MG485 MGC ワルサーPPK Ⅲ
さて今回は昔懐かしのモデルガン「MGC ワルサーPPK Ⅲ」です。

昔は誰もが持っていたタニオアクションのワルサーPPK。その本家MGCが作った三代目のPPKがこのモデルです。といってもMGCのPPKはこのモデルしか、実際には知らないんですけどね。
所持モデルは金属モデルが生産中止になる前に入手したSMGモデルで、MGCのPPKとしては2挺目となります。その場の勢いで購入したような記憶がありますが、その時も懐かしさがあったんでしょうね。ちなみに初代は発火しまくって早々に破損〜廃棄となりました。

タニオアクションでありながら、原寸サイズが売りだったと記憶しているとおり、最新のCAW製PPKと比べてもシルエット的には遜色がありません。さすがに細部を見れば色々と気になる部分はありますが、半世紀前に作られたモデルにとやかく言ってもね。

グリップはイーグルマークの入ったエーレンヴァッフェタイプ。実際の意味を知ったのはずっと後になりますが、子供の頃はこのグリップに痺れました。ミリタリー好きが始まった時期と一致しますね。

所持モデルは最後期に近いものなのでメッキも綺麗な状態で、遊び倒すほど使っていないのでタニオアクションも完動状態です。自分にとってトイガン趣味の原点的なモデルなので、あの時買っといて良かったモデルのNO1ですね。
今日はここまで!!!!!
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所持モデルは金属モデルが生産中止になる前に入手したSMGモデルで、MGCのPPKとしては2挺目となります。その場の勢いで購入したような記憶がありますが、その時も懐かしさがあったんでしょうね。ちなみに初代は発火しまくって早々に破損〜廃棄となりました。

タニオアクションでありながら、原寸サイズが売りだったと記憶しているとおり、最新のCAW製PPKと比べてもシルエット的には遜色がありません。さすがに細部を見れば色々と気になる部分はありますが、半世紀前に作られたモデルにとやかく言ってもね。

グリップはイーグルマークの入ったエーレンヴァッフェタイプ。実際の意味を知ったのはずっと後になりますが、子供の頃はこのグリップに痺れました。ミリタリー好きが始まった時期と一致しますね。

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タニコバ GM7.5のグリップ交換
さて今回はタニコバGM7.5のグリップ交換です。

購入以来、発火と発火後のメンテナンスに終始していたタニコバGM7.5ですが、ノーマルのままのプラグリップが気になってきました。メダリオンを含め再現性は高いんですけど、手にしたときのHWの冷たさがイマイチなので、手持ちのグリップを漁ってみました。
シリーズ70は、やっぱりメダリオン付きグリップだと思い探してみたら、旧MGC製の木グリを発見。メダリオンとかのデキはイマイチですがチェッカリングがきれいなので、これを取り付ける事にしました。記憶ではへレッツ製のグリップがあったはずなんですが、他に使っちゃったのかな。

(左:MGC製木グリ、右:GM7.5付属グリップ)
MGC製グリップは、ネジ穴位置は問題ないんですが穴のサイズが小さいので、そのままでは取り付けられません。ルーターを使って6.5mm程度に穴を広げます。この辺りのサイズ感はWAと同じですね。

(左:MGC製木グリ、右:GM7.5付属グリップ)
5分程度デグリップ穴の加工は終了。MGC製木グリは、左グリップ上部がプランジャーチューブに干渉しないように簡略化されてフラットになっていたのを、加工が終わってから思い出しました。多少格好が悪いけど、ここは妥協です。

グリップを木グリに代えたらウェイト的には軽くなりましたが、木の肌感が良いですね。何よりもチェッカリングが鋭くなったので、グリッピングの感触が段違いです。やっぱり木グリに代えて正解でしたw
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シリーズ70は、やっぱりメダリオン付きグリップだと思い探してみたら、旧MGC製の木グリを発見。メダリオンとかのデキはイマイチですがチェッカリングがきれいなので、これを取り付ける事にしました。記憶ではへレッツ製のグリップがあったはずなんですが、他に使っちゃったのかな。

(左:MGC製木グリ、右:GM7.5付属グリップ)
MGC製グリップは、ネジ穴位置は問題ないんですが穴のサイズが小さいので、そのままでは取り付けられません。ルーターを使って6.5mm程度に穴を広げます。この辺りのサイズ感はWAと同じですね。

(左:MGC製木グリ、右:GM7.5付属グリップ)
5分程度デグリップ穴の加工は終了。MGC製木グリは、左グリップ上部がプランジャーチューブに干渉しないように簡略化されてフラットになっていたのを、加工が終わってから思い出しました。多少格好が悪いけど、ここは妥協です。

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MG39 タナカ SIG&SAUER P226HW 修理完了
さて今回はバレルの換装という簡単な作業で修理完了した「タナカ SIG&SAUER P226HW」モデルガンです。

P226本体は20年ぐらい前の初代HWモデルで、9年前にもブログで紹介したモデルです。同時期のABSモデルはフレーム自体が崩壊しましたが、HWモデルは二挺ともスライド&フレームにヒビ一つ無く健在です。
タナカのP226モデルガンはRモデルを含めて、ABSモデルよりHWモデルの方が丈夫なようです。個人的には素材の弾性が関係していると思っています。

殆ど使用していなかったので、中々の美品です。バレル代だけで蘇った事で、何故か得したような錯覚を起こしてしまうから不思議です(実際は余分な出費がかかっているんですけどね)。レイルの無いP226が久しぶりだから新鮮なんでしょうね。

1980年の開発だから40年程前のハンドガンということになるわけで、感覚的に70年代におけるP38のようなポジションですね。時が経つのは本当に早いです。
新たにP226を手にすると、最近のハンドガンには無いメカっぽさを感じます。ダブルアクション&ハイキャパシティのメタルフレームだからでしょうか。良いですね〜 P226Rのエボリューションモデルが欲しくなりましたw
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殆ど使用していなかったので、中々の美品です。バレル代だけで蘇った事で、何故か得したような錯覚を起こしてしまうから不思議です(実際は余分な出費がかかっているんですけどね)。レイルの無いP226が久しぶりだから新鮮なんでしょうね。

1980年の開発だから40年程前のハンドガンということになるわけで、感覚的に70年代におけるP38のようなポジションですね。時が経つのは本当に早いです。
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モデルガンショップ「アンクル 新宿店」に立ち寄ってみました
最近行くことの無かった高田馬場に行ったついでに、モデルガン・ショップ「アンクル 新宿店」に超久々に立ち寄ってみました。

最後に立ち寄ってから5年ほど経ちますが、店の外見はほぼ変わらずでしたが中に入って驚きました。
以前から広めの店内は、床を埋め尽くすほどの商品で溢れていましたが、今や店の奥まで商品が山になっていて入り口から3mぐらいのカウンターまで行くのがやっとの状態でした。
それ以外の床は全て商品の山になっていて、雑誌などで紹介されていた店内の希少モデルが飾ってあったディスプレイも半分ほどは商品で見えないような状態です。
色々話を伺うと、買い取り商品の置き場が無いのでこのような状態になっているとのことで、小田原の店舗も倉庫として使っているほどの在庫量があるとのことでした。来店前に捜し物やweb上の商品をを連絡しておけば、用意をしてくれるとのことでした。
昔のようにふらっと立ち寄って、掘り出し物を探す事は難しい感じですね。とは言え、店内の商品量の凄さは一見の価値ありなので、近くに行ったら覗いてみることをお奨めします。HPの掲載商品を張るかに超えたボリュームでしたw
アンクル新宿店のHPはこちら
http://uncle-shop.com
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それ以外の床は全て商品の山になっていて、雑誌などで紹介されていた店内の希少モデルが飾ってあったディスプレイも半分ほどは商品で見えないような状態です。
色々話を伺うと、買い取り商品の置き場が無いのでこのような状態になっているとのことで、小田原の店舗も倉庫として使っているほどの在庫量があるとのことでした。来店前に捜し物やweb上の商品をを連絡しておけば、用意をしてくれるとのことでした。
昔のようにふらっと立ち寄って、掘り出し物を探す事は難しい感じですね。とは言え、店内の商品量の凄さは一見の価値ありなので、近くに行ったら覗いてみることをお奨めします。HPの掲載商品を張るかに超えたボリュームでしたw
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タナカ SIG P226(モデルガン) バレル交換修理
さて今回はタナカのSIG P226(モデルガン) のバレル交換修理についてです。

バレル交換の対象は96年発売当時の最初期モデルのHWバージョン。パッケージにあるとおり、この頃はSIG P226では無くってSIG&SAUER P226でしたね。

この時期に生産されたモデルは数年で自己崩壊が始まることで有名でしたが、所持モデルは10年ほど前までは運良く破損もなく安心していました。今年に入って整理を兼ねてチェックしてみたらABSモデル二挺はバレル以外にフレームも破断、HWモデルは二挺ともバレル破損という散々な状況でした。

バレルの破損は、かなり後になって発売されたP226Rモデルにも発生していたので、ABSの素材の問題だけではなく、P226バレルの構造にも問題があると思われます(所持している同時期購入したグロック17やUSPのバレルは今のところ大丈夫なようです)。

(上:96年発売モデルのバレル、下:現行エボリューションモデルのバレル)
ABSモデルはパーツ取り用にすることにして、HWモデルのバレルを現行のエボリューションモデルのバレルと交換することにしました。同じメーカーの同一モデルのパーツですが、20年ほどの前のモデルに現行モデルのパーツが付くかどうか正直不安でした。

新型バレルは素材がポリカーボネート系の素材になったようで、ツヤありになりましたが弾性がありそうです。破損バレルからデトネーターを取り外して、新型バレルに付け直すと問題無く取り付けられました。イモネジのサイズやデトネーターの位置に変更は無いようです。

デトネーターを組み込んだバレルをスライドにセットしてフレームと組み合わせてみると、これまた何の問題も無く組み上がりました。耐久性に難のあるパーツが20年間形状の変化も無く作られていたのには正直驚きましたが、逆に言えば耐久性以外の完成度が高かったんですかね。
元々はメーカーの瑕疵による破損ですけれど20年前のモデルが現行パーツで蘇るのって、ちょっと嬉しくなりますね。
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この時期に生産されたモデルは数年で自己崩壊が始まることで有名でしたが、所持モデルは10年ほど前までは運良く破損もなく安心していました。今年に入って整理を兼ねてチェックしてみたらABSモデル二挺はバレル以外にフレームも破断、HWモデルは二挺ともバレル破損という散々な状況でした。

バレルの破損は、かなり後になって発売されたP226Rモデルにも発生していたので、ABSの素材の問題だけではなく、P226バレルの構造にも問題があると思われます(所持している同時期購入したグロック17やUSPのバレルは今のところ大丈夫なようです)。

(上:96年発売モデルのバレル、下:現行エボリューションモデルのバレル)
ABSモデルはパーツ取り用にすることにして、HWモデルのバレルを現行のエボリューションモデルのバレルと交換することにしました。同じメーカーの同一モデルのパーツですが、20年ほどの前のモデルに現行モデルのパーツが付くかどうか正直不安でした。

新型バレルは素材がポリカーボネート系の素材になったようで、ツヤありになりましたが弾性がありそうです。破損バレルからデトネーターを取り外して、新型バレルに付け直すと問題無く取り付けられました。イモネジのサイズやデトネーターの位置に変更は無いようです。

デトネーターを組み込んだバレルをスライドにセットしてフレームと組み合わせてみると、これまた何の問題も無く組み上がりました。耐久性に難のあるパーツが20年間形状の変化も無く作られていたのには正直驚きましたが、逆に言えば耐久性以外の完成度が高かったんですかね。
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MG484 MGC S&W M76 SMG その弐
さて今回は「MGC S&W M76 SMG」の続きです。

80年代前半までのMGCモデルガンは安全性重視に囚われていた感があります。前作の長物M1カービンもそうでしたが、このM76も最低限の強度しか持たせない設計になっているようで、チャンバー部やバレルストッパーもプラ製になっています。
今見ても華奢な作りですが、この部分からの破損は結構多かったように聞いています。

この部分に取り付ける純正アクセサリーが「M76サプレッサー・ジョイント」で、イングラムM11のサプレッサーをM76に取り付けるためのパーツです。

サプレッサーを取り付けは、バレルの代わりにジョイントを取り付けて、さらにジョイント先端のスリットにサプレッサーをねじ込む感じです。ジョイント自体は一体成形になっているので剛性感もあってサプレッサーを取り付けても、ぐらつきやしなりはありません。

よく考えるとバレル長はアダプターの長さしか無いので、リアルさには疑問符が付きますが見た目のバランスは中々のものです。フルセットのイングラムが売れていたから、このようなアクセサリーが発売されていたんでしょうけど、中々楽しめるアイデアですね。

個人的な印象では軍用よりもポリスイメージの強いM76ですが、サプレッサーを付けると一挙に特殊部隊向けのSMGぽくなります。実際にこのようなモデルは無かったはずですが、ワンタッチでサプレッサーを付けたり外したりするのは素直に楽しめました。
トイガンの面白さは、リアルさだけでは無いって事ですね。
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今見ても華奢な作りですが、この部分からの破損は結構多かったように聞いています。

この部分に取り付ける純正アクセサリーが「M76サプレッサー・ジョイント」で、イングラムM11のサプレッサーをM76に取り付けるためのパーツです。

サプレッサーを取り付けは、バレルの代わりにジョイントを取り付けて、さらにジョイント先端のスリットにサプレッサーをねじ込む感じです。ジョイント自体は一体成形になっているので剛性感もあってサプレッサーを取り付けても、ぐらつきやしなりはありません。

よく考えるとバレル長はアダプターの長さしか無いので、リアルさには疑問符が付きますが見た目のバランスは中々のものです。フルセットのイングラムが売れていたから、このようなアクセサリーが発売されていたんでしょうけど、中々楽しめるアイデアですね。

個人的な印象では軍用よりもポリスイメージの強いM76ですが、サプレッサーを付けると一挙に特殊部隊向けのSMGぽくなります。実際にこのようなモデルは無かったはずですが、ワンタッチでサプレッサーを付けたり外したりするのは素直に楽しめました。
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旧マルゴー社員が立ち上げた「Take Five」に行ってきましたw
今週OPENした、アメ横のトイガンショップ「Take Five」に行ってきました。
ご存じの通り、昨年廃業した旧マルゴー商店の社員5名が立ち上げたトイガンショップで、場所は旧マルゴーP1(ライトとか扱っていた店)の跡地です。

お店の広さは3坪弱でハンドガンを中心としたエアガン&モデルガンと、グリップやカートリッジなどのアクセサリー中心の品揃えでした。店舗面積が小さいのでナイフ類の取扱はしないとのことでした。また、開店直後と言うこともありカードが使えなくなっていたのは痛かったですね。今後使えるように夏と良いのですが、カード手数料を考えると軌道に乗るまでは難しいかもです。
固定客を考えるとモデルガンを中心とした品揃えは取りあえず納得ですが、長物を置けるスペースが無いのは辛そうですね。ネット通販などの準備もこれからのようなので、オープンした後も色々大変そうです。
昔のアメ横のモデルガンショップ、CMCやホビース商会のようなコンパクトな店舗は、なんとなく懐かしさを感じました。次々と常連客が来るところも昔のモデルガンショップそのものですね。
今日は以前から欲しかったグリップをご祝儀の口実で買うことができたので、取りあえず満足。
この手のお店は、今後も永く営業を続けてほしいものです。
今日はここまで!!!!!!!
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固定客を考えるとモデルガンを中心とした品揃えは取りあえず納得ですが、長物を置けるスペースが無いのは辛そうですね。ネット通販などの準備もこれからのようなので、オープンした後も色々大変そうです。
昔のアメ横のモデルガンショップ、CMCやホビース商会のようなコンパクトな店舗は、なんとなく懐かしさを感じました。次々と常連客が来るところも昔のモデルガンショップそのものですね。
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MG484 MGC S&W M76 SMG
さて今回は「MGC S&W M76 SMG」モデルガンです。

1980年に発売されたMGCのプラ製長物第2弾(第1弾はM1カービンでした)。発売当初は、全く知らないサブマシンガンでしたが、ダーティーハリー2等に使われていたのを、暫く経ってからから知るようになります。
同時期に設計されたH&K MP5とは異なり第二次大戦時の設計思想を引き継いでいるので、実銃は非常に短命に終わったようですが、モデルガン的には後にCP化されキットモデルにもなり、さらにはエアガンに改良された息の長いモデルになっています。

所持モデルは初期のオープンカート使用の完成品で、オクのジャンク品扱いで出品されていたもの。マガジンの状態が良さそうだったので入札したら、見事落札。予想通り未発火モデルだったので、超お買い得でした。

完成品はフレーム&レシーバーにマット処理がなされているのがキットモデルとの違いのひとつ。また、この時期のMGC製品らしく、ピンの固定にEリングが多用されているのもM76の特徴ですね。スイベルフック等、使い方によって強度が必要な部分もプラ製なのは必要以上の強度を持たせないためだったんでしょうか。

マガジンハウジング部にはS&WロゴをモチーフにしたMGCロゴ。セレクターレバーは60年代の開発製品にしては珍しくアンビタイプになっています。

折りたたみストックのスチール部分にはラバー製のカバーに覆われています。モデルガンでは熱収縮チューブを使っているようですが、リアルな仕上がりです。キットモデルのストックには、このカバーが無いので、識別ポイントにもなっています。

実際に手にしてみると、イメージしているよりもかなりスリムで華奢な印象です。実際にプラパーツが多く強度的にも破損し易かったみたいですが、ちょっとレトロ感あるシルエットは魅力です。今では少なくなったオープンボルトを見ると発火させたくなりますねw
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同時期に設計されたH&K MP5とは異なり第二次大戦時の設計思想を引き継いでいるので、実銃は非常に短命に終わったようですが、モデルガン的には後にCP化されキットモデルにもなり、さらにはエアガンに改良された息の長いモデルになっています。

所持モデルは初期のオープンカート使用の完成品で、オクのジャンク品扱いで出品されていたもの。マガジンの状態が良さそうだったので入札したら、見事落札。予想通り未発火モデルだったので、超お買い得でした。

完成品はフレーム&レシーバーにマット処理がなされているのがキットモデルとの違いのひとつ。また、この時期のMGC製品らしく、ピンの固定にEリングが多用されているのもM76の特徴ですね。スイベルフック等、使い方によって強度が必要な部分もプラ製なのは必要以上の強度を持たせないためだったんでしょうか。

マガジンハウジング部にはS&WロゴをモチーフにしたMGCロゴ。セレクターレバーは60年代の開発製品にしては珍しくアンビタイプになっています。

折りたたみストックのスチール部分にはラバー製のカバーに覆われています。モデルガンでは熱収縮チューブを使っているようですが、リアルな仕上がりです。キットモデルのストックには、このカバーが無いので、識別ポイントにもなっています。

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AG311 東京マルイ サムライエッジ スペシャルカラーバリエ その弐
さて今回は「東京マルイ サムライエッジ スペシャルカラーバリエ−ション」の続きです。

全開はパッケージングを中心に見てきたので、今回は本体編です。フレームとスライドが2トーンのTANカラーで、グリップも同じテイストのの2トーンカラーになっています。金属パーツがブラック仕上げになっているので、全体がしまって見えますね。

左側スライドにはお馴染みの「S.T.A.R.S.」「R.P.D Special Team」の刻印。フレームには「148095」のシリアル風NOが入っていますが、これらは全て先に発売されているサムライエッジ・STDバージョンと同じものです。

スライド右側の「Mod.SAMURAI EDGE」「LAW ENFORCEMENT USE ONLY」の刻印と、スライドの「U.S. 9mm M9 TOKYO MARUI MADE〜」と続く刻印もSTDバージョンと同じもの。
スライドフレームの以外の金属パーツもサイトやスライドストップレバーも、STDモデルと全く同じものがチョイスされています。量産モデルのSTDのカラーバリエ−ションが20周年限定カスタムというのでは、いくらカラーリングに拘っても手抜き感がぬぐえません。

サムライエッジのグリップは設定上ウッドとラバーのハイブリットタイプだったはずですが、TANカラーの2色ツートングリップはラバーとG10か何かのハイブリットなんですかね? この辺りは設定にも触れられていないので、詰めの甘さを感じるところです。

限定版サムライエッジに付属しているピンズは、20周年記念版でグリップのメダリオンカラーにあわせたカラーリングになっています。悪くはないんですけど、こういう所だけ伝統を守られても他が規格外なので評価しづらいところです。

サムライエッジ STDモデルは、ラクーン市警の「S.T.A.R.S」が1998年に採用したハンドガンという設定だったはず。その当時はハンドガンをTANカラーにする事は一般的では無かったので、カラーバリエーションを出すのならA1フレームにした方が良かったのではと思ってしまいます。
それなら単なるカラーバリエではなく別の設定ストーリーも作れたように思うんですが、色んな大人の事情があってこのようになったんでしょうけど、人気がないのは自業自得って奴ですね。価格設定が悪く20周年記念モデルとして受け付けられなかっただけで、銃本体は決して魅力の無いものではなかっただけに残念ですw
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スライドフレームの以外の金属パーツもサイトやスライドストップレバーも、STDモデルと全く同じものがチョイスされています。量産モデルのSTDのカラーバリエ−ションが20周年限定カスタムというのでは、いくらカラーリングに拘っても手抜き感がぬぐえません。

サムライエッジのグリップは設定上ウッドとラバーのハイブリットタイプだったはずですが、TANカラーの2色ツートングリップはラバーとG10か何かのハイブリットなんですかね? この辺りは設定にも触れられていないので、詰めの甘さを感じるところです。

限定版サムライエッジに付属しているピンズは、20周年記念版でグリップのメダリオンカラーにあわせたカラーリングになっています。悪くはないんですけど、こういう所だけ伝統を守られても他が規格外なので評価しづらいところです。

サムライエッジ STDモデルは、ラクーン市警の「S.T.A.R.S」が1998年に採用したハンドガンという設定だったはず。その当時はハンドガンをTANカラーにする事は一般的では無かったので、カラーバリエーションを出すのならA1フレームにした方が良かったのではと思ってしまいます。
それなら単なるカラーバリエではなく別の設定ストーリーも作れたように思うんですが、色んな大人の事情があってこのようになったんでしょうけど、人気がないのは自業自得って奴ですね。価格設定が悪く20周年記念モデルとして受け付けられなかっただけで、銃本体は決して魅力の無いものではなかっただけに残念ですw
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AG311 東京マルイ サムライエッジ スペシャルカラーバリエーション
ウェスカーモデルの発表でも、久々に「サムライエッジ」が自分の中で盛り上がっていますが、そのついでと言っては何ですがスルーしていた「サムライエッジ スペシャルカラーバリエーション」を結局入手しました。

予想通り不人気なようで、定価の半額近くまで価格が下がっているのを見つけました。TANカラーモデル自体は嫌いでは無いので、STDの価格並だったら割高感もないし買わない理由が無くなりました。

本体パッケージは真っ白なダンボールで「BIOHAZARD 20TH ANNIVERSARY」の文字と「1996-2016 S.T.A.R.S. SAMURAI EDGE <SPECIAL COLOR VARIATION>」の文字が上品にレイアウトされています。
広告等から「20周年記念モデル」というのが強調されていたので、「なんでTANカラーが20周年なの?」と思ってましたが、製品名はサムライエッジのカラーバリエーションということですね。ある意味納得。アニバーサリーモデルにこじつけたのが失敗だったような気がします。

パッケージを開けると中にはマットブラックに金文字で「「BIOHAZARD 20TH ANNIVERSARY」の文字が入った中箱が入っています。トイガンとは関係ないところですが、この手の商品演出は好きですね。取り出しやすいように紙帯が入っているのも気が利いています。

中箱の中にはカラー以外はお馴染みの形状の専用ケースが入っています。本体までもう少しですけど、このパッケージングの分が価格にそのまま上乗せされているなら本末転倒の気もします。

専用ケースと言っても、センチネルナインあたりからの使い回しで新鮮味はありません。サイズ的にも大きすぎますしね。マルイの限定モデルはケースにシリアルNOを入れていますが、銃本体とは連動していないので何の意味があるのか疑問。KSCなんかは、普通にパッケージと本体に同じナンバリングをしてますし。

ケースを開けると専用スペースにマガジンと本体、20周年記念のピンズがきれいに収まっています。ケースサイズが大きいためか、予備マガジンスペースも付いていますが、マガジン自体は1本のみ。こういう所がガッカリ感を増幅させますね。
今回は、他ではあまり取りあげられなかったパッケージを中心に紹介しました。このモデルが不人気な理由は単なるサムライエッジのSTDモデルのカラーバリエを20周年記念モデルにしてしまったことが一つ。
もう一つは20周年記念モデルの商品計画に恐らくユーザー還元の意識が皆無な事。パッケージの豪華さはメモリアルモデルにふさわしいものの、中身がSTDモデルのカラーバリエでは、差額はメーカーの利益にしか思われません。
メーカー希望小売価格で売るなら、せめて過去の限定モデルのカタログを付けるとかのプラスアルファが欲しかったですね。ユーザーに買って得した感がなければ、アニバーサリーと言ってもメーカーサイドだけのアニバーサリーになるのは分かりそうなものなんですけどね。
色々書きましたが、結局価格が最大のネックって事ですね。STDモデル並みの実売価格で入手できれば満足感はかなりありますからw
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予想通り不人気なようで、定価の半額近くまで価格が下がっているのを見つけました。TANカラーモデル自体は嫌いでは無いので、STDの価格並だったら割高感もないし買わない理由が無くなりました。

本体パッケージは真っ白なダンボールで「BIOHAZARD 20TH ANNIVERSARY」の文字と「1996-2016 S.T.A.R.S. SAMURAI EDGE <SPECIAL COLOR VARIATION>」の文字が上品にレイアウトされています。
広告等から「20周年記念モデル」というのが強調されていたので、「なんでTANカラーが20周年なの?」と思ってましたが、製品名はサムライエッジのカラーバリエーションということですね。ある意味納得。アニバーサリーモデルにこじつけたのが失敗だったような気がします。

パッケージを開けると中にはマットブラックに金文字で「「BIOHAZARD 20TH ANNIVERSARY」の文字が入った中箱が入っています。トイガンとは関係ないところですが、この手の商品演出は好きですね。取り出しやすいように紙帯が入っているのも気が利いています。

中箱の中にはカラー以外はお馴染みの形状の専用ケースが入っています。本体までもう少しですけど、このパッケージングの分が価格にそのまま上乗せされているなら本末転倒の気もします。

専用ケースと言っても、センチネルナインあたりからの使い回しで新鮮味はありません。サイズ的にも大きすぎますしね。マルイの限定モデルはケースにシリアルNOを入れていますが、銃本体とは連動していないので何の意味があるのか疑問。KSCなんかは、普通にパッケージと本体に同じナンバリングをしてますし。

ケースを開けると専用スペースにマガジンと本体、20周年記念のピンズがきれいに収まっています。ケースサイズが大きいためか、予備マガジンスペースも付いていますが、マガジン自体は1本のみ。こういう所がガッカリ感を増幅させますね。
今回は、他ではあまり取りあげられなかったパッケージを中心に紹介しました。このモデルが不人気な理由は単なるサムライエッジのSTDモデルのカラーバリエを20周年記念モデルにしてしまったことが一つ。
もう一つは20周年記念モデルの商品計画に恐らくユーザー還元の意識が皆無な事。パッケージの豪華さはメモリアルモデルにふさわしいものの、中身がSTDモデルのカラーバリエでは、差額はメーカーの利益にしか思われません。
メーカー希望小売価格で売るなら、せめて過去の限定モデルのカタログを付けるとかのプラスアルファが欲しかったですね。ユーザーに買って得した感がなければ、アニバーサリーと言ってもメーカーサイドだけのアニバーサリーになるのは分かりそうなものなんですけどね。
色々書きましたが、結局価格が最大のネックって事ですね。STDモデル並みの実売価格で入手できれば満足感はかなりありますからw
今日ははここまで!!!!!!!
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上野アメ横 マルゴー閉店 続々々報ー NEW ショップオープン
いろいろな情報が飛び交っていたマルゴー閉店のその後ですが、Twitterの情報通り元社員の方々が旧マルゴーP1があった場所に新たにモデルガンショップ「TAKE FIVE」をオープンすることになったようです(マルゴー商店は清算のようです)。

本日、アメ横に寄ってみたら開店準備の真っ最中でした。上手く行けば来週半ばには開店できる見込みなんだそうです。トイガン業界自体停滞気味ですが、今まで築いたメーカーとの強いパイプを生かして、今後も長く営業して欲しいものです。
この3ヶ月あまり近くにモデルガンショップが無いのが、いかに不便か実感しました。開店ご祝儀で何か買わないとですね。
取りあえず、良かった良かったw
今日はここまで!!!!!
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この3ヶ月あまり近くにモデルガンショップが無いのが、いかに不便か実感しました。開店ご祝儀で何か買わないとですね。
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MG483 MGC M586 ビアンキカップカスタム その弐
さて今回は「MGC M586 ビアンキカップカスタム」の続きです。細部と気になるところを見ていきます。

メーカー製カスタムと思われる根拠の一つが、カスタムトリガー。一見すると単なるM686用のメッキトリガーですが、角を落とした後にメッキがかけられています。ショップで行うには手間がかかり過ぎ(コスト度外視すれば何でも出来ますが)と思われます。

シリンダーのナンバリングもこのモデルの特徴の一つ。パワーカスタムなんかで紹介されていました。後のタイトー製カスタムのパワーカスタムにも同じような加工がされていたので、後付けっぽいけど、これもメーカー製と思わせる理由の一つです。

レストアしたシリンダーのインサート部分。この部分が発火による錆が酷く、何とか見られる程度には戻しましたが、錆の跡が残ってますね。先程のナンバリングが無ければシリンダー交換で済ましたところです。

付属のダットサイトはエースポイントのES−2タイプ。シューターワン用の赤外線発光装置の無いタイプです。シューターワンを使ったモデルガンマッチを主宰していたMGC製とは思えないパーツ構成で、入手当初は疑問を感じていた部分です。
ちなみにヨーク部は発火カスでダメージが酷かったので、磨いた後でリブルーイングしています。パーツ単体でやると、きれいにブルーが出るのが不思議です。

シューターワンを取り付けているマウントベースは亜鉛ダイキャスト製のもので、シューターワン専用のもの。フレーム部分を避けてバレル部分にネジ止めされているのは、リアルですね。残念ながら他の実銃用ダットサイトはベース加工をしないと取り付けられません

マウントを外すと、フレーム内部に繋がる穴(点線部分)が開いています。レストア時にフレーム内のシャーシを外すと後加工でリード線を這わせる溝が掘られていて、リード線の断片が残っていました。
異常のことから推測すると、このモデルは元々赤外線発光装置の付いたエースポイントが取り付けられていて、フレームのトリガーストップ部分にスイッチが取り付けられていたと思われます(トリガーストップのパーツが欠損していました)。トリガーを引ききったときに赤外線が発光される仕組みだったのでしょう。
エースポイントの故障か断線により、前所有者によって現在のエースポイントに交換されたと思われますが、発火後のメンテの様子と合わせるとワンオーナーでは無かったような感じです。
オリジナル機能を再現することも考えましたが、手持ちのエースポイントを探して機能を確認するのが面倒だったので、恒例の先送りにになっています。
中古モデルガン一つでも中々楽しめるので、散財は止まらないわけですねw
今日はここまで!!!!!!
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シリンダーのナンバリングもこのモデルの特徴の一つ。パワーカスタムなんかで紹介されていました。後のタイトー製カスタムのパワーカスタムにも同じような加工がされていたので、後付けっぽいけど、これもメーカー製と思わせる理由の一つです。

レストアしたシリンダーのインサート部分。この部分が発火による錆が酷く、何とか見られる程度には戻しましたが、錆の跡が残ってますね。先程のナンバリングが無ければシリンダー交換で済ましたところです。

付属のダットサイトはエースポイントのES−2タイプ。シューターワン用の赤外線発光装置の無いタイプです。シューターワンを使ったモデルガンマッチを主宰していたMGC製とは思えないパーツ構成で、入手当初は疑問を感じていた部分です。
ちなみにヨーク部は発火カスでダメージが酷かったので、磨いた後でリブルーイングしています。パーツ単体でやると、きれいにブルーが出るのが不思議です。

シューターワンを取り付けているマウントベースは亜鉛ダイキャスト製のもので、シューターワン専用のもの。フレーム部分を避けてバレル部分にネジ止めされているのは、リアルですね。残念ながら他の実銃用ダットサイトはベース加工をしないと取り付けられません

マウントを外すと、フレーム内部に繋がる穴(点線部分)が開いています。レストア時にフレーム内のシャーシを外すと後加工でリード線を這わせる溝が掘られていて、リード線の断片が残っていました。
異常のことから推測すると、このモデルは元々赤外線発光装置の付いたエースポイントが取り付けられていて、フレームのトリガーストップ部分にスイッチが取り付けられていたと思われます(トリガーストップのパーツが欠損していました)。トリガーを引ききったときに赤外線が発光される仕組みだったのでしょう。
エースポイントの故障か断線により、前所有者によって現在のエースポイントに交換されたと思われますが、発火後のメンテの様子と合わせるとワンオーナーでは無かったような感じです。
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中古モデルガン一つでも中々楽しめるので、散財は止まらないわけですねw
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MG483 MGC M586 ビアンキカップカスタム
さて今回は詳細不明のカスタムモデルガン「MGC M586 ビアンキカップカスタム」です。

昨年、中古ショップで見つけて入手した由来不明のMGCM586ベースのカスタムモデルガンです。カタログや雑誌で見たことも無いので、メーカーカスタムかショップカスタムか判然としないモデルです。

バレル左側に「MGC CUSTOM GUN WORKS BIANCHI CUP 1984」と刻印が入っているので、1984年後半に開催された「ジャパン ビアンキカップ」用に作られた何らかのカスタムだと推測しています。
この時MGC関連の情報を掲載していた「モデルガン チャレンジャー誌」が84年をもって廃刊になったので、この年のビアンキカッップ関連の情報が残っていないんですよね。

形状は両サイドをフラットに落としたブルバレルにマウントを付けて、ダットサイト(エースポイント)を乗せたスタイルで。前後のアイアンサイトは省略。グリップはMGC製の木製コンバットグリップが付いています。ハンマートリガーはメッキタイプのものが付いています

(左:MGC製:スマイソンカスタム、右:ビアンキカップカスタム)
仮にパーツ類がオリジナルだとして見てみると、同時期に発売されたスマイソン6インチカスタムと
バレル以外のパーツ仕様が、ほぼ同じになっています。その辺りからもMGC純正カスタムっぽい気がしています。
バレルの加工等から量産カスタムでは無さそうなのに発火してあって、その割にシリンダー部のメンテが不十分だったようなので、なんとなくワンオーナーでは無かったような印象を受けます。30年前の製品入手しただけでは飽き足らず、調べたり推測したりなんて益々骨董コレクターに近づいて来たようですw
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この時MGC関連の情報を掲載していた「モデルガン チャレンジャー誌」が84年をもって廃刊になったので、この年のビアンキカッップ関連の情報が残っていないんですよね。

形状は両サイドをフラットに落としたブルバレルにマウントを付けて、ダットサイト(エースポイント)を乗せたスタイルで。前後のアイアンサイトは省略。グリップはMGC製の木製コンバットグリップが付いています。ハンマートリガーはメッキタイプのものが付いています

(左:MGC製:スマイソンカスタム、右:ビアンキカップカスタム)
仮にパーツ類がオリジナルだとして見てみると、同時期に発売されたスマイソン6インチカスタムと
バレル以外のパーツ仕様が、ほぼ同じになっています。その辺りからもMGC純正カスタムっぽい気がしています。
バレルの加工等から量産カスタムでは無さそうなのに発火してあって、その割にシリンダー部のメンテが不十分だったようなので、なんとなくワンオーナーでは無かったような印象を受けます。30年前の製品入手しただけでは飽き足らず、調べたり推測したりなんて益々骨董コレクターに近づいて来たようですw
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