「ゴジラじゃない方展」に行ってきましたw
西武渋谷店で開催中の「ゴジラじゃない方展」に行ってきました。
タイトルの付け方が微妙ですけれど、歴代の対戦怪獣にスポットを当てた展覧会とのことなので期待しちゃいますね。

会場は西武渋谷展の別館「モビータ館」の7階。会場自体狭くない?との予想は大当たり。昨年末に開催された「特撮のDNA展」の規模を期待すると、大外れです。

会場内に入ってすぐのところに小さめのパネル写真が6点ほど展示されたました。アンギラスやバラン、ガイガン等ですが、これはパネル以外の展示物が無い怪獣達のようです。初っぱなからしょぼい感じがプンプンです。

最初のコーナーは、2001年公開の「大怪獣総攻撃」に登場したバラゴンや2004年後悔の「ゴジラ「ゴジラファイナルウォーズ」に登場していたクモンガ、モスラ、カマキラス、ヘドラ、エビラ、マンダのミニチュア模型が展示されています。

個々の展示物の説明文には怪獣の解説や、ゴジラ映画の美術監督でお馴染みの三池敏也氏の怪獣の裏話などのコメントが入っているんですが、肝心の展示物についての説明が皆無という不親切なもの。一部には映画のために製作されたような記述があるんですが、何に使われたかはっきり分かるような説明はありません。

展示物自体は結構精密に作られているので今回の展示会用に作られたものでは無いことはわかるんですけど、スーツの雛型だとか撮影に使われたミニチュアだとかが分からないと、正直有り難みが無いし、貴重なものを観られた感も得られないんです。
説明不足の問題は、今回の展示全般に言えることだと思います。公式HPを見ても世界初展示が多数みたいなコピーはありますが、具体的な説明はゼロ。図録もあるわけでは無いので、貴重なものが何だったのか各自で判断するしか無いのは、あまりに不親切でしょう。
次のコーナーにも説明はありませんが、恐らく実際の撮影に使われたスーツとミニチュアが展示されていました。個人的には一番楽しめたコーナーです。

最初に置いてあったのは2003年に公開された「ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS」に登場したメカゴジラ(三式機龍(改))。撮影用スーツと思われますが、説明文には何も触れられていません。「特撮のDNA」展では改良前の三式機龍のスーツの展示だったので、機龍(改)のスーツ展示は今回初でしょう。

口が開いた状態だったので、内部の構造や連装メーサー砲がはっきりと確認できました。これは貴重ですね

隣にあったのが、19993年公開の「ゴジラVSメカゴジラ」に登場したメカゴジラの飛行形態。撮影用のミニチュア(と思われるもの)で、こちらも今回初見です。全長60cm程の小型のものですが、細部まで細かく作られていました。

もう一つの大物は1994年公開の「ゴジラvsスペースゴジラ」に登場したモゲラ(MOGERA)の撮影用スーツ(と思われるもの)これも初見でしたが、細部や全体の汚れ具合がよく分かる貴重なものだと思われます。

隅のケースにあったキングギドラの首は初代キングギドラのもので「特撮のDNA展」に展示されていたものとは別物でした。説明文にはレプリカとしか書かれていないので詳細は不明ですが。破損や劣化の状態を見ても、かなり古いものだと思われます。
会場内にはゴジラシリーズのキャラクターデザインを務めた西川伸司氏のイラストが使われていたりして雰囲気は悪くないんですけど、いかんせん展示物の説明がおざなりなので会場の狭さも相まって満足感が得にくくなっています。
こちらが想像しているとおりの展示物であれば、かなり貴重なものを観られたと満足するはずなんですけど、微妙に中途半端な後味が残りました。好きじゃ無い人が作った展覧会って感じですかね。
素材自体は良い(はず)なので、勿体ないですねw
今日はここまで!!!!!!!
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タイトルの付け方が微妙ですけれど、歴代の対戦怪獣にスポットを当てた展覧会とのことなので期待しちゃいますね。

会場は西武渋谷展の別館「モビータ館」の7階。会場自体狭くない?との予想は大当たり。昨年末に開催された「特撮のDNA展」の規模を期待すると、大外れです。

会場内に入ってすぐのところに小さめのパネル写真が6点ほど展示されたました。アンギラスやバラン、ガイガン等ですが、これはパネル以外の展示物が無い怪獣達のようです。初っぱなからしょぼい感じがプンプンです。

最初のコーナーは、2001年公開の「大怪獣総攻撃」に登場したバラゴンや2004年後悔の「ゴジラ「ゴジラファイナルウォーズ」に登場していたクモンガ、モスラ、カマキラス、ヘドラ、エビラ、マンダのミニチュア模型が展示されています。

個々の展示物の説明文には怪獣の解説や、ゴジラ映画の美術監督でお馴染みの三池敏也氏の怪獣の裏話などのコメントが入っているんですが、肝心の展示物についての説明が皆無という不親切なもの。一部には映画のために製作されたような記述があるんですが、何に使われたかはっきり分かるような説明はありません。

展示物自体は結構精密に作られているので今回の展示会用に作られたものでは無いことはわかるんですけど、スーツの雛型だとか撮影に使われたミニチュアだとかが分からないと、正直有り難みが無いし、貴重なものを観られた感も得られないんです。
説明不足の問題は、今回の展示全般に言えることだと思います。公式HPを見ても世界初展示が多数みたいなコピーはありますが、具体的な説明はゼロ。図録もあるわけでは無いので、貴重なものが何だったのか各自で判断するしか無いのは、あまりに不親切でしょう。
次のコーナーにも説明はありませんが、恐らく実際の撮影に使われたスーツとミニチュアが展示されていました。個人的には一番楽しめたコーナーです。

最初に置いてあったのは2003年に公開された「ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS」に登場したメカゴジラ(三式機龍(改))。撮影用スーツと思われますが、説明文には何も触れられていません。「特撮のDNA」展では改良前の三式機龍のスーツの展示だったので、機龍(改)のスーツ展示は今回初でしょう。

口が開いた状態だったので、内部の構造や連装メーサー砲がはっきりと確認できました。これは貴重ですね

隣にあったのが、19993年公開の「ゴジラVSメカゴジラ」に登場したメカゴジラの飛行形態。撮影用のミニチュア(と思われるもの)で、こちらも今回初見です。全長60cm程の小型のものですが、細部まで細かく作られていました。

もう一つの大物は1994年公開の「ゴジラvsスペースゴジラ」に登場したモゲラ(MOGERA)の撮影用スーツ(と思われるもの)これも初見でしたが、細部や全体の汚れ具合がよく分かる貴重なものだと思われます。

隅のケースにあったキングギドラの首は初代キングギドラのもので「特撮のDNA展」に展示されていたものとは別物でした。説明文にはレプリカとしか書かれていないので詳細は不明ですが。破損や劣化の状態を見ても、かなり古いものだと思われます。
会場内にはゴジラシリーズのキャラクターデザインを務めた西川伸司氏のイラストが使われていたりして雰囲気は悪くないんですけど、いかんせん展示物の説明がおざなりなので会場の狭さも相まって満足感が得にくくなっています。
こちらが想像しているとおりの展示物であれば、かなり貴重なものを観られたと満足するはずなんですけど、微妙に中途半端な後味が残りました。好きじゃ無い人が作った展覧会って感じですかね。
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HOGUE キングコブラ(Vフレーム)用 木製グリップ
さて今回は「HOGUE キングコブラ(Vフレーム)用 木製グリップ」です。以前Take○さんで在庫品のセールをしてた時に入手して、ストックしていたものです。

バーゲン価格で入手したものだけあって左側の木目が殆ど無いグリップですけれど、一応ゴンカロ製のようです。国内で流通していたVフレーム用の木グリとしては一番メジャーだったように思います。

ブラックのHWモデルには木グリの方がコントラストが付いて似合うので、早速かったばかりのキングコブラに手持ちのHOGUEグリップを装着してみました。
HOGUEの木グリは、グリップ内の金具を通す溝の仕上げが悪いと実銃グリップサイズのトイガンでもキチンと装着できない事がありますが、今回は多少キツ目でしたが問題なくピッタリと装着できました。

取り付けてみると付属のラバーグリップと殆ど同じサイズなんですが、グリップエンド後部が丸められていないため、グリップ長が長く見えてしまいます。握り心地はラバーグリップの方が、より手にフィットする感じですけれど木グリの握り心地も悪くはありません。

実銃だったらコストや丈夫さ等のの実用製を考えてラバーグリップになるんでしょうけど、モデルガンには反動はありませんからね。
一に「見た目」2に「握り心地」3に「実用性」と言うことになります。やっぱり、見た目上は断然木製グリップの方が良いですね。

HWモデルに付いていたHOGUEのラバーグリップを、2.5inch ステンレスモデルに取り付けてみました(元はパックマイヤー製が付いていました)。先に書いたようにサイズ的にはあまり変わっていないのが、分かると思います。またHOGUEグリップはグリップのシルエットが細めなので、スナッブノーズっぽさは損なわれていません。
2挺それぞれの組み合わせが気に入ったので、暫くはこのグリップの組み合わせで行くことにしましたw
今日はここまで!!!!!!!
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HOGUEの木グリは、グリップ内の金具を通す溝の仕上げが悪いと実銃グリップサイズのトイガンでもキチンと装着できない事がありますが、今回は多少キツ目でしたが問題なくピッタリと装着できました。

取り付けてみると付属のラバーグリップと殆ど同じサイズなんですが、グリップエンド後部が丸められていないため、グリップ長が長く見えてしまいます。握り心地はラバーグリップの方が、より手にフィットする感じですけれど木グリの握り心地も悪くはありません。

実銃だったらコストや丈夫さ等のの実用製を考えてラバーグリップになるんでしょうけど、モデルガンには反動はありませんからね。
一に「見た目」2に「握り心地」3に「実用性」と言うことになります。やっぱり、見た目上は断然木製グリップの方が良いですね。

HWモデルに付いていたHOGUEのラバーグリップを、2.5inch ステンレスモデルに取り付けてみました(元はパックマイヤー製が付いていました)。先に書いたようにサイズ的にはあまり変わっていないのが、分かると思います。またHOGUEグリップはグリップのシルエットが細めなので、スナッブノーズっぽさは損なわれていません。
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MG541 KSC コルト キングコブラHW 2.5inch
さて今回は、再販されたばかりの「KSC コルト キングコブラHW 2.5inch」のモデルガンです。
2.5inchのHWモデルは何故か所持していなかったので、今回改めて購入となりました。

KSCのキングコブラが発売されたのは1995年頃だったと思いますけど、今から20年以上前の製品とは思えないデキの良さです。モデルガンの製作技術がピークだった頃の製品ですから外見やメカの再現度が高いのは当然にしても、金型の劣化が感じられないのが良いですね。
モデルガンブームが去った後の製品ですから、再生産の回数が少ないので金型の消耗も少ないって事かもしれません。

全体を見てみると、エッジもしっかり出ていて表面のダレとかも感じられません。最近のKSC製品によくあるHW樹脂の湯流れが無いのも良いですね。
フレーム刻印の「0069※※(下2桁は加工しています)」は個体ごと連番シリアルで、パッケージとも連動しています。この手のこだわりは、気持ちが上がりますね。最近はKSCの製品でしか見られないのが残念なぐらいです。

バレル左側にある「KING COBRA」の刻印。2.5inchモデルは長さの関係で、中央のコブラマークがありません。それが2.5inch人気がイマイチの理由かも。

バレル右側の刻印は「357 MAGNUM CTG. COLT'S PT.F.A.MFG.CO. HARTOFORD.CONN.U.S.A.」で、お馴染みの使用口径、生産者所在地ですけれど、小さい文字で3行刻印ながら文字潰れも無く、くっきり入っているのは流石です。

ショップの話では入荷数にかなりバラツキがあり、4・6inchはごく少数だったようです。今回の出荷が最後で、今後の再生産は無さそうな感じだとか。理由としてはほぼ据え置きの価格と、出荷数のバラツキが、在庫パーツを組み立てて出荷したような感じに思えるとのことです。
はっきりした話では無いですけど、前回の再販時にも言われていただけに真実味がありますね。KSC自身が「キングコブラは売れ行きが悪く投資の回収に時間がかかった」と発言していた記憶があるので、キングコブラが想定よりも売れないモデルだったのは確かでしょう。
実銃自体も製造中止されて久しいから、製造中止も現実味がありますね。個人的には好きなモデルですし製品のデキが良いだけに残念な気がします。
今日はここまで!!!!!!!
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2.5inchのHWモデルは何故か所持していなかったので、今回改めて購入となりました。

KSCのキングコブラが発売されたのは1995年頃だったと思いますけど、今から20年以上前の製品とは思えないデキの良さです。モデルガンの製作技術がピークだった頃の製品ですから外見やメカの再現度が高いのは当然にしても、金型の劣化が感じられないのが良いですね。
モデルガンブームが去った後の製品ですから、再生産の回数が少ないので金型の消耗も少ないって事かもしれません。

全体を見てみると、エッジもしっかり出ていて表面のダレとかも感じられません。最近のKSC製品によくあるHW樹脂の湯流れが無いのも良いですね。
フレーム刻印の「0069※※(下2桁は加工しています)」は個体ごと連番シリアルで、パッケージとも連動しています。この手のこだわりは、気持ちが上がりますね。最近はKSCの製品でしか見られないのが残念なぐらいです。

バレル左側にある「KING COBRA」の刻印。2.5inchモデルは長さの関係で、中央のコブラマークがありません。それが2.5inch人気がイマイチの理由かも。

バレル右側の刻印は「357 MAGNUM CTG. COLT'S PT.F.A.MFG.CO. HARTOFORD.CONN.U.S.A.」で、お馴染みの使用口径、生産者所在地ですけれど、小さい文字で3行刻印ながら文字潰れも無く、くっきり入っているのは流石です。

ショップの話では入荷数にかなりバラツキがあり、4・6inchはごく少数だったようです。今回の出荷が最後で、今後の再生産は無さそうな感じだとか。理由としてはほぼ据え置きの価格と、出荷数のバラツキが、在庫パーツを組み立てて出荷したような感じに思えるとのことです。
はっきりした話では無いですけど、前回の再販時にも言われていただけに真実味がありますね。KSC自身が「キングコブラは売れ行きが悪く投資の回収に時間がかかった」と発言していた記憶があるので、キングコブラが想定よりも売れないモデルだったのは確かでしょう。
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MG540 MGC M39HW
さて今回は「 MGC M39HW」モデルガンです。MGCの生産部門が廃業する以前の93年頃から販売されていたモデルです。長らく買い逃していたままになっていたものを、昨年中古で入手しました。

入手したものは未発火の個体でリコイルSPガイドが社外品ぽかった以外は、状態も良さそうでした。M39はM59に比べて人気が無いのか、状態が良いモデルが手を出しやすい値段で見つかるのが嬉しいですね。

M39はABS時代(ニューモデル5の第一弾として)に購入して以降、握りやすさと発火性能の良さで気に入っているモデルです。入手後に早速、手持ちの純正アクセサリー「ローズウッド スムースグリップ」と「MMCサイト」を付けてみました。

オプションのMMCサイトは、オリジナルのS&Wサイトが左右の調整しか出来ないのに対して、上下左右調整ができるフルアジャスタブルタイプのもので、当時はいかにもカスタムサイトと言う雰囲気を持っていました。
実銃用のオプションサイトで似たような形状のものは有りますが細部が随分異なるので、実銃用アクセを参考に製作した、MGC オリジナルデザインなのでしょうね。

ステンレス製と思われるリコイルSPガイドは、若干スライドから飛び出しています。作動には関係なさそうですが、こういうのは気になりますね。

ショートリコイル機能も無く内部メカもアレンジの強いMGC独自のものという、一世代古い設計のモデルガンですけれど、個人的にはリアルなメカのマルシン製のものよりも気に入っています。
MGCのM39を最初に手にしたので刷り込まれている部分が大きいと思いますが、全体のバランスがしっくりくるんですよね。ABS時代から肉厚だったので、剛性感があったのも良いイメージにつながっているんだと思います。
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M39はABS時代(ニューモデル5の第一弾として)に購入して以降、握りやすさと発火性能の良さで気に入っているモデルです。入手後に早速、手持ちの純正アクセサリー「ローズウッド スムースグリップ」と「MMCサイト」を付けてみました。

オプションのMMCサイトは、オリジナルのS&Wサイトが左右の調整しか出来ないのに対して、上下左右調整ができるフルアジャスタブルタイプのもので、当時はいかにもカスタムサイトと言う雰囲気を持っていました。
実銃用のオプションサイトで似たような形状のものは有りますが細部が随分異なるので、実銃用アクセを参考に製作した、MGC オリジナルデザインなのでしょうね。

ステンレス製と思われるリコイルSPガイドは、若干スライドから飛び出しています。作動には関係なさそうですが、こういうのは気になりますね。

ショートリコイル機能も無く内部メカもアレンジの強いMGC独自のものという、一世代古い設計のモデルガンですけれど、個人的にはリアルなメカのマルシン製のものよりも気に入っています。
MGCのM39を最初に手にしたので刷り込まれている部分が大きいと思いますが、全体のバランスがしっくりくるんですよね。ABS時代から肉厚だったので、剛性感があったのも良いイメージにつながっているんだと思います。
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MG539 タナカ S&W M36チーフスペシャル HW Ver.2
さて今回は「タナカ S&W M36チーフスペシャル HW Ver.2」モデルガンです。

タナカのチーフはABSモデルから始まってHWのVer.1に続き、これで3代目。新作が出る度に乗り換えていることになります。旧モデルに使っていたグリップなどのアクセは、そのまま新モデルに引き継いでいるから、正直目新しさはありません。

Ver.2モデルはフレーム刻印が実銃と同じになったのが、外見上の大きな違いだけなので、さすがに新品購入とは行きませんでした。昨年末頃から手頃な中古モデルが散見されるようになって、ようやく最新モデルを手に入れることができました。

昔からモデルガンの世界ではチーフスペシャルはワルサーPPKと並んでメジャーだった上に、サイズが手頃だったので、誰かしら持っていたので馴染みが深いモデルです。自分はオート派だったのでそれほど思い入れは無かったんですが、タナカがモデルアップしてから随分印象が変わりました。
昔のモデルガンに比べて格段に作動性が良くなっているので、小さめのサイズと合わせて精密感が凄く高くなっているのが大きいですね。思い入れが無かった分、今になって新鮮さを感じていることもあります。

長らくアルタモント製のパールグリップとグリップアダプターで、黒白のコントラストを楽しんできましたが、そろそろ木製グリップに交換したくなってきました。オリジナルのスタイルにするのも一興ですけど、最近は純正のサービスグリップは高いんですよね。
グリップの交換等であれこれ悩む、昔からのモデルガン的な遊びができるのもチーフの楽しさの一つですねw
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Ver.2モデルはフレーム刻印が実銃と同じになったのが、外見上の大きな違いだけなので、さすがに新品購入とは行きませんでした。昨年末頃から手頃な中古モデルが散見されるようになって、ようやく最新モデルを手に入れることができました。

昔からモデルガンの世界ではチーフスペシャルはワルサーPPKと並んでメジャーだった上に、サイズが手頃だったので、誰かしら持っていたので馴染みが深いモデルです。自分はオート派だったのでそれほど思い入れは無かったんですが、タナカがモデルアップしてから随分印象が変わりました。
昔のモデルガンに比べて格段に作動性が良くなっているので、小さめのサイズと合わせて精密感が凄く高くなっているのが大きいですね。思い入れが無かった分、今になって新鮮さを感じていることもあります。

長らくアルタモント製のパールグリップとグリップアダプターで、黒白のコントラストを楽しんできましたが、そろそろ木製グリップに交換したくなってきました。オリジナルのスタイルにするのも一興ですけど、最近は純正のサービスグリップは高いんですよね。
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MG538 MGC ベレッタ M9 HW
さて今回もベレッタシリーズ「MGC ベレッタ M9 HW」モデルガンです。

MGCベレッタは固定スライドガスガンはM92Fをベースに展開していましたが、モデルガンはミリタリーモデルのM9ABSが基本でした。後に限定モデルや刻印違いカスタムモデルが発売される中で、生まれたのが今回紹介するM9HWです。

バリエーションとして口径の違うM96HWや末期にM92FHWが量産モデルとして発売されましたが、M9HWはMGC時代には量産化されずカスタム扱いだったと認識しています(後に新日本模型時代に量産モデルとなりました)。
最も当時はABSモデルからHWモデルへと切り替わる過度期だったので、在庫のあるABSモデルと併売されていた可能性もありますね。素材違いだけのバリエーションでもカスタム扱いだったら価格を上乗せして併売できたでしょうからね。

左側の刻印はABSモデルと同じ「U.S. 9mm M9 P-BERETTA-65490」と[PB]のベレッタロゴ。フレーム部のシリアルはABSモデルと違う「10000※※」の7桁の個別シリアルになっています。
昨年中古で入手したモデルと以前から所有していたモデルでは、シリアルNOが下2桁のみが異なっていましたけど、これは総生産数が少ない(2桁)と言うよりも単なる偶然だと思われます。

右側スライド刻印は「ASSY 9346442-65490 PM」、フレーム刻印は「U.S.9mm M9-P.BERETTA-65490」となっています。内容自体はABSモデルと同じですけど、スライド部分は左側を含めて書体が異なるようなので、刻印の入れ方が変わったようです。

実銃のベレッタM9はスライドの破損事故以降、ハンマーピンを大型化した改良(市販モデルの92FSに相当)を施されているはずですが、MGCのベレッタM9は最後までスモールハンマーピンのままでした。バリエモデルのM96にはラージハンマーピンが使われているので、パーツが無かった訳では無いのに、少しでも訴求力のある最新型にしなかったのを、長年不思議に思っていました。
MGCから金型を受け継いだタナカのM9シリーズでもラージハンマーピンが使われていないのを見ると、パーツ製作に手間がかかるのか、コストをかけてまで作りわける必要がないと判断しているかどちらかなんでしょうね。
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バリエーションとして口径の違うM96HWや末期にM92FHWが量産モデルとして発売されましたが、M9HWはMGC時代には量産化されずカスタム扱いだったと認識しています(後に新日本模型時代に量産モデルとなりました)。
最も当時はABSモデルからHWモデルへと切り替わる過度期だったので、在庫のあるABSモデルと併売されていた可能性もありますね。素材違いだけのバリエーションでもカスタム扱いだったら価格を上乗せして併売できたでしょうからね。

左側の刻印はABSモデルと同じ「U.S. 9mm M9 P-BERETTA-65490」と[PB]のベレッタロゴ。フレーム部のシリアルはABSモデルと違う「10000※※」の7桁の個別シリアルになっています。
昨年中古で入手したモデルと以前から所有していたモデルでは、シリアルNOが下2桁のみが異なっていましたけど、これは総生産数が少ない(2桁)と言うよりも単なる偶然だと思われます。

右側スライド刻印は「ASSY 9346442-65490 PM」、フレーム刻印は「U.S.9mm M9-P.BERETTA-65490」となっています。内容自体はABSモデルと同じですけど、スライド部分は左側を含めて書体が異なるようなので、刻印の入れ方が変わったようです。

実銃のベレッタM9はスライドの破損事故以降、ハンマーピンを大型化した改良(市販モデルの92FSに相当)を施されているはずですが、MGCのベレッタM9は最後までスモールハンマーピンのままでした。バリエモデルのM96にはラージハンマーピンが使われているので、パーツが無かった訳では無いのに、少しでも訴求力のある最新型にしなかったのを、長年不思議に思っていました。
MGCから金型を受け継いだタナカのM9シリーズでもラージハンマーピンが使われていないのを見ると、パーツ製作に手間がかかるのか、コストをかけてまで作りわける必要がないと判断しているかどちらかなんでしょうね。
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MG537 MGC ベレッタM92F HW(BERBEN社 刻印)
さて今回は「MG537 MGC ベレッタM92F HW(BERBEN社 刻印)」モデルガンです

先に紹介したM92F(イタリア刻印)が限定カスタムから量産モデルになったのに対して、こちらは限定カスタムとしての発売のみで終わったモデルです。と言っても刻印が違うだけで、しかもM92Fの固定スライドガスガンのステンレスモデルなどに使用されていた刻印と同じものなので新鮮味はあまり感じられません。

以前は生産数が少ないと言われていましたが、中古でもよく見かけます。今回紹介するモデルも中古で入手したもの。このモデルは2挺目で、つい安さに釣られて購入してしまったものですが、状態も良かったので結果的に満足しています。

左側スライドは「PIETRO BERETTA GARDONE V.T.-MADE IN ITALY」のメーカー名&所在地表記で、これは先に紹介したイタリア刻印モデルと同じ。フレームのシリアルNO「D15408Z」は連番の個別シリアルでは無くBERBEN刻印モデル共通のものです。

右側スライドの刻印は「MOD. 92F-CAL. 9 Parabellum-PATENTED」のモデル名&使用口径の他に「BERBEN CORPORATION N.Y.-N.Y.」初期の輸入代理店ニューヨークのバーベン社の刻印が入っています。刻印バリエと言っても違いは右側スライドとシリアルだけなので、マニアックなモデルとしか言い様がありません。

おそらくイベント向けの限定モデルだったと思われますが、オクでも何度か見かけたので少数生産と言うほどでは無かったようです。
既存の刻印の打ち換えだけなので、それほど手間のかかったカスタムというわけでは無さそうですが、小回りの利く自社工場を持っていたからこそ作れたカスタムだったのでしょう。そ宇言う意味では貴重なモデルなのは確かですね。
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以前は生産数が少ないと言われていましたが、中古でもよく見かけます。今回紹介するモデルも中古で入手したもの。このモデルは2挺目で、つい安さに釣られて購入してしまったものですが、状態も良かったので結果的に満足しています。

左側スライドは「PIETRO BERETTA GARDONE V.T.-MADE IN ITALY」のメーカー名&所在地表記で、これは先に紹介したイタリア刻印モデルと同じ。フレームのシリアルNO「D15408Z」は連番の個別シリアルでは無くBERBEN刻印モデル共通のものです。

右側スライドの刻印は「MOD. 92F-CAL. 9 Parabellum-PATENTED」のモデル名&使用口径の他に「BERBEN CORPORATION N.Y.-N.Y.」初期の輸入代理店ニューヨークのバーベン社の刻印が入っています。刻印バリエと言っても違いは右側スライドとシリアルだけなので、マニアックなモデルとしか言い様がありません。

おそらくイベント向けの限定モデルだったと思われますが、オクでも何度か見かけたので少数生産と言うほどでは無かったようです。
既存の刻印の打ち換えだけなので、それほど手間のかかったカスタムというわけでは無さそうですが、小回りの利く自社工場を持っていたからこそ作れたカスタムだったのでしょう。そ宇言う意味では貴重なモデルなのは確かですね。
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MG536 MGC ベレッタM92F HW(イタリア刻印)
さて今回は「MGC ベレッタM92F HW(イタリア刻印)」モデルガンです。ここのところお手軽な中古モデルガンの出物を幾つか見かけたので、ついつい入手した内の一丁です。

MGCのベレッタM9シリーズはMGC最後の完全新規モデルガンで、当初はミリタリータイプのM9のABSモデルだけでしたが後にバリエーションモデルが幾つか作られました。このモデルもその中の一つで発売は1994年の4月頃。MGCが休業する最後の年に、発売されたモデルです。

元々MGCはモデルガンよりも先に発売していた固定スライドガスガンの方を市販バージョンのM92Fとして展開していたので、モデルガンのHWバージョンをM92Fとして発売したのは今考えると少々意外な気もします。
ABSモデルとの素材以外の違いを付加したかったものと思われますが、それなら当時最新のM92FSモデルにするべきだった用にも思えます。

スライド左面の刻印は社名の「PIETRO BERETTA」製造者所在地「 GARDONE V.T.-MADE IN ITALY」とベレッタロゴ。フレームのシリアルNO「C41591Z」はABSのM9モデルのように連番では無く、固定番号のようです。

スライド右側刻印は「MOD. 92F-CAL. 9 Parabellum-PATENTED」となっていて「モデル名、使用口径、特許済み」と言った意味合いです。

このモデルは20年以上も前に作られたものですがHW素材・金属パーツ共に劣化が見当たりません。唯一ABS製のバレルのインサート部分にヒビのような薄い筋が見える程度で、当時のMGC製品の質の高さが実感できます。
MGCのベレッタM9シリーズは、当時の最新技術で作られただけあっても再現度も高く、ベレッタロゴを使っているのが最大の魅力です。同じ金型を使ったタナカのM9シリーズが現行モデルとして流通しているためか、価格帯が安めなのも良いですね。
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MGCのベレッタM9シリーズはMGC最後の完全新規モデルガンで、当初はミリタリータイプのM9のABSモデルだけでしたが後にバリエーションモデルが幾つか作られました。このモデルもその中の一つで発売は1994年の4月頃。MGCが休業する最後の年に、発売されたモデルです。

元々MGCはモデルガンよりも先に発売していた固定スライドガスガンの方を市販バージョンのM92Fとして展開していたので、モデルガンのHWバージョンをM92Fとして発売したのは今考えると少々意外な気もします。
ABSモデルとの素材以外の違いを付加したかったものと思われますが、それなら当時最新のM92FSモデルにするべきだった用にも思えます。

スライド左面の刻印は社名の「PIETRO BERETTA」製造者所在地「 GARDONE V.T.-MADE IN ITALY」とベレッタロゴ。フレームのシリアルNO「C41591Z」はABSのM9モデルのように連番では無く、固定番号のようです。

スライド右側刻印は「MOD. 92F-CAL. 9 Parabellum-PATENTED」となっていて「モデル名、使用口径、特許済み」と言った意味合いです。

このモデルは20年以上も前に作られたものですがHW素材・金属パーツ共に劣化が見当たりません。唯一ABS製のバレルのインサート部分にヒビのような薄い筋が見える程度で、当時のMGC製品の質の高さが実感できます。
MGCのベレッタM9シリーズは、当時の最新技術で作られただけあっても再現度も高く、ベレッタロゴを使っているのが最大の魅力です。同じ金型を使ったタナカのM9シリーズが現行モデルとして流通しているためか、価格帯が安めなのも良いですね。
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AG349 マルシン COP.357 シルバーABS(6mmカートリッジ仕様)
さて今回は先月に再販された「マルシン COP.357 シルバーABS(6mmカートリッジ仕様)」です。実銃はとっくに製造中止になったマイナー銃ですが、4発銃身を持つデリンジャータイプの特徴的なスタイルのため、ブレードランナー等の映画で度々使われている知名度がそれなりにあるモデルです。

このモデルは今回で2挺目。最初に入手したのは8mmBB弾使用のカートレスモデルでした。デリンジャータイプの小型拳銃には昔から惹かれますね。
実銃がステンレス仕様オンリーだったので、今回入手したのもシルバーABSモデル。メッキモデルを現行バリエーションに残しているのメーカーはマルシンとタナカぐらいなので、見慣れたシルバーメッキも貴重な感じがします。

上:COP.357用カート、下:357MAGダミーカート
このモデルの特徴は6mmカート仕様になっていること。カートリッジ自体は357MAGダミーカートと同サイズで、かなりリアル。BB弾はブレット側から入れるので、エアガンとしての実用性は低下しますが、モデルガン的な発射までのプロセスと言う新たな楽しみが付加された感じです。

リアサイト兼用のバレルラッチを押すと、バレル部分がブレークオープンします。この時自動でエキストラクターが数mm程度ですが、突き出すのがメカメカしくて良いですね

バリエーション中、何故かこのモデルだけ発売が遅れたのはメッキの歩留まりの悪さかと思っていたんですけど、バレル表面にインナーバレルの基部と思われる凸部ができてしまった製造ミスが原因のような気もしています。実際の出っ張りはコンマ数mmなんでしょうけど、メッキが綺麗なだけに目立つんですよね。

実車性能はレットオフまでの距離が長いトリガーのために、あまり撃ちやすくはありません。弾道自体は素直ですけれど4本のバレルごとに着弾位置が異なる感じなので、命中精度も5mで直径30cm弐集弾する程度です。でもこのサイズなら充分許せるレベルですね。
マルシンのCO2以外のGBBに比べると格段にストレス無く撃つことができますし、「装弾→射撃→排莢」というプロセスが楽しめる点は最高ですね。後は製品自体の仕上がりだけかな。
マルシン COP.357 シルバーABSの詳しいレビュー記事はこちら
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このモデルは今回で2挺目。最初に入手したのは8mmBB弾使用のカートレスモデルでした。デリンジャータイプの小型拳銃には昔から惹かれますね。
実銃がステンレス仕様オンリーだったので、今回入手したのもシルバーABSモデル。メッキモデルを現行バリエーションに残しているのメーカーはマルシンとタナカぐらいなので、見慣れたシルバーメッキも貴重な感じがします。

上:COP.357用カート、下:357MAGダミーカート
このモデルの特徴は6mmカート仕様になっていること。カートリッジ自体は357MAGダミーカートと同サイズで、かなりリアル。BB弾はブレット側から入れるので、エアガンとしての実用性は低下しますが、モデルガン的な発射までのプロセスと言う新たな楽しみが付加された感じです。

リアサイト兼用のバレルラッチを押すと、バレル部分がブレークオープンします。この時自動でエキストラクターが数mm程度ですが、突き出すのがメカメカしくて良いですね

バリエーション中、何故かこのモデルだけ発売が遅れたのはメッキの歩留まりの悪さかと思っていたんですけど、バレル表面にインナーバレルの基部と思われる凸部ができてしまった製造ミスが原因のような気もしています。実際の出っ張りはコンマ数mmなんでしょうけど、メッキが綺麗なだけに目立つんですよね。

実車性能はレットオフまでの距離が長いトリガーのために、あまり撃ちやすくはありません。弾道自体は素直ですけれど4本のバレルごとに着弾位置が異なる感じなので、命中精度も5mで直径30cm弐集弾する程度です。でもこのサイズなら充分許せるレベルですね。
マルシンのCO2以外のGBBに比べると格段にストレス無く撃つことができますし、「装弾→射撃→排莢」というプロセスが楽しめる点は最高ですね。後は製品自体の仕上がりだけかな。
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第90回ビクトリーショーに行ってきましたw

3月31日に都立産業貿易センター台東館で開催された「第90回ビクトリーショー」に行ってきました。相変わらずの人気で開場1時間前には長蛇の列でしたけど、今年の開催は あと9月に1回予定されてるだけなので残念な気がします。

例によって今回も個人的に興味を持ったブースを中心に紹介していきます。最初に立ち寄ったのは「(旧)和室工房」さんのブースです。今回はウェルロッドなどの販売が無いので、行列も無く新製品の試作品をゆっくり見ることができました。
大物は中折れ単発式ライフルの「LITLLE BADGER(リトル バジャー) Single Shot Rifle」で、2つに折りたためるのが特徴で、これをアルミを主体にしたカート式ガスガンで発売するそうです。昨年秋頃の予約には、とんと気付かずにいたので入手は難しそうですが楽しめそうなトイガンです。

他にもタウルスの「CARVE」や指輪型銃「Le Petit Protector」の試作品が展示されていました。実際に見ると「Le Petit Protector」の小ささにビックリ。マニアックすぎる気もしますが大手とはダブらない機種選定ってところもあるんでしょうね。

「キンワ」さんのブースにあった「UMAREX MP40 CO2 GBB」海外では既に発売されていたものを国内向けに発売する予定だそうですが、詳細や発売時期は未定だそうです。大戦ファンには堪らないですね。

大戦ファン向けのもう一丁は「MP18」の電動ガン。木製ストック付きで雰囲気も良いですね。MP18のトイガンは途絶えているので、人気になりそうです。ランチェスターSMGの代わりにすれば、イギリス軍や海軍陸戦隊の装備としても代用できそうなのも魅力です。

同じく「キンワ」さんのブースにあった電動ガンの「SCAR-H」。スタッフの方に勧められて撃ってみたら電動ガンとは思えぬ強い反動に驚きました。下手なGBB以上の反動なので精密な射撃には不向きそうですけど、反動の強さからくるリアルさはピカ一でしょう。凄い時代になったものです。

「ショウエイ」さんのブースにあった「G43 ビンテージモデル」画像は展示モデルですが、販売用モデルも超リアル。衝動買いできない価格なのが救いでしたけど、ホントに欲しくなりました。

「ハートフォード」さんのブースにあったのは「ナガン M1895」の試作品。長らく展示されていた粉体試作から進んだと思ったら、粉体試作を黒く塗っただけとのこと。茶道のバランス調製に苦労しているとのことなので、逆を言えば作動面が固まれば一挙に進行が進みそうです。

エルフィンナイツさんのブースにあった「コスモガン」の水鉄砲。こちらは夏発売予定とのことで、バックストラップ部のネームの違いで4バリエーション発売になるようです。

コスモドラグーンの新バリエーション「メーテル モデル」の展示されていました。HWSのドラグーンでもメーテルモデルの発売予定があるように認知度が高い「メーテル モデル」ですけれど、松本零士氏の原作には設定は無く、過去にバイス製品としてモデルアップする際にバリエーションモデル用に追加された設定なんだそうです。
その時に松本零士氏にも認められて、公認設定になっているんだそうです。知らなかったw

シカゴレジメンタルさんが持ち込んだ「4.5cm PaK184(R)」は大戦初期のドイツ軍の対戦車砲3.7cm Pak36の口径を拡大コピーしたソ連軍の対戦車砲をドイツ軍が鹵獲して使用したもの。小型方のイメージでしたが、実際に見るとかなり大型。これで売り物というのも驚きですねw

「4.5cm PaK184(R)」を見に行って買い忘れてしまったのが、「アトリエ・ベルナッツ」さんのブースにあった「ハイザーディフェンス PAR1」ピストル。3Dプリンター製のキットモデルで、(旧)和室工房さんのガスカートリッジを使ってBB弾の発射ができます。
価格を抑えるために刻印等はありませんが、組み立ても簡単そうでした(プラモと同じでちゃんとし仕上げすればそれなりに手もかかりそうですが)。一緒に販売されていた「SIG P328」や「コリブリ ピストル」のように、メーカーが作らない機種を個人がモデルアップする時代になったんですね。

今回の戦利品がこちら、「LIFE CARD」の取説、センチアル用の木グリや、M39用新品デトネーター、ダミーカート等です。LIFE CARD」の取説は購入するつもりだったんですが、本来は本体に付属するものだったらしく、無料でいただけましたw
平成最後のビクトリーショーでしたが、今回も新しい発見があって楽しめましたw
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