KSC CZ75 1st ハーフシルバー VZグリップにグリップ交換
さて今回は、以前入手したCz75用VZグリップ。安さに惹かれて手に入れましたが、忙しさにかまけてそのまま放置。片付けをしていたらグリップが出てきたので、やっと取り付ける事にしました。

取り付けるトイガンはKSC製CZ75 1st ハーフシルバー。2013年のイベントで入手したカスタムモデルで、発売前のCZ75 1stのsystem7モデルのフレームアッセンブリーをシルバーメッキ仕様にしたものです。

格安なのでパッケージも付いていない状態だったので、入手したグリップについて身元を調べてみると「TACTICAL DAIAMONDS」シリーズの「Black Cherry」カラーと言うことが分かりました。正規の販売金額の1/3程度で入手できたのはラッキーでした。

KSC製 CZ75の社外グリップと言えばCAROMの木グリですけれど、VZグリップはそれ以上ですね(価格が違うから当然ですけど)。グリップ自体も薄いし、滑り止めテクスチャーの感触も良いです。素材がG10製なので、木製グリップよりも重量があるのも良いですね。

何よりも実銃用なのに、KSC製CZ75に無加工でジャストフィットするのが魅力です(これはKSCが凄いんですけど)。握った感じはオリジナルグリップよりも薄く感じて、より手にフィットします。

今回唯一気になったのがシルバーフレームとBlack Cherryグリップとの色合わせでしたけど、実際に付けてみると違和感が無かったので一安心。フレームとグリップの彩度が両方とも低いから、合わないとは思いませんでしたが結構良い感じになりました。

最初にVZグリップを付けたデュアルフロストと並べてみました。中々良い感じです。特に今回の1stモデルは、70年代のモデルとは思えない新しさを感じます。
最近のKSCは再販や売れ筋モデルのハンドメイドバリエーションばかりですけど、ここらでCZ75のモデルガン(ダミーカート仕様で構わないので)とか出してくれないですかね。元の設計が良いから、結構売れると思うんだけどな。
今日はここまで!!!!!!!
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格安なのでパッケージも付いていない状態だったので、入手したグリップについて身元を調べてみると「TACTICAL DAIAMONDS」シリーズの「Black Cherry」カラーと言うことが分かりました。正規の販売金額の1/3程度で入手できたのはラッキーでした。

KSC製 CZ75の社外グリップと言えばCAROMの木グリですけれど、VZグリップはそれ以上ですね(価格が違うから当然ですけど)。グリップ自体も薄いし、滑り止めテクスチャーの感触も良いです。素材がG10製なので、木製グリップよりも重量があるのも良いですね。

何よりも実銃用なのに、KSC製CZ75に無加工でジャストフィットするのが魅力です(これはKSCが凄いんですけど)。握った感じはオリジナルグリップよりも薄く感じて、より手にフィットします。

今回唯一気になったのがシルバーフレームとBlack Cherryグリップとの色合わせでしたけど、実際に付けてみると違和感が無かったので一安心。フレームとグリップの彩度が両方とも低いから、合わないとは思いませんでしたが結構良い感じになりました。

最初にVZグリップを付けたデュアルフロストと並べてみました。中々良い感じです。特に今回の1stモデルは、70年代のモデルとは思えない新しさを感じます。
最近のKSCは再販や売れ筋モデルのハンドメイドバリエーションばかりですけど、ここらでCZ75のモデルガン(ダミーカート仕様で構わないので)とか出してくれないですかね。元の設計が良いから、結構売れると思うんだけどな。
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AG381 SIG AIRSOFT(LayLax)M17 CO2 GBB その弐
さて今回は少し間が開きましたが、「SIG AIRSOFT(LayLax)M17 CO2」の続きです。いつものように細部をみていきます。

Laylaxが国内販売するに当たって、スライドの樹脂化と初速制限、改良防止策を新たに施しています。スライドに関してはブリーチ部分を含めて、新規に製作するのと同じぐらい手間がかかっていると思われます。

樹脂スライドの内側を見ると、強度確保のために金属製のインナーシャーシが入れられています。この金属シャーシがスライドストップレバーを受ける構造になっているので、ノッチ欠け対策にもなっている上手な設計です。反面スライドを樹脂化した事による弊害も出ています。

一つは成形後の変形によってスライドが若干反っている事、作動面では難の問題もありませんが、フレーム前部とスライドとの間にスキマがあるのは、あまり気持ちの良いモノではありません。

またスライド前部を下側から見ると、スライド先端にリブ状の溝が両サイドに作られているのと、先端中央に穴が開けられているのが目に付きます。どちらも実銃のスライドには無いものです。スライドを樹脂化する為に必要なデザインだとは思いますが、一番萎える部分です。

スライド後退時に、ローディングノズルが前進したままになるののも気になります。これはスライドの樹脂化に伴ってブリーチ部分を設計し直した際に、シリンダーSPがスライドと接触する位置に付いていて、しかも弱いためローディングノズルが後退しきれないのが原因です。
実際にスライドが動いている時は、気にならないしBB弾の装弾に問題はありませんが、スライドオープン時にノズルが見えるのはいただけません。ローディングノズル内にスリーブが差し込まれていて初速を落とすための加工もしているんだから、もう一手間かけて欲しかったところです。

マガジンのバルブは締める方向にしか溝が無い(緩める方向は斜めにカットされています)ので、バルブSPやバルブ自体の交換が出来ないようになっています。この仕様は元々タニコバさんが提案したバルブ構造なんですけど、何らかの連携があるんでしょうか?
細かい部分に色々と不満はありますが、それでもSIG SAUSER製のCO2エアガンで遊べる事に比べれば些末な事かもしれません。
SIG SAUER社がエアガンをM17の販売したと言うことは、正式ライセンスを取らずに他社がM17のエアガンを製造販売出来ないし、名称を使わなくても同字形上のエアガンを発売することは不正競争防止法に抵触します。今後このモデルが唯一無二のM17のエアガンになる可能性は大ですね。
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樹脂スライドの内側を見ると、強度確保のために金属製のインナーシャーシが入れられています。この金属シャーシがスライドストップレバーを受ける構造になっているので、ノッチ欠け対策にもなっている上手な設計です。反面スライドを樹脂化した事による弊害も出ています。

一つは成形後の変形によってスライドが若干反っている事、作動面では難の問題もありませんが、フレーム前部とスライドとの間にスキマがあるのは、あまり気持ちの良いモノではありません。

またスライド前部を下側から見ると、スライド先端にリブ状の溝が両サイドに作られているのと、先端中央に穴が開けられているのが目に付きます。どちらも実銃のスライドには無いものです。スライドを樹脂化する為に必要なデザインだとは思いますが、一番萎える部分です。

スライド後退時に、ローディングノズルが前進したままになるののも気になります。これはスライドの樹脂化に伴ってブリーチ部分を設計し直した際に、シリンダーSPがスライドと接触する位置に付いていて、しかも弱いためローディングノズルが後退しきれないのが原因です。
実際にスライドが動いている時は、気にならないしBB弾の装弾に問題はありませんが、スライドオープン時にノズルが見えるのはいただけません。ローディングノズル内にスリーブが差し込まれていて初速を落とすための加工もしているんだから、もう一手間かけて欲しかったところです。

マガジンのバルブは締める方向にしか溝が無い(緩める方向は斜めにカットされています)ので、バルブSPやバルブ自体の交換が出来ないようになっています。この仕様は元々タニコバさんが提案したバルブ構造なんですけど、何らかの連携があるんでしょうか?
細かい部分に色々と不満はありますが、それでもSIG SAUSER製のCO2エアガンで遊べる事に比べれば些末な事かもしれません。
SIG SAUER社がエアガンをM17の販売したと言うことは、正式ライセンスを取らずに他社がM17のエアガンを製造販売出来ないし、名称を使わなくても同字形上のエアガンを発売することは不正競争防止法に抵触します。今後このモデルが唯一無二のM17のエアガンになる可能性は大ですね。
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2年ぶりに行ってきました「第98回ビクトリーショー」w
1月15・16日、都立貿易センター浜松町館で開催された「第98回ビクトリーショー」の初日に行ってきました。

コロナの流行もあってトイガンイベントに行くのは2020年1月開催のビクトリーショー以来だから、ちょうど2年ぶりでした。

話には聞いていましたが、5階入場口に防疫エリアが設けられていたのにはビックリ。昼過ぎに行ったので空いていましたが、開場直後の混雑時には必要なスペースなんでしょう。特にオミクロン株の感染が急拡大している今では、入場パス代わりのマスクとともに安心感がありました。

会場内は相変わらずの活気と言いたいところですが、若干空いている印象でした。昼過ぎに行ったからかもしれません。
ショウエイさんのブースではMP43〜Stg44までが勢揃いして中々壮観でした。余裕があればバリエにも手を出したいですね。過去に製作発表のあったMP40は、まだ図面段階なんだそうです。新製品を作るのは大変なんですね。
久しぶりだったので写真を撮り忘れてしまいましたが、Carbon8さんのブースにあった新製品の「Cz P-09 CO2 GBB」や、Pocket Gunsmithingさんのコーナーで製作を予告されていた「H&K HK4」に期待です。

今回の戦利品。BATONが販売する「SRC MP40 CO2 GBB」とSIGHTRON JAPANの「SD33X BLUE EYE」。
「SRC MP40 CO2 GBB」は購入する機会を窺っていたら、BATONのブースで新品が4割引で売られていました。買う予定は全く無かったんですが、PayPayが使えるのが決め手になりました。フルストロークではありませんが、フルオートオンリー&スチール製レシーバーが魅力です。
SIGHTRON JAPANの「SD33X BLUE EYE」は塗装に問題がある工場B品とのことで、値段は格安。「SAIGHTRON」「BLUE EYE」のロゴプリントや製品名も入っていないものですが、実用上は問題無いとのこと。個人的にブルーのドットが好きなので、こちらも予定外ですが手を出してしまいました。
久しぶりのトイガンイベントで興奮しましたが、時間の関係もあってゆっくり観られなかったのが残念でした。2年もご無沙汰していた間に、都立産業貿易センター浜松町館は立派なビルに立て変わっていて会場も広く明るくなっていたのが、正直一番の驚きかも。
想定外の出費もありましたが、やっぱりトイガンイベントは面白いです。5月のVショーも無事に開催できると良いですねw
今日はここまで!!!!!!!
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話には聞いていましたが、5階入場口に防疫エリアが設けられていたのにはビックリ。昼過ぎに行ったので空いていましたが、開場直後の混雑時には必要なスペースなんでしょう。特にオミクロン株の感染が急拡大している今では、入場パス代わりのマスクとともに安心感がありました。

会場内は相変わらずの活気と言いたいところですが、若干空いている印象でした。昼過ぎに行ったからかもしれません。
ショウエイさんのブースではMP43〜Stg44までが勢揃いして中々壮観でした。余裕があればバリエにも手を出したいですね。過去に製作発表のあったMP40は、まだ図面段階なんだそうです。新製品を作るのは大変なんですね。
久しぶりだったので写真を撮り忘れてしまいましたが、Carbon8さんのブースにあった新製品の「Cz P-09 CO2 GBB」や、Pocket Gunsmithingさんのコーナーで製作を予告されていた「H&K HK4」に期待です。

今回の戦利品。BATONが販売する「SRC MP40 CO2 GBB」とSIGHTRON JAPANの「SD33X BLUE EYE」。
「SRC MP40 CO2 GBB」は購入する機会を窺っていたら、BATONのブースで新品が4割引で売られていました。買う予定は全く無かったんですが、PayPayが使えるのが決め手になりました。フルストロークではありませんが、フルオートオンリー&スチール製レシーバーが魅力です。
SIGHTRON JAPANの「SD33X BLUE EYE」は塗装に問題がある工場B品とのことで、値段は格安。「SAIGHTRON」「BLUE EYE」のロゴプリントや製品名も入っていないものですが、実用上は問題無いとのこと。個人的にブルーのドットが好きなので、こちらも予定外ですが手を出してしまいました。
久しぶりのトイガンイベントで興奮しましたが、時間の関係もあってゆっくり観られなかったのが残念でした。2年もご無沙汰していた間に、都立産業貿易センター浜松町館は立派なビルに立て変わっていて会場も広く明るくなっていたのが、正直一番の驚きかも。
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AG381 SIG AIRSOFT(LyLax)M17 CO2 GBB
さて今回は昨年紹介できなかった「SIG AIRSOFT(LyLax)M17 CO2 GBB」です。SIG SAUER社のエアソフトブランド SIG AIR PROFORCEとして発売されているモデルの日本国内向けバージョンです。

今回紹介するSIG SAUER M17 CO2 GBBは大阪にあるエアソフトガンのカスタムパーツメーカーのLayLax社がSIG SAUER社と日本総代理店契約を結んでから国内販売されたモデルなので、国内規制に対応した改良が施されています。
元となるエアガン自体は台湾のVFC社が製造していると思われますが、設計に当たって実銃の資料が使われているため、再現度は非常に高いものとなっています。特に民間用の「SIG SAUER M320 M17」では無く、軍用モデルの「M17」をモデルアップしているのが魅力的です。

個人的には最新のポリマーオートには食傷気味で、正直民間用のM320もイマイチに思っていましたがM17は別ですね。アメリカGUN制式ハンドガンというのも大きいですけど、21連ロングマガジンとミドルサイズのフレーム、フルサイズのスライドとのバランスが自分好みだからでしょう。

パッケージは先に国内に並行輸入されていたフロンガスverとは別のホワイトバックのデザインになっています。これはCO2版のパッケージをSIG SAUER社が新たに作ったと考えるべきでしょう。
側面にJASG(日本エアスポーツガン振興協同組合)の認可シールが貼られていますので、民間団体の認可ではありますが正式に国内規制に対処している製品ということになります。

輸入時(通関時)に必要な初速表(当然規制値以内)は入っていますが、実測したところ75m/s前後(室温23℃、0.2gBB弾使用)でした。この数値なら夏場でも問題は無さそうですね。

室内で試射した限りでは、冬場でも作動は快調。反動もCO2ガンならではの強力さです。耐久性云々を言うほど撃ち込んではいませんが、10ボンベぐらい使用しても特に問題は起きていません。
個人的には実銃がロングマガジンを使用しているので、CO2ボンベ仕様になってもマガジンがデフォルメされていないのが大変気に入ってます。
国内で販売されているCO2ガンの中で外見を崩していないのは、マルシンのFN 5-7とCarbon8のM45シリーズ、タニコバ×BATONのBM45シリーズ&M9A3シリーズぐらいかな。
ガバのマガジン長で可能なことが他のダブルカラムマガジンで出来ないのは本当に不思議ですけど、海外メーカーや海外ユーザーはマガジン長なんかは余り気にしないって事なんでしょうね。
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元となるエアガン自体は台湾のVFC社が製造していると思われますが、設計に当たって実銃の資料が使われているため、再現度は非常に高いものとなっています。特に民間用の「SIG SAUER M320 M17」では無く、軍用モデルの「M17」をモデルアップしているのが魅力的です。

個人的には最新のポリマーオートには食傷気味で、正直民間用のM320もイマイチに思っていましたがM17は別ですね。アメリカGUN制式ハンドガンというのも大きいですけど、21連ロングマガジンとミドルサイズのフレーム、フルサイズのスライドとのバランスが自分好みだからでしょう。

パッケージは先に国内に並行輸入されていたフロンガスverとは別のホワイトバックのデザインになっています。これはCO2版のパッケージをSIG SAUER社が新たに作ったと考えるべきでしょう。
側面にJASG(日本エアスポーツガン振興協同組合)の認可シールが貼られていますので、民間団体の認可ではありますが正式に国内規制に対処している製品ということになります。

輸入時(通関時)に必要な初速表(当然規制値以内)は入っていますが、実測したところ75m/s前後(室温23℃、0.2gBB弾使用)でした。この数値なら夏場でも問題は無さそうですね。

室内で試射した限りでは、冬場でも作動は快調。反動もCO2ガンならではの強力さです。耐久性云々を言うほど撃ち込んではいませんが、10ボンベぐらい使用しても特に問題は起きていません。
個人的には実銃がロングマガジンを使用しているので、CO2ボンベ仕様になってもマガジンがデフォルメされていないのが大変気に入ってます。
国内で販売されているCO2ガンの中で外見を崩していないのは、マルシンのFN 5-7とCarbon8のM45シリーズ、タニコバ×BATONのBM45シリーズ&M9A3シリーズぐらいかな。
ガバのマガジン長で可能なことが他のダブルカラムマガジンで出来ないのは本当に不思議ですけど、海外メーカーや海外ユーザーはマガジン長なんかは余り気にしないって事なんでしょうね。
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謹賀新年〜 2021年購入トイガン BEST10(後編)
さて昨日に引き続き「2021年購入トイガン BEST10」です。今回は後編ということ第5位から1位までをご紹介します。例によって、個人の嗜好と偏見で選んでますのでご容赦ください。
第5位 MULE ワルサーPPK (EHRENPREIS 1938)モデル

久しぶりに再開されたMULEオリジナルモデルは「EHRENPREIS 1938」モデル。「1938年に国家社会主義ドイツ労働者党から公務員に与えられた名誉賞」として与えられたワルサーPPKの記念モデルです。MULE得意の刻印カスタムですけれど、マイナーモデル過ぎるので一般流通モデルにはできない趣味的なチョイスです。
刻印以外にも新規製作のハンマーブロックが組み込まれているのも特徴です。PPKのモデルガンでは初の再現です。今後通常版のPPKが再販されるときには、普通に組み込まれるようになるかもしれません。
ポリマーオートとは違ったクラシカルなオートピストル独特のシャープさと身が詰まった精緻さを感じるモデルです。
第4位 マルシン ベレッタM9A1 ブラックHW

マルシン久々のモデルガンの新製品。単なる旧モデルの再販では無く、フレームやリコイルSPガイド等は新規製作されています。マガジン自体は流用ですけど、PVDコーティング風の新しい仕上がなされています。
それ以外の基本パーツは、30年前に発売されたABSダミーカートモデルの「ベレッタM92F」モデルからの流用と思われます。
最近のマルシン製品は金型が古いためにパーツの細部がダレてきたり平面が出なくなったりしていましたが、このモデルに関しては金型のメンテが行われたらしく、金属パーツも含めて往年の品質を取り戻しています。仕上げや組立の精度が高まった感じです。
他にも、マルシン製M9シリーズの持病が直っています。手で動かした限りですが、何度作動させてもホールドオープン時にスライドキャッチレバーをマガジンフォロアーが乗り越える事が無くなりました。これからのマルシン製品は期待ができそうです。
第3位 タナカ S&W M13 3inch F.B.I.Special HW

S&W M13 3inch F.B.I.SPECIALのモデルガンはタナカで2社目のモデルアップとなります。今は亡きコクサイのM13に初の競合?モデルができたという事になります。
コクサイのモデルがP&R(バレルピンとシリンダーのカウンターボアード〈リセス〉)モデルだったのに対して、タナカ製はP&Rの廃止(1982年)以降のモデルをモデルアップしています。タナカ製は後期のコクサイ同様サイドプレートが金属製なのでフレームの剛性も高く、トリガーアクションはスムーズで、変なシナリは皆無です。
さすがに後から設計されただけあって、タナカ制の方が全体的にエッジが立った造形frシャープな印象です。ガスガン流用のパーツが若干気になりますが、現時点でのM13の決定版なのは間違いないでしょう。
第2位 LayLax SIG AIR PROFORCE M17 CO2

昨年一番期待していたモデルかもしれません。本編では未紹介ですが、実銃メーカーSIGが販売するトレーニング用と位置づけているエアガンラインの製品で、日本国内ライセンスを持つLayLuxがJASGの正式認可を得て発売したCO2ガスガンです。
国内販売をするために樹脂製スライドを新規に製作したり、真夏でも初速を規制値内にするためのローディングノズルの改良や、分解できないマガジンバルブに交換したりして安全面にも配慮した製品になっています。
同梱された初速表では84〜90m/s(0.2gBB弾使用)となっていますが室内24℃で実測すると75m/s前後と、規制値内に収まっています。作動性も快調でCO2らしい反動と素直な弾道で、真冬でも遊べるガスガンになっています。
個人的に気に入っているのが、元々21連仕様のロングタイプマガジン付きモデルとして作られているので、CO2化しても本来のシルエットを崩さない点です。ポリマーオートは食傷気味でも、アメリカ軍制式のブランド力とロングマガジンを付けたシルエットの格好良さは唯一無二です。
第1位 HWS ナガン M1895 HW

製作発表から6年も経って無事発売されたのが何よりも嬉しかったモデルです。
1895年にロシア帝国に制式採用された軍用リボルバーですけれど、第二次大戦中トカレフTT-33と一緒に使われたとか、ガス・シール・システムという独自メカのイメージが強いですね。
ナガンの代名詞であるガス・シール・システムの再現度は高く、トリガーを引く度に前進するシリンダーの動きは特筆モノです。
トリガーアクションは余分なメカが付いている為重いものですが、金属製のサイドプレートとインナープレートによりフレーム剛性が高く、アクション作動時に撓る感じも無くスムーズに作動します。
7発装弾のシリンダーやエジェクターロッドの使い方、パーツ構成など、どれも初めて見るものばかりで新鮮です。資料や写真だけでしか見たことが無いモデルが立体化されると、本当に楽しめます。
次点3 タナカ S&W Kフレームリボルバー モデルガン

2021年タナカがモデルアップしたKフレームリボルバーは、今回のBEST10で取り上げた2種以外にも、M10 ミリタリーポリス4inch、スモルト4inch、M19 PC 3inch”K-COMP”(M19 コンバットマグナム2.5inchもあったかな)等、最近では例を見ないほど多品種のモデルガンが発売されました。
それぞれ個性があって魅力的なモデルばかりでしたが、さすがにKフレームばかり選べないので未選択のモノを次点とします。今年も期待したいシリーズです。
次点4 CMC(タナカ)MINI14 20GB STAINLESS フロントバンド交換

以前CMCのMINI14のジャンク品とCAWのネットショップで入手したフレームパーツ等で組み上げた
MINI14 20GB STAINLESSのオリジナルフロントバンドを手に入れたので、交換しました。ついでにフロントバンドを留めるスクリューもステンレス製に交換しました。
これでトリガーユニット以外はオリジナルのSAINLESSモデルと同じ仕様になりました。絶版モデルのパーツが運良く手に入って手持ちのモデルをドレスアップするのって、感動に近い不思議な満足感があります。パーツの入手自体を半ば諦めてるからなんでしょうけどね。
2021年度の購入トイガンBEST10の後編は以上です。振り返ると2021年度は前年に引き続き、タナカのモデルガンの発売ラッシュが印象に残りました。特にKフレームリボルバーのバリエーション展開は凄かったです。
マルシンも再販モデル中心ながら、以前のモデルよりも仕上げや組立のレベルが良くなった印象を受けます。ナガンで気をはいてたHWSもリ再販以外にも新規モデルガンの計画があるようですし、MULEが動き出したCAWグループも新製品の計画が具現化しそうで楽しみです。
新規参入したA!CUTIONも今後継続的なモデルガンの製造を予定しているようなので、久しぶりにモデルガンに日が当たった1年でした。
国内エアソフトガンメーカーについては、東京マルイは次世代MP5の発売などで頑張っているようですが、以前よりもパワーが落ちている〈開発費が減った?)感じです。KSCは既に量産モデルの自社開発は行っていないようですし、完全に中心は海外メーカーに移ってますね。
今年も前半まではコロナの影響が残りそうですけど、昨年よりはまともな1年になって欲しいですw
今日はここまで!!!!!!
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フェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記
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第5位 MULE ワルサーPPK (EHRENPREIS 1938)モデル

久しぶりに再開されたMULEオリジナルモデルは「EHRENPREIS 1938」モデル。「1938年に国家社会主義ドイツ労働者党から公務員に与えられた名誉賞」として与えられたワルサーPPKの記念モデルです。MULE得意の刻印カスタムですけれど、マイナーモデル過ぎるので一般流通モデルにはできない趣味的なチョイスです。
刻印以外にも新規製作のハンマーブロックが組み込まれているのも特徴です。PPKのモデルガンでは初の再現です。今後通常版のPPKが再販されるときには、普通に組み込まれるようになるかもしれません。
ポリマーオートとは違ったクラシカルなオートピストル独特のシャープさと身が詰まった精緻さを感じるモデルです。
第4位 マルシン ベレッタM9A1 ブラックHW

マルシン久々のモデルガンの新製品。単なる旧モデルの再販では無く、フレームやリコイルSPガイド等は新規製作されています。マガジン自体は流用ですけど、PVDコーティング風の新しい仕上がなされています。
それ以外の基本パーツは、30年前に発売されたABSダミーカートモデルの「ベレッタM92F」モデルからの流用と思われます。
最近のマルシン製品は金型が古いためにパーツの細部がダレてきたり平面が出なくなったりしていましたが、このモデルに関しては金型のメンテが行われたらしく、金属パーツも含めて往年の品質を取り戻しています。仕上げや組立の精度が高まった感じです。
他にも、マルシン製M9シリーズの持病が直っています。手で動かした限りですが、何度作動させてもホールドオープン時にスライドキャッチレバーをマガジンフォロアーが乗り越える事が無くなりました。これからのマルシン製品は期待ができそうです。
第3位 タナカ S&W M13 3inch F.B.I.Special HW

S&W M13 3inch F.B.I.SPECIALのモデルガンはタナカで2社目のモデルアップとなります。今は亡きコクサイのM13に初の競合?モデルができたという事になります。
コクサイのモデルがP&R(バレルピンとシリンダーのカウンターボアード〈リセス〉)モデルだったのに対して、タナカ製はP&Rの廃止(1982年)以降のモデルをモデルアップしています。タナカ製は後期のコクサイ同様サイドプレートが金属製なのでフレームの剛性も高く、トリガーアクションはスムーズで、変なシナリは皆無です。
さすがに後から設計されただけあって、タナカ制の方が全体的にエッジが立った造形frシャープな印象です。ガスガン流用のパーツが若干気になりますが、現時点でのM13の決定版なのは間違いないでしょう。
第2位 LayLax SIG AIR PROFORCE M17 CO2

昨年一番期待していたモデルかもしれません。本編では未紹介ですが、実銃メーカーSIGが販売するトレーニング用と位置づけているエアガンラインの製品で、日本国内ライセンスを持つLayLuxがJASGの正式認可を得て発売したCO2ガスガンです。
国内販売をするために樹脂製スライドを新規に製作したり、真夏でも初速を規制値内にするためのローディングノズルの改良や、分解できないマガジンバルブに交換したりして安全面にも配慮した製品になっています。
同梱された初速表では84〜90m/s(0.2gBB弾使用)となっていますが室内24℃で実測すると75m/s前後と、規制値内に収まっています。作動性も快調でCO2らしい反動と素直な弾道で、真冬でも遊べるガスガンになっています。
個人的に気に入っているのが、元々21連仕様のロングタイプマガジン付きモデルとして作られているので、CO2化しても本来のシルエットを崩さない点です。ポリマーオートは食傷気味でも、アメリカ軍制式のブランド力とロングマガジンを付けたシルエットの格好良さは唯一無二です。
第1位 HWS ナガン M1895 HW

製作発表から6年も経って無事発売されたのが何よりも嬉しかったモデルです。
1895年にロシア帝国に制式採用された軍用リボルバーですけれど、第二次大戦中トカレフTT-33と一緒に使われたとか、ガス・シール・システムという独自メカのイメージが強いですね。
ナガンの代名詞であるガス・シール・システムの再現度は高く、トリガーを引く度に前進するシリンダーの動きは特筆モノです。
トリガーアクションは余分なメカが付いている為重いものですが、金属製のサイドプレートとインナープレートによりフレーム剛性が高く、アクション作動時に撓る感じも無くスムーズに作動します。
7発装弾のシリンダーやエジェクターロッドの使い方、パーツ構成など、どれも初めて見るものばかりで新鮮です。資料や写真だけでしか見たことが無いモデルが立体化されると、本当に楽しめます。
次点3 タナカ S&W Kフレームリボルバー モデルガン

2021年タナカがモデルアップしたKフレームリボルバーは、今回のBEST10で取り上げた2種以外にも、M10 ミリタリーポリス4inch、スモルト4inch、M19 PC 3inch”K-COMP”(M19 コンバットマグナム2.5inchもあったかな)等、最近では例を見ないほど多品種のモデルガンが発売されました。
それぞれ個性があって魅力的なモデルばかりでしたが、さすがにKフレームばかり選べないので未選択のモノを次点とします。今年も期待したいシリーズです。
次点4 CMC(タナカ)MINI14 20GB STAINLESS フロントバンド交換

以前CMCのMINI14のジャンク品とCAWのネットショップで入手したフレームパーツ等で組み上げた
MINI14 20GB STAINLESSのオリジナルフロントバンドを手に入れたので、交換しました。ついでにフロントバンドを留めるスクリューもステンレス製に交換しました。
これでトリガーユニット以外はオリジナルのSAINLESSモデルと同じ仕様になりました。絶版モデルのパーツが運良く手に入って手持ちのモデルをドレスアップするのって、感動に近い不思議な満足感があります。パーツの入手自体を半ば諦めてるからなんでしょうけどね。
2021年度の購入トイガンBEST10の後編は以上です。振り返ると2021年度は前年に引き続き、タナカのモデルガンの発売ラッシュが印象に残りました。特にKフレームリボルバーのバリエーション展開は凄かったです。
マルシンも再販モデル中心ながら、以前のモデルよりも仕上げや組立のレベルが良くなった印象を受けます。ナガンで気をはいてたHWSもリ再販以外にも新規モデルガンの計画があるようですし、MULEが動き出したCAWグループも新製品の計画が具現化しそうで楽しみです。
新規参入したA!CUTIONも今後継続的なモデルガンの製造を予定しているようなので、久しぶりにモデルガンに日が当たった1年でした。
国内エアソフトガンメーカーについては、東京マルイは次世代MP5の発売などで頑張っているようですが、以前よりもパワーが落ちている〈開発費が減った?)感じです。KSCは既に量産モデルの自社開発は行っていないようですし、完全に中心は海外メーカーに移ってますね。
今年も前半まではコロナの影響が残りそうですけど、昨年よりはまともな1年になって欲しいですw
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謹賀新年〜 2021年購入トイガン BEST10(前編)
あけましておめでとうございます。
本年も本ブログを、よろしくお願いします。
本年は旧年中(元日にも)に間に合わなかった「2021年購入トイガン BEST10」の前編です
前編は、第10位から6位までをご紹介します。基本、個人の嗜好と偏見で選んでますのでご容赦ください。
本来は年末にUPする内容ですが、ようやくUPすることができましたのでお付き合いをお願いします。本年はもう少しマメにUPできるよう心がけたいと思います。
第10位 WA WILSON COMBAT タクティカルスーパーグレード

2021年に唯一購入したWA製トイガン。WA製品は高価格なので、なるべく手を出さないようにしているんですが今回は「WOLSON」ブランドに負けてしまいました。自分にとってMGCのGMカスタム(モデルガンの方)以降、WILSONカスタムに対する憧れ感は驚くほど根強いんです。
今回WAがモデルアップしたのは2017年頃のモデルで、サイトやセフティの新規パーツが作れなかったので現行モデルのモデルアップではないのかもしれませんが、自分がイメージしているWILSONらしいモデルなので、充分許容範囲です。
ガンブラック仕上げで質感も高く、マグナ独特の重めのブローバック作動も完璧なんですけどコスパが悪いのが欠点ですね。
第9位 KSC CZ75 アキュライズ1 HW

2021年度に発売されたKSCの旧モデル限定カスタムシリーズです。CZ75 1stモデルをベースとした少し古めのカスタムで、旧タイプのヘイニーサイトやリコイルSPガイド、ロングスライドストップと真鍮製のマガジンバンパーが主なカスタム内容。
渋めの外装カスタムなので、どちらかと言えばエアガンとしての実用性を追求したと言うよりもコレクターズアイテム的ですね。デザイン的にはガバメントのコンバットカスタムを彷彿させる要素もあって、中々良い感じに仕上がっています。
CAROM製の木製グリップを付けると、往年のカスタムを彷彿させて、中々良い感じになります。Cz75系GBBを国内で作っているのはKSCだけなので、加工パーツを付けたカスタムだけで無く、そろそろコンパクトモデルやモデルガン化等を無理だと思っても期待しちゃいます。
第8位 タナカ SIG SAUER P229 Frame HW

2019年度から始まったSIG SAUER P228シリーズの最終バリエーションモデル。元々P228のモデルガン化自体が、古いGBBの金型を利用してモデルガンとしてリニューアルするという流れだったのでP229のモデルアップに驚きはありませんでした。
現行のP229とはスライド形状が異なる古いモデルのモデルアップ担ったのが少々残念(金型流用なので仕方ない事ですが)。その埋め合わせのためか、新たに.357SIG口径としてカートを新たに作ったのはインパクトとしては良かったかもしれませんが、カート共有できなくなったデメリットも生み出しました。
耐久性UPのためにスライド素材を変えるのは良いですけど、フレームと違和感ないように塗装してくれれば、もっと良いんですけどね。
第7位 VFC H&K MP5 PDW Ver.2

本編では未紹介ですが、昨年手に入れた唯一の長物。既にVer.1は所持していますが、作動性が大幅に改善されたという事と、期間限定のセール対象品になっていたので入手しました。外見上はVer.1と変わりませんが内部メカが改良されました。
マガジン、ボルト、チャンバー部が新型になり、一部のトリガー-ユニット無いパーツも形状が変更されて互換性が無くなっている本格的な改良となっています。
Ver.1ではリコイルSPを弄ったりしてもバーストがやっとという状態でしたがが、箱出し状態で1マガジンを2トリガーで撃ちきる事ができるようになっています(真夏日に試射していないのと、擦り合わせが住むほど撃ち込んでないのでこの程度の感想です)。
MP5のモデルガンの発売が絶望的な中で、唯一モデルガンの代用にもなるトイガンです。
第6位 タナカ S&W M15 コンバットマスターピース

初めて入手したS&W M15 コンバットマスターピースのモデルガン。タナカのM15は、軍や警察関係に広く使用されたコンバットマスターピースの中でも、1967年製のアーリータイプをモデルアップしているとのこと。その証拠に右側サイドプレートには大きめのS&Wロゴが入っています。
シュラウドの無い細身のテーパードバレルに背の高いランプサイトの組み合わせは、もっともM15らしいイメージを再現しています。別パーツではありませんが、フレームにバレルピンがあるだけで良嬉しくなります。
昔は38SPよりも断然357MAGNUMでしたが、ようやく38SPリボルバーの繊細を感じるデザインの妙も分かるようになってきました。この完成度なら2inchバレルも期待しちゃいますね。
次点1 タナカ P228 Two-Tone

昔のコンバットカスタムの影響でフレームシルバーのイメージが強すぎて、スライドシルバーモデルは馴染みにくかったんですけど、このモデルについては「24」の初期に使われていたこともあって、それ程違和感はありませんでした。
セラコート塗装なので価格が跳ね上がるのが欠点ですけど、メッキモデルよりも実銃のステンレスに似ているのが良いですね。色目が実際のステンレスよりも白ぽい気がしますが光の加減によって印象も変わるので、こんなものでしょう。
フレーム側の金属パーツがシルバーになっているのが、スライドと良いコントラストになっています。カラーバリエーションとしても中々のデキだと思います。
次点2 ASG B&T USW A1

デンマークのトイガンメーカーASG社が世界で初めてGBBとしてモデルアップしたのが「B&T USW A1」です。こちらも本編では未紹介のモデルです。
実銃は現場に最初に到着する一般の警察官用のメインウェポンとしてスイスのB&T社が開発したもので、ハンドガンサイズながらストックによる安定した射撃フォームとドットサイトを使った正確な照準で、ライフル等の強力な武器をを持った犯人に対して有効な射撃が行えるようになっています。
海外製トイガンですが、フレーム部分を樹脂で再現していたり初速が70m/s(室温24℃、0.2g弾使用時)と国内規定に準拠している事や、トリガープルが軽くフロンガスのし用でも作動性が高い部分は評価できます。
反面、B&T社の正式ライセンスを受けているトイガンという割には、ラバー塗装のグリップや仕上げの安っぽさ、メカ的にもダブルアクション&でコッキング機能の省略がなされているのが気になります。ストックのロックがワンタッチで出来ない等、操作性の詰めが甘いところも残念です。
前編は以上です。5位から1位までの後編は、三が日中に上げるつもりですが間に合うかな?
今日はここまで!!!!!!!
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本年は旧年中(元日にも)に間に合わなかった「2021年購入トイガン BEST10」の前編です
前編は、第10位から6位までをご紹介します。基本、個人の嗜好と偏見で選んでますのでご容赦ください。
本来は年末にUPする内容ですが、ようやくUPすることができましたのでお付き合いをお願いします。本年はもう少しマメにUPできるよう心がけたいと思います。
第10位 WA WILSON COMBAT タクティカルスーパーグレード

2021年に唯一購入したWA製トイガン。WA製品は高価格なので、なるべく手を出さないようにしているんですが今回は「WOLSON」ブランドに負けてしまいました。自分にとってMGCのGMカスタム(モデルガンの方)以降、WILSONカスタムに対する憧れ感は驚くほど根強いんです。
今回WAがモデルアップしたのは2017年頃のモデルで、サイトやセフティの新規パーツが作れなかったので現行モデルのモデルアップではないのかもしれませんが、自分がイメージしているWILSONらしいモデルなので、充分許容範囲です。
ガンブラック仕上げで質感も高く、マグナ独特の重めのブローバック作動も完璧なんですけどコスパが悪いのが欠点ですね。
第9位 KSC CZ75 アキュライズ1 HW

2021年度に発売されたKSCの旧モデル限定カスタムシリーズです。CZ75 1stモデルをベースとした少し古めのカスタムで、旧タイプのヘイニーサイトやリコイルSPガイド、ロングスライドストップと真鍮製のマガジンバンパーが主なカスタム内容。
渋めの外装カスタムなので、どちらかと言えばエアガンとしての実用性を追求したと言うよりもコレクターズアイテム的ですね。デザイン的にはガバメントのコンバットカスタムを彷彿させる要素もあって、中々良い感じに仕上がっています。
CAROM製の木製グリップを付けると、往年のカスタムを彷彿させて、中々良い感じになります。Cz75系GBBを国内で作っているのはKSCだけなので、加工パーツを付けたカスタムだけで無く、そろそろコンパクトモデルやモデルガン化等を無理だと思っても期待しちゃいます。
第8位 タナカ SIG SAUER P229 Frame HW

2019年度から始まったSIG SAUER P228シリーズの最終バリエーションモデル。元々P228のモデルガン化自体が、古いGBBの金型を利用してモデルガンとしてリニューアルするという流れだったのでP229のモデルアップに驚きはありませんでした。
現行のP229とはスライド形状が異なる古いモデルのモデルアップ担ったのが少々残念(金型流用なので仕方ない事ですが)。その埋め合わせのためか、新たに.357SIG口径としてカートを新たに作ったのはインパクトとしては良かったかもしれませんが、カート共有できなくなったデメリットも生み出しました。
耐久性UPのためにスライド素材を変えるのは良いですけど、フレームと違和感ないように塗装してくれれば、もっと良いんですけどね。
第7位 VFC H&K MP5 PDW Ver.2

本編では未紹介ですが、昨年手に入れた唯一の長物。既にVer.1は所持していますが、作動性が大幅に改善されたという事と、期間限定のセール対象品になっていたので入手しました。外見上はVer.1と変わりませんが内部メカが改良されました。
マガジン、ボルト、チャンバー部が新型になり、一部のトリガー-ユニット無いパーツも形状が変更されて互換性が無くなっている本格的な改良となっています。
Ver.1ではリコイルSPを弄ったりしてもバーストがやっとという状態でしたがが、箱出し状態で1マガジンを2トリガーで撃ちきる事ができるようになっています(真夏日に試射していないのと、擦り合わせが住むほど撃ち込んでないのでこの程度の感想です)。
MP5のモデルガンの発売が絶望的な中で、唯一モデルガンの代用にもなるトイガンです。
第6位 タナカ S&W M15 コンバットマスターピース

初めて入手したS&W M15 コンバットマスターピースのモデルガン。タナカのM15は、軍や警察関係に広く使用されたコンバットマスターピースの中でも、1967年製のアーリータイプをモデルアップしているとのこと。その証拠に右側サイドプレートには大きめのS&Wロゴが入っています。
シュラウドの無い細身のテーパードバレルに背の高いランプサイトの組み合わせは、もっともM15らしいイメージを再現しています。別パーツではありませんが、フレームにバレルピンがあるだけで良嬉しくなります。
昔は38SPよりも断然357MAGNUMでしたが、ようやく38SPリボルバーの繊細を感じるデザインの妙も分かるようになってきました。この完成度なら2inchバレルも期待しちゃいますね。
次点1 タナカ P228 Two-Tone

昔のコンバットカスタムの影響でフレームシルバーのイメージが強すぎて、スライドシルバーモデルは馴染みにくかったんですけど、このモデルについては「24」の初期に使われていたこともあって、それ程違和感はありませんでした。
セラコート塗装なので価格が跳ね上がるのが欠点ですけど、メッキモデルよりも実銃のステンレスに似ているのが良いですね。色目が実際のステンレスよりも白ぽい気がしますが光の加減によって印象も変わるので、こんなものでしょう。
フレーム側の金属パーツがシルバーになっているのが、スライドと良いコントラストになっています。カラーバリエーションとしても中々のデキだと思います。
次点2 ASG B&T USW A1

デンマークのトイガンメーカーASG社が世界で初めてGBBとしてモデルアップしたのが「B&T USW A1」です。こちらも本編では未紹介のモデルです。
実銃は現場に最初に到着する一般の警察官用のメインウェポンとしてスイスのB&T社が開発したもので、ハンドガンサイズながらストックによる安定した射撃フォームとドットサイトを使った正確な照準で、ライフル等の強力な武器をを持った犯人に対して有効な射撃が行えるようになっています。
海外製トイガンですが、フレーム部分を樹脂で再現していたり初速が70m/s(室温24℃、0.2g弾使用時)と国内規定に準拠している事や、トリガープルが軽くフロンガスのし用でも作動性が高い部分は評価できます。
反面、B&T社の正式ライセンスを受けているトイガンという割には、ラバー塗装のグリップや仕上げの安っぽさ、メカ的にもダブルアクション&でコッキング機能の省略がなされているのが気になります。ストックのロックがワンタッチで出来ない等、操作性の詰めが甘いところも残念です。
前編は以上です。5位から1位までの後編は、三が日中に上げるつもりですが間に合うかな?
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