MG421 CAW コルト 32AUTO 中期型 スタンダード
さて今回は「CAW コルト 32AUTO 中期型 スタンダード」モデルガンです。

CAWのMGCリバイバルシリーズの第1弾です。最初にMGCと同じ初期型が作られましたが、ご存じの通り初期型は本来バレル長が4インチで、MGCのような34/3インチとなったのは中期型以降のため、初期型の発売後直ぐに金型変更した中期型がバリエーションに加わりました。
コルト32オートのモデルガンとしては中期型にしたことで、MGC時代の課題を解決したことになるわけですが、金型変更したって事は慣れ親しんだMGCの32オート初期型タイプはもう生産できないって事になるわけで、それはそれで残念に思ったりもします。単なる感傷なんですけどね。


スライド刻印はMGC時代とは異なって、実銃に準じた書体となっています。HW素材ならではのヒケの無いエッジの効いたスライド平面とレーザーによる深い刻印が良い感じです。HW素材や刻印技術の進歩で、同じモデルが違って見えるから凄いものです。

木製グリップも標準装備ですが、ベークライト製のグリップの金型を作るよりも木製グリップをレーザー加工した方がローコストなんでしょうね。バリエーションのミリタリーモデルやCコルトにも異なる木製グリップが装備されているので、小ロット生産には向いていることは確かのようです。
今日はここまで!!!!!!
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コルト32オートのモデルガンとしては中期型にしたことで、MGC時代の課題を解決したことになるわけですが、金型変更したって事は慣れ親しんだMGCの32オート初期型タイプはもう生産できないって事になるわけで、それはそれで残念に思ったりもします。単なる感傷なんですけどね。


スライド刻印はMGC時代とは異なって、実銃に準じた書体となっています。HW素材ならではのヒケの無いエッジの効いたスライド平面とレーザーによる深い刻印が良い感じです。HW素材や刻印技術の進歩で、同じモデルが違って見えるから凄いものです。

木製グリップも標準装備ですが、ベークライト製のグリップの金型を作るよりも木製グリップをレーザー加工した方がローコストなんでしょうね。バリエーションのミリタリーモデルやCコルトにも異なる木製グリップが装備されているので、小ロット生産には向いていることは確かのようです。
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WE ナイツ PDW ver.3コンバージョンキット 組み込み その弐
さて今回は「WE ナイツ PDW ver.3コンバージョンキット 組み込み 」の続きです。トリガーユニット交換の為にロアフレームの分解を行います。

M4系に準じて、最初にグリップを外してセフティのクリック用のプランジャーとスプリングを取り外します。次に右側のセフティの六角スクリューを外してアンビセフティを取り外します。この時ハンマーはコッキング状態で行います。

左側からセフティを抜いて(抜きにくい場合はフレーム上部のシアーに連動している板状のパーツを前方に押しながら抜く)、この時ボルトストップも前方から固定ピンを抜いて外しておきます(どのみち交換するパーツなので)。

フレーム右側のピン固定用板スプリングを外して、マガジンキャッチ寄りの上部のピン(他のピンはダミー)を右側から叩いて抜きます(ピンは左側で固定されているので、右側から叩くこと)。後はフレーム内部でトリガーユニットを固定しているプラスネジを外して、トリガーユニットを上部に抜き出します。

新トリガーユニットをフレームに組み込む前に、付属のノッカーロック用のパーツとスプリングを組み込みます。次に、フレームから取り外した旧トリガーユニットの右側面に付いている銀色のパーツ(シアーに連動した板状のパーツを抑えるパーツ)を取り外して、新トリガーユニットに取り付けます。

この状態の新トリガーユニットをフレームに取り付けてから、ボルトストップは新規のモノに交換してから逆の手順で組み立てます。最後にバッファーをキット付属の薄いタイプに交換して終了です。

ここで手動で操作しながら摺り合わせなどの調整を行う予定でしたが、純正パーツだけあって全く問題がなく、本当のポン付けで作業完了。途中手間取ったことと言えば、トリガーユニットを取り付ける際に、旧ユニットからの銀色のパーツを付け忘れたことぐらいでした。
もっともネット情報で大まかな分解方法が分かった事が、簡単に組み込めた最大の要因ですけどね。
実射してみたところ、マガジンの挿入時に多少力が要る(ようは叩き込む感じ)ようにはなりましたが、装弾不良は解消しました。ブローバックの調子も良くなったようなのでWEのHPを確認すると、ver.3になってシリンダー径が大きくなっていたようです。
今日はここまで!!!!!!!!
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左側からセフティを抜いて(抜きにくい場合はフレーム上部のシアーに連動している板状のパーツを前方に押しながら抜く)、この時ボルトストップも前方から固定ピンを抜いて外しておきます(どのみち交換するパーツなので)。

フレーム右側のピン固定用板スプリングを外して、マガジンキャッチ寄りの上部のピン(他のピンはダミー)を右側から叩いて抜きます(ピンは左側で固定されているので、右側から叩くこと)。後はフレーム内部でトリガーユニットを固定しているプラスネジを外して、トリガーユニットを上部に抜き出します。

新トリガーユニットをフレームに組み込む前に、付属のノッカーロック用のパーツとスプリングを組み込みます。次に、フレームから取り外した旧トリガーユニットの右側面に付いている銀色のパーツ(シアーに連動した板状のパーツを抑えるパーツ)を取り外して、新トリガーユニットに取り付けます。

この状態の新トリガーユニットをフレームに取り付けてから、ボルトストップは新規のモノに交換してから逆の手順で組み立てます。最後にバッファーをキット付属の薄いタイプに交換して終了です。

ここで手動で操作しながら摺り合わせなどの調整を行う予定でしたが、純正パーツだけあって全く問題がなく、本当のポン付けで作業完了。途中手間取ったことと言えば、トリガーユニットを取り付ける際に、旧ユニットからの銀色のパーツを付け忘れたことぐらいでした。
もっともネット情報で大まかな分解方法が分かった事が、簡単に組み込めた最大の要因ですけどね。
実射してみたところ、マガジンの挿入時に多少力が要る(ようは叩き込む感じ)ようにはなりましたが、装弾不良は解消しました。ブローバックの調子も良くなったようなのでWEのHPを確認すると、ver.3になってシリンダー径が大きくなっていたようです。
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WE ナイツ PDW ver.3コンバージョンキット 組み込み その壱
今回は「WE ナイツ PDW ver。3コンバージョンキット 」の組み込みについてです。
WE製のナイツ PDW(KAC PDWの方が一般的ですかね)は6×35mm弾薬を使ったPDWに分類される小火器で、プロトタイプのみ作られたモデルですが、何故か数社からトイガンとしてモデルアップされている有名な試作銃です。

このモデル自体は初めて個人輸入したトイガンで、購入当初はボルトのリコイルスプリングが引きバネ式のver.2だったのを、RA−TEC製の押しバネ式のボルトキットに交換して使用していました。
ブローバック自体は問題無かったのですが、最近になって装弾不良とエジェクションポートからの弾ポロが頻繁に起こるようになってきたので、今更ながらですが、既に購入してあったWE社純正の「ver.3コンバージョンキット 」を組み込むことにしました。

コンバージョンキットの内容はアウターバレル関連、インナーバレル&チャンバー、トリガーユニット、ボルトセット、リコイルスプリング、バッファー等が入っています。

組み込み説明書なんて気の利いたモノは無く1枚のパーツリストだけが付いてきました。海外モデルは、内部構造を変えたときやバリエモデルを作ったときに、手持ちモデルを最新にするコンバージョンキットを発売してくれるのは嬉しいですが、これだけで組み込めると思っているんですかね。
最近は面倒そうな所はネットで調べられるから良いですけど。

(アウターバレルとインナーバレル&チャンバー 上:コンバージョンキット、下:ver2)
アウターバレルとインナーバレル&チャンバーは、ver2と同じモノのようなので(キットのモノはver1の交換用)現在のものをそのまま使用することにします。

(ボルトとリコイルSP 上:コンバージョンキット、下:RA−TEC製)
コンバージョンキット組み込みの目的は装弾不良の解消なので、関係性の高いノズル周りを純正品にするために、ボルト全体を純正のものに交換することになります。アッパーレシーバー部分の組み込みはボルトとリコイルSPを交換するだけの簡単なものでした。
ロアレシーバーを分解するのが面倒だったので、トリガーユニットをver.2のまま使うことを企みましたが、ver。3ボルトと干渉する事が分かったので断念。キットどおりトリガーユニットの交換も行うことになりました。
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このモデル自体は初めて個人輸入したトイガンで、購入当初はボルトのリコイルスプリングが引きバネ式のver.2だったのを、RA−TEC製の押しバネ式のボルトキットに交換して使用していました。
ブローバック自体は問題無かったのですが、最近になって装弾不良とエジェクションポートからの弾ポロが頻繁に起こるようになってきたので、今更ながらですが、既に購入してあったWE社純正の「ver.3コンバージョンキット 」を組み込むことにしました。

コンバージョンキットの内容はアウターバレル関連、インナーバレル&チャンバー、トリガーユニット、ボルトセット、リコイルスプリング、バッファー等が入っています。

組み込み説明書なんて気の利いたモノは無く1枚のパーツリストだけが付いてきました。海外モデルは、内部構造を変えたときやバリエモデルを作ったときに、手持ちモデルを最新にするコンバージョンキットを発売してくれるのは嬉しいですが、これだけで組み込めると思っているんですかね。
最近は面倒そうな所はネットで調べられるから良いですけど。

(アウターバレルとインナーバレル&チャンバー 上:コンバージョンキット、下:ver2)
アウターバレルとインナーバレル&チャンバーは、ver2と同じモノのようなので(キットのモノはver1の交換用)現在のものをそのまま使用することにします。

(ボルトとリコイルSP 上:コンバージョンキット、下:RA−TEC製)
コンバージョンキット組み込みの目的は装弾不良の解消なので、関係性の高いノズル周りを純正品にするために、ボルト全体を純正のものに交換することになります。アッパーレシーバー部分の組み込みはボルトとリコイルSPを交換するだけの簡単なものでした。
ロアレシーバーを分解するのが面倒だったので、トリガーユニットをver.2のまま使うことを企みましたが、ver。3ボルトと干渉する事が分かったので断念。キットどおりトリガーユニットの交換も行うことになりました。
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Tango Down BG16 バトルグリップ
さて今回は「Tango Down BG16 バトルグリップ」です。

アメリカのTango Down社から発売されているM16用(今じゃM4用と言うべきでしょうね)のカスタムグリップ。昨今では目新しくも何ともないですが、数年前に海外で複数購入した時は新鮮だったんですよ。

購入後、仕舞い込んでいたのを今回開封。グリップ内の防水コンパートメントにはリチウムバッテリーや予備パーツを入れられるようになっていますが、トイガンでは使わないですね。中華のコピー品もこの辺りの構造は再現していますが、防水用のラバー蓋の密閉度が全く違って、実物は本当に閉めにくいです。
滑り止め用の独特のテクスチャーの感触が良いですね。グリップのアール部分が角張っていないのがコピー品ともっとも異なるところです。

今回取り付けたのはVFCのHK417 GBB。サイズ的にはほぼピッタリですが、付属のスクリューは使用できずVFCのものを使用しています。VFCのセレクターSPの構造が実銃と違っているので、グリップのセレクターSP用の穴は、適当なサイズのネジで塞いであります。
サイズ的にはピッタリフィットしていて隙間もありません。残念なのは、HK416では良いバランスだったのが、レシーバーサイズの大きなHK417ではグリップが貧弱に見えることですかね。
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購入後、仕舞い込んでいたのを今回開封。グリップ内の防水コンパートメントにはリチウムバッテリーや予備パーツを入れられるようになっていますが、トイガンでは使わないですね。中華のコピー品もこの辺りの構造は再現していますが、防水用のラバー蓋の密閉度が全く違って、実物は本当に閉めにくいです。
滑り止め用の独特のテクスチャーの感触が良いですね。グリップのアール部分が角張っていないのがコピー品ともっとも異なるところです。

今回取り付けたのはVFCのHK417 GBB。サイズ的にはほぼピッタリですが、付属のスクリューは使用できずVFCのものを使用しています。VFCのセレクターSPの構造が実銃と違っているので、グリップのセレクターSP用の穴は、適当なサイズのネジで塞いであります。
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CAW ウッズマン用木製グリップ(試作モデル)
さて今回は「CAW ウッズマン用木製グリップ」ビクトリーショーの会場限定だった試作モデルです。

グリップ右側にあるのは見慣れたマーク。会場限定の試作モデルとなっているのは、いろんな理由があるからでしょう。実際少数作っただけのようです。

このグリップが似合うのは、当然飛葉タイプカスタムですね。元々木グリを付ける予定だったので、丁度良かったです。

個人的には悪くないと思いますね。もう一個購入しておけば、マッチターゲットに付けてヘボピー専用モデルが作れましたね。正式に発売ができるようになれば、マーク入りの南部式大型用グリップやパイソン用グリップを作って、さらに専用モデルが増やせるのにね。
今日はここまで!!!!!
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このグリップが似合うのは、当然飛葉タイプカスタムですね。元々木グリを付ける予定だったので、丁度良かったです。

個人的には悪くないと思いますね。もう一個購入しておけば、マッチターゲットに付けてヘボピー専用モデルが作れましたね。正式に発売ができるようになれば、マーク入りの南部式大型用グリップやパイソン用グリップを作って、さらに専用モデルが増やせるのにね。
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第75回 ヴィクトリーショーに行ってきましたw
浜松町都立産業貿易センターで開催された「第75回 ビクトリーショー」に行ってきました。年内最後のトイガンイベントだけあって、相変わらず開場前から行列になる盛況ぶりでした。

トイガンメーカーは「ハートフォード」と「CAW」の二社だけで、新しいトイガン情報はあまりないかと思いきや、二社とも年末年始にかけて新製品を出す予定でした。
ハートフォードさんは、今までフレーム展示だった「スタールリボルバー」の作動ができる試作モデルまで仕上がっていました。金属パーツはほぼ仕上がっているので、年内発売を目指しているそうです。
個人的に気になったのが「モーゼル HSC」の製作発表です。粉体造型ながらフレーム・スライドが展示されていました。発売されたら樹脂製モデルガン初のモデルアップです。
CAWさんのブースには、新規製作の「M1851 NAVY」の試作モデルが展示されていました。こちらも金属パーツはほぞ仕上がっているので、年内発売を予定しているそうです。木グリ標準装備で期待できる仕上がりです。
他にも木製グリップでは、MGCリバイバルモデル(ローマン、デトニクス、SIG P210)用が販売されていました。MGC時代の物よりデキが良く、ウェイトも入っていたりするので、早めに手に入れて置きたいですね。
「第75回 ビクトリーショー」 のもう少し詳しいトイガン関連情報はこちら

今回の戦利品は、CAWのM3A1 モデルガンとウッズマン用木製グリップの試作品です。M3A1は新品で、定価の50%offという超破格値だったので飛びついちゃいました。

ウッズマン用の試作グリップは見た事のあるマークが入っていますが、あくまで試作品とのことです。
今回も各ショップが特価品を揃えていたので、他にもかなり惹かれるモノがありました。自分でも良く抑えられたと思います。大物を買っちゃったから充分満足ですけどね。
今日はここまで!!!!!!!
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個人的に気になったのが「モーゼル HSC」の製作発表です。粉体造型ながらフレーム・スライドが展示されていました。発売されたら樹脂製モデルガン初のモデルアップです。
CAWさんのブースには、新規製作の「M1851 NAVY」の試作モデルが展示されていました。こちらも金属パーツはほぞ仕上がっているので、年内発売を予定しているそうです。木グリ標準装備で期待できる仕上がりです。
他にも木製グリップでは、MGCリバイバルモデル(ローマン、デトニクス、SIG P210)用が販売されていました。MGC時代の物よりデキが良く、ウェイトも入っていたりするので、早めに手に入れて置きたいですね。
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今回の戦利品は、CAWのM3A1 モデルガンとウッズマン用木製グリップの試作品です。M3A1は新品で、定価の50%offという超破格値だったので飛びついちゃいました。

ウッズマン用の試作グリップは見た事のあるマークが入っていますが、あくまで試作品とのことです。
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プラモ インストブック2
さて今回は大日本絵画発行の「プラモ インストブック2」です。

タミヤの1/35 MMシリーズの組立説明図の縮小版集の第二弾です。今回はNO,71(アメリカM577 コマンドポスト)〜NO,135(アメリカ装甲騎兵強襲車M113ACAV)までで、期間としては1975年〜87年までの65アイテムが収録されています。
自分がMMシリーズを作っていたのは78年ぐらいまでだったから、後半はパッケージを見ただけですね。4号バリエーションのブルームベアと4号突撃砲辺りはツインメリットコーティングまでやりましたね〜。
当時購入しなかった4号駆逐戦車ラングとSdkfz250/3 グライフは、今でも惹かれますね。特にラングは今年タミヤが新規金型で発売するそうなので、衝動買いしそうで怖いですw
MMシリーズだけでなく、ミリタリープラモの組立説明書の実車解説の記事は大好きでしたね。当時はネットなんか無いから重要な情報源でした。師団マークなんかも説明書とデカールで憶えました。
引越等で取っておいた取説も全て破棄しちゃったから、このシリーズは本当にありがたいですね。できれば、ウォーターラインシリーズ版も出して欲しいなw
今日はここまで!!!!!!
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タミヤの1/35 MMシリーズの組立説明図の縮小版集の第二弾です。今回はNO,71(アメリカM577 コマンドポスト)〜NO,135(アメリカ装甲騎兵強襲車M113ACAV)までで、期間としては1975年〜87年までの65アイテムが収録されています。
自分がMMシリーズを作っていたのは78年ぐらいまでだったから、後半はパッケージを見ただけですね。4号バリエーションのブルームベアと4号突撃砲辺りはツインメリットコーティングまでやりましたね〜。
当時購入しなかった4号駆逐戦車ラングとSdkfz250/3 グライフは、今でも惹かれますね。特にラングは今年タミヤが新規金型で発売するそうなので、衝動買いしそうで怖いですw
MMシリーズだけでなく、ミリタリープラモの組立説明書の実車解説の記事は大好きでしたね。当時はネットなんか無いから重要な情報源でした。師団マークなんかも説明書とデカールで憶えました。
引越等で取っておいた取説も全て破棄しちゃったから、このシリーズは本当にありがたいですね。できれば、ウォーターラインシリーズ版も出して欲しいなw
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AG186 WE L85A2&ACOGタイプ シュアヒット0432IR
さて今回は「WE L85A2&ACOGタイプ シュアヒット0432IR」GBBです。

前回紹介したACOGマウントを使って、L85A2にシュアヒットを乗せてみましたがこれが中々良い感じです。シュアヒット自体が接眼距離が近めなので、サバゲなどには向いて無さそうですがサバゲやらない自分には問題はありません。

サイトの簡易ゼロインも、ダイヤル調整の範囲内で出来たので、後はレンジで試すだけです。久しぶりに取り出したL85A2は、この季節でも作動快調ですが後部に重心が偏ったバランスの悪さは相変わらずです。ついでなので、フォアグリップをレイルシステムに交換する事も検討していますが、余計重くなるのが気がかりです。

WEのGBBの良い所は、M4系のマガジンを使用している機種は、基本マガジンの互換製があることです。それでも外装が異なるマガジン(PDW用やACR用、社外品のタンゴダウン外装)は機種によって使えないものがでてきますが、L85A2は4種全て使用可能です。
もっともマガジンの外装は別売されているし、基本底部のネジ1本で外装と固定されているだけなので外装の着せ替え自体も簡単。むしろ良い点はこちらかも。

L85A2は、正直バランスが悪いので実際の重量以上に重く感じるし、操作性も良くない銃ですがブルパップライフルの中では一番好きですね。スチールプレスのゴツゴツ感と先細りのスマートさの調和加減が堪りません。
現代銃にしては昔っぽいところが良いのかもしれませんが、M4系に無い新鮮な魅力がある事は確かでしょう。
今日はここまで!!!!!
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サイトの簡易ゼロインも、ダイヤル調整の範囲内で出来たので、後はレンジで試すだけです。久しぶりに取り出したL85A2は、この季節でも作動快調ですが後部に重心が偏ったバランスの悪さは相変わらずです。ついでなので、フォアグリップをレイルシステムに交換する事も検討していますが、余計重くなるのが気がかりです。

WEのGBBの良い所は、M4系のマガジンを使用している機種は、基本マガジンの互換製があることです。それでも外装が異なるマガジン(PDW用やACR用、社外品のタンゴダウン外装)は機種によって使えないものがでてきますが、L85A2は4種全て使用可能です。
もっともマガジンの外装は別売されているし、基本底部のネジ1本で外装と固定されているだけなので外装の着せ替え自体も簡単。むしろ良い点はこちらかも。

L85A2は、正直バランスが悪いので実際の重量以上に重く感じるし、操作性も良くない銃ですがブルパップライフルの中では一番好きですね。スチールプレスのゴツゴツ感と先細りのスマートさの調和加減が堪りません。
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NB製L85用ACOG用マウントベース
さて今回は「NB製L85用ACOGマウント」です。

WEのL85A2 GBBのアイアンサイトが嫌で、長らくSUSATサイトのコピー品を乗せていましたが、弾着が上下のサイト調整範囲を超えているため実用性が低くサイト交換を考えていたところ、今年になってようやくACOG用のマウントを手に入れる事が出来ました。
以前は普通に出回っていましたが最近は殆ど見かけなくなっていたのを、運良く入手。といっても中古の恐らくNB品なので、WEにつくのかACOGタイプのサイトに実際に使えるか、ドキドキものです。。

ACOGサイトの実物はさすがに無いので、所有しているノーベルアームズのシュアヒット0432IR(4倍)を使います。最初にサイトを純正のマウントから外しますが、ノーベルアームズの六角穴ボルトはインチサイズなので専用レンチが必要です。

マウントのボルト穴の位置はラッキーな事にシュアヒットのボルト位置とピッタリ同じで、そのまま取り付けできました。最悪、穴の位置を加工する事も覚悟していたのでホッとしました。

WE製L85のサイトレール幅とマウントレールの幅も問題無く、無加工で取り付けできました。この部分はメーカーによって幅が違っていて、SUSATサイトの取付時も加工が必要だったので、逆に拍子抜けしました。
当初の見込みを見事に裏切り、WE製L85&海外製NBのマウント&シュアヒットの組み合わせが無加工で取り付けできました。たまにはこんな事もあるんですね。後はサイト合わせが上手く行くかどうかですね。
今日はここまで!!!!!!!
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以前は普通に出回っていましたが最近は殆ど見かけなくなっていたのを、運良く入手。といっても中古の恐らくNB品なので、WEにつくのかACOGタイプのサイトに実際に使えるか、ドキドキものです。。

ACOGサイトの実物はさすがに無いので、所有しているノーベルアームズのシュアヒット0432IR(4倍)を使います。最初にサイトを純正のマウントから外しますが、ノーベルアームズの六角穴ボルトはインチサイズなので専用レンチが必要です。

マウントのボルト穴の位置はラッキーな事にシュアヒットのボルト位置とピッタリ同じで、そのまま取り付けできました。最悪、穴の位置を加工する事も覚悟していたのでホッとしました。

WE製L85のサイトレール幅とマウントレールの幅も問題無く、無加工で取り付けできました。この部分はメーカーによって幅が違っていて、SUSATサイトの取付時も加工が必要だったので、逆に拍子抜けしました。
当初の見込みを見事に裏切り、WE製L85&海外製NBのマウント&シュアヒットの組み合わせが無加工で取り付けできました。たまにはこんな事もあるんですね。後はサイト合わせが上手く行くかどうかですね。
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MG420 MGC コルト ウッズマン 6インチヘビーバレルカスタム
さて今回は「MGC コルト ウッズマン 6インチヘビーバレルカスタム」モデルガンです。

MGCの製造部門閉鎖前後に発売されたモデルで、ABS時代のバリエとして作られたヘビーバレルカスタムのHW版です。フロントサイトが金属製の背の低いものとなり、ヘビーバレルも若干径が細くなり刻印も省略されましたが、バレルとフレームの接合部などは、手作業で仕上げられている感じです。

以前紹介したTAITO時代の個体とは異なり、同じパーツ構成のモデルですが、HW素材の質や仕上げの良さが全く異なります。


(画像どちらも、上:MGC製 ヘビーバレルカスタム、下:TAITO製 ヘビーバレルカスタム)
MGC製の方はHW素材らしく表面がフラットで、ヒケもなくシャープな印象なのに対し、TAITO製はHW素材自体がザラザラで、表面が汚く見えます。バレルとフレームの接合部に隙間がありますが、工程を簡略化するために最初から加工しているような印象があります。

このヘビーバレルカスタム自体は95年の限られた期間だけ販売されたもので、シルバーメッキのトリガーで、後のTAITO製のものと区別が出来ます。もっとも残ったパーツで組み上げたものもあったでしょうから、トリガーだけで区別が出来るわけでは無いと思いますが、販売数は多く無さそうです。
TAITO時代のものを先に購入していたので、正直ここまで仕上げが違うのには驚きました。この時期の飛葉モデルもそうでしたが、MGCの技術の片鱗を感じさせてくれるモデルです。
今日はここまで!!!!!!!!
MGC製 ウッズマンHWシリーズの詳しい記事はこちら
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以前紹介したTAITO時代の個体とは異なり、同じパーツ構成のモデルですが、HW素材の質や仕上げの良さが全く異なります。


(画像どちらも、上:MGC製 ヘビーバレルカスタム、下:TAITO製 ヘビーバレルカスタム)
MGC製の方はHW素材らしく表面がフラットで、ヒケもなくシャープな印象なのに対し、TAITO製はHW素材自体がザラザラで、表面が汚く見えます。バレルとフレームの接合部に隙間がありますが、工程を簡略化するために最初から加工しているような印象があります。

このヘビーバレルカスタム自体は95年の限られた期間だけ販売されたもので、シルバーメッキのトリガーで、後のTAITO製のものと区別が出来ます。もっとも残ったパーツで組み上げたものもあったでしょうから、トリガーだけで区別が出来るわけでは無いと思いますが、販売数は多く無さそうです。
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MG419 CAW ワルサー PPK エーレンバッフェ
さて今回は「CAW ワルサー PPK エーレンバッフェ」モデルガンです。2010年に紹介したモデルとは別の個体です。

CAWのワルサーPPKは2010年に発売されたダミーカートモデル。当時マルシンPPKが戦後・戦前バリエ展開をしていた時期だったので、時ならぬPPKモデルガンの競合に個人的に盛り上がった記憶があります。
CAWのPPKの特徴は新規製作と言うこともありますが、MGCのPPKでお馴染みの鷲のマークの付いたアドラーグリップが付いたエーレンバッフェモデルだったことでしょう。個人的にはイエローの強いグリップの色目には不満がありますけどね。

もう一つの不満点は、「ワルサー PPK」と言っておきながらワルサーバナーが入っていなかったこと。これはライセンスを受けていない以上仕様がないことなんですが、空いたスライド左前部が寂しいことには変わりありません。

中古で入手したこのモデルには、後から入れられたワルサーバナーが入っています。全体的に細いのでショップ等で入れられたものと思われますが、変に綴り弄ったりしていないのが気に入っています。

モデルガンがABS製になってからPPKよりもPPK/Sがメジャーになった感がありましたが、マルシンとCAWがPPKを出してくれたおかげで、PPKの良さを再確認できました。
特に戦前モデルはCAWの方がデキが良いので、2011年に「RZM」モデルを出して以来、再販されていないのが残念ですね。
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CAWのワルサーPPKは2010年に発売されたダミーカートモデル。当時マルシンPPKが戦後・戦前バリエ展開をしていた時期だったので、時ならぬPPKモデルガンの競合に個人的に盛り上がった記憶があります。
CAWのPPKの特徴は新規製作と言うこともありますが、MGCのPPKでお馴染みの鷲のマークの付いたアドラーグリップが付いたエーレンバッフェモデルだったことでしょう。個人的にはイエローの強いグリップの色目には不満がありますけどね。

もう一つの不満点は、「ワルサー PPK」と言っておきながらワルサーバナーが入っていなかったこと。これはライセンスを受けていない以上仕様がないことなんですが、空いたスライド左前部が寂しいことには変わりありません。

中古で入手したこのモデルには、後から入れられたワルサーバナーが入っています。全体的に細いのでショップ等で入れられたものと思われますが、変に綴り弄ったりしていないのが気に入っています。

モデルガンがABS製になってからPPKよりもPPK/Sがメジャーになった感がありましたが、マルシンとCAWがPPKを出してくれたおかげで、PPKの良さを再確認できました。
特に戦前モデルはCAWの方がデキが良いので、2011年に「RZM」モデルを出して以来、再販されていないのが残念ですね。
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MG418 MGC コルトパイソン PPCカスタム 後期型
さて今回は「MGC コルトパイソン PPCカスタム 後期型」モデルガンです。

MGCのパイソンPPCカスタムは81年に販売されたモデルで、当時流行したPPCマッチ用のカスタムガンを参考にモデルアップされましたが、ベースとなるS&WのKフレームリボルバーのモデルガンが存在しなかったことからパイソンベース(44マグナムベースのものもありました)で発売されました。
発売当初は茄子型の木製グリップでしたが、再販以降はフィンガーチャネル付のものに変わっています。バリエは、他に4インチと8インチが存在しました。西部警察PART2以降4インチの人気が高まりました。シリアルNOは3桁ですが、当時のモデルガン人気と販売年数を考えると、各バレルサイズで1000挺以上は楽に作られていると思います。

今回紹介するのは以前レストアの過程を紹介したボロボロの発火済み品をレストアしたもの。古くなった金属部分のブルーが上手く乗っていないところはありますが、上手く仕上がったと思っています。

このモデルの最大の特徴は、両サイドをフラットにしたABS製のブルバレルとリブサイトですね。
ブルバレルはABSの削り出しのようで、カスタムらしい仕上がりですが、リブサイトは金型製作のようですね。恐らく8インチサイズのものをベースに、バレル長に応じて長さをカットして使っていたと思われます。

リアサイトのボーマーサイトも型で作られているようで、これにベース部分を新造したものがGM5時代のボーマーサイトになったようです(サイズや構造が同じなんです)。
後にタイトー時代にPPCカスタムはHWモデルとして再販されましたが、この時のリブサイトは新たに作られたもののようで、真鍮製のハンドメイドに近いものだったとか。
バリエーションも豊富でパイソン系は3インチから6インチまで、それぞれバレル刻印有無もあったように記憶しています。M586系カスタムが作られたのも、同じ時期だったように記憶しています。
実銃の無い架空のモデルガンなんですが、妙に存在感のあるモデルですね。
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MGCのパイソンPPCカスタムは81年に販売されたモデルで、当時流行したPPCマッチ用のカスタムガンを参考にモデルアップされましたが、ベースとなるS&WのKフレームリボルバーのモデルガンが存在しなかったことからパイソンベース(44マグナムベースのものもありました)で発売されました。
発売当初は茄子型の木製グリップでしたが、再販以降はフィンガーチャネル付のものに変わっています。バリエは、他に4インチと8インチが存在しました。西部警察PART2以降4インチの人気が高まりました。シリアルNOは3桁ですが、当時のモデルガン人気と販売年数を考えると、各バレルサイズで1000挺以上は楽に作られていると思います。

今回紹介するのは以前レストアの過程を紹介したボロボロの発火済み品をレストアしたもの。古くなった金属部分のブルーが上手く乗っていないところはありますが、上手く仕上がったと思っています。

このモデルの最大の特徴は、両サイドをフラットにしたABS製のブルバレルとリブサイトですね。
ブルバレルはABSの削り出しのようで、カスタムらしい仕上がりですが、リブサイトは金型製作のようですね。恐らく8インチサイズのものをベースに、バレル長に応じて長さをカットして使っていたと思われます。

リアサイトのボーマーサイトも型で作られているようで、これにベース部分を新造したものがGM5時代のボーマーサイトになったようです(サイズや構造が同じなんです)。
後にタイトー時代にPPCカスタムはHWモデルとして再販されましたが、この時のリブサイトは新たに作られたもののようで、真鍮製のハンドメイドに近いものだったとか。
バリエーションも豊富でパイソン系は3インチから6インチまで、それぞれバレル刻印有無もあったように記憶しています。M586系カスタムが作られたのも、同じ時期だったように記憶しています。
実銃の無い架空のモデルガンなんですが、妙に存在感のあるモデルですね。
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MG417 MGC S&W M59 シューテングカスタム フレームシルバー その弐
さて、今回は「MGC S&W M59 シューテングカスタム フレームシルバー」の続きです。

リアサイトはオプションのMMCサイトになっていましたが、オリジナルサイトが左右調整のみだったのが上下左右の調整ができるようになっている、スグレモノ。当時はMGCオリジナルデザインかと思っていたら、実際に同タイプのサイトがあるのを知って驚いた記憶があります。オリジナルサイトよりもメカメカしい感じがするので、個人的には好きですね、

マガジンキャッチはワイドタイプが付いていますが、これはシューティングカスタムの標準装備。オプションで別売もされていたようで、滑り止めパターンの違いで3種類あったようです。

コンペンセイターもシューティングカスタムの標準装備で、ABS削り出しの2ホールのもの。延長パーツがピン留めされた専用バレルにイモネジ止め固定されています。コンペとバレルセットもオプションで別売されていましたので、手持ちのM59をシューティングカスタムに自作できるようになっていました。

ガバ以外のシューターワン用カスタムオートということで、比較的新しいモデルのM59をベースにしたんでしょうが、サイドファイアリングや太いグリップ、マウントベースのおかげで更に使いにくくなったセフティ等、余り実用的ではなかったように思います。
後にM459としてガスガン化された後も、M459ベースのシューティング用カスタムが何種類も作られたことを考えると、M59系はカスタムベースとして優秀だったことになりますから、実用性よりも魅力が上回ったって事でしょう(メーカー事情は別にして)。
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マガジンキャッチはワイドタイプが付いていますが、これはシューティングカスタムの標準装備。オプションで別売もされていたようで、滑り止めパターンの違いで3種類あったようです。

コンペンセイターもシューティングカスタムの標準装備で、ABS削り出しの2ホールのもの。延長パーツがピン留めされた専用バレルにイモネジ止め固定されています。コンペとバレルセットもオプションで別売されていましたので、手持ちのM59をシューティングカスタムに自作できるようになっていました。

ガバ以外のシューターワン用カスタムオートということで、比較的新しいモデルのM59をベースにしたんでしょうが、サイドファイアリングや太いグリップ、マウントベースのおかげで更に使いにくくなったセフティ等、余り実用的ではなかったように思います。
後にM459としてガスガン化された後も、M459ベースのシューティング用カスタムが何種類も作られたことを考えると、M59系はカスタムベースとして優秀だったことになりますから、実用性よりも魅力が上回ったって事でしょう(メーカー事情は別にして)。
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