2016年購入トイガン BEST10(後編)
「2016年 購入トイガンBEST10」の「前編」先日ご紹介しましたが、大晦日の今日「後編」を何とかUPしてみます。
第5位「VFC(UMAREX)H&K VP9」GBB

11月に発売されたばかりの海外製GBB。H&Kの最新ハンドガンでUSPから続くハンマー方式から、グロック等と同じストライカー方式を採用したモデルです。
一昔前は、この手のモデルは国内メーカーが押さえていましたが、昨今は海外製が当たり前になってきました。作動自体も快調でフロンの使用で問題無くブローバックして、20℃程度の室温でも反動は強く、装弾数を18発程度に減らせば最終弾発射後ホールドオープンもします。
バレルに何故かフィン状の溝が切ってあったり、独自設計のローディングノズルがブローバック時に下がりきらない等の問題点もありますが、他に選べないんだからしようがないですね。VP9をモデルアップしてくれたことだけで今のところ満足です。
VFC(UMAREX)H&K VP9の詳しいレビューはこちら
第4位「タニオコバ GM7.5 コルトM1991 コマンダー」モデルガン

このモデルはブラックホールのタニオコバブースで購入した、イベント限定カスタムです。ベースはGM7.5ですが、スライドとフレームを短くしただけではなくロングトリガーやリングハンマー、グリップセフティとストレートのハウジング、大きめのフロントサイトや刻印等で、シリーズ70の面影はありません。
残念ながらリアサイトがシリーズ70のまま小さかったり、リコイルSPがガイド付きになっていたりと、コスト面での省略があるので厳密には現行のM1991コマンダーとは異なっています。それでもシルエット的には良い雰囲気に仕上がっていますね。
第3位「CAW ウッズマン エクステンションバレル付き(MULE直販)」モデルガン

正式な商品名は「ウッズマン ショートバレル カスタム スリムサイレンサー付き」となっているんですが、これは揉めるのが嫌だったんでしょうか。どう見てもワイルドセブンの飛葉が使用していたウッズマンをモデルアップしているので、勘ぐりたくなります。
形状的には「緑の墓」編に出てきた「長銃身アタッチメント」を付けた、飛葉ウッズマンの雰囲気が、良く出ています。エクステンションバレルのローレット部分を回してバレルに固定する方式は中々のアイデアです。 個人的には飛葉ウッズマンの完成形だと思います。
CAW ウッズマンシリーズの詳しいレビューはこちら
第2位「ショウエイ FG42 Type2」モデルガン

今年の9月に再販されたショウエイ FG42 Type2 未だに紹介すらしてないモデルです。
最初にtype1が発売されたのが94年頃で、Type2はそれから5〜6年後の発売だったように記憶しています。type1は何とか入手できたのですが、さすがにtype2までは手が出せませんでした。
その後中々再販されず(もしかしたら一度あったかもしれませんが)、一種のトラウマのようになった所で今回の再販でしたので、何とか手に入れた次第です。type1より全体のボリュームが増したのと、あちこち改良されて別モデルのようですね。この時代のドイツ製小火器は凄いですね。メカの塊のようです。これは暫く楽しみたいですね。
第1位「HWS モーゼル HSc」モデルガン

今年6月に発売された「HWS モーゼル HSc」が自分にとって2016年BESTトイガンでした。個人的に好きなモデルだったというのも大きいですが、実銃メカを初めて再現してくれたのが一番のポイントですね。
HSC独自のマガジンによるスライドリリース機能やフィード・カムによるカートリッジのフィーディングサポート機能を始め、セフティやマガジンセフティの特徴的な動きには正直驚きました。
リアルに再現された外見も凄いですが、少ないパーツの組み合わせで多様な機能を再現しているメカそのものが驚きですね。これは手にして見ないと分からない凄さです。
HWS モーゼルHScの詳しいレビューはこちら
次点 その2「KSC ベレッタM92エリート2 システム7改」GBB

イベント限定モデルとして入手した「KSC ベレッタM92エリート2 システム7」のサイレンサー用の溝付きバレルを、既存のバーテックバレルを塗装仕上げ+ジルコニアスプレーで仕上げたものと交換し、オリジナルのエリート2に戻してみましたが予想外に良くできました。
それにしても2016年はバリエモデルや再販商品、リニューアルモデルばかりですね。完全新規は「HSc」と「KSG」ぐらいです。もちろん個人の嗜好が影響している面も大きいですが、海外メーカーも含め停滞気味の感があります。
老舗トイガンショップが2店も閉店したのも寂しかったですね。来年はもう少しワクワク感がある1年になる事を期待します。
それでは皆さま良いお年をw
今日はここまで!!!!!!!
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第5位「VFC(UMAREX)H&K VP9」GBB

11月に発売されたばかりの海外製GBB。H&Kの最新ハンドガンでUSPから続くハンマー方式から、グロック等と同じストライカー方式を採用したモデルです。
一昔前は、この手のモデルは国内メーカーが押さえていましたが、昨今は海外製が当たり前になってきました。作動自体も快調でフロンの使用で問題無くブローバックして、20℃程度の室温でも反動は強く、装弾数を18発程度に減らせば最終弾発射後ホールドオープンもします。
バレルに何故かフィン状の溝が切ってあったり、独自設計のローディングノズルがブローバック時に下がりきらない等の問題点もありますが、他に選べないんだからしようがないですね。VP9をモデルアップしてくれたことだけで今のところ満足です。
VFC(UMAREX)H&K VP9の詳しいレビューはこちら
第4位「タニオコバ GM7.5 コルトM1991 コマンダー」モデルガン

このモデルはブラックホールのタニオコバブースで購入した、イベント限定カスタムです。ベースはGM7.5ですが、スライドとフレームを短くしただけではなくロングトリガーやリングハンマー、グリップセフティとストレートのハウジング、大きめのフロントサイトや刻印等で、シリーズ70の面影はありません。
残念ながらリアサイトがシリーズ70のまま小さかったり、リコイルSPがガイド付きになっていたりと、コスト面での省略があるので厳密には現行のM1991コマンダーとは異なっています。それでもシルエット的には良い雰囲気に仕上がっていますね。
第3位「CAW ウッズマン エクステンションバレル付き(MULE直販)」モデルガン

正式な商品名は「ウッズマン ショートバレル カスタム スリムサイレンサー付き」となっているんですが、これは揉めるのが嫌だったんでしょうか。どう見てもワイルドセブンの飛葉が使用していたウッズマンをモデルアップしているので、勘ぐりたくなります。
形状的には「緑の墓」編に出てきた「長銃身アタッチメント」を付けた、飛葉ウッズマンの雰囲気が、良く出ています。エクステンションバレルのローレット部分を回してバレルに固定する方式は中々のアイデアです。 個人的には飛葉ウッズマンの完成形だと思います。
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第2位「ショウエイ FG42 Type2」モデルガン

今年の9月に再販されたショウエイ FG42 Type2 未だに紹介すらしてないモデルです。
最初にtype1が発売されたのが94年頃で、Type2はそれから5〜6年後の発売だったように記憶しています。type1は何とか入手できたのですが、さすがにtype2までは手が出せませんでした。
その後中々再販されず(もしかしたら一度あったかもしれませんが)、一種のトラウマのようになった所で今回の再販でしたので、何とか手に入れた次第です。type1より全体のボリュームが増したのと、あちこち改良されて別モデルのようですね。この時代のドイツ製小火器は凄いですね。メカの塊のようです。これは暫く楽しみたいですね。
第1位「HWS モーゼル HSc」モデルガン

今年6月に発売された「HWS モーゼル HSc」が自分にとって2016年BESTトイガンでした。個人的に好きなモデルだったというのも大きいですが、実銃メカを初めて再現してくれたのが一番のポイントですね。
HSC独自のマガジンによるスライドリリース機能やフィード・カムによるカートリッジのフィーディングサポート機能を始め、セフティやマガジンセフティの特徴的な動きには正直驚きました。
リアルに再現された外見も凄いですが、少ないパーツの組み合わせで多様な機能を再現しているメカそのものが驚きですね。これは手にして見ないと分からない凄さです。
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次点 その2「KSC ベレッタM92エリート2 システム7改」GBB

イベント限定モデルとして入手した「KSC ベレッタM92エリート2 システム7」のサイレンサー用の溝付きバレルを、既存のバーテックバレルを塗装仕上げ+ジルコニアスプレーで仕上げたものと交換し、オリジナルのエリート2に戻してみましたが予想外に良くできました。
それにしても2016年はバリエモデルや再販商品、リニューアルモデルばかりですね。完全新規は「HSc」と「KSG」ぐらいです。もちろん個人の嗜好が影響している面も大きいですが、海外メーカーも含め停滞気味の感があります。
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2016年購入トイガン BEST10(前編)
さて、いよいよ2016年度が終わろうとしていますが、今年も懲りずに色々とトイガンを購入してきましたので、恒例の購入トイガンのBEST10で締めくくりたいと思います。
まずは独断と偏見で選んだ第10位から6位までをご紹介します。
第10位「東京マルイ サムライエッジ STD HG」GBB

今年の2月に発売されたサムライエッジ・スタンダードモデルは、バイオハザードとのタイアップモデル唯一のカタログモデルで、U.S.M9ピストルのメカになってリニューアルされえました。
既にA1タイプのジル・モデルが限定で発売されていましたが、レイルのないフレームが却って新鮮でオリジナルサムライエッジのっでザインの良さを再確認した次第です。デコッキングできるセフティと光沢のあるメッキバレルが魅力ですけど、STDモデルだと量産型ザクみたいなイメージになるのが少し残念です。
第9位「タナカ コルト パイソン 6インチ HW(R-model)」モデルガン

紹介したばかりのモデルですが、今年R-modelとしてリニューアルされて、金属製サイドプレートになったり、アクション自体に適度な重みが加わってリアルさが増してホント、リアルになりました。
先に入手したのは4インチモデルですが、久々に6インチモデルを購入してパイソンの魅力を再発見しました。独特のベンチレーテッド付きバレルの迫力は6インチが一番映えますね。実銃では6インチパイソンがオリジナルモデルだったのが理解できました。
第8位「WA SF V10ウルトラコンパクト オールシルバー」GBB

随分前からWAの定番モデルとして発売されていた「V10ウルトラコンパクト」ですが、2016年版モデルをようやく購入。購入に踏み切れなかった理由の一つは、旧GUN誌に載っていた実射レポートが芳しくなかった事。他にも金属パーツがブラックだったり、SF刻印が無かったり、バージョンごとに気になる点があったのも大きかったですね。
一時落ちていた仕上げも最近のモデルは良くなっているし、コンパクトサイズながらHWスライドの動くスピードや反動の強さはWAならではです。スライドストップノッチ対策がされているののも良いですね。もっとも価格が価格ですから当然ですか。
第7位「タナカ 九四式自動拳銃 前期型 HW」モデルガン

タナカが発売した九四式自動拳銃は、2010年にHWSが発売した九四式自動拳銃の金型を利用して作られていると推測されますが、素材をHWに変更した以外に、金属パーツをストローフィニッシュ風のゴールドメッキで仕上げたりバレルがシルバーメッキになっていたりして、HWS製よりも綺麗な仕上がっています。
重量も75g程増加した上に、素材の違いによって剛性感も上がっている感じです。他にも作動性向上のための改良が数カ所施されているので、単なるHWかと言うよりもバージョンアップ版のようなデキで、スルーしなくて良かったモデルでした。
タナカ 九四式自動拳銃 前期型 HWの詳しいレビュー記事はこちら
第6位「KSC SIG&SAUER P226R(HW)」GBB

既に発売されていたP226Rモデルのリニューアルモデルで、ブローバックエンジンの見直しとメインスプリングハウジングの形状見直しによって、実銃用グリップが取り付けできるようになっています。本体のHW化によって重量UPだけではなく重量バランスも改善しています。
ブローバックエンジンが見直されているだけあって、HW化されて重くなったスライドを切れよく動かします。速射しても問題無く、反動はあきらかに旧モデルよりも強くなっています。スライドストップノッチがHW化されたにもかかわらず削れ防止対策がなされていのが唯一気になるところです。
KSC SIG&SAUER P226R(HW)の詳しいレビュー記事はこちら
次点「東京マルイ KSG」ガスガン

KEL−TEC社が開発した、ブルパップ式のポンプアクションショットガン KSGは個人的に好きな銃だったこともあって今年の新製品の中ではかなり期待したモデルでした。
実際に入手して弄ってみると、デユアルマガジンの機能が無いのは知っていたので良いとしても、位置的にシェル型マガジンが装弾し難く、予備マガジンを入れた状態だと、さらにやりにくくなるのには正直がっかりしました。
他にもストック内のガスタンクの交換がやり難くかったり、従来のシェル型マガジンを利用するため、実銃の多弾数ショットガンの魅力が生かされないモデルになってしまったのは残念です。
東京マルイ KSGの詳しいレビュー記事はこちら
次回は2016年購入トイガン BEST10(後編)です。
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まずは独断と偏見で選んだ第10位から6位までをご紹介します。
第10位「東京マルイ サムライエッジ STD HG」GBB

今年の2月に発売されたサムライエッジ・スタンダードモデルは、バイオハザードとのタイアップモデル唯一のカタログモデルで、U.S.M9ピストルのメカになってリニューアルされえました。
既にA1タイプのジル・モデルが限定で発売されていましたが、レイルのないフレームが却って新鮮でオリジナルサムライエッジのっでザインの良さを再確認した次第です。デコッキングできるセフティと光沢のあるメッキバレルが魅力ですけど、STDモデルだと量産型ザクみたいなイメージになるのが少し残念です。
第9位「タナカ コルト パイソン 6インチ HW(R-model)」モデルガン

紹介したばかりのモデルですが、今年R-modelとしてリニューアルされて、金属製サイドプレートになったり、アクション自体に適度な重みが加わってリアルさが増してホント、リアルになりました。
先に入手したのは4インチモデルですが、久々に6インチモデルを購入してパイソンの魅力を再発見しました。独特のベンチレーテッド付きバレルの迫力は6インチが一番映えますね。実銃では6インチパイソンがオリジナルモデルだったのが理解できました。
第8位「WA SF V10ウルトラコンパクト オールシルバー」GBB

随分前からWAの定番モデルとして発売されていた「V10ウルトラコンパクト」ですが、2016年版モデルをようやく購入。購入に踏み切れなかった理由の一つは、旧GUN誌に載っていた実射レポートが芳しくなかった事。他にも金属パーツがブラックだったり、SF刻印が無かったり、バージョンごとに気になる点があったのも大きかったですね。
一時落ちていた仕上げも最近のモデルは良くなっているし、コンパクトサイズながらHWスライドの動くスピードや反動の強さはWAならではです。スライドストップノッチ対策がされているののも良いですね。もっとも価格が価格ですから当然ですか。
第7位「タナカ 九四式自動拳銃 前期型 HW」モデルガン

タナカが発売した九四式自動拳銃は、2010年にHWSが発売した九四式自動拳銃の金型を利用して作られていると推測されますが、素材をHWに変更した以外に、金属パーツをストローフィニッシュ風のゴールドメッキで仕上げたりバレルがシルバーメッキになっていたりして、HWS製よりも綺麗な仕上がっています。
重量も75g程増加した上に、素材の違いによって剛性感も上がっている感じです。他にも作動性向上のための改良が数カ所施されているので、単なるHWかと言うよりもバージョンアップ版のようなデキで、スルーしなくて良かったモデルでした。
タナカ 九四式自動拳銃 前期型 HWの詳しいレビュー記事はこちら
第6位「KSC SIG&SAUER P226R(HW)」GBB

既に発売されていたP226Rモデルのリニューアルモデルで、ブローバックエンジンの見直しとメインスプリングハウジングの形状見直しによって、実銃用グリップが取り付けできるようになっています。本体のHW化によって重量UPだけではなく重量バランスも改善しています。
ブローバックエンジンが見直されているだけあって、HW化されて重くなったスライドを切れよく動かします。速射しても問題無く、反動はあきらかに旧モデルよりも強くなっています。スライドストップノッチがHW化されたにもかかわらず削れ防止対策がなされていのが唯一気になるところです。
KSC SIG&SAUER P226R(HW)の詳しいレビュー記事はこちら
次点「東京マルイ KSG」ガスガン

KEL−TEC社が開発した、ブルパップ式のポンプアクションショットガン KSGは個人的に好きな銃だったこともあって今年の新製品の中ではかなり期待したモデルでした。
実際に入手して弄ってみると、デユアルマガジンの機能が無いのは知っていたので良いとしても、位置的にシェル型マガジンが装弾し難く、予備マガジンを入れた状態だと、さらにやりにくくなるのには正直がっかりしました。
他にもストック内のガスタンクの交換がやり難くかったり、従来のシェル型マガジンを利用するため、実銃の多弾数ショットガンの魅力が生かされないモデルになってしまったのは残念です。
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MG477 タナカ コルト パイソン 6インチ HW(R-model)
今回は、つい最近入手した「タナカ コルト パイソン 6インチ HW(R-model)」モデルガンです。

4インチモデルを紹介したときにも、久々に6インチが欲しくなったと書きましたが、遂に購入。本来は年末休みに○ゴーさんに買いに行く予定だったのが突然の休業で、ネット購入となりましたが、一種のメモリアルみたいなものです。

パイソン6インチと言えば「ワイルドセブン」のオヤブンの愛銃だったのが強烈な印象で、人気刑事ドラマ「スタスキー&ハッチ」でもパイソン6インチが使われていたので、最初に入手したパイソンはMGCの6インチでした。
それが何時からか、4インンチにに目が行くようになってコクサイ、タナカと4インチばかりが揃うようになりました。今回久々の6インチを手にして、格好の良さを再確認しました。

R-modelになってアクションに適度の重さが加わってトイガンぽさが無くなったと思っていたら、実銃のアクションの感じに近いんだとか。自分的にはトリガーを引いたときの剛性感が堪らなく好きです。
MGCパイソンを見慣れた目にはシャープな感じに見えますが、MGCのは太めに作られていたらしいので実際はこんな感じなのでしょう。仕上げがマットブラックなので、パイソン特有のヌメッとした感じが無いのが唯一の不満です。

(左:タナカ純正旧木グリ、右:タナカ純正現行木グリ)
グリップは、パイソンの旧モデルが発売された当時に入手した純正木グリに交換してあります。交換して気がついたのは、現行木グリとは異なるニス仕上げであったこと。コルトオリジナルグリップみたいなので、ちょっと気に入りました。
R-modelパイソンのジュピターフィニッシュモデルが出たら真面目に購入を検討したいですね。そのぐらい今回のパイソンは気に入っています。もっともタナカがH&K P8の発売を発表したので、まずはそっちからですね。
キャリー・フィッシャーが亡くなりました。昨年のSW7にも出演し、ストーリー上重要な役割を演じていただけに、SW8・9でも活躍すると思っていただけに、突然の訃報に愕然としました。SW4から観ていた自分にとってオリジナルメンバーがいなくなるのは寂しすぎます。ご冥福をお祈りします。
今日はここまで!!!!!!!
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4インチモデルを紹介したときにも、久々に6インチが欲しくなったと書きましたが、遂に購入。本来は年末休みに○ゴーさんに買いに行く予定だったのが突然の休業で、ネット購入となりましたが、一種のメモリアルみたいなものです。

パイソン6インチと言えば「ワイルドセブン」のオヤブンの愛銃だったのが強烈な印象で、人気刑事ドラマ「スタスキー&ハッチ」でもパイソン6インチが使われていたので、最初に入手したパイソンはMGCの6インチでした。
それが何時からか、4インンチにに目が行くようになってコクサイ、タナカと4インチばかりが揃うようになりました。今回久々の6インチを手にして、格好の良さを再確認しました。

R-modelになってアクションに適度の重さが加わってトイガンぽさが無くなったと思っていたら、実銃のアクションの感じに近いんだとか。自分的にはトリガーを引いたときの剛性感が堪らなく好きです。
MGCパイソンを見慣れた目にはシャープな感じに見えますが、MGCのは太めに作られていたらしいので実際はこんな感じなのでしょう。仕上げがマットブラックなので、パイソン特有のヌメッとした感じが無いのが唯一の不満です。

(左:タナカ純正旧木グリ、右:タナカ純正現行木グリ)
グリップは、パイソンの旧モデルが発売された当時に入手した純正木グリに交換してあります。交換して気がついたのは、現行木グリとは異なるニス仕上げであったこと。コルトオリジナルグリップみたいなので、ちょっと気に入りました。
R-modelパイソンのジュピターフィニッシュモデルが出たら真面目に購入を検討したいですね。そのぐらい今回のパイソンは気に入っています。もっともタナカがH&K P8の発売を発表したので、まずはそっちからですね。
キャリー・フィッシャーが亡くなりました。昨年のSW7にも出演し、ストーリー上重要な役割を演じていただけに、SW8・9でも活躍すると思っていただけに、突然の訃報に愕然としました。SW4から観ていた自分にとってオリジナルメンバーがいなくなるのは寂しすぎます。ご冥福をお祈りします。
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MG476 タナカ S&W M&P M360.357MAG
さて今回は「 タナカ S&W M360.357MAG」モデルガンです。

このところ、お気に入りの新型Jフレームのバリエーションで購入を悩んでいたモデルですが、12月始めに○ストホビーwebショップの50%OFFセールで見つけて、ついポチってしまいました。
このOFFセール、不定期に開催されていますが、結構掘り出し物があるので要注意ですw

さてこのM&P M360はM360J、M360PD、M360SCに続く4機種目のバリエーションで、特徴はフレーム左右の「M&P」のホワイトロゴと、トリチウムチューブ(カタチだけですが)が埋め込まれたフロントサイトです。
M360J以外がチタニウムシリンダーを再現した2トーンだったのが、ブラック一色になっているのが逆に新鮮です。例によってセラコート塗装+ABSの組み合わせなので、重量は軽め。その割に剛性感はあるので、アクションは滑らかです。

グリップはアンクルマイクスタイプのラバーグリップが付いているので、バランス的にも握った感じも良いですけど、結果バリエーション中一番地味なモデルかもしれません。M&P(ミリタリー&ポリス)だから「シンプル イズ ベスト」と言われれば確かにそのとおりなんですけどね。
地味だから魅力が無いというのとは違い、昔のディティクティブSPに近い魅力があると思います。ホワイトの「M&P」ロゴが、その魅力を半減させていると思うのは自分だけ?
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このOFFセール、不定期に開催されていますが、結構掘り出し物があるので要注意ですw

さてこのM&P M360はM360J、M360PD、M360SCに続く4機種目のバリエーションで、特徴はフレーム左右の「M&P」のホワイトロゴと、トリチウムチューブ(カタチだけですが)が埋め込まれたフロントサイトです。
M360J以外がチタニウムシリンダーを再現した2トーンだったのが、ブラック一色になっているのが逆に新鮮です。例によってセラコート塗装+ABSの組み合わせなので、重量は軽め。その割に剛性感はあるので、アクションは滑らかです。

グリップはアンクルマイクスタイプのラバーグリップが付いているので、バランス的にも握った感じも良いですけど、結果バリエーション中一番地味なモデルかもしれません。M&P(ミリタリー&ポリス)だから「シンプル イズ ベスト」と言われれば確かにそのとおりなんですけどね。
地味だから魅力が無いというのとは違い、昔のディティクティブSPに近い魅力があると思います。ホワイトの「M&P」ロゴが、その魅力を半減させていると思うのは自分だけ?
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AG310 VFC H&K VP9 GBB
さて今回は「VFC H&K VP9」久しぶりのGBBです。

2014年に発売されたH&K の新型ハンドガンがこのVP9。USPから続くハンマー式のポリマーオートの系譜から離れて、特許の切れたグロックのプリセット式ストライカー方式を取り入れたモデルです。
ようするにS&WのM&Pや、SFのXD等と同じようなポリマーオートです。自分は昔からドイツ軍好きでドイツ製小火器ファンなので、当然現用銃メーカーではH&K好きなので、似たようなハンドガント思いつつついつい手を出してしまいました。

この手のトイガンは、一昔前ならKSCあたりが最初に発売していたと思いますが、昨今は当然のごとく海外製が初モデルアップとなります。そうなるとクオリティ面が心配です。一応国産メーカー並みと評価を受けているVFCなので大丈夫とは思っていたのですが。

最初に手にしたときは刻印も実銃どおりだし、交換式グリップも3種類不足しているので中々のデキだと思っていました。ところがスライドを引いてみてビックリ。バレルにフィンのような見たこともない溝が刻まれていました。
当然実銃にもこのようなタイプは存在しないので、何がどうしてこんなバレルになったのかは不明。ネットを調べてみると、溝付きバレルでは無い普通のバレルの個体も見受けられるので、所持モデルが外れ個体ってことかもしれません。二重に萎えますね。

内部構造は、同じ台湾製のHOGWARS G42のメカに非常によく似ています。ローディングノズル(シリンダー)そのものがブリーチになっているので、シリンダー容積が大きく取れるメリットがある構造です。
反面シリンダーを押さえるブリーチが無いので、ローディングノズルとマガジンのクリアランスを小さくしてローディングノズルのブレを無くしています。
その結果手動でスライドを引くと、戻りきらないローディングノズルがエジェクションポートから丸見えとなってしまいます。実射時にはスライドの動きが速くて見えないので問題はありませんが、スライドオープン時には気になりますね。

文句ばかり書きましたが海外製にもかかわらず、フロンの使用で問題無くブローバックします。20℃程度の室温でも反動は強く、装弾数を18発程度に減らせば最終弾発射後のホールドオープンも問題無くこなします。耐久性は分かりませんが、国産GBBとかわらないレベルですね。
海外メーカーが代走する中で国内メーカーは大丈夫なんでしょうか。マルイには、新製品に何年もUSPなんかラインナップしていないで、最新モデルをピックアップするチャレンジングな姿勢を見せて欲しいですね。
新製品の開発が停滞しているKSCは得意分野のGBBを捨てて、今更の電動メインに舵を切るつもりにも見えて心配です。
来年こそは国内メーカーの活発な活動が見たいですね
今日はここまで!!!!!!!
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2014年に発売されたH&K の新型ハンドガンがこのVP9。USPから続くハンマー式のポリマーオートの系譜から離れて、特許の切れたグロックのプリセット式ストライカー方式を取り入れたモデルです。
ようするにS&WのM&Pや、SFのXD等と同じようなポリマーオートです。自分は昔からドイツ軍好きでドイツ製小火器ファンなので、当然現用銃メーカーではH&K好きなので、似たようなハンドガント思いつつついつい手を出してしまいました。

この手のトイガンは、一昔前ならKSCあたりが最初に発売していたと思いますが、昨今は当然のごとく海外製が初モデルアップとなります。そうなるとクオリティ面が心配です。一応国産メーカー並みと評価を受けているVFCなので大丈夫とは思っていたのですが。

最初に手にしたときは刻印も実銃どおりだし、交換式グリップも3種類不足しているので中々のデキだと思っていました。ところがスライドを引いてみてビックリ。バレルにフィンのような見たこともない溝が刻まれていました。
当然実銃にもこのようなタイプは存在しないので、何がどうしてこんなバレルになったのかは不明。ネットを調べてみると、溝付きバレルでは無い普通のバレルの個体も見受けられるので、所持モデルが外れ個体ってことかもしれません。二重に萎えますね。

内部構造は、同じ台湾製のHOGWARS G42のメカに非常によく似ています。ローディングノズル(シリンダー)そのものがブリーチになっているので、シリンダー容積が大きく取れるメリットがある構造です。
反面シリンダーを押さえるブリーチが無いので、ローディングノズルとマガジンのクリアランスを小さくしてローディングノズルのブレを無くしています。
その結果手動でスライドを引くと、戻りきらないローディングノズルがエジェクションポートから丸見えとなってしまいます。実射時にはスライドの動きが速くて見えないので問題はありませんが、スライドオープン時には気になりますね。

文句ばかり書きましたが海外製にもかかわらず、フロンの使用で問題無くブローバックします。20℃程度の室温でも反動は強く、装弾数を18発程度に減らせば最終弾発射後のホールドオープンも問題無くこなします。耐久性は分かりませんが、国産GBBとかわらないレベルですね。
海外メーカーが代走する中で国内メーカーは大丈夫なんでしょうか。マルイには、新製品に何年もUSPなんかラインナップしていないで、最新モデルをピックアップするチャレンジングな姿勢を見せて欲しいですね。
新製品の開発が停滞しているKSCは得意分野のGBBを捨てて、今更の電動メインに舵を切るつもりにも見えて心配です。
来年こそは国内メーカーの活発な活動が見たいですね
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上野アメ横 マルゴー閉店
上野アメ横のトイガンショップ マルゴーの閉店情報を昨日知ったので、現状はどうなっているのか確かめに行ってみました。

上野寄りにあるマルゴーP1は、既に店舗もなくテナント募集の張り紙が貼られていました。

同じ並びにあるマルゴーP2についても同様で店舗造作物は既に無く、こちらもテナント募集の張り紙がありました。両店舗とも既にデベロッパー側に返却されていると思われます。

マルゴー本店はブログにあったとおりシャッターが閉まった状態でしたが、係争中のため店舗保全をしているような状態と思われます。

シャッターの張り紙によると経営者によるショップの閉店は既に確定しているようで、突然の閉店による労使間の問題は別にしても、長い歴史があったマルゴー商店が無くなってしまったのはほぼ確実のようです。
こんな形で無くなるなんて寂しすぎますね。僅かな期待かもしれませんが、別の経営で再開する事を祈っています。
長い間本当にお世話になりました。
自分もアメ横との長い歴史が終わっちゃいました。
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上野寄りにあるマルゴーP1は、既に店舗もなくテナント募集の張り紙が貼られていました。

同じ並びにあるマルゴーP2についても同様で店舗造作物は既に無く、こちらもテナント募集の張り紙がありました。両店舗とも既にデベロッパー側に返却されていると思われます。

マルゴー本店はブログにあったとおりシャッターが閉まった状態でしたが、係争中のため店舗保全をしているような状態と思われます。

シャッターの張り紙によると経営者によるショップの閉店は既に確定しているようで、突然の閉店による労使間の問題は別にしても、長い歴史があったマルゴー商店が無くなってしまったのはほぼ確実のようです。
こんな形で無くなるなんて寂しすぎますね。僅かな期待かもしれませんが、別の経営で再開する事を祈っています。
長い間本当にお世話になりました。
自分もアメ横との長い歴史が終わっちゃいました。
今日はここまで!!!!!!!!
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MG475 MGC コルトウッズマン ヘビーバレルカスタム
さて今回は「MGC コルトウッズマン ヘビーバレルカスタム」です。2年前に紹介したモデルとは別の個体で、白化したバレルや金属パーツが劣化したジャンク品をレストアした、今月のレストア第2号です。

レストア前の画像を撮るのを忘れてしまったので手を入れた箇所を説明すると、(1)白化したヘビーバレルの修正とキズ埋め。(2)フレーム&スライドのキズ埋め。(3)金属パーツの研磨と一部ブルーイング。(4)木製グリップの研磨と仕上げ直し。といったところです
幸いにも未発火モデルだったようなので、内部の金属パーツにダメージが無いのが救いでした(それを見越して入手したんですけど)

一番の問題だと思っていたバレルの白化は、以前パイソンのPPCカスタムをレストアしたときと同じように「染めQ」で仕上げようかと思っていたら、キズ埋め作業の研磨をしていたら白化部分が無くなってしまったので、今回は磨き仕上げのみで終了です。
スライドやフレームのキズは浅いものが多かったので、今回はABS用ボンドを塗ってから耐水ペーパーを使って研磨。最後はコンパウンドで仕上げて終了です。書くと簡単なようですが、完全分解してから400番から1500番まで5段階の耐水ペーパーで研磨したので、地味に大変でした。

金属パーツはリアサイトやメインスプリングハウジング、トリガーにダメージがあったので磨いてブルーイング。画像では分かりにくいですが、一部のパーツしかブルーイングしないときに限って、メインスプリングハウジングのようにキレイなブルーに仕上がるパーツがでてくるのが不思議です。
グリップのキズは研磨で無くしてから、家具用の蜜蝋ワックスで仕上げてみました。元がローズウッドの木グリなので、深みが出て良い感じになりました。

(上:79年製?、下:80年製?)
以前紹介したモデルと比較するとバレル刻印が「79947C」から「80209IC」に変わっていました。恐らく生産年度がカスタム祭りをやった79年モデルと翌年の80年モデルの違いだと推測しています。
ヘビーバレルカスタムのグリップはチェッカー入りの木グリと思っていたので、今回の個体は前所有者がローズウッドグリップに交換したものと最初は思っていましたが、後期タイプは仕様が変更された可能性の方が高そうです。
それにしてもMGCのウッズマンは良いですね。ワイルド7の影響もありますが、モデルガンとしても全バリエーションともお気に入りです。
今日はここまで!!!!!!
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幸いにも未発火モデルだったようなので、内部の金属パーツにダメージが無いのが救いでした(それを見越して入手したんですけど)

一番の問題だと思っていたバレルの白化は、以前パイソンのPPCカスタムをレストアしたときと同じように「染めQ」で仕上げようかと思っていたら、キズ埋め作業の研磨をしていたら白化部分が無くなってしまったので、今回は磨き仕上げのみで終了です。
スライドやフレームのキズは浅いものが多かったので、今回はABS用ボンドを塗ってから耐水ペーパーを使って研磨。最後はコンパウンドで仕上げて終了です。書くと簡単なようですが、完全分解してから400番から1500番まで5段階の耐水ペーパーで研磨したので、地味に大変でした。

金属パーツはリアサイトやメインスプリングハウジング、トリガーにダメージがあったので磨いてブルーイング。画像では分かりにくいですが、一部のパーツしかブルーイングしないときに限って、メインスプリングハウジングのようにキレイなブルーに仕上がるパーツがでてくるのが不思議です。
グリップのキズは研磨で無くしてから、家具用の蜜蝋ワックスで仕上げてみました。元がローズウッドの木グリなので、深みが出て良い感じになりました。

(上:79年製?、下:80年製?)
以前紹介したモデルと比較するとバレル刻印が「79947C」から「80209IC」に変わっていました。恐らく生産年度がカスタム祭りをやった79年モデルと翌年の80年モデルの違いだと推測しています。
ヘビーバレルカスタムのグリップはチェッカー入りの木グリと思っていたので、今回の個体は前所有者がローズウッドグリップに交換したものと最初は思っていましたが、後期タイプは仕様が変更された可能性の方が高そうです。
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MG461-2 MGC M59オールブラック再メンテ
今回は、最近取りかかっていたレストアシリーズの第一弾「MGC M59オールブラック」です。
今年の7月に紹介したモデルで、発火目的に中古のジャンク品を入手して簡単なメンテをしましたが、フレーム内部の金属パーツ等は、そのままオイルを注すぐらいで済ませていました。その後発火して手入れをしてしまっていたのを、先日見たら内部パーツが赤錆だらけになっていました。

原因は元々あった錆をキチンと取り除いていなかったのと、金属パーツがブルー仕上げだったことのようです。そんなわけで数十年ぶりにM59を完全分解して、内部パーツの再メンテをしてみました(残念ながらメンテ前の状態は撮影し忘れました)。

メンテの方針は錆の出ていたスチールパーツの錆を落として下地のブルーイング処理をします。次にキャロムのブルースチール塗装で防錆対策を行うというもの。過去の経験上、一度錆たパーツは発火するとまた錆が出ますが、塗装してあれば部分的な錆で済むので気休め以上の効果はあるでしょう。

フレーム内部の汚れも落とし、スチールパーツの錆もなくなったので、フレーム内は見違えるようにキレイになりました。亜鉛ダイキャストパーツは汚れを落とす程度の仕上げですが、発火モデルだから、こんなものでしょう。

最初のメンテナンスでパーツ調整をしていたので、塗装しても組込には問題ありませんでした。今回は乾きやすいシリコンオイルを止めて、樹脂には向かないと言われるWD−40を金属パーツの保護に使ってみました。

外見的にはキズも結構ありますが、そこもスルーです。まずは発火する事前提です。前回タニコバデトネーター仕様にして調子がイマイチだったので、純正デトネーターに戻してみました。年末年始の休みで発火に再チャレンジです。
久しぶりにM59の完全分解組立をしましたが、我ながら良く覚えていたのには感心しました。取説を見ないでできるとは自分でも思いませんでした。10代から20代の頃の記憶力って凄いですね。
今日はここまで!!!!!!
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原因は元々あった錆をキチンと取り除いていなかったのと、金属パーツがブルー仕上げだったことのようです。そんなわけで数十年ぶりにM59を完全分解して、内部パーツの再メンテをしてみました(残念ながらメンテ前の状態は撮影し忘れました)。

メンテの方針は錆の出ていたスチールパーツの錆を落として下地のブルーイング処理をします。次にキャロムのブルースチール塗装で防錆対策を行うというもの。過去の経験上、一度錆たパーツは発火するとまた錆が出ますが、塗装してあれば部分的な錆で済むので気休め以上の効果はあるでしょう。

フレーム内部の汚れも落とし、スチールパーツの錆もなくなったので、フレーム内は見違えるようにキレイになりました。亜鉛ダイキャストパーツは汚れを落とす程度の仕上げですが、発火モデルだから、こんなものでしょう。

最初のメンテナンスでパーツ調整をしていたので、塗装しても組込には問題ありませんでした。今回は乾きやすいシリコンオイルを止めて、樹脂には向かないと言われるWD−40を金属パーツの保護に使ってみました。

外見的にはキズも結構ありますが、そこもスルーです。まずは発火する事前提です。前回タニコバデトネーター仕様にして調子がイマイチだったので、純正デトネーターに戻してみました。年末年始の休みで発火に再チャレンジです。
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MG327 MGC レミントンM31RS2 ピストルグリップ
さて今回は「MGC レミントンM31RS2 ピストルグリップ」です。

3年前に紹介したモデルですが、以前イベントのCAWブース(MULEに分かれる前ですね)で入手した、未仕上げのO型フォアグリップに交換したもので。10月にもDVDの紹介時に載せた「大都会Part3」を意識した仕様としています。
元々は発火済み中古のファンシーDXモデルと思われたものをストック欲しさに入手して、残った本体を簡単にレストアして、余っていたU字ストックとRS2用のピストルグリップを付けていたものです。

RS2用のピストルグリップはRS〈金属)時代の物よりもフォルムが角張っていて、グリップ上部のフレームから繋がるラインガ下がっているのが特徴です。所持モデルは、かなり削り込んでフォルムのゴツさを無くしていますがラインの下がりは直していません。フォアグリップ交換時にスイベルリングを外してRS時代に近づけています。

O型フォアグリップはRS2発売当初定番だったものですが、90年代以降殆ど見なくなりました。未仕上げパーツとしてでも単体で入手できてラッキーでした。数年前のトイガンイベントは掘り出し物がまだ色々ありましたね。
仕上げは木部を磨いてからオイルステインで着色した程度ですが、ピストルグリップと違和感ない感じになっています。

大都会Part3のプロップはM31RS〈金属製)のバレルを短くしてから電着用延長バレルを付けているので、フロントサイトがフォアグリップ先端ぐらいの位置にあるのが特徴ですけど、RS2になってからバレルは延長されているので、フロントサイトを含めそのままにしています。なので”意識した仕様”なんですね。

RS2はストック取付基部の強度が低いことが弱点ですが、このモデルはピストルグリップに代えたこともあり未だに問題がありません。ポンプアクションで連射して軽いシェルを飛ばすのって、やっぱり快感ですねw
今日はここまで!!!!!!!
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元々は発火済み中古のファンシーDXモデルと思われたものをストック欲しさに入手して、残った本体を簡単にレストアして、余っていたU字ストックとRS2用のピストルグリップを付けていたものです。

RS2用のピストルグリップはRS〈金属)時代の物よりもフォルムが角張っていて、グリップ上部のフレームから繋がるラインガ下がっているのが特徴です。所持モデルは、かなり削り込んでフォルムのゴツさを無くしていますがラインの下がりは直していません。フォアグリップ交換時にスイベルリングを外してRS時代に近づけています。

O型フォアグリップはRS2発売当初定番だったものですが、90年代以降殆ど見なくなりました。未仕上げパーツとしてでも単体で入手できてラッキーでした。数年前のトイガンイベントは掘り出し物がまだ色々ありましたね。
仕上げは木部を磨いてからオイルステインで着色した程度ですが、ピストルグリップと違和感ない感じになっています。

大都会Part3のプロップはM31RS〈金属製)のバレルを短くしてから電着用延長バレルを付けているので、フロントサイトがフォアグリップ先端ぐらいの位置にあるのが特徴ですけど、RS2になってからバレルは延長されているので、フロントサイトを含めそのままにしています。なので”意識した仕様”なんですね。

RS2はストック取付基部の強度が低いことが弱点ですが、このモデルはピストルグリップに代えたこともあり未だに問題がありません。ポンプアクションで連射して軽いシェルを飛ばすのって、やっぱり快感ですねw
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パックマイヤー パイソン用(コルトIフレーム)ラバーグリップ
さて今回は「パックマイヤー パイソン(コルトIフレーム)用ラバーグリップです。

(左から旧LARGEタイプ(カモ)、LARGEタイプ、CI−GPタイプ)
タナカのパイソンR−modelに、過去に集めたパックマイヤー製のパイソン用グリップ3種をそれぞれ試してみました。

旧LARGEタイプは一時流行ったカモフラージュパターンのもので、今では珍しいセパレートタイプのもの。取り付けて見るとグリッのラインはほぼぴっったりで、若干バックストラップ部が出っ張り気味になりますが気にならない程度です。

ラバーグリップのスクリュー穴がフレームのグリップ中央の金属部分に干渉するので、ウェイトを削らないと取付ができません。もっとも加工自体は難しくないので、いつでも取り付けは可能です。

次はワンピース型のLARGEタイプです。グリップのバックストラップ部が一体になっているので、グリップ後ろから前に被せる感じで取り付けます。グリップ自体が開きやすいので取付は簡単ですが、フロントストラップの形状が微妙に違うようで、下角が出っ張ってしまいます。
だっぱる部分のグリップの肉厚が薄いので、対策としてはフレームを削るしかなさそうです。グリップスクリュー穴も干渉するので加工が必要です。昔からお馴染みのLARGEタイプのグリップは旧タイプ共々現在はカタログ落ちしているみたいです。

最後はCI−GPタイプで、これは現行モデルです。似たようなCL−Gタイプとの違いは、GPタイプはバックストラップが露出する形状で,Gタイプより若干細身になります。
グリップ前部から後ろに被せる感じで取り付けますが、グリップが固く開きにくいのでドライヤーで暖めながらやっても、かなり手間取ります。
取り付けられれば、ぴったりフィットはしますがバックストラップ部のラインガ合わずフレームが飛び出る感じです。グリッピングは若干薄い気がするぐらいですが、何にせよ見た目ガイマイチです。このグリップだけは、グリップスクリューが干渉しないので、本体の加工無しに取り付けが可能です。
パイソンの生産自体が終わっていることもあって、実銃用グリップも種類が少なくなっているのが残念です。他に手に入りやすいアルタモント製の木製グリップは、確かサイズが合ったと思いますが握った感じガイマイチで、滑りやすいし、個人的にはタナカ純正の木製グリップがベストですね。
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(左から旧LARGEタイプ(カモ)、LARGEタイプ、CI−GPタイプ)
タナカのパイソンR−modelに、過去に集めたパックマイヤー製のパイソン用グリップ3種をそれぞれ試してみました。

旧LARGEタイプは一時流行ったカモフラージュパターンのもので、今では珍しいセパレートタイプのもの。取り付けて見るとグリッのラインはほぼぴっったりで、若干バックストラップ部が出っ張り気味になりますが気にならない程度です。

ラバーグリップのスクリュー穴がフレームのグリップ中央の金属部分に干渉するので、ウェイトを削らないと取付ができません。もっとも加工自体は難しくないので、いつでも取り付けは可能です。

次はワンピース型のLARGEタイプです。グリップのバックストラップ部が一体になっているので、グリップ後ろから前に被せる感じで取り付けます。グリップ自体が開きやすいので取付は簡単ですが、フロントストラップの形状が微妙に違うようで、下角が出っ張ってしまいます。
だっぱる部分のグリップの肉厚が薄いので、対策としてはフレームを削るしかなさそうです。グリップスクリュー穴も干渉するので加工が必要です。昔からお馴染みのLARGEタイプのグリップは旧タイプ共々現在はカタログ落ちしているみたいです。

最後はCI−GPタイプで、これは現行モデルです。似たようなCL−Gタイプとの違いは、GPタイプはバックストラップが露出する形状で,Gタイプより若干細身になります。
グリップ前部から後ろに被せる感じで取り付けますが、グリップが固く開きにくいのでドライヤーで暖めながらやっても、かなり手間取ります。
取り付けられれば、ぴったりフィットはしますがバックストラップ部のラインガ合わずフレームが飛び出る感じです。グリッピングは若干薄い気がするぐらいですが、何にせよ見た目ガイマイチです。このグリップだけは、グリップスクリューが干渉しないので、本体の加工無しに取り付けが可能です。
パイソンの生産自体が終わっていることもあって、実銃用グリップも種類が少なくなっているのが残念です。他に手に入りやすいアルタモント製の木製グリップは、確かサイズが合ったと思いますが握った感じガイマイチで、滑りやすいし、個人的にはタナカ純正の木製グリップがベストですね。
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タナカ パイソン 純正木製グリップ
さて今回は「タナカ パイソン純正木製グリップ」です。

先に紹介したパイソン購入時に合わせて入手したものですが、木工がベースのタナカ製とあって木目も加工も申し分の無いデキです。素材がアメリカンウォールナットということもあって、昔なら絶対手を出さない価格ですが、この手のアクセは直ぐに品切れになるのが分かっているので無理して確保しました。

形状は3rdタイプとも後期タイプとも言われる、チェッカリング上部が一直線になった形状のものをモデルアップしています。実銃用パイソンのグリップは、コルト純正のものはだ回っていない上に手が出ない価格なので、木グリを選ぶならこれしかないですね。

純正だけ合って、当たり前ですけどサイズはぴったり。合わせ目のズレもありません。S&Wのリボルバーと違って、パイソンは純正のグリップが一番似合うと思います。実弾を撃たない限りは握り心地も不満はありません。

本来はニス仕上げにした方が、それらしい雰囲気が出そうな気もしますが値段を考えると尻込みですね。とりあえずオイル仕上げで様子を見ることにしますw
昨日7日にキングクリムゾンやELPで活躍したグレッグ・レイク氏が亡くなったそうです。3月にはキース・エマーソン氏も無くなっているので、個人的にはショックですね。また暫くはELPを聞きまくることになりそうです。ご冥福をお祈りします(T_T)
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形状は3rdタイプとも後期タイプとも言われる、チェッカリング上部が一直線になった形状のものをモデルアップしています。実銃用パイソンのグリップは、コルト純正のものはだ回っていない上に手が出ない価格なので、木グリを選ぶならこれしかないですね。

純正だけ合って、当たり前ですけどサイズはぴったり。合わせ目のズレもありません。S&Wのリボルバーと違って、パイソンは純正のグリップが一番似合うと思います。実弾を撃たない限りは握り心地も不満はありません。

本来はニス仕上げにした方が、それらしい雰囲気が出そうな気もしますが値段を考えると尻込みですね。とりあえずオイル仕上げで様子を見ることにしますw
昨日7日にキングクリムゾンやELPで活躍したグレッグ・レイク氏が亡くなったそうです。3月にはキース・エマーソン氏も無くなっているので、個人的にはショックですね。また暫くはELPを聞きまくることになりそうです。ご冥福をお祈りします(T_T)
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MG474 タナカ コルト パイソン4インチ HW(R-model)
さて今回は「タナカ コルト パイソン4インチ HW(R-model)」モデルガンです。

タナカパイソンが今年R-modelにマイナーチェンジされたので、興味に負けて入手したのがこのモデル。サイドプレートが金属になって、内部も変更されてアクションが良くなったというのに惹かれました。

▲ タナカ 旧パイソン

▲タナカ パイソン R−model
完全分解まではしなかったので細かい部分は分かりませんが、分割されていたインナーシャーシがプラスネジで結合されています。リバウンドレバーもスチールパーツが表面を覆うような形状のものに変更されています。

実際に作動させてみると、ダブルアクションでは動きそのものに違いは無いようですがスプリングテンションが強くなっているのを感じます。前作ではスプリングを弱めてスムーズなアクションを実現していたのを、強いスプリングのままスムーズにした感じです。
スプリングのテンションが強い分作動にメリハリがきいている感じです。シャーシが結合され、サイドプレートも金属になったので剛性感も高くなっているので、変な軋み感もありません。前作のアクションが軽すぎた分、リアルに感じられて良いですね。
心配なのはトイガンでは概ね耐久性に問題が発生するコルトアクションだけに、長期間の作動がどうなるかですね。

クラッシックリボルバーなので当然木製グリップに交換する予定ですが、M29同様グリップ内にウェイトが仕込まれているので、交換すると190g程軽くなってしまうのが残念ですね。バランス的には良くなるんでしょうけど、グリップが重いと取り回しやすいので嫌いじゃないんです。
最近はパイソンと言えば4インチばかりになってしまったので、久々に6インチも欲しくなりました。
今日はここまで!!!!!!!
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▲ タナカ 旧パイソン

▲タナカ パイソン R−model
完全分解まではしなかったので細かい部分は分かりませんが、分割されていたインナーシャーシがプラスネジで結合されています。リバウンドレバーもスチールパーツが表面を覆うような形状のものに変更されています。

実際に作動させてみると、ダブルアクションでは動きそのものに違いは無いようですがスプリングテンションが強くなっているのを感じます。前作ではスプリングを弱めてスムーズなアクションを実現していたのを、強いスプリングのままスムーズにした感じです。
スプリングのテンションが強い分作動にメリハリがきいている感じです。シャーシが結合され、サイドプレートも金属になったので剛性感も高くなっているので、変な軋み感もありません。前作のアクションが軽すぎた分、リアルに感じられて良いですね。
心配なのはトイガンでは概ね耐久性に問題が発生するコルトアクションだけに、長期間の作動がどうなるかですね。

クラッシックリボルバーなので当然木製グリップに交換する予定ですが、M29同様グリップ内にウェイトが仕込まれているので、交換すると190g程軽くなってしまうのが残念ですね。バランス的には良くなるんでしょうけど、グリップが重いと取り回しやすいので嫌いじゃないんです。
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サファリランド Nフレーム用グリップ
さて今回は80年代に流行った「サファリランド Nフレーム用グリップ」です。

元々はロジャース製グリップとしてGUN雑誌の記事に載っていました(多分イチロー・ナガタ氏のPPCカスタムに付いてたのが最初かな)が、樹脂製なので手を出しやすい価格だったのが魅力的でした。いつの間にかサファリランドに売却されたらしくサファリランドブランドになっていました。
ロジャースグリップは各社リボルバー用(WAのセキュリティシックスのグリップはそのコピー)だけではなく、ガバメント用も2種ほど作っていました。その中で、フィンガーグルーブの付いたタイプのグリップを型取りしたものがマギーグリップとして有名ですね。

所持グリップは以前、コクサイの金属製M29に取り付けていたもの。グリップ裏側の雑な加工跡はその名残です。ロジャース(サファリランド)グリップの面倒なところは、裏側にある固定用の出っ張りが邪魔で、ほとんどのモデルガンに無加工では付かないことですね
CMCのチーフとスマイソンには確か無加工で付きましたが、コクサイやMGCは軒並みダメだったと思います。

タナカのM29に付けようとしてみたら、グリップフレーム内のウェイトが邪魔になるので無加工での取付は無理。グリップ裏の出っ張りを点線でカットすれば、バックストラップ部のラインも合っていそうなのでキレイに付きそうです。
残念ながらグリップが細身になるので、個人的には8 3/8インチバレルのM29には似合わないと思っていますけど、マウンテンリボルバーが出れば付けたいですね。
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ロジャースグリップは各社リボルバー用(WAのセキュリティシックスのグリップはそのコピー)だけではなく、ガバメント用も2種ほど作っていました。その中で、フィンガーグルーブの付いたタイプのグリップを型取りしたものがマギーグリップとして有名ですね。

所持グリップは以前、コクサイの金属製M29に取り付けていたもの。グリップ裏側の雑な加工跡はその名残です。ロジャース(サファリランド)グリップの面倒なところは、裏側にある固定用の出っ張りが邪魔で、ほとんどのモデルガンに無加工では付かないことですね
CMCのチーフとスマイソンには確か無加工で付きましたが、コクサイやMGCは軒並みダメだったと思います。

タナカのM29に付けようとしてみたら、グリップフレーム内のウェイトが邪魔になるので無加工での取付は無理。グリップ裏の出っ張りを点線でカットすれば、バックストラップ部のラインも合っていそうなのでキレイに付きそうです。
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S&W純正Nフレーム用ターゲットグリップ
さて今回はタナカのM29絡みで「S&W純正Nフレーム用ターゲットグリップ」です。

かなり以前に入手した、S&W純正のターゲットグリップです。中古の割に傷も少なかったので購入しましたが、トイガンに取り付ける事も無くそのまま仕舞い込んでいました。久しぶりに見てみるとニス仕上げで木目がはっきり出ているのが良い感じに見えます。

グリップの左右がバラバラのように見えますが、裏面の手書き番号を見る限り対のようです(殴り書きだし一桁の文字が不鮮明なので、はっきりとは言えませんけどね)。メダリオン基部が大きいのが実銃グリップならではです。

タナカのM29に取り付けて見ると、純正グリップのようにピッタリです。グリップ裏側の回転止めの穴や、バックストラップ部のラインも正確に合っているのには驚きました。無加工でリボルバー用の純正グリップが付くってホント希です。

マットブラックの本体に光沢のあるグリップって、良いコントラストになりますね。こんなに合うんだったら、幾つか入手しとけば良かったです。最近は中古すら、あまり見かけないし価格も高騰しているようです。もっともS&W自体が作ってない過去のグリップだからしようがないですね。
グリップもヴィンテージになる時代って事ですね。
今日はここまで!!!!!!
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タナカのM29に取り付けて見ると、純正グリップのようにピッタリです。グリップ裏側の回転止めの穴や、バックストラップ部のラインも正確に合っているのには驚きました。無加工でリボルバー用の純正グリップが付くってホント希です。

マットブラックの本体に光沢のあるグリップって、良いコントラストになりますね。こんなに合うんだったら、幾つか入手しとけば良かったです。最近は中古すら、あまり見かけないし価格も高騰しているようです。もっともS&W自体が作ってない過去のグリップだからしようがないですね。
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