MG72 ウェスタンアームズ ガバメント コンバットカスタム (再)
さて今回は「ウェスタンアームズ ガバメント コンバットカスタム」です。ガバメントGM2の再掲載シリーズの第4弾です。

前回掲載時には、77年頃の発売と書きましたが、10年近くの間に出た専門誌の記事によると78年発売とあるので、修正しておきます。所持モデルはWA コンバットカスタムの初期モデル。ベースとなったGM2が、センターファイアーだった頃のカスタムです。
MGC製コンバットカスタムよりも高価(23,000円)だったこともあり、チェッカリング入り木製グリップやボーマータイプのリアサイトやランプサイトのフロントサイト、スライド上部やフロントストラップのセレーション加工、真鍮製マガジンバンパー等、ハンドメイド加工満載のカスタムでした。

当時は高価だったため当前入手できませんでしたが、GM5が発売されて暫く経ってからセールで販売されていたのを入手しました(振り返ればGM5以前のWAカスタムオートは全てセールで入手)。ケースがサイド発火式のものでしたから、店頭展示品か何かだったのかもしれません。

このモデルは、当時国本氏がアメリカで使用していたホーグカスタムがベースになっていたと言うことを後追いで知りました。GUN誌のバックナンバーや、後から発売されたWAのエアガンと比べてみろと、特徴的な部分はしっかり押さえられています。
もちろん今日的視点で見ると気になる箇所も多いですけど、40年以上前のカスタムモデルということを考えれば、それ以上に当時の技術をフルに使って再現させようとした熱意のようなものが伝わってきます。
当然ノスタルジックな感傷みたいなものも多分に含んでますけど、良いモデルですw
今日はここまで!!!!!!!
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MGC製コンバットカスタムよりも高価(23,000円)だったこともあり、チェッカリング入り木製グリップやボーマータイプのリアサイトやランプサイトのフロントサイト、スライド上部やフロントストラップのセレーション加工、真鍮製マガジンバンパー等、ハンドメイド加工満載のカスタムでした。

当時は高価だったため当前入手できませんでしたが、GM5が発売されて暫く経ってからセールで販売されていたのを入手しました(振り返ればGM5以前のWAカスタムオートは全てセールで入手)。ケースがサイド発火式のものでしたから、店頭展示品か何かだったのかもしれません。

このモデルは、当時国本氏がアメリカで使用していたホーグカスタムがベースになっていたと言うことを後追いで知りました。GUN誌のバックナンバーや、後から発売されたWAのエアガンと比べてみろと、特徴的な部分はしっかり押さえられています。
もちろん今日的視点で見ると気になる箇所も多いですけど、40年以上前のカスタムモデルということを考えれば、それ以上に当時の技術をフルに使って再現させようとした熱意のようなものが伝わってきます。
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HOGUE K・Lフレーム用 木製グリップ
さて今回は「HOGUE K・Lフレーム用 木製グリップ」です。MGC製スマイソンのグリップ交換用にストック箱から引っ張り出してきました。

木目が気に入って中古で購入したグリップですけど、パッケージが無かったので材質は不明。色目から考えると、流通量の多いココボロあたりでしょう。最近のS&Wリボルバーはラウンドバットが主流なので、Kフレームスクエアバットのグリップは選択肢が少ないのが悩みの種です。

MGCがスマイソンを販売していた90年半ば頃のHOGUEグリップは、オリジナルのグリップ固定用ピンを取り除いてから、グリップフレームを跨ぐように取り付け金具を固定する方式(今の取り付け金具を上下逆に付ける感じ)だったので、MGCのモデルガンにHOGUEグリップを取り付けるにはフレーム加工が必要でした。
固定用金具が新しくなってからはグリップ固定用のピンに金具を取り付けるだけなので、フレームの加工なしに取り付けができるはずです。

多少きつめでしたけど、一応無加工で取り付けできました。6インチバレルだとHOGUEグリップぐらいのグリップ長があった方が、見た目のバランスが良いですね。コンパクトさとはかけ離れますが、トイガンは見た目が大事です。

一応無加工で・・・と書いたのはバックストラップ上部が大幅にフレームからはみ出しているからなんです。これはMGCのフレームにHOGUEグリップを付けたときの特有の症状なのか、所持グリップの内部加工によるものかは不明。
グリップ取り付け金具の可動域を増やして、フロントストラップ側にスペーサーを取り付ければ解消できると思うのですが、モノグリップタイプなのでグリップ内部を加工する工具自体が限られるんですよね。

仕方ないので当面は様子見しながら改善策を考えるという、官僚的な対応(ようは結論を先延ばし)ということになりそうです。リボルバー用グリップは取り付け位置と角度がシビアなのが悩みの種です。加工場所に届く長めの彫刻刀みたいなモノがあれば簡単に解決しそうなんだけどな。
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MGCがスマイソンを販売していた90年半ば頃のHOGUEグリップは、オリジナルのグリップ固定用ピンを取り除いてから、グリップフレームを跨ぐように取り付け金具を固定する方式(今の取り付け金具を上下逆に付ける感じ)だったので、MGCのモデルガンにHOGUEグリップを取り付けるにはフレーム加工が必要でした。
固定用金具が新しくなってからはグリップ固定用のピンに金具を取り付けるだけなので、フレームの加工なしに取り付けができるはずです。

多少きつめでしたけど、一応無加工で取り付けできました。6インチバレルだとHOGUEグリップぐらいのグリップ長があった方が、見た目のバランスが良いですね。コンパクトさとはかけ離れますが、トイガンは見た目が大事です。

一応無加工で・・・と書いたのはバックストラップ上部が大幅にフレームからはみ出しているからなんです。これはMGCのフレームにHOGUEグリップを付けたときの特有の症状なのか、所持グリップの内部加工によるものかは不明。
グリップ取り付け金具の可動域を増やして、フロントストラップ側にスペーサーを取り付ければ解消できると思うのですが、モノグリップタイプなのでグリップ内部を加工する工具自体が限られるんですよね。

仕方ないので当面は様子見しながら改善策を考えるという、官僚的な対応(ようは結論を先延ばし)ということになりそうです。リボルバー用グリップは取り付け位置と角度がシビアなのが悩みの種です。加工場所に届く長めの彫刻刀みたいなモノがあれば簡単に解決しそうなんだけどな。
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MG528 MGC S&WLフレーム スマイソン6インチ HW
さて今回は「MGC S&WLフレームスマイソン6インチ HW」モデルガンです。今回紹介するモデルはTAITO時代に生産されたモデルです。

MGCのスマイソンはM586のLフレームに、パイソンのバレルを取り付けたカスタムモデルで、最初に作られたのが83年のABSモデル。この時は限定100丁と謳われていましたが、実際は何度か再生産されていたようです。
その後、MGCが94年にM586シリーズがHW化したときに、バリエーションモデルとして「スマイソン4インチ モデル」が発売され、さらに少数の6インチモデルが作られましたように記憶しています。
TAITOが生産したモデルは、MGCが生産部門を廃業した後の95年4月以降に販売されたものと思われますが、パッケージが異なるだけでMGC製と実質同じものと思われます。

実銃のスマイソンはKフレームにパイソンバレルというのが定番だったので、MGCがベースにLフレームを使用したのは間違いでは無いにしても、かなり特殊なモデルということになります。
MGCが大柄なLフレームの製品しか持っていなかったからなんですけど、結果として太めのパイソンバレルと上手くバランスが取れたシルエットになりました。それでもコクサイや、CMC(HWS)製のスマイソンのスマートさと比べると、別物ですね。

所持モデルは、グリップをアンクルマイクス製のラバーグリップと交換してあります。元々装着されていた、MGCオリジナルグリップの元デザインとなったグリップなので、交換しても見た目は同じです。個人的にHWグリップが好きじゃ無いので、握った時の感触優先って事ですね。
久々に出してみたら、その交換したグリップがバランス的に小さく見えるのが気になってきました。この組み合わせに飽きてきたっていうのもありますけどね。そこで、早速手持ちのグリップを漁ることになりました。
今日はこここまで!!!!!!!
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その後、MGCが94年にM586シリーズがHW化したときに、バリエーションモデルとして「スマイソン4インチ モデル」が発売され、さらに少数の6インチモデルが作られましたように記憶しています。
TAITOが生産したモデルは、MGCが生産部門を廃業した後の95年4月以降に販売されたものと思われますが、パッケージが異なるだけでMGC製と実質同じものと思われます。

実銃のスマイソンはKフレームにパイソンバレルというのが定番だったので、MGCがベースにLフレームを使用したのは間違いでは無いにしても、かなり特殊なモデルということになります。
MGCが大柄なLフレームの製品しか持っていなかったからなんですけど、結果として太めのパイソンバレルと上手くバランスが取れたシルエットになりました。それでもコクサイや、CMC(HWS)製のスマイソンのスマートさと比べると、別物ですね。

所持モデルは、グリップをアンクルマイクス製のラバーグリップと交換してあります。元々装着されていた、MGCオリジナルグリップの元デザインとなったグリップなので、交換しても見た目は同じです。個人的にHWグリップが好きじゃ無いので、握った時の感触優先って事ですね。
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ようやく広江礼威氏の「ブラック・ラグーン 11巻」が発売されました。
第10巻が発行されてから4年半、てっきり未完のまま終わるのかと思っていただけに嬉しい誤算でした。

内容は第10巻から始まった中国の元スパイのフォンを巡るストーリーの完結編で、心配された4年半にまたがる中断によるストーリーの断絶や、極端な絵の変化は見られませんでした。しかも第10巻に散りばめた伏線も見事に回収できているのには、正直感心です。
広がったストーリーを上手く畳めるのは才能ですね。台詞回しが多少面倒くさくなってきましたが、充分許容範囲です。ここまでプロットがキチンできていたなら、4年半も間を開けなくてもよかったような。
来春からまた連載が再開されるようですけど、連載開始時期から20年近くたって当初の時代設定から随分世界情勢が変わってきているのが気がかりです。しかも主要キャラの経歴を考えると年を取り過ぎになってくるし。
自作が「ゴルゴ13」のようにその辺りを上手く乗り切って続いていくのか、あるいは終焉に向かうのか楽しみですねw
今日はこここまで!!!!!!!
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第10巻が発行されてから4年半、てっきり未完のまま終わるのかと思っていただけに嬉しい誤算でした。

内容は第10巻から始まった中国の元スパイのフォンを巡るストーリーの完結編で、心配された4年半にまたがる中断によるストーリーの断絶や、極端な絵の変化は見られませんでした。しかも第10巻に散りばめた伏線も見事に回収できているのには、正直感心です。
広がったストーリーを上手く畳めるのは才能ですね。台詞回しが多少面倒くさくなってきましたが、充分許容範囲です。ここまでプロットがキチンできていたなら、4年半も間を開けなくてもよかったような。
来春からまた連載が再開されるようですけど、連載開始時期から20年近くたって当初の時代設定から随分世界情勢が変わってきているのが気がかりです。しかも主要キャラの経歴を考えると年を取り過ぎになってくるし。
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MG67 MGC ガバメント GM2カスタム タークスペシャル (再)
さて今回は「MGC ガバメント GM2カスタム タークスペシャル 」です。MGC ガバメントGM2の再掲載シリーズの第3弾です。

1981年頃に発売されたサイド発火式のGM2をベースとしたガバメントカスタム。オールサテンブラックのどちらかと言えば地味目のカスタムでしたが、高騰する他のガバメントカスタムモデルの中では、低価格のモデルでした。

特徴的なのはシリーズ70刻印ベースのカスタムだったことで、左側スライドは「COLT'S MKⅣ/SERIES'70」「GOVERNMENT MODEL 。45 AUTOMATIC CALIBER」のスモール刻印と呼ばれるもの「.45」のドット部分が「。」になっているのが少し気になります。

スライド右側は実銃んしりー図70と同じ「COLT'S GOVERNMENT MODEL」の刻印と、モデル名である「TURK'S SPECIAL」「MCW」で始まるシリアルNO(画像では消してありますが)が刻印されています。
当時は月間GUN誌を立ち読みで済ます頃だったのでターク氏のことも良く知らず、モデルガンもS&W M39やイングラムM11、M31RS等が次々と発売された時期だったので、ついに購入に踏み切れませんでした。

このモデルは後に中古で手に入れました。未発火という割に安く手に入れられて喜んでいたんですが、メインSPを交換するために久しぶりにチェックしたところ、バレル内に緑青風の変色が発生してました。
スライド内部の金属パーツにサビは見られませんでしたが、マガジンに内部にもサビのようなものも発見。どうやら少数ながら発火していたようです。中古モデルにはよくある話ですけど、ちょっと残念です。

このモデルのもう一つの特徴がリアサイトがフルアジャスタブルのボーマーサイトになっていること。機械加工では無く型で作られているようなのでGM5時台のカスタムに使われていたものと同じものと思われます。パイソンPPCカスタムが作られたのも同時期なので、新規に開発したものなのでしょう。

ネット上で見かけるタークスペシャルは、大抵シングルのロングセフティなのですが、所持モデルはアンビになっています。シリアルNOが2桁と若いので初期モデルはアンビセフティで作られたのか、前の所有者が交換したかのどちらかでしょう。
ベースとなったターク氏の所有しているカスタムモデルはシングルセフティだったと記憶しています。古いモデルですけどノーマルのスライドストップに戻して、リアサイトをノバックに代えたら最近のカスタムと変わらないところが凄いですね。
今日はここまで!!!!!!!
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1981年頃に発売されたサイド発火式のGM2をベースとしたガバメントカスタム。オールサテンブラックのどちらかと言えば地味目のカスタムでしたが、高騰する他のガバメントカスタムモデルの中では、低価格のモデルでした。

特徴的なのはシリーズ70刻印ベースのカスタムだったことで、左側スライドは「COLT'S MKⅣ/SERIES'70」「GOVERNMENT MODEL 。45 AUTOMATIC CALIBER」のスモール刻印と呼ばれるもの「.45」のドット部分が「。」になっているのが少し気になります。

スライド右側は実銃んしりー図70と同じ「COLT'S GOVERNMENT MODEL」の刻印と、モデル名である「TURK'S SPECIAL」「MCW」で始まるシリアルNO(画像では消してありますが)が刻印されています。
当時は月間GUN誌を立ち読みで済ます頃だったのでターク氏のことも良く知らず、モデルガンもS&W M39やイングラムM11、M31RS等が次々と発売された時期だったので、ついに購入に踏み切れませんでした。

このモデルは後に中古で手に入れました。未発火という割に安く手に入れられて喜んでいたんですが、メインSPを交換するために久しぶりにチェックしたところ、バレル内に緑青風の変色が発生してました。
スライド内部の金属パーツにサビは見られませんでしたが、マガジンに内部にもサビのようなものも発見。どうやら少数ながら発火していたようです。中古モデルにはよくある話ですけど、ちょっと残念です。

このモデルのもう一つの特徴がリアサイトがフルアジャスタブルのボーマーサイトになっていること。機械加工では無く型で作られているようなのでGM5時台のカスタムに使われていたものと同じものと思われます。パイソンPPCカスタムが作られたのも同時期なので、新規に開発したものなのでしょう。

ネット上で見かけるタークスペシャルは、大抵シングルのロングセフティなのですが、所持モデルはアンビになっています。シリアルNOが2桁と若いので初期モデルはアンビセフティで作られたのか、前の所有者が交換したかのどちらかでしょう。
ベースとなったターク氏の所有しているカスタムモデルはシングルセフティだったと記憶しています。古いモデルですけどノーマルのスライドストップに戻して、リアサイトをノバックに代えたら最近のカスタムと変わらないところが凄いですね。
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東京マルイFESTIVAL 5thに行ってきたw
秋葉原のベルーサ秋葉原で11月17日(土)、18日(日)の2日間で開催される、「東京マルイ FESTIVAL 5th」の初日に行ってきました。

今回は「東京マルイフェスティバル」が開催されて5周年。イベントアーチ自体は昨年のまんまですけど、いきなりリトルバード MH-6の実機が展示されていたりして入り口からインパクト大でした。

新製品の目玉が「次世代電動ガン MK46mod.0」。ネットでは事前予想として「MINIMI」の名前が挙がったりしていたので、意外性はありませんでしたけど最新型の「MK46 Mod.0」を選ぶ辺りは力のいれ具合を感じさせてくれます。

本体はストックなどの樹脂製パーツを除きすべて金属製。フレーム等の主要パーツはアルミの切削加工によるもので、各部のエッジや平面がしっかりと出ていて工作精度の高さが感じられました。
本体重量は6.5kgのヘビー級で、その重量でも反動が感じられるようにメカボックスも専用設計されているようです。またFETを搭載することで、耐久性以外にも安全機能にも向上しています。
「MK46 mod.0」は2019年春頃発売予定で価格は未定です。

新製品のチラ見せ予告にあった3種の内の一つが「次世代電動ガン AKS47」。フォールディングストックによるコンパクトさが魅力です。こちらは2019年3月ぐらいの発売予定でメーカー希望小売価格は49,800円です。

チラ見せ予告にあった、もう一つの新製品がガスブローバックガンの「FNX-45 TACTICAL」。中止されたアメリカ次期制式サイドアームズ・トライアル用にFNH社が2007年に開発したモデルです。
45口径のサプレッサー用スレッドバレルや、ドットサイトをダイレクトに取り付けられるスライド。特徴的なTANカラーのフレーム&スライドは独特の個性があります。太めのグリップに効果的な交換式バックストラップが付属するのも魅力的です。
価格は未定ながら、発売は2019年の春頃の予定です。

個人的に気になるバイオハザードタイアップモデル「Lightning Hawk」には新たな確定情報は無し。ゲームソフトの発売時期よりも発売が遅くなることだけは確実のようです。気になる価格はコンバージョン用スライドの分を考えても高くなりそうです。
他にも「V10」や「ハイキャパD.O.R」等の新製品が発表されていました。マルイは今年に引き続き、来年も元気そうで安心しました。最近の国内メーカーで完全新規の新製品をコンスタントに開発しているのは、マルイだけになっちゃいましたからね。他のメーカーも負けずに頑張り続けて欲しいですw
今日はここまで!!!!!!!
「東京マルイFESTIVAL 5th」のもう少し詳しい記事はこちら
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今回は「東京マルイフェスティバル」が開催されて5周年。イベントアーチ自体は昨年のまんまですけど、いきなりリトルバード MH-6の実機が展示されていたりして入り口からインパクト大でした。

新製品の目玉が「次世代電動ガン MK46mod.0」。ネットでは事前予想として「MINIMI」の名前が挙がったりしていたので、意外性はありませんでしたけど最新型の「MK46 Mod.0」を選ぶ辺りは力のいれ具合を感じさせてくれます。

本体はストックなどの樹脂製パーツを除きすべて金属製。フレーム等の主要パーツはアルミの切削加工によるもので、各部のエッジや平面がしっかりと出ていて工作精度の高さが感じられました。
本体重量は6.5kgのヘビー級で、その重量でも反動が感じられるようにメカボックスも専用設計されているようです。またFETを搭載することで、耐久性以外にも安全機能にも向上しています。
「MK46 mod.0」は2019年春頃発売予定で価格は未定です。

新製品のチラ見せ予告にあった3種の内の一つが「次世代電動ガン AKS47」。フォールディングストックによるコンパクトさが魅力です。こちらは2019年3月ぐらいの発売予定でメーカー希望小売価格は49,800円です。

チラ見せ予告にあった、もう一つの新製品がガスブローバックガンの「FNX-45 TACTICAL」。中止されたアメリカ次期制式サイドアームズ・トライアル用にFNH社が2007年に開発したモデルです。
45口径のサプレッサー用スレッドバレルや、ドットサイトをダイレクトに取り付けられるスライド。特徴的なTANカラーのフレーム&スライドは独特の個性があります。太めのグリップに効果的な交換式バックストラップが付属するのも魅力的です。
価格は未定ながら、発売は2019年の春頃の予定です。

個人的に気になるバイオハザードタイアップモデル「Lightning Hawk」には新たな確定情報は無し。ゲームソフトの発売時期よりも発売が遅くなることだけは確実のようです。気になる価格はコンバージョン用スライドの分を考えても高くなりそうです。
他にも「V10」や「ハイキャパD.O.R」等の新製品が発表されていました。マルイは今年に引き続き、来年も元気そうで安心しました。最近の国内メーカーで完全新規の新製品をコンスタントに開発しているのは、マルイだけになっちゃいましたからね。他のメーカーも負けずに頑張り続けて欲しいですw
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AG345 (旧)和室工房 LifeCard.22LR
さて今回は「旧)和室工房 LifeCard.22LR」少量不定期生産のエアソフトガンです。

実銃は、アメリカにある「TRAILBLAZER FIREARMS」社が2017年に発売したカードサイズの.22LR口径の単発ピストルで、日本にたいした情報も伝わってない段階で「同人フルスクラッチエアガン」製作グループの(旧)和室工房さんが、いち早く製作したモデルです。
収納時(カード状態)のサイズは86×54×13mm(実測値)で実銃の公表値とほぼ同じ。誤差の範囲は1mm以下なので、同じと言っても差し支えないでしょう。フレームなどの主要パーツは3Dプリンターで作られているようです。

フレーム下側を開いて発射モードにすると、レミントンデリンジャーとほぼ同じサイズになります。小型とはいえ、それほど撃ちにくいサイズにはなっていません。強度が必要とされる上下フレームのヒンジ部分、トリガーなどはきちんと金属製になっているので通常の操作に不安はありません。

作動方式は蓄圧カートリッジ式。6mmBB弾を前部に装弾する関係上、サイズは22LRよりもかなり大きくなっていますが、前述の通り本体サイズはデフォルメされていません。発射メカのほとんどがこのカートに集約されているので「LifeCard.22LR」のような変形ギミックの付いた小型モデルをエアガン化できたのでしょう。

発射メカはプッシュ式で、トリガーでカート全体を前方に押すことでカート内のガスバルブを解放します。そのため本体にはハンマー等の撃発メカはありません。バレルのロックパーツもj細い樹脂製で、しかもカート内のガス注入量が少しでも多くなるとトリガーが重くなりすぎて引けなくなるので、安全面の不安は無さそうです。
実射してみると煙上のガスと一緒にBB弾が発射されるので、撃つだけで楽しくなります。3mぐらいの近距離で(サイトが溝程度なので、真面目に狙う事は難しいですが)も10cm程度の的なら普通に当てられる精度もあります。

単発のカートリッジ式ということで、1発撃つのに大変手間がかかります。撃つことだけが目的なら他にいくらでも楽しいガスガンがあります。
「LifeCard.22LR」はどちらかと言うと発射までのプロセスを楽しむトイガンなのでしょう。前作の「B&T VP9」や「ウェルロッドMK2」にも感じましたが、モデルガン的な楽しみがあるんですよね。
製品のデキ自体も良いのですが、玩具としてのデキも良いモデルですw
今日はここまで!!!!!!!
(旧)和室工房 LifeCard.22LRの、もう少し詳しい記事はこちら
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収納時(カード状態)のサイズは86×54×13mm(実測値)で実銃の公表値とほぼ同じ。誤差の範囲は1mm以下なので、同じと言っても差し支えないでしょう。フレームなどの主要パーツは3Dプリンターで作られているようです。

フレーム下側を開いて発射モードにすると、レミントンデリンジャーとほぼ同じサイズになります。小型とはいえ、それほど撃ちにくいサイズにはなっていません。強度が必要とされる上下フレームのヒンジ部分、トリガーなどはきちんと金属製になっているので通常の操作に不安はありません。

作動方式は蓄圧カートリッジ式。6mmBB弾を前部に装弾する関係上、サイズは22LRよりもかなり大きくなっていますが、前述の通り本体サイズはデフォルメされていません。発射メカのほとんどがこのカートに集約されているので「LifeCard.22LR」のような変形ギミックの付いた小型モデルをエアガン化できたのでしょう。

発射メカはプッシュ式で、トリガーでカート全体を前方に押すことでカート内のガスバルブを解放します。そのため本体にはハンマー等の撃発メカはありません。バレルのロックパーツもj細い樹脂製で、しかもカート内のガス注入量が少しでも多くなるとトリガーが重くなりすぎて引けなくなるので、安全面の不安は無さそうです。
実射してみると煙上のガスと一緒にBB弾が発射されるので、撃つだけで楽しくなります。3mぐらいの近距離で(サイトが溝程度なので、真面目に狙う事は難しいですが)も10cm程度の的なら普通に当てられる精度もあります。

単発のカートリッジ式ということで、1発撃つのに大変手間がかかります。撃つことだけが目的なら他にいくらでも楽しいガスガンがあります。
「LifeCard.22LR」はどちらかと言うと発射までのプロセスを楽しむトイガンなのでしょう。前作の「B&T VP9」や「ウェルロッドMK2」にも感じましたが、モデルガン的な楽しみがあるんですよね。
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MG82 MGC コルトガバメント M1911A1 センターファイアー(再)
さて今回は「MGC コルトガバメント M1911A1 センターファイアー」です。過去に紹介したモデルを不定期的に再掲載しています。以前紹介したのは9年前、う〜ん我ながら年取りましたw

このモデルは1974年に発売されたモデルで、発売されてすぐに購入したので40年以上前のものとなります。当時連載されていたワイルド7の「地獄の神話」に出てきたガバメントの両手撃ち(犯人側ですが)に影響されて2丁入手した内の一丁で、結果として未発火の保存用になってしまいました。

所持モデルはグリップを純正ローズウッドグリップに交換した以外はオリジナルのままです。多少のキズはありますが、状態は悪くありません。リコイルSPは延命処置としてタニコバGM7用と交換したのは、他の再掲差GM2と同じです。
以前はABSモデルのテカテカした感じが嫌いでしたけど、色目としてはHW素材なんかよりも、よっぽど実銃のスチールブルーに近いんですよね。もう少しひけが無く平面が出ていれば最高なんですけどね。

スライド左刻印はマズル側からパテント日付「PATENTED APR.20,1897・SEPT.9,1902 DEC 19,1905・FEB. 14,1911.AUG.19,1913」。ハンマー側には社名「COLT'S PT.E.MFG.CO.HARTFORD.CT.U.S.A」になっています。ピリオドやコンマが一部異なっていますが軍用M1911A1でお馴染みの刻印が入っています。
中央のランパントコルトマークがないのは輸出する際の商標の問題と言われています。

スライド右側には「CAL.45 A.O.P. BLK」「MGC MODELGUN CORPORATION」のオリジナル刻印と2から始まる5桁の個々のシリアルNOが彫刻機で入れられています。
フレームには「UNITED STATES PROPERTY」「M1911A1 US.ARMY」の文字と共通シリアルが入っています。これらの刻印は初期型のみで、サイド発火方式になった頃には型で入れられた別の刻印に変わっています。

インナーシャーシ等無い時代のモデルなので強度確保のために全体的に肉厚のフォルムで、グリップ長を実需よりも短くしたずんぐりむっくりなスタイルですが、ガバメントのイメージとして刷り込まれた部分は大きかったですね。現在では太く見えるGM5が出たときは、やたらスマートに感じました。
CMCの金属モデルなんかの方がよっぽどスマートなのにGM2のフォルムが印象に残っているのは、自分にとってのインパクトがより強かったって事ですね。
今日はここまで!!!!!!!
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このモデルは1974年に発売されたモデルで、発売されてすぐに購入したので40年以上前のものとなります。当時連載されていたワイルド7の「地獄の神話」に出てきたガバメントの両手撃ち(犯人側ですが)に影響されて2丁入手した内の一丁で、結果として未発火の保存用になってしまいました。

所持モデルはグリップを純正ローズウッドグリップに交換した以外はオリジナルのままです。多少のキズはありますが、状態は悪くありません。リコイルSPは延命処置としてタニコバGM7用と交換したのは、他の再掲差GM2と同じです。
以前はABSモデルのテカテカした感じが嫌いでしたけど、色目としてはHW素材なんかよりも、よっぽど実銃のスチールブルーに近いんですよね。もう少しひけが無く平面が出ていれば最高なんですけどね。

スライド左刻印はマズル側からパテント日付「PATENTED APR.20,1897・SEPT.9,1902 DEC 19,1905・FEB. 14,1911.AUG.19,1913」。ハンマー側には社名「COLT'S PT.E.MFG.CO.HARTFORD.CT.U.S.A」になっています。ピリオドやコンマが一部異なっていますが軍用M1911A1でお馴染みの刻印が入っています。
中央のランパントコルトマークがないのは輸出する際の商標の問題と言われています。

スライド右側には「CAL.45 A.O.P. BLK」「MGC MODELGUN CORPORATION」のオリジナル刻印と2から始まる5桁の個々のシリアルNOが彫刻機で入れられています。
フレームには「UNITED STATES PROPERTY」「M1911A1 US.ARMY」の文字と共通シリアルが入っています。これらの刻印は初期型のみで、サイド発火方式になった頃には型で入れられた別の刻印に変わっています。

インナーシャーシ等無い時代のモデルなので強度確保のために全体的に肉厚のフォルムで、グリップ長を実需よりも短くしたずんぐりむっくりなスタイルですが、ガバメントのイメージとして刷り込まれた部分は大きかったですね。現在では太く見えるGM5が出たときは、やたらスマートに感じました。
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(旧)和室工房 ウェルロッドMK2 制作記
さて今回は「(旧)和室工房 ウェルロッドMK2 制作記」です。

前回紹介した「(旧)和室工房 ウェルロッドMK2」の制作本です。実銃のウェルロッドから、個々のパーツの素材形状などが細かく書かれていて、パーツ形状から内部構造なども分かるようになっています。
本当はVショーのブースで本体購入時に入手しておけば良かったんですが、取説がこの冊子だと勘違いしていて、新たに注文する羽目になりました。キチンとブースで確認しなかった自分のミスです。

表紙はキャラ色が強いですが内容はリアルな制作状況が窺えるので、本体を購入した場合は必需品でしょう。VP9の取説でも思いましたが誤字も無く、分かりやすく編集されているのは凄いですね。いろんな意味で感心しまくりです。
今日はここまで!!!!!!!
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前回紹介した「(旧)和室工房 ウェルロッドMK2」の制作本です。実銃のウェルロッドから、個々のパーツの素材形状などが細かく書かれていて、パーツ形状から内部構造なども分かるようになっています。
本当はVショーのブースで本体購入時に入手しておけば良かったんですが、取説がこの冊子だと勘違いしていて、新たに注文する羽目になりました。キチンとブースで確認しなかった自分のミスです。

表紙はキャラ色が強いですが内容はリアルな制作状況が窺えるので、本体を購入した場合は必需品でしょう。VP9の取説でも思いましたが誤字も無く、分かりやすく編集されているのは凄いですね。いろんな意味で感心しまくりです。
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AG344 (旧)和室工房 ウェルロッドMK2
さて今回は「(旧)和室工房 ウェルロッドMK2」エアガンです。先日のビクトリーショーでようやく手に入れた「同人フルスクラッチエアガン」です。

要は個人製作の少量生産トイガンなんですが、加工技術や精密度が高く製品自体の質感も高いのでなんとも魅力的な製品に仕上がっています。製作している機種もマイナーながら、そそられるものばかりです。

今回のウェルロッドMK2も生産数は2,800丁と言われる、大手メーカーはまず製品化しないようなマイナー拳銃ですけれど、大戦中にイギリスが特殊作戦用に開発した消音拳銃というミリタリー好きにはツボにはまるモデルです。近頃はゲームとかにも登場しているので別の人気もあるようですが。

サプレッサー部分はアルミ製、レシーバーはABSの削り出し。スチール製のトリガーやボルト、アルミ製のコッキングノブ等ほとんどのパーツがオリジナル製作です。市販パーツはHOPチャンバーとサプレッサー内のスポンジぐらいじゃないでしょうか。
個人製作でイメージし易いガレージキットなどとは別次元のレベルです。パーツ形状やサイズも実銃に非常に近いので、モデルガン的にも充分楽しめるデキですね。

エアガンとしてのメカはプッシュコッキング式で、ボルト周りのデフォルメは最低限で済んでいます。肝心の実射性能はトリガー形状とグリップが細いために非常にトリガープルが重く感じますが、両手保持することで かなり改善します。
元々何十発も一度に撃つような性格のトイガンでもないので、欠点という程ではないですね。
エアコッキング式なので初速も60m/s程度で安定しており弾道性能はフラットです。何よりも消音スポンジの入ったサプレッサーの効果で、発射音がくぐもって聞こえるのが良いですね。エアコッキング式なので余計な作動音がしないことも消音拳銃というイメージに合っています。

最近モデルアップされるトイガンが、ほぼM4系とポリマーフレームのオートに限られてきているから、このウェルロッドのようなモデルは超新鮮です。以前紹介したB&T VP9と性格や構造が大して変わらないモデルなんですけど、新鮮さを失わないのは製品としての完成度自体がが高いということでしょう。
今回も満足度は高いですw
今日はここまで!!!!!!!
(旧)和室工房 ウェルロッドMK2の詳しいレビュー記事はこちら
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要は個人製作の少量生産トイガンなんですが、加工技術や精密度が高く製品自体の質感も高いのでなんとも魅力的な製品に仕上がっています。製作している機種もマイナーながら、そそられるものばかりです。

今回のウェルロッドMK2も生産数は2,800丁と言われる、大手メーカーはまず製品化しないようなマイナー拳銃ですけれど、大戦中にイギリスが特殊作戦用に開発した消音拳銃というミリタリー好きにはツボにはまるモデルです。近頃はゲームとかにも登場しているので別の人気もあるようですが。

サプレッサー部分はアルミ製、レシーバーはABSの削り出し。スチール製のトリガーやボルト、アルミ製のコッキングノブ等ほとんどのパーツがオリジナル製作です。市販パーツはHOPチャンバーとサプレッサー内のスポンジぐらいじゃないでしょうか。
個人製作でイメージし易いガレージキットなどとは別次元のレベルです。パーツ形状やサイズも実銃に非常に近いので、モデルガン的にも充分楽しめるデキですね。

エアガンとしてのメカはプッシュコッキング式で、ボルト周りのデフォルメは最低限で済んでいます。肝心の実射性能はトリガー形状とグリップが細いために非常にトリガープルが重く感じますが、両手保持することで かなり改善します。
元々何十発も一度に撃つような性格のトイガンでもないので、欠点という程ではないですね。
エアコッキング式なので初速も60m/s程度で安定しており弾道性能はフラットです。何よりも消音スポンジの入ったサプレッサーの効果で、発射音がくぐもって聞こえるのが良いですね。エアコッキング式なので余計な作動音がしないことも消音拳銃というイメージに合っています。

最近モデルアップされるトイガンが、ほぼM4系とポリマーフレームのオートに限られてきているから、このウェルロッドのようなモデルは超新鮮です。以前紹介したB&T VP9と性格や構造が大して変わらないモデルなんですけど、新鮮さを失わないのは製品としての完成度自体がが高いということでしょう。
今回も満足度は高いですw
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MG309 MGC ガバメントGM2 CF コンバットカスタム 初期型 (再掲載)
さて今回は「MGC ガバメントGM2 CF コンバットカスタム 初期型 」の再掲載です。メインスプリング交換作業で久々に引っ張り出した1丁でが、以前紹介したのは6年前でした。

このモデルは6年前に中古で入手したモデル。未発火箱なしでしたけどフレームに若干キズがあったぐらいで比較的状態は良かったです。中古箱なしモデルは未発火でも本体のキズが多いものが多いのでラッキーでした。
資料を調べてみると発売は78年頃。このモデル以降WAのカスタムガバメントも発売されて、カスタムブームが始まりました。このモデルはWAのコンバットカスタムに比べると割安でしたけど、当時は手が出せなかったですね。

所持モデルはセンターファイアー時代のコンバットカスタムで、フレームはシルバーメッキの角トリガー、S&WのKサイトタイプ(プラ製で上下のアジャストのみ)のリアサイトとスチール製のアンビセフティ、パックマイヤータイプのラバーグリップとメッキマガジンのカスタム仕様になっています。

左側スライド刻印は「COLT'S PT.F.A.MFG.CO.HARTFORD.CT.U.S.A.」「PAT'D APR.20.1897.SEPT.9.1902.DEC.19.1905.FEB.14.1911.AUG.19.1915」の2行が彫刻機で入れられています。刻印自体は戦前ナショナルマッチといわれているものと同じ内容ですが、書体が全く異なるので別の印象を受けます。

右側スライドは「MGC」のロゴと「COMBAT CUSTOM CAL.45」のオリジナル刻印とNO.2から始まる5桁のシリアルナンバーが同じく彫刻機で入れられています。スライド刻印が製造ロットによって変わっているのが、GM2コンバットカスタムの特徴ですね。

ドイツ軍好きだった自分にとって、アメリカ軍用のガバメントは最初興味の対象外でしたけど、この時期のコンバットカスタムを見て好きになりました。コンバットカスタムを経てミリタリーに入っていったパターンです。
今でもカスタムといえばコンバットカスタムで、GM2時代のモデルは憧れでしたね。それで後から集めるようになった次第ですw
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第88回ビクトリーショーに行ってきましたw
本日11月4日(日)、東京都立産業貿易センター台東感で開催された「第88回ビクトリーショー」に行ってきました。混雑が予想されるため開場の1時間15分前に行ったら、既に行列ができていました。

今回は6階のエアガンコーナーと4・5階の軍装品フロアと行列を分けていたのと、繰り上げ入場で15分早く開場したので、早速目当ての「(旧)和室工房」さんのブースに向かいました。そこでも行列ができているのにビックリ。皆さん考えることは同じですね、ギリギリ目当てのものを手に入れました。

今回入手できたのが、昨年「VP9」入手時に悩んで買わなかった「ウェルロッドMK2」と新作の「Life Card」。商品の供給の性格上買えるときの買わないと、次にいつ手に入るか分からないので無理しちゃいました。

次に向かったのが[TK RED」さんのブース。今回入手したのはGM7バレルをMGCガバメントに取り付けるためのキット。本当はフィードランプ、バレルリンク、イモネジのセットを買うつもりだったんですが、GM7のバレルに新旧があるとのことで、バレル付きを入手。取り付けにはまだ多少の調整が必要ですけど、この冬のお楽しみですね。

会場内で見かけた気になる新製品は「Honey Bee」さんのブースにあった「M45 CQB Co2 GBB」リコイルが強いのと、Co2ボンベ入りのマガジンが外見を崩していないのが良いですね。来年春前に発売予定だそうです。

同じく「Honey Bee」さんのブースにあった「Mark-X ターゲット」はルガー22オートのCO2ガスガン。こちらはフィクスドスライドモデルですが、サプレッサー風のブルバレルが良いですね。残念ながら発売するかは未定だそうです。

他にも「ショウエイ」のブースではG43のZ4スコープつきモデルの試射ができたり、シカゴレジメンタル」さんのブースで無可動実銃のMP40を触れたりして充分楽しめました。残念なのが最初に爆買いしてしまったので、他のお買い得品に手が出せなかったことですね。
ホント物欲は尽きることがありません。逆に残念だったのが、主催者の「サムズミリタリ屋」さんが池袋の店舗を閉鎖するとの情報。昔、池袋のとんかつ屋さんの上のフロアにあった頃から知っていたショップなので、寂しいですね。暫くは通販のみの営業で、新店舗に移って営業再開となるそうです。
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今回入手できたのが、昨年「VP9」入手時に悩んで買わなかった「ウェルロッドMK2」と新作の「Life Card」。商品の供給の性格上買えるときの買わないと、次にいつ手に入るか分からないので無理しちゃいました。

次に向かったのが[TK RED」さんのブース。今回入手したのはGM7バレルをMGCガバメントに取り付けるためのキット。本当はフィードランプ、バレルリンク、イモネジのセットを買うつもりだったんですが、GM7のバレルに新旧があるとのことで、バレル付きを入手。取り付けにはまだ多少の調整が必要ですけど、この冬のお楽しみですね。

会場内で見かけた気になる新製品は「Honey Bee」さんのブースにあった「M45 CQB Co2 GBB」リコイルが強いのと、Co2ボンベ入りのマガジンが外見を崩していないのが良いですね。来年春前に発売予定だそうです。

同じく「Honey Bee」さんのブースにあった「Mark-X ターゲット」はルガー22オートのCO2ガスガン。こちらはフィクスドスライドモデルですが、サプレッサー風のブルバレルが良いですね。残念ながら発売するかは未定だそうです。

他にも「ショウエイ」のブースではG43のZ4スコープつきモデルの試射ができたり、シカゴレジメンタル」さんのブースで無可動実銃のMP40を触れたりして充分楽しめました。残念なのが最初に爆買いしてしまったので、他のお買い得品に手が出せなかったことですね。
ホント物欲は尽きることがありません。逆に残念だったのが、主催者の「サムズミリタリ屋」さんが池袋の店舗を閉鎖するとの情報。昔、池袋のとんかつ屋さんの上のフロアにあった頃から知っていたショップなので、寂しいですね。暫くは通販のみの営業で、新店舗に移って営業再開となるそうです。
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MGC系ガバメントのメインSP交換に着手しましたw
MGC系樹脂製ガバメントの最大の弱点はフレーム後部のメインスプリングハウジングを止めるハウジングピン周辺のひび割れ。メインSPの力がハウジングピンからフレームに直接かかるので、ハンマーのコッキング回数が多い程、この部分に負荷がかかることになります。

(画像はGM2)
この弱点はGM2からGM5までのMGC系の樹脂ガバメント共通の弱点で、リアルカート時代のバレル破損程深刻ではないものの突然発生するので、以前から何らかの対応をとる必要を感じていました。

今回とった対応策はメインSPをオリジナルよりも弱いものに交換することで、交換用SPにはタニオコバのGM7用のメインSP(GM7のパーツ名称はハンマーSP)を選びました。タニコバさんにメインSP20個分を注文したら、運良く在庫があったのですぐに送っていただきました。

手始めに手持ちのGM2ガバメントから交換してみました。スプリングの交換自体は簡単で、メインSPハウジングピンをフレームから抜いて、ハウジングをフレームから外してSPを交換するだけです。
実際にSPを換えてみると、ハンマーコッキングが劇的に軽くなったのが分かります。これで発火が可能かどうかは分かりませんが、今更骨董品的なGM2を発火する可能性は少ないので問題にならないでしょう。メインSPをハズして保管するよりは機能を損ねない分良い気がします。


今回メインSPを交換したのは手持ちのGM2〜GM4までの10丁分。フレームの入手が困難そうなものから選びました。次はGM5のカスタムモデルに手を付ける予定です。今回一番手間取ったのが、仕舞い込んであるモデルを発掘する事だったのは自分でも予想外でした。
ほとんどのモデルは既に紹介済みですが、紹介してから既に10年近く経ったモデルも多い事から、折を見て順に再紹介したいと思います。せっかく苦労して発掘したついでですw
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この弱点はGM2からGM5までのMGC系の樹脂ガバメント共通の弱点で、リアルカート時代のバレル破損程深刻ではないものの突然発生するので、以前から何らかの対応をとる必要を感じていました。

今回とった対応策はメインSPをオリジナルよりも弱いものに交換することで、交換用SPにはタニオコバのGM7用のメインSP(GM7のパーツ名称はハンマーSP)を選びました。タニコバさんにメインSP20個分を注文したら、運良く在庫があったのですぐに送っていただきました。

手始めに手持ちのGM2ガバメントから交換してみました。スプリングの交換自体は簡単で、メインSPハウジングピンをフレームから抜いて、ハウジングをフレームから外してSPを交換するだけです。
実際にSPを換えてみると、ハンマーコッキングが劇的に軽くなったのが分かります。これで発火が可能かどうかは分かりませんが、今更骨董品的なGM2を発火する可能性は少ないので問題にならないでしょう。メインSPをハズして保管するよりは機能を損ねない分良い気がします。


今回メインSPを交換したのは手持ちのGM2〜GM4までの10丁分。フレームの入手が困難そうなものから選びました。次はGM5のカスタムモデルに手を付ける予定です。今回一番手間取ったのが、仕舞い込んであるモデルを発掘する事だったのは自分でも予想外でした。
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