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AG236 マルゼン H&K MP5K PDW個人カスタム

さて今回は「マルゼン MP5K PDW個人カスタム」ガスブローバックガンです。

マルゼン PDW3

友人が入手したマルゼンMP5Kの試射に付き合って、発売から10年以上経ってそのハイサイクルGBBを体感して以来、やっと中古のMP5Kを入手しました。入手したのも束の間、MP5K PDWへとカスタムしちゃいました。

マルゼン PDW2

MP5K PDWはMP5Kをベースにアメリカ空軍の依頼で開発されたモノと記憶しています。PDW(個人防衛用装備)というジャンルの先駆けともなった銃で、最初にモデルアップしたのはMGCの電動ガスガンだったと思います。今日ではP90やMP7A1などに取って代わられて、過去のモデルとなった感がありますが、自分的には未だに好きですね。

MP5Kがバレルの短縮・ストックの廃止による携帯性を重視した結果、命中精度の低下や発射炎の激しさなどのマイナス面をPDW化によってある程度解決されたことになっっています。撃ちやすくしたMP5Kという見方もできるわけですが、トイガンとしてみた場合はストック装着による命中精度の向上は見込めるものの、あくまで外見の格好良さを求めたカスタムですね。

マルゼン PDW

カスタム箇所としてはアウターバレルの交換とマルイ製フラッシュハダーの装着と、マルイ製PDWストックの装着の2点だけ。ストック装着時にエンドキャップの穴あけ加工に多少手間取りますが、パーツ冴え揃えば、2時間程度で完成します。オークションで中古パーツが見つかればコスト的にも優しいカスタムですね。

マルゼン PDW4

夢にまで見た可動するコッキングハンドル。MGC製もマルイ製もコッキングハンドルが固定だったのが気になってました。オープンボルトながら、これが稼動するだけで気持ち的に幸せになります。いまさらですが、ハイサイクルの実射を暫く楽しんだら、次はクローズドボルト化にチャレンジする予定

今日はここまで!!!!!!

PDWカスタムの詳しい記事はこちら

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MG353 WA コルトコンバットコマンダー ABS

さて今回は「WA コルトコンバットコマンダー ABS 」モデルガンです。

WA コマンダー

モデルガン全盛期の80年代、MGCと技術協力していたWAがコンバットコマンダーカスタムをシリーズ展開していたのは有名ですが、シリーズ中超マイナーな存在だったのがコンバットコマンダーのオリジナルモデルでした。リコイルスプリングガイドがついたコマンダースペシャルは定番商品だったのに対して、オリジナルコマンダーはカスタム扱いだったと思います。

WA コマンダー2

カスタム扱いだった理由を推測すると、コマンダーオリジナルパーツが金型製作されていなかったことが考えられます。一つはグリップセフティで、もう一つがリコイルスプリングプラグです。所持モデルを見るとグリップセフティはコマンダーカスタムに使用されていたものをタング部分を後加工したモノが使われているようですし、リコイルSPプラグは削りだし?ぽいオリジナル形状のモノが使われています。

WA コマンダー4

リコイルSPプラグの溝がチェッカーではなく同心円状になっています。このパーツはコマンダーオリジナルモデルだけに使われていました。

WA コマンダー3

所持モデルは発火させていないのですが、手動でスライドを動かすとイマイチ動きが悪いのが分かります。ガイドのないリコイルSPがフレームやスライド内部に擦れている感じです。発火性能は期待薄な感じです。後にMGCから完全版とも言えるコンバットコマンダーが発売されるまで、唯一のGM5系のオリジナルコマンダーでした。

バリエもシルバーモデルがあったぐらいで、販売期間も短かったように記憶しています。WAがモデルガンを一番作っていた時期の製品でした。

今日はここまで!!!!!

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MG352 マルシン ワルサーP38 ロングバレル ABS

さて今回は「マルシン ワルサーP38 ロングバレル ABS」モデルガンです。

マルシンP38ロング

マルシンP38が発売された翌81年に発売されたバリエモデルで、ロングバレルとショートバレルの2種が発売になりました。同時にロング&ショートバレルセットがオプションパーツで発売されましたが、今回紹介するのは完成品として発売されたものです。

マルシンP38ロング2

バレル長を6インチにしたモデルですが実銃は存在していないはずなので、何を参考にしたのか不明です。ショートバレルモデルとともに製品化されたものはミリタリーベースだったので、ヨーロッパのカスタムモデルを参考にしたモノと推測されます。

自分的には、このロングバレルはバランスが良くて好きなモデルです。ロングバレルもテーパーがかかっているのとフロントサイト後部がバートリッジぽくなっていて、地味に手が込んでいます。ターゲットモデル的なカスタムなんでしょうね。

マルシンP38ロング3

ショートバレルはP38がHW化、EXHW化された後も再販されていますが、ロングバレルモデルはABS最初期のロストワックスパーツを使用していた持期だけのモデルアップと記憶しています。HWだとバレルが作れなかったのか、金型が駄目になったのかは不明ですが、その分愛着があるのは確かです。

マルシンP38ロング4

驚くことにパッケージはロングバレル専用の横長のモノが作られています(よく考えれば専用BOXを作らないと入らないですよね)さすがに内部の発泡スチロールはバレル部分で2つに切ったものを使っていますが、1バリエだけにこのコスト。今なら最初から大きめの箱になるんでしょうね。

良き時代の匂いが感じられる気がするトイガンです。
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MG351 マルシン ワルサーP38 コマーシャル 最初期モデル

今回は発掘品の「マルシン ワルサーP38 コマーシャル 最初期モデル」モデルガンです。

マルシンP38COM

以前紹介したのと同じ、最初期のABS製ロストワックスパーツ付きモデルのコマーシャルタイプです。マルシンのP38は複数所持していますが、コマーシャルモデル(戦後モデル)はこれと、メッキモデルだけ。以前持っていた金属時代の中田P38がコマーシャルタイプだったので、懐かしさはあるんですけどね。

マルシンP38COM2

バリエとは言っても、グリップとスライドの刻印だけの違いとなります。よく考えるとこの時代のスライド刻印は型で入れているようなので、思っている程お手軽バリエではなかったように思えます。まだ、商標問題が表に出てなかった時期なので普通にWALTER刻印がしっかり入っているのが良いですね。

マルシンP38COM3

こちらも、保存用(といっても中古購入なので確実とは言えませんが)未発火モデルです。ABSの黒い肌とコマーシャルグリップのオールブラックカラーが魅力的です。マガジンサイズが旧中田モデルと同寸なので、380サイズなのが難点ですが、発火を考えたときにはフレームの肉厚を確保できるので良かったのかもしれません。

前にも書きましたが、30年前のモデルで今の視点ではディテールも甘いんですがこの時期のP38は好きですね。ABSの黒さがシャープなイメージを助けているのかもしれませんが、HWモデルよりも遙かに愛着があります。

マルシンP38COM4

ちなみにパッケージはコマーシャル専用です。

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AG235 マルシン スタームルガー MK1 S.O.G.カスタム

さて今回は「マルシン スタームルガー MK1 S.O.G.カスタム」ガスガンです。

マルシンルガー22

マルシンのスタームルガーMK1 22オートは、所持モデルの中で唯一現在も常時撃って遊んでいるノンブローバックガスガンです。所持モデルは、スモーキーズ ガンファクトリーさんの「S.O.G.サイレンサー」を装着して、カスタムグリップを付けた個人カスタムです。

マルシンからもオリジナルでサイレンサーモデルが出ていますが、個人的にはハイスタンダードHDM を彷彿させるレシーバーと同径のサイレンサーでないと気分が出ないんですよね。

マルシンルガー22−2

ノンブローバックなので元々音が小さいのに加え、サイレンサーを付けているので「ポフッ」って感じの音しかしません。命中精度もそこそこなのでプリンキングで遊ぶにはもってこいです。トリガーはダブルアクションオンリーなのはしょうがないにしても、引っかかりがある感じがするのがマイナス。消して重くは無いんですけどね。

マルシンルガー22−3

「S.O.G.サイレンサー」はバレル下面からネジ1本で固定するようになっていますが、多少ガタ付きが出るのが難点です。サイレンサーをかぶせるマウント部にテープでも巻いておけば何とかなると思いますが、ず〜と、ほったらかし。手抜きですね。

ルガーMK1は海外に行くと、どこの室内射撃場でも必ず撃たせてくれる馴染みのある銃なんですがトイガンとしてはマルシン(海外製もありましたね)のノンブローバックしかないのが現状。14年式もできたんだからルガーMK1もBLK化できると思いますよね。

実際に撃ってる人が多いんだからそこそこ売れそうなんですけど、今のマルシンの体力だと難しそうですね。とは言えBLK化を期待しているモデルです。

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MG350 WA スターム・ルガー スーパーブラックホーク10インチ

さて今回は「WA スターム・ルガー スーパーブラックホーク10インチ」モデルガンです。

WA SBH10インチ

79年頃の発売だと思いますが、各社ブラックホーク(以下BH)のモデルガンの中では後発だったと記憶しています。元々は真鍮製のスーパーブラックホークを量産したと言われていましたが、よく考えると真鍮製はオールドモデルだったような。寸法や図面の流用はあったでしょうけどね。

WA SBH10インチ2

自分の知っている限り、唯一のトランスファーバーシステムを組み込んだニュースーパーブラックホーク(以下SBH)のモデルガンです。他にも競合がBHのフレームを流用しているのに対し、WAは44マグのSBHのみのモデルアップだったため、実銃サイズの大型フレームを再現しています。実銃用SBHのグリップを装着可能(他社はBHのグリップに近い)です。

WA SBH10インチ3

所持モデルは10インチモデルで、国産の木製グリップを付けています。ヘレッツのグリップに交換したいのですが、オリジナルパッケージに入らなくなるので、現在はこのまま。メッキの退色もなく、弱点であるハンドも健在。予備パーツが1セットしかないので、気軽に動かせないのが悩みの種です。スチールパーツを入手しとくんだったな。

WA SBH10インチ4

このモデルの最大の売りが実銃どおりのメカニズム。ローディングゲートを開けるとシリンダーがフリーになるなんて、手にするまでは信じられませんでした。カートサイズも競合に比べて遙かに大きく感動しましたね。後にシリンダー全体が後加工されていたりとか、公差が少なくて組み立てが大変だったと聞きましたが、頷けるぐらいの組み合わせ精度です。

WA SBH10インチ5

発売時期が52年規制後ということもあり、今見ても良くできているモデルガンだと思います。既に金型は破棄されているようなので再販は不可能なようですので現状のまま残したいですね。ハドソンもなくなっているので、SBHのモデルガン全てが過去モデルになっているのは残念です。

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MG349 マルシン ワルサーP38ミリタリー 最初期型

さて今回は「マルシン ワルサーP38ミリタリー 最初期型」モデルガンです。

マルシンP38ミリ

80年末に発売された、マルシン製ABS製ワルサーP38は疑似ショートリコイルの再現や、PFCカートの採用などモデルガンとしてエポックメイキングなモデルでしたが、この趣味から離れていた自分を引き戻すことになった自分にとっても忘れられないモデルです。

マルシンP38ミリ2

今回紹介するのは以前紹介したモノとは別の未発火モデルです。自分的にはマルシンP38は、HWでもエクセレントHWでもメガウェイトでもない、最初期モデル。すなわちABS素材にロストワックスパーツが付いた時期のものが一番好きです。このモデルならばディテールの甘さも許せちゃう気がするのは、ただの偏見(依怙贔屓)なんでしょうけれど。

マルシンP38ミリ3

今思うとベークライト風を再現だったりするミリタリーのマーブルグリップや、赤みを帯びたトリガーバーの機械加工の後がABSのブラックブルーの地色に映えること映えること。単なる思い入れと分かっているけど好きですねwちなみにもう一丁を発火しまくっていたので、こちらは未発火。完全な保存用?ですw

マルシンP38ミリ4

ちなみに当時のパッケージがこちら。シールなんかじゃなく、ちゃんと「MILITARY」と印刷されています。ちなみにコマーシャルは同じ部分を「COMMERCIAL」と色違いで印刷されています。差し替えでも4C印刷だとそこそこのロットを刷らないと割高になるはずですね。

今よりも遙かに数が出た時代だからのパッケージなんでしょうね。
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アルタモント Jフレーム用 オーバーサイズ パールグリップ

さて今回は「アルタモント Jフレーム用 オーバーサイズ パールグリップ 」です。

タナカチーフSPHW4

リボルバーのトイガンを購入して、楽しみでもあり面倒なのがグリップの交換。殆どのモデルが純正でプラグリップなので購入と同時に交換しなくてはならなくなります。と言っても本体に軍事予算を集中していると、グリップのコストをなるべく低くしがちです(自分だけかなw)。

さらに相変わらずグリップが実銃サイズといっても微妙にラインが合わなかったり、グリップメーカーによっても相性があったりの現物合わせの世界が本当面倒くさいです。

タナカチーフSPHW5

前回紹介した「タナカ S&W M36 チーフズスペシャルHW 」用に選んだのが手持ちにあった「アルタモント Jフレーム用 オーバーサイズ パールグリップ 」です。元々は同じくタナカのボディーガード用に購入しといたのを、まんま流用しちゃいました。

タナカチーフSPHW6

タナカのJフレームにはぴったり合うことを確認して購入していたので、ご覧の通り装着してもグリップエンドやラインのはみ出しはありません。アルタモントのグリップはタナカJフレとは相性が良いんだと勝手に考えていたら、烈風@さんの情報によると新しく出た「スティップルチェッカーオーバーサイズグリップ」は形状が合わないんだそうです

同じグリップメーカーによっても合う合わないがあるって何なんでしょうね。グリップのロットの関係?最近Jフレームのグリップサイズが微妙に変わったなんてことはないですよね。

タナカチーフSPHW7

装着したらこんな感じ。本当は本体がニッケルメッキとかの方が良い気もしますが、ブラックとホワイトのコントラストも中々捨てがたい。ノーマルサイズにシルバーのグリップアダプター付きってのもありですね。

タナカチーフSPHW8

昔はメッキモデルとかパールグリップなんて全く興味なかったのに、最近は何故か好きになってますね。我ながら嗜好の変化は面白いものです。

jフレ

この間センチニアルもてに入れたし、そっちもパールグリップにしようかなと考えていたら、ポストホビー限定のJフレーム3種をニッケルメッキ+パールグリップでセットにした限定モデルを発見! セットで13万円は手を出しにくいんですが、こう言うの欲しいですねw バラ売りしてくれないですかね。

今日はここまで!!!!!!!

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MG348 タナカ S&W M36 チーフズスペシャルHW

連休明け初日、普段のことが必要以上にしんどく感じるのは何故?
これが連休呆けってヤツですねw

さて今回は「タナカ S&W M36 チーフズスペシャルHW」モデルガンです。

タナカチーフSPHW

S&W M36 チーフズスペシャル(以下チーフSP)とは永い長いつきあいですね。よく考えると46年規制以前からということになります。その時は友人からの借り物でしたが、CMC製だったと思います。手にぴったりなサイズとスイングアウトのメカメカしさが印象に残っています。

タナカチーフSPHW2

自前でチーフSPを入手したのはCMCのABSモデルが発売されてから。その後はCMC金属、コクサイSBSと続きタナカ製チーフSPの購入につながります。所持モデルも割と最近になってから手に入れました。買うのが遅くなった理由は他に欲しいモデルありつづけたことにつきます。自分の中では常に2番手・3番手モデルなのがチーフSPの位置づけなんだと思います。オート好きなので常にPPK等が優先されていたと思います。

タナカチーフSPHW3

久しぶりに手に取ると、グリップの小ささに改めて驚かされます。ぴったりだったイメージはあくまで子供の頃の記憶。大人の手にはグリップアダプターかオーバーサイズグリップがないと難しいですね。5連初の小さなシリンダーや、薄いハンマー、2インチバレルも全て小型化のための仕様なんです(当たり前ですけど)。

タナカのボディガードやセンチニアル等初のモデルガン化に注目が集まっていますが、Jフレームの基本はチーフSPということで、PPKあたりと並べてみようかと思っています(どちらも良いモデルガンが揃ってますね)

今日はここまで!!!!!

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YouTube動画1000アクセス記念

とうとうGWが終わり、明日から仕事。
次の長期休暇は夏休みまで待たないとね。う〜ん 長いなw

さてGWの間にアップしたトイガン動画のうち一つの再生数が1000回を超えてました。
全体から見れば大したこと無いですけど、自分的にはかなり嬉しかったりします。

てなわけで今回はアクセス上位3動画を紹介します。

第1位は「マルシンMP40 8mmGBB(再生数=1005回)」

普通に試射しに行ったとときの動画なので、短いのが良かったのかな?
それにしてもMP40の作動は良いですね。6mmになったら絶対購入するつもりでいますが全然気配がありません。8mmでもそこそこ売れてるんでしょうね。独軍の大戦モノは根強い人気がありますもんね。

マルシンMP40の動画はこちら↓



第2位は「KSC KRISS Vector(再生数=812回)」

こちらは話題性と、従来にないメカを再現したということで関心が高かったのでしょう。珍しく発売後、1ヶ月位後にUPしたタイムリーせいも良かったんですかね。冬場で調子がイマイチだったこともあるので、もう一度取り直したいと思っています。

KSC KRISS Vectorの動画はこちら ↓



第3位は「マルシン モーゼルM712 6mm GBB HW(再生数=491回)」

これも独軍大戦モノで、同じくマルシンのGBB。こちらは6mmになってすぐ購入しましたが、フルはともかくセミは発射にコツがいるようですが、自分らの年代にはとても楽しいモデルです。マルシンのGBBについては実際の調子についての情報が少ないのかも知れませんね。いまの季節なら、もっと調子が良くなるはずの一丁です。

マルシン モーゼルM712 6mm GBBの動画はこちら↓



こうして振り返ってみると、本人がイマイチに感じるのは静止画以上ですね、もっと上手に撮りたいモノですし編集も勉強しないとな〜。
こんな拙い動画をご覧になっていただいた皆さまに、唯々感謝です。

今日はここまで!!!!!!!

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MG347 コクサイ スーパーブラックホーク 10インチ ABS

GWもあと一日、最後まで遊びきるつもりでいます。
なるべく出費を控えるためにも過去モデルの整理なんて一石二鳥の遊びですね。

さて今回は「コクサイ スーパーブラックホーク 10インチ ABS」モデルガンです。

コクサイSBH

スーパーブラックホークのモデルガンはウェスタンアームズ、ハドソン、スズキ、コクサイと複数メーカーの競作になっていましたが、その中でコクサイのみが金属モデルとABSモデルを作っていました。ハドソンを持っていながら購入した理由はまさにABSモデルだったから(WAを購入したのは一番最後。最初に買っていればもう何丁か予備に持っていたかも)。

ABSモデルは銃口から煙が抜けるし(当然発火音も大きいと思っていました)、金属よりも錆に強いからより発火向きだと思っていました。しかもグレーゾーンのテンプラモデルだったしね。当時はテンプラモデルの欠点までは知りませんでした。

コクサイSBH3

購入したのは当然ながら10インチモデル。これはドーベルマン刑事の影響もありますが、7.5インチはSAAぽく見えてマグナムらしくないと思っていたからです。実際に手にしてみると全体にかなり肉厚の感じで力強さはありましたが、テンプラモデル故のパーティングラインの半端無い残り方や、シルバー塗装のエジェクションチューブ等、当時のコクサイ水準の仕上がりでした。

肝心の発火性能も閉鎖式カートリッジを採用していたため音も小さく、銃口からの発射煙も10インチの銃身長に負けてたいしたことありませんでした。

コクサイSBH4

何よりもショックだったのは、購入居てから暫く立つとABS表面に無数の亀裂が。最初は髪の毛状のキズのようなものが、次第にヒビとわかるようになり、最後は亀裂状となって芯の金属パーツが見えるようになります。これは使用したABS素材の収縮率だけの問題ではなく、心として入っている金属部分が収縮しない故のテンプラモデルの構造的悶愛であったと思われます。

所持モデルの亀裂はABSパテと瞬接で埋めてありますが、銃身部の亀裂が一番多かったですね。

コクサイSBH2

現在はマルシン以外は新しくトイガン化もされない事を考えると、コクサイABS製スーパーブラックホークの存在意義はそれなりにあると考えるべきでしょう。雑に扱っている割には、表面の亀裂以外の破損箇所もありませんしね。

今日はここまで!!!!!



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マルゼン H&K MP5K試射映像

唯一のH&K MP5KのGBBでありながら古いオープンボルトユニットなので、完全に舐めていたマルゼンのMP5K。友人のモノを撃たせて貰う機会がありましたが、まさかの目から鱗状態!

話には聞いていましたが、GBBでここまで高回転で集弾性も良いとは思いませんでした。
リアルじゃなくても実射性能が秀でていれば、玩具として楽しいトイガンになるよい実例です。
10年以上も知らなかった自分に反省です。
今日はここまで!!!!!



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AG234 MGC ベレッタM93R オリジナル

今日から5月、今年も1/3が過ぎました。時が過ぎるのに加速が付いているよう似感じます。
歳なんですかね〜

さて今回は「MGC ベレッタM93R オリジナル」固定スライドガスガンです

MGC M93R n

MGCのM93Rが初のガスハンドガンとして登場したのが85年。その時はまだマガジンがリキッドチャージ式ではなく、自転車のポンプを意識したような、気化ガスをマガジン内のスプリングピストンで圧縮するというタイプでしたその後プラ製のボンベ内装タイプのマガジンとなり、リキッドチャージ式が完成するのが86年だったかな。

MGC M93R n2

所持モデルはその85年製の最初期モデルで(もしかすると2代目の可能性もありますが)、グリップはハイグレードカスタムのものに、マガジンはリキッドチャージ式に交換済みです。85年当時、ABS製のフォールディングストック付きで9800円(その頃は定価販売が基本)はモデルガンと比較して低く価格設定をしていたと思われます。

MGC M93R n4

付属のフォールディングストックはベレッタオリジナルのもので、現在KSCがスチールモデルアップしているものと同じ
タイプ。コストの問題でABS製となっていますが、形状は正確で、ガタ付きなどもありません。ABSならではのしなりや軽さはありますが、付属オプションとしては充分でしょう。

MGC M93R n5

ストックを付けると、マシンピストルらしいシルエットになりますが、当時は連射ができて命中精度もそれなりに高いM93Rをシューティングハンドガンとして使用することが多かったため、ストックは使わない場合の方が多かったと思います。命中精度アップのカスタムパーツも多かったですし。

M93Rを見ていると、BLK化した以外基本構造の進歩が止まっているように思えます。それ程完成度が高かったということなんでしょうね。

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MG346 ACG 南部式自動拳銃小型 東京瓦斯電気株式会社モデル

さて今回は「ACG 南部式自動拳銃小型 東京瓦斯電気株式会社モデル」モデルガンです。
正式名称の南部式自動拳銃小型だと長ったらしいので、この後は通称のベビー南部に統一しますw

ベビー南部TGE

ACGから2丁発売された内の人気の無かった方のモデルです。ちなみにACG(その後マルシンブランド)から発売されたベビー南部は、東京砲兵工廠・恩賜モデル、東京瓦斯電気(株)モデル、終戦50周年記念モデル、東京砲兵工廠・ノーマルモデル(いずれもダミーカートモデル)、東京砲兵工廠・恩賜モデル(発火タイプ)の5タイプがありました(恩賜モデルでない東京砲兵工廠モデルは実物は確認できていません)。

ベビー南部TGE4

東京瓦斯電機(株)モデルの特徴はチャンバー上部の「TGE」刻印です。製造が開始されたのは23年の震災以降といわれています。シリアルは5901〜6500未満ということなので、シリアル3912のこのモデルはおかしいことになります(シリアルは何故か東京砲兵工廠モデルと同一です。コストダウンというには勿体ない箇所です)

ベビー南部TGE2

ちなみに社名の東京瓦斯電気(株)は東京瓦斯電機工業で、現在の日野自動車、いすゞ自動車の元となった機械製造会社。現在の東京ガスとは何の関係もありません。でもどうしても連想しちゃいますよね

ベビー南部TGE6

パッケージも東京造兵工廠の3つの丸の代わりにTGE刻印になっていると感動していたら、この部分だけシール対応。人気とコストを考えると納得ですが、刻印といい、高級モデルのバリエとしては割り切れないモノがあります。

ベビー南部TGE3

ACGからマルシンに販売が移っても暫く再販されなかったと記憶しています。不人気モデルで再販されないと逆に人気が出たりしますが、このモデルに限っては無理して買うほどのモデルとは思えません。ハッキリ言ってチャンバー上部の刻印以外は、東京砲兵工廠モデルと全く同じモノです。

せめてシリアルだけでも変えてくれてれば刻印バリエとしての価値もあったと思いますが、唯一のベビー南部モデルガンで、デキも良いだけに残念です。

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