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WE M4A1 マガジン バルブ破損 (°0°)

ガス漏れしていたWEのM4A1マガジンを、先に紹介したアップグレードキットのパーツを使って組み直していたら、バルブとかを組み込む段階で、ガス注入バレルが破損しました。

バルブ

ガス注入バルブを専用のバルブレンチで、ゆっくりねじ込んでいたら、急に抵抗がな無くなくなりました。以前にも海外製GBBで同じようなことがあったので見てみると,バルブの頭(O字のパーツ)が付け根部分から、完全にねじ切れて外れています。元々厚みが薄い箇所ではありますが、締めすぎと言うほど力を入れていなかったのでショックです。

困ったのはインナーマガジンにねじ込まれたままの残りのバルブパーツ。今回はプランジャー(ムシ)の部分を細身のペンチで摘まみながら回して何とか外すことができました。これで外せたと言うことは締めすぎでは無いと言うことか。

予備のバルブがあったので無事マガジンは直りましたが、海外モノならではの手間でしたw

今日はここまで!!!!!!

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MG400 MGC コルトウッズマン ヘビーバレルカスタム

さて今回は「MGC コルト ウッズマン ヘビーバレルカスタム」モデルガンです。

ウッズマンヘビーB2

MGCがウッズマン スポーツ、マッチターゲットの次に発売したのが、このヘビーバレルカスタムですが、バリエといっても量産モデルではなく「MGC創立20周年記念カスタム祭り」の中のカスタムモデルとして発売されました。

カスタムと言ってもウッズマン スポーツのバレルを6インチのヘビーバレル化して木製グリップを装着しただけのモデルですが、ヘビーバレルのクラウンの処理やバレルとフレームの接合部が綺麗に仕上げられています。当時のMGCの技術力というかマンパワーの凄さを感じます。後にタイトー時代にHWでリメイクされましたが、全くの別物になったのと対照的です。

ウッズマンヘビーB3

もしかすると、フレーム全体をポリッシュしていたのかもしれませんが、正確なところは分かりません。最も金型が新しい時期のABSモデルなので表面の光沢は中々のもの。当時はABSの光沢がプラっぽく感じましたが、マットブラックのHWモデルを見慣れすぎるとガンブルーぽく見えてくるから人間の感覚なんていい加減なモノです

ウッズマンヘビーB4

カスタムと言っても何度か生産されたようで、結構長く店頭にあった用に記憶しています。価格も当時13,000円と比較的手を出しやすかったのも良かったです。GM4に18,500円なんて値付けをしていた時期でしたから、今考えると大バーゲンです。

ウッズマンヘビーB

パッケージはウッズマンシリーズの発砲スチロールBOXではなく、カスタム用BOXに入っていました。このBOXに入っているだけで、分不相応な高級品を手にしたように思えてワクワクしたものです。

今日はここまで!!!!!!

↓ MGC ウッズマンシリーズについて整理した記事はこちら
MGC コルト ウッズマン シリーズ Vol,1MGC(ABSモデル)編

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WE M4A1 マガジン アップグレードキット

そろそろ暑くなってGBBの季節になってきましたが、メンテのために海外製ガスガンを引っ張り出してみるとガス漏れが多いのに閉口します。

WEのM4A1用マガジンはWE製のGBBの中で汎用性が高い(L85やSCAR、HK416等に共用可能)ので多くのマガジンを所持していますが2〜3本は修理待ち状態です。その中でも特にWEの初期のオープンボルトタイプに付属しているマガジンは構造そのものが致命的欠陥を抱えています。

WEマガジン7

国産マガジンでよく見られる、ダイキャストマガジンの底にシールされたパーツで蓋をするのではなく、マガジン後面の広い部分(画像で銀色の部分)を別パーツにして蓋にしています。

当然ゴムパッキンは入っていますが、シールする面積が広いのと接合部が曲面のため、ほぼガス漏れが発生します。1度目はシール材で修理できますが、修理して半年も経つとゴムパッキンが劣化して再度ガス漏れになります。こうなるとほぼ補修は不可能です。

WEマガジン

今回対策として手に入れたのは「WE製 M16・M4系マガジンGen2 アップグレードキット」個人輸入だったので1本3,000円程でした。パーツはインナーマガジン部分だけというあっさりしたもの。取りあえず組んでみました。

WEマガジン3

インナーマガジンは中央から上下に分割した見慣れない形状ですが、シールする面積が小さい分、初期型よりもまともそうです。上部パーツ(右側)に見えるネジで内部にナットを固定し、中央部まで届くボルトでマガジン下部から上下パーツを固定する構造です。

WEマガジン2

旧マガジンから流用するパーツ。マガジンのアウターやバルブ、装弾レールパーツまでも流用できるのは驚きです逆に考えれば旧マガジンのインナーマガジン部分のみ駄目なパーツということにもなります。

WEマガジン4

インナーマガジンの上下パーツを固定し、バルブ関連を取り付けたところで気密チェックをします。インナーマガジン内部や接合部に、シリコンオイルやグリスを付けた程度の組み立てでしたが、この時点でガス漏れはなし。

WEマガジン5

装弾レイルやボルトストップ用のパーツを取付ます。細かいネジが多いですが、アップグレードパーツの精度が高いため、組み込みはポン付けで問題無く組み上がりました。

WEマガジン6

アウターカバーを被せて完成。試射しても問題ありませんでした。これで残りのガス漏れマガジンも修理の目処が立って,一安心です
本来製品として欠陥があった商品の改良パーツに、代金を支払うことに抵抗がない訳ではありませんが、改良パーツが安定して供給されるメリットの方が大きいと思っています。メーカーサービスが受けられない海外製品なら、尚更ですね。

国内では新規マガジンを買うよりは、多少安くなる程度でしか供給されていないアップグレードキットですが、使えないマガジンが再生できる満足度は高いですね。もう少し安くなればよいのにねw

今日はここまで!!!!!!!!

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MGC M76 SMG サイレンサーアダプター

さて今回は、前回のMGCのM76 SMGつながりで「M76 サイレンサーアダプター」です。

MGC M76 サイレンサー

ABS製のなんてことのないパーツですが、歴としたMGC純正アクセでした。お値段も良心的な1100円。今思えば買っといて正解でしたw

MGC M76 サイレンサ2

バレルを外したM76にバレルの代わりサイレンサーアダプターをねじ込みます。このアダプターの機能を簡単に言うとネジの変換アダプターです。

MGC M76 サイレンサ3

サイレンサーアダプターの先にはM11A1用サイレンサーがそのままねじ込めるようになります。実質バレルが殆ど無くなっているのでリアルではありませんが、M11A1のサイレンサーが使い回せることが最大の利点ですね。しかもM76自体はバレルを外すだけで、直ぐに元に戻せるところも良く考えられています。

MGC M76 サイレンサ4

サイレンサーを取付たシルエットはこんな感じです。オープンボルトではありますが、消音SMG風のシルエットです。もう少しアダプター部が太ければサイレンサーと一体感が出たと思いますが、どうですかね。全体的な長さは、取り回しやすさを考えてでこのぐらいが妥当でしょうね。

MGC M76 サイレンサ5

MGCの凄かった所は、この手のアクセが豊富に用意されていたことでしょう。一つのモデルを何度でも楽しめるし、カスタムの敷居を下げることになるから、裾野も広がるしね。

残念ながらこの手の商売は市場規模がある程度大きくないと成り立たないことですね(本体よりもアクセは売れないのは当たり前です)。最近の予備マグすら長期生産待ちが続く状況を考えると、トイガン市場の縮小化を実感します。

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MG399 MGC S&W M76 SMG その弐

さて今回は、前回紹介した「MGC M76 SMG」ですが、中古で購入したこともあって最初に分解整備をする事にしました。

この手のSMGの通常分解は比較的簡単で助かります。今回はフレーム部のEリングを使って止めている部分は面倒なので手を付けませんでしたが、他の状態が良かったので大丈夫でしょう。

MGC M76-7

ポンチとマイナスドライバーだけで、ここまで分解できます。特に取説とか見なくてもオープンボルトのSMGは仕組みが単純だから分解しやすくて助かります。エジェクターやリコイルSP、ボルトハンドル等のスチールパーツに錆が無かったので、全体的には簡単なクリーニングと注油ぐらいで終了。

MGC M76-8

購入時にガタ付いていたグリップも、ABSフレームに取り付けられているダイキャスト製のグリップベースの2つの取付ネジを緩締め直すことで解決しました。

MGC M76-5

チャンバー部から見えていたデトネーターは予想どおり赤錆に覆われていましたが、バレルやチャンバー自体は余り汚れてはいなかったので、幸運にも発射自体が少ない個体だったようです。

MGC M76-6

CP方式のデトネーターはそれ程精度が必要では無いので、モーターツールを使って錆を落とした後簡単に磨いて終了。チャンバーもクリーニングして組み上げます。

MGC M76-2

タニコバカートを使うためには錆を落としたCP用デトネーターを外して、オープンカート用のデトネーターか、タニコバのデトネーターに固定用のEリングの溝を付けて取り付ける二択となります。パーツの入手を考えるとタニコバデトネーターですね。Oリングの耐久性が気になりますが、まずは加工からでしょう。暇とやる気のある時を見つけて、進めることにします。

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MG399 MGC S&W M76 SMG

さて今回は「MGC S&W M76 SMG」モデルガンです。

MGC M76-1

このモデルはMGCが1979年に発売したSMGで、プラの長もの第2弾(第1弾はM1カービン)として発売されました。使用カートは先に発売されたM59と同じ9mmカート。長もの初のMGキャップ仕様ということもできますね。

発売当時はM76って何?っていうぐらい知名度は低かったと思います(S&Wだからかポリス用SMGイメージでしたね。実際軍での採用が不調で警察機関向けにも販売されたようです)。

実銃の製品化が67年で製造中止が74年なので、それ程成功したSMGでは無いことは分かっていたと思われますが、戦後世代のSMGということと、BLKさせやすいオープンボルトだったことがモデルアップの理由だと思っています(同世代のMP5はクローズボルト)。最も「ダーティハリー2」や「狼たちの午後」とかで使われたりしているので、当時はマイナーと言うほどでは無かったのかも。

MGC M76-4

今回紹介するモデルは、GW前のヴィクトリーショーで入手したもので、発火済みのキットモデル完成品の割には破損箇所やキズも少なく、スチールパーツに錆が殆ど無かったので購入しました(価格もオクなんかより全然安かったってこともあります)。キットモデルと判断した理由は全体の仕上げがABS地のまま。ストックにビニールカバーが付いていない等々です。

このモデルは発火するとバレルの破損(インサートが錆びて膨張するとバレルがひび割れる)が多発するのが知られていますが、発火歴が少ないらしく,その兆候も見られませんので一安心です。

MGC M76-3

タニコバから発売されたM59用カートを使って発火使用にするつもりもありましたが、キットモデルはCPカート仕様。さてデトネーターをどうするか悩みながらメンテをする事にしました。

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タミヤ オープンハウス戦利品 その弐

さて今回は前回の続きで、もう一つのタミヤ オープンハウス戦利品を紹介します。

「1/48 Sd.kfz250/3 GREIF」の完成品です。タミヤのオープンハウスの販売コーナーで、を見つけてしまいました。こちらも30%offが効きましたね。

ドイツ軍の軍用車両の中でも好きなのが叢林装甲車群とハーフトラック。その中で大型のSd.kfz251は作ったことがありますが、小型の250は当時販売されてなかったんですよね。しかも今回見つけたのはアフリカ戦線の写真集に良く出てきた「GREIFE」の文字が側面に入った指揮仕様車(ロンメル将軍の搭乗車両です)、嬉しかったですね

タミヤグライフ

昔のガレキのようなパッケージ(ガレキにしては高級すぎますが)に入っています。以前購入したケッテンクラートと同じ仕様ですね。中身は組み立て塗装済みの本体と兵士一体が付いてきます。

タミヤグライフ2

プラモ作るのが面倒な人(まさに自分向けですね)向け商品でしょうが、ウェザリング塗装こそされていませんがこの手のモデルを手作業で組み立てて塗装までするる手間は相当なものですよね。今回実物を初めて見ましたが、大量生産できなさそうなので入手できてラッキーですね。

それにしても1/48スケールは小さいですね。そういえば昔バンダイが1/48スケールのミリタリーシリーズを出してたよね。

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タミヤ オープンハウス戦利品 その壱

タミヤオープンハウスの目玉の一つがアウトレット品の販売コーナー。
人が大勢並んでいたので並んでみたら、文字通りプラモのアウトレット品の販売コーナーでした。パッケージがつぶれたり(と言っても多少凹んでいるぐらい)しているものがほとんどでしたが、50%OFFに釣られてつい購入してしまいました。

当初全く予定していなかったので、パッケージが小さいものを選んだのが最後の理性でしたね。

タミヤプラモ

昔懐かしの2号線車F/G型。アフリカ軍団歩兵が付いて定価1,200円。発売当初は300円だったと記憶してます。パッケージを開けてみた限りでは多少の金型ズレはあるものの各パーツのエッジもしかりしています。このモデルは結構作りましたね。F型とG型では本来コンパチにならないと知ったのは、プラモを作らなくなってからでした。

タミヤプラモ3

2つ目はマルダー3M。これは作ったことの無いモデルですね。今は絶版になっているマルダー2や、イタレリ(昔はイタラエリじゃなかったけ)のマルダー3Hは作りましたが、この手の対戦車自走砲が好きなのでマルダー3と悩んだ末にこちらを購入しました。タミヤの38t車体も初めてなので久々にワクワクしています。

定価で購入すると3,000円もするのに驚きましたが、50%offなので。モデルガンと同じで数が出ないとこんなものでしょう。

タミヤプラモ2

3つめがタイガー1型後期型。これのみ1/48スケールモデルなんですが、最新?のプラモを確かめてみたくて購入したようなものです。無論タイガー1の後期型なんて1/35でもなかったので初になります。パッケージを開けてみたら超精密。一番大変そうですけど、置くスペース考えたらこのスケールはありかも、と思ってしまいました。価格もこれで定価2,000円なら納得ですね。

問題なのはツイメリットコーティングをどうするかです。初期型にしておけば良かったと少し後悔していますが、別売のコーティングシートもあるようなので、それに頼るしか無いかな。それよりもキャタピラーの細かい分割も大変そうです。

プラモの衝動買いなんてした結果、作りたくなってくるから不思議です。塗料とボンド以外は揃っているので久々にチャレンジしてみようかと思っています。今年中に何台完成させられるかなw

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タミヤのオープンハウスに行ってきました(5/17)

先週の土曜日に、静岡ホビーショーに行ったもう一つの目的はタミヤ本社のオープンハウス。
子供の頃に夢にまで見たタミヤ本社に行ってきました。

タミヤOH

ホビーショー会場から無料の送迎バスに乗って約10分、タミヤ本社が見えてきました。正面側は道路を挟んで三菱の工場がありますが、裏は畑が広がっています。こんなところに「世界のTAMIYA」がって感じです。

タミヤOH8

タミヤOH9

本社正面にはオープンハウス用だと思われますが、ミリタリービークルがずらりと展示してありました。真っ先に目が行ってしまうのが、大戦中のウィリス・ジープ。次がフォードM151あたりになるのは個人的嗜好です。M151はタミヤの所有車らしく、マーキングが。

本社内では写真が禁止されているところも多かったんですが、金型部や企画開発部、グラフィックデザイン科などの部署のオフィス見学パートと、資料としてタミヤが購入してきた実車の展示。過去の製品を展示してある歴史館。アウトレットや製品の販売コーナーがありました。

今回は歴史館にあった懐かしいプラモと実車展示コーナーについて紹介しますので、つい物欲に負けて購入したアウトレット品とかは次の機会に。

タミヤOH4

タミヤの歴史と言うと必ず最初に出てくる、プラスチックモデル以前の木製模型。イメージ的にはもっとデフォルメされたものを想像してましたが、かなりリアルなのに驚きました。組み立て技術の問題でしょうが、初期のプラモより精密ですね。

タミヤOH3

当時高くて買えなかった1/21スケールの3号突撃砲、モデル名がハーケンクロイツだったのが子供心に印象的でした。1/25スケールモデルが出る前のシリーズだったと思います。

タミヤOH5

同じスケールのM40 自走砲ビッグショット、ロングトムなんていうのもありましたね。この1/21スケールモデルを見た記憶は最初のころだけですね。

タミヤOH2

よりリアルな記憶になるのは、このあたりからですね。1/25スケールシリーズでパンサーやロンメルが出たあたり。リモコンで動く上にトーションバーまで再現されているし、キャタピラも一枚づつの連結式。超興奮しましたね。さすがに1/25シリーズはお年玉を貰ったとき位しか買えない高級品でした。この時期の製品名は「ロンメル」「ジューコフ」「ナポレオン」とか各国の将軍名が付いたのがけっこうありましたね。

タミヤOH10

懐かしの1/35スケール戦車シリーズのホワイトパッケージ。「ハンティングタイガー」とかのネーミングに痺れましたね。「ヤークトティーゲル」の方が正しいと知ったのは中学になってからかな。モーターライズの戦車もよく作りましたが、純粋なディスプレイモデルとして発売された戦車は何が最初だったんだろう「2号F型」あたりかな。

タミヤOH6

展示スペースにあったF1マシーン。伝説の6輪ティレル(当時はタイレルって呼んでいたような)ロータスのJPSカラーも懐かしいですね。当時も煙草広告が禁止の国ではJPSを消していました。今ではタバコ会社がスポンサーになるなんて考えられないですね。JPSって今もあるのかな。

タミヤOH7

普通のポルシェ911ですが、ポルシェ934をモデルアップする際に資料として購入し、完全分解してパーツの形状を調べたという伝説的なクルマ。ちょっと感動物ですねw

他にもホンダの歴代GPバイクがありましたが、そちらは守備範囲外なので今回は省略。
当日はプラモFanから地元の家族連れまで幅広い層が集まっていたのが印象的でした。タミヤのスタッフ(社員さんですね)の対応も丁寧で、地域に根ざした企業だと感じました。「静岡市はホビーの街」っていうのは伊達じゃなかったです。また次回も行こうかなw

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静岡ホビーショー「東京マルイ M4A1 GBB」デモ動画

日帰りで見に行ってきた「静岡ホビーショー」の会場で、東京マルイの「M4A1 MWS(Modular Wepon System) GBB」を見てきました。

定番後出しの「M4A1 GBB」ということで賛否あるとは思いますが
(1)業界初のセラコート仕上げ
(2)脱マルイ路線のリアル構造・刻印の再現
(3)軽量アルミダイキャストマガジンの採用
(4)低価格(国内競合よりも)
(5)マルイのブランド力

(1)〜(5)によって、新鮮味はないけど売れるのは確実でしょう。それによる先行国内メーカーのさらなる不振を招くのは確実でしょうけど、海外委託生産や少量カスタムに頼りすぎのツケだから、今更ですよね。

試作品のGBBデモを見た限りでは作動性も中々のものです。後はフルオートの耐久性やGBBの燃費・初速・反動のバランスをどう詰めていくか期待が持てますね。

「東京マルイ M4A1 MWS GBB」のデモ動画はこちら



静岡ホビーショー 東京マルイ新製品のもう少し詳しいレポートはこちら

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MG398 CAW コルト ウッズマン 飛葉タイプ カスタム

今回は届いたばかりの新製品、「CAW コルト ウッズマン 飛葉タイプ カスタム」モデルガンです。

CAW飛葉ウッズマン

パッケージを開けて手にして見ると、イベントに展示されていたまんまの仕上がりでちょっと安心。当たり前なんですけど予約購入やネット購入の場合は最初の印象が大事なんですよね。今回は取りあえず合格です。今回のCAWの予約特典は予備のファイアリングプレートでした。発火を前提とした場合は消耗品となるので、地味ながら実用的なオマケですね。

CAW飛葉ウッズマン2

バレルは後からソウドオフされたイメージなので、通常バレルの刻印が途中でカットされたようになっています。恐らくノーマルのスポーツフレームを後加工で切断してからマズル加工をしているものと思われますが、手間がかかっていそうですね。

CAW飛葉ウッズマン6

バレルは22口径サイズの銃口にライフリングも入っています。正直これを待っていたんですね。MGCウッズマンのバレルを切断した時に、妙に大きい銃口に直面したショックは大きかったですからね。

CAW飛葉ウッズマン5

バレルの長さは、手元にあるMGCウッズマンをベースにした古いショップカスタムとほぼ同じ。デトネーターとインサートを入れて発火の衝撃に耐えられるようにすると、この長さが妥当なんでしょうね。シルエット的に納得できるところです。

取りあえず箱出し速報と言うことで薄い内容ですが、もう少し週末弄ってみますねw
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MGC製 ハードボーラー用レーザーサイト

さて今回はハードボーラーに付属していた「MGC製ハードボーラー用レーザーサイト」です。

MGC ハードボーラー6

ハードボーラー自体は94年以降の製品だと記憶しているので、このレーザーサイトも95年〜2001年の間に販売されていたものと思われます。マウントはエースポイント用のGMマウントのマウントベース部をカットしたものに、「AMT」ならぬ「AMI」マークが打刻されたもの。
そこにアルミ削り出しのレーザーサイト部がネジ止めされています。

MGC ハードボーラー7

レーザーサイト自体は外側のチューブ部分と、内蔵のレーザーサイト本体で構成されています。内部にあるレーザーサイト本体は、スイッチとイモネジによる上下左右の調整機能を持ったもので、単3電池2本で作動します。このレーザーサイト本体の単体での販売や、外側のチューブを無くしたマウントセットとしても販売されていました

MGC ハードボーラー8

外側のチューブと内蔵のレーザーサイトは、チューブ後部のイモネジ3本で固定されています。チューブに固定してしまうと、レーザーの上下左右の調整が行えないため、ネジを緩めたまま内蔵サイトを取り出して調整〜チューブに戻して固定〜確認の繰り返しでサイト調整を行うので、およそ実用的ではありません。

MGC ハードボーラー3

トイガン用だからといってしまえばそれまでですが、もう少しなんとかならなかったんですかね。ルックスが良いだけに残念なところです。

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AG251 MGC ハードボーラー 7インチ レーザーサイト付き

GW中簡単なメンテしかできず、課題先送りになったのが「MGC ハードボーラー 7インチ レーザーサイト付き」ガスブローバックガンです。
ご存じ映画「ターミネーター」で使われたハードボーラーのプロップをイメージしたものです。

MGC ハードボーラー

このモデルはGW前のヴィクトリーショーで購入したもので、94年以降MGCがWAと提携してマグナタイプのコンパクトガバを作っていた時代の物です(10年以上前の製品ということに,改めて驚きます)。

当時店頭で見ていたものはスライドがクロームメッキだったので手を出さずにいたんですが、今回入手したものはスライド、フレームともにステンレス系のマット風メッキ(サーチライトメッキと言われるヤツですね)のもの。オプション純正の大型レーザーサイトが付属していました。

MGC ハードボーラー5

格安で購入できたのは、MGCガバの弱点の一つフレーム右側後部のレール部分が破損しているためでしたが、それ以外にも「本体のみ商品」特有の細かいキズとかがありました。それ以外はガス漏れもなく作動は良好ででした。

フレーム後部の欠損部分をパテかプラキャストでレストアしてから塗装で修復し、分解整備をすることと、アルミ製のレーザー部を磨いてキズを目立たなくすることの2点をGW中に実施する予定でしたが、最低限の注油と清掃程度に留まっています。それでもキチンと動くので後回しになるんですよねw

MGC ハードボーラー2

このモデル製造時はトイガンの商標問題が騒がれていた時期だったので、スライドやレーザーマウントの刻印はメーカー名「AMT」ではなく「AMI」(これはMGCグループで製造を担当していたのがAMIだったから?)になっています。その分不満は残りますが、ぱっと見似ているのと古いモデルなので良しとしましょう。

MGC ハードボーラー4

大型のレーザーサイトは映画「ターミネーター」が公開された84年頃によく見られたタイプのもので、実銃用とは異なるものの雰囲気は良く出ています。ハードボーラーの7インチスライドは、このレーザーサイトのレーザーサイトの大きさにあうサイズですね。実用性云々ということよりも、映画「ターミネーター」に出てきたルックスの印象が強すぎたので、この組み合わせのハードボーラーが一番好きです。

最近はこの手のアクセまで作ってくれるトイガンメーカーが無くなっちゃいましたね。リアル路線以外も結構大事だと思うのですが。

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MG376 タニオ・コバ キンバー MARSOC改(WORRIOR)

連休終わって初の土日。長かったと思ってるのは自分だけ?

さて今回は「タニオ・コバ キンバー MARSOC改(WORRIOR)」モデルガン、前回までの完成形の紹介です。

WORRIOR

スライド前部のリーフカットと、レイルドフレーム先端のカット位置がきちんと合っているので、一体感があります。さすが同一メーカーの純正パーツです。

WORRIOR2

元々MARSOCモデルがプレーン処理だったので、同じプレーン処理のレイルドフレームと合わせやすかったのが組み込みベースに選んだ理由でした。昔からこの手のパーツをイベント会場とかで購入すると、組み込むつもりのトイガンと仕上げが違っていたり、組み込んだ後イメージが違ったりしていたんですが、今回だけは良く合っていて完全自画自賛状態ですw

WORRIOR5

わざわざ合わせたキンバー刻印は、予想どおりグリップに隠れて殆どわかりません。ここの刻印が無くても多分気にしないと思いますが、他社の刻印(例えばスプリングフィールド)とかが入っているのは嫌なので、刻印有りなら拘らざるを得ないのは我ながら面倒です。

スライドのセレーション部に機械加工の跡がくっきり入っていますが、カスタムモデルというより小ロット生産の証(何個も金型が作れない)なので、昔ほど有り難みを感じなくなりました。今のモデルガンは殆どセミカスタムみたいなものですからね。

WORRIOR4

フレームのレイル部はサイズが小さめにできているようで、シュアファイアもITIのM3もガタガタでした。マルイ製のフラッシュライトのサイズと合わせているんですかね?イレギュラーサイズではなかったようですが所持していないので確認できませんでした。

もっともプラ製なので余りきついサイズで作られても傷だらけになるので、緩めで調整できる方が良いですけど。

WORRIOR3

レイルドフレームモデルばかり見ているとノーマルフレームが欲しくなるし、ノーマルだけだとレイルドが欲しくなる。今回のフレームパーツは良いところを突いていますね。グリップにチェッカリングのないレイルドフレームがマルイ用に販売されるようですが、それを使ったWORRIORをタニコバから出すのは止めて欲しいです。少なくとも今年中はw

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タニオ・コバ GM7 レイルドフレーム組み込み

前回紹介したタニオ・コバ製 GM7用レイルドフレームを組み込むためには、キンバーMARSOCのフレーム部分を分解することから始めます。

タニコバキンバーレイル6

「キンバーMARSOC」のフレームパーツをバラしたところ。プランジャー関連パーツを入れ忘れましたが、アレンジはあるもののガバメントのパーツに準じているので分解組み立ては楽勝かと思いましたが、マルイガスガンベースなので組み立て順が異なったりして苦戦しました。組み立て順に画像を並べてみますので、何かの参考になれば。

タニコバキンバーレイル7

(1)組み立ての最初は、トリガーパーツを入れて、マガジンキャッチを入れます。普通だったらシャーシを先に入れるところですが、マルイガスガンと同様シャーシが後からになります。

タニコバキンバーレイル8

(2)次にディスコネクターを組み込んだシャーシをフレームに入れてイモネジとプラスネジで固定します。次にシアをシアピンで固定して、ハンマーとハンマーピンをセットします。

キンバーレイル修正2

(3)シアスプリングをセットしてから、グリップセフティを入れます。この時シアスプリングがすぐに外れてしまって面倒なのでハウジングを嵌め込んでハウジングピンで固定しますが、この時ハンマーとトリガーを動かして、シアの動きを確認しておきます。

キンバーレイル修正

(4)シアの動きに問題が無ければ、セフティを組み込みますが、GM2以来セフティの組み込み時にハンマーをハーフコックにするクセが付いているので、分解時に手間取った部分です。ハーフコックで外れず四苦八苦していたら、GM5でフルコックの時にも外せたのを思い出しました。GM7ではフルコック時のみセフティを外すころができるようです。

アンビセフティの右側にガタが出るようになっった(分解するときに、色々いじった影響です)ので、組み込む前に締めておきます。GM5初期に比べて左右の合わせ目が強化されていますが、所詮柔らかい亜鉛ダイキャストなのでステンレスセフティが欲しいところです。

タニコバキンバーレイル11

(5)フレームにグリップを付けて、スライドを組み込んで完成です。これで「キンバーMARSOC」から「キンバーWORRIOR」にマイナーチェンジしました。自分的にはGW中の課題も発火以外は達成できましたので、かなりの満足です。

この原稿を書く直前にマルイMEU用にチェッカーの無いストレートグリップのレイルドフレームが今月末ごろ発売になることが判明。気になっていたグリップのチェッカリングのないGM7用のレイルドフレームが発売される可能性が高まりました。だからといってGM7用フレームは夏のブラックホールあたりまで発売されないので,現状は充分満足すべきなんでしょうが、なんか中途半端感が残っちゃいました。

今日はここまで!!!!!

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タニオ・コバ GM7 レイルドフレーム(キンバー刻印)

前回に続き、タニオ・コバのGM7用パーツの第2弾はGM7用レイルドフレーム(キンバー刻印)です。

タニコバキンバーレイル2

先月のブラックホールのタニオ・コバブースで入手したものですが、先日発売になったマルイMEUピストル用レイルドフレームとの違いは、グリップナット部分をGM7用に変更しただけのようです(GM7がマルイベースだから当たり前ですが)。会場では「キンバー刻印」と「スプリングフィールド刻印」のものが販売されていたので、「キンバー刻印」を入手しました。

タニコバキンバーレイル4

「キンバー刻印」と言ってもフレーム右側上部の刻印だけなんですけどね。実際に組み込むとアンビセフティとグリップ上部に隠れて、目立たないとは思いますが、入っている以上気になるから不思議です。

タニコバキンバーレイル3

フレームの仕上げはプレーンのままなので、組み込むモデルもプレーン仕上げのものだと結構選択肢が限られます。レイルの形状も考えて「キンバー MARSOC」に組み込むことにしました。MARSOCといってもレイルのないフレームでモデルアップされているのと、現状取り付けているG10グリップの形状がWARRIORタイプのものなので、MARSOCからWARRIORにモデルチェンジです(フレームのステッピングとセフティ形状がオリジナルどおりではありませんが良いでしょう)。

タニコバキンバーレイル

GM7用のレイルドフレームの登場で、停滞していたGM7のバリエ展開も少しは広がりが出る事を期待しちゃいます。どうせなら「コルトM45A1」なんてどうでしょう。デザートカラーの好みはあると思いますが、米軍制式採用モデルだし売れると思うんだけどな。

実際の組み込みは次回へ。今日はここまで!!!!!!

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MG96 タニオ・コバ GM7 SF PCキャリー アップデート

手持ちのタニオ・コバGM7の中からEASYーCP用発火モデルとして選んだのGM7の初号機「スプリングフィールド PCキャリーモデル」。

とは言え発売が5年前のモデルということもあり、EASY−PC化と合わせて現行モデル並みにアップデートを計りましたと言っても、バレル周りに付いているアシストスプリングを外すために、リコイススプリングとバレルリンクを交換するだけなんですけどね。

タニコバNEW改造2

新しいリコイルスプリング(画像下)は球スプリングに比べて、3cmほど長めになっています。その分強くなっているはずですがアシストスプリングが無くなるので、差し引き同じぐらいの強さになると言うことでしょう。

タニコバNEW改造3

バレルリンクは下側の銀色のものがNEWタイプ。画像では多少強調されて見えますが、リコイルスプリングガイドが当たる部分の出っ張りが凸型に大きくなっています。この形状でバレルがチルトダウンする際にタメが出来るようにはなると思うんですが、そういう理解で良いのかな。ちなみにアシストスプリングが廃止されたタクティカルベーシック2の時は形状の違いに気づきませんでした。

タニコバNEW改造4

バレルリンクの交換時に気づきましたが、バレルリンクピンは片側に抜け止め加工がされているので一方方向(バレル左側から右側へ)にしか抜けないようになっています。最近のトイガンには結構多いので、ポンチで叩いて抜けないときは無理に叩かないで,逆から叩く癖を付けておいた方が無難です。

タニコバNEW改造5

本線のEASY−CPカート用への変更は、デトネーターをEASY−CP用(下側)に変更するだけ。交換はバレル上部のイモネジを外すだけで簡単に交換できます。

タニコバNEW改造6

組み込み終わったスライドと、交換済みのパーツ4点(下)。交換済みパーツは予備パーツとして使うので無駄にはなりません。特にスプリング類は予備で持っておくと何かと便利です。

タニコバNEW改造

現行モデルと同レベルになったGM7 スプリングフィールド CPキャリー 。本来はGW中に発火テストまでする予定でしたが、一日足りず組み込みだけで終わっちゃいましたので、近いうちに発火テストも行います。

今日はここまで!!!!!!

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MG397 CAW コルトウッズマン スポーツ イライアソンサイト モデル

さて今回は「CAW コルトウッズマン スポーツ イライアソンサイト モデル」です。

CAWウッズマンSイライアソン

CAWのリバイバルウッズマンの最初のバリエーションモデル。MGC時代からのリアサイトをコルト社のイライアソンサイトに変更したモデルです。スポーツとマッチターゲットの両方が発売されましたが、サイトが変わっただけでイメージ的にはかなり変わって見えるところが不思議。

CAWウッズマンSイライアソン4

今回イライアソンサイトを乗せるために、CAWはスライドを新規に作っています。従来のスライドトップにセレーションが入っているスライドではなくリブつきのスライドなので、よりシャープに見えます。刻印も3rdモデルのスライドに準じているので、イメージ的にはより3rdモデルに近づいていますが、2ndモデルに3rdタイプのスライドを乗せたモデルは実際にはないでしょうね。

CAWウッズマンSイライアソン5

イライアソンサイトは新規製作というよりも、旧MGCのナショナルマッチ用のイライアソンサイトを流用したものです。ウッズマンのスライドの仕様により上下調整は出来なくなっています。本来ウッズマンのサイトならパイソンのリアサイトに使っているACCROの方が一般的だと思うんですが、カスタム仕様なんでしょう。イライアソンの文字が入っていた方が有り難みもありますしね。

CAWウッズマンSイライアソン2

元々のウッズマンが旧MGCの金型を使ったリバイバルモデルで、リアルさよりも作動や耐久性を重視していた時代のモデルガンなので、3rdぽい2ndモデルであっても、目くじら立てる事でもないでしょう。元々の生産数が少ない事もありますが、スポーツのイライアソンサイトモデルが既に見かけなくなっているということは、気にせず購入している人が多いということかな。

CAWウッズマンSイライアソン3

よく考えると、2ndタイプのフレームにイライアソンタイプのサイトつきスライドのウッズマンってワイルド7に良く出ていたタイプですよね。このモデルのバレルをカットオフした飛葉モデルが発売されることを知って、イライアソンサイト付きモデルは飛葉モデルを作るためのベースであった事が分かりました。言い換えれば飛葉モデルを作るために新規スライドまで作ったってことですね。

発売順も含めて、思慮遠望と思うのは考えすぎ?

今日はここまで!!!!!!!

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SPEED製 ハリーショルダー 6.5インチ用

さて今回は「SPEED製 ハリーショルダー 6.5インチ用」です。

タナカM29新14

ダーティーハリーのホルスターについては、Bucheimer/Clark社やローマン社製の公認モデルが有名ですが、実際撮影に使われたのはBucheimer/Clark社の6インチ用というのが定説らしいです(ローマン社製という説も根強いので実際はどうなんでしょう)。ダーティーハリーが流行った80年代はさすがに実銃用ホルスターなんかには手が出せず、中野にあったTEXASというショップの6インチ用を買いました。

タナカM29新15

タナカからペガサスリボルバー〜モデルガンが発売となり、さてホルスターも新調しようと思いましたが、昨今、海外製実銃ホルスターの入手も中々難しいの中、見つけたのがこのSPEED製ホルスター。MGC時代から高品質の国産ホルスターで有名だでしたが、割と最近、MGC福岡店で受注販売になっていたものです。

タナカM29新13

それを幸か不幸かNetで格安で売られているのを発見、入手したものです。未使用品ですが、厳密には人手に渡った中古と言うことですね。さすがに革の質感や縫製・仕上げについてはしっかりしています。ホールド用のスプリングが強いので、プラのトイガンを入れるのは少々冷や汗ものですが、これは革を少し慣らすしかないでしょうね。昔はトイガンにキズとか付いても余り気にしなかったのに,最近は駄目ですね。

タナカM29新12

しかもこの手のホルスターを付けているところを家人に見つかると白い目攻撃に遭うので、手にとって眺めることの方が多いですね。しかし見れば見るほど大きいホルスターですね。こんなの付けていたら、ジャケット着てもシルエットが丸見えですね。日本人には向いていないな〜

今日はここまで!!!!!!!!

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