MG599 タナカ×A.M. S&W M65 E.R.STROUP PPC CUSTOM その弐
さて今回は「タナカ×A.M. S&W M65 E.R.STROUP PPC CUSTOM」の続きで、不満足な部分をまとめてみました。

最初に上げるのはリコイルシールドの内側のメッキ不良です。ネットの情報だけではなんとも言えませんが、大なり小なり中心部周辺にメッキが乗っていません。タナカ的には不良では無いという見解のようですが、目立たないところとは言え残念な部分です。
メッキの歩留まりの悪さを改善するために合否の判断基準を緩めた結果だと思われますが、それなら公に告知をするべきです。メディアの別注モデルなら尚更だと思います(アームズマガジン社関連のレビュー記事でも、告知はおろかリコイルシールド内側の写真すら載せていないのは不誠実です)。

次は標準装備のNILL GRIPタイプの樹脂製グリップ。カスタムタイプのグリップと言うことで、タナカ初期のスマイソン(ガスガン)に使ったグリップを流用したようですが、ウィークハンドでも撃つことが前提のPPC CUSTOMで、このグリップは本来あり得ない選択です。
無垢の樹脂グリップでグリップだけで約140gの重量増があるし、右手で握りやすいのは評価できますけど、交換せざるを得ないグリップです。

最後はグリップフレームをラウンドバットタイプにしたことです。交換できるグリップの種類が多いと言う点を採用理由にしていますが、それは現在流通しているラウンドバット用の実銃グリップが増えたと言うだけで、スクエアバット用のグリップが減った訳ではありません。
特に1980年代のPPCカスタムならばスクエアバットグリップの方が圧倒的にメジャーだったはずなので、個人的には全く納得できません。タナカの前作F-COMPと生産時期が同じだったので、フレームを流用したか、フレームパーツ在庫があったのでラウンドバットにしたのでは無いかと推測しています。

高価な予約販売品なのに不満な点が多いモデルですけど、80年代のブームから40年も経ってS&W KフレームベースのPPC CUSTOMをモデルガン化してくれたことは感謝です。メッキ部分の修正は難しいですけど、グリップはスクエアバック形状のグリップと交換することで自分のイメージに近づけたいですね。
今日はここまで!!!!!!!
▼ タナカ×A.M. S&W M65 E.R.STROUP PPC CUSTOMの詳しいレビュー記事はこちら
http://ozashiki-shooters.com/?p=8698
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最初に上げるのはリコイルシールドの内側のメッキ不良です。ネットの情報だけではなんとも言えませんが、大なり小なり中心部周辺にメッキが乗っていません。タナカ的には不良では無いという見解のようですが、目立たないところとは言え残念な部分です。
メッキの歩留まりの悪さを改善するために合否の判断基準を緩めた結果だと思われますが、それなら公に告知をするべきです。メディアの別注モデルなら尚更だと思います(アームズマガジン社関連のレビュー記事でも、告知はおろかリコイルシールド内側の写真すら載せていないのは不誠実です)。

次は標準装備のNILL GRIPタイプの樹脂製グリップ。カスタムタイプのグリップと言うことで、タナカ初期のスマイソン(ガスガン)に使ったグリップを流用したようですが、ウィークハンドでも撃つことが前提のPPC CUSTOMで、このグリップは本来あり得ない選択です。
無垢の樹脂グリップでグリップだけで約140gの重量増があるし、右手で握りやすいのは評価できますけど、交換せざるを得ないグリップです。

最後はグリップフレームをラウンドバットタイプにしたことです。交換できるグリップの種類が多いと言う点を採用理由にしていますが、それは現在流通しているラウンドバット用の実銃グリップが増えたと言うだけで、スクエアバット用のグリップが減った訳ではありません。
特に1980年代のPPCカスタムならばスクエアバットグリップの方が圧倒的にメジャーだったはずなので、個人的には全く納得できません。タナカの前作F-COMPと生産時期が同じだったので、フレームを流用したか、フレームパーツ在庫があったのでラウンドバットにしたのでは無いかと推測しています。

高価な予約販売品なのに不満な点が多いモデルですけど、80年代のブームから40年も経ってS&W KフレームベースのPPC CUSTOMをモデルガン化してくれたことは感謝です。メッキ部分の修正は難しいですけど、グリップはスクエアバック形状のグリップと交換することで自分のイメージに近づけたいですね。
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MG599 タナカ×A.M. S&W M65 E.R.STROUP PPC CUSTOM
さて今回は入手して1週間経った「タナカ×A.M. S&W M65 E.R.STROUP PPC CUSTOM」です。アームズマガジン別注モデルガンは中古で手に入れたタニコバのWILSON TACTOCALに次いで2挺目です。

パッケージを開けるとウレタンの緩衝材の中にシルバーの本体が収まっています。パッケージ自体が4inchモデルとしては、やけに大きいと思ったらウレタンの切り込み自体は6inchサイズにも対応しているようです。このモデルの売上が良ければ、6inchモデルの販売もあるのかな。ちょっと期待してしまいます。

「E.R.STROUP PPC CUSTOM」とは言うものの、モデルアップされたのは80年代にイチロー・ナガタ氏が紹介した6inchモデルでは無く、2016年にToshi氏が紹介した4inchモデル。バレル長以外はほぼ同じ仕様のようなので、カスタムメニュー化されていたのかも。

PPC CUSTOMらしさを象徴する両サイドをフラットにしたヘビーバレル(スラブバレルって言ってました)と薄型のリブサイトベースは、両方とも切削加工で作られているオリジナルパーツ。一体感のあるメッキの仕上げも美しく、素材の違いを感じさせません。
バレル下のロッキングボルトケースもステンレス製とのことで、このモデルの一番美しい部分です。

リブサイトのデザインはE.R.STROUPのオリジナル。実銃と同じステンレス製で切削加工で作られています。加工痕も残されているカスタム感溢れるパーツですけど、このリブサイトとバレル周りだけでもかなりのコストがかかっているのが窺えます。
バレルに2カ所、リアサイト下からフレームに1カ所スクリューでしっかり固定されているので、バレル〜フレームまでの剛性も確保されていてガタツキもありません。

357マグナム用のシリンダーは、ベースになった実銃のM65-2と同様のカウンターボアードのあるタイプを再現しています。シリンダー自体はこのモデル用に新規製作されたそうですが、今後他モデルで使われることもありそうです。個人的に357マグナムのシリンダーは、このイメージです。

Arms Magazineのコメントでは競技用カスタムよりも実践的なキャリーガンタイプの方が、現代にに馴染みやすいので4inchモデルをモデルアップしたと説明されていますけど、個人的にはそれよりも80年代に人気のあったMGC パイソンPPC CUSTOM 4inchモデルを意識しているような気がします。
西部警察でプロップに使われてからは、PPC CUSTOMと言えばパイソンの4inchのイメージができあがりましたし、インパクトが大きかったからオマージュ的な意味もあるのかなと勝手に想像しています。
今日はここまで!!!!!!!
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「E.R.STROUP PPC CUSTOM」とは言うものの、モデルアップされたのは80年代にイチロー・ナガタ氏が紹介した6inchモデルでは無く、2016年にToshi氏が紹介した4inchモデル。バレル長以外はほぼ同じ仕様のようなので、カスタムメニュー化されていたのかも。

PPC CUSTOMらしさを象徴する両サイドをフラットにしたヘビーバレル(スラブバレルって言ってました)と薄型のリブサイトベースは、両方とも切削加工で作られているオリジナルパーツ。一体感のあるメッキの仕上げも美しく、素材の違いを感じさせません。
バレル下のロッキングボルトケースもステンレス製とのことで、このモデルの一番美しい部分です。

リブサイトのデザインはE.R.STROUPのオリジナル。実銃と同じステンレス製で切削加工で作られています。加工痕も残されているカスタム感溢れるパーツですけど、このリブサイトとバレル周りだけでもかなりのコストがかかっているのが窺えます。
バレルに2カ所、リアサイト下からフレームに1カ所スクリューでしっかり固定されているので、バレル〜フレームまでの剛性も確保されていてガタツキもありません。

357マグナム用のシリンダーは、ベースになった実銃のM65-2と同様のカウンターボアードのあるタイプを再現しています。シリンダー自体はこのモデル用に新規製作されたそうですが、今後他モデルで使われることもありそうです。個人的に357マグナムのシリンダーは、このイメージです。

Arms Magazineのコメントでは競技用カスタムよりも実践的なキャリーガンタイプの方が、現代にに馴染みやすいので4inchモデルをモデルアップしたと説明されていますけど、個人的にはそれよりも80年代に人気のあったMGC パイソンPPC CUSTOM 4inchモデルを意識しているような気がします。
西部警察でプロップに使われてからは、PPC CUSTOMと言えばパイソンの4inchのイメージができあがりましたし、インパクトが大きかったからオマージュ的な意味もあるのかなと勝手に想像しています。
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2022年も相変わらず大散財。今年も「やってもうた」してます
さて今回は今年初のトイガン買い過ぎ「やってもうた」です。予約商品と新製品が重なって、久しぶりの大散財の月になりました。

昨日届いたタナカの2製品。両者とも無地の単色パッケージにエンボス加工が入っているだけの新しいデザインのBOXです。

お察しの通り片方はタナカ制「S&W M&P R8 5INCH HW」で、もう一方は同じくタナカ制の「M65 E.R.STROUP PPC CUSTOM 」です。「PPC CUSTOM」はアームズマガジン400号を記念した特別限定モデルで、昨年末に予約したものだから一応昨年の出費分です。

まだ箱出し確認した程度なので細かい部分は見ていないですが、一部気になる点を除いて良く出来ている感じです。
「R8」の方はガスガンが発売されたときからモデルガン化を希望していたモデルですし、「PPC CUSTOM」は1980年代から望んでいたKフレームベースのPPC カスタムなので、まさに盆と正月が一緒に来た感じで狂喜しています。
細かいレビューについては今後地道に紹介していく予定ですけど、他にも今月入手したモデルが・・・

今月前半に入手した、マルシンの「S&W M586 HW」モデルガンとCARBON8の「CZ P-09」CO2 GBBです。こちらも忙しさにかまけて初期チェック状態。やっぱり今月分の出費だけでも大散財って事ですね。カードの使い過ぎとネットの予約購入には注意をしなければw
今日はここまで!!!!!!!
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お察しの通り片方はタナカ制「S&W M&P R8 5INCH HW」で、もう一方は同じくタナカ制の「M65 E.R.STROUP PPC CUSTOM 」です。「PPC CUSTOM」はアームズマガジン400号を記念した特別限定モデルで、昨年末に予約したものだから一応昨年の出費分です。

まだ箱出し確認した程度なので細かい部分は見ていないですが、一部気になる点を除いて良く出来ている感じです。
「R8」の方はガスガンが発売されたときからモデルガン化を希望していたモデルですし、「PPC CUSTOM」は1980年代から望んでいたKフレームベースのPPC カスタムなので、まさに盆と正月が一緒に来た感じで狂喜しています。
細かいレビューについては今後地道に紹介していく予定ですけど、他にも今月入手したモデルが・・・

今月前半に入手した、マルシンの「S&W M586 HW」モデルガンとCARBON8の「CZ P-09」CO2 GBBです。こちらも忙しさにかまけて初期チェック状態。やっぱり今月分の出費だけでも大散財って事ですね。カードの使い過ぎとネットの予約購入には注意をしなければw
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MG443 MGC コルト ガバメント SERIES 70 CUSTOM RE.2
さて今回は「MGC コルト ガバメント SERIES 70 CUSTOM」モデルガンです。これも以前紹介したモデルですが、メンテついでに引っ張り出したので7年ぶりの再登場です。

中古で入手したABSモデルですけど、フレームとスライドをマット塗装した上でサイド部分のみポリッシュ仕上仕様になっています。ポリッシュした部分の平面がしっかり出ている事や、金属パーツもメッキ加工されているので、どこのSHOPのものかは不明ながらSHOPカスタムと判断しています。

グリップも仕上げの良い木グリが付いてきましたが、メダリオンや左側グリップ上部のカットを見る限りレーザー加工採用後のMGC製のようです。大雑把に考えると80年代半ばぐらいに作られたモノでは無いでしょうか。

この頃は、いろんなSHOPでオリジナルカスタムを作ってましたね。当時は高くて手が出せなかったけど、その一端に後からでも触れることができて良かったです。最近はSHOP自体が減ってるから、こういうカスタムも少なくなりました。

MGC ガバメント SERIES 70のバリエーションを並べてみました。結局最後までリアルサイズカートになったTAITO版SERIES 70ガバは手にいれませんでしたが、これだけあれば充分ですね。
そう言えばSRHW版のガバはダミカだけど、SIERES 70のリアルサイズカートですね。だから買わなかったのかw
今日はここまで!!!!!!!
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グリップも仕上げの良い木グリが付いてきましたが、メダリオンや左側グリップ上部のカットを見る限りレーザー加工採用後のMGC製のようです。大雑把に考えると80年代半ばぐらいに作られたモノでは無いでしょうか。

この頃は、いろんなSHOPでオリジナルカスタムを作ってましたね。当時は高くて手が出せなかったけど、その一端に後からでも触れることができて良かったです。最近はSHOP自体が減ってるから、こういうカスタムも少なくなりました。

MGC ガバメント SERIES 70のバリエーションを並べてみました。結局最後までリアルサイズカートになったTAITO版SERIES 70ガバは手にいれませんでしたが、これだけあれば充分ですね。
そう言えばSRHW版のガバはダミカだけど、SIERES 70のリアルサイズカートですね。だから買わなかったのかw
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MG303 MGC コルト ガバメント SERIES 70 HW RE.2
さて今回は「MGC コルト ガバメント SERIES 70」です。こちらもメンテをするために引っ張り出したモデルの再掲載です。

MGCが最初発売したHWモデルガンの量産モデルで1990年頃に発売されました。(前年に限定モデルとしてガバメントやデトニクスの表面処理を省いたグレイモデルが何度か販売されていました)。後に販売されるミルコート仕上げのモデルと異なり、ガンブルー仕上げなのが特徴です。
ガンブルー仕上げと言っても表面を磨いたブルーイングでは無く、パーツをそのままドブ漬けしたようなマットな仕上げだったのが印象的で、記憶の中にある46年規制前の金属モデルガンのイメージそのままでした。

グリップはパックマイヤーをコピーしたMGC製のモノに交換しています。コピー品と言っても内部にスチールがインサートされたしっかりした作りで、今となっては貴重品かも。80年代後半のMGCは本当にアクセサリーが充実していました。

90年頃は既にM93R等が発売されていてモデルガンは下火になっていましたが、このモデルの登場によって、各社からHW化されたモデルガンの再販が続きました。若干活気が戻りましたがモデルガンの新製品にまでは繋がらなかったのが残念です。
以前UPした画像と見比べると全体的に退色している感じがしますけど、それも味わいのような気がします。今のモデルガンには無い独特の雰囲気です。
今日はここまで!!!!!!!
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ガンブルー仕上げと言っても表面を磨いたブルーイングでは無く、パーツをそのままドブ漬けしたようなマットな仕上げだったのが印象的で、記憶の中にある46年規制前の金属モデルガンのイメージそのままでした。

グリップはパックマイヤーをコピーしたMGC製のモノに交換しています。コピー品と言っても内部にスチールがインサートされたしっかりした作りで、今となっては貴重品かも。80年代後半のMGCは本当にアクセサリーが充実していました。

90年頃は既にM93R等が発売されていてモデルガンは下火になっていましたが、このモデルの登場によって、各社からHW化されたモデルガンの再販が続きました。若干活気が戻りましたがモデルガンの新製品にまでは繋がらなかったのが残念です。
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MG256 MGC コルト ガバメント SERIES 70 ABS CF RE.2
さて今回は「 MGC コルト ガバメント SERIES 70 ABS CF」モデルガンでえす。こちらも10年以上前に紹介したモデルですが、メンテで引っ張り出したので再掲載です。

俗にGM5といわれるモデルですけど、発売当初はサイドファイアでした。後にセンターファイアー化されましたけど、時期的にはWAのコンバットコマンダーの後だと記憶しています。
GM5のセンターファイアーモデルは、シューターワンとのセットモデルが初購入だったので、このモデルはそれ以降購入したことになります。

記憶が曖昧ですが、恐らくMGCのイベントあたりで購入したような気がします。イベントなどで格安になってる以外、同じモデルを買うことは殆ど無かったですからね。多分発火用として入手したんだと思いますが、CPカート以降は発火する事が激減したので、このモデルも未発火のままです。
グリップは当時のMGC純正グリップです。後期のレーザー導入後のグリップに比べると、チェッカリングが甘いのが気になります。リアルさでは劣りますけど、この方がモデルガンぽく思えたりするから不思議です。

このモデルで印象的だったのが、暫くぶりに手にしたらメインSPハウジングピン周辺のフレームにヒビが入っていたことです。瞬接とプラリペアで補修しましたが、イマイチ強度に不安があります。完全に破断したらフレーム交換するつもりでしたが、余り弄らないせいか現在まで何とか保っています。
この件があってからGM5のフレーム強度に不安を持つようになって、タニコバGM7のメインSP交換をするようになりました。今回改めてこのフレームを見てみると、プラリペアの補修ぐらいで30年以上保つのなら「実はそれ程力がかかっていないのでは」と思ったりして複雑です。

購入時ABSのスライドのテカリが気になって、スライド側面に軽くヘアラインを入れた跡が残っているのが、正直今は気になります。磨いて消したいけど刻印が薄くなりそうなので、手が出せないでいます。妥協案で軽く磨くだけに留めておくぐらいかな。
今日はここまで!!!!!!!
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GM5のセンターファイアーモデルは、シューターワンとのセットモデルが初購入だったので、このモデルはそれ以降購入したことになります。

記憶が曖昧ですが、恐らくMGCのイベントあたりで購入したような気がします。イベントなどで格安になってる以外、同じモデルを買うことは殆ど無かったですからね。多分発火用として入手したんだと思いますが、CPカート以降は発火する事が激減したので、このモデルも未発火のままです。
グリップは当時のMGC純正グリップです。後期のレーザー導入後のグリップに比べると、チェッカリングが甘いのが気になります。リアルさでは劣りますけど、この方がモデルガンぽく思えたりするから不思議です。

このモデルで印象的だったのが、暫くぶりに手にしたらメインSPハウジングピン周辺のフレームにヒビが入っていたことです。瞬接とプラリペアで補修しましたが、イマイチ強度に不安があります。完全に破断したらフレーム交換するつもりでしたが、余り弄らないせいか現在まで何とか保っています。
この件があってからGM5のフレーム強度に不安を持つようになって、タニコバGM7のメインSP交換をするようになりました。今回改めてこのフレームを見てみると、プラリペアの補修ぐらいで30年以上保つのなら「実はそれ程力がかかっていないのでは」と思ったりして複雑です。

購入時ABSのスライドのテカリが気になって、スライド側面に軽くヘアラインを入れた跡が残っているのが、正直今は気になります。磨いて消したいけど刻印が薄くなりそうなので、手が出せないでいます。妥協案で軽く磨くだけに留めておくぐらいかな。
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モデルガン ヒストリカルノート ーHobby Japan発行
さて今回は、発売されたばかりのMOOK本「モデルガン ヒストリカルノート 」です。サブタイトルを見る限り1976年から87年にかけてのエアガンの台頭〜モデルガンの衰退をメインに書いているようです。

実際に内容を見てみると、該当する時代のエポックメイキングなエアガン(SS9000&KG9)の特集に始まり、エアライフルから始まりBSガン〜デタッチャブル辺りまでのエアガン創世記について書かれた章と「モデルガンがトイガンの主役で無くなった日」という情緒的な長文が続きます。
個人的には前作「モデルガン クロニクル」に続く8お年以降の衰退期のモデルガン側の記事を見たかったのですが、その辺りは完全に省略されています。エアガン側の視点からモデルガンに触れている程度の編集なのでタイトルの「モデルガン ヒストリカルノート」には疑問が残ります。
当時を体験しているモデルガン世代をターゲットにしているからだとは思いますが、表紙と裏表紙にモデルガンを使っているのも意図的なモノを感じます。
不満は残るものの、SS9000(SUPER9)やKG9等のエアガンををリアルに体験した世代にとっては それなりに面白く読めます。同時期のアサヒの「バトルマスター」等のBV式ガスガンにほとんど触れられていないのが残念でかな。
本題とは外れていますが「コクサイM29」事件の裏話について触れられているのも、興味深かったです。会話形式で当時の状況が詳細に再現されていますけど、フワフワした感じで結んでいるのには疑問が残ります
コクサイのM29のどこの部分が問題で真性銃と判断されたのかの記述は欲しかったですね。プラ製モデルガンに自主規制で入れられているインサートが、何故重要なのかに繋がると思うんですけど。
最後に載っているビンテージモデルガンの章は、「月刊 Gun Professionals」の記事の転載ですけどまとまっているので面白く読めました。以前のように「ビンテージ モデルガン コレクション」としてMOOK本化してくれないですかね。それだと売れないのかな??
今日はここまで!!!!!!!
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個人的には前作「モデルガン クロニクル」に続く8お年以降の衰退期のモデルガン側の記事を見たかったのですが、その辺りは完全に省略されています。エアガン側の視点からモデルガンに触れている程度の編集なのでタイトルの「モデルガン ヒストリカルノート」には疑問が残ります。
当時を体験しているモデルガン世代をターゲットにしているからだとは思いますが、表紙と裏表紙にモデルガンを使っているのも意図的なモノを感じます。
不満は残るものの、SS9000(SUPER9)やKG9等のエアガンををリアルに体験した世代にとっては それなりに面白く読めます。同時期のアサヒの「バトルマスター」等のBV式ガスガンにほとんど触れられていないのが残念でかな。
本題とは外れていますが「コクサイM29」事件の裏話について触れられているのも、興味深かったです。会話形式で当時の状況が詳細に再現されていますけど、フワフワした感じで結んでいるのには疑問が残ります
コクサイのM29のどこの部分が問題で真性銃と判断されたのかの記述は欲しかったですね。プラ製モデルガンに自主規制で入れられているインサートが、何故重要なのかに繋がると思うんですけど。
最後に載っているビンテージモデルガンの章は、「月刊 Gun Professionals」の記事の転載ですけどまとまっているので面白く読めました。以前のように「ビンテージ モデルガン コレクション」としてMOOK本化してくれないですかね。それだと売れないのかな??
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MG440 MGC コルト ガバメント SERIES 70 ステンレス RE.
さて今回は「MGC コルト ガバメント SERIES 70 ステンレス」です。7年前ぐらいの取り上げたモデルですけど、恒例のメンテで久しぶりに引っ張り出しました。

所持モデルはスモールカート時代のGM5。センターファイア化されていて金属パーツの殆どがメッキ仕様になっています。バレルはサーチライトメッキ仕様になっているので、ガバメントカスタムが発売される前後のモデルだと思われます。
久しぶりにチェックしてみると自然崩壊の兆しは皆無でした。メッキの曇りも無かったので一安心。後は内部のオイルが完全に揮発していたので、オイル差しをしておきました。

メンテついでにメインSPを、タニコバのGM7用メインSPに交換します。この辺のモデルは発火しないと思うので、フレームの負荷を減らすためです。GM2程ではありませんがGM5もフレームのハウジングピンの部分にひび割れが起きることがあったので、念のための処置です。

グリップは前回紹介したときとは変わっていて、パールグリップ付きになっています。シルバーも出るにはホワイトのグリップが似合いますね。メーカーは分かりませんが、エッジが立っていないので古いCAROM製当たりかもしれません。

ハンマーピン等の3本のピンとマガジンキャッチロック、マガジンを交換すれば完全なオールシルバーになるのに現状パーツが無いのが残念です。パーツBOXを再度漁ってみるか、地道に探すしか無いですね。
オリジナル形状のステンレスマガジン買っておけば良かったな。見かけだけならGM7.5用でも行けるから、最後は妥協かな。トイガンは玩具だから楽しめるのであって、リアルな戦争はホントに嫌です。早く終わって、平和な日常が取り戻せますように。
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メンテついでにメインSPを、タニコバのGM7用メインSPに交換します。この辺のモデルは発火しないと思うので、フレームの負荷を減らすためです。GM2程ではありませんがGM5もフレームのハウジングピンの部分にひび割れが起きることがあったので、念のための処置です。

グリップは前回紹介したときとは変わっていて、パールグリップ付きになっています。シルバーも出るにはホワイトのグリップが似合いますね。メーカーは分かりませんが、エッジが立っていないので古いCAROM製当たりかもしれません。

ハンマーピン等の3本のピンとマガジンキャッチロック、マガジンを交換すれば完全なオールシルバーになるのに現状パーツが無いのが残念です。パーツBOXを再度漁ってみるか、地道に探すしか無いですね。
オリジナル形状のステンレスマガジン買っておけば良かったな。見かけだけならGM7.5用でも行けるから、最後は妥協かな。トイガンは玩具だから楽しめるのであって、リアルな戦争はホントに嫌です。早く終わって、平和な日常が取り戻せますように。
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