タナカ コルトパイソン用 木製グリップ+Wight
さて今回は「タナカ コルトパイソン用 木製グリップ+Wight」です。タナカさんは前身が田中木工という木工を本業とする会社だったみたいなので(CMCの木スト関係にかかわっていたらしい)、木グリとかの質は以前から定評がありました。
今回のグリップはパイソン”Ryo Saeba”Model用に購入しておいたものです。

木グリの材質はウォールナット製。特に表面仕上げはされていないので、実銃グリップの雰囲気に近づけるためバーチウッドのトゥルーオイルで簡単に艶有り仕上げにしてみました。

裏面には金属製のウェイトが取り付けられていまうs。最近のタナカ製リボルバーはグリップウェイトが大きくなっているので、ノーマルグリップから木グリに変えると大幅に軽くなる傾向があったので、それに対処した製品ですね。
個人的には、グリップ部分だけが重くなるバランス感がそれ程好きで無かったので、木グリにしたとき重量が軽くなること自体ははあまり気にならなかったんですけど、モデルガンはやっぱり重量なんですね。

純正グリップなので取付自体はポン付けでOK。バックストラップ部のラインや左右の合わせ目もピタリです。多少カットの形状が異なるようですが、実銃用の3rdタイプグリップの雰囲気は良く出ています。

実際にグリップの重さを量ってみると木製グリップ単体だと60gぐらいで、樹脂グリップ+Weightのオリジナル状態が160g。今回の木製グリップ+Wightでは130g程の重量なので、重量バランスに配慮した妥当な重さだと思います。

リボルバーは、やっぱり木グリですね。実銃用のラバーグリップや樹脂製グリップも嫌いではありませんが、木と鉄の組み合わせは根源的な魅力があります。実際に射撃をすると不評らしいオリジナル木グリも、トイガン的には視覚的に最高の組み合わせだと思っていますw
今日はここまで!!!!!!!
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今回のグリップはパイソン”Ryo Saeba”Model用に購入しておいたものです。

木グリの材質はウォールナット製。特に表面仕上げはされていないので、実銃グリップの雰囲気に近づけるためバーチウッドのトゥルーオイルで簡単に艶有り仕上げにしてみました。

裏面には金属製のウェイトが取り付けられていまうs。最近のタナカ製リボルバーはグリップウェイトが大きくなっているので、ノーマルグリップから木グリに変えると大幅に軽くなる傾向があったので、それに対処した製品ですね。
個人的には、グリップ部分だけが重くなるバランス感がそれ程好きで無かったので、木グリにしたとき重量が軽くなること自体ははあまり気にならなかったんですけど、モデルガンはやっぱり重量なんですね。

純正グリップなので取付自体はポン付けでOK。バックストラップ部のラインや左右の合わせ目もピタリです。多少カットの形状が異なるようですが、実銃用の3rdタイプグリップの雰囲気は良く出ています。

実際にグリップの重さを量ってみると木製グリップ単体だと60gぐらいで、樹脂グリップ+Weightのオリジナル状態が160g。今回の木製グリップ+Wightでは130g程の重量なので、重量バランスに配慮した妥当な重さだと思います。

リボルバーは、やっぱり木グリですね。実銃用のラバーグリップや樹脂製グリップも嫌いではありませんが、木と鉄の組み合わせは根源的な魅力があります。実際に射撃をすると不評らしいオリジナル木グリも、トイガン的には視覚的に最高の組み合わせだと思っていますw
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MG615 タナカ Colt Pyson”Ryo Saeba”model その弐
さて今回は「タナカ Colt Pyson”Ryo Saeba”model」モデルガンの続きです。

既存パイソンに専用サイレンサーを組み合わせて「シティーハンター」関連グッズを付属させただけのようなイメージでしたが、細かく見てみると、それなりに考えられたパッケージになっているんですね。今回は細部について紹介してみます。

このモデルの最大のポイントが、このサイレンサー。ネジ部分を覗いた長さが約95mmの小型サイズ、原作でもバレル長と同じぐらいのサイズに描かれていたから、このサイズなんでしょうね。内部にはしっかりバッファーも表現されています。
サイレンサー外部には「FOR COLT PYSON ONLY CAL.357 MAG」とそれらしいプリントが入っています。付属の説明書によるとタイプⅡと呼ばれるガスガンのものとは違うタイプなんだとか。説明書には原作のカットとともに解説されていて、それなりに納得させるようになっています。

バレルへの取付は、昔ながらのバレル内ねじ込み式。原作でサイレンサーをねじ込む表現があるから仕方ない仕様ですけど、わざわざバレルのマズル部分をねじを切った金属パーツにしているのが良いですね。樹脂バレルにネジ加工しただけの安易な製品にしなかったのは高く評価できますね。

ヨークに隠れたフレーム部分には原作通り、パイソンをチューニングした真柴憲一郎のサイン「MK」とシリアルNO「E1919」が入れられています。このぐらいしか通常パイソンとの違いが無いので、些末ですけど大事なカスタム部分です。

付属カートリッジはフルメタル風の弾頭を付けた、オリジナル仕様。空撃ち用のスプリングが内蔵され、「357 MAGNUM R-P」のヘッドスタンプまで入れられています。スプリングを外せば当然発火仕様になります。個人的には、このスプリングを別売して欲しいところです。

付属の取説は「Colt Pyson”Ryo Saeba”model 」モデルガン専用のもの、先に触れたように原作に基づいた設定等もしっかり書かれているので、読み物としても面白い。既存取説の流用にしなかったところに、真面目に取り組んだ感があって好感が持てます。

付属の組立式アクリルスタンド。それなりにしっかりしていそうな作りですけど、熱烈な原作ファンでは無いので、このまま使わないで終わりそう。描き下ろしイラストみたいだから、好きな人には大事なポイントなのでしょう。

映画のプロップと違って漫画に登場する銃をトイガン化するには、トイガン化するに当たってのリアルな設定が必要です。某メーカーが販売した原作のタイトルロゴが刻印されたモデルではリアルさが感じられないですね。その点については”Ryo Saeba”model は及第点でしょう。
もう一つは、原作の絵にどこまで忠実に再現するかですけど、今回はサイレンサーの形状ぐらいなので、殆ど気になりません。
個人的には原作に忠実すぎると(デフォルメされていたりするので)リアルさに欠ける気がすると思っていますがどうなんでしょう。逆に原作に忠実なカスタムを見ると、それなりに良いと思えるから不思議です。作品に魅力があれば、どちらも有りってことなのかな。
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このモデルの最大のポイントが、このサイレンサー。ネジ部分を覗いた長さが約95mmの小型サイズ、原作でもバレル長と同じぐらいのサイズに描かれていたから、このサイズなんでしょうね。内部にはしっかりバッファーも表現されています。
サイレンサー外部には「FOR COLT PYSON ONLY CAL.357 MAG」とそれらしいプリントが入っています。付属の説明書によるとタイプⅡと呼ばれるガスガンのものとは違うタイプなんだとか。説明書には原作のカットとともに解説されていて、それなりに納得させるようになっています。

バレルへの取付は、昔ながらのバレル内ねじ込み式。原作でサイレンサーをねじ込む表現があるから仕方ない仕様ですけど、わざわざバレルのマズル部分をねじを切った金属パーツにしているのが良いですね。樹脂バレルにネジ加工しただけの安易な製品にしなかったのは高く評価できますね。

ヨークに隠れたフレーム部分には原作通り、パイソンをチューニングした真柴憲一郎のサイン「MK」とシリアルNO「E1919」が入れられています。このぐらいしか通常パイソンとの違いが無いので、些末ですけど大事なカスタム部分です。

付属カートリッジはフルメタル風の弾頭を付けた、オリジナル仕様。空撃ち用のスプリングが内蔵され、「357 MAGNUM R-P」のヘッドスタンプまで入れられています。スプリングを外せば当然発火仕様になります。個人的には、このスプリングを別売して欲しいところです。

付属の取説は「Colt Pyson”Ryo Saeba”model 」モデルガン専用のもの、先に触れたように原作に基づいた設定等もしっかり書かれているので、読み物としても面白い。既存取説の流用にしなかったところに、真面目に取り組んだ感があって好感が持てます。

付属の組立式アクリルスタンド。それなりにしっかりしていそうな作りですけど、熱烈な原作ファンでは無いので、このまま使わないで終わりそう。描き下ろしイラストみたいだから、好きな人には大事なポイントなのでしょう。

映画のプロップと違って漫画に登場する銃をトイガン化するには、トイガン化するに当たってのリアルな設定が必要です。某メーカーが販売した原作のタイトルロゴが刻印されたモデルではリアルさが感じられないですね。その点については”Ryo Saeba”model は及第点でしょう。
もう一つは、原作の絵にどこまで忠実に再現するかですけど、今回はサイレンサーの形状ぐらいなので、殆ど気になりません。
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MG615 タナカ Colt Pyson”Ryo Saeba”model
さて今回は「タナカ Colt Pyson”Ryo Saeba”model」です。以前エアガンで発売されたコラボモデルのモデルガン版です。

アニメやコミックでお馴染み、北条司氏作の「シティハンター」の公式コラボモデル。最近のタナカの限定モデルの中でもひときわ派手な、描き下ろしイラスト付きのパッケージ仕様です。サイズが大きいのはアクリル製ガンスタンドが内包されているから仕方ないのかな。

本体はタナカ パイソン4inchそのもの。仕上げなども通常版と同じマットブラック処理。唯一異なるのがヨーク内側フレームの刻印と、サイレンサー&サイレンサー用バレル等。これで同じ仕上げのノーマルHWモデルと10,000円ほどの金額差があるのを、どう判断するべきか。

原作のライセンス代、書き起こしイラスト代、サイレンサー、本体とカートリッジのカスタム加工代に加えて、昨今の材料費の値上げ分がプラスされると思えば、個人的には妥当なところかと(実際入手しちゃいましたから)。

サイレンサーを付けるとこんな感じ。圧倒的にサイレンサーのサイズが小さいですけど、アニメや映画の世界観に沿っている事が大切です。リボルバーにサイレンサーを付けても効果が無いのはリアルな世界では常識なので、この辺は雰囲気重視ですね。

自分は特に熱烈な「シティハンター」ファンではありませんが、パイソン4inchのバリエーションとしてもサイレンサー付きパイソンは魅力的です。取付方法やサイズは違うものの「ダーティーハリー2」のサイレンサー付きパイソンも印象的でしたよね。
メカ的にあり得ない架空銃は未だに受け付ける事ができませんが、存在してもおかしく無さそうな映画プロップやSFやゲームのオリジナル銃器には何故か昔から寛容です。好きな作品のプロップであることが重要なのかもしれませんね。
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本体はタナカ パイソン4inchそのもの。仕上げなども通常版と同じマットブラック処理。唯一異なるのがヨーク内側フレームの刻印と、サイレンサー&サイレンサー用バレル等。これで同じ仕上げのノーマルHWモデルと10,000円ほどの金額差があるのを、どう判断するべきか。

原作のライセンス代、書き起こしイラスト代、サイレンサー、本体とカートリッジのカスタム加工代に加えて、昨今の材料費の値上げ分がプラスされると思えば、個人的には妥当なところかと(実際入手しちゃいましたから)。

サイレンサーを付けるとこんな感じ。圧倒的にサイレンサーのサイズが小さいですけど、アニメや映画の世界観に沿っている事が大切です。リボルバーにサイレンサーを付けても効果が無いのはリアルな世界では常識なので、この辺は雰囲気重視ですね。

自分は特に熱烈な「シティハンター」ファンではありませんが、パイソン4inchのバリエーションとしてもサイレンサー付きパイソンは魅力的です。取付方法やサイズは違うものの「ダーティーハリー2」のサイレンサー付きパイソンも印象的でしたよね。
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タナカ コルト パイソン 2.5inch HW グリップアダプター装着
さて今回は以前紹介した「タナカ コルト パイソン 2.5inch HW」にグリップアダプターを装着してみました。

パイソンの2.5inchに現行パイソンのサービスグリップを付けていますが、イマイチ握りがしっくりきません。グリップアダプターを付けたいところですが、何故かタナカはS&W用しか販売していないので、Kフレーム用を加工することにしました。

ベースとしたのは、パックマイヤー風のエストラマー樹脂製グリップアダプター。トリガーガード側とグリップエンド側、中央部のR部分を中心に現物合わせで削り加工しました。エストラマー製なので、ゴム同様削るのは楽ですが、ボロボロにあるので仕上げが超面倒でした。

結果、粗は残りましたが何とか装着できるところまで仕上がりました。多少隙間はありますが握った感じはかなり改善されました。自分の手にはサービスグリップは、やっぱり小さいようです。

見た目だけで言えば、金属製のグリップアダプターの方が好きなので、コクサイのKフレーム用グリップアダプターも試してみたらダメでした。MGCのパイソンの場合は、そのまま使えたんですけどね。
次は金属製のアダプターの加工にも挑戦しようかな。本当はタナカから純正のアダプターが出るのが一番楽なんですけどねw
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ベースとしたのは、パックマイヤー風のエストラマー樹脂製グリップアダプター。トリガーガード側とグリップエンド側、中央部のR部分を中心に現物合わせで削り加工しました。エストラマー製なので、ゴム同様削るのは楽ですが、ボロボロにあるので仕上げが超面倒でした。

結果、粗は残りましたが何とか装着できるところまで仕上がりました。多少隙間はありますが握った感じはかなり改善されました。自分の手にはサービスグリップは、やっぱり小さいようです。

見た目だけで言えば、金属製のグリップアダプターの方が好きなので、コクサイのKフレーム用グリップアダプターも試してみたらダメでした。MGCのパイソンの場合は、そのまま使えたんですけどね。
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MG603 マルシン 南部式小型拳銃(BLK)グリップ交換
さて今回は「マルシン 南部式小型拳銃(BLK)グリップ交換」です。昨年入手した 南部式小型拳銃(BLK)のグリップを木製グリップに交換しました。

交換した木製グリップは中古ショップで入手したもの。手元にある旧マルゴー製やMULE製とも微妙に形状が違うのでメーカーは不明。グリップのチェッカリングの潰れも無く状態の良い中古グリップでしたが、全体的にツヤがなかったので蜜蝋ワックスで簡単に仕上げ直しました。

木質は不明ながら上質のものが使われているようで、加工精度も悪くありません。木質だけだったらMULE製に近いかも。でも細かい仕様が違うし、ハンドメイドでは無いとは思うんですけど、どこ製なのかな。アクセサリ類の素性を調べるのは中々難しいです。

取付はガタも無くピッタリでした。むしろピッタリすぎてグリップを嵌め込むのに苦労したぐらいの加工精度です。グリップの厚みもオリジナルのプラグリップと変わらないので、握った感じにも違和感はありません。

このグリップの特徴は、グリップのスクリュー部分が一段深く彫り込まれているのでフレームとグリップのスクリュー部分が面一になっています。なのでスクリューを締めてもスクリューとフレームの間に隙間が空きません。
旧マルゴー製とMULE製はグリップのスクリュー部分に彫り込みが無いので、スクリューとフレームの間にスキマができます。最新のMULEグリップがどうなっているのかは分かりませんが、手持ちの古い生産ロットのものは、スキマができます。

色目的にはオリジナルのプラグリップと大差ないですけど、古い時代のハンドガンは木グリの方が違和感が無いですね。特に金属モデルは全体が金色なので、木製グリップにすると高級感も付加されます。余分な出費ですけど、個人的には譲れない部分ですw
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木質は不明ながら上質のものが使われているようで、加工精度も悪くありません。木質だけだったらMULE製に近いかも。でも細かい仕様が違うし、ハンドメイドでは無いとは思うんですけど、どこ製なのかな。アクセサリ類の素性を調べるのは中々難しいです。

取付はガタも無くピッタリでした。むしろピッタリすぎてグリップを嵌め込むのに苦労したぐらいの加工精度です。グリップの厚みもオリジナルのプラグリップと変わらないので、握った感じにも違和感はありません。

このグリップの特徴は、グリップのスクリュー部分が一段深く彫り込まれているのでフレームとグリップのスクリュー部分が面一になっています。なのでスクリューを締めてもスクリューとフレームの間に隙間が空きません。
旧マルゴー製とMULE製はグリップのスクリュー部分に彫り込みが無いので、スクリューとフレームの間にスキマができます。最新のMULEグリップがどうなっているのかは分かりませんが、手持ちの古い生産ロットのものは、スキマができます。

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