MG575 タナカ S&W M10 ミリタリー&ポリス 4inch HWのカートリッジ
さて今回は「タナカ S&W M10 ミリタリー&ポリス 4inch HW」のカートリッジについての話です。

タナカのM10は.38SP用シリンダーを新規開発したのが売りでしたけれど、実測してみるとM19の.357MAG用シリンダーが約41.4mmで、M10のシリンダーは約39.9mmと1.5mm程度しかサイズに差が無い事が分かって、ちょっとビックリ。
実弾の.357MAGの全長が42mm程度なので、シリンダー長は42mmあれば問題ないはずなので、タナカのシリンダー長は誤差の範囲と言うことになりますね。

タナカの.38SPカートリッジは、ディティクティブやチーフズスペシャルに使われていたものと同じもので、.357カートリッジよりも2.5mm程短くなっています。どちらもシリンダーインサートの関係でダミーカートよりも短く作られています。

M10のシリンダーには.38SPカートリッジだけでは無く.357カートリッジも入ります。タナカのカートリッジはカート内発火方式なので、リム部分で固定されていれば発火できるので、長さが違っても発火可能でしょう。同じ事がM19のシリンダーにも言えます。
M36とM360で分かっていたはずなのに、M10だと何故か新鮮に感じるから不思議です。
因みに全長37mmまでの.38SPのダミーカートはM10のシリンダーに入ります。弾頭形状によっては入らないダミーカートもあると思いますけど、これって結構凄いことですよね。
残念ながら.357MAGのダミーカートはM19のシリンダーには入りません。
今日はここまで!!!!!!!
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実弾の.357MAGの全長が42mm程度なので、シリンダー長は42mmあれば問題ないはずなので、タナカのシリンダー長は誤差の範囲と言うことになりますね。

タナカの.38SPカートリッジは、ディティクティブやチーフズスペシャルに使われていたものと同じもので、.357カートリッジよりも2.5mm程短くなっています。どちらもシリンダーインサートの関係でダミーカートよりも短く作られています。

M10のシリンダーには.38SPカートリッジだけでは無く.357カートリッジも入ります。タナカのカートリッジはカート内発火方式なので、リム部分で固定されていれば発火できるので、長さが違っても発火可能でしょう。同じ事がM19のシリンダーにも言えます。
M36とM360で分かっていたはずなのに、M10だと何故か新鮮に感じるから不思議です。
因みに全長37mmまでの.38SPのダミーカートはM10のシリンダーに入ります。弾頭形状によっては入らないダミーカートもあると思いますけど、これって結構凄いことですよね。
残念ながら.357MAGのダミーカートはM19のシリンダーには入りません。
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タナカ S&W M10 ミリタリー&ポリス 4inchのグリップ交換
さて今回は「タナカ S&W M10 ミリタリー&ポリス 4inch」のグリップ交換です。個人的にリボルバーのトイガンは付属のプラグリップ交換が必然なのが楽しみでもあり、痛い出費でもあります。

今回交換用に用意したのは、手持ちのS&W純正サービスグリップです。中古グリップですけど、それほど程度は悪くありません。パックマイヤー製のラバーグリップと悩みましたが、今回は純正に近づけてみました。

メダリオンが銀色なので、中期頃のグリップのようですね。手に入れたときには、そんな事はきにもしてませんでした。見た目よりもグリップの厚みがあるのと角のRがなだらかでは無いので、グリップアダプターも併用することにしました。

タナカ製のKフレーム用アダプターが見つからなかったので、コクサイ製のアダプターを使用しました。見た目重視でシルバーのアダプターにしてみました。握った感じも悪くありません。

リボルバーには、やっぱり王道の木製グリップが似合います。そう思う反面、この時代のモデルにはパックマイヤーのラバーグリップとの組み合わせも捨てがたいので、近いうちに換装するかも。
グリップの着せ替えで楽しめるのは、リボルバーとガバの醍醐味ですね。
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メダリオンが銀色なので、中期頃のグリップのようですね。手に入れたときには、そんな事はきにもしてませんでした。見た目よりもグリップの厚みがあるのと角のRがなだらかでは無いので、グリップアダプターも併用することにしました。

タナカ製のKフレーム用アダプターが見つからなかったので、コクサイ製のアダプターを使用しました。見た目重視でシルバーのアダプターにしてみました。握った感じも悪くありません。

リボルバーには、やっぱり王道の木製グリップが似合います。そう思う反面、この時代のモデルにはパックマイヤーのラバーグリップとの組み合わせも捨てがたいので、近いうちに換装するかも。
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MG575 タナカ S&W M10 ミリタリー&ポリス 4inch HW ver.3
さて今回は「タナカ S&W M10 ミリタリー&ポリス 4inch HW ver.3」モデルガンです。こちらも入手後早くも一月以上経過した、遅すぎる紹介です。

タナカKフレーム ver.3 モデルガンシリーズの第3弾は、初モデルアップのM10 ミリタリー&ポリスでした。新規で.38SPシリンダーを新規に作ったりして、力が入っているのが分かります。
予想に反して、カウンターボアードとバレルピンが廃止された後期モデルだったのには少し驚きました。バリエ展開はどうするんだろう? M10ブルバレルでも出すのかな。

パっと見で気がつくのは、なバレルの細さ。コクサイのM10と比べると、華奢に感じるほど細くシャープです。実銃の画像もこんな感じだし設計もタナカの方が新しいので、タナカの方がリアルなんだと思いますが、マズル付近の肉の薄さには驚きました。

アクション面はM19と変わらないので不満はありませんが、トリガーやハンマー形状も同じなのがチョット残念です。細身のグルーブ入りトリガー辺りで、感触の違いを試してみたかった気もします。
そうは言ってもコクサイ亡き後、ベーシックな4inchモデルを新たに出してくれたのには感謝です。昔はマグナム以外のリボルバーは地味なイメージで関心も低かったんですけど、年齢と共にM10の良さに気付いた感じです。個人的にはコクサイのバリエ展開の影響も大きかったように思います。
モデルアップに当たって、後期タイプにしたのはHWSのビクトリーモデル等と差別化する為かもしれませんね。市場が小さいので、競合モデルながら共存できるのも大事なのかもしれません。
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予想に反して、カウンターボアードとバレルピンが廃止された後期モデルだったのには少し驚きました。バリエ展開はどうするんだろう? M10ブルバレルでも出すのかな。

パっと見で気がつくのは、なバレルの細さ。コクサイのM10と比べると、華奢に感じるほど細くシャープです。実銃の画像もこんな感じだし設計もタナカの方が新しいので、タナカの方がリアルなんだと思いますが、マズル付近の肉の薄さには驚きました。

アクション面はM19と変わらないので不満はありませんが、トリガーやハンマー形状も同じなのがチョット残念です。細身のグルーブ入りトリガー辺りで、感触の違いを試してみたかった気もします。
そうは言ってもコクサイ亡き後、ベーシックな4inchモデルを新たに出してくれたのには感謝です。昔はマグナム以外のリボルバーは地味なイメージで関心も低かったんですけど、年齢と共にM10の良さに気付いた感じです。個人的にはコクサイのバリエ展開の影響も大きかったように思います。
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MG574 タナカ SIG SAUER P229 EVO2 Frame HW
さて今回は、入手から1ヶ月遅れの紹介になります「タナカ SIG SAUER P229 EVO2 Frame HW」モデルガンです。

▲ 左:タナカ P229 EVO2 モデルガン、右:タナカ P229 HW GBB
タナカがSIG SAUER P229のGBBを発売したのは1997年。その当時発売されていたGBBは、ほとんどモデルガン化されたのに、モデルガン化されなかったのはP228とP229の2挺のみ。
当時はエアガン全盛だったからモデルガンを製品化しても売れなかったんだろうけど、四半世紀経ってモデルガン化されるとは。しかも使用カートリッジの.357SIGカートリッジまで新規製作ですから、驚きしかありません。

カートリッジを変更する事で、本来はマガジン、ブリーチ、バレル、エキストラクター等も新たに作る必要があるはずですが、何故かマガジンだけは9mm仕様のP228と共用。カートリッジのサイズが直径で1mm程度太くなるので、なんで共用できるんだろう。
実際にカートを詰めてみると、8発ぐらいでキツくなって入らなくなりました。その後暫くカートをマガジンに入れっぱなしにしたりマガジンフォロアー側面を磨いたりして慣らしたら、10発フル装弾することができましたが、手動で装弾・排莢した限りでは問題なかったのが逆に不思議なぐらいです。

感覚的にスライドトップが平らな気がする以外は、全体の再現度は高いです。古い設計のGBBがベースなのに驚くべき事ですね。サイズもほぼ実銃と同じみたいなので加工すれば実銃グリップも付けられそうです。
今思えば、90年代の日本のトイガンメーカーは絶頂期だったんでしょうね。各メーカーが毎月新製品を出して競っていたんだから売れる数も違っていたのでしょう。それを思うと最近の状況は寂しいの一言です。

タナカのSIG SAUER P220系モデルガンも、EVO2になってから作動や耐久性も格段にUPした感じです。P228、P229のコンパクトモデルがラインナップに加わったのも大きいですね。発火用に中古のP228も手に入れたので、近いうちに発火まで持って行きたいです。
今回P229が発売された事でタナカの過去資産は、ほぼモデルガン化されましたね。WZ63のように個人的に好きなモデルもありますが、制約があってモデルガン化は難しそうですし、次回の新規ブローバックモデルガンは何になるのかな。
多少開発に時間がかかってももかまわないので、既存モデルの仕上げ違いのバリエ展開だけにならないことを祈ります。
▼ タナカ SIG SAUER P229 EVO2 Frame HWの詳しいレビュー記事はこちら
http://ozashiki-shooters.com/?p=8412
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▲ 左:タナカ P229 EVO2 モデルガン、右:タナカ P229 HW GBB
タナカがSIG SAUER P229のGBBを発売したのは1997年。その当時発売されていたGBBは、ほとんどモデルガン化されたのに、モデルガン化されなかったのはP228とP229の2挺のみ。
当時はエアガン全盛だったからモデルガンを製品化しても売れなかったんだろうけど、四半世紀経ってモデルガン化されるとは。しかも使用カートリッジの.357SIGカートリッジまで新規製作ですから、驚きしかありません。

カートリッジを変更する事で、本来はマガジン、ブリーチ、バレル、エキストラクター等も新たに作る必要があるはずですが、何故かマガジンだけは9mm仕様のP228と共用。カートリッジのサイズが直径で1mm程度太くなるので、なんで共用できるんだろう。
実際にカートを詰めてみると、8発ぐらいでキツくなって入らなくなりました。その後暫くカートをマガジンに入れっぱなしにしたりマガジンフォロアー側面を磨いたりして慣らしたら、10発フル装弾することができましたが、手動で装弾・排莢した限りでは問題なかったのが逆に不思議なぐらいです。

感覚的にスライドトップが平らな気がする以外は、全体の再現度は高いです。古い設計のGBBがベースなのに驚くべき事ですね。サイズもほぼ実銃と同じみたいなので加工すれば実銃グリップも付けられそうです。
今思えば、90年代の日本のトイガンメーカーは絶頂期だったんでしょうね。各メーカーが毎月新製品を出して競っていたんだから売れる数も違っていたのでしょう。それを思うと最近の状況は寂しいの一言です。

タナカのSIG SAUER P220系モデルガンも、EVO2になってから作動や耐久性も格段にUPした感じです。P228、P229のコンパクトモデルがラインナップに加わったのも大きいですね。発火用に中古のP228も手に入れたので、近いうちに発火まで持って行きたいです。
今回P229が発売された事でタナカの過去資産は、ほぼモデルガン化されましたね。WZ63のように個人的に好きなモデルもありますが、制約があってモデルガン化は難しそうですし、次回の新規ブローバックモデルガンは何になるのかな。
多少開発に時間がかかってももかまわないので、既存モデルの仕上げ違いのバリエ展開だけにならないことを祈ります。
▼ タナカ SIG SAUER P229 EVO2 Frame HWの詳しいレビュー記事はこちら
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KSC Cz75限定モデル大集合!
さて今回はKSCのCz75アキュライズ1を手に入れた際、比較のために引っ張り出した手持ちの過去の限定モデル(System7以降)を紹介します。

現在手持ちのCz75限定モデルは4挺。左から「2ndホーグカスタム HW」「2nd デュアルフロスト HW」「1st デュアルトーン(ハーフシルバー)」「1st アキュライズ1 HW」です。「2nd デュアルフロスト」と「1st デュアルトーン」はイベント限定モデルです。

「2nd ホーグカスタム HW」は2020年に一般流通で限定品として販売されたモデルです。HOGUEグリップと新造されたリングハンマーが印象的なモデルです。リア&フロントサイトは後に述べる「2nd デュアルフロスト」と同じく、過去のKSCモデルのパーツを流用したものです。
雰囲気的には80年代コンバットカスタムと、後のCQBモデルの中間ぐらいのテイストでまとまっています。「2nd デュアルフロスト」の廉価(実用)版みたいな引用でしたが、想像以上にHOGUEグリップが手にフィットして気に入ったモデルです。

「2nd デュアルフロスト」は2018年の爆裂祭会場のKSCブースで発売されたイベント限定モデルです。好評だったのか、その後のイベントやKSC ON LINEショップ限定モデルとしても販売されていました。Cz75限定モデルに市場ニーズがあることを知らしめたモデルと言えそうです。
黒染めしたHWフレームの側面を磨き上げた独特の仕上げはインパクト大です。フロントサイトはMK23、リアサイトはS&W M945のものを加工流用しているので、新規製作パーツはゼロ。グリップをVzグリップに交換したので、よりフレームの色目が一体化して見栄えが良くなりました。

「1st デュアルトーン」モデルは2013年のトイガンフェスティバル会場で発売された限定モデル。確かCz75 1st HWのSystem7モデルが発売される直前のプレモデルとして発売されたように記憶しています。
スライドHWでフレームはABSのメッキ仕様。恐らくはフレーム側のパーツはSystem7以前のオールシルバーモデルからの流用だと思われます。KSCのメッキはキレイで良かったんですけど歩留まりが悪いとかで。最近はコスト的に合わないので、今後生産しないと言っていたのが印象的です。

「1st アキュライズ1 HW」は2021年に発売された限定モデル。先に紹介したようにグリップを木製グリップに交換したので、より80年代のコンバットカスタムっぽい雰囲気になりました。真鍮製のマガジンバンパーが良いコントラストになっています。

こうして並べてみると個性が異なるので、それぞれに愛着がわきますね。ノーマルグリップのままの「1st デュアルトーン」のグリップを何とかするのが次の課題かな。木製グリップかCzオリジナルのプラグリップか。それとも各社が出してるラバーグリップにいするか、悩みます。1stモデルだからG10では無いですね。
Cz75のスライドやフレームの耐久性が低い印象があるので、ガンガン撃って遊ぶのには向いていないのが残念なところ。個人的にはアリ溝を切ったスライドだけでも供給してくれると安心できるんですけどね。
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「2nd ホーグカスタム HW」は2020年に一般流通で限定品として販売されたモデルです。HOGUEグリップと新造されたリングハンマーが印象的なモデルです。リア&フロントサイトは後に述べる「2nd デュアルフロスト」と同じく、過去のKSCモデルのパーツを流用したものです。
雰囲気的には80年代コンバットカスタムと、後のCQBモデルの中間ぐらいのテイストでまとまっています。「2nd デュアルフロスト」の廉価(実用)版みたいな引用でしたが、想像以上にHOGUEグリップが手にフィットして気に入ったモデルです。

「2nd デュアルフロスト」は2018年の爆裂祭会場のKSCブースで発売されたイベント限定モデルです。好評だったのか、その後のイベントやKSC ON LINEショップ限定モデルとしても販売されていました。Cz75限定モデルに市場ニーズがあることを知らしめたモデルと言えそうです。
黒染めしたHWフレームの側面を磨き上げた独特の仕上げはインパクト大です。フロントサイトはMK23、リアサイトはS&W M945のものを加工流用しているので、新規製作パーツはゼロ。グリップをVzグリップに交換したので、よりフレームの色目が一体化して見栄えが良くなりました。

「1st デュアルトーン」モデルは2013年のトイガンフェスティバル会場で発売された限定モデル。確かCz75 1st HWのSystem7モデルが発売される直前のプレモデルとして発売されたように記憶しています。
スライドHWでフレームはABSのメッキ仕様。恐らくはフレーム側のパーツはSystem7以前のオールシルバーモデルからの流用だと思われます。KSCのメッキはキレイで良かったんですけど歩留まりが悪いとかで。最近はコスト的に合わないので、今後生産しないと言っていたのが印象的です。

「1st アキュライズ1 HW」は2021年に発売された限定モデル。先に紹介したようにグリップを木製グリップに交換したので、より80年代のコンバットカスタムっぽい雰囲気になりました。真鍮製のマガジンバンパーが良いコントラストになっています。

こうして並べてみると個性が異なるので、それぞれに愛着がわきますね。ノーマルグリップのままの「1st デュアルトーン」のグリップを何とかするのが次の課題かな。木製グリップかCzオリジナルのプラグリップか。それとも各社が出してるラバーグリップにいするか、悩みます。1stモデルだからG10では無いですね。
Cz75のスライドやフレームの耐久性が低い印象があるので、ガンガン撃って遊ぶのには向いていないのが残念なところ。個人的にはアリ溝を切ったスライドだけでも供給してくれると安心できるんですけどね。
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AG379 KSC CZ75 アキュライズ1 HW グリップ交換
さて今回は「KSC CZ75 アキュライズ1 HW」のグリップ交換です。
KSCのCz75は実銃用グリップが微調整レベルで付くので、交換用グリップはそれなりに選べますけれど「アキュライズ1」は80年代テイストのカスタムなので、やっぱり木製グリップを選びたいです。

今回選んだのはCAROM製の紫檀グリップです。手持ちの木製グリップにはマルベリーフィールド性のもありましたが、全面チェッカリングのCAROM製の方がカスタムグリップらしいのが選んだ理由です。

このCAROM製グリップは、他のモデルに付けていたのをコンバートしたものなので、10年以上前に入手したものになります。なので、最近のものに比べて(画像で見ただけですが)色目が濃い気がします。チェッカリングの仕上がりもシャープなので、握り心地もしっかりしています。

取り付けてみると、中々良い感じになりました。濃いグリップの色が真鍮製のマガジンバンパーに映えますね。つや消し黒のフレームとグリップのトーンに一体感があって、変にグリップが主張していないところも気に入ってます。

Cz75はイチロー・ナガタ氏の記事や菊池秀行氏の小説で使われた影響もあって、個人的に大好きなモデルです。何度かモデルガンかの噂はありましたが、結局発売されずに終わりそうです。そうなると唯一リアルなトイガンは、このKSCのエアガンということになるんですね。
KSCが今後Czシリーズをどのように展開していくかは分かりませんが、仕上げ違いや限定モデルが出る度に今後も付き合って行くことにはなりそうですw
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今回選んだのはCAROM製の紫檀グリップです。手持ちの木製グリップにはマルベリーフィールド性のもありましたが、全面チェッカリングのCAROM製の方がカスタムグリップらしいのが選んだ理由です。

このCAROM製グリップは、他のモデルに付けていたのをコンバートしたものなので、10年以上前に入手したものになります。なので、最近のものに比べて(画像で見ただけですが)色目が濃い気がします。チェッカリングの仕上がりもシャープなので、握り心地もしっかりしています。

取り付けてみると、中々良い感じになりました。濃いグリップの色が真鍮製のマガジンバンパーに映えますね。つや消し黒のフレームとグリップのトーンに一体感があって、変にグリップが主張していないところも気に入ってます。

Cz75はイチロー・ナガタ氏の記事や菊池秀行氏の小説で使われた影響もあって、個人的に大好きなモデルです。何度かモデルガンかの噂はありましたが、結局発売されずに終わりそうです。そうなると唯一リアルなトイガンは、このKSCのエアガンということになるんですね。
KSCが今後Czシリーズをどのように展開していくかは分かりませんが、仕上げ違いや限定モデルが出る度に今後も付き合って行くことにはなりそうですw
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AG379 KSC CZ75 アキュライズ1 HW その弐
さて今回は「 KSC CZ75 アキュライズ1 HW」の続きで、詳細編です。

実銃のCz75カスタムはガバメント程紹介されていないので、サイトのカスタム程度のイメージしか持っていないが本音のところ。今回のように、80年代のコンバットカスタムを彷彿させるデザインにしたのは、良い選択だったと思います。今風で言えばキャリーガンのジャンルになるのかな。

最初に目に付くカスタムポイントはリアサイト。ヘイニータイプのリアサイトを新造しています。おそらく機械加工で少ロット作られたものでしょう。実際に実銃パーツで同じようなタイプのサイトがありますが、「HEINIE」ロゴの後ろの丸い凹みは実物ではヘックススクリューになっているようです。
サイト背面が2点ホワイトドットでは無く、1本のホワイトラインになっているところが古いタイプを演出しています。

フロントサイトは、従来のホーグカスタムや、デュアルフロストとは異なり、MK23の流用では無く、STI エッジ5.1用の背の高いタイプのフロントサイトを加工して使用しているようです。実際に現物と比較できなかったので、画像等からの判断ですが、間違ってはいないと思います。

目立たないながらも、手間がかかっているのは延長されたスライドストップレバーです。少し伸びただけですが、操作性はかなり良くなっています。カスタムパーツを組み込んだのではなく、イタリア辺りのクローンCzからパーツを流用したという設定も、洒落ていますね。

(下:アキュライズ1用、上:CZ75シルバー用)
スライドストップレバーも、てっきり機械加工のよる小ロットパーツかと思ってパーツをよく見たら、こちらは型で作っているようです。元の型を流用しているんだと思われますが、ある程度の数を作ったって事なんでしょうか。今後「」アキュライズ2とかもありそうですね。

マガジンバンパーは真鍮からの削り出し。アクセント的にも良い感じですし、年齢的にトイガン用の真鍮という素材には特別なイメージがあるので、できれば別売パーツにして欲しいぐらい気に入ってます。

ロングリコイルSPガイドも新規製作パーツ。デュアルフロストにも使われていましたが、スライドの加工も必要なので、これも結構手間がかかってますね。分解するにはガイド自体を回して先に外す必要があります。

フレームのダストカバー下部に入れられたシリアルNO(下2桁は消してあります)は、銃固有のシリアルNOでパッケージのシリアルと同じもの。KSCのお家芸みたいなものですが、型で入れられたシリアルよりもリアル感があって個人的には好きな部分です。
限定カスタムと言うだけあって、カスタムした部分はそれなりに手間がかかっています。既存モデルの活性(活用)策なんでしょうけど、魅力的なバリエが続くのであれば悪くは無いと思います。
そろそろ電動ガン以外の新製品(オリジナル開発で無くても良いので)が見てみたいのは確かですけどねw
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実銃のCz75カスタムはガバメント程紹介されていないので、サイトのカスタム程度のイメージしか持っていないが本音のところ。今回のように、80年代のコンバットカスタムを彷彿させるデザインにしたのは、良い選択だったと思います。今風で言えばキャリーガンのジャンルになるのかな。

最初に目に付くカスタムポイントはリアサイト。ヘイニータイプのリアサイトを新造しています。おそらく機械加工で少ロット作られたものでしょう。実際に実銃パーツで同じようなタイプのサイトがありますが、「HEINIE」ロゴの後ろの丸い凹みは実物ではヘックススクリューになっているようです。
サイト背面が2点ホワイトドットでは無く、1本のホワイトラインになっているところが古いタイプを演出しています。

フロントサイトは、従来のホーグカスタムや、デュアルフロストとは異なり、MK23の流用では無く、STI エッジ5.1用の背の高いタイプのフロントサイトを加工して使用しているようです。実際に現物と比較できなかったので、画像等からの判断ですが、間違ってはいないと思います。

目立たないながらも、手間がかかっているのは延長されたスライドストップレバーです。少し伸びただけですが、操作性はかなり良くなっています。カスタムパーツを組み込んだのではなく、イタリア辺りのクローンCzからパーツを流用したという設定も、洒落ていますね。

(下:アキュライズ1用、上:CZ75シルバー用)
スライドストップレバーも、てっきり機械加工のよる小ロットパーツかと思ってパーツをよく見たら、こちらは型で作っているようです。元の型を流用しているんだと思われますが、ある程度の数を作ったって事なんでしょうか。今後「」アキュライズ2とかもありそうですね。

マガジンバンパーは真鍮からの削り出し。アクセント的にも良い感じですし、年齢的にトイガン用の真鍮という素材には特別なイメージがあるので、できれば別売パーツにして欲しいぐらい気に入ってます。

ロングリコイルSPガイドも新規製作パーツ。デュアルフロストにも使われていましたが、スライドの加工も必要なので、これも結構手間がかかってますね。分解するにはガイド自体を回して先に外す必要があります。

フレームのダストカバー下部に入れられたシリアルNO(下2桁は消してあります)は、銃固有のシリアルNOでパッケージのシリアルと同じもの。KSCのお家芸みたいなものですが、型で入れられたシリアルよりもリアル感があって個人的には好きな部分です。
限定カスタムと言うだけあって、カスタムした部分はそれなりに手間がかかっています。既存モデルの活性(活用)策なんでしょうけど、魅力的なバリエが続くのであれば悪くは無いと思います。
そろそろ電動ガン以外の新製品(オリジナル開発で無くても良いので)が見てみたいのは確かですけどねw
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AG379 KSC CZ75 アキュライズ1 HW
さて今回は、今年発売された「KSC CZ75 アキュライズ1 HW」GBBです。最近のKSCが得意とする限定カスタムモデルです。

KSCオリジナルの新作は旧モデルの限定カスタムばかりになりつつありますけど、結局入手してしまったのがこのモデル、CZ75ベースのカスタムには昔から弱いです。今回のカスタムはCZ75 1stモデルをベースとした少し古めのカスタムを意識しています。

旧タイプのヘイニーサイトやリコイルSPガイド、ロングスライドストップと真鍮製のマガジンバンパーが主なカスタム内容。渋めの外装カスタムなので、どちらかと言えばエアガンとしての実用性を追求したと言うよりもコレクターズアイテムですね。
デザイン的にはガバメントのコンバットカスタムを彷彿させる要素もあって、中々良い感じに仕上がっています。

CZ75はKSCにとって国内に競合モデルがない人気の機種になります。なので、少しの違いでも売れると踏んでいるからか、強気の価格設定です。ハンドメイドのパーツが多いからというのもあるんでしょうが、段々WAに近い価格になっていくのが心配です。
末期のMGCがそうでしたけど新規金型の新製品が出せないと、トイガンメーカーのやることは皆似たようなことになるんですね。このままジリ貧になって、撤退とか廃業にならないことを祈るだけですw
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旧タイプのヘイニーサイトやリコイルSPガイド、ロングスライドストップと真鍮製のマガジンバンパーが主なカスタム内容。渋めの外装カスタムなので、どちらかと言えばエアガンとしての実用性を追求したと言うよりもコレクターズアイテムですね。
デザイン的にはガバメントのコンバットカスタムを彷彿させる要素もあって、中々良い感じに仕上がっています。

CZ75はKSCにとって国内に競合モデルがない人気の機種になります。なので、少しの違いでも売れると踏んでいるからか、強気の価格設定です。ハンドメイドのパーツが多いからというのもあるんでしょうが、段々WAに近い価格になっていくのが心配です。
末期のMGCがそうでしたけど新規金型の新製品が出せないと、トイガンメーカーのやることは皆似たようなことになるんですね。このままジリ貧になって、撤退とか廃業にならないことを祈るだけですw
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GALCO SIG SAUER P228用ホルスター その弐
さて今回も GALCO製SIG SAUER P228用ホルスターで「PRE PADDLE HOLSTER」タイプのPRE250Bというモデル。

中古モデルを入手しましたが、ほぼ未使用と思える状態の良いモデルだったので喜んでいたら、中々大変なホルスターでした。旧タイプのパッケージにはSIG P229用となっていますが、HPではP225やP228、P229のレイルモデルと共用できるようです。

レザー製なんですけど一瞬カイデックス製かと思ったぐらい革が固く、この時点で不安がよぎります。ホルスター自体は軽量で、レザーには防水等の加工がなされているようです。内側はスウェード張りになっていますけど、使用した跡もなく綺麗な状態でした。

パドル自体は樹脂製で「GALCO INTERNATIONAL」「PHOENIX ARIZONA」製造元・所在地が入っています。製造年を見ると2000年5月製造となっていました。古すぎる割にキレイなのでデッドストックに近いものなのかもしれません。レザーが固いのは古いからなのかな?

タナカのSIG P228を入れてみると、見事なぐらいキツくて入りません。スライドとトリガーガード部分が狭いようです。元々取説に「キツ目に作ってあるのでビニールを巻いて出し入れしてフィットさせましょう」とか書かれていますが、そんなレベルではありません。
内部にいろいろな詰め物をして放置を続けること1ヶ月。ようやくP228本体は入るようになりましたがサムブレイクのボタンが届かず、さらにP228本体を少しずつ奥に押し込みながら2週間近く奮闘することになりました。

サムブレイクのホックがやっとかかるようになってからは、2〜3日放置しただけでスムーズに抜き差しできるようになりました。それでもP229は入らず、P228専用ですね。ホルスターの調製するのは久々で手間がかかりまくりでしたが、無事に使えるようになると満足度高いですね。
実銃用ホルスターとトイガンを合わせるのって、合わないときはホント大変ですね。カイデックスホルスターは、その点楽なので すっかり忘れてました。
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中古モデルを入手しましたが、ほぼ未使用と思える状態の良いモデルだったので喜んでいたら、中々大変なホルスターでした。旧タイプのパッケージにはSIG P229用となっていますが、HPではP225やP228、P229のレイルモデルと共用できるようです。

レザー製なんですけど一瞬カイデックス製かと思ったぐらい革が固く、この時点で不安がよぎります。ホルスター自体は軽量で、レザーには防水等の加工がなされているようです。内側はスウェード張りになっていますけど、使用した跡もなく綺麗な状態でした。

パドル自体は樹脂製で「GALCO INTERNATIONAL」「PHOENIX ARIZONA」製造元・所在地が入っています。製造年を見ると2000年5月製造となっていました。古すぎる割にキレイなのでデッドストックに近いものなのかもしれません。レザーが固いのは古いからなのかな?

タナカのSIG P228を入れてみると、見事なぐらいキツくて入りません。スライドとトリガーガード部分が狭いようです。元々取説に「キツ目に作ってあるのでビニールを巻いて出し入れしてフィットさせましょう」とか書かれていますが、そんなレベルではありません。
内部にいろいろな詰め物をして放置を続けること1ヶ月。ようやくP228本体は入るようになりましたがサムブレイクのボタンが届かず、さらにP228本体を少しずつ奥に押し込みながら2週間近く奮闘することになりました。

サムブレイクのホックがやっとかかるようになってからは、2〜3日放置しただけでスムーズに抜き差しできるようになりました。それでもP229は入らず、P228専用ですね。ホルスターの調製するのは久々で手間がかかりまくりでしたが、無事に使えるようになると満足度高いですね。
実銃用ホルスターとトイガンを合わせるのって、合わないときはホント大変ですね。カイデックスホルスターは、その点楽なので すっかり忘れてました。
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GALCO SIG SAUER P228用ホルスター その壱
さて今回は「GALCO製 SIG SAUER P228用ホルスター」です。最初に紹介するのは「FLETCH HIGH RIDE BELT HOLSTER」のFL250Bです。

SIG P229用のホルスターですが、元々P220RやP228、現行のP229R等にも対応しているので、タナカのP226やP229、KSCのP226Rなんかにも使用できる汎用性の高いホルスターです。レイル部分がゴツいタナカP226MK25にも問題なく使用できました。

比較的薄めで柔らかいレザーを使っているのが特徴で、ウェストの曲線に合わせてフィットさせることを優先して作られているようです。外しやすいサムブレイクとトリガーガードがカバーされている点から常時ホルスターを装着するユーザー向けの製品のようです。

ステッチが2重になっているので耐久性は高そうです。刻印されたモデル名の「FL250B」は「FL」は「FLETCH」ホルスターシリーズの頭文字、「250]はSIG SAUER P228・229用を表します。最後の「B」はカラーのBLACKの頭文字です。

ベルトに通すのが面倒なので使用頻度は高くありませんが、軽くて抜きやすいホルスターです。一昔前のレザーホルスターと違って、樹脂製のトイガンを入れてもキズが付きにくいのも良いですね。
以前と違って国産トイガンメーカーは低迷しているのに、ホルスター等のアクセサリーが買いやすくなったのは、後者の部分に限っては歓迎するべきですねw
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SIG P229用のホルスターですが、元々P220RやP228、現行のP229R等にも対応しているので、タナカのP226やP229、KSCのP226Rなんかにも使用できる汎用性の高いホルスターです。レイル部分がゴツいタナカP226MK25にも問題なく使用できました。

比較的薄めで柔らかいレザーを使っているのが特徴で、ウェストの曲線に合わせてフィットさせることを優先して作られているようです。外しやすいサムブレイクとトリガーガードがカバーされている点から常時ホルスターを装着するユーザー向けの製品のようです。

ステッチが2重になっているので耐久性は高そうです。刻印されたモデル名の「FL250B」は「FL」は「FLETCH」ホルスターシリーズの頭文字、「250]はSIG SAUER P228・229用を表します。最後の「B」はカラーのBLACKの頭文字です。

ベルトに通すのが面倒なので使用頻度は高くありませんが、軽くて抜きやすいホルスターです。一昔前のレザーホルスターと違って、樹脂製のトイガンを入れてもキズが付きにくいのも良いですね。
以前と違って国産トイガンメーカーは低迷しているのに、ホルスター等のアクセサリーが買いやすくなったのは、後者の部分に限っては歓迎するべきですねw
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MGC VP70用ホルスター
さて今回は部屋の整理で発掘した「MGC VP70用ホルスター」2種です。どちらもSPEED製でサムブレイク・タイプが4,500円、ベルト・タイプが25,00円でした。

発売当時に、汎用性が高いベルトタイプを購入しまししたが、サムブレイクタイプは後に中古を見かけて手に入れました。現在では考えられない「HK」の刻印が良いですね。ホントおおらかな時代でした。

ホルスター裏側には「SPEED」と「MGC」の刻印と「VP70」の刻印が入っています。ハンドメイドで作られていたと思いますが、当時の物価や消費税を考えても割安感のある価格でしたね。

サムブレイクタイプは、完全にMGC製VP70専用に作られています。タニコバ製のVP70ですら入らないのには驚きました。改めて2挺を比べてみるとMGC製の方がスライド等のメインパーツが細めなのが分かりました。

ベルトホルスターの方は、タニコバ製VP70でも、問題なく使用できました。もっともMGCのカタログ上でS&W M659とかを入れた写真が使われていたので、元からサイズに余裕があるのは分かっていました。

「HK」つながりで、最新のVP9を入れてみたら、結構ピッタリ収まりました。これはこれで似合いますね。ホルルターが販売されていた80年代後半には存在しない銃に使えるのって、少し不思議な気がします。
トイガンメーカーがオリジナルのアクセサリーを豊富に揃えていた時代は、アクセサリーにもメーカーの特色が出ていて面白かったですね。元々ストック付きのVP70用のレザーホルスターなんて、普通は売らないですよね。
MGCのVP70は、バーストメカが未完成でストックの販売が遅れたので(後にサンプル的に少数発売しましたが)ホルスターを別に用意したんでしょうけど、モデル毎にホルスターを用意するなんて今では効率面で考えられないですねw
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ホルスター裏側には「SPEED」と「MGC」の刻印と「VP70」の刻印が入っています。ハンドメイドで作られていたと思いますが、当時の物価や消費税を考えても割安感のある価格でしたね。

サムブレイクタイプは、完全にMGC製VP70専用に作られています。タニコバ製のVP70ですら入らないのには驚きました。改めて2挺を比べてみるとMGC製の方がスライド等のメインパーツが細めなのが分かりました。

ベルトホルスターの方は、タニコバ製VP70でも、問題なく使用できました。もっともMGCのカタログ上でS&W M659とかを入れた写真が使われていたので、元からサイズに余裕があるのは分かっていました。

「HK」つながりで、最新のVP9を入れてみたら、結構ピッタリ収まりました。これはこれで似合いますね。ホルルターが販売されていた80年代後半には存在しない銃に使えるのって、少し不思議な気がします。
トイガンメーカーがオリジナルのアクセサリーを豊富に揃えていた時代は、アクセサリーにもメーカーの特色が出ていて面白かったですね。元々ストック付きのVP70用のレザーホルスターなんて、普通は売らないですよね。
MGCのVP70は、バーストメカが未完成でストックの販売が遅れたので(後にサンプル的に少数発売しましたが)ホルスターを別に用意したんでしょうけど、モデル毎にホルスターを用意するなんて今では効率面で考えられないですねw
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