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KSC MATEN ドレスアップ完了!

さて今回は、いろいろ手を加えてきたKSC MATENのドレスアップのフィニッシュとして、スコープを装着します。本来はキモになるスコープが所有モデルからの転用なのが残念ですが、適当なのが手元に無い以上、今回は妥協です。

MATEN ドレスアップ3

選んだスコープはノーベルアームズの「TAC ONE 12424IR」最新版では無く初期のモノです。コスパの高いスコープで、1.2〜4倍までの調整が可能なモデルです。付属のバトラーキャップが経年劣化で破損してから単体で使用していますが、むしろこちらの方がルックス的には良いですね。

調整ダイヤルが大きめでウインテージやエベレーションが簡単にできる反面、ノブのロック機能が無いので運搬時とかに触れて動いてしまう可能性があります。室内使用がメインなので実際の影響はほとんど無いのですが、面倒な調整をしたのにズレる可能性があると思うのは、精神的に嫌ですね。

MATEN ドレスアップ4

マウントは中古で入手したアメリカンディフェンスタイプで、クイックレバーが付いているのでワンタッチで脱着が出来ます。スコープのアイリリーフの関係で前後逆に使っています。レイル幅調整用のネジが外部に調整しているタイプなので、トイガンに取り付けてから締め付け可能なところが気に入っています。

MATENドレスアップ2

スコープを付けると、立派なマークスマンライフル風になりました。10mぐらいのセミオート射撃では。良い感じに着弾がまとまるものの、3バーストは想像以上にバラつきます。MATENの反動は弱めだと思っていましたが、本体重量が重いので気がつかないだけだったんですね。

MATENドレスアップ

バイポッドとスコープを付けたおかげで約1kgの重量増となり、ただでさえ重めだったMATENが約5kgの重量になりました。鈍った体では立射で狙うのは難しいですね。鈍った体では立射で狙うのは難しいですけど、バイポッド使用で,じっくり狙うの派別の楽しさがありますねw

今日はここまで!!!!!!

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ヴェルサ バイポッド

さて今回は「ヴェルサ バイポッド」です。

ヴェルサバイポッド2

ヴェルサのバイポッドといえば一時人気があったんですが、最近は話題にもなりませんね。昔渋谷のWAで購入後、死蔵していたのを久々に取り出してきました。

ヴェルサバイポッド3

わざわざヴェルサを購入したのは、タナカのL96AWSを購入するつもりでいたからです(結局購入したのは同じストックのM700 A.T.C.Sだったんですが)。

バオポッドを使いながら銃を左右に振れる回転軸を持っていたのも、実際に使うかは別にして魅力でした(今じゃハリスにも回転軸を持つタイプタイプがありますね)。

ヴェルサバイポッド

こちらはついでに購入しておいた、レイル取り付け用のアダプター。バイポッド自体に全く同じ形状のアダプターが付いていますが、そちらは通常のライフル用。取り付け金具部分だけ違うのに同じ形状のアダプターごとしか撃っていない理不尽さ。

実物バイポッドなんか買う時点で無駄な出費だったんですから諦めるしか無いですね。でもこれが無かったら、今回引っ張り出せなかったので結果として無駄にはならなかったことになります。

ヴェルサバイポッド4

ということで前回紹介したM−LOKレイルを取り付けたMATENにアダプターを取り付けて、ヴェルサ・バイポッドを無事装着。フロントヘビーで実測値以上に重くなった感じがしますが,見た目的には,かなり気に入っています。

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PTS ERS(M−LOKシステム用レイル)

以前購入したKSC製MATEN GBBのハンドガードに使われているM−LOKシステム。
せっかくの新しい仕様なので、M−LOK仕様のレイルを購入して取り付けてみました。

M−LOK

M−LOKシステムはMAGPUL開発の新しいレイルアクセサリーシステムですが、従来のMOEスロットシステムの後継とされ、普及のためにフリーライセンスでKeymodよりも強度があると言われています。

M−LOK2

KSCからは同梱はおろか別売アクセとしても発売されていないので、以前MAGPUL社と関係のあったPTS社のERS(Enhanced Rail Section=拡張レイル部)のMサイズとSサイズを入手しました(PTS社がパーツ販売をしているの関係上、独自でKSCがアクセとして販売できないってことかもしれません)

M−LOK5
上:MOEシステムレイル、下:M−LOKシステムレイル

MOEシステムがレイルを取り付けるのにハンドガードの外側からボルトを入れて、内側からナットに相当する留め具を入れて固定するのに対し、M−LOKシステムではレイルにボルトと留め具の付いた状態で外側からハンドガードのスロットに差し込みます。

ねじ込むことで留め具が自動的に縦になってレイルが固定されるようになっており、留め具自体にも締めた後動かないような単純なロック機構が備わっています。

M−LOK4

取り付け時にレイルとボルト、留め具をある程度締めた状態でセットするコツは必要ですが、ねじ込むだけでレイルが固定されるのは非常に簡単です。取り外しもボルトを緩めるだけなので、レイル位置の調整も楽に行えます。

レイル自体も樹脂製で重量の増加も最低限に抑えられるようになっているのも魅力です。初期のアルミ削り出しから、あっという間にレイルシステムも進化しているんですね。

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ウェポンライト「DBAL−PL」レプリカ その弐( ロープライス版)

さて今回は「ウェポンライト「DBAL−PL」レプリカ 」の続きで、前回冒頭で触れたロープライス版の紹介です。

DBAL−PL廉価

このモデルは香港に旅行に行ったときに入手したモノで、恒例のトイガンストリート散策中に日本でも通販サイトでお馴染みの「UNCOMPANY」というショップで購入したモノ。旧ショップが移転して新装オープンしていたので、記念として購入した感じです。

少し前までの香港のトイガンショップは、日本製トイガンと日本製向け海外製トイガンパーツが豊富にあって持ち帰れる土産品に困ることが無かったんですが、最近は台湾製トイガンが主流になっていてパーツはむしろ日本製の方が多いくらいの状態なので、めぼしいモノが少なくなってきました。円安なので、国内価格と変わらなくなってきたってこともあります。

DBAL−PL廉価2

安くて面白そうだったからというのが購入理由なので、一昔前の海外製レプリカ品のいかがわしさ満載のモデルです。まずボディは樹脂製でキャスト成形のような感じです。スイッチなどの接合部分の接着剤がはみ出ている感じもレプリカというよりもパチもの感を出しています。

その割にはパッケージだけは立派なんですよね。

DBAL−PL廉価3

「DBAL−PL」の特徴の暗視用と可視用のライト&レーザーそれぞれの切り替えも、右スイッチONで可視用ライトとレーザーの同時点灯、OFFで消灯。右スイッチは同じ操作で暗視用ライト&レーザー用と、超簡素化されています。

DBAL−PL廉価4

長押しストロボモードの省略は譲るにしても、ライトとレーザーが同時にしか使用できないって言うのはトイガン用レプリカとしても問題ある仕様ですね。ライトの明るさもハイプライス版の2/3程度の明るさ(体感的にですが)なので、ガッカリ感に事欠きません。なんせ使用電池は同じCR123×2本ですからね。

DBAL−PL廉価6

肝心のライト&レーザー以外の構造はハイプライス版と同じなので、レイルガイドを広げるところも同じです。パーツ精度が高くないのが幸いして何の抵抗もなくレイルを広げることが出来るのは唯一の取り柄かも。意外にも締め付けたときにはガタとかはありません。

DBAL−PL廉価5

実際にトイガンに取り付けてみると、大きさはハイプライス版と同じながら重量は約105gと40gほど軽いので、フロントヘビーな感じはありません。見た目重視アクセとしては軽いのもメリットになるでしょう。

価格が違うと言ってしまえばそれまでですが、同じ海外製レプリカ同士のクオリティの違いに驚いてしまいます。特にレプリカモノはノーブランド表記なので、メーカーの違いが分からないため、スペックの違いや、実際に手に取ってみないと分からないところが多すぎます。

そういう胡散臭い部分が魅力ではありますが、ロープライス版でも国内価格はそれなりにするので、納得するまでのチェックは必要ですね。

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ウェポンライト「DBAL−PL」レプリカ その壱

以前にアルバート.W.モデル01 番外編 として「 SBAL−PL」レプリカ」を紹介しましたが、その流れで入手した上位モデル「DBAL−PL」のこれまたレプリカモデルを紹介します。

元々はアルバート.W.モデル01に付属する「L.A.M.」がチープだったために代用できるウェポンライトということで、形状的に近い「 SBAL−PL」を入手したのが発端で、「DBAL−PL」まで入手するするつもりは正直ありませんでした。

後に海外旅行に行った際、立ち寄ったトイガンショップに土産として持ち帰れそうなモノが「DBAL−PL」のロープライスレプリカしかなかったので、購入することになりました。

帰国後ロープライス版なりのデキにイマイチ納得でき無かったため今回のハイプライス版を入手することになりました。

DBAL−PL3

今回紹介する「DBAL−PL」レプリカのハイプライス版はMagpul風のケースに入っていました。ケース自体はM4用のマガジンポーチになるようなことが書かれていましたが、あまり実用性はなさそうですね。それでもケースとしては中々格好良いです。

DBAL−PL4

この「DBAL−PL」はアメリカ「Steiner Optics」社製のレーザーデバイスで、ネーミングは「Double Beam Aiming Laser - Pistol Light)」の略ですね。ライトとレーザーが可視用と暗視用それぞれ2タイプずつ搭載されているのが先の「SBAL−PL」との違いです。

DBAL−PL2

本体はアルミと思われる金属製で、スイッチや電池ボックスもしっかり作られているので一昔前の海外製レプリカとは別物と思えるクオリティの高さです。正確なルーメン数は不明ですが、400ルーメンと紹介しているショップもありました。

DBAL−PL

右スイッチを押すと可視ライトの点灯で、続けて押すと消灯。短く2度押すとストロボ発光となります。長押しで可視レーザー点灯で続けて長押しで消灯となります。スイッチを押してライトを点灯させてから長押しするとライトとレーザーの同時点灯も可能です(逆の操作でレーザーからライトの点灯も可能)。

左スイッチは暗視用ライトとレーザーのスイッチですが操作方法は同じはずです。ライトもレーザーも肉眼で見えないので、ON状態ではスイッチ下部に緑のLEDが点灯する仕様になっています。

DBAL−PL6

銃側のレイルに取り付ける際は、ライトのレイルガイドのネジを緩めてレイルガイドを広げるんですが、最初は全く広がりませんでした。悩んだ末にプラハンマーで叩いて、ようやく広がりました。パーツ精度が高すぎてアローアンスが無かったのが原因のようです。

加工精度が悪くて動かないパーツが多かった一昔前の製品を考えると、隔世の感がありますね。

DBAL−PL5

単体で見た感じでは、かなり大きめのサイズの印象ですが、実際にトイガン(画像はキャリースコーピオン)に付けてみると、シュアファイアのX300とサイズ的には変わりません。個人的には5インチスライドのフルサイズ以上のモデルに付けた方が似合う気がしています。

ルックス的にもメカ的にも格好の良い「DBAL−PL」レプリカですが、ワンタッチの取り外しが出来ないため、一般的なホルスターが使えないのが難点ですね。他にも海外製ノーブランド品なので、本体の素材や機能が異なるモデルが数種類出回っているので、購入する際はよくスペックの確認をする必要があることも難点のひとつですねw

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VFC G36アップグレードキット〜G36Kの分解・組み込み

昨年末に発売予告がされたままになっていた「VFC G36アップグレードキット」がようやく発売されたので、キット内容と合わせて旧型G36への組み込み方も紹介します。

G36アップグレード

キット内容はver.2用マガジンと同ボルト、新型HopUp関連パーツ(8点)です。VFCのコンバージョンキットや他社の海外製アップグレードキット等と同様、組み込みに関する説明書の類いはありません。

G36アップグレード6

ボルトとマガジンに関しては、旧タイプのものと、それぞれを置き換えれば済むだけですが、HopUp関連パーツは画像のように通常分解をしてから、さらにバレル周りの分解をする必要があります。

G36アップグレード7

バレルの分解にはVFC純正のバレルレンチが必要です。画像のようにバレルを中に通してバレル基部にあるバレルナットを外すので、代替できるツールはありません。

しかもバレルナットにはネジ止め剤が付いているので、ドライヤーで温めた上でプラハンマーでハンドルを叩きながらレンチを回すような感じでバレルナットを外すので、純正レンチの頑丈さは頼もしいです。

G36アップグレード2

バレルナットを外し、フレームからHopUpプッシュプレートという壊れやすいHop調整パーツを外せば、フレームからチャンバーを外すことが出来ます。チャンバーを分解すれば、HopUp関連パーツを交換できます。

G36アップグレード3

インナーバレルはキットに付属しないので、そのまま流用できると思っていましたが、Hopチャンバーの形状がVFCオリジナルからマルイのVSRタイプに変わっているので、そのままでは付かないことが判明。

チャンバー側のバレル形状を修正して、Hopチャンバー止め溝とバレル固定用の溝を新たに掘る必要があります(画像のバレルはバレル固定位置をイージーミスで間違えたため、余計な加工痕があります)。一番苦労をしたのは、ここのバレルの加工ですね。

後は分解と逆の手順で組み上げるだけです。組み立て時の注意点はフレームとチャンバーをセットするときのHopレバーからHopスプリングがズレないようにすることです。これを失敗するとHopスプリングが大抵はダメになります(分解組み立ての詳しい方法は下記のリンクを参照してください)

G36アップグレード4

実際に組み上げて試射してみると、完成品のVer.2同様、ブローバック性能が段違いに良くなって、この時期でもフルで1マガジンを問題なく打ち切ります。マガジンも新しくなってシングルフィードタイプになったので、ジャムもほぼ無くなりました。

30発以上BB弾を詰めると、マガジン内のBB弾装弾レイルの接着が剥がれる構造上の弱点は残っているようですが、マガジンの構造もガス漏れに強くなっているようなので一安心です。

G36アップグレード5

苦労した新型HopUpに関しては、室内試射だけなのでなんとも言えませんが、フラットな弾道を見る限りは良くなったと信じたいですね(苦労したしw)。

エアガンは新しくなればなるほど性能が良くなっていくので、VFCのようなアップグレードキットの販売は、本体を買い換える必要が無いので大変助かります。こんな便利なキットを販売していながら、組み込み説明書だけで無く分解図すら用意されていないのが不思議なところ。

もしかすると海外ではショップやメーカーで組み込んでもらうのが普通なんですかね。そういえば海外製トイガンの説明書には分解図やパーツ表は載ってないですね。

ともあれ苦労しましたが、旧モデルが最新モデルと遜色ない性能に生まれ変わったのは嬉しいですね。

今日はここまで!!!!!!

VFC G36アップグレードキットの詳しいレビューと分解・組み立てはこちら

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ブレードランナー2049を観てきましたw

映画「ブレードランナー」を最初に観たのは82年。今から35年も前ですが、独特の世界観とストーリーに惹き付けられました。スターウォーズの派手な映像(ストーリー的にはかなり暗い話ですけど)とは真逆の映像美に「SF映画は、やっぱこうだよね」と思った記憶があります。

ロードショーでで観たので、今で言うところのハリソンフォードのナレーションが付いた「インターナショナル劇場版」を最初に観たことになります。これが自分のブレードランナー感の原点なので、デッカードのレプリカント説は、イマイチピンと来ないのが正直なところ。

不評なナレーションについても、当時のように事前情報の少ない状況で観るには必要だったと思っているので「ディレクターズカット版」や「ファイナルカット版」は情報が浸透した故の再編集&リマスターだと思っています。

ブレードランナー2049-3

さて監督も代わった今回の「ブレードランナー2049」ですが、前作が2019年のロサンゼルスだったのに対し30年後の設定になっています。その30年間をYouTube配信の3つの短編映像を使って事前に補完するような仕組みにしたのが斬新ですね。

日本公開前のアメリカでの評価は動員数を含めて否定的な意見が多かったので、かなり心配でした。実際に観た感想は、2時間50分近い大作にもかかわらず、中だるみも無い展開に惹き込まれました。後半は、どこかで観たようなストーリーにもなりますが、テーマーを考えると着地点はにちゃうんでしょうね。

個人的にはストーリー、世界観、映像美ともに前作の続編としては大成功だと思います。前作から30年後のロサンゼルスがブレードランナーの世界として違和感のないのが凄いです。

ただ初めて見る人が楽しめるかどうかは疑問です。少なくとも前作と3つの短編映像を最低限観ておかないと、基本設定が分かりにくい映画だと思います。一部のファン以外は若い人の動員は難しそうですね。

トイガンでも話題のデッカードブラスターは旧型の割に大活躍ですし、デッカード以外にガフが折り紙を折りながら出ていたり、細かい見所はたくさんあります。

敵宇宙母船を破壊して、みんながハグして終わるようなエンディングではありませんが、個人的には、今年観た映画(たいした本数は観てませんが)で一番面白かったですw


今日はここまで!!!!!

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「東京マルイ Festival 4th」で89式小銃GBBを見てきましたw

秋葉原のベルーサ秋葉原で11月11日(土)、12日(日)の2日間に開催される、「東京マルイ FESTIVAL 4th」で、噂の「89式小銃GBB」を見てきました。

89式GBB

上下フレームは完全新規製作で、亜鉛ダイキャスト製で作られているのは、重量を実物と同じ約4kgにするため。各パーツはほとんど新規設計で、重量感と剛性感は電動ガン以上です。

89式GBB2

GBBの証、ボルトオープンしたエジェクションポート。アンケートの人気で製品化されたと言うことですが、89式小銃はボルトハンドルが動くのが見えるので、視覚的にもGBB向きですね。

89式GBB5

フレーム刻印は最新の改良型モデル「89R」となっています。具体的な仕様変更は不明ですが、一般的にベールに包まれている日本の現用小銃のディテールが分かるのは、凄いことですね。

89式GBB4

自衛隊の海外派遣時にオプション装備されたフレーム左側の切り替えレバーも、現行モデルは標準装備になっているそうです。当然発売される「89式小銃 GBB」のも表重装備されています。

89式GBB3

内部パーツも実銃の形状に近い形で作られているので、通常分解も実銃通りに行えるそうです。展示されていた分解状態を見ると、マガジン以外はモデルガン並のリアルさです。

試作89式小銃の作動Demo動画


試作モデルを作動させてもらったら、フル・バーストともに快調に作動していました。当日の気温は19度程度だったと思うので、かなり調整も煮詰まっている感じです。

気になる発売日は2018年4月頃で販売価格もM4A1シリーズと同程度を予定しているとのこと。これは絶対に買いですねw

今日はここまで!!!!!!

「東京マルイ Fesutival 4th」で発表された新製品の情報はこちら
http://ozashiki-shooters.com/?p=5357

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WA ウェポンライト(シュアファイアX300 レプリカ)

さて今回は「WA ウェポンライト(シュアファイアX300 レプリカ)」です。キャリースコーピオンなどに付属している、価格UPに一役買っているライトです。

WA SIGスコーピオン12

形状はシュアファイア X300そっくりなので、海外製のコピー品だと思われます。当然ながらシュアファイアロゴなどは入っていません。ボディはアルミと思われる金属製で、以前ウェスカーモデルに会わせて入手した「SBAL−PLレプリカ」と同様、作りはかなり良さげです。

WA SIGスコーピオン13

本家と同様、電池はCR123A2本を使用。左右のスイッチもチャチな感じがなく、普通に使用する分には壊れる心配はなさそうです。キャリースコーピオン本体への取り付けも、多少前後にガタはありますが、しっかりと取り付けが出来ます

WA SIGスコーピオン14

ライトの明るさは雑誌などによれば170ルーメンもあるそうで実物のX300並ですが、レンズとリフレクターが見て分かるぐらいに違うので、光がスポット状にならず拡散してしまいます。トイガン用として、また通常のライトとして使う分には、こちらの方が使い勝手が良いかもしれません。

WA SIGスコーピオン16

実物のX300自体がコンパクトに作られているので、コマンダーサイズのキャリースコーピオンに付けても、特にバランスが悪くなるわけではありません。

単にアクセサリーとしてみた場合、レプリカ品でも製品としての完成度は悪くないと思いますが、どうしてもセットで販売されると余計なものを買わされた感がありますね。X300タイプのレプリカライトは5,000円前後で販売されているので、その分値下げして欲しいのが正直なところです。

実際にライト分の価格がそのままプラスになっているのかは不明ですが、モノが良くても割高感のある売り方のために、評価されにくい気の毒なアクセですw

今日はここまで!!!!!!!

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第84回ビクトリーショーに行ってきましたw

11月5日㈰に都立産業貿易センター台東館で開催された「第84回ビクトリーショー」に行ってきました。三連休の最終日とあって、10時半の開場前から長蛇の列でした。

84Vショー

今回は「和室工房」さんの「ジャッカルスナイパー」の現物が見られるかと思っていましたが、残念ながら制作が遅れているとかで展示は無し。それでも年内には完成するとのことでした。楽しみですね。

ショウエイさんのG43エアブローバックも完成品の展示は無く、パーツ組のサンプルだけの展示でした。こちらも制作は遅れているんだそうです。実物は手に入れられないので、実際の作動を見たかっただけに残念です。

84Vショー3

久しぶりにワクっとしたのが、HWSさんのブースにあった「戦士の銃 コスモドラグーン」です。ベースになるコルト ドラグーンのスカルグリップモデルに続いて、アニメの架空銃を本当に作るとは正直驚きました。しかも発火モデルで、ボルト操作でハンマーが起きる仕様なんだそうです。

堅いイメージがあるHWSですけれど、デッカードブラスターの量産品を最初に出したのはHWSでしたから、結構発送が柔軟なんですよね。真っ当なコルト ドラグーンにするか正直悩み中です。

他にもBATONさんのCO2仕様にも興味を惹かれたんですが、混雑のため手に取ることもできず余計な出費を避けられました。S&T社のSWブラスター型電動ガン安かったんですが、こちらは使い道がないので自制しました。

84Vショー2

それでも2フロアの開場に2時間あまり滞在して、細々とした戦利品を手に入れました。和室工房製VP9用マウントベースと予備マガジン。MGC38スーパー用マガジン、キムアーレンズKフレーム用グリップ、個人制作のブラスター用ホルスターです。とりあえず満足と言ったところでしょうか。

これで年内のトイガンイベントは終了。今年も残り少なくなりましたが、年内の新製品に期待しましょうw

今日はここまで!!!!!!!!!

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AG329 WA SIG キャリースコーピオン その弐

さて今回は「WA SIG キャリースコーピオン」の続きです。

WA SIGスコーピオン2

スライド左側には「SIG SAUER 1911」の刻印だけが入るシンプルなもの。その分角張ったスライドと、3本入れられたフロントセレーションが印象的です。スライド前部の切り欠きからフレームの出すとかバーブにつながるラインが一体化しているのも魅力的です。

フレームのレイル部分はM45A1のような後付けのレイルと違って、一体感があって逆にリアルに感じます。特徴的なフラットなトリガーは最初違和感がありますが、慣れると気にならなくなります。昔MGCのカスタムパーツで、このようなアルミ製トリガーがありましたね。

WA SIGスコーピオン3

グリップは黒のガンナータイプ。実銃の場合はHOGUE製G10ピラニアグリップが装着されているようですが、グリップ下部がフレームよりも長くなって、セットのメインスプリングハウジングと合わせてマガジンファンネルになるように作られています。

リアル版のサムライエッジグリップですね。WAのモデルでは、通常サイズのグリップとマガジンファンネルで代用されています。

WA SIGスコーピオン8

その代わりと言っては何ですが、メインスプリングハウジングには実銃に準じたディンプル状の加工がなされているので、雰囲気的には違和感がありません。

WA SIGスコーピオン4

フレーム左側には「SIG SAUER INC. EXETER・NH・USA」の生産者名刻印とダストカバー部にシリアルNOが入っています。スライド状の外装式エキストラクターはダミーですが金属パーツで再現されています。

WA SIGスコーピオン9

アンビセフティはキンバータイプが流用されていますが、実銃のものはシアピンで固定するタイプのようです。最近のWAは細かいパーツを新造しなくなったのが残念です。

WA SIGスコーピオン10

メタルチャンバー部には「.45 AUTO SIG SAUER」の刻印が入っています。WAのガバ系モデルは、チャンバー部がリアルで良いですね。チャンバー部分は何気に目がいくところですから、大事な部分です。

WA SIGスコーピオン5

細かく見ていくと省略した部分やコスト面でのパーツ流用など、リアルで無い部分が出てくるのは相変わらずですが、雰囲気的には良く出来ています。できればグリップなんかはオプションで実銃と同じグリップを輸入してほしいものですね。

フラッシュライトを付けてコストが上がるより、絶対支持されると思いますけど。
今日はここまで!!!!!!

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AG329 WA SIG キャリースコーピオン

さて今回は「WA SIG キャリースコーピオン」GBBです。

WA SIGスコーピオン

去年の11月にGUN Pro誌に特集されたと思ったら、今年一月末には製品が発売されました。ほぼカスタムメーカー化しているWAだから出来た早業でしたが、様子見してたらすぐ売り切れ。

その後何度か2度ほど再版されたみたいですが、いずれも瞬殺でした。人気があるんですね。自分もGSR譲りの角張ったコマンダーサイズのスライドと、フロントセレーションの格好良さに惹かれましたが、価格が価格なので手を出し損ねてました。

WA SIGスコーピオン6

所持モデルはオクにて入手したもの。WAの薄いカラーで塗装したものは、作動によるスレや塗装剥げが目立つ傾向があるので、多少のスレはありましたが概ねきれいな状態でした。

以前はトイガンに塗装をすることや、ブラック以外のカラーリングに抵抗がありましたが、最近は全く無くなりましたね。このモデルのサンドカラーもM45A1同様、違和感を感じないよい色目です。

WA SIGスコーピオン7

WAのGBBは、相変わらず反動が重くて切れがあります。スライドの後退スピードよりもスライド重量で反動を生み出す感じです。その割にモッサリ感もない独特の撃ち応えで、脳内では見事に45オートに変換されてます。

固定HOPになってからの集弾性はお座敷程度だったら、充分すぎるほどです。唯一気になるのがシュアファイア風ライトを付属させたことですね。

WAの場合はモデルごとにスライドの長さやセレーション、刻印等も後加工して作っているカスタムモデルのような少量生産なので価格が高いのはわかりますが、あえてライトを付属させて価格をさらに上げる意味がわかりません。

ライトなしのスタンダードタイプがあってセット価格の割安感があるとかすれば買う側のメリットを感じられるんですが、今のままでは抱き合わせ販売的なものを感じてしまうんですよね。それでも売れてるんだから、と言われればそれまでですがw

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