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MG360 MGC M586 6インチ 個人カスタム

さて今回は「 MGC M586 6インチ 個人カスタム」モデルガンです。

M586カスタム

個人カスタムといっても、通常のM586にMGCから発売されていたM586用エースポイントを取付、ハンマーをデホーンドにしてグリップをパックマイヤーのビル・ジョーダングリップに交換しただけのお手軽カスタムです。シューターワン用のカスタムですね。

このM586用エースポイントは、M586・686エースポイントカスタムとして売られていたモデルからエースポイントのみを別売にしたもので、今考えると余剰パーツだったのかもしれません。取付時にリアサイトを外して、フレームトップのハンマーノーズ近くに穴を開けて、太めのピンを入れます。発火時はハンマーダウンと同時にハンマーノーズがピンを上に押上げてエースポイントのスイッチを入れる仕組みになっていました。

M586カスタム2

MGC自信がガスガンのM93Rを発売したことにより見事に消え去ったエースポイント&シューターワンですが、玩具としては面白かったですね。命中精度とか考えなければドローの練習とかで充分遊べました。元々タマの出ないモデルガンでシビアなシューティングをすることに無理があるんですから、突き詰めていくほど自分的には違和感を感じましたが、遊びと割り切れば、火薬無しでも遊べることはメリットでしたね。

M586カスタム3

この頃流行のデホーンドハンマーと、形状はともかく滑りやすいプラグリップのビル・ジョーダングリップを付けたスタイルは、80年代のモデルガンらしさ全開ですね。確か専用のホルスターも買ったはずだし、当時は力入れてたな〜

肝心のシューターワンタゲットが壊れてしまい残っていないので実際にまだ使えるかどうか試せませんが、ドット自体は点灯するので、シューターワンを再度手に入れてみようかとも思ったりします。

でも的を撃つんならエアソフトガンのほうが絶対面白いのが分かってるから微妙なところですね。

今日はここまで!!!!!!

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MG359 MGC S&W M686 6インチ

さて今回は「MGC S&W M686 6インチ」モデルガンです。

M686 6インチ

前回のM686 4インチと同じ頃に中古で購入したモデルですが、購入時改めて思ったのがこの当時のMGCのシルバーメッキのキレイさですね。ABS地のメッキと金属部のメッキとの差が殆どありません。メッキムラとかもないので、発売当時の技術力の高さが窺えます。

M686 6インチ2

グリップは本体と同時期のMGC純正のファイティンググリップに交換しています。この時期の木製グリップもやはりデキは良く、S&Wのグリップを上手にコピーしていたと思います。純正だから当然グリップラインにぴったりですしね。これも90年代になると段々レベルが低下していって、HW化されたあたりではもう生産されてなかった記憶があります。

M686 6インチ3

シルバーの地肌と木目のコントラストは中々良いですね。トイガン本体と木製グリップを同じメーカーが作っていた良い時代の物ですね。最近ではタナカさんやCAWさん、HWSさん等でもグリップと本体を同時に開発していますが、こういうのは大事ですね。三社ともモデルガン系メーカーなのが妙に納得できますけどね。

これからも、日本のトイガンメーカーには、もっと頑張って貰いたいモノです

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AG237 VFC H&K UMP45 GBB DX

今日は久しぶりにエアガンの紹介です。
「VFC H&K UMP45 GBB DX」ガスブローバックガンです。

VFC UMP

UMPのトイガンは、UMAREXブランドやARESが電動ガンとして発売していましたが、VFCはGBBとして発売。UMAREXから商標認可も撮っているのでUMAREXブランドとするべきかも。ちなみに電動ガンとのフレームパーツ等の流用があるのかは不明ですが、刻印関係はきちんと入っています。

ちなみにDXモデルは専用サプレッサーとスコープマウントがセットになっているモデルですが、現時点ではDX以外のモデルが売られている様子はないようなので、これが標準パッケージよいうことでしょう。

VFC UMP3

フォアグリップ周りはMP5に準じたコッキングレバーが左側面にあり、MP5と同じ操作性を持たせています。半面左右下部の3面にレイル取付用ネジが取り付けられているので、拡張性はMP5よりも高くなっています。レイルはオプションですが、このモデルには取り付けたいですね。

付属のサプレッサーは銃身の突起で固定するワンタッチのタイプ。GBBに実際の効果は期待できませんが、取り付けるとガタもありません。取り付けるとこんな感じでガタもありません。MP5SD6のように、サプレッサーと一体感があります。付属していて嬉しいアクセサリーですね。

VFC UMP2

分解はレシーバー後部のピンを1本引き抜くだけで上下に分解できます。MP5よりかなり簡単になりました。パーツ構成はMP5というよりもG36系に近い感じです。画像中央に見えるのがリアルな作りのボルトですが、重さが350gもあります。反動を調整するアジャスタブルボルトキャリアーというメカも付いていますが、ボルトの重さだけで充分な反動が得られます。

作動性はこのボルト重量と蓄熱効果が薄いプラ製マガジンの影響で、フルで1マガジン連射は難しいのが実態です。セミか2点バーストをメインに使うのが妥当なところという残念な結果になっています。

VFC UMP4

モデルガン的には満点のモデルなのでなんとかまともに動かせるようにしたいんですが、本来は軽量のボルトに交換するのべきでしょうがカスタムパーツもすぐには出ないと思うので、リコイルSPで調整するのが妥当でしょうね。夏場の内にチャレンジしてみるつもりです。

もっと詳しいレビュー記事はこちら

4月時点のUMP試射動画はこちら


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MG358 MGC S&W M686 4インチ

さて今回は「MGC S&W M686 4インチ」モデルガンです。

M686 4インチ

80年代一世を風靡したLフレームリボルバーのモデルガンですが、MGCは最後発(確かコクサイ、マルシンの次だったと思います)にもかかわらず、バレルの再現がイメージと異なっていたこともあって余り人気にならなかったように思います。自分的にもマルシンのほうがデキが良かったと思っています。

M686 4インチ2

ただしトリガーアクションに限っては、マルシンのものよりMGCの方が上でしたね。メッキ仕上げも自分的にはMGCの方がキレイに感じていましたし。とは言え、それ程食指が動かなかったのも確かで所持モデルも未発火中古が低価格で出ていたので購入したような具合でした。

M686 4インチ3

カートはMGCプラリボルバー共通のものが使われているので、発売当時は長さが短い分リアルさには欠けると思っていましたが、MGC亡き今になってみると他のモデルとと共有できるのが最大のメリットと思えてくるから勝手なモノですね。

M686 4インチ4

M686 4インチ5

所持モデルには秘蔵のカタヤマ製の木製グリップを装着しています。MGC用に製作しているだけあってバックラインもぴったりです。木目もキレイなグリップなので、このグリップのお陰でM686自体もお気に入りとなっています。ポリマーフレームのハンドガンを見慣れすぎると木製グリップの良さを痛感しますね。

KフレームとNフレームの間のサイズだったことが災いし、中途半端に発展モデルも作られなくなったM686ですが、グァムやハワイあたりのシューティングレンジでは現役で38スペスシャルを撃たせてくれるので、却って馴染み深かったりもします。

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図説ドイツ軍用銃パーフェクトバイブル(歴史群像シリーズ)

5年前ぐらいに購入した本を荷物整理中に発見!
学研の歴史群像シリーズなのでドイツ軍の入門編の広く浅めの本だと思っていたけど、著者が床井氏だったので購入した記憶があります。

ドイツ軍

読み返してみると、ドイツ軍用銃の主要10種を中心に、読み物部分も充実しています。特に拡大写真や刻印の解説部分ははサクっと調べるときにも使えますね。総花的な部分があるのはしようが無いけど大戦中のドイツ軍用銃を要約するとこうなります的な一冊です。

残念ながら現在は絶版みたいで中古を探すしかないみたいですが、手に入れといて損は無いかと。

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MG357 MGC オートマグ ステンレスシルバー

さて今回は「MGC オートマグ ステンレスシルバー」モデルガンです。

オートマグSV

所持モデルはキットモデルを組み上げたものですが、紙火薬時代のオートマグしか所持してなかった自分にとって、発火方式がCPカートに変わったということだけで斬新な感じがしたものです。また、この時期のMGC製品らしくメッキもキレイでバリとかも少なく、キットモデルにお得感があった時代でした。

オートマグSV2

MGCのオートマグが実銃よりサイズが小さかったことを知った後での購入だったので、玩具として割り切って発火することを前提にキットモデルを購入したはずだったんですが、メッキが汚れるのが勿体なくなって、結局発火してません。当時は何で買ったんだろうかと自問自答していましたが、結果として綺麗なまま残って良かったということでしょうね。

オートマグSV3

キットモデルを組み上げたことで内部構造が実銃とかけ離れていることを知ったと同時に、独自の構造が合理的に作られているのに編に感心した記憶があります。もっともショートリコイルしない点や分解が面倒くさい点には賛同できませんでしたけど。

いま手にとってもシルバーメッキとブラックのグリップが格好良いモデルだと思います。オートマグもCAWが再販するんですかね? ショートリコイルが取り入れられるんだったら嬉しいですね。

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MG356 MGC コルト コンバットエリート

さて今回は「MGC コルト コンバットエリート」モデルガンです。

コンバットエリート2

90年代にデルタエリートと同時に発売されたMGCガババリエの一つです。デルタエリートが10mm光景だったのに対してこちらは通常の45口径。その分フレームガシルバーメッキされているんですが、これが問題。

コンバットエリート1

ご存じの方も多いと思いますが、このフレームはHW素材にメッキをしたモノで当時は新技術のように言われていましたが、実は強度の劣る真空蒸着メッキというもので、メッキ自体が非常に弱くキズが付き易い上に、時間が経つとメッキがハガレ出すというとんでもない代物でした。

今日こんなモノを販売すればネット上で大騒ぎになるところですが、当時は互いにメッキが弱いのを了承して売買していた感が強かったですね。とは言え常識外に弱いモノではありました。

コンバットエリート4

コンバットエリート5

スライドにはシリーズ80の刻印と、コンバットエリートのロゴがしっかりと入っています。オートマチック・ファイアリングピンブロックは再現されていませんが、外見だけでもシリーズ80の刻印が入っているモデルはわりと好きですね。

コンバットエリート3

所持モデルもダストカバー部のメッキにダメージが出てきています。まだ致命的ではないので現状維持のため、グリップ一つ外せない状態です。レストアのためにABSメッキのフレームを用意しておかないとだめですね。ちなみに新日本模型から後に発売されたコンバットエリートはABSフレームなので、メッキハガレの心配はほぼ無いと思います。

コンバットエリート6

コンバットエリートは、製品としてMGC時代よりも新日本模型時代の方が良い希有なモデルですが、パッケージはMGC時代のデルタエリートと共用のボックスのほうが良いですね。最もMGC時代のメッキを採用したこと自体が欠陥なんで、箱だけ良くてもしようが無いんですけど。

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MG355 タナカ SIGP220 HW 陸自ver

実に久しぶりの更新ですが、今回は「タナカ SIGP220 HW 陸自ver」モデルガンです。

タナカP220MG陸自

タナカP220のモデルガンはこれで二挺目。今回のはHW・エボリューションの最新モデルです。自分的には現自衛隊の正式採用品なので押さえておきたいモデルなのですが、市場では余り人気のないようで中古で安く出回っていたのを購入しました。

タナカP220MG陸自2

SIGP220や226シリーズに共通した自分的印象は、実銃の実績や性能はさておきトイガンとしては地味ですねH&KのUSP程のルックス的個性もないし、グロッグのようなメカ的な斬新さもなくGMカスタムのような派手さもないオーソドックスなモデルです。特にP220は採用当初からP226以前の旧式イメージがついていたのでなおさらだと思います。

その割りにはエアガン・モデルガンを含めてP220〜229までを結構所持しているのは我ながら不思議ですね。メーカーもマルイ・KSC・タナカと揃っちゃってますし。実銃イメージからくるものなんでしょうけどね。

タナカP220MG陸自4

タナカP220MG陸自5

製造会社のミネベア(旧新中央工業の買収先)刻印と桜マークがこのモデルの特徴となりますが、スライド自体もリアルに後期型スライドになっています(タナカのP220コマーシャルや、旧MGCのP220は前期型スライドモデル)。このモデルの魅力はこのスライド周りと言っても過言ではないでしょう。

タナカP220MG陸自3

エボリューションモデルになって発火性能と耐久性が上がったと言われていますが、例によって発火してないのでその辺りは分かりません。単にHWモデルということで満足しています。

かつて自衛隊や警察関係の現用制式銃をトイガン化するのは難しいと言われていましたが、このP220を始め、六十四式や八十九式、P230JPやS&W M37エアウエイトなどのがトイガン化されたことを考えると、良い時代になったとおもうべきなんでしょうね。

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MG354 マルシン ワルサーP38コマーシャル ニッケルフィニッシュ

さて今回は「マルシン ワルサーP38コマーシャル ニッケルフィニッシュ」モデルガンです。

マルシンP38SV

モデルガンメタルメッキブームの頃のモデルですが、メタル系フィニッシュが耐久性のない欠陥メッキ(今思えばよくぞ商品化したものです)だったのに対し、シルバーメッキは従来型のメッキがさらに進歩し、強度も高く仕上げも良くなっていた印象があります。

また、コクサイのものはステンレス調のクロームシルバー系だったのに対し、マルシンのものは黄ばんだ感じのニッケル調メッキだったり各社のメッキ仕上げにも特徴がありました。

マルシンP38SV2

所持モデルはメッキの良さに惹かれて、中古未発火モデルを購入したものです。このころのマルシン製品はロストワックスパーツを見直したローコストタイプに変わっていますが、P38に関してはM39ほどの作動の低下は見られないのが救いです。

マルシンP38SV3

シルバーメッキが綺麗なのに金属パーツが黒のままなのが残念ですが、マルシンのメッキモデルはベレッタM92F系以外、金属パーツは黒のままが伝統のようになっています。これもローコストなんですかね。

マルシンP38SV4

パッケージはローコスト版になってもカラー写真を使った専用のもの。昨今の再生紙&モデル名シール貼りパッケージに比べると雲泥の差ですね、この先はいつもの愚痴になるので省略します。

流石にデティールの甘いP38を現行品で購入するのは躊躇いますが、中古の出物には手を出しやすいです。残念なのが、買い逃したレプリカカスタムのブルバレル付きP38。これだけはホント見ないですね

今日はここまで!!!!!!

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