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マルシン モーゼル ストックホルスター用 革製ハーネス

前回、マルシンのモーゼルM712用木製ストックホルスターを紹介しましたが、今回はホルスターとして使用するために必要なアクセサリー、「マルシン モーゼル ストックホルスター用 革製ハーネス」を紹介します。

ストックハーネス比較

マルシンの革製ハーネスは、ストックと同様、初期ロットと中期以降の二種類が存在します。(写真上が初期ロット、下が中期ロット)

ストックハーネス比較2

↑ 反対面から見たところ。どちらもマルシンロゴが入っているので、純正品であることがわかります。(写真上が初期ロット、下が中期ロット)

ストックハーネス 前期型

ストックハーネス前期型2

初期ロットの特徴を一言で言えば簡易タイプ。ストック上下を支える二本の革輪をストック側面の革で繋げただけのシンプルなデザイン。ベルトへの固定用ループはないので、ショルダースリングで肩から提げるだけになります。

当然体に固定できないのでブラブラ状態、ストックの向きも中期ロットとは逆になるので正しい装着方法が分かりません。購入当初から調べてるんですが未だに不明。正しい装着方法をご存じの方がいらっしゃればお教え下さい。

初期ロットで唯一長所と思えるのは、ストック金具がむき出しなのでハーネスを装着したまま銃と固定できるところでしょうか。実際にこのようなタイプがあったかどうかも未確認なので、こちらも情報をお待ちします

ストックハーネス後期型

ストックハーネス後期型3

中期ロットは資料などで良く目にするタイプで、以降も生産されていたのはこのタイプ。中期ロットと分類した理由は2007年に再販されたときは、クリーニングロッドの形状をしたマイナスドライバーが付属しているからです。

こちらの方は、ベルトループもついているし、予備弾ポケットやクリーニングロッド入れもある本格的なもの。若干革の質が気になりますが、価格相応ということでしょう。

ストックハーネス後期型2

中期ロットのUP。この向きで右腰に装着しますが、ストラップを外して反対側のストックボタンを押して蓋を開けて銃を取り出すのにもの凄く時間がかかりそうです。100年以上前に考え出されたモノですからね。

クリップ付きのカートも実際にポケットに入れることができるのは、当たり前ですけど嬉しい仕様です。革製ハーネスについては2007年の再販後、再生産されていないようです。勿体ないな〜

今日はここまで!!!!!!
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マルシン モーゼルM712用 木製ストックホルスター

昨日からすっかり風邪気味w
気が緩んでるからですかね?

さて今回は「マルシン モーゼルM712用 木製ストックホルスター」です。

マルシンモーゼルM712のアクセサリーの中で、最も需要なのが木製ストックホルスター。マルシンのというよりもモーゼルミリタリー系の必須アイテムでしょうね。

マルシンストック初期型2

マルシンストック初期型
↑ 2点とも最初期ロットの木製ストック

実物でも木材をホルスター状にくり抜いてストック形状に仕上げていますから、当然手が込んでいます。トイガンアクセにすると当然コスト高になって、大抵銃本体と同じか、高い価格設定になっています。さらに長期間断続的に生産されるとロットによってコストダウンが散見されます

マルシンストック比較
↑ 左が最初期ロット、右が中期ロット。中期以降は、ストック蓋内側にある銃固定用スプリングが省略されています。2007年に再販されたときも省略されたままだったので、これは最初期ロットのみの再現と思われます。

実際にはスプリングがなくても、グリップが蓋を閉めることで固定されるので、使用に関して問題はありません。ちなみに中期ロットとしているのは90年代の購入品です。

マルシンストック比較2
↑ 左が最初期ロット、右が中期ロット。初期ロットはハーネスのベルトを通す金具が平面に削られています。恐らく実銃用がこうなっているとは思うんですが、内部スプリングと同じく中期ロット以降は加工が省略されています

マルシンストック後期型

マルシンストック 後期型
↑ 2点とも中期ロットの木製ストックホルスター。木目などの表面仕上げは、こちらの方が好みです。個体差があるので一概には言えませんが。

マルシンのモーゼル用木製ストックホルスターは、発売当時MGCのストックホルスターを見慣れた目には、肉厚の薄さや実銃を再現した固定金具、表面仕上げの良さに驚かされたものでした。

モーゼルミリタリー系に欠かせないアクセだけに、現在でも普通に供給されていることを考えれば、多少の省略は細かいことでしょうね。最近の写真で表面仕上げが悪そうな点が気になりますが‥‥

今日はここまで!!!!!

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MG321 MG320 マルシンモーゼルM712 ABS キットモデル

今日のジャパンカップは、史上初の3才牝馬が勝利!
幾ら三冠牝馬とは言え、ジェンティルドンナと岩田騎手には脱帽です

さて今回は「MG320 マルシンモーゼルM712 ABS」モデルガンです。

M712キット

マルシンのキットモデルは発売直後が狙い目と言われますが、所持モデルも発売直後のものを組み立てたモノです完成品と異なっていたのはフレームのパーティングラインぐらいで、刻印やヘアライン加工等はそのままでした。

M712キット5
↑後から付けた傷はありますが、完成品にあったヘアライン加工がそのまま入っていたのには感心しました。

金属パーツの仕上げや制度も良く、ほぼ無加工で組み上がったのを記憶しています。元々完成品のM712が気に入ったので、もう一挺手に入れたいと思ってキットモデルを購入したので、完成品と差が無いのは嬉しいですね。

M712キット2

所持モデルは完成品と同じく、ハドソン製の木グリを加工して装着しています。20連マガジンはマガジンボトムに刻印がないので、恐らくこちらもハドソン製。キツ過ぎず、ガタ付き等もなく、マグキャッチ位置も無加工で装着できてます。

M712キット4

自分的には、スチールブルー仕上げの20連マガジンはABS地のM712が一番似合ってると思うんですけど、どうですかね。マット仕上げはイマイチだしEXHWだと色調が違いすぎますしね。

M712 ストック

モーゼルミリタリーと言えば木製ストックですが、ABSフレームに直接ストック用の溝を加工しているのにも関わらず、ガタもほとんどありません。強度的にそれほど強くはありませんが、普通の使用には耐えられる感じです

M712 ストック3

20連マガジンとストックを付けたスタイルが好きなんですけど、20連mgをつけたままストックに収納できないのが、実銃もそうなんですけど残念なところです。

今日はここまで!!!!!

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MG319 モデルワークス グレネード 南部式自動拳銃大型 前期型 その弐

前回、モデルワークスグレネードの南部式を取りあげたときに六研製の南部式と比較するのを忘れていたので、今回改めて比較してみました。

エルフィン南部3

↑ 上が六研製、下がモデルワークスグレネード製(以下M製)。同じ無可動小ロット製作モデルながら、考え方の違いが製品に散見されます。

大きく違いを言えば、前者はカスタムモデルガンメーカーなので、手作業パーツの組み上げによる製作。後者はガレキメーカーなので一体成形と塗装による製作、と言うことができます。

南部比較4

↑ 左が六研製、右がM製。六研製はチャンバー部がバレルと一体になった別パーツ、しかもエキストラクターも別本体はABS(もしかしてキャスト?)の削り込み加工。

六研製は金属パーツがシルバーですが、実物はマガジンボトム以外は当然黒染め。この辺りはリアルさよりも高級感の演出でしょうね。

それに対してM製はキャスト成型による一体加工。TGEロゴのサイズは両社とも微妙。個人的には両社の中間ぐらいの大きさだと思ってます。

南部比較5

↑左が六研製、右はM製。六研製はトリガー等のシルバーのパーツが全て金属製の別パーツ。M製は可能な限り一体成形。バレル長が微妙に異なるが、実物フレームから型取りしたM製の方が正確と思われる

南部比較3

↑左が六研製、右がM製。両社ともアッパーとロアーフレームは別パーツ。リコイルスプリングプラグ部は六研製は別パーツを入れて立体感を出しています。M製はラインの溝だけを型で再現しています。

南部比較2

↑左がM製、右が六研製。例によって六研製はグリップセフティが別パーツ。M製は一体成形。マガジンボトムはどちらも金属製別パーツながら仕上げはM製の方が荒い感じ(ピントが甘くてスミマセン)。

南部比較1

↑左が六研製、右がM製。コキングピースはどちらも別パーツ、六研製の方が少し大きめ。スイベルリングはどちらも可動しますが、強度が無いので実用性はありません。六研製は乙型ながらストック用の溝があります。

TGEは甲型を生産していないはずなので、これは六人部氏の好みによるものでしょうね。

無可動製品でも競合すると細かい違いがありますが、実際はどうなんでしょうね。CAWの南部式大型と比べてみるのが楽しみです。

今日はここまで!!!!!

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MG320 マルシンモーゼルM712 ABS

今週はパソコンの調子が悪く、本日初の更新です。
パソコンも5年近く使ってるといろいろメンテが必要ってことですね。

さて今回は「マルシンモーゼルM712 ABS」モデルガンです。

M712ABS

以前紹介した金属性モーゼルM712の元となったモデルです。80年代モデルガンブームの後半83年に発売されたABSモデルガンです。

当時としては初のセミフル切り換えができるモーゼルミリタリーの最新最強モデルとしてかなりの注目を集めました。自分も期待していた一人で,確か発売初日で購入しました。

M712ABS2

製品自体は表面仕上げこそ、ABS樹脂のままですが、フォルムの再現度や刻印、ヘアライン加工や、マシン加工の後など、ABS時代のモデルガンの中でも確実に上位に入るデキだと思います。

実際に発火はしていないモノの、セミフル切り換え機能も確実に作動し、手動でのカートの装弾・排莢もスムーズでした。知人の話ではセミフルとも発火性能は中々のモノだったそうです。

ボルトがABS製のため、発火による変形が出やすかったとのことですが、ここは消耗品と割り切るべきでしょう発火による強度的な解決が後の金属モデルに繋がっているのかも知れません。

M712ABS3

発売当初は、何のアクセサリーも発売されなかったので20連マガジンや木製グリップはハドソン製のものを流用していました。マガジンは未加工で問題無く装着可能。純正との違いはボトム部のモーセルロゴの有無ぐらいです

M712ABS4

木製グリップは、サイズ的には全く問題無かったんですが固定方法が異なるために、グリップ内側にグリップフレーム枠にはまる形に切り抜いた板を施tっや口して使用しています。

仕上げは変えてますけど、純正並にフィットしています。

暫く立ってからマルシン純正アクセが発売されましたが、現在でも不定期ながら供給が続いているのが嬉しい限りです。

今日はここまで!!!!!!

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MG319 モデルワークス グレネード 南部式自動拳銃大型 前期型

寒くなった上に半日雨!
気が乗らない一日です。

さて今回は「モデルワークス グレネード 南部式自動拳銃大型 前期型」モデルガンというか、無可動キャストモデルです。

エルフィン南部1

どうも南部式自動拳銃に弱いようで、無可動キャストモデルと聞いても思わず手を出してしまいました。売りは海外実銃から複製したパーツを元に型取りし、レジンキャストで製作。ハンドペイントで仕上げたという精密度。

といっても複製パーツはアッパー&ロアフレームだけのゆなので、全体サイズの正確さってことのようです。

エルフィン南部2

レジンキャスト製と言うことは強度は殆ど無く、唯一の可動部品のランヤードリングもホワイトメタル製なので、外見のみと割り切るべきですね。重量も内部に重りを入れたと言っても、400g程度なので実に軽い。

1/1サイズの軍用銃ガレージキットと割り切った方が良いでしょう。

仕上げとかは流石に丁寧で、グリッの塗装は中々雰囲気は出ています刻印とかもきっちり入っていますが、機械刻印ではないのでそれなりです。

ちなみに何で前期型なのかがよく分かりません。このモデルだとストック用の溝がないので乙型。トリガーガードが大型になっているので初期型ではない。それなのになんで前期型としているのだろう?初期の一体型フレームをモデルアップしてるってことかもしれませんが。

CAWから待望のモデルガンも発売されるので、そしたら比較してみますかね。

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エイムポイント3000 シルバー

今回は発掘したアクセシリーズの第二弾
旧型ダットサイト「エイムポイント3000」です。

エイム3000

前回紹介したエイム2000と一緒に購入したと思うので、エイムポイントにしてはかなり安かったんだと思います(実際幾らだったんだろ?)こちらは資料によると89年発売開始、03年生産中止となってちるようです。

エイム200との違いは,マニュアル調光になったことと、電池部の小型化ということです(2000は自動調光だったと初めて知りました。全体的に暗いので実感できません)。湾岸戦争時に一部の特殊部隊が実戦使用していたみたいです。

エイム3000−2

このモデルの発売時点では、シューティングや狩猟用として発売されていたんでしょうから、軍用スペックではなかったはずです。その意味ではM2COMPの先駆け的なモデルなんでしょうね。

エイム3000−3

使用電池はCR1/3NとかDL1/3Nと言われるリチウム電池で、現状ではamazonでも購入することができます。ドットの明るさは実用上充分でマニュアル調光なので、現行品と同等の使い勝手です。

色が黒ならA2カービンあたりに載せて旧式装備もできるんですが、シルバーだと旧式レースガン位しか合わないかな。折角復活させたので、有効活用したいな。

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エイムポイント2000(ロングタイプ)Black ver

ストックを整理していると、仕舞いっぱなしで忘れていたモノが出てきたりします。
今回はそんなアイテムの中から「エイムポイント2000(ロングタイプ)Black ver」です。

エイム2000

このモデルは何時購入したのか,良く覚えていません。MGCの東京タワーあたりのイベントで型落ち品を2000と3000合わせて購入した記憶があるんですけど年度がハッキリしないです。

エイムポイントなんかが紹介されたのは80年代中盤だったと思うので、80年代末ぐらい?かな。所持しているのはエイムポイント2000の中でもライフル等に装着できるようになっているロングタイプですが、ショートタイプとの制度の違いなんかはなさそうです。

エイム2000−2

チューブ径は20mmで、フロントレンズ上のフィルターを回転させるとスコープ内の明度の調整ができます。

ダットの調光は電池ボックスのスイッチで行いますが無段階です。レイアウトやデザインに最近のM3コンポに通じる面影があると言えばありますね

エイム2000−3

今回エイムポイント2000で最大の問題となったのが電池。古い電池すら残っていなかったので、使用電池の型番調べから実施。オフィシャルサイトで見つけたユーザーマニュアルに載っているRM1NがMR50と同じ水銀電池と言うことは分かりましたが、いずれも生産終了。

SR44電池をMR50仕様にできるアダプターを販売しているのを見つけましたが古いダットサイトにつかうだけにしては値段が高いw。自作も考えましたが手つかずになるのがミエミエなので。悩んだ末に購入しました。

今回SR44が見つからずLR44で試してみたら、アダプターで電圧を下げているせいか暗いけど見事に点灯。夜間なら使用に耐えられそうです。古めのトイガンの外見アクセにもよさそうですしねw

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モーゼルミリタリー 金属製モデルガン小ネタいろいろ

MGC、ハドソン、マルシンと金属製モーゼルミリタリーを紹介してきましたが、マルシンM712を中心に、紹介し忘れた小ネタを今回まとめて紹介します。

モーゼル独国製4

↑ マルシンモーゼルM712 徳国製 のロアフレーム刻印。キレイに入っていますが、思ったよりも小さい。恐らく後加工で入れてるとは思うんですが、実態は不明。

フレームにある加工跡の再現がよいですね。実際は型で入れられているんだと思いますが、金属モデルにあると実際の切削加工跡に見えますね。

モーゼル独国製5

↑ 同じくマルシンモーゼルM712。上が徳国製ver、下が初期ノーマルver。マガジン位置の違いが分かりますかね。所有モデルだけかもしれませんが、こういう所がカチっとしてないと興ざめなんですよね。

ハドソンモーゼルストック

↑ ハドソンM1930のストック用溝。単純凹加工されてるだけなので、ストックの取り付けは不可能です。ただしハドソンモーゼルに他社ストックが流用できるみたいな情報が散見できたりするんで、初期モデルとかは溝が簡略化されてなかった可能性もあります。

モーゼルカート

↑ 各社モーゼルカート。左からマルシン、ハドソン。MGCの順。サイズ的にはマルシンが近いはずですが、見事なぐらい三社三様でバラバラ。これでハdpソンのマガジンがマルシンに流用できるのは驚きです。

モーゼルに欠かせないストックネタ等は又の機会に。
今日はここまで!!!!!!

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MG318 マルシン モーゼル M712 徳国製

今日のエリザベス女王杯は久々の惨敗(>_<)
本線2着3着だったから余計悔しい。

さて今回は「マルシン モーゼル M712 徳国製」モデルガンです。

モーゼル特国製

前回紹介したマルシン モーゼル M712のバリエーションモデルで、中国向けモデルを再現したもの。ローアーフレームに中国語でドイツ製を表す「徳国製」の刻印が入っています。通常モデルとの違いはこの刻印だけというマニアックなもの

発売当初、このモデルはスルーだったのですがそれから何年経っても再発がされない。再発されないでスルーしたことを後悔しだした10数年後にやっと再発されたのがこの所有モデルです。

モーゼル独国製2

オリジナルモデルとの違いは、ホント「徳国製」刻印だけなのでちょっとがっかりした記憶もありますが、購入に踏み切る原点は”買い損なった事による後悔”にあることを再認識させてくれたモデルでもあります。

モーゼル独国製3

もう一つがっかりしたのが、仕上げレベルの低下。発売から10数年経っているので金型の摩耗とかはあるんでしょうが、組み立て精度や仕上げ部分が落ちている感じです。トリガーガード内のヤスリ跡の荒さや、マガジン固定位置のズレなどが目立ちます。救いはメッキの仕上げ自体はそのままだったことかな。

最近はマルシン製品を余り買わなくなったけど、仕上げはどうなんですかね(コマンダーMTは酷かったです)。マルシンモーゼルでもう一つ買い損なったカービンモデルは、再販を待つより中古を探した方が良い気がして、最近気長に探し始めました

今日はここまで!!!!!

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MG317 マルシン モーゼル M712

他所の国は新体制が決まって新たなスタート。
どこかの国だけは、相変わらず与野党そろってヌルヌル・グダグダ。
これで景気回復したりすれば奇跡だなw

さて今回は「マルシン モーゼル M712」モデルガンです。

モーゼル712

83年にマルシンがABSモデルとして発売したモーゼルM712はセミフルモードがモーゼルミリタリーの最終形として、その完成度の高さは同時期のモデルガン随一と言えるほどのものでした。

その10年後に突然金属モデル、しかもBLKモデルとして発売されたのがこのモデルです。当時ACGのベビー南部や、マルシンのルガーP08等のダミーカートリッジ仕様の高級モデルガン路線の中にあって、発火モデルとして発売されたのは少々驚きでした。

モーゼル712−2

22Kメッキ?だったと思いますが、ゴールドとシルバーメッキの上質なメッキ仕上げのコントラストや、パーティングライン等のないパーツ。木製グリップ標準装備等、仕上げは充分高級仕様。

元となったABSモデルが発火仕様だったので、敢えてダミカ仕様にしなかったのか、ABSモデルのボルト強度不足を補うためだったのかは不明。どちらもありそうな理由です。

モーゼル712−3

所持モデルは発売初期のものなので、組み立てもしっかりしていて今見ても満足度が高いです。アクセサリーもABSモデルのものがそのまま利用できるので充実しています。

さすがに発火していませんので調子の方はわかりませんが、YouTube等で見ると音は小さめですが調子は良いようです。

発火しなくてもボルトを操作したときの金属音や、空マガジンを抜くときの音がたまりません。持ったときのバランスも金属モデルならではの重量感です。現在も販売中なのでパーツの供給もあるし、気楽に弄って楽しめるモデルガンです。

今日はここまで!!!!!

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MG316 マルシン S&W M586 6インチ ABS

昨日と違って、今日は良い天気w
気分が良いので、昼間っから更新してみます。

今回は「マルシン S&W M586 6インチ ABS」モデルガンです。

マルシンM586 6インチ

前回紹介したM586 4インチとほぼ同時期に購入した初期のABSモデルで、作動不良のハンマー・トリガー等のパーツを交換しているので最初期モデルってことだと思います。

アクション的にはギリギリ合格という感じ。よく言われるようにダブルアクションでシリンダーラッチがかかってからハンマーダウンにはなりますが、アクション自体のスムーズさが欠ける印象。フレームの強度不足があるのかもしれません

マルシンM586 6インチ2

グリップは実銃用パックマイヤーグリップを取り付けてあります。サイズ的にはほぼピタリなんですが、何故かラバーの色がグリーン系に変色してしまいました。パックマイヤーで変色したのはこのグリップだけ。ロットによる素材の違い化何かですかね?

マルシンM586 6インチ3

購入当時は自分の好みが4インチか6インチかで揺れていた時期だったので2丁共購入しましたが、最近ではLフレームは4インチ以下が好みです。マグナムリボルバーの銃身長の好みは、時期やモデルによって変わっていくので不思議です。単に流行に影響されてるだけかも知れませんが

所持モデルも完成品で購入しましたが、当時のパッケージは破棄してしまったので、どんなデザインだったか全く記憶にありません。最初期エンフィールドのダンボール風でもなかったし、HWになってからのコンパクトなものでもなかった記憶があるんですが、実際どうなんだろ??

今日はここまで!!!!!

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MG315 マルシン S&W M586 4インチ ABS

めっきり冬ぽくなってきました。
明日は雨?また寒いんだと思うと、ちょっと憂鬱。
まだ冬本番でもないのにね

さて今回は「マルシン S&W M586 4インチ ABS」モデルガンです。

マルシンM586 4インチ

Kフレームの強化版として80年に発売されたM586は「ディスティングィッシュト・コンバット・マグナム」と名付けられて、耐久性のある357MAGリボルバーとして当時大いに期待されました。

国内のモデルガンブームとイチロー氏の記事の影響等で、コクサイ、MGC、マルシン三社の競作になる人気ぶりでしたが、中でも外観とメカの再現性が抜きんでいたのがこのマルシン製のM586でした。

マルシンM586 4インチ2

マルシンのM586は、当初キットモデル主体で販売されていたように記憶していますが、所有のものは完成品でした。また、発売直後に作動不良の改善としてハンマー、トリガー、エジェクター(これは記憶違いかも)の改良パーツを販売して交換した記憶があります。

当時は御徒町にマルシンの直営店があったので、パーツの入手や情報が、比較的楽に手に入りました。他にもACGベレッタM92SBのシアーの調整方法とかも図解入りで説明してあって助かりました。

マルシンM586 4インチ3

所持モデルは表面にヘアライン状の加工をした後に、コンパウンドで磨いたため、刻印にホワイトがくっきり入っています。よく見ると商標に関係なくロゴや刻印にS&Wが使われています。よく言えば大らかな時代でしたね。

グリップは「あぶ刑事」で人気だったデイビスグリップ(再販ものではないオリジナル)を付けています。この外見上は格好良いんですが、フィンガーチャンネルが指に合わず余り好きではありません。

最近はサイズ的に中途半端ということで、生産中止になったりしているようですが、グアムやハワイの街中のシューティングレンジではよく見かけるお馴染みの銃なので、自分的には好きですね。

今日はここまで!!!!!

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MG314 ハドソン モーゼルミリタリーM1930

日本シリーズは巨人の優勝!何はともあれお疲れ様でした。
それにしても日ハムの栗山監督って敗れたとは言え、理論だけじゃなく勝負感もあるみたいだし、見直しましたw

さて今回は「ハドソン モーゼルミリタリーM1930」モデルガンです。

ハドソンモーゼル

ハドソンの金属モデルの代表と言えば14年式ですが、それに続くのがモーゼルミリタリーM1930です。

記憶では46年規制前からあったと思います(規制前後に売られていたモーゼルカービンがメチャ欲しかったんです)。後にBLKモデル化されましたけど、作動的には良かったとは聞かないですね。

ハドソンモーゼル2

所持モデルはBLKになる前のスタンダードモデル。外見的特徴としてBLKモデルはフロントサイトがカービンモデルと同じ物(ランプ付き)になっているので区別できます。

MGCが固定マガジンのM1916をモデルアップしているのに対し、着脱マガジンのM1930をモデルアップしているのが大きな違いです。マガジンやグリップがマルシンM712にほぼ流用できるので、サイズ的にはMGCより正確かもしれません。

ハドソンモーゼル3

グリップ後部のストック用の溝は外見だけの凹みでレイル状にはなっていません。従ってストックホルスターの取り付けは出来ない仕様になっています。同じようにカートクリップの溝も外見だけでMGC、マルシンのクリップ流用は出来ません。

ハドソンモーゼル4

国内で生産されたモーゼルミリタリーは、初期のホンリュウモーゼルは別にしてM1916〜M1930〜M712と、ほぼ代表的なモデルバリエーションを異なるメーカーがリアルな金属モデルガンとしてモデルアップした珍しい事例です。

その意味でもハドソンのモーゼルミリタリーは外せないモデルですよね。金型が買い取られたという話も聞かないので、今後再生産されることはないんでしょうね。ちょっと残念です。

今日はここまで!!!!!

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MG313 MGC オートマグ44 SFクリアモデル

段々冬っぽくなってきました。
体調不良も何のそので、週末が近いと元気になるから不思議w

さて今回は「MGC オートマグ44 SFクリアモデル」モデルガンです。

MGCオートマグクリア

MGCモデルガンの中でもかなりのキワモノだと思います。スタウォーズが日本で公開された78年あたりに、オートマグ44,SIG P47/8、バレルアダプター付きSIG P47/8の3種がSFクリアモデルとして発売になりました。

SFブームにあやかった便乗モデルだったと思いますが、売れ行きはどうだったんでしょうかね。かく言う自分もオートマグのシルバーmgを買いに行ったときに、「このモデルだったらマガジン買うより安いよ」と言われて購入した次第。その時の販売金額は、確か1,500円ぐらいだったと思います。

MGCオートマグクリア2

金属パーツなども予備で使えるからお買い得と思っていたのは確かです。なんせバーゲン価格で投げ売りしていたときでも「素材が弱いから発火は当然NG。扱いもそうっとやるように」と言っていたぐらいなので、遊べないモデルガンだったわけです。

SFガンとしても???なところにきて、遊べないんじゃ売れないですよね。東寺は内部機能が見える事に対して田江も魅力を感じなかったってことでしょうね。現在のリアルメカのモデルガンであれば多少売れそうな紀もしますが、わざわざ買うかは疑問です。

MGCオートマグクリア4

当然あまり大事に扱っていなかったので、箱なんかもなし。確かSFぽいシルバーベースの専用BOXだったはずなので、取っておけば良かったなと、今頃思っています。

この手のモデルはクリアが黄ばむ傾向にあるのですが、所持モデルにはあまり黄ばみはみられません。内部パーツに破損があるのか、ふるとカタカタ異物音がします。強度のなさが裏付けられていますね、分解するとがっかりするんだろうな。

MGCオートマグクリア3

最大の見所は、チャンバー内のカートが外から見えるところでしょう。カッタウエイモデル以外に内部機構を外から確認できるのは樹脂製モデルガンならではの強みでしょう。実際に手にすると面白いんですが、それだけですからね。

マニアックなモデルであることは確かですね。

今日はここまで!!!!!

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