーP08 4inch(ABS)」ガスガンです。マグナブローバックになった最初のモデルです。
所持モデルも課題のマガジンからのガスモレが酷く、結局改良マガジンに買い直しています。久しぶりに箱から出してみると、トリガー・セフティー・ロッキングブロック?(パーツ表ではそうなってますが、そんな名称でしたっけ?)のメッキがかなり曇っていました。4inchモデルはメッキパーツの有無がHWモデルとの違いになっています。

外見上は、マグナ以前のルガーのパーツを流用しているはずですが、現行ルガーのトイガンとしては、マルシンのモデルガンに次ぐ再現度だと思っています。実際にトグルアクションを再現しているのはこのガスガンだけと考えると、マルシン以上かもしれません。
実射性能は、マガジン交換後はすごぶる快調です。細身のグリップの握りやすさと相まって非常に撃ちやすいです。命中精度は多少バラツキますが、自分的には満足しています。

ルガークラスの年代の銃では、木製グリップが当たり前なのですが、価格が高くて一部のものしか交換できていません。できれば全部木グリにしたいな~
とりあえず所持しているタナカのルガーシリーズは、全て発掘しましたので今後順次紹介していこうと思っています。
今日はここまで! スポーツニュースを見ようっと!!

AG22 タナカ ブローニングハイパワー M1935 ABS

さて今回は「タナカ ブローニングハイパワー M1935 ABS」ガスガンです。中田~マルシン系列ではない唯一のハイパワーのトイガンということで、最も地味でベーシックなコマーシャルタイプです。(以前はJACのガスガンがありましたので今現在の唯一)

購入したのはかなり以前だったので、最近のHWではなくABSタイプです。旧型コマーシャルモデルにはABSの地肌の方がブルーぽくていいかも。
モデルガンを見慣れた目には全体にかなりシャープな印象。刻印もフルに入っていてコントラストを付けています。スライド自体はさすがに軽めで、作動はすごぶる快調です。このモデルは当たりらしく、マガジンの不調はいまんところありません。

集弾性は、狙ったトコにほぼ当たるので、自分的には問題なし。よくハイパワーは上級者向けって言われるけど何でだろう? 唯一残念なのは木製グリップ未装着なこと。プラの木目調グリップは好きになれませんが、何かグリップを買う機会を逃し現在もノーマルのまま。近いうちに何とかしたいです。
以前紹介した、マルシンのホルスターストックを付けるミゾがコマーシャルタイプにはありませんので、試せていません。タナカ製のチャイニーズモデルが欲しくなります。
今日は遅くなったのでここまで!

AG21 KSC M945コンパクト スパイダー

さて今回は「KSC M945コンパクト スパイダー」ガスガンです。
S&Wのオートはとうとうガバメントクローンを出しちゃいましたが、それ以前S&Wオートを何とかしてガバに近づけようと模索していた最終形がM945。そのコンパクトタイプがM945Cです。ウロコ型セレーションが特徴でしたが、何故か購入に至りませんでした。
つい最近出たのが、M945Cカスタム スパイダー。カスタム箇所はスライドに軽量化フルート加工とスケルトングリップ。プレミアムメッキと呼ばれるシャンパンゴールドのメッキも一風変わっています。中でもフルート加工とグリップに一目惚れ!
その昔、GUN誌で紹介されたデベルカスタムを意識したデザインに、すっかり乗せられました

実際に手にすると思った以上にコンパクト。カッコイイ、デトニクスみたい。
上下の短いグリップは、マガジンベースのおかげで握りやすくなっています。加工後も残るスライドのフルートがデザイン的にすばらしく、今までコンパクトを買わなかった理由が短いスライドにある945の大きな刻印にあったことに気づかされました。

スケルトングリップについては、ガスガンのマガジンが見えてもな~と思っていましたが、マガジンのシルバーメッキと、装弾数の刻印が見えるだけで十分満足できました。
実射については、まだ十分に撃っていないので集弾性は何とも言えませんが、作動自体はしていて満足です。唯一、スケルトングリップを木製に変えられないかが、気になります。
今日はこんな感じで

SB103 バンダイ ムービモンスターズ 68ゴジラ

パソコン部屋はMacProの排熱ですぐ暑くなるのでしょうがないんですけど。
さて今回は「バンダイ ムービモンスターズ 68ゴジラ」です。バンダイのシリーズは余り購入しないんですけど、これはヘドラとついにするために購入しました。その割にヘドラより身長が高いんで?って感じです。
このあたりのムビモンは良くできていて、まんま総進撃ゴジです。「総進撃」「対ヘドラ」「対ガバラ」「対ガイガン」に使用された、子供時代に最もなじみのあったゴジラです。子供受けを狙ったカエル顔も、ギリギリの線で怪獣らしくなっています。
塗装については価格が価格なので基本塗装がされていればOKです。

↑ ムビモンヘドラと比較。ヘドラの方が小さいのがイマイチ。これはヘドラ側の問題!

↑ USAヘドラと比較。理想を言えばもう少しヘドラが縦に伸びればGoodです。この角度からみると、息子ゴジにも似てたりします。

↑ 尻尾の長さもバランス的にはいいと思います。でもその分、置き場所を選びます
久しぶりにムビモンを買ったら、完成度が結構高くなっているのに驚きました。これで、スケールの統一感があればいいんですけど。(そうするとまた、全部揃える羽目になるからある意味現状のままがいいのかも‥)
今日はこんな感じで

Apple アルミキーボード

さて今回は「Apple アルミキーボード」です。以前のキーボードが不調になってきたので思い切って購入しました。ワイヤレスも魅力的でしたが、テンキーも使うのでUSB版を購入。
以前よく言われていた、キーを押すと文字が自動的に出っぱなしになるなどの不具合はアップデートで解消されていたようで特に問題ありませんでした。
特筆すべきはそのスタイリッシュなデザイン。パソコン部品とは思えないデザインの良さ、それにその薄さは感動的です。シネマディスプレイとのコーディネートもばっちりです。
唯一気になったのが、キ配列が変わってしまったので、caps lockキーとかが押しにくくなったのと、ファンクションキーに特定機能が割り振られていることです。ボリュームの増減などがfnキーを押しながらでないと出来ないのはやぱり不便。
キー自体は好みはあるかと思いますが、自分には押しやすいです。前のタイプほどタイプ音が大きくないのも利点かな。
昔のキーボードに比べてなんて買いやすい価格になったと思いつつ、満足感が高い買い物でした。
今日はここまで!

SB102 CCP 1994ゴジラ

秋のG1初戦で片目が開くのは、何年ぶりかな~
さて今回は「CCP 1994ゴジラ」通称モゲゴジです。vsスペスゴジラ時のゴジラと言った方が分かりやすいかもしれません。
もともとずっと以前に紹介した「バーニングゴジラ1995」と同じ型を使った色変えバリエですが、オリジナル塗装の平成ゴジラとしてはCCP初になります。(バーニングゴジラは、メルトダウン時のイメージをモデルアップ)
モデル自体は、直立型の平成ゴジラのイメージをよく再現していると思います。ゴジラの長い尻尾を上手く跳ね上げた形にして、設置スペースを取らないようにしているのは好感が持てるところです。

顔については、目を金目(黄色)で再現しているところが、無機質的なスゴミが出ていて良いです。顔つきも平成ゴジラらしく作られています。以前CCPブログに出ていた、口あけタイプも見てみたいモノです。

真横から見ると、前述した尻尾の処理の弊害がモロに出てしまっています。このゴジラで最もカッコ悪いアングルですかね。まあ普通は正面からしか見ないからいいか。
全身のウェザリング塗装もほどよくされていて中々いい感じ! 欲を言えば、クリアモデルに通常塗装をした、劇中デスゴジverを出してくれないですかね!それが口開けだったらもっと嬉しいのにと思ってしまいました。
今回はここまで

MG28 マルシン ブローニングハイパワー ミリタリーDX

さて、今回は「マルシン ブローニングハイパワー ミリタリーDX」マルシンハイパワーシリーズには、ミリタリー、コマーシャル、ミリタリーの3タイプにスタンダードとDXの2種が存在しました。今回はそのDXタイプです。
DXと、スタンダードの違いはトリガー、スライドストップ、セフティ、ハンマー、スライドピンがシャンパンゴールドっぽいメッキタイプになっていることと、メッキマガジン、木製グリップが標準で鋤いていること。金額的にはプラス3千円でしたから結構微妙なところです。特にミリタリーにメッキパーツはね~

所持モデルは80年代頃、バーゲン価格で投げ売りされていたモノ!その時にハイパワーまとめ買いしました(いい時代だったな~)
今回 改めてみると、メッキのスライドストップが参加して黒くなっていました(大ショック!)もともとすぐにシルバーに変色してしまうメッキでしたけどこんなのははじめてです。

気になるのは木製グリップ。カタログなどで見るミリタリーは、メダリオンなしだったんだけど、これはメダリオン付き。よく見る同タイプもメダリオン付きばっかりなので、カタログモデルは試作品だったのかなと思ったりしますが、いまだに気になります。
今日はここまで!

MGC SIG SP47/8 vs マルシン SIG P210 6mm

今回は「MGC SIG SP47/8 vs マルシン SIG P210 6mm」を比べてみました。設計年度が30年程違うので、デキの良さ云々はしてもしょうがないと思いますが、とりあえず。
ぱっと見では、グリップラインとフレーム後端部のテール部が異なる意外は、よく似ています。MGCのマガジンストップが中抜けしていませんが、マルシンも6mmverになってから実銃どおりになりました。
刻印の綺麗さは、圧倒的にマルシン。MGCのは浅くてよく見えません。

↑ 左 MGC 右 マルシン
表面仕上げの違いは30年の差なのでしょうがない部分ですが、トリガー周りのフレームラインは、さほどの違いはありません。刻印は、場所も刻印内容も異なっています(モデル自体が異なるからこれもしょうがない部分です)

↑ 左 マルシン 右 MGC
MGCのは、エジェクションポート部の肉厚がかなり厚くなっています。火薬を使った衝撃に対しての強度確保のためと思われます。フレームの肉厚も同様に厚く、結果マガジンが薄くなりカートが細いものになっています。
改め手比較すると、MGCの外見は結構リアルなのに気づきます。内部構造が実銃と全く違っているので、もっと外見もデフォルメされていると思っていましたが、大きなデフォルメはグリップだけと言ってもいいと思います。
マルベリーフィールドかなんかの木製グリップを付ければ、船体のラインもかなり違和感のないものになりそうです。
それにしても、ABSの地肌って、写真だとブルー仕上げっぽく見えますね!
今日はここまで!

SB11・101 CCP ガメラ3 ビデオアーカイブvsバニシングフィスト

今日は秋らしいカラッとした天気でしたが、季節の変化について行けず体調が‥ 風邪みたいです。今日は早く寝よ~っと!
さて今回は「CCP ガメラ3 ビデオアーカイブvsバニシングフィストver」の比較です。バニシングverはウェザリングされていることもあり、全体がグレーぽく見えます。と言うよりビデオverが全体に黒っぽい塗装なんです。

↑ 左 ビデオアーカイブver 右 バニシングフィストver
ビデオveの甲羅はメタリックぽくなってます。バニシングverは全体にマットっぽい感じ。甲羅の塗装の感じはダメージverに近いかな。

↑ ビデオver

↑ バニシングver

↑ おまけ‥ダメージver
肝心の顔の塗装は、ビデオverは赤目と、牙と歯がシルバーナノが特徴!でもやっぱり、ガメラ3の目はグリーンだよな~と感じる次第。
ガメラ3は3バリエ、ガメラ2も3バリエ(トラウマ含み)、今後は飛行タイプとかになっちゃうんだろうから、しばらくは購入しないと思うので資金をためるチャンスでもありますが、また他のものを買っちゃうんだろうな~

MG27 ハドソン トカレフTT33 ABS

さて今回は「ハドソン トカレフTT33 ABS」モデルガンです。このモデルは最初期verなので、ABSの地肌テカテカです。でも前回のMGC SP47/8のようなヒケは余り見られません、この辺は技術の進化でしょう。ABSだと逆に高級感ありすぎの気がします。
このモデル発売時に相変わらずマイナー銃をモデルアップするな~と思っていたら、発売直後にトカレフを使った事件が相次ぎ、一躍日本で最も?有名な銃になってしまったのは皮肉なのかなんなのか。とにかく注目を集めたのは確かです。

中田のトカレフは手に取ったこともなかったので、最初に手にしたとき「これがトカレフか!」と素直に感動! ハドソンの初回モノらしく発火性能は最悪みたいです。その後のバリエのシルバーモデルが未発火になったのは、メッキ仕様のせいだけではないでしょう。まあ発火はしないからいいんですけどね。

作動させてみると、スライドが異様に軽いことに驚きます。反面カート長の長いこと、これでは確かに、上手く排莢するのは難しそうです。セーフティがないとか、スライドストップがクリップ止めとか、東側(ソ連)の合理主義が随所に感じられます。
最近のHWモデルではずいぶん改良されたみたいですが、いまだにトカレフはこの一丁しか入手できていません。いつも後回しになるんですよね。興味はあるけど、魅力にまではと言ったところでしょうか。
今回はこんな感じで
