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ワイルド7 コンクリートゲリラ 生原稿ver.

望月三起也氏が亡くなって、一周忌・追悼記念として発売されたのが、この「ワイルド7 コンクリートゲリラ 生原稿ver.」生原稿をそのまま印刷したというのが売りでした。便乗商法臭さはありましたが、好きなエピソードだったので購入してみました。

ワイルド7 コンクリートゲリラ

最初は豪華保存版程度に思っていましたが、この本の魅力は少年キング連載当時のサイズでしょう。
「コンクリートゲリラ」自体は後追いで単行本からしか読んでいない事もありますが、A4サイズ(原稿サイズでいえばB5)の誌面の迫力は正直驚きです。

比較用の単行本と比べればワイズの違いが分かると思いますが、このサイズで見るとアクションシーンや人物の迫力が違いますね。表情がイキイキとして見えるのは思い込みかもしれませんが、暫く忘れていた映画チックなカット割りの巧みさにも感心しきりです。

全巻復活されても、価格的に揃えるのは難しいと思いますが「緑の墓」「地獄の神話」「爆破105」あたりは生現行ver.が発売されれば購入しちゃいそうですね。

コミックはオリジナルサイズで読むものですね。文庫版じゃこの迫力は絶対無理です。

今日はここまで!!ですね。!!!!!

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MGC デトニクス HW オープンカート化&ドレスアップ その弐

さて前回、MGCデトニクスのオープンカート化の途中で、フィーディングに問題が発生した所まで紹介しましたが、今回は、その調整・加工編です。

MGCデトニクスHW17

MGCのガバシリーズはリルカートになって、フィーディングランプが別パーツになりましたが、デトニクスも同様別パーツになっているので、加工のためバレルから外します。

今回のフィーディングトラブルは、CPカートとオープンカートの先端部の形状の違いでフィーディングランプに引っかかる事が原因のようなので、以下の2点に絞ってフィーディングランプを加工することにしました。

(1)角張った形状のオープンカートをなるべく下側からチャンバーに送り込めるように、フィーディングランプ中央部を凹型に加工する
(2)カート先端が上を向く前にフィーディングランプ先端にぶつかるのを防ぐために、フィーディングランプ先端を短く加工する。

MGCデトニクスHW13

本来フィーディングランプの加工は、センシティブな部分なので本当はやりたくないのですが、いざとなればCAWからパーツ請求をするつもりで着手。具体的な寸法とかは不明なので、スライドを外したフレームにバレルを付けて、ショートリコイルさせた状態で手動で装弾しながら調整します。

MGCデトニクスHW14

完成一歩手前のフィーディングランプの状態。この後装弾テストをしてから仕上げ加工をします。フィーディングランプの形状に合わせて、バレル下側も段を無くす加工しました。バレルがナイロン系の素材なので、ヤスリでは上手く削れず、モーターツールの砥石ビットを使って加工しました。

MGCデトニクスHW16

手動での装弾&排莢テストが上手くいったので、取りあえずの完成形はこの状態。9月中に別途レストア中のM11と合わせて発火テストをする予定です。先端部の耐久性が少し気になります。

MGCデトニクスHW10

ドレスアップを含めた完成形がこちら。シルバーメッキのデトニクスも良いですけど、ブラック仕上げも中々ですね。やっぱり小型サイズなのにHWで重量感があると、手にしたときの感じが良いですね。

MGCデトニクスHW11

手を入れると撃つのが勿体なくなって本末転倒なんですが、キズも無く良い状態です。木グリもCAWが新しく作っているものよりも、後期のMGC製品の方が個人的には好みなので、尚更です。

発火テストの結果は暫くお待ち下さいね。
今日はここまで!!!!!!

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MGC デトニクス HW オープンカート化&ドレスアップ その壱

8月のBHで購入した「タニオコバ CAWデトニクス用 ダブルヘッドデトネーター&SPキット)。

MGCデトニクスHW4

名古屋ガンショップという卸問屋が別注したオープンデトネーター デトニクスカスタム用に作ったパーツとのこと。MGCのデトニクスに取り付けできるか確認したら、リアルカート仕様のバレルなら大丈夫と言うことで購入しました。

MGCデトニクスHW5

内容はダブルヘッドデトネーターと、オープンカート用のメインSPで、早速組み込んでみました。

MGCデトニクスHW6

ダブルヘッドデトネーターは、オリジナルデトネーターを外して組み込むだけですが、ややキツメでしたが、問題無く取付できました。

MGCデトニクスHW7

メインSPの交換は久しぶりでしたが、この辺は何度もキットやカスタムパーツを組み込んでいたお陰でSPを飛ばすことも無く交換完了。我ながら良く覚えていました。交換するとハンマーのテンションはかなり軽めになります。オープンカートとCPのパワーの違いですね。

MGCデトニクスHW8

ついでに保管してあったMGC製の木製グリップも引っ張り出して交換しました。最後のストックでしたが、プラグリップのままだと雰囲気的にダメなんですよね。

MGCデトニクスHW9

さらにパーツBOXからWAのマグナ用エクステンドセフティも見つけてきました。軸径が4mmなので、初期モデルに付いていたものだったと思いますが、定かではありません。

MGCデトニクスHW15

全てのパーツを組み込んで試しにプラカートを装弾しようとしたら、チャンバーに入る前に引っかかりました。まさかのジャムです。どうやら別パーツのフィーディングランプの形状が、オープンカートの先端の形状と合わないようです。

ポン付けできると思っていたら、さすがに甘くなかったって事です。CAW製デトニクスのフィーディングランプがどうなっているのかは不明ですが、ここまで来たら加工調整するしかないですね。デトネーターを組み込んだ段階でテストしなかったのが失敗でした。

調整については次回に。
今日はここまで!!!!!!!

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MG492 MGC デトニクス HW

さて今回は、ようやく発見した「MGC デトニクス HW」モデルガンです。

MGCデトニクスHW

以前に中古で入手したタイトー時代のリアルカート仕様のHWモデルですが、「箱無し」の割に表面の状態も良く、しかも未発火状態で格安だったので入手したモデルです。当時から発火用として考えていたんですが、そのまま放置し未発火のまま今に至っています。

MGCデトニクスHW2

デトニクスはABSのスモールカート時代から数丁所持していますが、HWモデルは この一丁だけ。デトニクスはステンレスのイメージが強かったからでしょうね。確かにABSのブラックモデルも一丁だけで、他の所有モデルは全てメッキモデルです。

MGCデトニクスHW3

最初にデトニクスが発売された頃は、ガバメントのカットダウンモデルぐらいのイメージでしたが、実際に手にしてみると、コーンバレルの太いマズル部分やゴツいスライド形状等、スナブノーズリボルバーに通じるバランスの良さがあります。

特にスモールカート時代のものは作りがよく、特にマガジン底部に飛び出すインジケーターには感動しました(リアルカート仕様になると省略されましたが)。そんなデトニクスをなんで今更探し出したかというと、先日のBHのタニコバブースでCAWデトニクス用の「オープンカート用デトネーター」を購入したから。タニコバオープンカート仕様にして、今度こそ発火するつもりです。

組込については次回に。
今日はここまで!!!!!!!

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KSC AKS74U用木製ハンドガード(aohate custom) その弐

さて今回も「KSC AK74U用木製ハンドガード」の続きです。

KSC木製フォアグリップ10

AK74Sのハンドガードの取り外しは、最初にレシーバーカバーを開けるとアッパーハンドガードのロックが外れます。次にリコイルSPユニットを取り外してからボルトキャリアを外すと、アッパーハンドガードが取り外せます。

ロアーハンドガードは丸印で囲ったハンドガードホルダーレバーを前方にまわすことで下方に取り外せます。

KSC木製フォアグリップ11

アッパーハンドガード内のガスチューブは前後がネジになってガスチューブカバーとガスチューブガイドを固定しているので、ガスチューブの穴にサイズ径のあうプラスドライバー等を差し込んで回します。

プラハンドガードから取り外したガスチューブと同ガイド、同カバーを逆の手順で組んで組み上げます。

KSC木製フォアグリップ8

オーダー品なのでポン付けで取り付けられますが、取付重視の寸法のためかロアーハンドガードの多少ガタがでました。気になったので0.5mmのプラ板を貼り付けて調整したところ、ほぼガタ無く取付ができました。

KSC木製フォアグリップ7

ようやくこれでAKS74Uらしくなりました。AK74Mのような近代化されたAKのシルエットも好きですが、AKS74Uは1世代前の木製ハンドガードのモデルの方が、自分の思っているイメージに近いんですよね。

KSC木製フォアグリップ9

アクセサリー一つで、古いモデルが生まれ変わった感じになるのは良いですね。本当はこのままのシルエットが好きなんですが、撃ちまくりたいのでスコープマウントと老眼タイプのドットサイトを付けるつもりです。

まずはマルイのAK用スコープマウントを探さないと、です。

今日はここまで!!!!!!!

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KSC AKS74U 発売時のレビュー記事はこちら

aohate custom web shop HPはこちら

KSC AKS74U用木製ハンドガード(aohate custom)

KSCのAKS74Uは4年前に発売されたモデルですが、個人的に気に入っているGBBです。

KSC木製フォアグリップ6

昨今は海外製GBBで、スチールプレスのレシーバーに合板風の木製ハンドガートを持った外見と作動面も良くなったモデルが次々と出ているのですが、国内メーカーの安心感とパーツ供給の安定性(マガジンは覗きますが)は捨てがたいものがあります。

内部の再現性も高く、ボルトの形状やロングピストンの再現はモデルガン並みですよね。ブローバックの作動性の良さも、高圧ガスが使えない国内向けにフルストロークを捨てた割り切りの良さだと思っています。

KSC木製フォアグリップ5

唯一我慢できなかったのがプラ製のハンドガード。木目プリントでらしさを再現していますが、全くウッドには見えないですよね。個人的には木製のハンドガードのオールドタイプが好みですけれど、これなら近代化された樹脂製ハンドガードのタイプをモデルアップした方が良かったぐらいです。

海外製電動ガンに使われている木製ハンドガードが使えないか色々調べてみましたが、KSCのものはサイズが1cm程長いため使えるものは皆無。最後に見つけたのが「aohate custom」という個人のwebショップでした。

AKシリーズの木製パーツを中心にストックやハンドガードの受注生産や、AK用アクセ等を販売しているところで連絡先がHP場似ないのが不安でしたが、仕様の詳細が分かりやすく書かれていたのと、製作ブログに受注パーツの製作進捗がリアルタイムにUPされていたので発注してみました。

発注したのが6月中旬で製作開始が7月末、商品の到着がそれから約10日後とかなり混み合っている感じでしたが、当初連絡のスケジュール通りでした。

KSC木製フォアグリップ4

届いたハンドガードがこちら。木材は強度面からケヤキを使用しているとのことですが、オイルステインの種類によって「ウォルナット」「メープル」「マホガニー」「チーク」の4色を選んで、仕上げをツヤ有り・無しで選ぶことができます。

KSC木製フォアグリップ3

個人的にAKらしいと思っている「ウォルナット・ツヤ有り」でオーダーしましたが、「チーク」にすりか最後まで悩みました。似たような色目で濃淡の違いなんですが、web出入り目を判断するのは難しい。届いた製品の色目には満足できたので、結果的によかったんですけど。

KSC木製フォアグリップ2

表面仕上げは中々良い仕上がりで、キズや鑢掛けのあとは見当たりません。クリア塗装で仕上げをしているようですが、塗装にも問題は感じられません。特に見えるところの仕上げには注力しているようです。

KSC木製フォアグリップ

内部については多少荒削り感が残っていますが、見えなくなる部分なので問題はありません。実銃も恐らくこの程度でしょう。強度的にも問題無さそうです。

次は実際の取付ですが、続きは次回に。
今日はここまで!!!!!!

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MULE MGC M31用ショットシェル

さて今回は「MULE MGC M31用ショットシェル」です。

MULEシェル

随分前にMULEさんが製作〜完成までをブログで公表していたんですが、いつまで経ってもHPが再開されず、送料をケチりたくなったので、Take5(旧マルゴー社員のお店)さんにダメ元で頼んでみたら、見事に入荷されました。さすが老舗ですね。

MULEシェル2

ケースはCAWがMGCの金型を引き取ったときに一緒に付いてきたものとのことで、当時のMGC純正パーツ。リム部分のパーツをMULEがアルミで新造して製品化したということです。最近は旧モデルのカート類が高騰しているので、どんな形でも再販は嬉しいですね。

MULEシェル3

当初は3発2,000円の価格にMGC時代を知っているだけに微妙な思いでしたが、20年前の価格と比べる愚かしさに気がついて、購入に踏み切った次第。実際に手にしてみるとアルミ製の新造リム部分が良くできているので、正直割安感すら感じました。

リム部分がシャープになって刻印まで入ると、イメージが変わりますね。装填するとリムに傷が付きそうなのでリムだけを予備に入手する気になりました。シェル本体の在庫が無くなると販売終了になるようなので、追加も考えないとかな。

M31の金型もCAWが持っているようですが、バレルの金型がないので再販が難しいとのことですが、ストック基部の強化と合わせて再販されると、手持ちのM31を気兼ねなく発火させられるんで嬉しいんですけどね。

今日はここまで!!!!!!

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AG325 UMAREX(VFC)HK45CT GBB

さて今回は「UMAREX(VFC)HK45CT」GBBです。

UMAREX HK45CT

先月中旬頃に発売された海外製GBBですが、最近のUMAREX(VFC)は製品のレベルが高くなっていたので、ネットで予約をして入手しました(UMAREXのHK45はKSC(KWA)のOEM製品だったので安心していたのもあります)。

パッケージは従来通りのUMAREX製品でしたが、開けてみてビックリ。一昔前の海外製GBBのようなツヤ有りブラックの分厚い塗装仕上げのスライドが最初に目に入りました。細かい部分を見ると、トリガーの形状は違うしスライドトフレームにスキマはあるし、どうやらKSC(KWA)製のHK45をコピーした別メーカーの製品のようです。

UMAREX HK45CT2

内部メカは、リアルライブオペレーション機構もそのままコピーしたようですが。マガジンもフォロアーにロックのないマルイ方式。

分解しなくてもリコイルSPガイドを回すことでHOP調整ができる独自アレンジメカが搭載されていますが、分解時はそれが仇となってスライドからバレルとリコイルSPユニットを取り出すのが面倒になっているので、特に優れているわけではありません。

UMAREX HK45CT4

そのHOPも、ノンHOP状態だと見事に弾ポロするので、強めにHOPをかけた状態で発射することになります(ローディングノズルが延長されているのが影響しているようです)。HOPの問題を覗けば、作動はスゴぶる快調。

16mm正ネジのKSC製SOCOMサプレッサーを付けても、ブローバック作動に影響は無く。下目に着弾気味の弾道にも問題ありませんでした。作動だけで言えば、前作のVP9に匹敵するぐらいの完成度です。

UMAREX HK45CT3

マガジン装着時にガス放出バルブとノッカーが接触してガス漏れを起こす欠点もありますが、マガジンキャッチを押さえながら入れれば問題無いので少しの調整で直るでしょう。あとはスライドの塗装を仕直して、トリガーをKSC製のHK45のトリガーに変えれば、満足できるレベルにはなると思います。

これって、海外製トイガンが安さだけが売りだった時代と変わらないレベルですよね。作動が良いだけの製品は、やっぱり満足できないですね。UMAREX(VFC)は仕上げやメカの再現についても評価してただけに残念です。

今日はここまで!!!!!!!


UMAREX(VFC)HK45CTの詳しいレビュー記事はこちら


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高木型 弐〇壱九年式 爆水拳銃 クリアブラック

さて今回は「高木型 弐〇壱九年式 爆水拳銃 クリアブラック」

ブラスター水鉄砲3

言わずと知れた映画「ブレードランナー」に出てくるブラスターを水鉄砲にした玩具です。原型を「Elfin Knights Project」の高木式爆砕拳銃が原型で、代表の高木氏が監修しているので、水鉄砲とは思えないリアルさです。

ブラスター水鉄砲

細かいディテールも、できる限り再現されていて水鉄砲とは思えない拘り感満載です。反面パッケージ自体は良くある水鉄砲のビニール製パッケージなので、チープ感満載。水鉄砲だからこんなものでしょう。

ブラスター水鉄砲2

付属のオレンジのパーツは恐らく海外向け用のもの。受光部のパーツを交換すれば、海外のトイショップによくある、子供向け鉄砲トイのカラーリングになります。

ブラスター水鉄砲4

本体がクリアブラックでグリップがクリアオレンジなので、色目的にも良い感じです。バリエカラーのシルバーモデルはボディの色がグレーでグリップがブルーなので、ちょっと残念な感じです。水を入れて撃ってみると、普通の水鉄砲ですね。

トリガーの素材も本体と同じポリと思われるので強度的には弱そうです。またリアルサイズのグリップが太いから子供は握れないでしょう。こんなの知ってるのはいい年の大人だから、子供が握れなくても問題無いって事でしょうけど、それなら大人向けに強度を上げる工夫が欲しかったですね。

定価で入手できたなら改造ベースや塗装のベースとしても楽しめそうなので、本末転倒だけれども水鉄砲として云々するのは野暮なのかなw

今日はここまで!!!!!!

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タニオ・コバ M4A1 CQB試射動画

先日の浅草ブラックホールで、タニオ・コバ ブースでM4A1 CQBをほぼマガジン1本分、撃たせて貰いました。

セミはともかく、フルオートの調子が良いのには改めて驚きました。見ていた限りでは、試射用のM4A1もクリーニング無しに次々と使用していたので、連射能力は相当高いですね。

発火用に何とか手に入れたくなりましたが、本音を言えば以前会場で販売していた「M&P」刻印のM4も欲しいので、なんとか2丁分の資金を貯めないと。

発火用のスタンダードタイプ分を貯める事から始めるべきですねw

タニオ・コバ M4A1 試射動画



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浅草ブラックホールで、タニコバ M1911A1カスタムを見てきましたw

8月11日〜13日に開催されている「夏祭り浅草ブラックホール」を、夏の恒例行事として見に行ってきました。

会場に付いたのは10時半頃でしたが、一部でまだブース準備が終わってなかったりして全体に緩み感が漂っていたのが気になりました。相変わらず1フロアを持てあますような出店数ですが、タニオ・コバブースとB.W.C。ブースのモデルガン試射コーナーの発砲音のお陰で、雰囲気は結構盛り上がっていました。

GM7.5M1911A1カスタム

タニオ・コバブースに展示してあったのが、MULEとのコラボモデル、GM7.5 M1911A1ガバメント・カスタムです。本体は製品サンプルでしたがパッケージを含め、ほぼこのまま発売されるそうです。

M1911A1用のパーツをMULEが製作し、タニオコバが製造・組立をしてMULEから発売されるとのこと。MULEサイト以外にも一般流通でも販売されるようです。

GM7.5M1911A1カスタム2

気になる販売価格は正価32,800円と、GM7.5からはUPしてますが、カスタム扱いで木グリ付属ならギリ妥当な感じです。発売は9月を予定しているそうで(製造がタニオ・コバなので、それ程遅れは無さそうです)、生産数は500丁程度とのことです。

GM7.5M1911A1カスタム3

発火方式はダブルヘッドのオープンデトネーターBLKで、ポリマーオープンカートが復活したのも嬉しいですね。シリーズ70も良いけれど、軍用ガバメントにはやっぱり惹かれます。

近々発売と言うことで、今回タニオ・コバブースにあった、タニオ・コバカスタムのCAWデトニクスはスルーしましたが、デトニクス用オープンカート用デトネーター&ハンマースプリングセットを入手したので、MGCデトニクスに組み込んでみるつもりです。

ブラックホール自体は往年の活況は無くなりましたが、タニオ・コバとB.W.C.が出展しているので、自分を含めて年配のモデルガンファンが結構集まっていました。もう少しモデルガン寄りの出展者を誘致すれば、新たな特徴のあるイベントになる可能性はあると思うんですが、どうですかね。

今日はここまで!!!!!!!

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MG491 MGC M.E.U.ピストル その弐

さて今回は引き続き「 MGC M.E.U.ピストル」の詳細編です。

タイトーMEU2

スライド左側刻印は「MODEL 1911-A1」のモデル名と「CAL.45」の口径表示というスプリングフィールドモデルでお馴染みのもの。所持モデルのスライドはHWの湯流れ跡が酷くて、ダマスカス鉄のようですこれでも3丁ぐらいからマシなのを選んだんですけどね。

こんなスライドのイメージがあるので、最近のKSCのHWの湯流れなんて全く気になりません。いいのか悪いのか分かりませんけど。

タイトーMEU3

右側スライドにはスプリングフィールドのロゴマークと、「SPRINGFIELD」の社名が入っています。

フレーム右側、グリップ基部には「SPRINGFIELD」「GENESEO IL. U.S.A.」[NM140735]の社名。所在地。シリアルNOの刻印が入っていますが、アーリーモデルでは軍の保有する程度の良いM1911A1のフレームパーツを使用しているはずなので、この刻印には疑問です。

もしかしたらスプリングフィールド製のフレームを使ったものも、あるのかもしれないですけどね。

タイトーMEU5

メインスプリングハウジングは滑り止めのないストレートなM1911タイプ。実銃でもM1911のものを使用していたのか不明ですけど、ストレートにしたかったら軍の在庫パーツでは他に無いはずなので、あり得そうですね。

タイトーMEU4

アンビセフティーはシアーピンで右側セフティを押さえるタイプで、トラストモデル(レイトモデル)のキングスタイプのものと異なっています。このアンビセフティは、他のMGCモデルには使用されていないみたいなので、わざわざこのM.E.U.ピシトルのために新造したのかもしれません。

所有モデルだけのことかもしれませんが、グリップセフティ下部がメインスプリングハウジング出抑えきれず浮き上がっている感じです。購入時にはそのような記憶が無かったので、パーツ精度だけの問題では無く経年で変わったのかもしれません。

タイトーMEU7

後に発売されたトラストモデルと比較するとサイトの違いだけに目が行きますが、実際にはサイト以外にも、アンビセフティとグリップセフティ、メインスプリングハウジング、ハンマー等の金属パーツが異なっています。

いくらパーツ在庫があったにせよ、しっかり作り分けしていたんですね。モデルガンメーカーとしての意地みたいなものですねw

今日はここまで!!!!!!!

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MG491 MGC M.E.U.ピストル

さて今回もスプリングフィールド繫がりで「MGC M.E.U.ピストル」です。

タイトーMEU

MGCと言っても、先のスプリングフィールド M1911−A1と同じタイトー時代の製品です。

M.E.U.ピストルと言っても、完全にスプリングフィールド製となったトラストモデル以前のタイプで俗に言うアーリータイプ。程度の良いM1911A1のフレーム周りをベースに、スプリングフィールド製スライドやカスタムパーツを組み込んだカスタムです。M.E.U.内の修理工場で生産されたと言われています。。

タイトーMEU9

大型のフロント&リアサイト、リングハンマー。スライドのフロントセレーションやビーバーテールグリップ、パックマイヤー製ラバーグリップが外見上の特徴です。大型のリアサイトが良いですね。最近のモデルはノバックサイトばかりなので、無骨でシンプルなサイト形状に惹かれます。

タイトーMEU6

フロントセレーションの有無やアンビセフティの仕様違い等、ロットごとに幾つものバリエーションがあったようなので、MGCがモデルアップしたタイプも存在したと思われます(半分以上諦めですが)。

発売当時はガバのバリエばかりと思っていましたが、今になってみるとM.E.U.でも定番じゃない方のアーリータイプもモデルアップしたと感心します。

MGC末期のカスタムバリエーションは、侮れませんねw

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XML MG490 MGC スプリングフィールド M1911ーA1 スタンダードモデル その弐

さて今回も「MGC スプリングフィールド M1911ーA1 スタンダードモデル」の続きです。

MGCSFM1911−4

スライド左の刻印は2行で「MODEL 1911-A1 CAL.45」となっています。MGC時代のコンペティション ピストルなどと同じ刻印です。

MGCSFM1911−3

スライド右の刻印はスプリングフィールド社のロゴマークと「SPRINGFIELD ARMORY」。これも過去モデルと同様です。フロント&リアサイトは背の高いホワイトドット付きのものになっています。リアはS80等の流用のようですが、フロントサイトは独自のアンダーカットのタイプになっています。

MGCSFM1911−5

ハンマーは独特の形状で、当初はパーツ不足でミリタリー用ハンマーを削って代用したと思ってましたが、実銃の形状を再現した独自パーツだったことが分かり、正直驚きました。生産時期を考えたら、恐らくハンドメイド加工ですね。

MGCSFM1911−7

フレームのマガジンウェルも実銃同様、角を落としてマガジンが入れやすくなっています。
何故かマガジンはコルト刻印のものが付いてきましたが、オリジナルなのかは不明。この時期のモデルには、余ったパーツを組み合わせた可能性もありますね。

MGCSFM1911−8

撮影していて気がつきましたが、よく見るとバレルブッシングが左に寄っている気がします。ごく僅かですが、一旦気づくと気になるものです。この時期のモデルは大なり小なり、精度の劣化が目に付くので仕方ないですね。

MGCSFM1911−9

問題のあったグリップを取り外して、手持ちのものに交換しました。元のグリップの方が色目が良かったので、補修してから再装着する予定です。

今日はここまで!!!!!!

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MG490 MGC スプリングフィールド M1911ーA1 スタンダードモデル

さて今回は「MGC スプリングフィールド M1911ーA1 スタンダードモデル」モデルガンです。

MGCSFM1911−1

タイトー時代のガバメントカスタムの一つで、スプリングフィールド刻印のモデルでは唯一のノーマルモデルです。実銃の1911 ミルスペックモデルをモデルアップしたもののようです。

所持モデルは中古で入手したもので、価格の割に未発火であまり使用感の無いところと、オリジナルかどうかは不明ながら木グリ仕様だったが購入のポイントでした。その木グリに問題があったとは・・・

SFガバメント

入手後、確認とメンテを含めて通常分解レベルでバラしてみると、グリップが中々外せません。やっとの思いで外してみると、裏面に両面テープらしきものでベッタリと留められていました。一部にアンビセフティの溝を埋めた跡まであったのには愕然としました。

どうやら前オーナーがグリップを他機種に転用した際にスクリュー穴の基部を広げてしまい、そのままではフレームに固定できないので、両面テープで固定する暴挙に出たようです。

さすがに中古モデル購入時にグリップまでバラして見ないので全く気づきませんでした。中古トイガン専門ショップじゃ無いと、それなりのリスクがあると言うことですね。

MGCSFM1911−2

グリップを外した後のフレームにもダメージは残らず、残念なのはグリップだけだったのは僥倖でした。外見では刻印以外はサイト回りと斜めセレーション以外はオリジナルガバメントと同じシルエットで、マニアックなモデルアップですね。

刻印カスタム+アルファのバリエと思えば納得なのかな。自分的にはMGCのスプリングフィールドシリーズが揃ったので満足ですが

MGCSFM1911−6

タニコバGM7で分かるように、昨今ではスプリングフィールド刻印の方がコルト刻印よりも幅をきかせていますけど、カスタムタイプならともかくノーマルシルエットの1911ミルスペックがモデルアップされることは無さそうですね。

そういう意味では貴重なモデルですけど、グリップ裏の両面テープを剥がして、スクリュー穴基部をパテで補修するか、別グリップに交換するかが当面の課題です。

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松本零士「戦場漫画大全」ぴあ発行

さて今回は「松本零士 戦場漫画大全」です。

戦場漫画

松本零士氏の「戦場漫画」シリーズと言えば、最初は少年サンデーに不定期連載されて、次に連載がビックコミック に移ったような記憶があります。その後も不定期的に発表されていたようですが、全貌は作品数が多すぎて良く分かりませんでした。

その全作品を網羅して解説したのが本書ということになります。解説と言っても触りの部分だけなので、ネタバレになっていないのが良いですね。

自分的には、このシリーズは読み続けていくと同じようなパターンが度々出てくるのと、クサい台詞回しが気になってくる部分もありますが、好きな作品群ですね。フィクションなのに妙なリアルさを感じるのは、メカの描写の上手さですかね。

改めて全作品を読もうとしても、出版元が違ったりして困難なのが分かって残念。電子書籍化されている「コックピットシリーズ」が一番簡単に大部分を読めそうなので、購入を検討中です。巻末の「錨のない船」は初見ですが、一連の作品と同様の独特の空気感が漂う佳作でした。

半世紀前の漫画ですが、未だに惹かれますね。

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「サバ天」行ってきましたw

秋葉原UDXビル4階のUDXギャラリーで、5日(土)・6日(日)の2日間開催される、ミリタリーイベント「サバ天」に行ってきました。

サバ天

初めて聞いたイベントだったので行くかどうか悩んだのですが、秋葉原開催と場所が近いこと、前売券を貰ったこと、KSCが出展すること等々、条件が揃ったので行ってきました。

会場には昼過ぎに着きましたが、満員で溢れかえるようなことも無く適度な混み具合で見ることが出来ました。出展は40ブースほどのコンパクトな感じでした。主宰が板橋にある「ドラゴン フォース」というミリタリーショップなので、トレポン系電動ガンや装備品などが目を引きました。

お目当てのKSCブースでは、販売中止が決定した「M945」や「HK33」本体や関連アクセが処分価格で出ていました。他にも流通品が25%OFFの特別価格で販売されていました。7月に開催された「KSC 展示販売会」よりも多少高めだったのが、少々残念です。

それでも消費税込みだから、店頭販売よりは断然安いんですけどね。

他に気になったのがライラックスのブース。マルイ製GBB用カスタムパーツが、50%OFF前後で販売されていました。KRITAC製の電動KRISS VECTORは展示のみでしたが、発売はもうすぐとのことでした。

サバゲをやらないので、大半の電動ガンブースや装備品ブースはスルーしちゃいましたが、中々面白い物販イベントでした。今後続いて出展者数が増えれば立地も良い会場なので、伸びしろはありそうです。

今後を期待ですねw

今日はここまで!!!!!!

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