MG212 MGC コルト NM ホーグカスタム 5inch オールシルバー グリップ交換
さて今回は「MGC コルト NM ホーグカスタム 5inch オールシルバー」のメンテの続きで、グリップ交換です。

交換用グリップは中古ショップで入手した、BEBOP製グリップ。手持ちのゴールドカップNMコンバットカスタムに付けているグリップと同じモノ。表面がつや消しタイプなので初期型?だと思います。
ロジャース(サファリランド)製コンバットグリップをコピーしたレジン製の「マギーグリップ」なんですが、他のメーカー製のグリップと異なりグリップの収縮が起きない点が最大の特徴です。グリップのデキ自体も良いので充分ロジャース)(サファリランド)製グリップの代用になります。

グリップ裏面の仕上げは多少粗いですけど、BEBOPのロゴが入っています。グリップ右側にはアンビセフティ用の切り欠きが入っているのも良いですね。
個人的にロジャース(サファリランド)のコンバットグリップが大好きなんですが、本家は既に廃盤だし、BEBOP社も既に活動を停止しているみたいなのが残念です。

サイズ的にはモデルガン用なので、ピッタリ。本来グリップに付属するステンレススクリューが無かったので、MGC純正スクリューを使いましたが、全く問題ありませんでした。古い製品ですが、グリップ自体の変形やソリもないのは流石です。

一番気になるグリップ前部のスキマも、全くありません。もしかすると細部の仕上げなど、本家ロジャース(サファリランド)製よりも良くできているかもしれません。

今回のメンテはこれで終了。本来、NM ホーグカスタム 5inch オールシルバーのオリジナルグリップはアドバンテージグリップシステム付きの木製チェッカーグリップなので、メンテついでにグリップ交換をするならオリジナルに戻す方向も考えました。
このモデルを入手してから長い間エディーズショップ製のマギーグリップを付けていたせいで、自分的には このスタイルの方が馴染みがあるのとBEBOP製グリップが手に入ったので、結局この形に落ちつきました。
今日はここまで!!!!!!!
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ロジャース(サファリランド)製コンバットグリップをコピーしたレジン製の「マギーグリップ」なんですが、他のメーカー製のグリップと異なりグリップの収縮が起きない点が最大の特徴です。グリップのデキ自体も良いので充分ロジャース)(サファリランド)製グリップの代用になります。

グリップ裏面の仕上げは多少粗いですけど、BEBOPのロゴが入っています。グリップ右側にはアンビセフティ用の切り欠きが入っているのも良いですね。
個人的にロジャース(サファリランド)のコンバットグリップが大好きなんですが、本家は既に廃盤だし、BEBOP社も既に活動を停止しているみたいなのが残念です。

サイズ的にはモデルガン用なので、ピッタリ。本来グリップに付属するステンレススクリューが無かったので、MGC純正スクリューを使いましたが、全く問題ありませんでした。古い製品ですが、グリップ自体の変形やソリもないのは流石です。

一番気になるグリップ前部のスキマも、全くありません。もしかすると細部の仕上げなど、本家ロジャース(サファリランド)製よりも良くできているかもしれません。

今回のメンテはこれで終了。本来、NM ホーグカスタム 5inch オールシルバーのオリジナルグリップはアドバンテージグリップシステム付きの木製チェッカーグリップなので、メンテついでにグリップ交換をするならオリジナルに戻す方向も考えました。
このモデルを入手してから長い間エディーズショップ製のマギーグリップを付けていたせいで、自分的には このスタイルの方が馴染みがあるのとBEBOP製グリップが手に入ったので、結局この形に落ちつきました。
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MG212 MGC コルト NM ホーグカスタム 5inch オールシルバー
さて今回も過去に取り上げた「MGC コルト NM ホーグカスタム 5inch オールシルバー」です。今回もメインSP交換とメンテナンスのために引っ張り出しました。

このモデルは80年代中頃の販売で、完成品のみの販売だったと記憶しています。人気モデルだったために限定カスタムなのに何度か再販されていたはすで、たまたま御徒町のボンドショップで販売しているのを見かけて入手しました。
人気の理由は当時放送されていた「ベイシティ刑事」の使用銃に近かい仕様だったと思われますが、定かではありません。自分的にはオールシルバーの仕上げの良さに惹かれたのが一番の理由だったような。
元々NMホーグカスタムは6inchスライドを加工して5inchを作っていたはずですけど、このシルバーモデルに関しては、圧倒的に5inchモデルの方が多く作られていたようで、6inchモデルは極少数だったようです。

スライドにはヘアライン加工が施されていて、サーチライトクロームメッキの光沢との相性が抜群でした。このモデル以前のMGCガバメントカスタムはフレームシルバーモデルとオールブラックモデルのみで、オールシルバーモデルはこのモデルが初だったように思います。
メッキモデルは、表面のオイルが乾くと白い染みのような曇りが出ることがありますので、メンテナンスとしては表面にオイルを塗布して柔らかい布などで磨けば、大抵の曇りは取れて元に戻ります。

例によってメインSPをタニコバ製GM7用SPに交換します。このモデルのメインSPハウジングはハウジングピンが貫通しているのでSPの交換が楽になっています。今の視点で見ると、右側のオリジナルSPの太さと巻きからSPの強さを考えると、フレームの強度が心配になります。

「ベイシティ刑事」に多少影響されて、エディース製と思われる(購入したのはNEW MGCだったので、本体購入から暫く経ってますね)マギーグリップを付けていました。かなり以前からレジン製グリップのあるあるで、経年でレジンが収縮してグリップ前面にスキマができているのが課題でした。
代わりとなるグリップを入手したので、次回はグリップ交換もしてみます。
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人気の理由は当時放送されていた「ベイシティ刑事」の使用銃に近かい仕様だったと思われますが、定かではありません。自分的にはオールシルバーの仕上げの良さに惹かれたのが一番の理由だったような。
元々NMホーグカスタムは6inchスライドを加工して5inchを作っていたはずですけど、このシルバーモデルに関しては、圧倒的に5inchモデルの方が多く作られていたようで、6inchモデルは極少数だったようです。

スライドにはヘアライン加工が施されていて、サーチライトクロームメッキの光沢との相性が抜群でした。このモデル以前のMGCガバメントカスタムはフレームシルバーモデルとオールブラックモデルのみで、オールシルバーモデルはこのモデルが初だったように思います。
メッキモデルは、表面のオイルが乾くと白い染みのような曇りが出ることがありますので、メンテナンスとしては表面にオイルを塗布して柔らかい布などで磨けば、大抵の曇りは取れて元に戻ります。

例によってメインSPをタニコバ製GM7用SPに交換します。このモデルのメインSPハウジングはハウジングピンが貫通しているのでSPの交換が楽になっています。今の視点で見ると、右側のオリジナルSPの太さと巻きからSPの強さを考えると、フレームの強度が心配になります。

「ベイシティ刑事」に多少影響されて、エディース製と思われる(購入したのはNEW MGCだったので、本体購入から暫く経ってますね)マギーグリップを付けていました。かなり以前からレジン製グリップのあるあるで、経年でレジンが収縮してグリップ前面にスキマができているのが課題でした。
代わりとなるグリップを入手したので、次回はグリップ交換もしてみます。
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MG172 MGC コルト ナショナルマッチ 6inch HWカスタム
さて今回は「 MGC コルト ナショナルマッチ 6inch HWカスタム」です。これも久しぶりのメンテ&メインSPの交換のため引っ張り出しました。

ベースになったのは、MGCが最初に製品化した無塗装グレー地のHWモデル3種の内のNM6inchカスタムです。限定モデルという扱いで、「シリーズ70」「NM5inchカスタム」「NM 6inchカスタム」の3種がラインナップされていました。
何度か再販されたようですが、一種のテストモデルだったんでしょうね。「シリーズ70」のブラックHWモデルが一般流通される頃には姿を消していました(後に6inchカスタムのみが仕上げを見るコートフィニッシュに変えてNMロングスライドカスタムとして再製品化されました)。

オリジナルの状態から、スライドとフレームをガンブルー液で黒染め(ブルーイングと呼べるレベルでは無いですね)しています。またフレーム後部を削ってワイドグリップセフティを取り付け、メインSPハウジングもカスタムパーツに交換しています。バレルもピンガン用の6.5inchにしています。

メインSPをいつものようにタニコバ製GM7用SPに交換します。これでハンマー操作やすスライド操作は格段に軽くなります。発火しなければパーツにかかるストレスは軽い方が良いですね。メインSPハウジングも若干白化してきましたが、今回はこのままにしました。

ロングスライドストップレバーとアンビセフティはWA製のステンレス製に交換してあります。グリップは今では貴重なロジャース製コンバットグリップをアンビセフティ用に加工して取り付けてあります。

グリップ部分のボリュームが増えたので、ロングスライドとのバランスが良くなった気がしています。カスタムパーツ満載の仕上がりですけど、純正パーツでこれだけのカスタムパーツが販売されていた事が、今となっては驚きですね。
パーツの回転率を考えたり在庫管理なんかは大変だったでしょうね。そのお陰で、今でも楽しめているんだから感謝しかないですねw
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オリジナルの状態から、スライドとフレームをガンブルー液で黒染め(ブルーイングと呼べるレベルでは無いですね)しています。またフレーム後部を削ってワイドグリップセフティを取り付け、メインSPハウジングもカスタムパーツに交換しています。バレルもピンガン用の6.5inchにしています。

メインSPをいつものようにタニコバ製GM7用SPに交換します。これでハンマー操作やすスライド操作は格段に軽くなります。発火しなければパーツにかかるストレスは軽い方が良いですね。メインSPハウジングも若干白化してきましたが、今回はこのままにしました。

ロングスライドストップレバーとアンビセフティはWA製のステンレス製に交換してあります。グリップは今では貴重なロジャース製コンバットグリップをアンビセフティ用に加工して取り付けてあります。

グリップ部分のボリュームが増えたので、ロングスライドとのバランスが良くなった気がしています。カスタムパーツ満載の仕上がりですけど、純正パーツでこれだけのカスタムパーツが販売されていた事が、今となっては驚きですね。
パーツの回転率を考えたり在庫管理なんかは大変だったでしょうね。そのお陰で、今でも楽しめているんだから感謝しかないですねw
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AG380 東京マルイ グロック19 Gen.4 その弐
さて今回は「東京マルイ グロック19 Gen.4」の続きです。

マルイのグロック19 Gen.4はスライドサイズも実銃と同じみたいで、手持ちのレザーホルスターに問題なく入ります。こういう部分って結構満足感に影響するので大事なところです。

左側スライドの刻印は「グロックロゴ」と製品名「19 Gen4」生産国「AUSTRIA」口径表示「9×19」で、実銃と同じです。書体も実銃に良く似せています。

右側スライドには、チャンバー部と同じシリアルNO「BCAY482」が刻印されています。セレーション前には「グロックロゴ」が実銃同様入っています。フレームのグリップ上部には実銃では「MADE IN USA GLOCK. INC. SMYRNA. GA.」とは言っている部分に「MADE IN JAPAN ASGK 」「TOKYO MARUI CO,LTD.」と入っているのは仕方ないけど残念な部分です。

残念なのがフロント&リアサイト。従来のグロックと共通パーツにしてコストダウンを図ったのでしょうが、正直このサイトは見飽きた上に見易くありません。ここは実銃ではオプションですけど、一般的な3ドットタイプのサイトにして欲しかったですね。

グリップは新しくなった滑り止めテクスチャーと、左右交換可能な大型のマガジンキャッチが新鮮です。グリップにもしっかりグロックロゴが入っています。Gen.4の特徴のサイズ別バックストラップが付属するため、Gen3よりもグリップは細めの感じです。

こちらが、オプションのサイズ別バックストラップ。「M」「L」の2サイズそれぞれにショートサイズとロングサイズの2パターンの計4種類のバックストラップが付属します。取付方法もフレーム下部とピンの2カ所で確実の固定できる方法になっています。
4種類のバックストラップにそれぞれグロックロゴが入っているのが印象的です。グロックロゴについては恐らく商標許可を取っているはずですが、トイガンの正式ライセンスを所有しているUMAREX社との関係が気になるところです。

先日、マルイのグロック19 Gen,4に関して「マガジンを強く叩き入れることで意図せぬ発射作動が行われる」との報告があった旨、同社のtwitter上で告知されました。早速確認してみたところ、思い切りマガジンを叩き込むと3回に一度ぐらいの割合で、ハンマーが落ちることがありました。
ハンマーダウン時で同じ事をやってみると同じぐらいの割合で、トリガーが発射位置に戻ることが判明。マガジンを叩き込んだ衝撃でトリガーバーが動く?みたいですけど、普段のマガジン挿入とは別次元の勢いでマガジンを叩き込まないと起こらないので、自分には余り影響ないようです。
個体によって違ったり、競技に使ったりする場合は頻度が違うのかもしれないからなんとも言えない部分ですけど、誤射の可能性があるとメーカーとしては無視できないでしょうね。
今日はここまで!!!!!!!
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マルイのグロック19 Gen.4はスライドサイズも実銃と同じみたいで、手持ちのレザーホルスターに問題なく入ります。こういう部分って結構満足感に影響するので大事なところです。

左側スライドの刻印は「グロックロゴ」と製品名「19 Gen4」生産国「AUSTRIA」口径表示「9×19」で、実銃と同じです。書体も実銃に良く似せています。

右側スライドには、チャンバー部と同じシリアルNO「BCAY482」が刻印されています。セレーション前には「グロックロゴ」が実銃同様入っています。フレームのグリップ上部には実銃では「MADE IN USA GLOCK. INC. SMYRNA. GA.」とは言っている部分に「MADE IN JAPAN ASGK 」「TOKYO MARUI CO,LTD.」と入っているのは仕方ないけど残念な部分です。

残念なのがフロント&リアサイト。従来のグロックと共通パーツにしてコストダウンを図ったのでしょうが、正直このサイトは見飽きた上に見易くありません。ここは実銃ではオプションですけど、一般的な3ドットタイプのサイトにして欲しかったですね。

グリップは新しくなった滑り止めテクスチャーと、左右交換可能な大型のマガジンキャッチが新鮮です。グリップにもしっかりグロックロゴが入っています。Gen.4の特徴のサイズ別バックストラップが付属するため、Gen3よりもグリップは細めの感じです。

こちらが、オプションのサイズ別バックストラップ。「M」「L」の2サイズそれぞれにショートサイズとロングサイズの2パターンの計4種類のバックストラップが付属します。取付方法もフレーム下部とピンの2カ所で確実の固定できる方法になっています。
4種類のバックストラップにそれぞれグロックロゴが入っているのが印象的です。グロックロゴについては恐らく商標許可を取っているはずですが、トイガンの正式ライセンスを所有しているUMAREX社との関係が気になるところです。

先日、マルイのグロック19 Gen,4に関して「マガジンを強く叩き入れることで意図せぬ発射作動が行われる」との報告があった旨、同社のtwitter上で告知されました。早速確認してみたところ、思い切りマガジンを叩き込むと3回に一度ぐらいの割合で、ハンマーが落ちることがありました。
ハンマーダウン時で同じ事をやってみると同じぐらいの割合で、トリガーが発射位置に戻ることが判明。マガジンを叩き込んだ衝撃でトリガーバーが動く?みたいですけど、普段のマガジン挿入とは別次元の勢いでマガジンを叩き込まないと起こらないので、自分には余り影響ないようです。
個体によって違ったり、競技に使ったりする場合は頻度が違うのかもしれないからなんとも言えない部分ですけど、誤射の可能性があるとメーカーとしては無視できないでしょうね。
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AG380 東京マルイ グロック19 Gen.4
さて今回は「東京マルイ グロック19 Gen.4」GBBです。最近エアガンを購入していない訳ではありませんが、エアガンを紹介するのは久々です。

「何で今更Gen.4を製品化するの?今作るならGen.5のMOSでしょ」と常々思っていたので、購入するのに悩みましたが、結局グロック19好きなので入手してしまいました。我が家のGBBでは、ガバ系についで数が多いのがグロックシリーズのような気がします。
グロックシリーズのGBBなんて、見た目も操作法も単純なので、何種類も持っている必要はない気がします。マルイ以外のKSCとUMAREXに、それぞれ個性と思い入れがあるので整理できないのが現状です。

最新のグロック17Gen.4の発展系と言うことで、ブローバック作動のさらなる向上を期待したんですが、正直グロック19 Gen.3との違いは,余り感じませんでした(もっともGen.3で作動性は完成していたと言えますが)。
ブローバックエンジンやシリンダーサイズは ほぼ同等なので、CO2化でもしない限り、驚くほどのブローバック性能の差は今後も生まれないでしょうね。

グリップの滑り止めデクスチャーが変わったり、グリップサイズ調整用にバックストラップが別になったりしたので、ノーマルグリップ自体は以前よりも握りやすくなった気がします。それでもフィンガーチャネルがなくなったGen.5の方が握りやすそうな気がします。
実銃のグロックはGen.4も未だにカタログモデルですが、最新のGen.5の方は既にスライド前部にセレーションが付いたりグリップ前部の切り欠きが廃止されたり、外見のディテールアップが進んでいます。作動性に差が無いなら、せめて最新モデルにして欲しかったと思っているのは自分だけでしょうか。

▲ 左:マルイ製グロック19 gen.4、右:UMAREX製グロック19 Gen.4
グロック社正式ライセンスで作られたUMAREX製グロック19 Gen.4と比べても、フレームの一部仕上げの違いを除いて、ほとんど見分けが付きません。
グロック社から図面を提供されて作られたと言われるUMAREX製と、差異の無い完成度の高さは驚くべき事ですが、最初のモデルアップで無い分新鮮味に欠けると言わざるを得ません。作動性は低圧ガスを前提としたマルイ製の方が良いですけど、絶対的な差がある訳ではありません。
再現性と性能自体は水準以上のデキなだけに、対競合面からもホント勿体ないですね。日本のトイガンメーカーの事情を考えると、Gen.5のモデルアップは暫く(もしかしたら永遠に?)無いでしょうから余計残念です。
今日はここまで!!!!!!!
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グロックシリーズのGBBなんて、見た目も操作法も単純なので、何種類も持っている必要はない気がします。マルイ以外のKSCとUMAREXに、それぞれ個性と思い入れがあるので整理できないのが現状です。

最新のグロック17Gen.4の発展系と言うことで、ブローバック作動のさらなる向上を期待したんですが、正直グロック19 Gen.3との違いは,余り感じませんでした(もっともGen.3で作動性は完成していたと言えますが)。
ブローバックエンジンやシリンダーサイズは ほぼ同等なので、CO2化でもしない限り、驚くほどのブローバック性能の差は今後も生まれないでしょうね。

グリップの滑り止めデクスチャーが変わったり、グリップサイズ調整用にバックストラップが別になったりしたので、ノーマルグリップ自体は以前よりも握りやすくなった気がします。それでもフィンガーチャネルがなくなったGen.5の方が握りやすそうな気がします。
実銃のグロックはGen.4も未だにカタログモデルですが、最新のGen.5の方は既にスライド前部にセレーションが付いたりグリップ前部の切り欠きが廃止されたり、外見のディテールアップが進んでいます。作動性に差が無いなら、せめて最新モデルにして欲しかったと思っているのは自分だけでしょうか。

▲ 左:マルイ製グロック19 gen.4、右:UMAREX製グロック19 Gen.4
グロック社正式ライセンスで作られたUMAREX製グロック19 Gen.4と比べても、フレームの一部仕上げの違いを除いて、ほとんど見分けが付きません。
グロック社から図面を提供されて作られたと言われるUMAREX製と、差異の無い完成度の高さは驚くべき事ですが、最初のモデルアップで無い分新鮮味に欠けると言わざるを得ません。作動性は低圧ガスを前提としたマルイ製の方が良いですけど、絶対的な差がある訳ではありません。
再現性と性能自体は水準以上のデキなだけに、対競合面からもホント勿体ないですね。日本のトイガンメーカーの事情を考えると、Gen.5のモデルアップは暫く(もしかしたら永遠に?)無いでしょうから余計残念です。
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MG595 MGC ホーグ ロングスライド スペシャル(オリジナル)その弐
さて今回は「MGC ホーグ ロングスライド スペシャル」の続きです。

このモデルは、個人的には思い入れのあるモデルなんですが、一般的には後に発売されたキットモデルの「ホーグNM6inchカスタム」の陰に完全に埋没し待っているモデルだと思います。
また発売された時期がMGCがモデルガン専門誌「モデルガン・チャレンジャー」を発行していた時期だったために、他社の専門誌で特集されたことも無かったと記憶しています。肝心のチャレンジャー誌内の記事でも他のガバメント初期限定カスタムの内の一つという扱いだったので、当時から影が薄かったんですね。

一番の特徴である6inchロングスライドは専用の金型ではなく、GM5(シリーズ70)の金型を使って作られたと言われています(金型をスライドして作ったと言われていますが、真偽は不明)。スライド上部には機械加工のセレーションが入れられています。

左側スライド刻印は、GM5のシリーズ70と同じもの。製造ロット初期のものにはホワイトが入れられていたようです。スライド上部のマット処理は前1/3辺りには施されておらず、光沢処理になっています。これは手持ちの3挺全てが同じなので、スライド製作方法に関連していそうです。

スライド右側の刻印は、内容はGM5と同じ「COLT'S GOVERNMENT MODEL」ですが、書体や太さが異なっていて機械彫りのようです。エジェクションポートも下側に大きく広げられています。

6inchのメッキバレルは新規金型によるもので、後にパーツとして単品発売されたりホーグNM6inchカスタムにも使われています。リコイルSPガイドは、径の細いオリジナルタイプでNM版とは互換性はありません。

ハンマーは後にホーグタイプとし単品で販売された独自の形状のタイプですが、製品に組み込まれたのはこのロングスライド スペシャルだけなので、専用ハンマーとして作られたのでしょう。
グリップセフティはフレーム後端を丸めたタイプに付く新型で、後のピンガンカスタムやホーグNM6inchカスタムにも継続使用されています。トリガーはトリガーストップの付いたロングタイプで、後のピンガンカスタムのトリガーと同じです。

グリップにはアドバンテージ グリップシステムと呼ばれた、鉄製のウェイトが挟み込まれた仕様になっています。確か銃本体のウェイトを増やして反動を抑える役割だったと思います。グリップ全体の厚みが増してガバメント本来の握りやすさが損なわれるので、個人的に好きには慣れませんでした。
木製グリップは標準装備でしたが、チェッカリングを手作業で量産していた当時のものなので、後期のコンピュータ加工で作られたグリップに比べて、チェッカリングが雑で作りがよくありません。
簡単に細部について見ていきましたが、カスタムスライド以外はほとんどが量産パーツで作られています。ただし、このモデルが発売された時点では他のモデルに使われていたパーツでは無かったので、ある意味このホーグ ロングスライド スペシャル自体が、新型パーツを使った試験モデルだったのかもしれません。
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また発売された時期がMGCがモデルガン専門誌「モデルガン・チャレンジャー」を発行していた時期だったために、他社の専門誌で特集されたことも無かったと記憶しています。肝心のチャレンジャー誌内の記事でも他のガバメント初期限定カスタムの内の一つという扱いだったので、当時から影が薄かったんですね。

一番の特徴である6inchロングスライドは専用の金型ではなく、GM5(シリーズ70)の金型を使って作られたと言われています(金型をスライドして作ったと言われていますが、真偽は不明)。スライド上部には機械加工のセレーションが入れられています。

左側スライド刻印は、GM5のシリーズ70と同じもの。製造ロット初期のものにはホワイトが入れられていたようです。スライド上部のマット処理は前1/3辺りには施されておらず、光沢処理になっています。これは手持ちの3挺全てが同じなので、スライド製作方法に関連していそうです。

スライド右側の刻印は、内容はGM5と同じ「COLT'S GOVERNMENT MODEL」ですが、書体や太さが異なっていて機械彫りのようです。エジェクションポートも下側に大きく広げられています。

6inchのメッキバレルは新規金型によるもので、後にパーツとして単品発売されたりホーグNM6inchカスタムにも使われています。リコイルSPガイドは、径の細いオリジナルタイプでNM版とは互換性はありません。

ハンマーは後にホーグタイプとし単品で販売された独自の形状のタイプですが、製品に組み込まれたのはこのロングスライド スペシャルだけなので、専用ハンマーとして作られたのでしょう。
グリップセフティはフレーム後端を丸めたタイプに付く新型で、後のピンガンカスタムやホーグNM6inchカスタムにも継続使用されています。トリガーはトリガーストップの付いたロングタイプで、後のピンガンカスタムのトリガーと同じです。

グリップにはアドバンテージ グリップシステムと呼ばれた、鉄製のウェイトが挟み込まれた仕様になっています。確か銃本体のウェイトを増やして反動を抑える役割だったと思います。グリップ全体の厚みが増してガバメント本来の握りやすさが損なわれるので、個人的に好きには慣れませんでした。
木製グリップは標準装備でしたが、チェッカリングを手作業で量産していた当時のものなので、後期のコンピュータ加工で作られたグリップに比べて、チェッカリングが雑で作りがよくありません。
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