MG571 CAW コルト ゴールドカップ ナショナルマッチ グリップ交換
さて今回は、以前取り上げた「CAW コルト ゴールドカップ ナショナルマッチ」のグリップ交換です。久しぶりにいろんなグリップを引っ張り出しました。

ヘレッツのシリーズ70用の木グリと悩んだ末に、選んだのはHOGUE製のパールグリップ。当然樹脂製ですけど、メダリオンが無いのが気に入っています。本当はシルバーモデル用に手に入れたものですが、ブラックフレームとのコントラストが良い感じなので、この組み合わせにしました。

加工無しのポン付けで取り付けできました。グリップナットが廃止されているので、微調整で、何度も取り外すことが無かったのはラッキーでした。グリップスクリューも緩めの締め付けで大丈夫でした。

元々自分がナショナルマッチに持っているイメージが高級なガバメントなので、パール調のグリップはドレスアップした雰囲気になって良い感じです。チェッカリングが無いので実用面では問題あるかもしれませんが、トイガンなので気になりません。

こんな見た目重視系のグリップですけど、実銃グリップらしくグリップ右側にはスウェンソンタイプのアンビセフティ用加工が入っています。WAのステンレス製アンビセフティなら付くはずなので、今後交換することも検討中。そうするとGM4ベースのコンバットカスタムみたいになるから、それの方向もアリですね。
グリップ交換だけで、いろいろ妄想が膨らみますね。他にも色々グリップ交換してみましたので、順次紹介していきますw
今日はここまで!!!!!!!
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こんな見た目重視系のグリップですけど、実銃グリップらしくグリップ右側にはスウェンソンタイプのアンビセフティ用加工が入っています。WAのステンレス製アンビセフティなら付くはずなので、今後交換することも検討中。そうするとGM4ベースのコンバットカスタムみたいになるから、それの方向もアリですね。
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AG377 WA WILSON COMBAT タクティカルスーパーグレード その弐
さて今回は「WA WILSON COMBAT タクティカルスーパーグレード」の続きです。

個人的にはWAのトイガンの良さは、HW素材の質感とHWスライドとマグナシステムによるブローバックの反動の強さだと思っています。実銃の反動とは全く違いますけど、重目の反動は45AUTOを撃ったような気分にさせてくれます。

量産モデルとは言えカスタムみたいな作り方だから、WILSONみたいなカスタムメーカーの刻印もキチンと再現しています。スライド左側の「WILSON COMBAT」の刻印は画像で見る実銃の雰囲気をよく再現しています。これも機械彫りだからですね。スライドストップレバーはWILSONオリジナルタイプになっています。

右側スライドの「TACTICAL SUPERGRADE」のモデル名も同様。トリガーはベーシックな3ホールタイプのロングトリガー。最近のWILSONカスタムでは見かけないけど、これぞWILSONっていうイメージです。

フレームの生産者・所在地表記「WILSON COMBAT BERRYVILLE, AR U.S.A」とシリアルNO「WCT19408」の書体の違いも実銃に近い感じです。シリアルNOも2017年製に近い番号だけれども、「WCT」の「T」は要るのかな。
ノバック風リアサイトはWILSONオリジナル。最近のWILSONのリアサイトはHEINIE風になっているので、これは古いタイプ。スエンソンタイプのアンビセフティも最近のカスタムでは見かけないですね。

バレルブッシングの「WILSON」刻印。WAの初期のモデルから使われているパーツですけれど、最初に見たときのインパクトが強くて、今でも確認しては悦に浸っています。

スライド上部のセレーションも良い感じです。ノーマルスライドにセレーションを入れるのってカスタムっぽくて好きですね。最近発売された「KIMBER CDP」のセレーションも同じように見えるので、後加工なのか量産スライドなのか判断しがたい部分です。
2017年モデルとして見れば、実銃通りのカスタムパーツ構成になっています。最近のカスタムみたいに代用パーツで誤魔化しているところが無いので(グリップメダリオンは除く)、満足度は高いです。
WILSONタクティカルに関しては、過去モデル(カリフォルニア専用モデルとしては現役でした)のモデルアップで正解だったと思います。
WAが今後も最新モデル用のパーツが作れなければ、過去モデルの再生産だけになっちゃいますね。せめてセフティぐらいは代用パーツじゃなくってリアルなパーツにして、新型カスタムを作って欲しいものですw
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量産モデルとは言えカスタムみたいな作り方だから、WILSONみたいなカスタムメーカーの刻印もキチンと再現しています。スライド左側の「WILSON COMBAT」の刻印は画像で見る実銃の雰囲気をよく再現しています。これも機械彫りだからですね。スライドストップレバーはWILSONオリジナルタイプになっています。

右側スライドの「TACTICAL SUPERGRADE」のモデル名も同様。トリガーはベーシックな3ホールタイプのロングトリガー。最近のWILSONカスタムでは見かけないけど、これぞWILSONっていうイメージです。

フレームの生産者・所在地表記「WILSON COMBAT BERRYVILLE, AR U.S.A」とシリアルNO「WCT19408」の書体の違いも実銃に近い感じです。シリアルNOも2017年製に近い番号だけれども、「WCT」の「T」は要るのかな。
ノバック風リアサイトはWILSONオリジナル。最近のWILSONのリアサイトはHEINIE風になっているので、これは古いタイプ。スエンソンタイプのアンビセフティも最近のカスタムでは見かけないですね。

バレルブッシングの「WILSON」刻印。WAの初期のモデルから使われているパーツですけれど、最初に見たときのインパクトが強くて、今でも確認しては悦に浸っています。

スライド上部のセレーションも良い感じです。ノーマルスライドにセレーションを入れるのってカスタムっぽくて好きですね。最近発売された「KIMBER CDP」のセレーションも同じように見えるので、後加工なのか量産スライドなのか判断しがたい部分です。
2017年モデルとして見れば、実銃通りのカスタムパーツ構成になっています。最近のカスタムみたいに代用パーツで誤魔化しているところが無いので(グリップメダリオンは除く)、満足度は高いです。
WILSONタクティカルに関しては、過去モデル(カリフォルニア専用モデルとしては現役でした)のモデルアップで正解だったと思います。
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AG377 WA WILSON COMBAT タクティカルスーパーグレード
遂にタナカからSIG P229とM10 M&Pのモデルガンの発売が発表されました。両者とも現行モデルではありませんが、モデルガン的な鮮度は高いので期待大です。
特にM10はM13が先に発表されていただけに意外でしたが、新規製作の38SP用シリンダーがカウンターボアード仕様だと、今後のバリエ展開も広がりますね。
さて今回は今年発売されたばかりの「WA WILSON COMBAT タクティカルスーパーグレード」です。

WAのガスガンは高価格がネックなので普段は手を出さないようにしていますが、今回は「WOLSON」ブランドに負けてしまいました。自分にとってMGCのGMカスタム(モデルガンの方)から始まったWILSONカスタムに対する憧れ感は驚くほど根強いんです。
過去にはWAのWILSONカスタムを幾つか所持してましたがコンパクトモデルしか手元に残っていないので、今回新たに入手した次第です。コンパクトサイズを見慣れると、フルサイズ版が余計新鮮に感じるんですね。

今回WAがモデルアップしたのは2017年頃の最上級モデルで、スーパーグレードは文字通り最上級カスタムライン。現行モデルでは無いのはサイトやセフティの新規パーツが作れなかったのかもしれませんが、自分がイメージしているWILSONらしいモデルなので、これもアリだと思ってます。

それでも気になるのは、グリップに付いているWILSONのメダリオン。2017年頃はすでに新デザインのロゴに変わっているので、旧デザインのロゴは使われていないはず。G10製スターバーストグリップも新ロゴのメダリオンだけだったと思うんですが、これも新規パーツを作らかなったから?

2017年のタクティカル スーパーグレードモデルはブラックスライドとグレーフレームの2トーンだったけど、このモデルはガンブラック仕上げ。平面も出ているし光沢も良い感じなので、さらにオプションを追加したカスタム仕様だと思えば気になりません。
最近のWAのガンブラック仕上げは悪くないですけど、その分はしっかり価格に乗っかっているので、一長一短かなw
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さて今回は今年発売されたばかりの「WA WILSON COMBAT タクティカルスーパーグレード」です。

WAのガスガンは高価格がネックなので普段は手を出さないようにしていますが、今回は「WOLSON」ブランドに負けてしまいました。自分にとってMGCのGMカスタム(モデルガンの方)から始まったWILSONカスタムに対する憧れ感は驚くほど根強いんです。
過去にはWAのWILSONカスタムを幾つか所持してましたがコンパクトモデルしか手元に残っていないので、今回新たに入手した次第です。コンパクトサイズを見慣れると、フルサイズ版が余計新鮮に感じるんですね。

今回WAがモデルアップしたのは2017年頃の最上級モデルで、スーパーグレードは文字通り最上級カスタムライン。現行モデルでは無いのはサイトやセフティの新規パーツが作れなかったのかもしれませんが、自分がイメージしているWILSONらしいモデルなので、これもアリだと思ってます。

それでも気になるのは、グリップに付いているWILSONのメダリオン。2017年頃はすでに新デザインのロゴに変わっているので、旧デザインのロゴは使われていないはず。G10製スターバーストグリップも新ロゴのメダリオンだけだったと思うんですが、これも新規パーツを作らかなったから?

2017年のタクティカル スーパーグレードモデルはブラックスライドとグレーフレームの2トーンだったけど、このモデルはガンブラック仕上げ。平面も出ているし光沢も良い感じなので、さらにオプションを追加したカスタム仕様だと思えば気になりません。
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MG571 CAW コルト ゴールドカップ ナショナルマッチ その弐
さて今回は「CAW コルト ゴールドカップ ナショナルマッチ」の続きで詳細編です。

NMのリバイバルシリーズはTAITO時代に作られたパーツを組み上げたという噂もありますけど、外見上は仕上げも良くなっているし、組み立て精度も上がっているような気がします。実際はどうなんですかね。

スライド左側は「COLT'S MKⅣ/ SERIES'70」「GOLD CUP NATIONAL MATCH」の製品名と「.45 AUTOMATIC CALIBER」の口径表示の、スモール刻印と呼ばれる刻印が新たにレーザー刻印で入れられています。
TAITO時代よりも塗装の質が良いからなのか、刻印がハッキリしているからなのかは分かりませんが、スライドの平面が強調されていてエッジも立っているように感じます。

スライド右側刻印は特徴的な「GOLD CUP NATIONAL MATCH」のモデル名。フレーム刻印はパテントと所在地表記の「COLT'S PT.F.A. MFG. CO.HARTFORD,CONN.U.S.A」とシリアル「20372 N70」が入れられています。
刻印を新たに入れているって事は加工前のブランク素材が再生産分あったのか、新たに生産したかどちらかですね。フレームはシリーズ70用のものを後加工すれば共用できるけど、スライドはバリエでNRAモデルしか作っていないので,数的に微妙なところかな。

そう思ってグリップを外してみたら、MGC時代から続いていた金属製のグリップナットが廃止されていました。TAITO時代末期のモデルでも存在していたパーツなので、これは新たにフレームを生産した際に金型を変更したと考えるのが妥当ですね。
フレーム自体はコンパクトモデル発売以降に改修された金型をベースに作られているようです。リバイバルされたシリーズ70が手元にあれば、比べられるのに。グリップナットの廃止は、ローコスト化とは言え改悪ですね。ネジ山潰さないように締めすぎは厳禁です。

リアサイトはNMオリジナルには欠かせないイライアソンサイト。GM4のものとは異なり上下左右調整できるのが魅力です。同じくリバイバルされたウッズマンシリーズにも大量に使われているので、CAWになってから再生産されたものと思っています。

スライド内側にはシャーシと接触する部分を後から削ったような機械加工の痕があります。スライド成形後に反った部分を修正したと思われますが、TAITO製品で同じような加工痕を見たことが無いので、CAWの生産・組立時の加工と推測しています。

バレルはポリカーボネート製(ナイロン製?)と思われるもの。TAITO時代と明確に素材が異なるので、これは新たに作られたものですね。バリが多いのは古い金型を使用したからなのかな。
個々のパーツを見る限り、主要パーツ全てがTAITO時代の残パーツを使用したものでは無さそうです。とは言えTAITO時代は、MGC50周年モデルのフレームにコンパクトモデル発売以前のパーツが使用されたりしているので、手持ちモデルと比較だけしても正確なことは分かりません。
今では考えられないぐらい大量に作られたMGCガバメントですから、残パーツだけで組んだモデルを再販できても不思議は無いのかもしれませんね。
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NMのリバイバルシリーズはTAITO時代に作られたパーツを組み上げたという噂もありますけど、外見上は仕上げも良くなっているし、組み立て精度も上がっているような気がします。実際はどうなんですかね。

スライド左側は「COLT'S MKⅣ/ SERIES'70」「GOLD CUP NATIONAL MATCH」の製品名と「.45 AUTOMATIC CALIBER」の口径表示の、スモール刻印と呼ばれる刻印が新たにレーザー刻印で入れられています。
TAITO時代よりも塗装の質が良いからなのか、刻印がハッキリしているからなのかは分かりませんが、スライドの平面が強調されていてエッジも立っているように感じます。

スライド右側刻印は特徴的な「GOLD CUP NATIONAL MATCH」のモデル名。フレーム刻印はパテントと所在地表記の「COLT'S PT.F.A. MFG. CO.HARTFORD,CONN.U.S.A」とシリアル「20372 N70」が入れられています。
刻印を新たに入れているって事は加工前のブランク素材が再生産分あったのか、新たに生産したかどちらかですね。フレームはシリーズ70用のものを後加工すれば共用できるけど、スライドはバリエでNRAモデルしか作っていないので,数的に微妙なところかな。

そう思ってグリップを外してみたら、MGC時代から続いていた金属製のグリップナットが廃止されていました。TAITO時代末期のモデルでも存在していたパーツなので、これは新たにフレームを生産した際に金型を変更したと考えるのが妥当ですね。
フレーム自体はコンパクトモデル発売以降に改修された金型をベースに作られているようです。リバイバルされたシリーズ70が手元にあれば、比べられるのに。グリップナットの廃止は、ローコスト化とは言え改悪ですね。ネジ山潰さないように締めすぎは厳禁です。

リアサイトはNMオリジナルには欠かせないイライアソンサイト。GM4のものとは異なり上下左右調整できるのが魅力です。同じくリバイバルされたウッズマンシリーズにも大量に使われているので、CAWになってから再生産されたものと思っています。

スライド内側にはシャーシと接触する部分を後から削ったような機械加工の痕があります。スライド成形後に反った部分を修正したと思われますが、TAITO製品で同じような加工痕を見たことが無いので、CAWの生産・組立時の加工と推測しています。

バレルはポリカーボネート製(ナイロン製?)と思われるもの。TAITO時代と明確に素材が異なるので、これは新たに作られたものですね。バリが多いのは古い金型を使用したからなのかな。
個々のパーツを見る限り、主要パーツ全てがTAITO時代の残パーツを使用したものでは無さそうです。とは言えTAITO時代は、MGC50周年モデルのフレームにコンパクトモデル発売以前のパーツが使用されたりしているので、手持ちモデルと比較だけしても正確なことは分かりません。
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MG571 CAW コルト ゴールドカップ ナショナルマッチ
さて今回は「 CAW コルト ゴールドカップ ナショナルマッチ」モデルガンです。数年前MGCリバイバルとしてCAWがMGCの金型を使って再販したモデルです。

MGCがゴールドカップ ナショナルマッチを発売したのは、1991〜2年頃。発売当初はスモールカート仕様でした。その後タイトー時代になってHWのリアルカート仕様が発売されましたが、当時はタイミングが合わずにスルー。その後MGC解散まで、遂に出会うことがありませんでした。
その後CAWから再販されましたが、何故か出会うのはリアサイトがボーマー仕様になったセミカスタムばかりで購入できず。ようやく今年になって(中古ですけれど)入手することが出来ました。

個人的にはゴールドカップ ナショナルマッチはGM4のイメージが強く、ミリタリーモデルよりも格上のカスタムモデル的な印象でした。スモールカート仕様のナショナルマッチから装備された、上下左右調整可能なイライアソンサイトは、見慣れすぎたボーマーサイトよりも断然格好良いですね。
手に入れたモデルは中古の割りには殆ど使用されていなかったようで、細かいキズや使用痕が殆ど無い良い状態のものでした。

スライドに若干の湯流れが見られるものの、全体的にタイトー時代のガバメントカスタムよりもキレイに仕上がっています。スライド&フレームにもソリが無く、殆どスキマが見られないのも気持ちが良いです。
パーツの組込もしっかりしていて、雑なところはありません。CAW製品にありがちなスライドの動きの渋さはありますが、余り作動させていなかった証拠みたいなものです。
それにしてもオリジナルのナショナルマッチの再販数は少なかった気がします。流通在庫で見かけるものセミカスタムばかりだし、スライドはタイトー時代の残パーツを利用して組んだのかな?
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MGCがゴールドカップ ナショナルマッチを発売したのは、1991〜2年頃。発売当初はスモールカート仕様でした。その後タイトー時代になってHWのリアルカート仕様が発売されましたが、当時はタイミングが合わずにスルー。その後MGC解散まで、遂に出会うことがありませんでした。
その後CAWから再販されましたが、何故か出会うのはリアサイトがボーマー仕様になったセミカスタムばかりで購入できず。ようやく今年になって(中古ですけれど)入手することが出来ました。

個人的にはゴールドカップ ナショナルマッチはGM4のイメージが強く、ミリタリーモデルよりも格上のカスタムモデル的な印象でした。スモールカート仕様のナショナルマッチから装備された、上下左右調整可能なイライアソンサイトは、見慣れすぎたボーマーサイトよりも断然格好良いですね。
手に入れたモデルは中古の割りには殆ど使用されていなかったようで、細かいキズや使用痕が殆ど無い良い状態のものでした。

スライドに若干の湯流れが見られるものの、全体的にタイトー時代のガバメントカスタムよりもキレイに仕上がっています。スライド&フレームにもソリが無く、殆どスキマが見られないのも気持ちが良いです。
パーツの組込もしっかりしていて、雑なところはありません。CAW製品にありがちなスライドの動きの渋さはありますが、余り作動させていなかった証拠みたいなものです。
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AG376 KSC CZ75 2nd ホーグカスタム
さて今回は昨年発売された「KSC CZ75 2nd ホーグカスタム」GBBです。

Cz75をベースにフロント&リアサイト、ハンマーをカスタム化してHOGUEグリップを付けたメーカーカスタムモデルです。ノーマルモデルに比べて80年代風のコンバットカスタムテイストが加わって、個人的には好きなスタイルに仕上がっています。
新規製作のリングタイプのハンマーは、切削アルマイト製となっているのでアルミ製ってことなのかな。表面硬化処理がなされているとは言え、耐久性が気になります。

以前イベント限定で販売された「デュアル フロスト カスタム」 同様、フロントサイトはS&WM945シリーズのノバックタイプリアサイトを加工して使用し、フロントサイトはMK-23から流用しています。
ロングリコイルSPガイドが付いていないので「デュアル フロスト カスタム」の普及版のようなモデルです。キズとかを気にしないで良い分普段使いが出来そうなのが購入理由だったりもするので、定番モデルにしてくれた方が嬉しいですね。

古い設計の割には、グリップサイズが実銃どおりなので、HOGUEグリップは無加工で付いているようです。元々グリップが細いので握り心地は悪くありません。システム7になってからの実射性能も高いので、スライド破損の心配はありますが撃って楽しいモデルです。

今年になってからも限定モデルの「アキュライズ1」カスタムが販売されたりしているのを見ると、末期のMGCのガバメントカスタムの量産を連想するで、いささか今後が心配になります。
それにしても、カスタムモデルとは言えCZ75も高くなりましたw
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新規製作のリングタイプのハンマーは、切削アルマイト製となっているのでアルミ製ってことなのかな。表面硬化処理がなされているとは言え、耐久性が気になります。

以前イベント限定で販売された「デュアル フロスト カスタム」 同様、フロントサイトはS&WM945シリーズのノバックタイプリアサイトを加工して使用し、フロントサイトはMK-23から流用しています。
ロングリコイルSPガイドが付いていないので「デュアル フロスト カスタム」の普及版のようなモデルです。キズとかを気にしないで良い分普段使いが出来そうなのが購入理由だったりもするので、定番モデルにしてくれた方が嬉しいですね。

古い設計の割には、グリップサイズが実銃どおりなので、HOGUEグリップは無加工で付いているようです。元々グリップが細いので握り心地は悪くありません。システム7になってからの実射性能も高いので、スライド破損の心配はありますが撃って楽しいモデルです。

今年になってからも限定モデルの「アキュライズ1」カスタムが販売されたりしているのを見ると、末期のMGCのガバメントカスタムの量産を連想するで、いささか今後が心配になります。
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(旧)和室工房「ジャッカルの日」ライフルの動画UPしました!
依然紹介した(旧)和室工房「ジャッカルの日」ライフルの組立〜試射までを動画にしてみました。
ガスだけ入れたカートを使った空撃ちでも、モデルガン的に組立から装填・発射・排莢までのプロセスを楽しめます。
(旧)和室工房「ジャッカルの日」ライフル
▼(旧)和室工房「ジャッカルの日」ライフルのレビュー記事はこちら
http://ozashiki-shooters.com/?p=8084
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AG375 UMAREX グロック42 その弐
さて今回は「UMAREX グロック42」の続きです。

今回は、外見がそっくりなHOGWARDS製グロック42との違いを見ていきます。海外製のトイガンは、UMAREX社とHOGWADS社、、VFC社。WE社とARMAERWORKS社のように同じような商品を違うブランドで発売する例が多くて混乱しますね。
(因みに調べてみた限りでは、UMAREX社、HOGWARDS社、Stark Arms社はそれぞれ規模は違えど生産設備を持たないメーカーでVFC社はOEMメーカー。Stark Arms社はHOGWARDS社の旧名称。WE社はメーカーで、ARMERWORKS社はWE社のトイガンをベースとしたカスタムメーカーだと認識しています。)

▲ 上:HOGWARDS製 下:UMAREX製
ブリーチ部分を見てみると、UMAREX製ではシリンダー ノズルの左右に銀色の金属パーツが追加されています。このパーツの追加によってシリンダーの滑りを良くすると共に、シリンダーのガタツキを無くしています。この改良によってシリンダー ノズル形状も変更されています。

▲ 上:HOGWARDS製 下:UMAREX製
フレームを見てみると、UMAREX製のハンマーは左側に突起が付いた新しい形状になり、ブリーチに追加された金属パーツとブリーチ後端の金属パーツで、ハンマーをコッキングする仕様に変わっています。
この変更によって、コッキング後のハンマーが、追加された金属パーツによってフレーム側に押さえつけられるので、ハンマーとシリンダーノズルの干渉が軽減されているようです。
これらの改良によってHOGWARDS製の欠点だった、シリンダーノズルの後退不足による装弾不良問題が改善されています。

▲ 上:HOGWARDS製 下:UMAREX製
バレルユニットにも細かい変更が行われています。UMAREX製はアウターバレルの下部に2本の突起が新しく付けられています。
これはHOGUWARDS製が、アウターバレルの同部分を広げる事で、アウターバレルのガタを押さええる対処療法的デザインだったのに、突起を設けるデザインに変えることで根本的な対処を行ったと言えそうです。

▲ 上:HOGWARDS製 下:UMAREX製
マガジンにも改良が施されていて、UMAREX製マガジンのがスルートパッキンのガス放出口が広くなっていて、シリンダーへのガスの流入量を増やしてブローバック作動を確実にしています。
他にもブローバック作動の改善に向けた各種スプリングの変更や、パーツ形状の変更が行われているので、実射性能はHOGWARDS製に比べて大幅に向上しています。
マガジン無いのガス容量が少ないのでガス容量の問題や気温に左右されますが、室温23℃程度になれば1マガジン12発を撃ちきることも可能になりましたけど、残念ながらホールドオープンはこの時期だと難しい感じです。

最後に外見上のことですが、UMAREX製にはフレーム右側にグロックの正式ライセンス品の証し「「Offichiality Licensed Product of GLOCK」の刻印が入っています。
非ライセンス品のHOGWARDS製の刻印は、実銃同様「MADE IN USA GLOCK. INC. SMYRNA. GA.」の刻印入っていて、正規ライセンス品よりもリアル差は勝っています。
▼ UMAREX グロック42の詳しいレビュー記事はこちら
http://ozashiki-shooters.com/?p=8165
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(因みに調べてみた限りでは、UMAREX社、HOGWARDS社、Stark Arms社はそれぞれ規模は違えど生産設備を持たないメーカーでVFC社はOEMメーカー。Stark Arms社はHOGWARDS社の旧名称。WE社はメーカーで、ARMERWORKS社はWE社のトイガンをベースとしたカスタムメーカーだと認識しています。)

▲ 上:HOGWARDS製 下:UMAREX製
ブリーチ部分を見てみると、UMAREX製ではシリンダー ノズルの左右に銀色の金属パーツが追加されています。このパーツの追加によってシリンダーの滑りを良くすると共に、シリンダーのガタツキを無くしています。この改良によってシリンダー ノズル形状も変更されています。

▲ 上:HOGWARDS製 下:UMAREX製
フレームを見てみると、UMAREX製のハンマーは左側に突起が付いた新しい形状になり、ブリーチに追加された金属パーツとブリーチ後端の金属パーツで、ハンマーをコッキングする仕様に変わっています。
この変更によって、コッキング後のハンマーが、追加された金属パーツによってフレーム側に押さえつけられるので、ハンマーとシリンダーノズルの干渉が軽減されているようです。
これらの改良によってHOGWARDS製の欠点だった、シリンダーノズルの後退不足による装弾不良問題が改善されています。

▲ 上:HOGWARDS製 下:UMAREX製
バレルユニットにも細かい変更が行われています。UMAREX製はアウターバレルの下部に2本の突起が新しく付けられています。
これはHOGUWARDS製が、アウターバレルの同部分を広げる事で、アウターバレルのガタを押さええる対処療法的デザインだったのに、突起を設けるデザインに変えることで根本的な対処を行ったと言えそうです。

▲ 上:HOGWARDS製 下:UMAREX製
マガジンにも改良が施されていて、UMAREX製マガジンのがスルートパッキンのガス放出口が広くなっていて、シリンダーへのガスの流入量を増やしてブローバック作動を確実にしています。
他にもブローバック作動の改善に向けた各種スプリングの変更や、パーツ形状の変更が行われているので、実射性能はHOGWARDS製に比べて大幅に向上しています。
マガジン無いのガス容量が少ないのでガス容量の問題や気温に左右されますが、室温23℃程度になれば1マガジン12発を撃ちきることも可能になりましたけど、残念ながらホールドオープンはこの時期だと難しい感じです。

最後に外見上のことですが、UMAREX製にはフレーム右側にグロックの正式ライセンス品の証し「「Offichiality Licensed Product of GLOCK」の刻印が入っています。
非ライセンス品のHOGWARDS製の刻印は、実銃同様「MADE IN USA GLOCK. INC. SMYRNA. GA.」の刻印入っていて、正規ライセンス品よりもリアル差は勝っています。
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