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MGC S&W M59用フロントブレイク ホルスター

さて今回も大昔に入手した「MGC S&W M59用フロントブレイク ホルスター」です。1990年頃に、ニューMGCで入手した不確かな記憶があります。

M59オールS5

金額は6,000円程度だったような気がしますが当時のMGCカタログにも載っていないので、確証はありません。ストラップの形状や作りからSPEED製のような気もしますが、これもハッキリしません。30年前のホルスターが未だにしっかりしているところから、作りの良さだけは分かります。

M59オールS6

フロントブレイクタイプのベルトホルスターなので銃の抜き差しはやりやすく、内側は柔らかめの革なのでキズの心配もありません。ベルトの取り付角度が垂直近くになるので、普通に右腰に付けるタイプのようですが、クロスドローにしても使えるみたいです。

M59オールS8

モデルガン専用なのでスプリングの強さもそれ程強くなく、多少広げる事もできるので使い安いホルスターですけど4inchスライド用なので汎用性は高ありません。M59&M39以外ではコマンダーに使える程度。CZ75は入りますけど、スライドが長いためストラップはかかりません。

M59オールS7

カイデックス製ホルスターとポリマー製オートの組み合わせを見慣れてしまうと、レザーホルスターと金属フレームオート(実銃の場合)の組み合わせは逆に新鮮です。よく考えるとワクワクしながらTVや映画を観ていた頃は、この組み合わせが普通でした。

ショップで手軽にホルスターやらアクセサリーが選べた時代は楽しかったですね。ショップに行けば何らかの発見がありました。これも昔は良かった話になりますけどねw

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MG592 MGC S&W M59 オールシルバー モデル

さて今回は「MGC S&W M59 オールシルバー モデル」です。大昔に手に入れて、最近発掘したモデルです。

M59オールS

所持モデルは初期のオープンカート時代の初期モデル。バレルがメッキ仕様なので最初期のものではないですね(確かオールブラックの次に、MGCのイベントで手に入れたモデルだったと思います)。付属マガジンはブラック仕上げだったので、別売のメッキマガジンに交換してあります。

メッキは少し黄色味がかったニッケルメッキ。実銃のM59にはステンレス仕様は無く〈ごく僅かの数が海軍用に試作されたようですが)、ニッケルメッキ仕様のモデルは存在したので この仕上げはリアルなことになります。

M59オールS2

写真などで見る限り、金属パーツはブラック仕上げのままだったようなので、モデルガン的にも正確な仕上げと言うことになります。スライドと一体成形のエキストラクターがシルバーになっているのが実銃と異なる(実銃はブラック仕上げ)ところです。

M59オールS3

バレルはクロームメッキ仕上げになっています。後期になるとサーチライトクロームメッキに変わります。バレルブッシングがブラック仕上げなのも実銃と異なっているところですけど、メッキ同士のパーツを接着するのが難しかったのでしょうか。

この部分は後期モデルで改良されたのかどうかは分かりません。M59よりも長く生産されたM39のオールシルバーモデルはブッシングもシルバーメッキされ他ものが存在します。

M59オールS4

発火用モデルがM59 ブラックモデルと後から入手したM39だったので、このオールシルバーモデルは遂に発火しないまま現在に至ります。メッキモデルは発火すると,メッキが曇るから却って良かったのかもしれません。

M59のバリエーションの中で価格が最も高い割には一番人気が低かったモデルでしたけど、今見ると味のある良いモデルですw

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GALCO ヤキ ベルト スライドホルスター(Yaqui Slide Belt Holster 202)

さて今回は「GALCO ヤキ ベルト スライドホルスター 202」です。

M59ハーフSカスタム5

以前中古で入手したものですが、全体的に痛みや汚れも少なく良い状態です。唯一残念なのがテンションスクリュー周りのレザーに汚れが見られること。これはGALCOのホルスターによく見られる欠点だと思います。

M59ハーフSカスタム6

80年代に流行った古いデザインのホルスターですが、型番202はベレッタM92やグロック17・19シリーズ等に使えるし、スライド長も関係ないので重宝しているホルスターです。

裏側のGALCOのマークは古いタイプ。ベルトへの取り付けも比較的簡単なシンプルな作りです。シンプル過ぎて銃をロックする機能も無いので使用場面は限定されそうですが、トイガンの場合ならあまり気にする必要は無いでしょう。

M59ハーフSカスタム4

MGC S&W M59いリーズにもピッタリです。そう言えば、昔ウェスタンアームズからもヤキタイプのホルスターが出てましたね。現在もホルスターメーカー各社から、同タイプのホルスターが発売されているので、今でもそれなりの人気はあるようです。

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MG62 MGC S&W M59 ハーフシルバー 個人カスタム

さて今回は「MGC S&W M59 ハーフシルバー 個人カスタム」です。10年前にオールシルバーモデルとして紹介したモデルのスライドをブラックモデルに交換したものです。

M59ハーフSカスタム

元々はS&W M59ハーフシルバーのキットモデルだったので、原型に戻した感じです。スライドはパーツBOXにあったもの(以前MGCでパーツとして手に入れたもの?)ですが、スライド側面がABS地そのままのツヤ有りのもの。

M59&M39のスライドは側面がマット処理されていたはずですが、後期モデルはツヤ有りに変わっていたのかな?今となっては不明です。

M59ハーフSカスタム2

カスタムと言っても、グリップをWA製ホワイトパールHWグリップに、リアサイトをMGC製MMCサイトに交換した以外は、トリガーとスライドストップレバー、マガジンキャッチの頭をシルバーメッキのものに交換して、ハンマー側面を磨いたぐらい。

ここで謎なのが、シルバーメッキトリガーとスライドストップの存在。キットモデルを組み立てたときに入手したからMGC純正パーツだと思いますが、MGCのM59のバリエーションに両パーツをメッキにしたものはありません。と言うより実銃にステンレスモデルが存在しなかったので、金属パーツは全てブラックのままでした。

トリガーとマガジンキャッチの頭はM39のもの(M39は金属パーツをオールシルバーにした後期モデルがありました)かもしれませんが、トリガーはサーチライトクロムでは無いし。スライドストップはガスガンのM659のものかもしれません。

M59ハーフSカスタム3

今では貴重なMGC純正MMCサイト。左右調整の他に六角レンチを使って上下の調整も可能になっています。オリジナルサイトが左右調整しか出来なかったので、取り替えるだけで高級カスタム感が味わえました。

サイト後半部分は実物のMMCサイトに似ていますが、サイトベースを含め実際にM59(M39)用のサイトが存在したかどうかは,良く分かりません。

M59ハーフSカスタム8

MGC M59は1990年頃には既にカタログ落ちしていたので生産期間が短く、最近は本体の中古どころか、パーツ自体もあまり見かけなくなりました(よく見かけるのはM39と共有パーツばかりです)。

発火しないのならハンマー等はガスガンのものが使えるので、ガスガンのM659を手に入れてフレーム側の金属パーツをオールシルバーに変えるのは有りですね。お手軽カスタムとは言え、ベースがキットモデルだと今で遠慮せずに弄れるのが楽しいですねw

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TEXAS AGH製 S&W M59用バックサイドホルスター

さて今回は、M59とともに発掘した古いホルスター「TEXAS AGH製 S&W M59用バックサイドホルスター」です。

M59ハーフS7

中野にあった「TEXAS」で購入したホルスターで、「太陽に吠えろ」のドック刑事が使用しているホルスターを再現したモデルだったと思います。

発売当初はコンビネーションホルスターと言って、バックサイドホルスターとしても、パドル部分を外して通常のベルトホルスターとしても使える2WAYタイプだったようです。

M59ハーフS5

ドラマ内でのホルスターの変遷に伴って何度かモデルチェンジをしたようで、所持モデルはパドル部分が分離できないタイプです。デザインも初期のものとは異なっていてストラップ部分が一体化されています。

所持モデルはパドル部分がバックスキンで内側にスチール?が入っているので、ベルトを通さなくても固定しやすくなっています。パドル部分を表革にしたタイプもあったようです。

M59ハーフS6

MGCのモデルガン用に作られているので、ピッタリフィットします。内側もスウェード調に仕上げられているのでキズも付き難くなっています。元の作りや素材が良いので,30年以上経っても革の傷みや劣化は少ないです。

ネットでよく見るドックホルスターとは,パドルの形状とかが異なるので、再現度についてはなんとも言えませんが使いやすかったのは確かです。

購入時期についてはハッキリした記憶がありませんが、「TEXAS」が中野ブロードウェイから移転した後だったのは覚えているので、80年代後半か90年前半ぐらいではないかと思います。

実銃用ホルスターとか実銃用グリップを生で見る事ができたのは楽しかったですけど、移転してからの「TEXAS」は呼び鈴押して開けて貰うお店だったので、買う時じゃないと行けなくなったのが残念でした。

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MG59 MGC S&W M59ハーフシルバー モデル(再)

さて今回はメンテと撮影用に引っ張り出した「MGC S&W M59ハーフシルバー」モデルガンです。12年前に紹介したモデルと同じものです。

M59ハーフS

MGCからM59が発売された1979年は、既に放映されていた「刑事スタスキー&ハッチ」の影響でオールブラックモデルが人気でしたが,翌年「太陽に吠えろ」にドック刑事が登場するやいなや、完全に人気はハーフシルバーモデルに移行しました。

発売と同時にオールブラックモデルを購入してしまったので、ハーフシルバーモデルを入手するまで暫くかかりました。MGCのイベント(だったと思う)で安く売られていたのを入手しました。

M59ハーフS2

元々S&W M59にはハーフシルバーモデルは存在せず、月刊GUN誌のターク・タカノ氏がサンドブラストでフレームのブラック仕上げを剥がしてアルミ合金地肌にした、カスタムモデルをモデルアップしたものと後から知りました。

このハーフシルバーモデルも、アルミっぽいクロムメッキのフレームと、ブラック仕上げそのままのトリガーやスライドストップレバーなどの金属パーツの組み合わせは月間GUN誌1979年6月号に掲載されているタカノ氏所有のM59と同じ仕様です。

M59ハーフS4

唯一異なるのがバレルで、実銃はブラック仕上げなのに、所持モデルはクロムメッキバレルになっています。最初期生産モデルはオールブラックモデルと同様、ブラックバレルでチャンバー部にアルミシールが付いたものだったと言われていますが、今のところ未確認です。

M59のメッキバレルは最終モデルまで続きますが、CPカート仕様になった辺りからサーチライトクロムメッキ仕上げに変わったようなので、クロムメッキ仕上げのものも初期生産品になるのかな。

M59ハーフS3

スライド側面と上面は梨地のマット仕上げ。のっぺりとしたアルミアロイ製のフレームとの質感の違いを再現したと言われている凝った作りです。そのスライドも後に手に入れたパーツでは側面がツルツルになっていたので、サンドブラストなどの後加工だった可能性もあります。

M59ハーフS8

モデルガンとしては初めてダブルアクション&ダブルカラムマガジンを再現したモデルとして、高価だったにもかかわらず人気は高かったようです。量産モデルなのにカスタムモデルとして発売した結果、後にキットモデル化して大幅に価格を下げたのはゴールドカップ ナショナルマッチ(GM4)と同じです。

後にガバメントカスタム(GM5)と並んでシューターワン対応モデルも発売されましたが、センターファイアー化はされませんでした。

M459のガスガン製造の際に金型を流用されたのか90年にはカタログ落ちをしています。認知度が高い割には、販売年数が短かったのは以外でした。

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MULE(CAW) ワルサーPPK グリップ再塗装

さて今回は週末に実施した「MULE(CAW) ワルサーPPK グリップ」の再塗装についてです。

PPKグリップ再塗装

前回人民解放軍のベークライト色になってしまった、グリップをクレオスの「Mrカラー薄め液」で色落とし。薄め液をしみこませたティッシュでこするだけで結構簡単に色を落とせました。

PPKグリップ再塗装2

再度「染めQ」のブラウンを吹き付けてから新たにワインレッドを吹き付けたところ、今回もやっぱり赤が強い仕上がりになりました。人民解放軍よりもややマシな程度なので、またも失敗です。

PPKグリップ再塗装4

そこで予備で持っていた別グリップにワインレッド〜ブラウンの順で塗装して、色合いを比較することにしてみました。そうすると多少赤みは強いものの、かなりイメージに近い色目になりました。元からのマーブル模様もしっかり残ってます。

PPKグリップ再塗装6

早速PPKに取り付けてみました。画像では塗装したグリップは、かなり赤っぽく見えますが一つ前のグリップ単体の画像の方が近い色なので、雰囲気はまあまあ。MULE(CAW)オリジナルよりは断然良いでしょう。

PPKグリップ再塗装7
▲ 上:BWC製実物複製グリップ装着PPK、下:今回塗装したグリップ装着のPPK

仕上がりのイメージに近い色のBWCの戦前タイプの複製グリップと比べてみました。やっぱり少し赤みが強いですね。ABS時代のマルシンP38のグリップに近い感じかな。今回の仕上がりについての満足度80%ぐらいですが、一応これで完成とします。

先に失敗したもう一つのグリップがあるので、これを再度色落としをして、また新たに別の色目の塗装をチャレンジしてみます。改めてスプレー塗装をやってみると奥が深いですね。

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MG60 W.A S&W M59 COMBAT CUSTOM(ブラックパールHWグリップ)

さて今回は前回に引き続き「W.A S&W M59 COMBAT CUSTOM」紹介で、今回はストレートタイプ(ブラックパールHWグリップ)です。

WA M59カスタム6

このモデルを入手したのは、例の御徒町のボンドショップの投げ売りから暫く経ってから中古で入手しました。未発火で状態も悪くなかったんですが、当時は人気が無かったのか定価の半額程度で入手できました。

WA M59カスタム7

このモデルも木製HWグリップの付いたオリジナルタイプでしたが、バリエモデルをコンプリートしたかったので、手元にあったブラックパールHWグリップに交換しました。

他の所持モデルと異なりマガジンキャッチがガンブラック仕上げになっていますが、これは79年発売時のオリジナルタイプと、翌年発売されたブラックパールHW付きストレートタイプの初期モデルの仕様のようです。

WA M59カスタム8

パールグリップ(当然実物のパールではありませんが)の色の違い以外は、ホワイトパールグリップ付きのモデルとの違いはありませんが、グリップ一つで見た目のイメージが大きく変わるのは、グリップサイズの大きさが関係してるんでしょうね。

WA M59カスタム13

何だかんだで手元に3バリエーション揃えることが出来ましたが、壮観ですね。初めてこのM59 COMBAT CUSTOMを渋谷のウェスタンアームズ(MGC渋谷本店内にあった)のショーケースで見た時のきらびやかなインパクトを思い出します。

「あんな高いモデルを誰が買うんだろう」と思ってましたが、10数年後の自分でしたねw

▼ W.A S&W M59 COMBAT CUSTOMの詳しい記事はこちら
http://ozashiki-shooters.com/?p=8666

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MG60 W.A S&W M59 COMBAT CUSTOM(ホワイトパールHWグリップ)再

さて今回は前回に引き続き「S&W M59 COMBAT CUSTOM」で、こちらの2度目の紹介になるストレートタイプ{ホワイト HWグリップ仕様)です。

WA M59カスタム9

このモデルもMGCボンドショップで投げ売りしていた時に入手した一挺で、入手した時は木製グリップの付いたストレートタイプでした(確か他のタイプは無かったと記憶しています)。そのモデルに別売していた、WA純正のホワイトパールHWグリップを付けてストレートタイプにしたものです。

パールHWグリップの定価は6,000円(ウッドHWは6,500円)だったと思いますが、購入した頃は定価割れで5,000円前後だったと思います。因みにマガジンもMGCのシルバーメッキマガジンと交換してあります。雰囲気はこちらの方が絶対良いですね。

WA M59カスタム10

グリップのバックストラップ側に抉れが無くストレートな形状なので文字通りストレートタイプと名付けられたのでしょうが、それによって握り心地は悪くなっています。もっともM59自体のグリップが太いので、比べて初めて気付く程度の違いしかありません。

WA M59カスタム12

それでもシルバーフレームにパール調のグリップは見栄えがしたので、結構人気だったように記憶しています(投げ売り時に木製グリップのストレートタイプしか残っていなかったのは、売れ残り在庫が多かったからかも)。

今見ても、見栄えという点ではこのホワイトパールHWグリップが一番ですね。当時のWAのコンバットカスタムは実用的なカスタムという以上に、1ランク上の上質なモデルガンというイメージがありました。

今では考えられないですね。

▼ W.A S&W M59 COMBAT CUSTOMの詳しい記事はこちら
http://ozashiki-shooters.com/?p=8666

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MG60 W.A S&W M59 COMBAT CUSTOM(オリジナルタイプ)

さて今回は「W.A S&W M59 COMBAT CUSTOM(オリジナルタイプ)」です。10年以上前に紹介したモデルですけど、今回メンテを含めて引っ張り出したので、再度紹介します。

WA M59カスタム3

このモデルが発売されたのはMGCがS&W M59を発売したのと同じ1979年。発売の早さから、恐らく発売前からMGCとウェスタンアームズとの間で話が進んでいたと思われます。

最初に発売されたのが木製HWグリップ付きモデルで、後にパール調HWグリップ付きモデルと区別するためにオリジナルタイプと呼ばれるようになりました。

WA M59カスタム4

当時の販売価格は35,000円で、MGC製M59ブラックモデルが15,000円だったことを考えても恐ろしく高価なモデルでした。後に固定スライドガスガン全盛の頃、御徒町のMGCボンドショップで15,000円で投げ売りされていた時に2挺購入した内の一挺がこのモデルです。

今見ると量産カスタムではありますが、WAが独自に製作したパーツや手作業で後加工された箇所も多く、MGC+20,000円の価格は、別売されたグリップやエクステンドスライドストップ等のパーツ代を考えると妥当だった気がします。

WA M59カスタム2

実銃のガバメントカスタムが作られ始めた頃の色合いが残る、クラシカルなカスタムモデルですけれど、GM2のカスタムと共にコンバットカスタムのイメージ(カスタムサイト&シルバーフレーム、グリップの滑り止め加工等)を浸透させたモデルです。

ベースモデルがMGC製だったのでウェスタンアームズの他モデルと違い、耐久性も問題なく現状でも主要パーツにヒビなどありません。実銃が存在するモデルでは無さそうですけど、今でも存在感のあるモデルです。

▼ W.A S&W M59 COMBAT CUSTOMの詳しい記事はこちら
http://ozashiki-shooters.com/?p=8666

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大失敗!MULE(CAW) ワルサーPPK グリップ塗装

さて今回はMULE(CAW) ワルサーPPK グリップ塗装についてです。

PPK グリップ塗装

以前も書きましたが、MULE(CAW)の戦前型PPKで唯一気に入らないのがマーブル調グリップの色。本来はもう少し赤みがかったブラウンのイメージです。他に所持しているPPKの余ったグリップがあったので、思い切って塗装してみました。

ベースのマーブル地を残したかったので、塗装には薄くぬれる染めQを選びました。ピッタリの色目が無かったのでブラウンをベースに仕上げに薄くブリリアンレッドを吹きかけることにしました。

PPK グリップ塗装2

結果的にベークライトぽい仕上がりにはなりましたが、色目が濃すぎてマーブル地が薄くなったのと少し赤みが強すぎてしまいました。それでも、何とか見られるかと思って表面保護用にクリアで仕上げました。

PPK グリップ塗装3

室内で実際に取り付けてみたら色目が違いすぎました。外光と室内灯でここまで色目が変わるとは。これでは一昔前の中国人民解放軍の銃器に使われていた、ベークライトの赤ですね。色目を調合するのを面倒臭がって、エアブラシにしなかったののが敗因です。

とは言え、染めQのスプレー缶も残っているしたの色もあるので再塗装する事にしました。新たなテクへのチャレンジです。染めQはプラ模様の薄め液で落とせるから塗り直しも楽です。唯一の問題は雨続きの天気。週末晴れてくれないかな。

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