AG221 タニオコバ H&K USP 初代
さて今回も発掘モノ「タニオコバ H&K USP 初代」ガスブローバックガンです。

このモデルが発売されたのは1995年の5月だったと思いますが、タニオコバ初の完成品トイガンとして、また当時話題のH&K USPのモデルアップとして注目を集めました。が、同時期の発売されたタナカのUSPと競合になったことや、売りの一つだったプラ製のシースルーマガジンの不調、例の特許裁判などで短期間で発売が止まる(その後マルゼン製になったり、タクティカルモデルとして復活しますが)など成功とは言いがたいモデルでした。

問題だったシースルーマガジンを改良したマガジン。ダーククリアで一応シースルーになっています。最初のモデルは100円ライターにヒントを得たとかで、ガスの有無が外側から見えるスグレモノでしたが、ガスで接着がはがれてガスモレが多発することに(MGC93Rのボンベ内蔵マガジンの教訓が生かされてないですね)。改良マガジンはガスモレこそなくなったものの、プラ製なので冷えやすく暖まりにくいのが最大の欠点でした。

競合のタナカ製と比べると、グリップの前後長が長く(天地が短い)角張っている感じで握り心地はイマイチ。しかも先のマガジンの影響で実射性能も???。発射したときの音は良かったんだけど、全体に玩具っぽいイメージでしたね

それでも最初に買ったUSPはこちらのタニコバ製だったのは、やっぱりブランド力かな。刻印だけでも40S&Wっていうのにも引かれたし、玩具っぽいとは言えシースルーマガジンとかのメカにもも惹かれたんですよね。後にロングマガジンやフルオートができるタクティカユニットなののアクセも発売されたけど、そちらは購入せず。買っとけ良かったかなアイテムとなっています。

タニコバUSPのパッケージ。商標なんか取ってなかったと思われるのでH&Kマークの上にタニオコバの文字がかかっているのが微笑ましい。デザインテイストはやはりMGCぽくって良いですね。1色印刷だけど昨今のダンボールっぽいのに印刷してるモノとはデキが違いますね(当然コストも)
性能的には残念あぶ分もありましたが、改良パーツの組み込みや分解やらで結構遊べた、好きなモデルです。
今日はここまで!!!!!
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このモデルが発売されたのは1995年の5月だったと思いますが、タニオコバ初の完成品トイガンとして、また当時話題のH&K USPのモデルアップとして注目を集めました。が、同時期の発売されたタナカのUSPと競合になったことや、売りの一つだったプラ製のシースルーマガジンの不調、例の特許裁判などで短期間で発売が止まる(その後マルゼン製になったり、タクティカルモデルとして復活しますが)など成功とは言いがたいモデルでした。

問題だったシースルーマガジンを改良したマガジン。ダーククリアで一応シースルーになっています。最初のモデルは100円ライターにヒントを得たとかで、ガスの有無が外側から見えるスグレモノでしたが、ガスで接着がはがれてガスモレが多発することに(MGC93Rのボンベ内蔵マガジンの教訓が生かされてないですね)。改良マガジンはガスモレこそなくなったものの、プラ製なので冷えやすく暖まりにくいのが最大の欠点でした。

競合のタナカ製と比べると、グリップの前後長が長く(天地が短い)角張っている感じで握り心地はイマイチ。しかも先のマガジンの影響で実射性能も???。発射したときの音は良かったんだけど、全体に玩具っぽいイメージでしたね

それでも最初に買ったUSPはこちらのタニコバ製だったのは、やっぱりブランド力かな。刻印だけでも40S&Wっていうのにも引かれたし、玩具っぽいとは言えシースルーマガジンとかのメカにもも惹かれたんですよね。後にロングマガジンやフルオートができるタクティカユニットなののアクセも発売されたけど、そちらは購入せず。買っとけ良かったかなアイテムとなっています。

タニコバUSPのパッケージ。商標なんか取ってなかったと思われるのでH&Kマークの上にタニオコバの文字がかかっているのが微笑ましい。デザインテイストはやはりMGCぽくって良いですね。1色印刷だけど昨今のダンボールっぽいのに印刷してるモノとはデキが違いますね(当然コストも)
性能的には残念あぶ分もありましたが、改良パーツの組み込みや分解やらで結構遊べた、好きなモデルです。
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