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2018年購入トイガン BEST10(前編)

さて、いよいよ2018年度が終わろうとしていますが、今年も懲りずに色々とトイガンを購入してきましたので、恒例の購入トイガンのBEST10で締めくくりたいと思います。

一日遅れたので、年内は前編として、第10位から6位までをご紹介します。基本、独断と偏見で選んでますのでご容赦をw

第10位 KSC CZ75 DUAL FROST GBB

2018年トイガンbest15

CZ75の近代化カスタムというコンセプトで作られた、KSCのイベント限定モデルでです。名称の「DUAL FROST」ですけれど「二重のつや消し」とでも訳せば良いのでしょうか。何にせよ、フレームの2トーンカラーが印象的なモデルです。

このフレームは黒染めをしていないグレー地のままのHW素材の側面を磨き上げた独特の仕上げで、何よりもルックスが良いですね。またリコイルSPガイドを付けたことで、SPのたわみが解消されて作動自体が滑らかになっています。量産化されても売れそうです。

第9位 タナカ M92F INOX Evolution HP ステンレスフィニッシュ モデルガン

2018年トイガンbest10

MGCのベレッタM9の金型を流用したモデルにセラコートフィニッシュを使ってステンレスモデルを再現したバリエモデルですけれど、従来のメッキモデルに比べて格段に実銃のステンレスモデル近い仕上がりになっています。

スライドとフレームの色合いの違いが良い雰囲気ですね。唯一価格が高くなるのと、思っている程デラコートの皮膜が強くないのがネックでしょうか。他のモデルに、この仕上げが広がらなかったのは、あまり評判が良くなかったのかも。個人的には好きなんですけどね。

第8位 WA コルト デルタエリート レールガン GBB

2018年トイガンbest11


昨年のショットショーで発表された、最新のデルタエリートモデル。10mmオートといってもGBBなので仕上げと刻印、グリップ以外はM45A1とほぼ同じ。ステンレス風のグレー塗装にサイドをポリッシュしたスライドの仕上げが魅力的です。

ヘアライン風加工が少し荒い気がしますけど、グレー地とのコントラストが気に入ってます。HWスライドとマグナの組み合わせは、重い反動が楽しめるのも良いですね。グリップのメダリオンがチープに見えるのが難点と言えば難点です。

第7位 VFC H&K HK416A5 TAN GBB

2018年トイガンbest19


今年の前半に入手したものの、未だに紹介していないモデルです。最新のA5モデルをいち早くモデルアップして、新型のハンドガード、グリップ&ストックに加えて、セレクターやボルトリリースレバーがアンビ使用になっています。

メカ的にはボルト内のメカにNPASのようなガス流量調整メカが付い手、ブローバックの作動が更に良くなっています。TANカラーの再現が微妙ですけれど、実銃の「Green Brown」自体が一般的なTANとは異なる色なので、個人的にはそれほど違和感は感じていません。

第6位 東京マルイ M45A1 CQBピストル GBB

2018年トイガンbest12

M1911A1以来のコルト社製軍用正式ピストルということだけで関心があったモデルですけど、先行したWAのモデルよりも再現性が高く、フレームやセフティ等も実銃同様の形状になっています。安全面を重視しすぎたハンマーダウン時の作動は気になりますが、それ以外は問題なし。

特に見直したとされるブローバックエンジンの効果は絶大で、同社のMEU等とは別物のような反動とブローバックスピードが魅力です。TANカラーの素材に同色の塗装が施されているのでダメージも目立ちにくく、価格的にもこなれているので普段使いにするのに最適です。

東京マルイ M45A1 CQBピストルの詳しいレビュー記事はこちら

第6位までは以上ですが、次点として3つのモデルを追加しました。

自分でも3つもあるのは多過ぎだと思いますが、今年は思い入れのあるモデルが集中したので絞りきれませんでした。

次点その壱 (旧)和室工房 ウェルロッド MK2

2018年トイガンbest17

昨年入手した「B&T VP9」と同じく(旧)和室工房さんの「同人フルスクラッチエアガン」です。個人(グループ)製作の少量生産トイガンなんですが、加工技術や精密度が高く、サプレッサー部分はアルミ製、レシーバーはABSの削り出し。スチール製のトリガーやボルト、アルミ製のコッキングノブ等ほとんどのパーツがオリジナル製作です。

作動方式はプッシュコッキング式のエアガンですけれど、実銃が手動式の消音拳銃なので操作感は実銃とほぼ同じです。サプレッサー内のスポンジの効果で、実際に消音効果もあるようです。次点にしたのは(旧)和室工房さんの別モデルをランクインさせたのと、昨年同メカの「VP9」を取り上げたから。個人的にはとても気に入っているモデルです。


(旧)和室工房 ウェルロッド MK2の詳しいレビュー記事はこちら


次点その弐 コクサイ S&W M29 6インチ A.F. MHW

2018年トイガンbest

1月に活動を停止したコクサイの情報に接して、急遽入手した「Take Five」の別注的モデル。個人的なメモリアルモデルとして、別の意味で今年印象に残ったモデルです。

通常のカタログも出ると異なり、コクサイに残っていた金属製A.F.モデル用のフロントサイトをMHWの6インチに組み込んだもののようです。そう言えば余ったパーツを組み込んだと思われるラウンドバットフレームモデルとかありましたね。

80年代の金型がベースになっているので、タナカのNフレームと比べると気になる点はありますが、アクションの切れの良さとMHW素材の質感は、いま見ても魅力的です。

次点 その参 タナカ S&W M629PC フラットサイド3inch

2018年トイガンbest8

10年以上前に発売されて以降、長らく再生産されていなかったフラットサイド3inchがVer2となって刻印も新たに再販されました。買い逃したモデルだったので超嬉しかったですね。

パフォーマンスセンターがS&Wのカスタム部門としての性格が強かった時代のモデルですが、いま見ても古さを感じさせないデザインはさすがの一言です。

最近のトイガンでは歩留まりが悪いと敬遠され気味な、メッキモデルというのも希少です。塗装によるシルバーの方がステンレスっぽいのは事実ですが、この青みがかった綺麗なメッキはトイガンならではの味ですね。

前編は以上です。5位から1位までの後編は、残念ながら新春以降となってしまいました。

それでは皆さま良いお年を、お迎えくださいw
今日はここまで!!!!!!!

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特撮のDNA 東京展に行ってきました。

東京蒲田の日本工学院専門学校「ギャラリー鴻」で開催されている「盗撮のDNA 東京展」に行ってきました。

特撮のDNA蒲田14

7月に遠征した(ついでに寄った)明石で開催されていた同展の東京バージョンですが、開催地が「シン・ゴジラ」の上陸した蒲田ということで、展示内容の変更があると言うことで、早速行ってきました。

特撮のDNA蒲田

会場には歴代東宝特撮映画のタイトルごと関連アイテムが展示されています。展示内容は明石展より、ゴジラを中心とした怪獣映画に焦点を当てた構成です。

最初が「シン・ゴジラ」から始まっているのは今回の目玉だからでしょう。「シン・ゴジラ」の特撮は基本CGですが、CGデザインの元になった雛型モデルが形態ごとに展示されていました。第2・第3形態の展示は今回初です。

特撮のDNA蒲田2

第4形態の形状検討用雛型も今回初の展示。このモデルで形状決定をした後に着彩検討用雛型で塗装を決めてるとのことです。

特撮のDNA蒲田4

これも今回初の第5形態雛型。ラストシーンに登場した尻尾の先端部分です。雛型と言いながら実際の撮影に使用されています。

特撮のDNA蒲田5

個人的に嬉しかったのが「大怪獣バラン」に登場したバランの頭部。オリジナルの型から復元された飛行形態の頭部ですけれど、透明のビニールチューブで作られたトゲ部分のディテールが初めてよく分かりました。これだけで今回見に来た甲斐がありましたw

特撮のDNA蒲田7

「モスラ」に登場した小美人のミニチュアと「三大怪獣 地球最大の決戦」に登場した小美人用トランクケースの撮影用オリジナル。

特撮のDNA蒲田9

「ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘」で実際に使われたゴジラの頭部。痛みが激しいですが、現存する最古のゴジラの撮影用オリジナルです。

特撮のDNA蒲田6

2012年に開催された「特撮博物館」以来、展示が続く「メカゴジラの逆襲」のメカゴジラ2撮影用スーツ。40年以上も前の撮影用スーツが、原型をとどめた状態で残っているのは、何度見ても感動ものです。

特撮のDNA蒲田10

同じく「メカゴジラの逆襲」に出てきたチタノザウルスの撮影用オリジナル頭部。保存状態は、かなり良さげでした。

特撮のDNA蒲田11

「ゴジラ×メガギラス G消滅作戦」に登場したメガニューラの撮影用プロップ。これも初見で、他にも小型のタイプも展示されていました。

特撮のDNA蒲田13

今回最も見たかったのが「ゴジラ×メカゴジラ」に登場した三式機龍 メカゴジラの撮影用オリジナルスーツ。バックパック付きの重装型のスーツの現物は初めて見ました。状態も良く、間近で見ることができて大満足です。

特撮のDNA蒲田12

「ゴジラ×メカゴジラ」の水中撮影用スーツの上半身。破損が酷いのが残念でしたがゴジラ2000よりもコンパクトになった頭部の形状がよく分かります。

他にも初見の撮影用プロップやスーツが盛りだくさんでディテールの確認もできるので、見所満載の展覧会です。昔の特撮は、このような撮影用スーツやプロップが資料として後世に残るので、いつまでも作品が残る気がします。

CG主体の特撮だと映像自体の再現度は進歩してますけど、データー以外の資料は殆ど残らないのが寂しいですね。ゴジラアニメにいたっては特撮ですら無いし、そのうち特撮って言葉自体が死語になるんでしょうねw

今日はここまで!!!!!!!

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AG347 KSC ベレッタM9A3 Type-F

さて今回は「KSC ベレッタM9A3 Type-F」GBBです。

KSC M9A3-3

昨年7月のイベントで発表されてから期待していたKSCのM9A3でしたが、1年以上経った先月の22日にようやく発売されました。M9という製品名ですが、ご存じの通りアメリカ軍に提案はしたものの一瞥にもされず、やむなくコマーシャル市場で販売されているモデルです。

とはいうものの、M92シリーズの正統な発展モデルで流行のTANカラーという見た目もあって注目はされていました。KSC的にも最小限の新規パーツを製作するだけでインパクトのある新製品になるM9A3はバストな選択だったと思われます。

KSC M9A3-4

期待したM9A3ですが、パッケージを開けた瞬間違和感を感じました。M9A3を象徴するTANカラーの色合いが想像していたものと大きく異なっていたからです

元々TANカラーやカーキーのような色は撮影や印刷時に、実際の色が出にくい色なのは確かなんですが、バレルとフレームの色がイメージしていた色合いと大きく異なっているように感じます。幾つかの画像や動画を見比べる限り、バレルとフレームはもっとアース系(茶系)の強い色合いだと思われます。

KSC M9A3-2

また数少ない新規パーツについても、10度跳ね上がったオーバーセンターセフティは、再現度も高く操作性が向上していますが、同じく新規パーツのワイドマガジンキャッチはボタン面の形状は良いにしても、全く高さが延長されていない形状の違うものになっています。

もしかすると初期のものにはこのようなタイプのマガジンキャッチが存在したのかもしれませんが、確認できませんでした。逆にフレームはバーテックのものに後加工を加えて、上手に仕上げているだけに、尚更マガジンキャッチの形状違いが気になります。

KSC M9A3-1

イベントの発表段階から色合いは量産品と変わっていなかったので、イベント中にカラーリングに対しての批判や意見が無く修正の機会を逃したのかもしれません(自分も会場では気になりませんでした)。

今回のM9A3を見る限り、実銃を取材せずに印刷物や写真で色合いやパーツ形状を決めた可能性が大ですね。ローコストなのは分かりますが、細部にこだわるKSCらしくない部分が目に付きます。

KSC M9A3-5

作動性に関しては、長年使用されてきたブローバックエンジンなので、今更何の問題もありません。冬場でも室内ならば問題なく作動するでしょう。室温20°でも初速は80m/s前後と、高めに調整されています。HWスライドの重量を考えるとブローバックエンジンの効率が良いのでしょうね。

本来エアガンで重視される作動性の部分に問題がなく見た目の部分が足を引っ張るという、モデルガンメーカーとしての歴史を持つKSCとしては、残念なモデルになってしまったM9A3。長年のKSCファンとしては、次回の生産ロットで塗料を見直すなどの早急な修正が加わることを期待したいですw

KSC ベレッタM9A3 Type-Fの詳しいレビュー記事はこちら

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MG74 MGC ナショナルマッチ コンバットカスタム(再)その弐

さて今回は「MGC ナショナルマッチ コンバットカスタム」の続きです。

MGCNMコンバットC

このNMコンバットカスタムは79年の発売当時MGCとしてはかなり高価なカスタムで、販売価格は27,000円。当時はメーカー希望小売価格では無く定価でしたから、そのものの価格で販売されていました。ちなみに長物のトンプソンよりも10,000円も高い価格設定でした。

当時のカタログを見ると、カスタムハンドガンの殆どが同じような価格設定で、GM2コンバットカスタムも23,000円と値上がりしていました。量産モデルのGM4ナショナルマッチが何故かカスタム扱いで18,500円なのも凄すぎです。

一説では当時MGCの経営が逼迫していたとも言われていますので、カスタムにかこつけて高収益商品を乱発したって事かもしれません。次期製品のM59もブラックモデルで15,000円もしたから、あり得そうな話ですね。

MGCNMコンバットC6

スライド左側刻印は「COLT'S MKⅣ/SERIES'70」「GOLD CUP NATIONAL MATCH」「45 AUTOMATIC CALIBER」とランパントコルトマークで、実銃のシリーズ70初期のラージ刻印を再現しています。刻印のホワイトはメーカー仕様で入れられていたと記憶しています。

MGCNMコンバットC8

スライド右側の刻印は実銃同様「GOLD CUP NATIONAL MATCH」とトロフィーのシンボルマークとホワイトなしで「MGC」の刻印が入っています。

フレーム刻印は「UNITED STATES PROPERTY」「M1911A1 U.S.ARMY」「NO 745100
」のミリタリー刻印で、角形トリガー等はGM2コンバットカスタムと同じもの。恐らくトリガー幅をNM用に加工して流用したものと思われます。

MGCNMコンバットC5

リアサイトはGM4と同じもので上下調整だけのABS製でしたが、クリックがあるだけで凄くリアルに感じました。ホワイト文字は当初からの仕様で、この頃の流行ですね。

ハンマーとアンビセフティはスチール製。砂型の痕や機械加工の痕が残る粗い仕上げですけど、当時はこれがカスタムパーツの証のような気がしてました。

MGCNMコンバットC7

フロントサイトはレッドインサートが入った手の込んだもの。このモデルで唯一カスタム加工らしさが施されている部分です。別パーツでレッドインサートを再現したのは、このモデルが初めてだったと思います。蛍光レッドではないのでそれほど視認性は高くはありませんが、満足度は高いですね。

このNMコンバットカスタムは当時手に入れられなかった反動で、このモデルの他にもう一丁手に入れることになるんですが、そのモデルは仕様やフレームパーツが異なっっていました。恐らく当時の印象とは異なり、販売期間が長くロットによって仕様が異なっているのでしょう(あるいは1ロットの生産数が多かった?)

その割には一度も店頭で見かけたことが無かったのは謎ですけど、当時は情報頻度が少なかったし今思っている程頻繁にショップに行っては無かったって事かもしれません。

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MG74 MGC ナショナルマッチ コンバットカスタム(再)

さて今回は「MGC ナショナルマッチ コンバットカスタム」。
このモデルについて書いたのも10年近く前ですね。メインSP交換作業で久々にストック場所から引っ張り出してきたので、改めて取り上げてみました。

MGCNMコンバットC2

このモデルが発売されたのは、1979年の「MGCカスタム祭り」。当時は何故かカスタム扱いだったGM4ナショナルマッチとほぼ同時期だったように記憶しています。

雑誌の広告を見て今は無き「MGC渋谷店」意を決っして買いに行くも、既に売り切れ。その後とうとう店頭で見かけることが無かったモデルです。所持モデルは後年中古で入手したもの。グリップの仕様が幾つかあったようで、これはパックマイヤータイプのラバーグリップ仕様のモデルです。

MGCNMコンバットC3

入手したのは未発火のモデルでしたが、フレームバックストラップ部を中心にメッキが擦れて、ABSの地肌が出ているのが難点。フレーム以外の状態は良いので残念です。

この時期のメッキはそんなに弱いイメージは無いんですけど、蒸着メッキというやつなんですかね。剥げ方を見るとメッキと言うよりも塗装が擦れたような感じです。こういうの再メッキってできるんですかね。


MGCNMコンバットC4

最初に手に入れようと思ったメーカー製カスタムモデルということになりますが、入手できなかったことで自分にとっては「限定」という言葉を初めてリアルに感じたモデルという印象が強いですね。これ以降「限定」という言葉に非常に弱くなりました。

実際に手に入れてみたら、GM4のフレームにGM2コンバットカスタム用のフレームにワイドトリガー用の加工をしたものを組み合わせて作った量産カスタムで、手作業の部分がほとんど無かった事に気がつきました。

市販されていないカスタムパーツが多かったので、確かにカスタムモデルとして成り立ちますがメーカーの利益率は高かったと思われます。昔からメーカーの戦略に上手く乗せられていたわけですね。

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AG346 東京マルイ H&K USP GBB その参

さて今回は「東京マルイ H&K USP GBB」の続きです。
結果的に気に入ったモデルですが、自分の場合は「M2 UTL」ウェポンライトとの組み合わせに満足している部分が大きいですね。それ以外の気に入っている部分と、そうで無胃部分を3点程あげてみました。

マルイUSP3

全体的に気に入っている部分は、9mm口径のUSPをモデルアップしている点ですね。競合を考えるとUSP45をモデルアップする意味は無いので妥当な選択ですけど、価格的にも妥当なところです。対して気に入らないところは、何度も書きましたがモデルアップの時期ですね。今年発売ってのが理解できません。5年前に販売すべきモデルだと思います。

マルイUSP10

スライドストップによるフレーム対策は、マルイが最も優れていると思います。このUSPでもスライド内部の金属ブリーチ部分の先端で、スライドストップするような設計になっています。

マルイUSP11

そのために実銃には存在しない、スライドストップ用の延長レバーを本来のスライドストップレバーをは別にフレーム内に組み込んでいます。この手の柔軟な発想はモデルガン製造を母体としたメーカーからは出てこないですね。

反面、その延長レバーの後方にあるセフティメカのディテントプレートは単純化されたメカに置き換えられています。作動に関しては同じ機能を持たせているので、単純化したメカの採用はコスト面からも当然かもしれませんが、H&K好きとしてはUSPの肝にあたるメカを省略するのは、受け入れられない部分です。

BB弾の発射に何の貢献もしていない、アウターバレルのショートリコイルをオミットするのと変わりないと思うんですが、皆あまり気にならないんですかね。

マルイUSP12

マガジンスリットの一部を広くして簡単にBB弾を流し込めるようにしたのは、マルイが最初だったと思いますけど、この機能はUSPにも使われていて大変便利。気に入ってます。

反面、未だにマガジンフォロアーを手で押さえなければいけないのは超面倒です。KSCのようにフォロアーを固定できれば装弾がもっと楽になるはずなのに、改善されないのはパーツ数を増やしたくないからなんですかね。大人の事情とかだったら寂しいものです。

他にも「ブローバックの作動性が良い反面、初速を低くしている」とか、「販売価格を低めに設定している反面、HW素材は使用しない」とか、色々あるんですけど、良くも悪くもマルイ製品全般の特徴につながりますね。

メーカーやブランドとしては正しい姿勢ですけど、トイガンの場合は新製品の新鮮味が無くなる要因のような気がします。なんかガワが変わっても中身は同じって気がするんですよねw

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AG346 東京マルイ H&K USP GBB その弐 M2 UTLの取付

さて今回は「東京マルイ H&K USP GBB」の続きで、購入目的だった「M2 UTL」ウェポンライトを取り付けてみました。

マルイUSP14

ご存じのようにUSPのアクセサリーレイルは独自企画なので、専用ウェポンライトの「M2 UTL」の固定パーツにはレイル幅に合わせた3本の爪が左右に付いています。

マルイUSP15

取付には「M2 UTL」右サイドのロックレバーを下げて右側の固定パーツをフリーにしてから、先に左側のレイルに固定用の爪をはめるような形で、ライトを下から押し上げます。右側の爪がレイルにはまったら、ロックレバーを上げて取り付けは完了です。

マルイUSP4

実際に取り付けてみると、前後左右のガタも無くピッタリです。専用アクセサリーなので当然と言えば当然ですけど、実銃とガスガンの寸法が同じと言うことなんですよね。もっとも、古い設計のタナカUSPやKSCのUSP45にもジャストフィットしていたので、今更騒ぐ事では無いのかもしれません。

マルイUSP2

何度も書きますがサイズバランス的には、「M2 UTL」は9mmサイズのUSPに一番フィットしますね。デザイン的にも90年代のタクティカルハンドガンぽくって良い感じです。この微妙にクラシカルな感じが好きなんですよね。

マルイUSP

LED化してからかなり明るくなりましたが、カタログ値の350ルーメンあるかどうかは疑問符が付きます。それでも現行ウェポンライトレベルなので、実用上(何の?)問題はありません。部屋の電気を消してライトを付けて撃つだけで楽しめます。

最近のお気に入りですねw

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AG346 東京マルイ H&K USP GBB

今年の頭に発売された「 東京マルイ H&K USP GBB」をようやく入手しました。
元々今更感があったのでスルーするつもりでしたが、先日ウェポンライト「ストリームライト M2 UTL」をLED化したので、9mmサイズのUSPが欲しくなりました。

マルイ製品は発売直後は品切れが多いんですけど、再販後半年以上経つと一挙に中古商品が溢れるので、入手しやすくなるのが良いですね。今回は使用感の少ない個体を入手することができました。

マルイUSP5

9mm口径サイズののUSP GBBは以前はタナカ、タニコバ(.40口径でしたけど)がありましたが、両者とも生産中止になっているので、手にするのは久しぶりです。KSCの45口径サイズや、コンパクトを見慣れたせいか、かなりスマートに感じます。

実銃が発表されたのは25年前。マルイが開発を発表してから4年半。ホント今更感がありますが、国産GBBが市場に無いと言うことを考えれば、結果論として正解だったということなんでしょう。

マルイUSP7

例によって刻印を見ていくと、スライド左側は「H&K」のロゴマークと「9mm×19」の口径表示、鷲マークの古いニトロプルーフマーク、2002年製造を表す「AC」、鹿の角マークのウルム検査場の合格印、シリアルNO.「24-377371」が入っています。

刻印関係は正確ですけどモデルアップした個体が古いので、取材自体はかなり以前に行われたものでしょうね。

マルイUSP8

右側のチャンバー部分には「HK」のロゴマーク「9mm×19」の口径表示。スライドと同じシリアルNO.が入っています。画像ではわかりにくいですが、エキストラクターのパーツは別パーツになっています。

フレーム部分はエアガンオリジナルの「Tokyo Marui Co.Ltd」「Made in Japan」「ASGK」マークの刻印が入っています。薄めに入っているのは雰囲気を壊さない配慮と、輸出を前提にしていないからでしょうか。

マルイUSP6

通常であれば24発フルに装弾しても問題なく作動しますが、さすがに室温が20度を下回ってくると、ぎこちなくなってきます.分解せずにHOPダイヤルにアクセスできるのは便利ですけど、ダイヤル自体が小さいので、指でダイヤルを回すのはしんどいです。

マルイUSP9

悪くないモデルですけど発売時期が遅すぎましたね。2018年にH&K製ハンドガンを発売するなら、最新の「VP9」や、モデルアップされていない「P30」にしてくれた方がインパクトがあったと思うんですけどね。

最近は少し改善されてきましたが、海外メーカーに比べて動きの遅いマルイの製品開発を象徴するようなモデルです。
ある意味勿体ないですねw

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MG530 CAW M1911A1 戦前ナショナルマッチ 発火タイプ

さて今回は「CAW M1911A1 戦前ナショナルマッチ 発火タイプ 」モデルガンです。
入手したのは、最初に発火モデルが出た頃なので2012年頃のはず。何故か今まで一度も紹介したことが無かったモデルとなります。

CAW1911CM

CAWガバメントの刻印バリエーションの一つで、1936年頃に製作された市販ターゲット用モデルのナショナルマッチをモデルアップしています。他にも刻印バリエーションで「システマ・コルト」「コマーシャルミリタリー」「イサカ」等が生産されていたと記憶しています。

CAW1911CM4

スライド左側刻印は「COLT'S PT.F.A.MFG.CO.HARTFORD,CT.U.S.A.」「PAT'D
APR.20,1897. SEPT.9,1902. DEC.19,1905. FEB.14,1911.AUG.19,1913」のコマーシャルモデル用の刻印が入っています。

書体も実銃のものに近く、雰囲気的にも良くできています。以前紹介したMGC製の「コマーシャル・ミリタリー」とは全然違って見えます。これは設計された時期が全然違うので比較しても仕方ない部分ですけどね。

CAW1911CM3

右側スライドは「NATIONAL MATCH」の製品名にコマーシャルモデルに準じた「COLT AUTOMATIC CALIBER.45」ランパントコルトマークが入っています。

フレームには「GOVERMENT MODEL」とシリアルNO,「C177975」が入れられています。

CAW1911CM2

MGCガバメントと比べるとスライドの厚みの薄さに気がつきます。実際は1mmも厚みが違うわけではありませんが、人間の目って正確なんですね。スライド自体の面取が異なっているので,余計にそう感じるのかもしれません。

CAW1911CM5


現在モデルガンのガバメントの中ではもっとも正確なモデルの一つだと思います。個人的には、実銃の戦前型ナショナルマッチはブルー仕上げ、木製グリップが標準仕様だったようなのでグリップだけでもフルチェッカーの木グリに代えたいところです。

このモデルを入手した当時はCAWも元気が良くて、一四年式のバリエーションや南部式自動拳銃、やウッズマンの再販など次々に新製品を出してました。情報発信量も多く、今とは段違いですね。最近はブログの更新も無く再販もひっそりと行ってる感じなので、突然廃業したりしないか心配ですw

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MGCを作った男(総括編)

旧MGCの社長 神保勉氏による「MGCを作った男(総括編)」を入手しました。前作「MGCを作った男」に新たに8Pの書き起こし分が追加されたとの事だったので、その増補部分を読みたさに入手しました。

販売は現在も唯一MGCの看板を掲げている「NEW MGC福岡店」、この本自体自費出版のようなので、販売元になったのは過去の繋がりからなのかな。



10年前に発行された前作に比べて、表紙に総括編の文字が新たに加わっているのが目に付きます。
他にもエンボス加工でマットな表紙が光沢のあデザインに変更されたり「MGC 50TH ANNIVERSARY」の文字が「〜 60TH 〜」に変わっていたりしています。

既に広告等で明らかになっているので載せますが。追加された8Pは(1)イミテーション騒動、(2)考察 栄誉賞受賞の真実、(3)モデルガンクロニクル 汚された歴史、(4)MGCをはじめた本当の動機の4章各2Pずつ、写真を除けば実質内容は1P分ぐらいですね。

読んでいて分かるのは、この増補版が出版された理由は「(3)モデルガンクロニクル 汚された歴史」の部分で、モデルガンクロニクル出版に当たって社長であった神保氏への取材が無かった事と、異なる事実を書かれた事への反論がメインのようです。

「(2)考察 栄誉賞受賞の真実」についてはインサート工法のアイデアを出したのが自分であり、小林太三氏独自のモノでは無かったことが書かれており、MGCを語る上で製品デザインをした小林氏だけにスポットが当たるのに不満を持っているような印象を受けます。

MGCについて語られる事の大半は製品や製品開発についての功績や、その先見性についての事なので、設計者にスポットが当たるのは仕方ないような気もしますけど、退社後の両者の関係が円満で無さそうな理由が垣間見えます。

「(1)イミテーション騒動」についてはブローニング380販売以降の業界の対立に、旧国際出版と旧国際(メーカー)の具体的な絡みを示唆していて興味深い内容です。

「(4)MGCをはじめた本当の動機」については、作者自身の総括というもので、タイトルとは合致していない気がします。

内容的にこの8P分だけで本作を買う価値があるのかどうかは、正直微妙なところです。個人的にも望んでいた内容では無かったことは確かです。ただ表に出ない業界内の微妙な雰囲気を感じるという意味では、面白いかもしれません。

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MG529 MGC M1911A1 アルゼンチンアーミー モデル

さて今回は「MGC M1911A1 アルゼンチンアーミー モデル」です。MGCガバメントの刻印バリエーションの最後の一つをようやく手に入れました。

MGCアルゼンチンアーミー

手に入れたのは、TAITOになる前のMGC時代のパッケージのもの。恐らく20年以上の前の製品だと思われますが、状態の良い未発火モデルで価格的にも妥当な範囲だったので、即決でした。思うに、壺や掛け軸集めている骨董好きの爺サンと変わりませんね。

このモデルはGM12とも言われるリアルサイズカートのM1911A1ガバメントベースの、刻印カスタムの中でもイベント限定販売されていたモデルで「システマコルト M1927」「アルゼンチンネービー モデル」と合わせてアルゼンチン系ガバメント3種類と「コマーシャルミリタリーモデル」がありました。

MGCアルゼンチンアーミー2

MGC廃業のニュースが流れた1995年にアメ横にの様子を見に行った際、ニューMGC上野店が普通に営業していましたが、途中のマルゴー商店に何故か3モデルが並んでいたのに違和感を覚えたのを鮮明に覚えています。

その日はニューMGC自体が普通に営業していたこともあって、安心していたので完全にスルーしたんですが、後日見に行ったら既に売り切れ。よくあるパターンで、後悔しつつ長年にわたり探す羽目になりましたが、一時期を除いて「システマコルト」以外は高騰することも無かったから、それほど人気は無かったようです。

MGCアルゼンチンアーミー5

スライド左側刻印は「COLT'S PT.F.A.MFG.CO.HARTFORD,CT.U.S.A.」「PAT'D
APR.20,1987. SEPT.9,1902. DEC.19,1905. FEB.14,1911.AUG.19,1917]のコマーシャルモデルの刻印で、書体が微妙に異なっていますが雰囲気は良く出ています。

MGCアルゼンチンアーミー4

スライド右側にはアルゼンチンの国章とスペイン語の「E'JERCITO(EJÉRCITOのスペルミス?) SRGENTINO」(アルゼンチン軍)「COLT CAL.45 MOD.1927」が刻印として入っています。
シリアルNO,「8314」がスライドとフレームに入れられていて、フレーム側には他の刻印はありません。

MGCアルゼンチンアーミー6

本来アルゼンチン軍に何の思い入れも無いので、普通だったら関心を持たない刻印バリエのガバメントなんですけど、先に述べたMGC閉店時の記憶があったので集める羽目になりました。何が集める切っ掛けになるか、分からないものですね。

これで、MGCガバはようやく一段落です。後はこのシリーズ特有の黒ズミを出さないようにしないとね。

今日はここまで!!!!!!!

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MG72 ウェスタンアームズ ガバメント コンバットカスタム (再) その弐

WAコンバットカスタムセンター9

さて今回は「ウェスタンアームズ ガバメント コンバットカスタム 」の続きです。
今回はカスタム箇所を中心にを見ていきます。MGC製コンバットカスタムよりも手間がかかった(高価だった)部分ですね。

WAコンバットカスタムセンター8

スライド左側の刻印はシリーズ70以前のコマーシャルモデルの刻印に似せたオリジナル刻印「AUTOMATIC ☆ CAL,45 ☆ COLT」「MODELGUN-CORP.MGC」とランパントコルトのロゴが入っています。

これはMGCコンバットカスタムの中期以降の刻印と同じなので、ベースとなるスライドごとMGC型供給を受けていたのでしょう。

WAコンバットカスタムセンター10

スライド右側はウェスタンアームズのオリジナル刻印で「CAL.45 A.C.P.BLK」「COMBAT CUSTOM」シリアルNO、「MGC MODELGUN CORPORATION WESTERN ARMS」が恐らく機械彫りで入れらています。

フレーム刻印は初期のMGC M1911A1のものと同じなので、こちらもそのまま供給を受けているのでしょう。

WAコンバットカスタムセンター4

グリップ周辺は、ロングスライドストップ(後に出たMGC製パーツとは形状が異なります)、ワイドトリガーシュー、フロントストラップ部のセレーション加工。メダリオン入りの木製チェッカーグリップ、ストレートメインSPハウジング、真鍮製マガジンバンパー等のWAオリジナルのカスタム化が図られています。

WAコンバットカスタムセンター5

リアサイトはMGCが樹脂製のKサイト使用だったのに対し、スチールのボーマー風サイトになっています。形状的には後のカスタムパーツに比べればイマイチで無可動のサイトですけどしたけど、エッジの立ち方とかがピシッとしていてカスタムらしい仕上がりでした。

WAコンバットカスタムセンター7

スライドトップにはセレーション加工が入れられ、フロントサイトもWAオリジナルパーツのようです。エジェクションポートもローワイドに広げられて、リーフカットが入っています。78年当時の最新カスタムを再現していたって事ですね。

国本氏の所有していた実銃カスタムを最新の技術で再現した、現在ウェスタンアームズが販売しているガスガンの「KKカスタム」と比べても驚く程よく似ています。技術やベースモデルの違いはあるんですけど、再現度は高かったって事ですね。

入手当時よりも今の方が、良さが分かったモデルですw

今日はここまで!!!!!!!

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