MG84 MGC コルトゴールドカップ ナショナルマッチ(GM4):RE
さて今回は「MGC コルトゴールドカップ ナショナルマッチ(GM4)」です。10年以上前に紹介した個体です。

今回久しぶりのメンテと恒例のメインSPのタニコバ化(GM2とGM4の方が、フレームエンドにかかる負荷が大きいので破損の確率は高い)に加えて、大きくてかさばるMGC純正のターゲットグリップをメーカー不明のHWグリップに交換して、外見を一新しました。

この個体は1979年のMGCカスタム祭りで発売されたものを、購入したもの。当時の高級モデルM59よりも高い18,500円を支払うときには手が震えました。専用のハードケースが付いていたのがインパクト大で、これぞカスタムモデルという印象でした。
当時はオール金型製作なのにカスタムモデルと信じていたので、勿体なくて殆ど箱に仕舞っていた感じだったのに、数年後キットモデル化して価格が半額以下になったときはホント泣きました。個人的に愛憎相反する感情を抱いているモデルでもあります。

昔からカスタムモデルは勿体なくて発火できないヘタレの性格だったので、今でもグリップ(オリジナルのプラグリップは紛失)以外は当時のオリジナルパーツです。本体のキズも殆ど無いので、我ながら大事に扱っていたんですね。
ちなみに裏に真鍮版の付いた木製HWグリップは後年中古で入手したものですけど、刻印もないのでWAやエジプト製では無さそうです。もしかするとヤマモト製かな?

GM5以降モデルアップされたナシュナルマッチは、スライドの刻印が小さいのでラージ刻印のこのモデルは今見ると新鮮味があります(当時はスモール刻印の方に違和感がありましたが、見慣れちゃっているんですね)。
新たに付け替えたHWグリップの真鍮カラーが何とも言えないコントラストで、これぞ往年のカスタムモデルの雰囲気になりました。今の目で見ると色々気になるところはありますが、色気のある良いモデルなのを実感しましたw
今日はここまで!!!!!!!
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今回久しぶりのメンテと恒例のメインSPのタニコバ化(GM2とGM4の方が、フレームエンドにかかる負荷が大きいので破損の確率は高い)に加えて、大きくてかさばるMGC純正のターゲットグリップをメーカー不明のHWグリップに交換して、外見を一新しました。

この個体は1979年のMGCカスタム祭りで発売されたものを、購入したもの。当時の高級モデルM59よりも高い18,500円を支払うときには手が震えました。専用のハードケースが付いていたのがインパクト大で、これぞカスタムモデルという印象でした。
当時はオール金型製作なのにカスタムモデルと信じていたので、勿体なくて殆ど箱に仕舞っていた感じだったのに、数年後キットモデル化して価格が半額以下になったときはホント泣きました。個人的に愛憎相反する感情を抱いているモデルでもあります。

昔からカスタムモデルは勿体なくて発火できないヘタレの性格だったので、今でもグリップ(オリジナルのプラグリップは紛失)以外は当時のオリジナルパーツです。本体のキズも殆ど無いので、我ながら大事に扱っていたんですね。
ちなみに裏に真鍮版の付いた木製HWグリップは後年中古で入手したものですけど、刻印もないのでWAやエジプト製では無さそうです。もしかするとヤマモト製かな?

GM5以降モデルアップされたナシュナルマッチは、スライドの刻印が小さいのでラージ刻印のこのモデルは今見ると新鮮味があります(当時はスモール刻印の方に違和感がありましたが、見慣れちゃっているんですね)。
新たに付け替えたHWグリップの真鍮カラーが何とも言えないコントラストで、これぞ往年のカスタムモデルの雰囲気になりました。今の目で見ると色々気になるところはありますが、色気のある良いモデルなのを実感しましたw
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MG604 MGC コルト オフィサーズ HWのグリップ交換
さて今回は「MGC コルト オフィサーズ HW」のグリップ交換です。

今回取り付けるグリップは秘蔵していたキム・アーレン製のダイヤチェッカー ココボログリップ。オリジナルグリップはHW製なので重量は軽くなるけど、見た目重視で交換しました。

MGCのコンパクトガバシリーズは、グリップスクリュー位置が実銃と微妙に異なる(ネジ受け部分の出っ張りの影響もあります)ので加工が必要なグリップも多く、今回のキム・アーレン製グリップも加工が必要でした。
加工と言っても上部グリップ穴の上方と下部グリップ穴の下方を若干削るだけなので、他のモデルにも使用する場合でも影響が出ないと思って加工しました。本当は絶版グリップなので加工したく無かったんですが。

取り付けた後はこんな感じ。ついでにセフティをエクステンドタイプに交換しました。これだけで操作性が段違いになるので、気づいたら手持ちのオフィサーズはみな同じセフティ付きになってました。

こうして見ると、オフィサーズの3.5inchバレル&スライドってベストバランスのような気がします。後に発売された3inchのディフェンダーシリーズは寸詰まり感が強くなっているので、WAのGBBディフェンダーが3.5inch用スライドでモデルアップしていいる方が格好良く思ってしまいます。

手元に揃ったMGCオフィサーズ。左は初期オリジナルのパックマイヤーグリップ(当然無加工)。中は今回のキム・アーレンズ製。右はアルタモント製アイボリータイプで、こちらはグリップのスクリュー穴を深くする加工が必要だったと記憶しています。
グリップ交換するだけで三者三様の表情にできるのは、昨今のポリマーグリップオートのはない楽しみ方ですね(さらに余計なコストはかかりますがw)。
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加工と言っても上部グリップ穴の上方と下部グリップ穴の下方を若干削るだけなので、他のモデルにも使用する場合でも影響が出ないと思って加工しました。本当は絶版グリップなので加工したく無かったんですが。

取り付けた後はこんな感じ。ついでにセフティをエクステンドタイプに交換しました。これだけで操作性が段違いになるので、気づいたら手持ちのオフィサーズはみな同じセフティ付きになってました。

こうして見ると、オフィサーズの3.5inchバレル&スライドってベストバランスのような気がします。後に発売された3inchのディフェンダーシリーズは寸詰まり感が強くなっているので、WAのGBBディフェンダーが3.5inch用スライドでモデルアップしていいる方が格好良く思ってしまいます。

手元に揃ったMGCオフィサーズ。左は初期オリジナルのパックマイヤーグリップ(当然無加工)。中は今回のキム・アーレンズ製。右はアルタモント製アイボリータイプで、こちらはグリップのスクリュー穴を深くする加工が必要だったと記憶しています。
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MG604 MGC コルト オフィサーズ HW
さて今回は「MGC コルト オフィサーズ HW」モデルガンです。MGC コルト オフィサーズはこのモデルで3挺目(シルバーを除き)。どれだけ気に入っているんだか。

今回のモデルは3ヶ月ほど前に入手したもの。未発火の手頃な価格の中古を見つけたので、即買いしちゃいました。グリップ内フレームに付くウェイトが黒染めされていないところを見ると、後期のモデルだと思われます。
長い間、MGCのブラック仕上げのオフィサーズモデルはABSモデルとHWモデルが存在すると思っていましたが、ABS製の疑いがあった最初期のモデル(表面がキレイでHWぽい油流れが皆無)も今回のモデルも重量は ほぼ同じで、メッキモデルと比べて90g程重い事から、恐らくABSモデルは存在しないようです。
COLT表記を使わなかった時期のモデルが手元に無いので正確では無い可能性もありますが、少なくとも生産時期に関係なく、HWモデルが存在していたことは確実です。

内部を見てみると発火の痕跡どころか、作動自体も余りさせていなかった感じです。ハンマー基部にキズがあったり、スライドに小さなキズがあるのは許容範囲です。古いモデルにありがちなことですが内部の金属パーツにオイルの痕跡が無くなっているので、注油はマストです。

MGCの後期、TAITO時代に製作されたガバメントの中には、スライド株のレイル部分が開いていたり、ブリーチの接着位置がズレていたりするものが散見されますが、このモデルにはそのような問題はありません。良いデキの個体に当たりました。


スライド左側には「COLT MKⅣ -SERIES 80-」が刻印されています。スライド右には製品名「OFFISER'S ACP」の刻印が入っています。この刻印自体は型で入っているのでは無くホットスタンプのような感じで後から入れられていると思われますが、製品ごとに深さにバラツキがあるようです。

TAITO時代に作った一連のカスタムガバメントやオフィサーズ等のコンパクトモデルは、現在でも量産価格帯のモデルとしては唯一無二の存在だと思います。今更この辺りのモデルを無理に発火する気も無いので、余計に気に入っているのかもしれません。
バレルどころかマガジンすらも中古市場で見かけない現状では、発火する気になっても撃てないですね。実際に発火したら色々問題もありそうな気もしますけど。
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COLT表記を使わなかった時期のモデルが手元に無いので正確では無い可能性もありますが、少なくとも生産時期に関係なく、HWモデルが存在していたことは確実です。

内部を見てみると発火の痕跡どころか、作動自体も余りさせていなかった感じです。ハンマー基部にキズがあったり、スライドに小さなキズがあるのは許容範囲です。古いモデルにありがちなことですが内部の金属パーツにオイルの痕跡が無くなっているので、注油はマストです。

MGCの後期、TAITO時代に製作されたガバメントの中には、スライド株のレイル部分が開いていたり、ブリーチの接着位置がズレていたりするものが散見されますが、このモデルにはそのような問題はありません。良いデキの個体に当たりました。


スライド左側には「COLT MKⅣ -SERIES 80-」が刻印されています。スライド右には製品名「OFFISER'S ACP」の刻印が入っています。この刻印自体は型で入っているのでは無くホットスタンプのような感じで後から入れられていると思われますが、製品ごとに深さにバラツキがあるようです。

TAITO時代に作った一連のカスタムガバメントやオフィサーズ等のコンパクトモデルは、現在でも量産価格帯のモデルとしては唯一無二の存在だと思います。今更この辺りのモデルを無理に発火する気も無いので、余計に気に入っているのかもしれません。
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