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マルゼン ワルサー タクティカルライト

さて今回は「マルゼン ワルサー タクティカルライト」です。7月17日の「APSカップ」に合わせて開催された「マルゼン・KSC展示販売会」のマルゼンブースで購入しました。

ワルサーライト

「マルゼン・KSC展示販売会」といってもKSCがトイガンの割引販売会や新製品の展示試射などを大々的に開催していたのに対して、マルゼンのブースは過去にワルサーブランドで販売していたタクティカルライトとダットサイトのB級品のみの販売でした。

ワルサーライト2

タクティカルライト自体はアルミボディでCR123リチウム電池2本を使う本格的なもの。さずがにLED仕様では無く一昔前のキセノン球仕様でしたが本体+リモートスイッチ・マウント・電池2本で1,500円だったら買いでしょう。おそらくライセンス切れになっている在庫商品とだと思われますが、こういうの得した気分になりますね。

ワルサーライト3

明るさ的にはM3イルミネーターと同程度のようですが、リフレクターの設計のせいか光が拡散気味なのでタクティカルというよりは普段使い用の感じです。その割にタクティカルスイッチなので、押しっぱなしにしないと常時点灯しないのが、やや不便です。

昔からハンドライト類が好きなせいかタクティカルライト類もかなり集まっちゃいましたけど、実用性がある分家人にも大目に見てもらえるので助かりますw

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シュアファイア XC1 ウルトラコンパクトLED ピストルライト

さて今回は「シュアファイア XC1 ウルトラコンパクトLED ピストルライト」です。

シュアXC1−1

今年香港に行ったときに入手してきた、ハンドガン用のコンパクトライトです。基本機能は従来のシュアファイアのものとほぼ同じなんですが驚くのはそのサイズで、全長は6cmほどでX200Aの発光部分を除いたぐらいの大きさです。

シュアXC1−2

しかも明るさは200ルーメンもあって、単4アルカリ電池1本で連続1時間半程度は使えるみたいです。ボディはアルミ製で剛性感がある割に軽く、自分的にはITIのM3イルミネーター以来のインパクトでした。

シュアXC1−3
(左から、 ITI製M3、ストリームライトTLR-1、シュアファイアX200A、同XC1)

歴代のハンドガン用ライトと並べてみるとコンパクトさが際立ちます。ライトのリフレクター部分が小さいので、スペック通りの性能があるのか気になります。

シュアXC1−4

ライトの性能については10年前のX200Aと比較するのも何ですが、明るさ自体はXC1の方が明るいのですが、スポット効果よりも光を拡散させる構造のようで、近距離向きの味付けがなされているようです。

X200以降の従来モデルがライト後部のスイッチを押すことで点灯、上下に捻ることで常時点灯となっていましたが、XC1では下側に押すことで点灯、本体横のスイッチを押して常時点灯と変わっているので、慣れないと操作にとまどうかも。

シュアXC1−5

トイガンに取り付けて見ると、セミコンパクトのG19のダストカバー部にぴたりと収まって、マズル部に出っ張らないコンパクトさは魅力です。残念な点はG19以外にフィットするコンパクトタイプのトイガンがない事です。フルサイズだったらX200や300のほうがしっくりきますから。

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AG302 WA ベレッタM92FS(LEON)セミグロスブラック その弐

さて今回は「WA ベレッタM92FS(LEON)セミグロスブラック」の続きです。このモデルが先に発売されたLEONモデルともっとも異なるのが、劇中同様のサイレンサー仕様になっていること。

WAレオンサイレンサー4

劇中プロップに似せたアルミ削り出しサイレンザーが付属します。形状は昔のモデルがン用と同じでサイレンサー後部に長いねじ山が付いた実銃用サイレンサーとかけ離れた仕様ですが、コンペに取り付けるという映画ならではの設定に上手にリアリティを持たせています。

WAレオンサイレンサー5

コンペにサイレンサーをねじ込むと、ガスポートの部分を上手くサイレンサー基部が塞ぐようになっているので、消音効果が期待できるようになっています。もっともコンペの取付自体がリコイルSPガイド先端で固定しているグラツキがあるものなので、エアガンならではのリアリティですね。

WAレオンサイレンサー10

残念なのがサイレンサーを外すと、コンペのマズルが異様に大きくなってしまったこと。コンペ自体にねじ山を切っているからしようがないんですが、これじゃ45口径以上に見えますね。

WAレオンサイレンサー11

それでもサイレンサーを付けると全長が40cm近くにもなって、迫力は充分。妙に長い感じもしますが元々グリップ部が重いので、バランス的に悪くないのが良いですね。

WAレオンサイレンサー6

手軽に撃って遊ぶと言うよりも、映画を見た後の余韻に浸って弄るタイプのトイガンですね。サイレンサーをねじ込みながら、家飲みするのにもピッタリですw

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AG302 WA ベレッタM92FS(LEON)セミグロスブラック

さて今回は「WA ベレッタM92FS(LEON)セミグロスブラック」GBBです。

WAレオンサイレンサー

言わずと知れたリュック・ベッソン監督の映画「レオン」で主人公のレオンが劇中で使用する銃をモデルアップしています。

入手時期はM92FSがマイブームになる前で、WAの製品にあまり関心が無くなっていた頃でしたが、「レオン」好きだったのと、劇中と同様サイレンサーが装着できるところに惹かれました。やっぱミーハーですね。

WAレオンサイレンサー2

特徴的なコンペンセイターはフレームに取付られているわけでは無く、リコイルSPガイド先端にネジ止めされているだけなので、結構ガタがあります。もっともバレルにも固定されていないので、命中率にはそれ程影響しないと思われます(トイガン的には全く問題無いですね)。

WAレオンサイレンサー8

WAレオンサイレンサー7

ベースがベレッタM92FSなので、スライド左側刻印は「PIETRO BERETTA GARDONE V.T.-ITALY」とBERETTAロゴ、右側は「MOD.92FS-CAL.9 Parabellum -PATENTED」「MADE IN JAPAN BY WESTANARMS. ASGK」と先に紹介したM92FSと同じ。

刻印自体は深めに入っていますが機械彫りやレーザー刻印では無さそうです。フレームのライセンス刻印が無くなっているので、非常にスッキリしてリアルな雰囲気です。できれば「MADE IN 〜」もグリップに隠れる部分とかに移せば良いのに。

WAレオンサイレンサー3

別にレースガンが好きというわけではありませんが、コンペ付きモデルはスライド−プン時が例外なく格好良いですね。全長が長いのが気になりますが、元々グリップ側が重いのでバランス的には良くなっているかも。

M92Fによくあるスライドストップがかからない問題も無く、集弾性やブローバックの作動性も良いので、撃って遊ぶのにも良いモデルです。結構再販されていて人気がありそうですが、同時期に発売されていたフレームシルバーのタイプが再販されないのが不思議です。

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AG301 WA ベレッタM92FSカーボンブラックHW

今回は「WA ベレッタM92FSカーボンブラックHW」GBBです。

WAM92FCBHW

随分前に格安中古で入手したものですが、外見の傷も無く作動良好のお買い得品。WAのベレッタは最初期のストロークの短いM92FSを購入して以来、買ったり手放したりを繰り替えしていますが、20年以上の長い付き合いです。

所持モデルはマガジンも現行バージョンでカーボンブラックHWなので、結構新しい製品かと思ったらパッケージがベレッタロゴのものなので7〜8年前のもののようです。と言ってもベレッタM92FシリーズはSCW化されていないので、仕上げや刻印を除けば現行モデルとほぼ同じです。

WAM92FCBHW3

その刻印ですがスライド左側は「PIETRO BERETTA GARDONE V.T.-ITALY」とBERETTAロゴのイタリア製ベレッタ刻印をベースにしていますが末尾の「MADE IN ITALY」が「-ITALY」に変更されています。

WAM92FCBHW4

スライド右側は実銃どおり「MOD.92FS-CAL.9 Parabellum -PATENTED」となっていますが2行目に「MADE IN JAPAN BY WESTANARMS. ASGK」と余分な刻印が入っているので、HOTスタンプ風の刻印の粗さもあって雰囲気的にはイマイチです。

さらにフレームには悪名高き「This Produt is made in JAPAN〜」で始まるベレッタライセンス刻印が2行もあるので、本来ならスッキリしている右側刻印が文字だらけになってリアルさとはかけ離れた状況です。これではライセンス独占しても自社の製品には何の貢献にもなってないですね。

WAM92FCBHW2

他社はベレッタ刻印無しでも製品を出し続けていますし、ライセンスの無しのオリジナル刻印でも売上に関係ないともいっているので、正直あの騒動はなんだったんでしょう。最近は契約変更があったのかフレームのライセンスの2行は無くなっているので、逆にリアルになっているようです。

入手時からスライドやフレームにシミのようなものがあって、見た目が良くないのはカーボンブラックHW特有の症状。表面の油膜が切れたり油分な油が残ったりするとシミのような跡がつきます。平面だけでも研磨して仕上げ直しをしないとダメですね。

WAM92FCBHW5

ベレッタロゴを使ったグリップが妙にチープっぽくて気に入らないのですが、下手にグリップを交換するとマガジンキャッチが飛び出てしまいます(グリップでマガジンキャッチを押さえている設計のため)。

その部分も気に入りませんが、ハンマーレストポジションやブリーチ後部のプレート露出など外見上の気になる点は山のようにあります。反面実射性能だけは素晴らしく、所持個体は弾道も素直でマグナらしい強い反動も楽しめますので、外見のリニューアルをさせないのは勿体ないですね。

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AG300 KSC ベレッタM92エリート1A システム7 その弐

さて今回は「AG299 KSC ベレッタM92エリート1A システム7 」の続きです。同時に購入したエリート2と同様、細部に付いてみていきます。

KSCエリート1Aー5

KSCエリート1Aー6

スライド左側には「ELITE 1A」のロゴと「M.I.S.T. Armory Inc. ADVANCED SERIES-A-」フレーム右には同じくロゴと「92 BRIGADIER -G- CAL. 9 Parabellum」がプリントされています。

最初にKSCがモデルアップした「エリート」のスライド左側のロゴ下刻印が「TASK FORCES MODEL FOR SPECIAL OPERATIONS」となっていたのを更に変更しています。

実銃だとスライド左ロゴ下の刻印は「BERETTA U.S.A. CORP. ACKK, MADE IN USA」となっていますが、両社とも商標の問題でオリジナル刻印にしたと思われます。

KSCエリート1Aー4

1Aの特徴のストレートグリップは見た目的にはイマイチですが、確かに握りやすくなっています。グリップパネルも実銃に似せていますが、ベレッタのロゴが省略されています。個人的にはKSCロゴを入れるよりは良い処理だと思います。

スケルトンハンマーは「エリート2」と同じものですが、KSCのM9オリジナルハンマーが小さかったのに比べ、実銃並みのサイズになっているので見た目のバランスがかなり改善されています。

KSCエリート1Aー8

バレルは「エリート2」と同じで、マズル部分はサプレッサー用の14mm逆ねじが付いたものになっています。リコイルスプリングガイドが樹脂製のものになっているのが「エリート2」との違いです。

KSCエリート1Aー3

フロント&リアサイトはホワイトドット付きのもの。KSCのドットは以前は大きく感じましたが、最近は老眼のせいで、このぐらい大きくないと見にくいので大歓迎です。本当はハンドガンにもダットサイトを乗せたいぐらいです。

イベントで衝動的に購入した「エリート2&1A」ですが、両者ともABSモデルなのでブローバックさせるとスライドの動きが速く、反動よりも速射がし易いのが魅力です。

反面、速射し易いとベレッタM92シリーズ特有の、シングルアクションでのトリガーストロークの長さが気になってきます。普通に撃っていると気にならないんですけど面白いものですね。

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AG300 KSC ベレッタM92エリート1A システム7

さて今回は前回のエリート2に引き続き「KSC ベレッタM92エリート1A システム7」です。

KSCエリート1Aー1

このモデルも会場限定カスタムで既にカタログ落ちしているエリートシリーズのバリエーションモデル。4.7インチのショートバレルにブリガディールスライド、バーテックモデルのストレートグリップのフレームを組み合わせたモデルということになります。

もっとも実銃では「エリート」「エリート2&エリート1A」「バーテック」の順に開発されたようですから、1Aのフレームを流用したバリエモデルが「バーテック」というのが正しい見方なんでしょうね。

KSCエリート1Aー2

1Aモデルのストレートグリップを握るのは、既に手元に無いWAのモデル以来なので握りやすさを痛感しましたが、個人的な趣向としてはエリート2のフレームの方が見た目的に好きですね。

システム7化するにあたって、メッキバレルを他モデルのパーツ流用で補っているためサイレンサーネジの付いた仕様になっているのは、エリート2と同じ。ストレートグリップだと少々バランスが悪く見えます。

KSCエリート1Aー7

シルエット的には最新モデルのM9A3とほぼ同じなので、バランスの悪さにはカラーリングと大型マグバンパーの影響かもしれません。

とは言え、ベレッタM92シリーズはスライド&フレームがブラックでバレルがシルバーの組み合わせが一番格好良いと思っているので(サムライエッジが格好良く見える最大の理由ですね)、実銃にはこのような組み合わせが無いようなのは不思議です。

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AG299 KSC ベレッタM92エリート2 システム7 その弐

さて今回は「AG299 KSC ベレッタM92エリート2 システム7 」の続き、詳細編です。実銃では既にカタログ落ちしているエリートシリーズですが、購入は今回が初なので個人的に気になる点を見ていきます。

KSCエリート2−4

KSCエリート2−3

スライドのロッキング部左右には「ELITE 2」のプリント刻印が入っています。その下には細かい文字ではっきりと「M.I.S.T. Armory Inc. ADVANCED SERIES-S-」「92 BRIGADIER -G- CAL. 9 Parabellum」とプリントされています。

スライドのメッキが美しく、左右平面には機械加工跡のようなツールラインが入っています。発売当初から、このメッキスライドの生産が難航したというのが分かるような気がします。

KSCエリート2−6

リアサイトはノバック型サイトでホワイトドットは無し。ハンマーやセフティはスライドと対照的なブラック仕上げで、良いコントラストとなっています。

エリートシリーズにはセフティレバーがデコッキングオンリーのGシリーズがあるはずですが、KSCのは通常のセフティタイプをモデルアップしています。ハンマーは軽量化のためのスケルトンハンマーとなっています。

KSCエリート2−7

フロントサイトもブラック仕上げでホワイトドットは無し。サイト自体が大型なのと新型HOPのインナーバレルとの組み合わせなので、狙いやすく集弾性もよい感じです。スライドがABSなのでブローバックにキレがあります。

KSCエリート2−8

グリップ部分はCQBモデルのようにバックストラップ上部を削り込んだハイグリップタイプになっています。フロント&バックストラップの滑り止めテクスチャーも大型化しています。

グリップはKSCロゴの通常タイプですがスクリューはヘキサゴンタイプのステンレススクリューになっています。ラバーコーティングされた大型マガジンバンパーが付いていますが、通常のガスボンベのノズルでも注入できる仕様になっているのが便利です。

バリエーションとは言え新規パーツも多く、仕上げにもかなり手間がかかっていそうです。システム7化されたオリジナルのショ−トバレル版が出ないのは、ホント勿体ないですね。

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AG299 KSC ベレッタM92エリート2 (システム7)

さて今回は「KSC ベレッタM92エリート2 システム7」GBB イベント限定カスタムです。

KSCエリート2−1

先月開催されたマルゼン KSC展示販売会の会場で、既にカタログ落ち(HP上では無くなっています)していたM92エリート1Aとこのエリート2のシステム7版を発見。10周年アニバーサリーモデルのM9のシステム7モデルもあったので、会場限定用に改良したようで。

以前KSCのM9の記事をアップしたときにWICAさんにエリート系のシステム7版は何故発売されないかとの話があった後だったので、半額近い価格と言うこともあって即購入となりました。

KSCエリート2−2

購入時には全く忘れていましたが、自宅で調べたところ3年前のトイガンフェスタに同じ仕様で販売されていましたので、デッドストック品? パッケージはシステム7以前のものにカスタムのシールが貼られていました。

2013年トイガンフェスタの記事はこちら

KSCエリート2−5

オリジナルのエリート2との違いがこのバレル。先端にサプレッサー用の金属パーツが圧入されています。これは一緒に販売されていたエリート2も同様で、個人的にエリート2機種が量産モデルとしてシステム7化されない理由がこのバレルにあると推測しています。

会場内で聞いた話では、エリート2のスライドはメッキ仕上げの歩留まりが悪いので、受けてくれる所が無く生産できないみたいでした。同様にメッキバレルも新規に作られてはいないようです。

したがって会場限定のエリート1A&2のバレルはシステム7用に作られたメッキバレル(おそらくソードカトラス用)を加工したものと思われます。元がロングバレルなので先端部をカットする必要があったのでしょう。

KSCエリート2−9

歩留まりが悪くて作れないメッキはサーチライトクロームメッキ(半光沢のシルバーメッキ)処理だと思われるので、それが新規で作れないということであれば、最近の再生産モデルにメッキモデルが含まれないことや、M945のシステム7が無いことも納得できます。CZ75がメッキバレルなのにシステム7化されたことも符に落ちます。

あくまで個人の推測ですが、KSCのメッキモデルはMGCから続く仕上げの良さが好きだったので、今後無くなってしまうのは本当に残念です。

今日はここまで!!!!!!

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ガバメント用VZグリップ(Diamond Back MARSOC G10)取付加工

さて今回は、VZグリップのM45A1用の取付加工→ネジ穴の拡大加工です。

VZグリップMARSOC13

M45A1用のグリップスクリューの頭が8.9mmなので、現在7mm弱のVZグリップのスクリュー穴を2mm拡大して9mmにする必要があります。

G10グリップの材質が固いためモーターツールを手で持って加工するのは不可能なため、普段はスタンド使いしかしていないドレメルのワークステーションをボール版として使うことにしました。

VZグリップMARSOC4

ドレメルを購入したときのセット品だったためあまり気にしていませんでしたが、ボール版として使うには剛性が足りません。大抵ドリルのトルクに負けて右下にズレてくる傾向があるので精密な穴あけは不可能な代物ですが、他に選択肢が無いので事前練習でクセを把握することで対応しました。

VZグリップMARSOC5

複雑な加工手順はとれないので、目的のサイズ(9mm)に近いサイズのカッターを順番で使って穴を拡大する手法をとることにしました。最初に(1)のカッター(最大径7.9mm)を使ってグリップ穴の口部分を逆ハの字に面取します。これでグリップ穴のセンターを決めるための約8mmのガイド口ができます。

次に(2)のカッター(最大径7.9mm)を使って、グリップスクリュー穴をを下まで垂直に拡大します。この段階で約8mmのグリップスクリュー穴ができたことになります。

最後に(3)のサンディングバンドを使ってグリップスクリュー穴を9mmに拡大します。サンディングバンドの中心はゴムで弾性があるため、通常外の使用方でしたが何とか穴をザクる事が出来ました。

VZグリップMARSOC14

穴の深さ等を確認しながら無事加工が完了。事前練習をした甲斐もあって、センターもずれずキレイに円形の穴に拡大することができました。

VZグリップMARSOC6

実際にM45A1に取り付けて見ると、グリップスクリューの頭も良い感じに収まりました。滑り止めのテクスチャー形状がよく見えていますけど、チェッカリングと異なり突起が出っ張っているので実際に握るとしっかりと手に食い込みます。
VZグリップMARSOC

VZグリップMARSOC2

WAのM45A1に付けてみると、やはり良い感じです。見た目的にはWAオリジナルグリップと比べると色調が落ち着いているぐらいですけど、握った感じが全然違いますね。素手にぴたっとフィットする感じです。

価格の割に残念な部分のあるWAのM45A1ですが、これで問題の一つが解決しました。手間がかかった分満足度高しです。

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ガバメント用VZグリップ(Diamond Back MARSOC G10)

「ALIEN」グリップや「OPERATOR」グリップで人気のあるVZグリップですが、個人的に気になりだしたのはM45A1に使用されていた「Diamond Back」グリップを見てからです。

従来のG10グリップが単色だったのに比べ積層素材の色調を変えることで独特の色合いを持ち、CNCマシンで加工した独特のグリップパターンが魅力でした。

VZグリップMARSOC7

国内では流通量自体が少ない上に高価だったので、個人輸入も検討しましたがVZ社が個人向け海外輸出をしていなかったこともあり断念していたら、最近ようやく手が届く価格で出回るようになったので入手することができました。

VZグリップMARSOC8

今回入手したのはM45A1に付いているものと同じ「Diamond Back」グリップで、オプションのマガジンキャッチ加工も同様にされています。G10素材がガラス繊維を含んだ素材を高熱高圧下で硬化させているものとは理解していましたが、手にしてその重量感と硬質感に驚きました。

VZグリップMARSOC9

グリップ裏面はVZグリップ社のロゴとアンビセフティの加工が入っています。個人で注文する際はセフティの加工もオプションで色々選べるようです。積層素材の関係でアンビセフティ加工の部分が黒で裏面全体がサンドベージュになっているコントラストが、取り付けると見えない部分ですけど気に入っています。

VZグリップMARSOC10
(左:VZグリップ、右:WA製M45A1グリップ)

入手したVZグリップは、手持ちのWA製M45A1に取り付けるつもりだったので、付属グリップと比較してみました。色自体は異なりますが、カラーパターンは塗装ながら大変良く似せています。元のグリップが共通なのでグリップパターンが全く異なる所が最大の違いです。

VZグリップMARSOC11

個体差はあると思いますが所持モデルには、ほぼ無加工で取り付けが可能でした。グリップとフレームの間に紙一枚入るほどの微妙な隙間ができるので、気になる場合は調製する程度です。

VZグリップMARSOC12

最大の問題はM45A1特有のグリップスクリューで、スクリューヘッドが8.9mmもあるので、取付にはグリップのスクリュー穴(6.5mm)を加工する必要があります。モーターツールを使ってグリップ穴を正確に拡大するのは難しい上にグリップ自体が高価なので、慎重に加工法を検討することになりました。

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