タニオ・コバ NEWダブルヘッド デトネーター&GM7 試射動画
タニオ・コバから新しく発売された「ダブルヘッドデトネーター」を組み込んで試射してみました。
実際にクリーニング無しで何発撃てるかに興味津々でした。

タニオ・コバ ダブルヘッド オープンデトネーターは、外見上デトネーターヘッドのゴムが2重になっただけですが、何か期待しちゃいますよね。

▲ タニオ・コバ ブローバックトリートメント
合わせて、同時に発売された「ブローバック トリートメント」の効果も確認したかったので、ベーススガンは友人のキャスピアンカスタムと自分のMARSOCカスタムの2種を用意しました。
カートは樹脂製オープンカートを使用(事前にタニオコバに樹脂製での津差は確認済み)キャスピアンはそのままクリーニング無しで連射。MARSOCはカートとデトネーターにに「ブローバックトリートメント」を塗って試射を始めました。


画像上:キャスピアンカスタム、画像下:MARSOC カスタム
キャスピアンカスタムの方は何の問題無くマガジン6本、合計48発を問題無く撃ち切りました。ここまでで、装弾不等の症状は出ませんでしたが、旧オープンデトネーターの2倍の弾数に達したのでデトネーターをチェックしてみました。

(48発発射後のキャスピアンカスタムで使用したデトネーター)
デトネーターを取り出して見ると、マズル側のゴムヘッドが破断しカートに押されてチャンバー奥に押し込まれていました。残ったゴムヘッドでブローバックをしていたって事なんですかね。正直驚きました。
MARSOCカスタムの方は、使用回数の多いカートを使った影響で装弾不良などのジャムが頻発しました。それでもマガジン8本、60発あまりを撃ちましたが最後の1マガジンはアップアップの感じでした。

(60発発射した後の、MARSOCカスタムで使用したデトネーター)
同じようにデトネーターを取り出して見ると、汚れは酷いもののゴムヘッドは2つとも異常は見られず念のために洗ってみてもゴム部にはキズ一つありませんでした。
ダブルヘッドデトネーターは、クリーニング無しに旧オープンデトネーターの2倍近くの弾数を撃てるようですし、トリートメントは発火数の増加とデトネーターのゴムヘッドの耐久性を上げる効果が見込めそうです。
MARSOCカスタムにジャムが多発したので正確な比較にはならなかったのは残念ですが、一応の目安程度にはなりそうです。
使用キャップ:7mmMGキャップ(黄箱)
使用カート :樹脂製オープンカート(現在生産中止)
タニオ・コバ NEWダブルヘッド デトネーター&GM7 試射動画はこちら
今日はここまで!!!!!!!
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実際にクリーニング無しで何発撃てるかに興味津々でした。

タニオ・コバ ダブルヘッド オープンデトネーターは、外見上デトネーターヘッドのゴムが2重になっただけですが、何か期待しちゃいますよね。

▲ タニオ・コバ ブローバックトリートメント
合わせて、同時に発売された「ブローバック トリートメント」の効果も確認したかったので、ベーススガンは友人のキャスピアンカスタムと自分のMARSOCカスタムの2種を用意しました。
カートは樹脂製オープンカートを使用(事前にタニオコバに樹脂製での津差は確認済み)キャスピアンはそのままクリーニング無しで連射。MARSOCはカートとデトネーターにに「ブローバックトリートメント」を塗って試射を始めました。


画像上:キャスピアンカスタム、画像下:MARSOC カスタム
キャスピアンカスタムの方は何の問題無くマガジン6本、合計48発を問題無く撃ち切りました。ここまでで、装弾不等の症状は出ませんでしたが、旧オープンデトネーターの2倍の弾数に達したのでデトネーターをチェックしてみました。

(48発発射後のキャスピアンカスタムで使用したデトネーター)
デトネーターを取り出して見ると、マズル側のゴムヘッドが破断しカートに押されてチャンバー奥に押し込まれていました。残ったゴムヘッドでブローバックをしていたって事なんですかね。正直驚きました。
MARSOCカスタムの方は、使用回数の多いカートを使った影響で装弾不良などのジャムが頻発しました。それでもマガジン8本、60発あまりを撃ちましたが最後の1マガジンはアップアップの感じでした。

(60発発射した後の、MARSOCカスタムで使用したデトネーター)
同じようにデトネーターを取り出して見ると、汚れは酷いもののゴムヘッドは2つとも異常は見られず念のために洗ってみてもゴム部にはキズ一つありませんでした。
ダブルヘッドデトネーターは、クリーニング無しに旧オープンデトネーターの2倍近くの弾数を撃てるようですし、トリートメントは発火数の増加とデトネーターのゴムヘッドの耐久性を上げる効果が見込めそうです。
MARSOCカスタムにジャムが多発したので正確な比較にはならなかったのは残念ですが、一応の目安程度にはなりそうです。
使用キャップ:7mmMGキャップ(黄箱)
使用カート :樹脂製オープンカート(現在生産中止)
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サムライエッジ〈アルバート.W.モデル 01〉4月発売
東京マルイから遂にサムライエッジ〈アルバート.W.モデル 01〉が4月に発売されるそうです。

東京マルイからは詳細が発表されていませんが、CAPCONのHPに第一報が公表されています。販売価格は歴代随一の高価格ですが、アルミ製サイレンサーやL.A.M.が付いてくることを考えれば、20周年記念モデルよりも納得感はありそうです。
ようやくウェスカーモデルの発売か〜、と思っていたら一つ気になることが。
製品名は「アルバート.W.モデル 01」で、ウェスカーとは言っていないんですよね。
それと「01」って何?
恥ずかしながらバイオ7をやっていないので、よく分かりません
近いうちに発表される東京マルイからの続報で、その辺りの設定も分かるかな。
CAPCON BIOHAZARD公式サイト「サムライエッジ アルバート.W.モデル 01」のページはこちら
http://www.capcom.co.jp/game/content/biohazard/info/goods/2510
東京マルイHP「サムライエッジ アルバート.W.モデル 01」のページはこちら
http://www.tokyo-marui.co.jp/bio/
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ようやくウェスカーモデルの発売か〜、と思っていたら一つ気になることが。
製品名は「アルバート.W.モデル 01」で、ウェスカーとは言っていないんですよね。
それと「01」って何?
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タニオ・コバ GM7.5&ポリマーEASY−CPカートの発火について
久々にタニコバのGM7.5を発火しました。

前回発火してから3ヶ月ほど経ちますが、メンテはしていたとは言えマガジン一本の内側に若干の錆が出たぐらいだったので一安心。古い設計のモデルガンとは、やはりひと味違いますね。

GM7.5&ポリマーEASY−CPカートの組み合わせは、最終弾発射後のスライドオープンがイマイチ不確実なので、今回はピストンカップの密着性を高めるためにレザーアート用ポンチを使って、カップの切り取りを行いました。
その雑誌でもポリマーESY−CPカートのパワーの弱さについて書かれていたので、カップの密着性を高めるという説には説得力がありましたが、結論から言えばホールドオープンする割合は増えたけど抜本的な解決にはなりませんでした。

(上:ポリマーEASY−CPカート、下:アルミ製EASY−CPカート)
アルミケースのEASY−CPカートでは確実にホールドオープンしていたので、両社を比較してみると違いはヘッド部の形状とケースのみ。実際にキャップ火薬をセットしてみると明らかにポリマーケースの方がピストンカップを押し込むときに抵抗が少ない事に気がつきました。
手持ちのノギスでは違いが出ないぐらいの僅かな差と思われますが、ポリマーケースの僅かに太い内径がパワーの低下を招いているように思われます。

(上:ポリマーEASY−CPカートケース、下:樹脂製−プンカート)
EASY−CPカートのケース部は、樹脂製オープンカートの金型を流用して作っているので(以前イベントで小林社長から伺ったので確かでしょう)、内径はオープンデトネーターに合わせたサイズなのでしょう。オープンデトネーターを差し込んでみた感じではオープンカート用と同じでした。
結論から言えばポリマーEASY−CPカートを使って確実なホールドオープンをするためには、ピストンカップの径を太くするしかなさそうです。カート単価が安い分、気にしないのが一番のような気もしますね。
EASY−CPカートに期待していた分、ちょっと残念です。
タニオ・コバ GM7.5&ポリマーEASY−CPカートの実射動画はこちら
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GM7.5&ポリマーEASY−CPカートの組み合わせは、最終弾発射後のスライドオープンがイマイチ不確実なので、今回はピストンカップの密着性を高めるためにレザーアート用ポンチを使って、カップの切り取りを行いました。
その雑誌でもポリマーESY−CPカートのパワーの弱さについて書かれていたので、カップの密着性を高めるという説には説得力がありましたが、結論から言えばホールドオープンする割合は増えたけど抜本的な解決にはなりませんでした。

(上:ポリマーEASY−CPカート、下:アルミ製EASY−CPカート)
アルミケースのEASY−CPカートでは確実にホールドオープンしていたので、両社を比較してみると違いはヘッド部の形状とケースのみ。実際にキャップ火薬をセットしてみると明らかにポリマーケースの方がピストンカップを押し込むときに抵抗が少ない事に気がつきました。
手持ちのノギスでは違いが出ないぐらいの僅かな差と思われますが、ポリマーケースの僅かに太い内径がパワーの低下を招いているように思われます。

(上:ポリマーEASY−CPカートケース、下:樹脂製−プンカート)
EASY−CPカートのケース部は、樹脂製オープンカートの金型を流用して作っているので(以前イベントで小林社長から伺ったので確かでしょう)、内径はオープンデトネーターに合わせたサイズなのでしょう。オープンデトネーターを差し込んでみた感じではオープンカート用と同じでした。
結論から言えばポリマーEASY−CPカートを使って確実なホールドオープンをするためには、ピストンカップの径を太くするしかなさそうです。カート単価が安い分、気にしないのが一番のような気もしますね。
EASY−CPカートに期待していた分、ちょっと残念です。
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PTS MASADA GBB用11.5インチバレルセット
さて今回は「PTS MASADA GBB用11.5インチバレルセット」です。

KSCのMAGPUL MASADA GBB用の交換用バレルセットです。元々MASADAの売りは、バレル交換がワンタッチで出来るという事だったはずなんですが、昨今のトイガン不況でKSCからは発売されず、海外でPTSから発売されていたものを、大手ネットショップで発見して入手しました。

アウターバレルアッセンブリーとインナーバレルのセットになっているので、実銃並みにワンタッチ交換できるのがミソですが、アウターバレル単体ではないので単価が高くなるのが欠点ですね。20インチバレルとか発売されたら、躊躇する事間違い無しです。

実際の取付はポン付けで出来ました。PTSが発売していても生産自体はKWA(KSC)のはずなので、ある意味当然ですね。外見がCQB仕様になって取り回しが良くなる以外、GBBとしての性能UPはありません。


(上:オリジナル14.5インチバレル、下:11.5インチバレル)
外見的には、かなり変化があったと個人的には思っています(大して違わない?)。気分によってすぐに戻せるところも良いですね。コスパが良いとはお世辞にも言えませんが、こういう雰囲気重視のモデルガン的アクセも大事なんだと思います。
それにしても国内メーカーの動きが鈍いですね。KSCやマルシンは、予定だけはあるものの再販ばかりだし、マルイの新製品はワクワク感が無いし。中盤から後半に期待かな。
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アウターバレルアッセンブリーとインナーバレルのセットになっているので、実銃並みにワンタッチ交換できるのがミソですが、アウターバレル単体ではないので単価が高くなるのが欠点ですね。20インチバレルとか発売されたら、躊躇する事間違い無しです。

実際の取付はポン付けで出来ました。PTSが発売していても生産自体はKWA(KSC)のはずなので、ある意味当然ですね。外見がCQB仕様になって取り回しが良くなる以外、GBBとしての性能UPはありません。


(上:オリジナル14.5インチバレル、下:11.5インチバレル)
外見的には、かなり変化があったと個人的には思っています(大して違わない?)。気分によってすぐに戻せるところも良いですね。コスパが良いとはお世辞にも言えませんが、こういう雰囲気重視のモデルガン的アクセも大事なんだと思います。
それにしても国内メーカーの動きが鈍いですね。KSCやマルシンは、予定だけはあるものの再販ばかりだし、マルイの新製品はワクワク感が無いし。中盤から後半に期待かな。
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MG482 WA GM コンバットカスタム ヘビータイプ
さて今回は「WA GM コンバットカスタム ヘビータイプ」モデルガンです。

WAがモデルガンのカスタムメーカーだった80年頃に作られたGM2ベースのコンバットカスタムです。所持モデルは固定スライドエアガン全盛の頃にボンドショップでセール販売されていたもの。記憶では半額ぐらいでした。

この頃のGMカスタムにはフロントストラップ部分にチェッカリングが入れられていて、見た目的にハードな仕上がりになっています。今では見かけなくなったトリガーシューやロングスライドストップ、ヘビーウェイトグリップ等に当時は憧れました。

フレームは当時流行のシルバーフレームですが、WAのシルバーメッキはニッケルでもクロームでも無い独特のグレーがかった半光沢のもので独特の魅力がありました。耐久性も高いようで、いまだにメッキ浮きやハゲは見られません。

専用ケースも当時のカスタムガンの必須アイテムでしたが、WAのケースはウレタン部分に銃の型が入れられているので特に高級感がありました。当時の値段が値段でしたから気を配るのは当たり前にしても、WAのカスタムは こだわり感がハンパなかったですね。
前回紹介した、M31ショーティーカスタムが、メーカー廃業前に無理して作った感のある仕上がりだったのに対し、今回のモデルはモデルガン全盛期に作られたカスタムモデルなので、仕上がりが全然違います。良い時代でしたねw
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この頃のGMカスタムにはフロントストラップ部分にチェッカリングが入れられていて、見た目的にハードな仕上がりになっています。今では見かけなくなったトリガーシューやロングスライドストップ、ヘビーウェイトグリップ等に当時は憧れました。

フレームは当時流行のシルバーフレームですが、WAのシルバーメッキはニッケルでもクロームでも無い独特のグレーがかった半光沢のもので独特の魅力がありました。耐久性も高いようで、いまだにメッキ浮きやハゲは見られません。

専用ケースも当時のカスタムガンの必須アイテムでしたが、WAのケースはウレタン部分に銃の型が入れられているので特に高級感がありました。当時の値段が値段でしたから気を配るのは当たり前にしても、WAのカスタムは こだわり感がハンパなかったですね。
前回紹介した、M31ショーティーカスタムが、メーカー廃業前に無理して作った感のある仕上がりだったのに対し、今回のモデルはモデルガン全盛期に作られたカスタムモデルなので、仕上がりが全然違います。良い時代でしたねw
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MG481 MGC M31ショーティ カスタム その弐
さて、今回は延び延びになっていた「MGC M31ショーティ カスタム」の続きです。
ショーティーカスタム用のカスタムパーツを中心に見ていきます。

特徴的なフォアグリップはキャスト製で、同社のグロック17のグリップをベースにオートマグのグリプを取り付けてカスタマイズしたものを原型にキャスト成形したと思われます。
グリップ側面の「MODEL Rem.31-RS2 NO,81O220」「「MGC MODELGUNS CORPORATION.JAPAN」のプレート文字はプレートごとM31R2のレシーバー左側に使われているものと同じ。文字のツブレが少ないので、フレームとは別部品だったの可能性もありそうです。

マガジンチューブ部分には左右レイルが付いていますが、サイズ的には20mmレイルで実際にアクセもつきますが、素材の強度を考えると実用性はありません。このフォアグリップも構造的にチューブ部分で上下パーツを貼り付けて作られていると思われるので、一度分解して強度面の確認をした方が良さそうです。
バレルは、恐らくジュラコン製のハンドメイドと思われますが、テーパーの付いた本格的なもの。インサートも入っているので結構手がかかっていそうです。

マウントベースは、HW化以降に作られたM31RS2用マウントベース側面に3箇所の肉抜きをしたカスタム仕様。肉ぬきした跡の加工部分の仕上げガイマイチです。

マウントベース幅は20mmの標準サイズですが、昨今のレイルのように固定用の溝が無いので、古めのスコープマウントしか取り付けられないのが残念です。

ピストルグリップは、メタルフォールディンググリップに使用されていたプラグリップをベースにキャスト製造されたもの。最期は在庫パーツも無くなっていたんですね。

パッケージは汎用BOXに、カラーコピーのラベルを貼ったもの。内部の緩衝材は他モデル用の段ボール製緩衝材をかっとしたもののようです。

最後期のカスタムモデルとは言え、手加工のパーツが結構多いですね。その割にキャストを多用しているのでハンドメイドの高級感はありません。意欲はあるけど状況が許さなかったんでしょうね。
その意味では寂しいモデルです。
今日はここまで!!!!!!
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ショーティーカスタム用のカスタムパーツを中心に見ていきます。

特徴的なフォアグリップはキャスト製で、同社のグロック17のグリップをベースにオートマグのグリプを取り付けてカスタマイズしたものを原型にキャスト成形したと思われます。
グリップ側面の「MODEL Rem.31-RS2 NO,81O220」「「MGC MODELGUNS CORPORATION.JAPAN」のプレート文字はプレートごとM31R2のレシーバー左側に使われているものと同じ。文字のツブレが少ないので、フレームとは別部品だったの可能性もありそうです。

マガジンチューブ部分には左右レイルが付いていますが、サイズ的には20mmレイルで実際にアクセもつきますが、素材の強度を考えると実用性はありません。このフォアグリップも構造的にチューブ部分で上下パーツを貼り付けて作られていると思われるので、一度分解して強度面の確認をした方が良さそうです。
バレルは、恐らくジュラコン製のハンドメイドと思われますが、テーパーの付いた本格的なもの。インサートも入っているので結構手がかかっていそうです。

マウントベースは、HW化以降に作られたM31RS2用マウントベース側面に3箇所の肉抜きをしたカスタム仕様。肉ぬきした跡の加工部分の仕上げガイマイチです。

マウントベース幅は20mmの標準サイズですが、昨今のレイルのように固定用の溝が無いので、古めのスコープマウントしか取り付けられないのが残念です。

ピストルグリップは、メタルフォールディンググリップに使用されていたプラグリップをベースにキャスト製造されたもの。最期は在庫パーツも無くなっていたんですね。

パッケージは汎用BOXに、カラーコピーのラベルを貼ったもの。内部の緩衝材は他モデル用の段ボール製緩衝材をかっとしたもののようです。

最後期のカスタムモデルとは言え、手加工のパーツが結構多いですね。その割にキャストを多用しているのでハンドメイドの高級感はありません。意欲はあるけど状況が許さなかったんでしょうね。
その意味では寂しいモデルです。
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上野アメ横 マルゴー閉店 続々報
昨日上野近辺に出張ったついでに、昨年末に閉店が発表された「マルゴー本店」を見てきました。(M31ショーティーカスタムの詳細編は次回に飛ばしますw)

2月になってからTwitterに書かれていたように、何らかの進展があったようでシャッターの張り紙とかが撤去されていました。
経営側と何らかの合意があったようですが、現状では不明。自主営業云々についても不明です。
個人的には営業を続けてくれた方が嬉しいのですが、こればかりは外野からは何も言えないですね。
良い結末になることを期待して。
今日はここまで!!!!!!
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2月になってからTwitterに書かれていたように、何らかの進展があったようでシャッターの張り紙とかが撤去されていました。
経営側と何らかの合意があったようですが、現状では不明。自主営業云々についても不明です。
個人的には営業を続けてくれた方が嬉しいのですが、こればかりは外野からは何も言えないですね。
良い結末になることを期待して。
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MG481 MGC M31ショーティ カスタム
さて今回は「MGC M31ショーティ カスタム」モデルガンです。

今年のトイガンイベントで入手したモデルですが、2006年3月にアメ横のニューMGC閉店直前に発売されたモデルです。実際に店頭でサンプルすら目撃出来無かったモデルで。当時の広告によれば限定20丁となっていたので、話半分にしても生産数は少なかったと思われます。
また、便宜上MGCとしていますが、パッケージには新日本模型の文字があるので実際はSNM製です。

フレームはHW製、バレルはジュラコン製なので既にバレルの金型は失われていたようです。前後のグリップはともにキャスト製で、ピストルグリップはメタルフォールディングストック用のピストルグリップを型取りしたもの。フォアグリップはGBBのグロック17のグリップ部分を元に作られたと思われます。

付属のスコープマウントは、末期のM31に取り付けられていたタイプを肉抜き加工したもののようです。マウントベースが汎用の20mmに近づけているのは時代を感じます。
会場で見つけた瞬間、ニューMGC閉店時を思い出したのが運の尽きでした。衝動買いに近い形で入手したモデルですが、使用感も少なく未発火だったようでサビも無かったので後悔しないで良かったです。
MULEで。旧MGCのM31R2用のショットシェルが大量に見つかり、販売する予定があるようなので、予備に入手しないとね。
今日はここまで!!!!!!!
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また、便宜上MGCとしていますが、パッケージには新日本模型の文字があるので実際はSNM製です。

フレームはHW製、バレルはジュラコン製なので既にバレルの金型は失われていたようです。前後のグリップはともにキャスト製で、ピストルグリップはメタルフォールディングストック用のピストルグリップを型取りしたもの。フォアグリップはGBBのグロック17のグリップ部分を元に作られたと思われます。

付属のスコープマウントは、末期のM31に取り付けられていたタイプを肉抜き加工したもののようです。マウントベースが汎用の20mmに近づけているのは時代を感じます。
会場で見つけた瞬間、ニューMGC閉店時を思い出したのが運の尽きでした。衝動買いに近い形で入手したモデルですが、使用感も少なく未発火だったようでサビも無かったので後悔しないで良かったです。
MULEで。旧MGCのM31R2用のショットシェルが大量に見つかり、販売する予定があるようなので、予備に入手しないとね。
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MG480 MGC コルト M1911 シルバーモデル
さて今回は「MGC コルト M1911 シルバーモデル」モデルガンです。

前回紹介したM92FINOXモデルと同様、TAITOブランドになってからのモデルです。この時期は既存モデルのカスタム的バリエーションが、ビックリするほどありました。M1911A1を無理矢理カスタム化したM1911シリーズなんかは、その代表例。
ARMYモデルやNAVYモデル、レミントンUCなんてのもありましたね。今回のシルバーモデルはメッキ仕様のバリエということになります。

メッキと行ってもステンレス風メッキでは無く、ニッケルフィニッシュ風の光沢メッキでスライドやフレーム側面は鏡面と言った方が良いようなゴージャス感です。マガジンも専用のシルバーメッキで、現在ならメッキは歩留まりが悪いから、まず作られないバリエでしょうね


スライド左の刻印は「PATENTED APR.20.1897 SEP.9.1902、DEC.19.1905 FEB.14.1911」「COLT'S PT.F.A.MFG.CO.HARTFORD.CT.U.S.A.」とパテント取得日と企業名、所在地がぎっしり入っています。
右側はスライドに「COLT AUTOMATIC CALIBRE 45」フレームにGOVERNMENT MODEL」とモデル名と口径表示等が入っています。何れもホットスタンプ調の刻印ですけど、細かい文字がビッシリなのでメッキに影響な買ったのか心配になります。

所持モデルは以前WAのシリーズ70GBBに付けていた、バッファローボーングリップを今回撮影するのを機にコンバートしました。レトロな感じが気に入りましたがグリップの付け替えは、やっぱり面白いですね。
パーツの組込みや細かい部分に気になる箇所があるのは、TAITO時代の製品だからしようがありませんが、よくぞあの時期にこれだけのメッキ製品を作れたものです。やっぱり侮れないメーカーでしたねw
今日はここまで!!!!!!!
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前回紹介したM92FINOXモデルと同様、TAITOブランドになってからのモデルです。この時期は既存モデルのカスタム的バリエーションが、ビックリするほどありました。M1911A1を無理矢理カスタム化したM1911シリーズなんかは、その代表例。
ARMYモデルやNAVYモデル、レミントンUCなんてのもありましたね。今回のシルバーモデルはメッキ仕様のバリエということになります。

メッキと行ってもステンレス風メッキでは無く、ニッケルフィニッシュ風の光沢メッキでスライドやフレーム側面は鏡面と言った方が良いようなゴージャス感です。マガジンも専用のシルバーメッキで、現在ならメッキは歩留まりが悪いから、まず作られないバリエでしょうね


スライド左の刻印は「PATENTED APR.20.1897 SEP.9.1902、DEC.19.1905 FEB.14.1911」「COLT'S PT.F.A.MFG.CO.HARTFORD.CT.U.S.A.」とパテント取得日と企業名、所在地がぎっしり入っています。
右側はスライドに「COLT AUTOMATIC CALIBRE 45」フレームにGOVERNMENT MODEL」とモデル名と口径表示等が入っています。何れもホットスタンプ調の刻印ですけど、細かい文字がビッシリなのでメッキに影響な買ったのか心配になります。

所持モデルは以前WAのシリーズ70GBBに付けていた、バッファローボーングリップを今回撮影するのを機にコンバートしました。レトロな感じが気に入りましたがグリップの付け替えは、やっぱり面白いですね。
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MG479 MGC ベレッタ M92F INOX
さて久々の今回は「MGC ベレッタ M92F INOX」モデルガンです。

MGCといってもTAITO時代のモデルなんですが、モデルガンのINOXはMGC時代には作られてなかったと記憶しています。エアガンは固定スライドもBLKも出ていたのに不思議です。もっとも、あの時代はモデルガンが売れなかったからなんでしょうけど。

スライド左側の刻印は「PIETRO BERETTA GARDONE V.T.-MADE IN ITARLY」でSRHWモデルと同じもの。ベレッタのロゴマークもしっかり使用しています。フレームのシリアルNO,は固有NOだったと記憶しています。

スライド右には「MOD.92F-CAL.9 Parabellum - PATENTED」の刻印が入っています。これもSRHWモデルと同じです。MGCのベレッタ92FシリーズはM9、M92Fは一般モデルで作られましたが、M92FSは湾岸戦争記念モデル以外無かったように思います

95年以降から実質TAITO製作に変わってモデルガンの新作が増えたのは、在庫処理的な意味合いもあったでしょうが、GBBを新規で設計・製造できなくなったからでしょう。現在のモデルガンメーカーがほとんど小規模なのも同じ理由でしょう。
組立加工レベルも低下して、本体メッキはきれいなデキですが金属パーツのメッキや仕上げは、あきらかに悪くなっています。マガジンはシルバーメッキですが、これもデキは良くないです。プレスの得意なKSCが離脱した影響もあるんでしょう。

気になる点は多いものの、ベレッタM92F系に関してはMGCのシルエットが気に入っているというか、馴染んじゃってるので好きですね。タナカが再販した92Fシリーズは、HWもあるしINOXもあるので、ベレッタ刻印になっていれば言うこと無かったんですけど、上手く行かないものです。
今日はここまで!!!!!!
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MGCといってもTAITO時代のモデルなんですが、モデルガンのINOXはMGC時代には作られてなかったと記憶しています。エアガンは固定スライドもBLKも出ていたのに不思議です。もっとも、あの時代はモデルガンが売れなかったからなんでしょうけど。

スライド左側の刻印は「PIETRO BERETTA GARDONE V.T.-MADE IN ITARLY」でSRHWモデルと同じもの。ベレッタのロゴマークもしっかり使用しています。フレームのシリアルNO,は固有NOだったと記憶しています。

スライド右には「MOD.92F-CAL.9 Parabellum - PATENTED」の刻印が入っています。これもSRHWモデルと同じです。MGCのベレッタ92FシリーズはM9、M92Fは一般モデルで作られましたが、M92FSは湾岸戦争記念モデル以外無かったように思います

95年以降から実質TAITO製作に変わってモデルガンの新作が増えたのは、在庫処理的な意味合いもあったでしょうが、GBBを新規で設計・製造できなくなったからでしょう。現在のモデルガンメーカーがほとんど小規模なのも同じ理由でしょう。
組立加工レベルも低下して、本体メッキはきれいなデキですが金属パーツのメッキや仕上げは、あきらかに悪くなっています。マガジンはシルバーメッキですが、これもデキは良くないです。プレスの得意なKSCが離脱した影響もあるんでしょう。

気になる点は多いものの、ベレッタM92F系に関してはMGCのシルエットが気に入っているというか、馴染んじゃってるので好きですね。タナカが再販した92Fシリーズは、HWもあるしINOXもあるので、ベレッタ刻印になっていれば言うこと無かったんですけど、上手く行かないものです。
今日はここまで!!!!!!
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