第58回全国模型ホビーショーの東京マルイ新製品を見てきました!
台風が来る前に今日まで東京ビッグサイトで開催されている「第58回全国模型ホビーショー」に行ってきました。

例によって目当ては東京マルイノブース。HP上のチョイ見せと、先のゲームショーで一部発表があったので驚きは無さそうです。

今回のお目当ての「Lightning Hawk」。「バイオハザード RE:2」タイアップモデルのデザートイーグルで、内部メカの変更は無いようです。すでにゲームショーで発表されてましたが、試作品を見る限り良い感じですね。

6インチスライドに組み替えると,こんな感じ。20年前に発売された初代デザートイーグル(バイオハザード2モデル)を彷彿させてくれますね。しかもこれでメッキじゃなくて塗装なのは,本当に驚きです。
バイオタイアップモデルは、「アルバート。W.モデル01P」で卒業しようと思ってましたが「Lightning Hawk」までは買うことになりそうです。

メインステージの展示は、次世代電動ガン「Mk18 Mod.1」。コルト刻印も入っているベーシックな現用M4A1モデルがこの形状ということなんでしょうか。新鮮味は乏しいですが、そつなくまとめられていて,人気は出そうです。

もう一つのメインの新製品が電動ハンドガンの「HK45」。電動ハンドガンにはイマイチ興味が無いんですけど、セミフル切り替えのできるハンドガンサイズの電動ガンとして考えればサバゲとかの需要は高そうですね。

「M40A5」のカラーバリエーション「フラットダークアース ストック」バージョンも登場予定。これで3色揃ったことになりますね。

既に発表されている「グロック19」。スライドやフレームのグロック刻印が良いですね。内部メカが新しくなって反動も強くなったので、これも手に入れたいモデルです。個人的にはgen5にしてくれたらもっとインパクトがあったと思うんですが。
他にも既に発売中のモデルを含めて新製品が盛り沢山でしたが、今回発表された新製品は「Lightning Hawk」を除いて年内発売予定のものばかりでした。恒例になった「東京マルイフェスタ」が11月17・18日に開催されるとのことなので、来年以降の新製品の発表はそちらになるんでしょうね。
今年は開催5周年とのことなので、結構期待してしまいます。
今日はここまで!!!!!!!
第58回全国模型ホビーショーの もう少し詳しい記事はこちら
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例によって目当ては東京マルイノブース。HP上のチョイ見せと、先のゲームショーで一部発表があったので驚きは無さそうです。

今回のお目当ての「Lightning Hawk」。「バイオハザード RE:2」タイアップモデルのデザートイーグルで、内部メカの変更は無いようです。すでにゲームショーで発表されてましたが、試作品を見る限り良い感じですね。

6インチスライドに組み替えると,こんな感じ。20年前に発売された初代デザートイーグル(バイオハザード2モデル)を彷彿させてくれますね。しかもこれでメッキじゃなくて塗装なのは,本当に驚きです。
バイオタイアップモデルは、「アルバート。W.モデル01P」で卒業しようと思ってましたが「Lightning Hawk」までは買うことになりそうです。

メインステージの展示は、次世代電動ガン「Mk18 Mod.1」。コルト刻印も入っているベーシックな現用M4A1モデルがこの形状ということなんでしょうか。新鮮味は乏しいですが、そつなくまとめられていて,人気は出そうです。

もう一つのメインの新製品が電動ハンドガンの「HK45」。電動ハンドガンにはイマイチ興味が無いんですけど、セミフル切り替えのできるハンドガンサイズの電動ガンとして考えればサバゲとかの需要は高そうですね。

「M40A5」のカラーバリエーション「フラットダークアース ストック」バージョンも登場予定。これで3色揃ったことになりますね。

既に発表されている「グロック19」。スライドやフレームのグロック刻印が良いですね。内部メカが新しくなって反動も強くなったので、これも手に入れたいモデルです。個人的にはgen5にしてくれたらもっとインパクトがあったと思うんですが。
他にも既に発売中のモデルを含めて新製品が盛り沢山でしたが、今回発表された新製品は「Lightning Hawk」を除いて年内発売予定のものばかりでした。恒例になった「東京マルイフェスタ」が11月17・18日に開催されるとのことなので、来年以降の新製品の発表はそちらになるんでしょうね。
今年は開催5周年とのことなので、結構期待してしまいます。
今日はここまで!!!!!!!
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MG524 MGC パイソンPPCカスタム4インチ(バレル刻印モデル)その弐
さて今回も「MGC パイソンPPCカスタム4インチ(バレル刻印モデル)」の続きです。

TAITO時代のパイソンPPCカスタム 4インチモデルといっても、半分ハンドメイド的な作りと販売期間が長かったため、微妙に異なる部分が散見されます。今回は特徴的な部分を含めて気になる細部を見ていきます。

TAITO時代のPPCカスタムの特徴の一つがHOGUE製の木製グリップで、これは途中から加わったように記憶しています。単品での販売もあったことから、一括発注されたものでしょう。MGC末期近くまでPPCカスタムは存在していたと思いますが、その頃にはオリジナルグリップに戻っていたようなので、一定数のみの販売だったのでしょう。

PPCカスタムシリーズの外見上の欠点はフレームのバレル基部にある半円形の溝。オリジナルパイソンバレルを取り付けるときの位置決めの溝だと思われますが、ブルバレルにしたことで見事に露出してます。この部分はMGC時代のPPCカスタムも同じだったので、ほとんど気にしてなかったって事ですね。

バレル左側に刻印が入れられたのは、何度かの再生産後だったと思いますが正確な記憶はありません。刻印の雰囲気はパワーカスタムに似ているので、実銃の特集記事が出た後ぐらいからかもしれません。
刻印の文字は花文字風の書体で「P.P.C.CUSTOM」と大きめに入っているだけなので、旧MGC時代のシンプルな刻印の方が格好良かったりします。刻印は機械彫りだったようで、ピリオドの漏れや削りカスが固着した個体も見られました。

上:4インチ無刻印モデル、下:4インチ刻印モデル
バレル無刻印の4インチと比べると刻印モデルのバレルのバレルが僅かに長くなっています。サイトベース自体の長さは同じなので、ヘビーバレルパーツのサイズが変わって先端部が長くなったようです。

上:MGC時代のPPC6インチ、下:TAITO製PPC4インチ
MGC時代のPPCカスタム6インチと比べると、リブサイトよりも出ているバレル長は4インチ刻印モデルと同程度です。これを持ってオリジナルに近づけたとするのは早計でしょうけれど、生産ロットの違いで修正(あるいは単なる寸法違い)されたのだと思われます。
TAITO時代の分厚いフロントサイトガードは、MGCオリジナルのものをサイズ的に完コピしているのが分かります。違いは製造方法とコストかな。

リアサイトブレードも気になる部分です。初期のものはガバのボーマーサイトと同様、角が取れていないタイプだったようです。角がかっとされたブレードも2種類あって、左側に型押しピン痕のある
量産パーツを流用したものと、機械加工痕の残る真鍮製と思われるタイプです。
この刻印モデルに付いているリアサイトブレードは真鍮製と思われるタイプなので、後の方の生産ロットの可能性が高いです。フレームパーツで入手した3インチモデルはブレードの角をカットしていない真鍮製のものだったので、そちらは恐らく最終ロット近くだと思われます。

手持ちのTAITO製PPCカスタムの内の2丁は、中古で入手したものなのでオリジナルパーツでは無い可能性もありますが、リアサイトブレードで見る生産時期は「ダイキャスト製角あり」が最も初期で「ダイキャスト製角無し」「真鍮製角無し」「真鍮製角あり」の順で新しくなってると推測してます。
本当のところは、どうなんでしょうねw
大作になっちゃいましたけど、今日はここまで!!!!!!!
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MG524 MGC パイソンPPCカスタム4インチ(バレル刻印モデル)
さて今回は「パイソンPPCカスタム4インチ(バレル刻印モデル)」モデルガンです。

このモデルは、今まで紹介したモデルと異なり、発売当時にNEW-MGCで購入したものです。最初からHOGUEの木グリ付きのモデルでした。購入時の記憶によれば、4インチモデルでもパイソンのオリジナルHWグリップ付きのモデルや、バレル刻印の無いモデルが存在していました。
残念ながら、HWグリップ付きモデルにバレル刻印があったかどうかは記憶があやふやですけど、バレル刻印モデルと、刻印無しのモデルが併売されていたのは覚えています。

このモデルのパッケージはパイソンのものにシール対応したものでは無く、なんとPPCカスタムシリーズとして専用に印刷されたパッケージを使用しています。と言うことは、製造数もそれなりに多かったと思われます。
パッケージイラストを見る限りでは、当初はオリジナルグリップ付きで作られた(計画された)事が推測できます。

撮影時にはシルバーメッキされたカートを使用しましたが、付属カートは通常の真鍮カートリッジでした。カスタムといっても機械加工された金属製リブサイト意外は、一般のバリエーションモデル的な扱いだったようです。

その割にはカスタム価格で、量産モデルが大抵1万円台だったのに対し3万円台半ばだったと思います。当時は高いと思っていましたが、機械加工のリブサイトと木グリ(別売で9800円だったかな)を考えると、妥当と言えば妥当ですね。
バレルの刻印も機械加工のようで、ドット抜けの個体や削りカスがこびり付いた個体(3インチがそうでした)も確認できます。もしかしたら巷でいわれているように後期の生産ロット全部にバレル刻印があるのでは無く、バレル刻印モデルのバリエーションが新たに加わっただけなのかもしれません。
今日はここまで!!!!!!!
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残念ながら、HWグリップ付きモデルにバレル刻印があったかどうかは記憶があやふやですけど、バレル刻印モデルと、刻印無しのモデルが併売されていたのは覚えています。

このモデルのパッケージはパイソンのものにシール対応したものでは無く、なんとPPCカスタムシリーズとして専用に印刷されたパッケージを使用しています。と言うことは、製造数もそれなりに多かったと思われます。
パッケージイラストを見る限りでは、当初はオリジナルグリップ付きで作られた(計画された)事が推測できます。

撮影時にはシルバーメッキされたカートを使用しましたが、付属カートは通常の真鍮カートリッジでした。カスタムといっても機械加工された金属製リブサイト意外は、一般のバリエーションモデル的な扱いだったようです。

その割にはカスタム価格で、量産モデルが大抵1万円台だったのに対し3万円台半ばだったと思います。当時は高いと思っていましたが、機械加工のリブサイトと木グリ(別売で9800円だったかな)を考えると、妥当と言えば妥当ですね。
バレルの刻印も機械加工のようで、ドット抜けの個体や削りカスがこびり付いた個体(3インチがそうでした)も確認できます。もしかしたら巷でいわれているように後期の生産ロット全部にバレル刻印があるのでは無く、バレル刻印モデルのバリエーションが新たに加わっただけなのかもしれません。
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MG523 MGC キンバー SWATカスタム アンダーマウントモデル その弐
さて今回は「MGC キンバー SWATカスタム アンダーマウントモデル」の続きです。

このモデルは、一度ホルスターを試したらら、見事にスライドにスレ跡が残りました。内側がスウェード張りだったから、慎重に抜き差ししたんですが駄目でした。塗り直すほどでもないので放置してますが、光の加減で気になったりします。


スライド左側の刻印はきちんと「kimber」ロゴになっています。商標問題で騒いでいた当時に発売した「keeper」モデルはロゴまでしっかり違っていたので、金型を作り替えたのかと思ってましたが、もしかしてレーザー刻印?
スライド右側刻印は「LAPD SWAT CUSTOM Ⅱ」となっていますが、「L.A.P.D.」じゃ無いの?と思うんですが、WAの刻印も「LAPD」のようなのでこれが正しいようです。フレーム刻印もしっかり
製造者所在地の「KIMBER. YONKERS. NY U.S.A.」とシリアルNOが入っています。

レイルは樹脂製の別パーツを既存フレームに接着しています。強度は無さそうなので、アクセサリーを付けたことはありません。レイルサイズとかは不明ですけど、頑張って作った感があるので、良しとしています。

マガジン挿入口はエッジをカットした形状になっています。マガジンも当然コルト刻印のないものが付属しています。この頃は、末期の余剰パーツカスタムとは違って、多少の余裕が感じられました。
この時期のTAITO製品は組み立て等にバラツキはありましたが、以外と良いモデルが作られてましたね。
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スライド左側の刻印はきちんと「kimber」ロゴになっています。商標問題で騒いでいた当時に発売した「keeper」モデルはロゴまでしっかり違っていたので、金型を作り替えたのかと思ってましたが、もしかしてレーザー刻印?
スライド右側刻印は「LAPD SWAT CUSTOM Ⅱ」となっていますが、「L.A.P.D.」じゃ無いの?と思うんですが、WAの刻印も「LAPD」のようなのでこれが正しいようです。フレーム刻印もしっかり
製造者所在地の「KIMBER. YONKERS. NY U.S.A.」とシリアルNOが入っています。

レイルは樹脂製の別パーツを既存フレームに接着しています。強度は無さそうなので、アクセサリーを付けたことはありません。レイルサイズとかは不明ですけど、頑張って作った感があるので、良しとしています。

マガジン挿入口はエッジをカットした形状になっています。マガジンも当然コルト刻印のないものが付属しています。この頃は、末期の余剰パーツカスタムとは違って、多少の余裕が感じられました。
この時期のTAITO製品は組み立て等にバラツキはありましたが、以外と良いモデルが作られてましたね。
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MG523 MGC キンバー SWATカスタム アンダーマウントモデル
さて今回は「MGC キンバー SWATカスタム アンダーマウントモデル」モデルガンです。

TAITO時代のカスタムガバメントの一つで、キンバー社の市販モデル「CUSTOM2 TLE」をロサンゼルス警察のSWAT(L.A.P.D. SWAT)が正式採用したモデルにレイルマウントを装着した、当時の最新モデルでした。
市販の「CUSTOM2 TLE R/L」とL.A.P.D. SWAT正式採用モデルとの違いは、耐久性で難のあるアンビセフティのシングル化と刻印ぐらいだったと思います。

TAITOは既にレイル無しフレームの「SWATカスタム」を生産していましたが、新規にレイル付き金型を作る余力が無いため、キャストで製作したレイルパーツをフレームに接着してレルフレームを作っています。
当然強度は劣るので見かけだけのレイルですけれど、タニオコバがGM7でレイル付きフレームを発売するまでは唯一のレイル付きガバメントのモデルガンでした。

(左:ブラックモデル、右:タンカラーモデル)
このモデルはブラックカラーの他にタンカラー、オリーブグリーンの3カラーのカラーバリエーションが同時に発売された事でも印象に残っています。レイル付きフレームと多色展開の実銃の最新トレンドをいち早くモデル眼に取り入れていたという事ですね。
カラーバリエーションは当然塗装によるものですが、現在ほど塗料が発達していなかったこともあって、色むらや塗装ハガレなどがあったので購入時にしっかりと何丁か見比べる必要がありました。その事もあってか、一番人気はブラックモデルだったようです。

TAITO時代の製品は末期になると余剰パーツを組み込んだカスタムモデルが多くなりましたが、このモデルの発売された頃までは、しっかりと存在する実銃をモデルアップする姿勢だったのが分かります。
個人的にはTAITO時代の製品の中では、デキの良いモデルだったと思います。
今日はここまで!!!!!!!
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市販の「CUSTOM2 TLE R/L」とL.A.P.D. SWAT正式採用モデルとの違いは、耐久性で難のあるアンビセフティのシングル化と刻印ぐらいだったと思います。

TAITOは既にレイル無しフレームの「SWATカスタム」を生産していましたが、新規にレイル付き金型を作る余力が無いため、キャストで製作したレイルパーツをフレームに接着してレルフレームを作っています。
当然強度は劣るので見かけだけのレイルですけれど、タニオコバがGM7でレイル付きフレームを発売するまでは唯一のレイル付きガバメントのモデルガンでした。

(左:ブラックモデル、右:タンカラーモデル)
このモデルはブラックカラーの他にタンカラー、オリーブグリーンの3カラーのカラーバリエーションが同時に発売された事でも印象に残っています。レイル付きフレームと多色展開の実銃の最新トレンドをいち早くモデル眼に取り入れていたという事ですね。
カラーバリエーションは当然塗装によるものですが、現在ほど塗料が発達していなかったこともあって、色むらや塗装ハガレなどがあったので購入時にしっかりと何丁か見比べる必要がありました。その事もあってか、一番人気はブラックモデルだったようです。

TAITO時代の製品は末期になると余剰パーツを組み込んだカスタムモデルが多くなりましたが、このモデルの発売された頃までは、しっかりと存在する実銃をモデルアップする姿勢だったのが分かります。
個人的にはTAITO時代の製品の中では、デキの良いモデルだったと思います。
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MG522 MGC コルト M1911A1 アルゼンチン ネービーモデル
さて今回は「MGC コルト M1911A1 アルゼンチン ネービーモデル」モデルガンです。

MGC製コルトM1911A1(通称GM12)の刻印バリエーションです。刻印バリエといってもイベント限定モデルで、過去に取り上げたコマーシャルミリタリーや、システマコルト等と同じカテゴリーのモデルです。

MGC休業情報が流れた94年12月頃、アメ横のMGCに様子を見に行った際に旧マルゴー商店に先のシステマコルトと今回のアルゼンチンネービー、アルゼンチンアーミーが勢揃いをしていたのが強く印象に残っています。
その時はNEW MGCが通常通り営業していたのに満足して買わなかったんですけど、後からトラウマのように引っかかっていたモデルが、今回のアルゼンチンネービーモデルです。

肝心の刻印は、スライド左側が「COLT'S PT.F.A.MFG .CO.HARTFORD,CT.U.S.A.」「PAT'D APR.20,1897. SEPT.9,1902. DEC.19,1905. EB.14,1911. AUG.19,1913.」の製造者所在地・パテント取得日。これはコマーシャルモデルと同じものですね。

スライド右側もコマーシャルモデルと同じ「COLT AUTOMATIC CALIBRE.45」とランパントコルトマークに「MARINA ARGENTINA」の1行が入っています。この一行が同じバリエモデルのコマーシャルミリタリーのスライドとの唯一の違いです。
フレーム刻印も「GOVERNMENT MODEL」「 C178047」とコマーシャルミリタリーと大して変わりませんが、シリアルNOのみ変わっています。刻印バリエと言っても変化に乏しい超マイナーモデルですね。

この刻印バリエには他にアルゼンチン アーミーモデルがあると先に触れましたが、そちらのバリエの刻印にはアルゼンチンの国章が入っているので、少しは違いが出ているようです。アーミーモデルは現在までに手に入れていないので、20年前のモデルですが何とか探してみたいです。
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MG521 MGC(TAITO)パイソンPPCカスタム 4インチ その参
さて今回は「MGC(TAITO)パイソンPPCカスタム 4インチ」続々編です。
前回でTAITOオリジナルグリップと思われるキャストグリップを取り上げましたが、握り心地はともかくしっくりしません。そこで、かなり以前に入手したNBの木製グリップを取り付けてみました。

ずいぶん昔に入手したもので個人制作のグリップだったと記憶していますが、MGCのPPCカスタムの木グリをモチーフにデザインされています。木質は不明ですが質感は悪くないようです。仕上げはされていなかったので、亜麻仁油で簡単に仕上げています。

個人制作といっても、業務用の木工機器で制作されているような本格的なものなので、精度も高く仕上がりも悪くありません。グリップの位置決めなどの加工もしっかりしています。

PPCカスタムに取り付けてみると思った通りガタつきも無く、ぴったり取り付けできました。握ってみると若干分厚いのと、R部分が角張っているように感じます。グリップ自体に肉厚があるので手に合わせて修正加工することはできそうなので、今後時間を見つけてチャレンジですね。

やっぱりパイソンのPPCカスタムは木グリですね。TAITO時代に作られたHOGUE製の木グリもよいですけど、イメージとしてはMGC時代のPPCカスタムについていた木グリの方が強いので、見た目的にはこっちかな。
トイガンのグリップやアクセサリーは使いたいときには売っていないので、色々と無駄にストックしていたのが生きた感じですね。こういう小さな成功?体験がまた無駄を作っていくんですけどw
今日はここまで!!!!!!!
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前回でTAITOオリジナルグリップと思われるキャストグリップを取り上げましたが、握り心地はともかくしっくりしません。そこで、かなり以前に入手したNBの木製グリップを取り付けてみました。

ずいぶん昔に入手したもので個人制作のグリップだったと記憶していますが、MGCのPPCカスタムの木グリをモチーフにデザインされています。木質は不明ですが質感は悪くないようです。仕上げはされていなかったので、亜麻仁油で簡単に仕上げています。

個人制作といっても、業務用の木工機器で制作されているような本格的なものなので、精度も高く仕上がりも悪くありません。グリップの位置決めなどの加工もしっかりしています。

PPCカスタムに取り付けてみると思った通りガタつきも無く、ぴったり取り付けできました。握ってみると若干分厚いのと、R部分が角張っているように感じます。グリップ自体に肉厚があるので手に合わせて修正加工することはできそうなので、今後時間を見つけてチャレンジですね。

やっぱりパイソンのPPCカスタムは木グリですね。TAITO時代に作られたHOGUE製の木グリもよいですけど、イメージとしてはMGC時代のPPCカスタムについていた木グリの方が強いので、見た目的にはこっちかな。
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MG521 MGC(TAITO)パイソンPPCカスタム 4インチ その弐
さて今回は「MGC(TAITO)パイソンPPCカスタム 4インチ」の続きです。

付属していた、キャスト製と思われる樹脂製グリップです。オリジナルグリップみたいな話でしたけど、個人のオリジナルか本来の意味のオリジナルかは不明。自分的には、店頭で見たようなあやふやな記憶があるので、TAITOオリジナルだと思っています。
木目は塗装で、見方によっては合板ぽく見えなくもないですね。状態自体はスレキズがあって、あまりよくありません。

裏側の片側の塗装が剥げているのは、目的は分かりませんが前所有者が剥がそうとしたようですね。TAITO時代のキャスト製グリップを見ると悲しくなってきますが、見かけよりもしっかり作られているので、個人が作ったものではなさそうです。

PPCカスタムに取り付けてみると、思ったよりもしっくりきます。MGC時代の木製グリップを意識しているのかと思ったら、シルエット的には全然違ってました。細身で結構握りやすいグリップです。

それでも塗装されたグリップ自体が受け付けられないので、このグリップに戻すのは無しですね。ダメージがあるグリップの仕上げ直しをする気も無いので、資料として保存することにしました。モスボールという名のお蔵入りです。
MGCのパイソンシリーズは交換グリップに制約があるのが、難点ですね。オリジナルのグリップが未だに高価で取引されているのが分かりますね。
今日はここまで!!!!!!!
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木目は塗装で、見方によっては合板ぽく見えなくもないですね。状態自体はスレキズがあって、あまりよくありません。

裏側の片側の塗装が剥げているのは、目的は分かりませんが前所有者が剥がそうとしたようですね。TAITO時代のキャスト製グリップを見ると悲しくなってきますが、見かけよりもしっかり作られているので、個人が作ったものではなさそうです。

PPCカスタムに取り付けてみると、思ったよりもしっくりきます。MGC時代の木製グリップを意識しているのかと思ったら、シルエット的には全然違ってました。細身で結構握りやすいグリップです。

それでも塗装されたグリップ自体が受け付けられないので、このグリップに戻すのは無しですね。ダメージがあるグリップの仕上げ直しをする気も無いので、資料として保存することにしました。モスボールという名のお蔵入りです。
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MG521 MGC(TAITO)パイソンPPCカスタム 4インチ
さて今回は「MGC(TAITO)パイソンPPCカスタム 4インチ」モデルガンです。

このモデルは、先月開催されたブラックホールのオークションで入手したもの。本体のみでしたけど、ABSパイソンの発売時の価格+カート代程度で落札できたので、気分的には超ラッキーでした。今年パイソンPPCカスタム 3インチをレストアしたばかりなのに、重なるときには重なるモノです。

全体的に使用感が無いのは事前に確認していましたが、入手後細部までチェックした結果も目立つ傷もないキレイな状態でした。発火の形跡もなくシリンダーやカートにも使用痕がほとんど無いので、前の所有者はあまり作動もさせていなかったようです。


バレルの左右には何の刻印もなし。TAITOからPPCカスタムが再販された初期のモデルはばれる刻印が無かったともいわれていますから、生産初期のモデルかもしれません。無刻印のモデルは刻印入りモデルと併売されていた記憶がありますから、必ずしも初期モデルでは無い可能性もありますけど、付属していたレジン製のグリップ付きのモデルは記憶にないので、ごく初期のモデルの可能性は他界です。

金属製のリブサイト上面には僅かに塗装ハガレのようなものはありますが、経年を考えればキレイなものです。このリブサイトを機械加工で作っていたんですから、当時高価だったのが頷けます。

MGCが最初にPPCカスタムを発売した当時は4インチモデルに人気が集中していた訳ではありませんでしたが、TVの西部警察で使用されてからは”4インチモデル=パイソンPPCカスタム”みたいになりました。
TAITOが再販したときのラインナップはフラットバレルの3、4,5インチモデルとラウンドバレルの6インチの記憶しか無いので、4インチモデルとその他バリエーションみたいな関係だったのでしょう。
実銃とは異なる架空モデルですけど、東京マルイからMGCデザインのままのエアガンが今年発売されたことからも分かるように、長い人気があるモデルなんですね。
今日はここまで!!!!!!!
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全体的に使用感が無いのは事前に確認していましたが、入手後細部までチェックした結果も目立つ傷もないキレイな状態でした。発火の形跡もなくシリンダーやカートにも使用痕がほとんど無いので、前の所有者はあまり作動もさせていなかったようです。


バレルの左右には何の刻印もなし。TAITOからPPCカスタムが再販された初期のモデルはばれる刻印が無かったともいわれていますから、生産初期のモデルかもしれません。無刻印のモデルは刻印入りモデルと併売されていた記憶がありますから、必ずしも初期モデルでは無い可能性もありますけど、付属していたレジン製のグリップ付きのモデルは記憶にないので、ごく初期のモデルの可能性は他界です。

金属製のリブサイト上面には僅かに塗装ハガレのようなものはありますが、経年を考えればキレイなものです。このリブサイトを機械加工で作っていたんですから、当時高価だったのが頷けます。

MGCが最初にPPCカスタムを発売した当時は4インチモデルに人気が集中していた訳ではありませんでしたが、TVの西部警察で使用されてからは”4インチモデル=パイソンPPCカスタム”みたいになりました。
TAITOが再販したときのラインナップはフラットバレルの3、4,5インチモデルとラウンドバレルの6インチの記憶しか無いので、4インチモデルとその他バリエーションみたいな関係だったのでしょう。
実銃とは異なる架空モデルですけど、東京マルイからMGCデザインのままのエアガンが今年発売されたことからも分かるように、長い人気があるモデルなんですね。
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CABLE BITE シン・ゴジラ(ゴジラ第2形態)
土日2日がかりで、何とかパソコンの状態が元に戻りました。問題と思われた「iTune」を設定関連だけを削除してから、OSごと入れ直したのでカーネルパニックは起きなくなりました。
一安心と思ったら、今度は何故か「iTune」に入れてあった膨大な音楽データと動画データが読み込まれなくなりパニックに。何とか元データを再度「iTune」にドラッグし直したら、読み込まれましたがこれは原因不明。元に戻ったのでしばらくは様子見です。
外付けHDDの不具合も、パソコン電源連動型タップを使用しないように繋ぎ直したら異常が見られなくなったので、こちらもこの状態で様子見です。トラブル時には「Time Machine」が役に立たないのが改めて分かったので、ついでにバックアップ体制も見直しました。
修復に約一週間、久々にパソコン相手に有意義(無駄な)時間を費やしました。
さて前置きが長くなりましたが、今回は「CABLE BITE シン・ゴジラ(ゴジラ第2形態)」です。

CABLE BITE とは、iPhone等の充電に使われるケーブルの断線防止用のアクセサリーですが、発売時に品切れで入手できなかった「シン・ゴジラ(ゴジラ第2形態)」タイプをようやく手に入れました。

ケーブルに合わせた小さいサイズなのに、なかなかリアルにできています。通称の「蒲田くん」のイメージに合わせてかわいくデフォルメされていますが、映像ではもう少しグロいですよね。

ケーブルへの装着はワンタッチ。ケーブル先端とケーブルのつなぎ目部分をカバーして曲がらなくするので、断線対策効果はありそうです。

iPhoneに接続した時の見た目が良いんですよね。ネットで買うと本体単価と送料のバランスに悩むのが難点ですが、今年一押しの和みアイテムです。
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一安心と思ったら、今度は何故か「iTune」に入れてあった膨大な音楽データと動画データが読み込まれなくなりパニックに。何とか元データを再度「iTune」にドラッグし直したら、読み込まれましたがこれは原因不明。元に戻ったのでしばらくは様子見です。
外付けHDDの不具合も、パソコン電源連動型タップを使用しないように繋ぎ直したら異常が見られなくなったので、こちらもこの状態で様子見です。トラブル時には「Time Machine」が役に立たないのが改めて分かったので、ついでにバックアップ体制も見直しました。
修復に約一週間、久々にパソコン相手に有意義(無駄な)時間を費やしました。
さて前置きが長くなりましたが、今回は「CABLE BITE シン・ゴジラ(ゴジラ第2形態)」です。

CABLE BITE とは、iPhone等の充電に使われるケーブルの断線防止用のアクセサリーですが、発売時に品切れで入手できなかった「シン・ゴジラ(ゴジラ第2形態)」タイプをようやく手に入れました。

ケーブルに合わせた小さいサイズなのに、なかなかリアルにできています。通称の「蒲田くん」のイメージに合わせてかわいくデフォルメされていますが、映像ではもう少しグロいですよね。

ケーブルへの装着はワンタッチ。ケーブル先端とケーブルのつなぎ目部分をカバーして曲がらなくするので、断線対策効果はありそうです。

iPhoneに接続した時の見た目が良いんですよね。ネットで買うと本体単価と送料のバランスに悩むのが難点ですが、今年一押しの和みアイテムです。
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MG520 KSC SIG230JP HW その弐
さて今回は「KSC SIG230JP HW」モデルガンの続きです。

P230JPP自体は日本警察が採用したハンドガンということもありますが、元々のP230自体が好きなんですよね。PPKやHSc等のドイツ製中型オートの伝統を色濃く感じます。元々が1970年代の西ドイツ警察拳銃のトライアル用に開発されただけのことはあります。
9mmマカロフ弾に似た9mmポリス弾をベースに開発されているので、市販モデルは380ACP仕様のものがが一般的です。日本のP230JPの32ACP仕様は弱すぎる感がありますが、スライド等は逆に引きやすそうだから、日本向きなのかも。

左側スライドには「SIG SAUER」「MADE IN GERMANY」「P230」の刻印があります。KSCの刻印は、初期の頃からレーザー刻印を使っているようなので、刻印がはっきりしています。スライド全体がシャープに見えるのも良いですね。

右側スライドには「7.62mm」の口径表示「S」から始まるシリアルナンバー、プルーフマークなどが入れられています。シリアルナンバーは個々にナンバリングされているので、リアルな感じがしますね。

230JP特有の手動セフティ。このセフティはハンマーダウン状態のみ作動するタイプでトリガーをロックします。手動でセフティを操作する以外にハンマーを起こしても解除できる不思議な仕様で、携帯時の安全性優先の日本警察の考え方がよく現れています。
14年式にしても64式にしても、日本のセフティに対する考え方は一貫して独特のものですね。

スライド後部は延長されていて、ハンマーをほとんど隠しています。引っかかりをなくすためだと思われますが、トカレフに似ていますね。ハンマーを起こしたときに見えるファイアリングピンのリアルな感じはモデルガンならではですね。
戦後50〜70年代に開発された銃器は、ポリマーオート全盛の昨今と違って個性的な銃が多かったですね。東側のスチェッキンAPSやWZ63。H&K P9、P7、ワルサーP5、ベレッタM70,M76等まだまだモデルアップされていないモノも多いんですけど、そろそろモデルアップされないですかね。マイナーすぎるかなw
今日はここまで!!!!!!!
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「日本軍の拳銃」HOBBY JAPAN刊
さて今回は、ようやく読み終えたMOOK本「日本軍の拳銃」です。

HOBBY JAPAN刊行のの本軍の銃器関連MOOK本としては5冊目で、メインの執筆者は
月刊GUN Professionalsの「GUN HISTORY ROOM」でおなじみの杉浦久也氏。
内容的には南部式拳銃から始まり、二六年式、十四年式、九四式の代表的拳銃を始め、初期の壱番型拳銃やモ式大型拳銃、試製甲号自動拳銃などというマイナーモデルまでの日本軍用拳銃を取り上げています。「GUN HISTORY ROOM」からの 転載も多いですが、まとめて読むには逆に便利です。
MOOK本というよりも研究書に近い内容で、個人的には有名な日本軍用拳銃の研究書「Japanease Military Cartridge Handgun 1893-1945」に匹敵するレベルだと思っています。資料からの推測的考察の部分もありますが、無理がなく合理的なので説得力があります。
通説で語られてきた日本の軍用拳銃を新しい視点で解説してくれる点が新鮮です。個々に取り上げた拳銃の解説を読んでいくと、全体としての日本軍用拳銃開発史や日本軍の拳銃に対する考え方がよくわかってきます。
唯一残念なのが文章が読みにくい点でしょうか。これは当時の資料からの引用や、文字ボリュームが多いことも影響していると思いますが、研究書っぽい堅い文体なのが壱番の要因でしょう(自分の読解力が低下している可能性もありますが)。
それでも、ここまで詳細な日本の拳銃に関する資料が発売されたことは素直に嬉しいですね。HOBBY JAPAN MOOKシリーズの日本軍用銃関係ものは、外れが無いですね。
今日はここまで!!!!!!!
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内容的には南部式拳銃から始まり、二六年式、十四年式、九四式の代表的拳銃を始め、初期の壱番型拳銃やモ式大型拳銃、試製甲号自動拳銃などというマイナーモデルまでの日本軍用拳銃を取り上げています。「GUN HISTORY ROOM」からの 転載も多いですが、まとめて読むには逆に便利です。
MOOK本というよりも研究書に近い内容で、個人的には有名な日本軍用拳銃の研究書「Japanease Military Cartridge Handgun 1893-1945」に匹敵するレベルだと思っています。資料からの推測的考察の部分もありますが、無理がなく合理的なので説得力があります。
通説で語られてきた日本の軍用拳銃を新しい視点で解説してくれる点が新鮮です。個々に取り上げた拳銃の解説を読んでいくと、全体としての日本軍用拳銃開発史や日本軍の拳銃に対する考え方がよくわかってきます。
唯一残念なのが文章が読みにくい点でしょうか。これは当時の資料からの引用や、文字ボリュームが多いことも影響していると思いますが、研究書っぽい堅い文体なのが壱番の要因でしょう(自分の読解力が低下している可能性もありますが)。
それでも、ここまで詳細な日本の拳銃に関する資料が発売されたことは素直に嬉しいですね。HOBBY JAPAN MOOKシリーズの日本軍用銃関係ものは、外れが無いですね。
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MG520 KSC SIG230JP HW
さて今回は「KSC SIG230JP HW」モデルガンです。4年前に紹介したのとは別の個体です。

この個体は今年のトイガンフェスタで入手したものです。2丁目を購入した理由は発火用としてですけど、会場で店頭価格の半額で売られているのを見て、生産中止になりそうないやな予感がしたからです。売れている商品を普通半額では出さないですよね。
売れない商品なら在庫がなくなった後も暫く再生産はされないだろうし、流通在庫が無くなったら手に入りづらくなるのは確かでしょう。

手にしてみると、改めてデキの良さがよくわかります。HW化されてからはシャープさと重量感が加わって、よりリアルになりました。中型オートの樹脂製モデルガンは傑作モデルが多いんですが、ほぼ大戦期のモデルに偏っているので、現代オートとしても貴重な存在です。

発火用として購入したにもかかわらず未だに撃っていないですけど、手動レベルでは装弾・排莢はスムーズです。最初に入手したモデルが頻繁に突っ込みを起こした記憶があったので、これは予想外の調子の良さです。
ガスガンでP230のアーリーモデルが発売された時に、もしかしたらモデルガンが出るかもしれないと期待しましたが、一向に出る気配がない。タナカのリボルバーとは違うんでしょうけど、バリエ展開ぐらいは期待しちゃいますよね。
でも売れるんだったら、P230JPは半額では売らないってところに戻っちゃいますねw
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この個体は今年のトイガンフェスタで入手したものです。2丁目を購入した理由は発火用としてですけど、会場で店頭価格の半額で売られているのを見て、生産中止になりそうないやな予感がしたからです。売れている商品を普通半額では出さないですよね。
売れない商品なら在庫がなくなった後も暫く再生産はされないだろうし、流通在庫が無くなったら手に入りづらくなるのは確かでしょう。

手にしてみると、改めてデキの良さがよくわかります。HW化されてからはシャープさと重量感が加わって、よりリアルになりました。中型オートの樹脂製モデルガンは傑作モデルが多いんですが、ほぼ大戦期のモデルに偏っているので、現代オートとしても貴重な存在です。

発火用として購入したにもかかわらず未だに撃っていないですけど、手動レベルでは装弾・排莢はスムーズです。最初に入手したモデルが頻繁に突っ込みを起こした記憶があったので、これは予想外の調子の良さです。
ガスガンでP230のアーリーモデルが発売された時に、もしかしたらモデルガンが出るかもしれないと期待しましたが、一向に出る気配がない。タナカのリボルバーとは違うんでしょうけど、バリエ展開ぐらいは期待しちゃいますよね。
でも売れるんだったら、P230JPは半額では売らないってところに戻っちゃいますねw
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