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KSC Mk23 ソーコムピストル CO2 3/29発売!

最近は依存製品の再生産ばかりで新製品の開発がストップしていたKSCから、予告無しにMk23ソーコムピストルがCO2ブローバックガスガンの発売が発表されました。個人的には今年最初のトイガン的大ニュースです。

KSCソーコム

ベースモデルはMk23ソーコムなので完全新規モデルと言うには疑問もありますが、ソーコム自体はシステム7化もされなかった忘れ去られた過去モデルなので、新たにCO2化に伴うマガジンや内部機構を開発したことを考えると、久々にまともな新製品と言えるでしょう。

Mk23ソーコムをCO2化のベースにしたのは、サイズ的に余裕があるので強度的問題に対応しやすかった為と推測されます(システム7化されていない余剰モデルだったのも一つの理由でしょう)。

公表されているスペックを見る限り、インナーバレルごとショートリコイルするリアルメカや、エキストラクター&ファイアリングピンの可動再現等、リアルさも増しているようで、かなり期待できますね。

KSCソーコム2

フロンガスの先行きが不透明な上に、年々値上がりしてコスパが悪化している現在、次世代のパワーソースとしてCO2ガスガンが国内で発売されたのは2012年のマルシン製M1カービンCDXが初。2年後にFN5-7EXB2が発売されたものの、その後の製品開発はストップ。

国内メーカーから、海外製CO2ブローバックガスガンを日本国内仕様に合わせて生産委託した製品が多数販売されるようになっても、マルシン以外の大手国内メーカーから10年以上CO2ガスガンが発売されることはありませんでした。

その意味では、国内トイガンメーカーとしてはマルシンに次いで2社目、JASG所属メーカーとしては最初のCO2ガスガンの製造販売という事は重要だと思います。トイガン組合にも入っていない輸入トイガンの情報は扱うのに、組合が認可しているCO2トイガンについてはスルーしっぱなしの専門誌のあり方も変わってくることでしょう。

未だにCO2トイガンに否定的なトイガン組合の、今後の動向も気になります。業界全体で前向きにCO2ガスガンに取り組み用になって欲しいですね。内輪で足の引っ張り合いになる事が一番嫌ですねw

▼ KSC Mk23 ソーコムCO2の元記事はこちら
https://ksc-guns.co.jp/news/military-pistol-t-rex-saucompistol-is-back-on-co2/

今日はここまで!!!!!!!

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