コクサイ スマイソン6インチ MHW グリップ交換3(S&Wコンバットグリップ編)
今回はコクサイ スマイソン6インチ MHW グリップ交換の第3弾で、S&W純正コンバットグリップを試してみました。

このグリップはオクで入手したジャンク扱いのモデルガンに付属していたもの。特に純正グリップとの明記が無かったので驚くほど安く入手できました。なので100%純正との保証はありませんが、形状やメダリオン、インチネジ等から純正グリップだと判断しています。

裏面を見ると、前の所有者がガスガン用に削りかけた跡があります。これさえ無ければほぼ完璧だったのに惜しいですね。裏面なので取り付けてしまえば分からない部分だったのは逆にラッキーでした。

取り付けてみると、無加工でほぼピッタリ。課題のバックストラップのラインもほぼグリップと面一になっています。若干グリップが華奢に見えますがバランス的にも良い感じです。何よりもグリップの赤味がかった色目のコントラストが良いですね。

コクサイのリボルバーにオーバーサイズグリップが合わない場合は、大抵バックストラップ部が合わず、グリップ全体がフロントストラップとグリップエンド側にズレた感じになります。グリップフレーム上部の切り欠きの問題かフロントストラップの形状の問題のようにも思えますが、それだと純正サービスグリップが、ピッタリ合う理由がよく分かりません。
実銃のフレーム自体が生産時期等によってサイズが微妙に異なっていると言う話もあるので、純正グリップはその分アロアンスが大きく取ってあるのかもしれません。そう考えるとフレーム形状自体というよりも切り欠き部分と固定ピンによる位置決めの問題なんですかね。

取りあえず、本命だったデイビスグリップが合わなかったため、何度もグリップの着せ替えをすることになりましたが、純正コンバットグリップに交換することに決めました。こういうのを無駄だと思いつつ楽しんでいるから、余計な出費が続くんですね。
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コクサイ スマイソン6インチ MHW グリップ交換2(デイビス製ラバーグリップ編)
さて今回はコクサイ スマイソンのグリップ交換の続きです。
前回サファリランドグリップへの交換を検討してみたものの、バックストラップのラインが合わず断念しましたが、今回はスマイソン開発の本家たるデイビス社のラバーグリップを候補に挙げてみました。

所持しているのは初期のモデルで、マルシンのM586に取リ付けていたものです。「あぶない刑事」の影響で、この組み合わせが流行りましたね。

裏面を見ると、フレーム固定用の穴とフロントストラップ部分が削り込まれています。マルシン製M586以外に、このグリップを付けた記憶が無いのでM586用の加工だと思われますが、M586にはジャストフィットしているので、少し疑問が残ります。

付けた印象は、6インチバレルの長さとグリップとのバランスが良く良い感じなのですが、やはりバックストラップ部に問題が。

完全にバックストラップ部がはみ出していますね。どうやらコクサイKフレームとの相性は良くないようです。今回も残念アガラ却下となりました。
S&Wのサービスタイプの純正木グリがピッタリ付くことを考えると、コクサイのKフレームスクエアタイプのグリップサイズが大幅に違うと言うことは無さそうなんですが、実際に合わないグリップが多いんですよね。
今日はここまで!!!!!!
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所持しているのは初期のモデルで、マルシンのM586に取リ付けていたものです。「あぶない刑事」の影響で、この組み合わせが流行りましたね。

裏面を見ると、フレーム固定用の穴とフロントストラップ部分が削り込まれています。マルシン製M586以外に、このグリップを付けた記憶が無いのでM586用の加工だと思われますが、M586にはジャストフィットしているので、少し疑問が残ります。

付けた印象は、6インチバレルの長さとグリップとのバランスが良く良い感じなのですが、やはりバックストラップ部に問題が。

完全にバックストラップ部がはみ出していますね。どうやらコクサイKフレームとの相性は良くないようです。今回も残念アガラ却下となりました。
S&Wのサービスタイプの純正木グリがピッタリ付くことを考えると、コクサイのKフレームスクエアタイプのグリップサイズが大幅に違うと言うことは無さそうなんですが、実際に合わないグリップが多いんですよね。
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MG509 コクサイメモリアル6 スマイソン6インチ MHW その弐
さて今回は「コクサイ製スマイソン6インチ MHW」の続き、詳細編です。

コクサイスマイソンの特徴は、ヨークに新設されたボールクリック。S&Wリボルバーにはエジェクターロッド先端を固定するロックがありますが、パイソンバレルにはロックが無いので代わりにボールロックでヨークが開かないように固定しています。
トイガンでこれを再現したのは、コクサイとMGCのスマイソンカスタムだけだったと思います。

スマイソンの特徴のパイソンバレル。実銃と同じように、コクサイ製パイソンの流用のようです。左面の刻印は、お馴染みの「PYSON .357 ☆.357 MAGUNUM CTG. ☆」製品名と使用カートリッジ表示です。
CMC(HWS)製スマイソンは、バレルにエジェクターロッド先端を固定するロックを新設していますが、前述したようにコクサイ製にはありません。デイビス社製スマイソンはボールロックだったと言われていますが、バレルにロックを新設したモデルもあるようなので(デイビス社以外のカスタムとも)、どちらが正しいとかでは無いようです。

バレル右側刻印は「COLT'S PT.F.A.MFG CO.HARTFORD, CONN U.S.A.」の製造者・所在地表示が入っています。古いモデルらしく金型が大分摩耗しているので一部読みにくくなったり、つぶれたりしていますが逆に実銃ぽいのかもしれません。
古いと言えば、フロントサイトのレッドインサート。インサートを別パーツにしたのはコクサイが最初だったと思いますが、形状が加工しやすい平行四辺形型でした。後から採用した他メーカー(マルシン、MGC)の製品ではインサートは実銃同様の台形型となっていきました。
と言っても台形型のレッドランプを採用している現行モデルはマルシンのM586とKSCのキングコブラぐらいで、コクサイ、HWSとも設計時のままの平行四辺形型。タナカにレッドランプ付きモデルは無いので、レッドランプ自体が過去の仕様ってことですね。

サイドプレートは金属製でS&Wロゴが入っている現行モデルのもの。金属サイドプレートのおかげでフレームの「しなり」をほとんど感じなくなりました。ハンマーはセミワイド、トリガーはノーマルタイプが付いています。好みの問題もありますが、ベースがカスタムモデルなのにノーマルトリガーなのは寂しい気がします。
細かく見ていくと古い設計のモデルということが露わになってきますが、スマイソン自体が過去のモデルなので、ある意味仕方の無いことですね。
今日はここまで!!!!!!
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トイガンでこれを再現したのは、コクサイとMGCのスマイソンカスタムだけだったと思います。

スマイソンの特徴のパイソンバレル。実銃と同じように、コクサイ製パイソンの流用のようです。左面の刻印は、お馴染みの「PYSON .357 ☆.357 MAGUNUM CTG. ☆」製品名と使用カートリッジ表示です。
CMC(HWS)製スマイソンは、バレルにエジェクターロッド先端を固定するロックを新設していますが、前述したようにコクサイ製にはありません。デイビス社製スマイソンはボールロックだったと言われていますが、バレルにロックを新設したモデルもあるようなので(デイビス社以外のカスタムとも)、どちらが正しいとかでは無いようです。

バレル右側刻印は「COLT'S PT.F.A.MFG CO.HARTFORD, CONN U.S.A.」の製造者・所在地表示が入っています。古いモデルらしく金型が大分摩耗しているので一部読みにくくなったり、つぶれたりしていますが逆に実銃ぽいのかもしれません。
古いと言えば、フロントサイトのレッドインサート。インサートを別パーツにしたのはコクサイが最初だったと思いますが、形状が加工しやすい平行四辺形型でした。後から採用した他メーカー(マルシン、MGC)の製品ではインサートは実銃同様の台形型となっていきました。
と言っても台形型のレッドランプを採用している現行モデルはマルシンのM586とKSCのキングコブラぐらいで、コクサイ、HWSとも設計時のままの平行四辺形型。タナカにレッドランプ付きモデルは無いので、レッドランプ自体が過去の仕様ってことですね。

サイドプレートは金属製でS&Wロゴが入っている現行モデルのもの。金属サイドプレートのおかげでフレームの「しなり」をほとんど感じなくなりました。ハンマーはセミワイド、トリガーはノーマルタイプが付いています。好みの問題もありますが、ベースがカスタムモデルなのにノーマルトリガーなのは寂しい気がします。
細かく見ていくと古い設計のモデルということが露わになってきますが、スマイソン自体が過去のモデルなので、ある意味仕方の無いことですね。
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コクサイ スマイソン6インチ MHW グリップ交換(サファリランド グリップ編)
さて今回はリボルバーの恒例行事、コクサイ スマイソンのグリップ交換です。

交換用グリップ候補の第一弾は「サファリランド グリップ」のブラックタイプです。80年第後半ぐらいから、よく出回っていましたが、樹脂製で比較的安価だったこともあり結構買い漁ってました。既に絶版になっているので、最近ではあまり見かけないですね。

グリップサイズは比較的細身で、フィンガーグルーブさえ手に合えば握りやすいグリップだと思います。反面内側は純正グリップとスクリュー位置が微妙に違っていたり、固定用の出っ張りがあったりするので、ABS製モデルガンには使いづらいグリップです。

試しにあてがってみるとピン穴サイズもぴったりで、一見ピッタリ付きそうな感じです。もう片側のグリップを取り付けてスクリューで固定してみると、バランス的にも中々良い感じです。

ところが、よく見てみるとバックストラップのラインが全然合っていません。グリップからはみ出たフレーム部分の段差が握るとはっきり分かるぐらいです。バランス的には悪くありませんが、さすがにこれは却下。次の候補を試すことにします。
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グリップサイズは比較的細身で、フィンガーグルーブさえ手に合えば握りやすいグリップだと思います。反面内側は純正グリップとスクリュー位置が微妙に違っていたり、固定用の出っ張りがあったりするので、ABS製モデルガンには使いづらいグリップです。

試しにあてがってみるとピン穴サイズもぴったりで、一見ピッタリ付きそうな感じです。もう片側のグリップを取り付けてスクリューで固定してみると、バランス的にも中々良い感じです。

ところが、よく見てみるとバックストラップのラインが全然合っていません。グリップからはみ出たフレーム部分の段差が握るとはっきり分かるぐらいです。バランス的には悪くありませんが、さすがにこれは却下。次の候補を試すことにします。
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MG509 コクサイメモリアル6 スマイソン6インチ MHW
さて今回は久々のコクサイメモリアルで第6弾目「スマイソン6インチ MHW」です。

スマイソンは80年代に流行ったカスタムリボルバーで、S&W M19のフレームに、精度が高いと言われるパイソンのバレルをねじ込んだもので、デイビス社が最初に製作したと言われています。名称はスマイソン以外にスモルトとも呼ばれているようですが、響き的にスマイソンの方が馴染みます。
国内ではイチロー・ナガタ氏が紹介してから人気に火が付き、コクサイ以外でもCMCやMGC(Lフレームでしたが)がモデルガンを製作しています。エアガンではタナカが、WAはセキュリティシックスのフレームにパイソンバレルを付けたクーガをモデルガンで製作しています。

KフレームスマイソンはCMCの4インチを所持していますが、6インチスマイソンは今回のモデルが初めて。元々アクションが良かったコクサイのKフレームですが、メタルサイドプレートになって剛性感が増したので余計アクションが良くなっています。

細身のKフレームにパイソンの6インチバレルが付くとM19には無い力強さが加わりますが、何故か超スマートに見えます。これはパイソンやLフレームスマイソンにはない独特の格好良さですね。スマイソンの格好良さって、6インチモデルのバランスなのかもしれません。
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スマイソンは80年代に流行ったカスタムリボルバーで、S&W M19のフレームに、精度が高いと言われるパイソンのバレルをねじ込んだもので、デイビス社が最初に製作したと言われています。名称はスマイソン以外にスモルトとも呼ばれているようですが、響き的にスマイソンの方が馴染みます。
国内ではイチロー・ナガタ氏が紹介してから人気に火が付き、コクサイ以外でもCMCやMGC(Lフレームでしたが)がモデルガンを製作しています。エアガンではタナカが、WAはセキュリティシックスのフレームにパイソンバレルを付けたクーガをモデルガンで製作しています。

KフレームスマイソンはCMCの4インチを所持していますが、6インチスマイソンは今回のモデルが初めて。元々アクションが良かったコクサイのKフレームですが、メタルサイドプレートになって剛性感が増したので余計アクションが良くなっています。

細身のKフレームにパイソンの6インチバレルが付くとM19には無い力強さが加わりますが、何故か超スマートに見えます。これはパイソンやLフレームスマイソンにはない独特の格好良さですね。スマイソンの格好良さって、6インチモデルのバランスなのかもしれません。
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MULE .41リムファイアダミーカート
午前中は雨で寒かったんですが、午後に止んだら急に暖かくなりました。
やっぱり春なんですね。
さて今回は「MULE .41リムファイアダミーカート」です。

今年3月末ぐらいに発売された、レミントンダブルデリンジャー用のダミーカート。トイガン自体は各メーカーから発売されてきましたが、ダミーカートは初モデルアップだと思います。昔はデリンジャーは廉価で発火してナンボみたいなイメージでしたが、自分もそうですが最近は発火しないユーザーが増えてるんですね。

ダミーカートのサイズは発火用カートより幾分大きめ。ファイアリングピンを外すとダミーカート仕様になるとのことなので、恐らくファイアリングピン分小さいのでしょう。鉛の弾頭部分がリアルで、実弾ベースのダミーカートは見たことはありませんが、良い雰囲気に仕上がっていると思います。

ヘッドスタンプは「H」でウインチェスター社製のカートリッジをモデルアップしているようです。発火用カートリッジが「U」のユニオン メタリック社(後のレミントン社)だったので、わざわざ変えたんでしょうね。

レミントンダブルデリンジャーと一緒にすると、流石によく似合います。各社ダブルデリンジャーだけではなくHWSのナンバー3デリンジャーも同一口径なので、トイガン的にはメジャーなカートなんですね。メーカーが純正アクセサリーを作らなくなっていますけど、こういうのは必要ですねw
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やっぱり春なんですね。
さて今回は「MULE .41リムファイアダミーカート」です。

今年3月末ぐらいに発売された、レミントンダブルデリンジャー用のダミーカート。トイガン自体は各メーカーから発売されてきましたが、ダミーカートは初モデルアップだと思います。昔はデリンジャーは廉価で発火してナンボみたいなイメージでしたが、自分もそうですが最近は発火しないユーザーが増えてるんですね。

ダミーカートのサイズは発火用カートより幾分大きめ。ファイアリングピンを外すとダミーカート仕様になるとのことなので、恐らくファイアリングピン分小さいのでしょう。鉛の弾頭部分がリアルで、実弾ベースのダミーカートは見たことはありませんが、良い雰囲気に仕上がっていると思います。

ヘッドスタンプは「H」でウインチェスター社製のカートリッジをモデルアップしているようです。発火用カートリッジが「U」のユニオン メタリック社(後のレミントン社)だったので、わざわざ変えたんでしょうね。

レミントンダブルデリンジャーと一緒にすると、流石によく似合います。各社ダブルデリンジャーだけではなくHWSのナンバー3デリンジャーも同一口径なので、トイガン的にはメジャーなカートなんですね。メーカーが純正アクセサリーを作らなくなっていますけど、こういうのは必要ですねw
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AG338 ARMORER WORKS(WE)製 モーゼル M712 GBB
さて今回紹介するのは、以前試射動画をUPした「ARMORER WORKS(WE)製 モーゼル M712 」GBBです。

マルシンM712のコピー商品程度に思っていたWE製M712の上下レシーバーを、樹脂製に変更した日本向け特別モデルです。メーカーのARMORER WORKSはWE製品のカスタムメーカーという位置づけらしく、今回のモデルも日本向けカスタムといった位置付けのようです。

M712本体と樹脂製ストック、24連ロングマガジン1本ガセットになったパッケージ販売で、国内メーカーのM712の販売方法とは随分異なります。これで国内での実売価格は20k前後だったので、最近の海外モデルに無くなってきた、お買い得感がありました。

(左:マルシン製モデルガン、右:AW製GBB)
全体のディテールはバレル基部が太かったりセレクターが小さい等、目に付く所もありますが
概ねマルシンのモデルガンと大差ないレベル。パーティングラインが消されていないなどコストカットしている部分もありますが、デキ自体は問題ないレベルです。

マルシン製の木製グリップや木製ストックホルスターが、ほぼポン付けで流用できるので簡単にグレードアップすることが可能です。モーゼル刻印はおろか、本体にセレクター以外の刻印が無いのが気になりますけど、変な刻印が入っているよりはずとマシです。
モーゼルミリタリーピストルっぽくしたければ別売の10連ショートマガジンを買う必要があります。国内にはAW生徒WE製の両方が売られていますが、基本同じ物なので互換性があります。違いはガスパッキンの色ぐらいです(赤がAW製で黒がWE製)。
もっとも、あまりガス効率が良くないモデルなので、実用的な20連マガジンが付属させるのは当然でしょうね。

日常分解までは、ほぼ実銃どおりに分解できます。モーゼルミリタリーの分解はこれで無いと納得できないですね。内部をよく見るとAW(WE)ならではのオリジナルメカで作られているのが、よく分かります。もマルシンを参考にしたのは寸法ぐらいで、後は独自に作られたもののようです。コピー扱いしてごめんなさいという感じです。

作動性能は気温が25℃ぐらいあれば、セミ・フルオート共に問題なく作動して、最終弾を撃ちきった後に普通にホールドオープンします。ガス効率とも関係しているようですが国産モデルに比べると低温やマガジンの冷えに弱いようです。
実射してみると、見にくいサイトの影響で集弾性はあまり良くないですが、弾道に癖が無くフラットなのでポテンシャル的には悪くないと思います。ショートリコイルこそしませんが、これだけの作動性でホールドオープンまで再現してた事の方が凄いですよね。

それにしても海外メーカーのGBBの性能も、ここ何年かで随分良くなりましたね。開発力はもとより、技術力でも一部の国内メーカーを凌駕していますね。以前は課題だったマガジンのガス漏れも、最近のモデルではほとんど見かけなくなりました。
海外製品を紹介する度に書くようになっちゃいましたが、国内メーカーにはもっと頑張ってほしいものですw
ARMORER WORKS(WE)製 モーゼル M712の詳しいレビューはこちら
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マルシンM712のコピー商品程度に思っていたWE製M712の上下レシーバーを、樹脂製に変更した日本向け特別モデルです。メーカーのARMORER WORKSはWE製品のカスタムメーカーという位置づけらしく、今回のモデルも日本向けカスタムといった位置付けのようです。

M712本体と樹脂製ストック、24連ロングマガジン1本ガセットになったパッケージ販売で、国内メーカーのM712の販売方法とは随分異なります。これで国内での実売価格は20k前後だったので、最近の海外モデルに無くなってきた、お買い得感がありました。

(左:マルシン製モデルガン、右:AW製GBB)
全体のディテールはバレル基部が太かったりセレクターが小さい等、目に付く所もありますが
概ねマルシンのモデルガンと大差ないレベル。パーティングラインが消されていないなどコストカットしている部分もありますが、デキ自体は問題ないレベルです。

マルシン製の木製グリップや木製ストックホルスターが、ほぼポン付けで流用できるので簡単にグレードアップすることが可能です。モーゼル刻印はおろか、本体にセレクター以外の刻印が無いのが気になりますけど、変な刻印が入っているよりはずとマシです。
モーゼルミリタリーピストルっぽくしたければ別売の10連ショートマガジンを買う必要があります。国内にはAW生徒WE製の両方が売られていますが、基本同じ物なので互換性があります。違いはガスパッキンの色ぐらいです(赤がAW製で黒がWE製)。
もっとも、あまりガス効率が良くないモデルなので、実用的な20連マガジンが付属させるのは当然でしょうね。

日常分解までは、ほぼ実銃どおりに分解できます。モーゼルミリタリーの分解はこれで無いと納得できないですね。内部をよく見るとAW(WE)ならではのオリジナルメカで作られているのが、よく分かります。もマルシンを参考にしたのは寸法ぐらいで、後は独自に作られたもののようです。コピー扱いしてごめんなさいという感じです。

作動性能は気温が25℃ぐらいあれば、セミ・フルオート共に問題なく作動して、最終弾を撃ちきった後に普通にホールドオープンします。ガス効率とも関係しているようですが国産モデルに比べると低温やマガジンの冷えに弱いようです。
実射してみると、見にくいサイトの影響で集弾性はあまり良くないですが、弾道に癖が無くフラットなのでポテンシャル的には悪くないと思います。ショートリコイルこそしませんが、これだけの作動性でホールドオープンまで再現してた事の方が凄いですよね。

それにしても海外メーカーのGBBの性能も、ここ何年かで随分良くなりましたね。開発力はもとより、技術力でも一部の国内メーカーを凌駕していますね。以前は課題だったマガジンのガス漏れも、最近のモデルではほとんど見かけなくなりました。
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ベレッタ M92F INOX MGバリエーション
さて今回はベレッタM92F INOXのモデルガンバリエーションです。といっても手持ちのモデルを比べてみただけですけどね。

左:マルシン M92FS STAINLESS、右:マルシン M92FS スーパークローム Silver
左の「M92F STAINLESS」は92年頃の発売なので、モデルガンのM92F INOXの中で最も古いモデルだと思われます。メッキはサチライトニッケルクロムと思われる半光沢の白っぽいシルバー。古いモデルの割には未だに綺麗なメッキです。商標に関してはルーズな時代の物だったのでベレッタマークはしっかり入っています。
右の「マルシン M92FS スーパークローム Silver」は「ブリガディール」や「CQB」が発売された頃だったと思うから2000年に入ってからかな(自信は無いです)。画像ではわかりにくいかもしれませんが、驚くほどピカピカの光沢メッキのモデルです。メッキが白っぽいからニッケルメッキでは無くクロムニッケルメッキでしょう。現行モデルはもっと落ち着いたメッキだったと思うので、ある意味貴重なモデルです。

左:タナカ M92F INOX ステンレスF、右:TAITO M92F INOX
右の「TAITO M92F INOX」はタナカに金型が移る前に発売された、唯一のINOXモデルです。何故かMGC時代はモデルガンでのINOXは発売されませんでした。メッキはサチライトニッケルクロムだと思いますが、マルシンの「M92F STAINLESS」よりは光沢がある感じで、MGC時代のサチライトニッケルクロムメッキとも異なるメッキです。
左の「タナカ M92F INOX ステンレスF」は塗装仕上げですが、最新モデルだけあって実銃のステンレスモデルに最も近い仕上げになっています。タナカはTAITO生徒ほぼ同じメッキ仕上げの INOXモデルも出しているで、仕上げバリエーションの一つって感じです。

左から タナカタナカ M92F INOX ステンレスF、TAITO M92F INOX、マルシン M92FS STAINLESS、同 M92FS スーパークローム Silver
メッキモデルはABSモデルガン時代に流行った仕上げバリエーションですけど、同じメッキといっても随分違って見えますね。しかも実際のステンレスモデルとは似てなくて、どちらかというと実銃のニッケルフィニッシュモデルに近い感じです。むしろリアルさよりも見た目の綺麗さが受けたんでしょうね。
最近のトイガンはメッキ離れが進んでいるので、寂しい限りです。リアルな塗装仕上げも良いですけれど、綺麗なメッキモデルはトイガンならではの魅力がありますからねw
今日はここまで!!!!!!
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左:マルシン M92FS STAINLESS、右:マルシン M92FS スーパークローム Silver
左の「M92F STAINLESS」は92年頃の発売なので、モデルガンのM92F INOXの中で最も古いモデルだと思われます。メッキはサチライトニッケルクロムと思われる半光沢の白っぽいシルバー。古いモデルの割には未だに綺麗なメッキです。商標に関してはルーズな時代の物だったのでベレッタマークはしっかり入っています。
右の「マルシン M92FS スーパークローム Silver」は「ブリガディール」や「CQB」が発売された頃だったと思うから2000年に入ってからかな(自信は無いです)。画像ではわかりにくいかもしれませんが、驚くほどピカピカの光沢メッキのモデルです。メッキが白っぽいからニッケルメッキでは無くクロムニッケルメッキでしょう。現行モデルはもっと落ち着いたメッキだったと思うので、ある意味貴重なモデルです。

左:タナカ M92F INOX ステンレスF、右:TAITO M92F INOX
右の「TAITO M92F INOX」はタナカに金型が移る前に発売された、唯一のINOXモデルです。何故かMGC時代はモデルガンでのINOXは発売されませんでした。メッキはサチライトニッケルクロムだと思いますが、マルシンの「M92F STAINLESS」よりは光沢がある感じで、MGC時代のサチライトニッケルクロムメッキとも異なるメッキです。
左の「タナカ M92F INOX ステンレスF」は塗装仕上げですが、最新モデルだけあって実銃のステンレスモデルに最も近い仕上げになっています。タナカはTAITO生徒ほぼ同じメッキ仕上げの INOXモデルも出しているで、仕上げバリエーションの一つって感じです。

左から タナカタナカ M92F INOX ステンレスF、TAITO M92F INOX、マルシン M92FS STAINLESS、同 M92FS スーパークローム Silver
メッキモデルはABSモデルガン時代に流行った仕上げバリエーションですけど、同じメッキといっても随分違って見えますね。しかも実際のステンレスモデルとは似てなくて、どちらかというと実銃のニッケルフィニッシュモデルに近い感じです。むしろリアルさよりも見た目の綺麗さが受けたんでしょうね。
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M92用VZグリップ(タナカ M92F INOX ステンレスF ディテールアップ3)
さて今回はタナカ M92F INOX ステンレスF ディテールアップの第3弾「M92用VZグリップ」です。
このグリップは御徒町のショップ「TAKE FIVE」がオープンしたときに、ご祝儀気分で購入したもので、一年経って ようやく取り付ける事になりました。

正式なグリップ名は「92 Golfball Black Gray G10」というもののようです。同じシリーズの「Marsoc」というブラック&グレイに茶の入ったタイプが欲しかったんですが、今回タナカのM92F INOXに付けるにはブラック&グレイの方が似合う感じです。

グレイとブラックのG10素材の積層なのが、裏から見るとよく分かります。ラージハンマーピンのFSモデルにも当然対応しています。トリガバーやスライドストップレバー用の溝も綺麗に加工されています。最近の加工技術は凄いものがありますね。

実際の取付にはグリップ側のスクリュー穴上下ををそれぞれ上と下に若干広げる必要があります。タナカのスクリューの間隔が微妙に広いようですが、その部分の加工をすればレバー類の干渉も無くフィットします。

取り付けるとグレーのワントーンで、目立たない中でもインパクトがある視良い組み合わせになったと思います。グリップラインやグリップスクリューにもズレが無くぴったりフィット。グリップした感じも良いので、正直気に入ってます。
目新しさもあるんでしょうが、VZグリップシリーズは今のところハズレがないですね。価格的にはコスパが良いとは言えませんが、個人的には満足度は高いですw
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グレイとブラックのG10素材の積層なのが、裏から見るとよく分かります。ラージハンマーピンのFSモデルにも当然対応しています。トリガバーやスライドストップレバー用の溝も綺麗に加工されています。最近の加工技術は凄いものがありますね。

実際の取付にはグリップ側のスクリュー穴上下ををそれぞれ上と下に若干広げる必要があります。タナカのスクリューの間隔が微妙に広いようですが、その部分の加工をすればレバー類の干渉も無くフィットします。

取り付けるとグレーのワントーンで、目立たない中でもインパクトがある視良い組み合わせになったと思います。グリップラインやグリップスクリューにもズレが無くぴったりフィット。グリップした感じも良いので、正直気に入ってます。
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MG508 タナカ M92F INOX Evolution HP ステンレスF ディテールアップ2
さて今回は「タナカ M92F INOX Evolution HP ステンレスF ディテールアップ」の続きです。

気になっていた、タナカ製マガジンの代わりに、手持ちのTAITO製マガジンを引っ張り出してきました。ニューMGC閉店前に手に入れた、TAITO製M92F INOX用マガジンで、KSCと関係が切れていたためか、ステンレス製ではありません。

一応マガジンのスチール部分はシルバーメッキがかかっていますが、フォロアーはダイキャスト地のまま。スプリングもMGC時代のような「しなやかさ」に欠けるのものですが、設計自体が同じものなので流用自体は可能なはずです。メッキの分若干幅が厚めになっていそうなのが気になります。

本体への挿入や最新のEvoカートの装弾も問題なかったですが、想像通り若干キツメ。手動では装弾・排莢とも問題ありませんでしたが、15発フル装弾した場合は上手くブローバック作動できるかどうか不安があります。今回は発火前提の組み合わせでは無いので、手動で使えれば充分です。

やっぱりステンレス仕様のシルバーの本体には、シルバーのマガジンでないと雰囲気がでないですね。当面の組み合わせは、これで決定です。
シルバーのマガジン作ってくれないですかね。ショップカスタムを別注するようなショップ自体も少ないから、タナカに作って貰うしかないんですね。出ればP8マガジンみたいにインパクトあると思うんですけどね。
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MG508 タナカ M92F INOX Evolution HP ステンレスF ディテールアップ
さて今回は、先に紹介した「タナカ M92F INOX Evolution HP ステンレスF 」のディテールアップ第一弾。フロントサイトのレッドドットの拡大です。

オリジナルの状態ではドットサイズは2mm程。ステンレス仕様なので余計そのように感じるのかもしれませんが、どうしても感覚的にドットが小さく感じるので、今回ドットサイズを修正してみました。

修正と知っても、ピンバイスを使って元のドット穴を大きくするだけです。今回はフロントサイトの幅を考慮して2.3mmドリルで穴を開け直しました。元のサイズと比べて20%程大きくなった計算です。
穴を開け直したら、エナメル系のホワイトでドットの下地を塗って、乾いたら上からアクリル系のフラットレッドを塗ってレッドドットを作ります。はみ出した塗料はそれぞれの溶剤で拭き取りましたが、ベースのセラコート塗装への影響はありませんでした。

完成したドットはこのような感じです。一回り大きくなったのがわかるでしょうか。

サイティングすると、このような感じに見えます。もう少し大きくても良かった気もしないではないですが、リアサイトのレッドマークとのバランスを考えればこんなものでしょう。
ディテールアップと言っても気にならない人には全く意味がわからない修正だと思いますが、個人的には大満足です。
趣味の世界は、ある意味思い込みの世界ってことですね。
今日はここまで!!!!!!
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穴を開け直したら、エナメル系のホワイトでドットの下地を塗って、乾いたら上からアクリル系のフラットレッドを塗ってレッドドットを作ります。はみ出した塗料はそれぞれの溶剤で拭き取りましたが、ベースのセラコート塗装への影響はありませんでした。

完成したドットはこのような感じです。一回り大きくなったのがわかるでしょうか。

サイティングすると、このような感じに見えます。もう少し大きくても良かった気もしないではないですが、リアサイトのレッドマークとのバランスを考えればこんなものでしょう。
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MG508 タナカ M92F INOX Evolution HP ステンレスフィニッシュ その弐
初夏気分でいたら、今日はいきなり涼しくなりました。
明日はまた初夏に戻る? 日替わりで寒暖差が激しいと疲れるんですよねw
さて今回は「タナカ M92F INOX Evolution HP ステンレスフィニッシュ 」の続きです。

タナカからM92Fが最初に発売されたときは、40口径以上ありそうな大きめのマズル径でしたが、いつのまにか9mmサイズに修正されているようです。スライド前面にはINOXモデル特有の「STAINLESS」刻印が入っています。

バレル上面にも「STAINLESS」の刻印が入れられています。まだスチールモデルが主流だった時代のモデルらしい刻印ですね。ベースになったTAITO時代のM92F INOXも同じ用に入れられていました。

トリガーを引ききると、スライド上部にあるファイアリングピンブロックが突き出てきます。実銃としては後付け感満載で、埃等で作動不良になりそうな不安がありましたが、トイガン的には目で動きが追えるのはギミック的に楽しいですね。
エキストラクターは当然ながら可動。MGC全盛期の設計だけあって、リアルさでは隙が無いですね。

フロントサイトにはホワイトドットの代わりにレッドドットが入っています。個人的にはドットサイズが若干小さく感じます。サイト自体がシルバーなので、余白部分が大きく見えるのも影響してるとは思いますが、気になる部分です。

気になると言えば、グリップのタナカ・ワークスのイニシュアルを模したロゴマーク。ベレッタライセンスを取っていないので仕方ない事ですが、スライド刻印よりも目立つ部分なので何とかしたいところです。

マガジンはバンパー部分だけシルバーのINOX仕様になっていますが、本体がスチールのブラック仕上げなのも不満な部分。本来ステンレスで作って欲しいところですね。コスト的に無理があるのなら、せめてシルバーメッキとかはできなかったんでしょうか。

パッケージはお馴染みのベージュの地肌に商品名が書かれているものから、紺地に「BERETTA」と入ったものに変わっていました。どのモデルから変更になったかは分かりませんが、以前よりもデザインが良くなっていますね。

INOXモデルの場合はセラコート仕上げになっったことで、外見上のリアル感が増したので価格の上昇分も、ある程度納得できましたが、細かい部分では不満な箇所も当然あります。といっても自分で手を入れられそうな箇所なので、お手軽カスタム気分で弄ってみることにしました。
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バレル上面にも「STAINLESS」の刻印が入れられています。まだスチールモデルが主流だった時代のモデルらしい刻印ですね。ベースになったTAITO時代のM92F INOXも同じ用に入れられていました。

トリガーを引ききると、スライド上部にあるファイアリングピンブロックが突き出てきます。実銃としては後付け感満載で、埃等で作動不良になりそうな不安がありましたが、トイガン的には目で動きが追えるのはギミック的に楽しいですね。
エキストラクターは当然ながら可動。MGC全盛期の設計だけあって、リアルさでは隙が無いですね。

フロントサイトにはホワイトドットの代わりにレッドドットが入っています。個人的にはドットサイズが若干小さく感じます。サイト自体がシルバーなので、余白部分が大きく見えるのも影響してるとは思いますが、気になる部分です。

気になると言えば、グリップのタナカ・ワークスのイニシュアルを模したロゴマーク。ベレッタライセンスを取っていないので仕方ない事ですが、スライド刻印よりも目立つ部分なので何とかしたいところです。

マガジンはバンパー部分だけシルバーのINOX仕様になっていますが、本体がスチールのブラック仕上げなのも不満な部分。本来ステンレスで作って欲しいところですね。コスト的に無理があるのなら、せめてシルバーメッキとかはできなかったんでしょうか。

パッケージはお馴染みのベージュの地肌に商品名が書かれているものから、紺地に「BERETTA」と入ったものに変わっていました。どのモデルから変更になったかは分かりませんが、以前よりもデザインが良くなっていますね。

INOXモデルの場合はセラコート仕上げになっったことで、外見上のリアル感が増したので価格の上昇分も、ある程度納得できましたが、細かい部分では不満な箇所も当然あります。といっても自分で手を入れられそうな箇所なので、お手軽カスタム気分で弄ってみることにしました。
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MG508 タナカ M92F INOX Evolution HP ステンレスフィニッシュ
さて今回は「タナカ M92F INOX Evolution HP ステンレスフィニッシュ」モデルガンです。ステンレスモデルと言ってもメッキモデルでは無く、新型Jフレームで採用していたセラコートフィニッシュモデルです。

セラコート自体は塗装ですけれど塗膜が強いとかで、実銃にも採用されていてトイガンでもブームになりましたが、実際の強度云々よりも価格が跳ね上がるのが難点ですね。特にタナカのモデルの場合はその傾向が強いようです。
このモデルもスライドとフレームの微妙な色の違いを再現したり、色目が実銃のステンレスに近かったり発売時から興味津々のモデルでしたが、価格がネックで購入に踏み切れませんでした。今回入手できたのがnetのポイントが貯まっていたからで、長年携帯会社を変えないと少しは良いこともありますね。

タナカのM92は元々がMGCのM9なので馴染みのあるフォルムは20年前と変わりませんが、今見ても古さを感じさせないのは流石です。唯一残念なのがスライドとフレームの間が開きやすい所。これもMGC時代からですね。

スライド左刻印は「P.B.PISTOLA GARDNE.V.T.-MADE IN ITALY」となっています。実銃の「PIETRO BERETTA GARDONE.V.T.-MADE IN ITALY」でピエトロ・ベレッタの社名が入っていないのは、ライセンスを取得してないからでしょう。所作地が「GARDNE.V.T.」となっているのは綴間違いかな。

スライド右刻印は「MOD 92F−CAL.9Parabellum-PATENTED」実銃と同じもの。モデル名、口径表示が入っています。

昔と違って、塗装仕上げのモデルガンに違和感が無くなってはいましたが(MGCコマンダーのミルコートシルバーが出たときは抵抗がありました)、このモデルなんかは塗装仕上げの良さを痛感しました。実銃のステンレスモデルってこんな感じですよね。
以前紹介したWAのデルタエリートの仕上げも良かったですけれど、異なるシルバー2色でステンレスモデルを再現したタナカの手法も新鮮ですね。
今日はここまで!!!!!!
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このモデルもスライドとフレームの微妙な色の違いを再現したり、色目が実銃のステンレスに近かったり発売時から興味津々のモデルでしたが、価格がネックで購入に踏み切れませんでした。今回入手できたのがnetのポイントが貯まっていたからで、長年携帯会社を変えないと少しは良いこともありますね。

タナカのM92は元々がMGCのM9なので馴染みのあるフォルムは20年前と変わりませんが、今見ても古さを感じさせないのは流石です。唯一残念なのがスライドとフレームの間が開きやすい所。これもMGC時代からですね。

スライド左刻印は「P.B.PISTOLA GARDNE.V.T.-MADE IN ITALY」となっています。実銃の「PIETRO BERETTA GARDONE.V.T.-MADE IN ITALY」でピエトロ・ベレッタの社名が入っていないのは、ライセンスを取得してないからでしょう。所作地が「GARDNE.V.T.」となっているのは綴間違いかな。

スライド右刻印は「MOD 92F−CAL.9Parabellum-PATENTED」実銃と同じもの。モデル名、口径表示が入っています。

昔と違って、塗装仕上げのモデルガンに違和感が無くなってはいましたが(MGCコマンダーのミルコートシルバーが出たときは抵抗がありました)、このモデルなんかは塗装仕上げの良さを痛感しました。実銃のステンレスモデルってこんな感じですよね。
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AG337 マルシン ダブルデリンジャー バリュースペック ABS(6mmカートレス)
さて今回は「 マルシン ダブルデリンジャー バリュースペック ABS(6mmカートレス)」ガスガンです。前回紹介したデリンジャーのカート仕様を入手してから衝動買いしたモデルです。

衝動買いの理由は、その価格。台湾生産で素材がABS、カートレス仕様というだけで、現行モデルと同レベルのモデルがメーカー希望小売価格が4,300円(税抜)。確かにバリュープライスと言うか、安すぎます。なので、早速入手して試してみたくなりました。

このバリュースペックモデルが発売されたのが2013年頃だったと思いますが、最初の価格がなんと3,900円。何度か再販されて現在の価格になったと思われますが、海外生産と言うだけで ここまで安くできるものなんですかね。
確かにパーティングラインが消していないとかの仕上げの簡略化はありますが、ABS地にブラックの塗装はしてあるようだし、インナーバレルもブラック仕上げになっているので最低限の仕上げにしているわけでも無さそうです。

それでいて作動や実射性能は現行モデルと変わらないので、現行モデルのカートレス仕様を買うなら、迷わずこちらのバリュースペックモデル市場在庫を探しますね。今頃になって気づいた事に赤面の思いですが、これは凄いモデルです。

左:現行カートリッジ仕様モデル、右:バリュースペックモデル
現行モデルも良いモデルですが、コスパ的にはバリュースペックモデルに太刀打ちできないですね。むしろこちらを見た後では割高感を感じてしまいます。
現行モデルから国産に切り替えたのは それなりの理由があるんでしょうけど、このシリーズが無くなってしまったのは残念ですね。流通在庫がある間に、予備でもう一挺買うべきでしょうねw
マルシン ダブルデリンジャー の詳しいレビュー記事はこちら
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このバリュースペックモデルが発売されたのが2013年頃だったと思いますが、最初の価格がなんと3,900円。何度か再販されて現在の価格になったと思われますが、海外生産と言うだけで ここまで安くできるものなんですかね。
確かにパーティングラインが消していないとかの仕上げの簡略化はありますが、ABS地にブラックの塗装はしてあるようだし、インナーバレルもブラック仕上げになっているので最低限の仕上げにしているわけでも無さそうです。

それでいて作動や実射性能は現行モデルと変わらないので、現行モデルのカートレス仕様を買うなら、迷わずこちらのバリュースペックモデル市場在庫を探しますね。今頃になって気づいた事に赤面の思いですが、これは凄いモデルです。

左:現行カートリッジ仕様モデル、右:バリュースペックモデル
現行モデルも良いモデルですが、コスパ的にはバリュースペックモデルに太刀打ちできないですね。むしろこちらを見た後では割高感を感じてしまいます。
現行モデルから国産に切り替えたのは それなりの理由があるんでしょうけど、このシリーズが無くなってしまったのは残念ですね。流通在庫がある間に、予備でもう一挺買うべきでしょうねw
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