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MG595 MGC ホーグ ロングスライド スペシャル(オリジナル)

さて今回は「MGC ホーグロングスライド スペシャル」モデルガンです。過去に2回(2挺)紹介していますが、今回はそれとは別の個体です。84年の発売当時のままの状態で所持しているモデルです。

MGCホーグSP2

後にキット化されたナショナルマッチをベースにした、ホーグカスタム6inchとは全くの別モデルです。

1984年に発売されて当初1,000挺限定販売だったはずですが、何度か再販されているはずなので実際の生産数はもっと多いでしょう(昔は限定モデルでも、今のモデルガンの1ロットよりも全然多い生産量でしたね)。

MGCホーグSP
▲ 左:タニコバ製GM7用メインSP、右:MGCオリジナル メインSP

今回はいつものGM5シリーズのタニコバ製メインSP交換を兼ねての、メンテ作業で引っ張り出しました。GM5はGM2よりはフレームにかかる負荷は小さくなっていますが、それでも一定のスプリング圧はピン穴にかかる構造なので、弱めのSPに変えておく方が気休めかもしれませんが安心できます。

MGCホーグSP3

広告等では「ビアンキカップで優勝したミッキー・ファラ氏が使用した云々」と書かれていましたが、実際にビアンキカップで使用されたモデルとは異なるようで(WAのホーグ ビアンキカップスペシャルがリアルにモデルアップしています)、シリーズ70をベースにしたイメージモデルってところです。

スライドは、既存金型を使用したロングスライドにスライドトップにセレーションを加えた手の込んだものになっていますが、フレームは金型で作られているようで初期のピンガンのような後加工のチェッカリングではありません。

MGCホーグSP4

恐らく後のピンガンのキットモデルで使われているものと同じ金型でしょう。そう言えばトリガーもピンガン用のモノと同じです。

ガバメントの古目のモデルでは、グリップセフティとメインSPハウジングの劣化(白錆)が起きることが多いですが、このモデルはひとまずセーフ。痛みが少ないので、暫くは大丈夫そうです。

MGCホーグSP5

握りにくいアドバンテージ・グリップ・システムそのままの、オリジナル状態のままなので余り握っていなかったのが幸いしたようです。MGCオリジナルの初期型アンビセフティのガタが少ないのも、作動が少ないからと思われます。

MGCホーグSP7

MGCのホーグ ロングスライド スペシャルが好きで、3挺も集めてしまいました。真ん中がオリジナル。左がグリップとアンビセフティを交換。右はグリップとサイトを除く金属パーツを全てWAのKスタムパーツに交換したモノ。

オリジナルガバメントよりもスライドが長い分、スマートに見えるのが良いですね。当時は6inchスライドは一種の流行で、手の込んだカスタム感のイメージがありました。今でもこのクラシカルな感じが大好きですw

今日はここまで!!!!!!!

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MG594 タナカ グロック17C Evo2改 その弐

さて今回は「タナカ グロック17C Evo2改」の続きです。今回は例によって詳細編です。

タナカ グロック17C15

タナカ制グロックのモデルガンは1995年に発売されているので、基本設計は四半世紀前のモデルと言うことになります。素材や発火性能にかかわる部分や、フレーム等の外観にかかわる部分の部分改良はあったにしても、ベースが古いことには変わりがありません。

タナカ グロック17C9
▲ 左:タナカ グロック17C、右:UMAREX グロック17 gen5

基本設計の古さは微妙なサイズの違いにも現れています。実銃データを元にして作られているUMAEX制のグロックと比べるとスライド幅で1.5mm程タナカ製の方が広く、全体的に大柄なのが分かります。

当然モデルガンとしての強度確保のためのデフォルメということもあるのでしょうが、実銃用ホルスターに入らなかったりするのは、余り嬉しくありません。P228等はキチンと入るだけに尚更気になります。

タナカ グロック17C10

気になった部分を見るために、簡単に分解してみました。実銃通りにトリガーを引いてストライカーを前進させてからロッキングスライド(スライドロック)を下に下げて、スライドを前進させて分解する手順は、ガスガンの分解に慣れると逆に新鮮で簡単に感じます。

タナカ グロック17C11

ブリーチ部分を見てみると、ストライカー基部とファイアリングピンロックが、ステンレス製に変わっています。使用しているうちに摩耗してコッキングできなくなる事は防げそうです。

タナカ グロック17C14

リコイルSPユニット全部(画像左側)には太いSP製のバッファーが新規に付けられました。発射の衝撃を減らすためだと思われますが、バッファーの影響もあってスライドが引きにくくなりました(リコイルSP自体が強くなった可能性もあります)。

タナカ グロック17C12

スライドキャッチレバーが入るスライドノッチには、ノッチ欠け対策としてスチールピンが埋め込まれています。華奢な感じに見えますが、ノッチの耐久性が上がったことは間違いないでしょう。

タナカ グロック17C13

グロック17Cの特徴のバレルとスライドのガスポートの位置は関係はこんな感じ。ブレッドがバレルから発射されるまでのスライドの後退量って、思ったよりも少ない感じです。予備バレルが簡単に手に入れば撃ってみたいですね。

タナカ グロック17C

今回の別注モデルから、グロックのパッケージが新しくなったようです。光沢のあるコート紙にグロックのイラストと分解図、オーストリアの地図がデザインされた、タナカっぽくないデザイン。実銃パッケージをイメージしたモノでは無さそうですけど、今後はこれがグロックシリーズの共通パッケージになるのかな。

今日はここまで!!!!!!!

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MG594 タナカ グロック17C Evo2改

さて今回は「タナカ グロック17C Evo2改」モデルガンです。トイガン卸の大手フジカンパニー別注モデルです。

タナカ グロック17C2

タナカ製グロックはトイガンで唯一グロックのリアルなアクションを再現している貴重なモデルなんですけど、最近はフレームをHW化してポリマーフレームの雰囲気を台無しにしているので、イマイチ好きにはなれないでいます。

それでも今回入手したのは、内部を改良してEvo2改モデルになったことに加え、バレルとスライドにガスポート加工した17Cとしてモデルアップされたこと。グロックのトイガンは過去色々入手しましたが17Cは初めて。やっぱり初物には弱いです。

タナカ グロック17C3

側方から見るとノーマルのグロック17との違いはありません。個人的にはEvo2以降の、タナカ製オートマチックのスライドの色目が気に入りません。耐久性向上のために素材がHWでないのは気になりませんが、素材の色目のままなのはどうなんでしょう。

セラコートじゃなくて良いので、P228 M11みたいに普通に塗装して欲しいですね。コスト高になるから難しいのかな。

タナカ グロック17C4

左側スライド刻印は「グロックロゴ」「AUSTRIA」「9×19」の主要刻印はグロック17と同じで
モデル名の「17C」の刻印だけ後から打ち直されているようにハッキリしています。他の刻印もこのぐらい深くなっていれば良いのに。

タナカ グロック17C6

スライド右側刻印のシリアルNO「EYA218」も打ち換えられているようです。チャンバー部のシリアルも打ち換えられているのは、最初から打ち換え可能なように作られているのかな。チャンバー後方のグロックロゴも打ち換えられて大きくなっているようです。

タナカ グロック17C8

グロック17CのC(Conpensater コンペンセーター)の由来となっているガスポート。スライドとバレルの両方ににガスポート加工されています。それぞれの加工位置とサイズが異なるのは、スライド後退を計算しているからでしょう。

タナカ グロック17C16

EVO2改の改良点は、主に発火性能と耐久性の向上と言われていますが、実際に手に取って感じるのがスライドを後退させるのにEVO2以前のモノより力が必要になった事。ストライカーSPのバランスと、バッファー用SPの追加の影響だとは思いますけど、どうなんでしょう。

発火用に一般販売のグロック18C Evo2改を手に入れて試してみないとだめなのか。

今日はここまで!!!!!!!

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キム・アーレンズ Kフレーム用 レトロ コンバットグリップ

さて今回は先に紹介した「キム・アーレンズ Kフレーム用 レトロ コンバットグリップ」です。

タナカスモルト21

このグリップは以前、中古ショップで入手したもので、材質はコルディアという木目のハッキリした素材が使われています。フィンガーチャネル付きですが小指以外は手に馴染む感じです。小指分をもっと削り込めば よりフィットすると思うんですが、今後生産されないグリップなので流石に加工はできません。

タナカスモルト22

クラッシックなスクエアバットの形状なのにラウンドバット用になっているので、比較的新しいグリップだと思われます。裏面にキム・アーレンズのサインが無いので並行輸入されたもののようです。

タナカ スモルト14

取り付けてみると、バックストラップ部下側のラインが気持ち合っていません。これは最近のKフレームのラインに合わせているからでしょう。フレーム部分が出っ張っている訳では無いので、握り心地には影響はありません。

タナカ スモルト15

S&W純正のコンバットグリップに似たシルエットなので、雰囲気的には80年代のスモルトにはよく似合っています。4inchバレルとのバランスや木目の感じも良いですね。

タナカ スモルト16

スムースタイプなので多少滑りやすいのが難点ですが、発射の反動が無いモデルガンでは大した問題ではありません。最近のタナカリボルバーは元グリップにウェイトを仕込んでいるので、グリップ交換をすると重量が軽くなってしまいますが、重量バランスのせいか個人的には余り気になりません。

たっぱりモデルガンは見た目が一番ですね。

今日はここまで!!!!!!!

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MG593 タナカ スモルト 4inch HWのグリップ交換

さて今回は「タナカ スモルト 4inch HW」のグリップ交換です。昨年スモルトのガスガンが発売された時にも悩みました。

タナカ スモルト17

悩む理由は、グリップフレームがラウンドバットになっているから。最近のS&Wリボルバーではラウンドバットタイプが当たり前でも、スモルトが人気だった80年代では特殊すぎる気がします。同様に今風のグリップでは外見がスクエアっぽいラウンド用グリップはありますが、当時のイメージに合うのは殆ど無いんですよね。

タナカ スモルト18

現在も手に入れ易いHOGUE製ラウンドバット用スクエアタイプ ラバーグリップ。バックストラップがラウンド用になっているので、タナカ純正のモノよりもシルエットは同じでもかなりスマートになります。ガスガンは結局このグリップにしました。

タナカ スモルト19

パックマイヤー製のラバーグリップはバックストラップを覆うタイプだと、スクエアバット用でも問題なく取り付けすることが可能。個人的には少しゴツく感じるので不採用。

タナカ スモルト11

アンクルマイクス製のスクエアバット用ラバーグリップ。これもバックストラップを覆うタイプなので取り付け可能。昔から好きなグリップなんですけど、MGC製スマイソンのイメージが強いのと、他のモデルガンに多用しすぎたので、個人的に新鮮味に乏しいのが難点です。

タナカ スモルト10

アンクルマイクス製のラウンドバット用ラバーグリップ。コンシール性は高まりますが、個人的には4inchモデルだとバランスが悪く感じるのでイマイチです。この辺は完全に好みの問題ですね。

タナカ スモルト12

木製グリップだとラウンドバット用の手持ちグリップの最高峰は、S&W純正のコンバットグリップです。古いものなので木目は良いんですけど、やはりバランスが気になります。タナカ製のコンバットタイプの木グリでもバランス面の印象は同じです。

タナカ スモルト13

最後は、これも秘蔵のキム・アーレン製の木製グリップ。こちらはラウンドバットフレーム用のスクエアバットタイプなので、見た目上のバランスも問題ありません。年代的にはグリップが新し過ぎる気もしますが、雰囲気的には違和感が無いので、今回はこのグリップに決定です。

モデルガンとグリップの組み合わせは色々遊べので、グリップのストックも増える一方。楽しいけど痛し痒しってヤツですw

今日はここまで!!!!!!!

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MG593 タナカ スモルト 4inch HW

さて今回は発売されたばかりの「タナカ スモルト 4inch HW」モデルガンです。昨年6月に発売されたエアガンをモデルガン化したものです。モデルガン化されるのを待ってましたが、1年以上かかったんですね。

タナカ スモルト

スモルトは、1970年代にアメリカで流行ったカスタムガンで、精度が良いとされるコルトパイソンのバレルをアクションの優れたS&WKフレームと合体させて作られています。

日本では最初にイチロー・ナガタ氏が紹介した「スマイソン」の名で知られていますが、タナカはve3化するにあたりアメリカでの通称「スモルト」の名前に変更しましています。

タナカ スモルト3

モデルガンのベースになったのはビル・デイヴィスが手がけた初期モデルとのことですが、タナカのKフレームは、1982年以降に作られたバレルピンやカウンターボアードが廃止されたモデルなので厳密には異なります。

もっとも80年代に初期のビル・デイヴィス風カスタムが作られ無かったとは言えないし、量産モデルでは無くカスタムモデルなので、それ程気にする必要は無いでしょう。

タナカ スモルト7

このモデルで気に入らないのがグリップ。グリップフレームをラウンドバットにしたのもイマイチなのに、装着しているのが「x500」モデル用のバックストラップ部が分厚くなったHOGUEタイプのモノグリップなのはいただけません。

いくら流用パーツとは言え、時代的にも合わない単価の高いグリップを付属させるぐらいなら、ノーマルのプラグリップにして、価格を下げて欲しいです。

タナカ スモルト2

もう一つ気に入らないのは、巨大なパッケージ。これも発泡スチロールの身の部分が流用とは言え、8inchモデルを出す予定も無いし、上蓋部分を新規に印刷(エアガン作成時に)しているんだから何とかならなかったんですかね。

NフレームやXフレームモデルにもありましたが、ストック場所を無駄に占有する このサイズのパッケージはホントに嫌いです。

タナカ スモルト9

気になる点はあるものの、いずれも本体とは別の部分です。本体に限って言えば、タナカのKフレームはS&Wアクションが正確に再現されていて、とてもスムーズ。金属製サイドプレートの効果もあってフレームのシナリも全く感じません。

この「スモルト」もアクションに関しては、過去モデルアップされた「スモルト(スマイソン)」の中では最高レベルだと思います。最新モデルだけあって各部のエッジも立っていて全体的にシャープな作りで、Kフレームの華奢で繊細なイメージがよく出ています。

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MG66 MGC S&W M59 オールブラック 個人カスタム(再)

さて今回は「MGC S&W M59 オールブラック 個人カスタム」です。このモデルは1979年発売時に購入したもの。結構発火したのでバレル&スライドやファイアリングプレートは交換してますが、30年以上愛用しているモデルです。。

MGC M59ABカスタム

12年前に一度紹介していますが、久しぶりに引っ張り出してみたら亜鉛合金製パーツ部分の白錆化が進んでいました。この部分は染め直しが急務ですね。思っていた以上に細かいキズ等があるので全体の仕上げ直しも必要かも。

改めてカスタムした部分を紹介しますと、ハンマーとスライドストップ、マガジンバンパーはWA製のM59カスタムパーツに交換してあります。これはWAからカスタムパーツセットとして3点まとめて販売されていたものです。

MGC M59ABカスタム2

グリップはWA製M59 コンバットカスタムのグリップ交換で余った木製HWグリップに交換しています。リアサイトはMGC製のMMCカスタムサイトに載せ換えています。マガジンもオリジナルのブルー仕上げのものからメッキ仕様のものに替えています。

MGC M59ABカスタム6

フロントサイトはイエローインサートを入れてあります。トリガーガード前部はフラットにしてセレーションを入れてあります。これらは80年代中頃に流行ったカスタムガンの影響ですね。

MGC M59ABカスタム5

地味で目立たないながら一番効果を実感できるのが、バックストラップ部分の角を丸めて加工を施した事。親指と人差し指の間がスリムになって握り心地が格段にUPしました。個人的にはエアガンのM759のバックストラップと交換するよりも握りやすいです。

MGC M59ABカスタム3

我ながら物持ちの良さに感心しますが、未だに完動(発火は試していませんが)してフレーム本体にもヒビなど見受けられないのは凄いの一言です。この頃のMGCのABS製モデルガンの耐久性の高さは設計の良さなんでしょうね。

後にリアル化した他社製ABS製モデルガンやHW製モデルガンが、自然崩壊する事が多かったことを考えると素材選びも良かったんでしょう。凄いモデルガンですねw

今日はここまで!!!!!!!

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MG592 MGC S&W M59 オールブラック モデル

さて今回は「MGC S&W M59 オールブラック モデル」です。MGCがS&W M59を発売し他時に入手したのがオールブラックモデルでしたが散々発火したので、後に新たに入手したのが今回のモデルになります。

MGC M59AB

これもMGCのイベントで入手したような記憶がありますが、時期的な部分を含めてよく覚えていません。後楽園のビル内で開催したイベントだったような記憶があります。

オープンカート時代のモデルでメッキバレル以前の初期モデルです。最初に入手したM59と全く同じモデルだったので、オリジナルのまま残していました 。

MGC M59AB2

チャンバー部のシルバーは金属製のテープ。実銃のチャンバー部を磨いたバレルのようにリアルな仕上げでガバメントや32オートなどにも使われていましたが、メッキバレルが開発されてからは使われなくなった仕上げです。

MGC M59AB3

MGCのM59の仕上げの特徴が、マット仕上げのスライドとABS地のままのフレームのコントラストです。購入時はフレームがマット地になっていないのが不満でしたが、後にスチール製スライドとアルミアロイ製フレームの違いを再現しているのを知って驚きました。

実銃の写真と比較すると、感心するほどリアルの再現されているのが分かります。当時はこういう凝った仕上げだからカスタムモデルなのかと思ってました。

MGC M59AB4

当初からキャップ火薬を前提に設計されていただけあって、発火性能は当時のサイド発火方式としては群を抜くものでした。2マガジン程度は問題なく発火できた記憶があります。調子が悪くなると不発になったりジャムったりする事もありましたが、予後礼拝の原因は不明でした。

6inchパイソンとスタハチごっこをやったのが懐かしいです。昔は屋外で発火しても通報はおろか、怒られませんでした。おおらかな時代でしたねw

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タナカ(CMC)MINI-14 20GB ステンレス フロントバンド交換

さて今回はタナカ(CMC)MINI-14 20GB ステンレスのフロントバンド交換です。タイトルにタナカ(CMC)製としているのは、CAWのネットサイトで入手したMINI-14ステンレスのジャンクパーツと、CMC製MINI-14の発火済みジャンク品で組み上げたモデルがベースになっているからです。

▼ タナカ(CMC)MINI-14 20GB の過去の紹介記事はこちら
https://plaza.rakuten.co.jp/baradagi/diary/201506140000/
https://plaza.rakuten.co.jp/baradagi/diary/201506080000/

タナカ(CMC)MINI14改良3
▲ 上:タナカ(CMC)MINI-14ステンレス、下:タナカ製MINI-14ステンレスオリジナル

オリジナルで組み上げたMINI-14ステンレスは、タナカオリジナルと違ってフロントバンドが黒染め仕上げでした。これはCAWからパーツを入手した時にステンレス用のパーツが付属してなかったのでCMC製のものを使用しているからです。この部分が以前から気になっていました。

タナカ(CMC)MINI14改良

少し前に、タナカ製MINI-14ステンレスの純正パーツを中古で手に入れることができました。ストック付きでしたが、こんなパーツとで会えること自体が希なので、ためらわずに入手(価格も妥当だったのが僥倖でした)。

タナカ(CMC)MINI14改良2

オリジナルのフロントバンドを留めるスクリューが黒染めだったのも,以前から気になっていたので、市販のM4×10mmのステンレススクリューも入手してきました。寸法的にもタナカのスクリューと互換性があるはずです。

タナカ(CMC)MINI14改良6
▲ 上:フロントバンドを交換したMINI-14ステンレス、下:タナカ製MINI-14ステンレスオリジナル

交換作業はパーツ交換だけなのであっという間。スクリューサイズもピッタリでした。オリジナルスクリューが特殊サイズでは無かったのが幸いしました。タナカオリジナルのステンレスモデルよりも良い感じに見えます。

タナカ(CMC)MINI14改良5
▲ 上:タナカ(CMC)MINI-14ステンレス、下:タナカ製MINI-14ステンレスオリジナル

これでオリジナルモデルとの違いはトリガーハウジングだけになりました。ストックはCMC製のウレタン仕上げストックの方が見栄えが良いので替えるつもりはありません。トリガーハウジングのパーツ単体が出ることは99%無いでしょうから、ほぼ最終形ですね。

タナカ製MINI-14 ステンレスのオリジナルのフロントバンドスクリューも、ステンレス製に交換巣路事に決めましたw

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「自衛隊の銃器」- HOBBYJAPAN発行

さて今回は、先日発行されたHOBBY JAPAN MOOK「自衛隊の銃器」です。

自衛隊の銃器

内容は最新の「20式小銃」から始まり「89式」「64式」の歴代主力小銃に始まり、拳銃では同じく最新の「H&K SFP9」、「SIG SAUER P220」、試作モデルの「ニューナンブ M57A1」をそれぞれ紹介。

機関銃では5.56mm口径の「MINIMi」と7.62mm口径の「74式車載機関銃」、既に退役した「62式機関銃」がそれぞれ解説されています。他にも「9mm機関拳銃」、「M24SWS」「M24A2 SWS」狙撃銃といった現用小火器が取り上げられています。

掲載モデルを小火器(拳銃、SMG、小銃、軽機関銃)に絞ったことで総花的になりやすい内容を、各モデルごとに開発背景や運用面、実射についてそれぞれ深掘りしています。掲載写真も豊富でディテールがはっきりした、分かりやすいものが多い印象です。

自衛隊関連の書籍というと、関係者寄りの全肯定的な方向に寄りすぎたり、逆に各国と比較した否定的な内容に寄りすぎたりするものが多い印象がありますが、今回は開発背景や性能面の評価と運用面での欠点や今後の課題等を、バランス良く中立的に解説しています。

見所はやっぱり最新の「20式小銃」についての記事でしょうね。推論部分も多いですが、細部や絵クセサリー運用等を含め納得しやすい内容になっています。他にも64式小銃になる前の試作小銃についての記事も興味深かったです。

過去に「月刊 GUN Professionals」に掲載された記事を元にした内容もありますが、自衛隊の現用小火器を分かりやすく一冊にまとめたところは評価できます。HOBBY JAPAN MOOKシリーズは当たり外れが多いのですが、今回は当たりの方ですね。

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