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PDI グリップスペーサーを使ったCarbon8 M45のグリップ交換

さて今回は、注文した東京マルイ製ガバ用グリップスクリューが届いたので、先日紹介したPDI製グリップアダプターを使用した、Carbon8 M45のグリップ交換の続きです。

PDIグリップスペーサー12

マルイガバ用スクリューは「GUARDER」製のHEXタイプのスチール製スクリューにしました。グリップは色目が気に入って購入したものの、使用していなかった「VZ GRIPS」製のOPERATORⅡのPINKを選びました。

PDIグリップスペーサー7

このグリップにしたのは、その厚み。Carbon8製のオリジナルグリップの厚みが8mm弱もあるのに対し、このOPERATORⅡは5.1mm程度の厚さしかない、スリムライン仕様だったのが決め手となりました。

スペーサーの厚み1.5mmと合わせても6.6mmなので、断面の形状が異なるもののオリジナルよりも薄くなる計算です。

PDIグリップスペーサー9

実際に取り付けてみるとこんな感じ。ダークアース系の本体カラーにピンクをベースとしたグリップの色が、意外と違和感がありません。個人的には中々良い感じだと思います。グリップが薄いので、グリップスクリューの頭が少し出っ張るのが難点ですが、握った部分に干渉しないので余り気にはなりません。

PDIグリップスペーサー11

グリップの膨らみが少ないのとスペーサー分の厚みが加わって、扁平な握り心地ですけど厚み自体が減っているので握り心地は悪くありません。グリップのテクスチャー自体が鋭いので、むしろフィット感は増しています。

グリップの加工をしないで済むので色々なグリップを試せるのが、グリップスペーサーの良いところですね。個人的にはフレーム自体の出っ張りを削れば0.5mm程度は薄く出来ると思うので、次は次作スペーサーにチャレンジしたいところですw

今日はここまで!!!!!!!

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PDI グリップスペーサー(Carbon8 M45用)

さて今回は最近入手した「PDI グリップスペーサー(Carbon8 M45用)」についてです。

PDIグリップスペーサー

ネットを見ていたら、以前からプラ板を切って作ろうと思っていたパーツが製品化されているのに気付きました。価格的には微妙なところでしたが、自作する場合の型紙がわりにも使えそうだったので、悩んだ末に購入。色はシルバーとブラックがあるようですが、ブラックはどこも品切れだったのでシルバーになりました。

PDIグリップスペーサー2

グリップスペーサーと言う名前通り、ガバメントのグリップとフレームの間に入れる金属プレートです。MGCを知ってる世代にはアドバンテージグリップシステムを薄くしたもの、と言えば分かると思います。

PDIグリップスペーサー4

なんでこんなものが製品化されたかというと、Carbon8製M45はマガジンにCO2ボンベを使用するために、フレームのグリップエンドがアーチ状に湾曲して出っ張っています。そのため、グリップは専用のもの以外はフレームに合わせて加工しないと着かない欠点がありました。

PDIグリップスペーサー5

グリップスペーサーはプレート全体でかさ増ししてフレームの出っ張り分を無くすことで、一般のガバメント用グリップを加工無しで、Carbon8製M45シリーズに取り付ける事が出来るようにするためのパーツということになります。

PDIグリップスペーサー3

グリップアダプター自体はジュラルミン製とのことで、ウェイト的な機能はありません。厚みは実測値で1.5mm程度。若干厚い気がしますが、薄めのグリップを使用すれば気にならないレベルに抑えられそうです。

早速、手持ちのグリップを色々試そうと思ったら、問題が発生。グリップスペーサー自体はフレームにピッタリ合って問題なかったのですが、Carbon8 M45の純正グリップスクリュウーのヘッド部分の径が大きいことが判明。急遽マルイ製ガバメント用スクリューを注文することになりました。


明日にはスクリューが届くはずなので、グリップの取付は次回に。
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CRIMSON TRACE レーザーサイト LG436

さて今回は「CRIMSON TRACE レーザーサイト LG436」です。グロックのコンパクトモデル用(G19のGen3・4・5、G26のGen3・4等)でLASER GUARD(トリガーガードにかぶせる)というタイプのモデルです。

CTTグロック2

ペキンパーの「ブラックサンデ−」以来のレーザーサイト好きがたたって、以前海外で入手したモデルです。年とともにノーマルサイトが見にくくなってきたので、また、引っ張り出してきました。

CTTグロック

構造は樹脂製のボディの片側にレーザーユニットとバッテリー、スイッチがセットされているチープな作り。バッテリーはDL1/3N(CR1/3Nと同等)リチウムバッテリーという規格で国内でも入手可能なものなので、安心して使用できます。

CTTグロック3

今回は、最近お気に入りのUMAREX製G45に取り付けてみました。最初にレーザーユニット側をトリガーガードにはめ込みます。厳密には対象外のモデルですが、トリガーガードのサイズも一般的なG19と同じだったので、試してみたら問題なく取り付けできました。

CTTグロック4

後は反対側のカバーをかぶせてトリガーガードを挟み込む感じで、2本のスクリューで固定します。当然防水機能があると思ってましたが、取り付けるとスキマもあるし、取説にも明記されていないので防水機能は無さそうです。そうなると信頼性に乏しいのでミリタリー用とかには向きませんね。

CTTグロック5

取り付けてみると、それなりに一体感があって良い感じです。グリップした中指の圧で、レーザーをON/OFFできるのが便利です。反面、ダストカバー部が出っ張るので使用できるホルスターは制限されるのが困りものです。

用途は部屋撃ちぐらいしか使えないけど、雰囲気を楽しむには良いアクセです。コスパは悪いですけどねw

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MG567 タナカ SIG SAUER P228 M11 frame HW

さて今回は「タナカ SIG SAUER P228 M11 frame HW」モデルガンです。

P228M11-4

P228 M11は19992年にアメリカ陸海軍に制式採用された、P228をベースにしたミリタリーモデルです。今回モデルアップされたのは、過去にタナカがGBBで発売していたM11とは異なり、2011年にアメリカ空軍が追加発注したモデルのようです。

そのため、トリガーやスライドキャッチ等の金属パーツの仕上げが、一般的なM11とは異なりシルバー調の仕上げになり、テイクダウンレバーは現行モデルと同じ形状になっています。

P228M11-5

また、Kコート処理(防錆処理の一種)されたスライドのイメージを再現させるために、スライドがブラック塗装(タナカ曰くブラスト処理)されているので、フレームとの違和感が無くなりました。全体的な雰囲気は、圧倒的にノーマルのP228よりも良くなっていると思います。

P228M11-1

一般のP228とM11の外見上の違いは、細身のショートリーチタイプのトリガーと、フレーム右側の「U.S.」「M11」の刻印です。スライド、バレル、フレームそれぞれにシリアルNOが刻印されているのは軍用銃ぽくって良いですね。

P228M11-2

昔からタナカは、ABSモデルを出した後にHWモデルを出したりして、バリエモデルの方が魅力的なモデルになる場合が多かったですけれど、今回のM11も同じパターンですね。このモデルがあればノーマルのP228はいらないかも。

今年、SIG SAUER P228がモデルアップされましたけど、P228自体は1989年に市販され、96年に生産中止になった過去のモデルです。M11も新規採用されたM18に交換される運命です。その過去モデルを商品化するのに、マイナーモデルながらできるだけ新しい2011年モデルを選んだ努力は評価するべきでしょう。

実銃では既に生産されていない古いモデル(現用銃)であっても、新しくモデルガンが製品化されることは素直に嬉しいですしねw

タナカ SIG SAUER P228 M11の詳しいレビュー記事はこちら
http://ozashiki-shooters.com/?p=8006

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MG562 タナカ SIG SAUER P226 MK25 Desertのマガジン調製

さて今回は入手した新製品はひとまず置いておいて、以前の課題「タナカ P226 MK25のマガジンの調製」です。

タナカmk25マガジン5

タナカのP226 MK25はノーマルとDesertの2挺を購入しましたが、両方ともマガジンの動きが渋く、どうしてもカートが12発しか入りませんでした。しかもマガジンSPが強いので、カートが込め難いというオマケまで付いていました。

タナカmk25マガジン

今回、タニコバ製のベレッタM9用マガジンSP(タナカM9等をタニコバ製CPカート仕様にしたときの交換パーツ)を入手したので、SPの交換と合わせて、マガジンの調製をしてみました。

タナカmk25マガジン4

マガジンを分解してフォロアーを手で動かしてみると、マガジン背面の印を付けた位置で、マガジンが引っかかるのが分かりました。どうもスポット溶接で折り曲げた部分が内側に出っ張っているようです。

マガジンフォロアーの前後を軽く磨いて、マガジン内側背面出っぱった部分をヤスリで削ります。サンドブラスト調でザラザラな内部も磨いて、何とかフォロアーがキチンと動くようになりました。

タナカmk25マガジン2
上:タニコバ製マガジンSP、下:タナカ製オリジナルSP

マガジンフォロアーがスムーズに動くようになったので、マガジンSPは交換しなくても良さそうでしたが、タナカ製マガジンSPの硬さが気になったので、当初予定通りタニコバ製マガジンSPと交換することにしました。

タナカmk25マガジン3

マガジンフォロアー側のSP形状が異なりましたが、そのまま組み込んでみました。カートリッジを詰めてみると無事15発装填できるようになりました。P226本体にマガジンを差し込んで手動で装填・排莢をする限りは問題ありませんでした。

今回の結果を踏まえて、MK25オリジナルのマガジンも同様の手法で調製するつもりです。今後、発火した場合はマガジンSPが弱くなったことで問題が出る可能性がありますけど、現状はこんなものでw

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久しぶりに、やっちゃいました。大散財!

さて今回は、久しぶりにやってしまった大散財についてです。散財の理由はタナカ。先月に続いて、今月もモデルガンの新製品を発売。しかも2モデルもです。

タナカNEW

最初はM19だけに絞ろうかと思ったんですが、店頭で見たらM11も中々のデキで結局2つとも入手しちゃいました。モデルガンを2挺同時に購入したのって、何年ぶりだろう?もしかするとNEW MGCが閉店した2006年以来かもしれません。

タナカNEW2

M19 4inchのモデルガンはCMC以来。CMCのイメージが強いせいかバレルのリブが、やたらとシャープに感じます。作動させてみると、フレームに剛性感があってダブルアクションでも、変なしなりが感じられないのが良いですね。

タナカNEW3

P228M11は、P228のバリエですけど、レバー類が新型に変わった空軍の追加納入分をモデルアップしているようで、各種レバーやトリガー、マガジンキャッチ等がグレー塗装になっています。ABS製のスライドもブラックに塗装されているので、フレームとスライドに一体感があって、これも中々のデキです。

両方とも、まだ手に取っていじった程度なので詳しくは分かりませんが、満足感が上回っているので、やっちまった後悔は今のところありません。もっとも金銭的なダメージはボディーブローのように後から効いてくるんですけどねw

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HOGUE SIG SAUER P228用2パネルグリップ

さて今回はタナカP228用に入手した「HOGUE SIG SAUER P228用2パネルグリップ」です。

P228グリップ

タナカのP228のグリップがHWだと知って、事前に入手していたものです(以前から書いていますが、握ると冷たいHW製グリップが好きではないので)。国内で簡単に手に入るP228用実銃用グリップは、今のところHOGUE位しか無いみたいです。

P228グリップ2

以前からタナカのP226には実銃グリップがそのまま付かないことは知られていましたが、P228でも同様で加工が必要となりました。加工箇所は(1)グリップスのクリュー用穴、(2)ハンマーストラットが当たるグリップのバックストラップ部内側、(3)フレームのハンマーSPピンを受ける部分と接触するグリップ後端、の3カ所です。

フレーム右側のトリガーバー周りは接触していないようなので、特に加工はしていません。新たに加わったグリップウェイトを取り付けるには、グリップ内側をかなり削る必要があるので今回はウェイトを外してグリップを取り付ける事にしています。

P228グリップ5

加工自体は現物合わせで行いましたが、リューターを使えば20分程度で加工できます。注意点はグリップスクリューの取り付け穴を広げすぎないことと、バックストラップ部に穴を開けないことぐらいでしょうか。

グリップを取り付けてみると、バックストラップ部に若干隙間があるのが残念ですけど、握って違和感が無いので気にしないことにします。

P228グリップ3

HOGUEグリップを取り付けると、こんな感じ。ルックス的には少しおとなしくなった印象です。バックストラップ部のRが少なくなったので、握ったときにフィットしやすくなりました。反面全体的に厚みが均一なので、親指と人差し指の付近が太くなった感じです。

P228グリップ4

感じる違和感はに交換して最初に握ったときだけなので、すぐに慣れる程度の違いだとお思います。選択肢が少ないにしても、やっぱりグリップの交換が出来るのはモデルガンとして大事ですね。なんだかんだで作業が増えますが、楽しめますw

タナカ SIG SAUER P228 の詳しいレビュー記事はこちら

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MG566 タナカ SIG&SAUER P228 frame HW その弐

さて今回は「タナカ SIG&SAUER P228 frame HW」の続きです。相変わらずバタバタで発火も未だに出来ていませんが、色々細部を見ていました。

タナカP228fHW7
左から タナカ SIG SAUER P228HW GBB、P229 GBB、P228 モデルガン

タナカが過去に発売した、P228HWと、P229のGBBと比べてみました。主要パーツのスライド&フレームは、ほぼそのまま同じ金型を使用しているようです。グリップは内側に一部修正が入っていますが、外観部分はそのままのようです。

さすがにバレルやマガジンは新規に作られていますが、金属パーツはP226の流用がほとんどなので、作動面の調製とかはあるにしても新規モデルにしては、かなり効率的に作られている感じです。

タナカP228fHW3

四半世紀前の金型を使っているのにもかかわらず、再現度が現行モデルのP226MK25等と遜色の無いのには驚かされます。1990年代後半は、モデルガン(その系譜に繋がるGBBも含む)の再現性の高さが頂点に達していた時期だったんですね。

タナカP228fHW
左:タナカSIG SAUER P228モデルガン 右:KSC SIG SAUER SP2022 GBB

試しにKSCのSP2022と比べてみたら、P228とほぼ同じサイズだったのには驚きました。3.9inchぐらいのバレル長のモデルが使いやすいって事なんですかね。勝手にSP2022はP226のポリマーフレーム化だと思っていたのは間違いでした。

タナカP228fHW2

サイズがほぼ同じと言うことで、手持ちのSP2022用のサファリランドホルスターにP228を入れてみたら、なんとピッタリ。しっかりトリガーガードのロックもかかりました。P228用のホルスターが手持ちに無かったので、使えるホルスターが見つかって良かったです。

タナカP228fHW5

P228の評判は中々良いようで、前作のデザートイーグル並みに売れているようです。発売から1ヶ月でバリエモデルが出るみたいだし、今年のタナカはモデルガンに力が入っていますね。トイガンメーカーは、大抵年末に新製品の目玉を残しておくはずですが、12月の新製品に期待ですw

タナカ SIG SAUER P228 の詳しいレビュー記事はこちら

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