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MG632 タナカ Colt Aircrewman HW その弐

さて今回は「タナカ Colt Aircrewman HW」の続きです。

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やっぱり最初から木グリが付いているのは良いですね。この時代のリボルバーは廉価モデル以外は木グリがマストでしょう。握った感じがプラ性とは段違いです。別売のディティクティブのグリップが実売で8,000円ぐらいだから、「Aircrewman」の価格は妥当と言うよりも割安かも。

今回は前回触れられなかった、「Delitective」と「Aircrewman」の細部の違いを見ていきます。

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バレル左側にはモデル名の「AIRCREWMAN」と使用口径「,38 SPESIAL CTG.」が入っています。ヨークの内側のフレームには実銃の「Aircrewman」で使われた、シリアルNO「7343-LW」が入れられています。

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バレル右側には社名の「COLT’S MFG CO」と所在地「HARTFORD.CT. U.S.A.(合衆国コネチカット州ハートフォード)」が入れられています。これは他の「DETECTIVE」バリエーションと同じです。

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グリップは「Aircrewman」専用のもので反動を受けやすくするためか、ロングタイプとなっています。グリップのメダリオンはコルトでは無くアメリカ空軍のもの。同じトライアルに提出されたS&Wのメダリオンは通常のS&Wマークなので、これは単なるColt社側の配慮なんでしょうね。

エアクルーマン6

ハンマーはメッキタイプが付いています。実銃の画像を見るとサイドポリッシュのようにも思えるのですが実際はどうなんだろう? 亜鉛合金のハンマーでサイドポリッシュ仕上にすると、磨いたところが黒ずんでくるから、メッキ仕上げの方がありがたかったりします。

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バックストラップ部にはアメリカ空軍の所有物を示す「PROPERTY OF U.S.AIR FORCE」の刻印が入っています。これが入るだけで、ぐっとミリタリー歩苦なるから不思議です。

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グリップエンドには空軍の管理NOの「A.F. No,388」が入れられています。ちなみにこのNOはパッケージの管理NOと同じなので、共通NOながら雰囲気作りに役立っています。

エアクルーマン12

カートリッジも専用減装弾「M41」をモデルアップしています。弾頭部は銅メッキされた上にクランプ用のギザギザが入っているのが、通常カートとの違い。カートリッジのヘッドスタンプは51年製のレミントンアームズを表す「RA51」になっています。

残念ながら専用カートの別売は、今のところ無いみたいです。折角作ったのに勿体ないですね。

シリンダー強度の問題で、「Aircrewman」シリーズは制式採用されたS&W製とともに、殆どが破壊後破棄されたので、現在は僅かな残存数に希少価値がついているようですが、失敗作だったので価値が上がったおかしな事例です。スチール製シリンダーに交換すればそのまま使えて大多数が残ったはず、と思うのは後付け発想だけでもないような。

どこの国もお役所仕事は効率化とは無縁のようですねw
今日はここまで!!!!!!!

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MG632 タナカ Colt Aircrewman HW

さて今回は「タナカ Colt Aircrewman HW」モデルガン。今年最初にに入手したトイガンです。

エアクルーマン2

既に専門誌などで取り上げられていますが「Aircrewman」は1950年にB-36爆撃機の護身用にコルトとS&Wに戦略航空軍が試作を発注した軽量リボルバーのモデル名で、制式採用されたのはS&WのKフレームベースのモデルで、今回紹介するディティクティブベースのColt提出モデルは不採用。

試作された1,000挺余りが、今回モデルアップされたモデルと言うことになります。しかもこの軽量リボルバーの仕様であるアルミシリンダーの強度不足から、制式採用されたS&WモデルとともにColtモデルも10年を待たずして破壊廃棄されたので、現存モデルがごく僅かという超マイナーモデルです。

エアクルーマン

パッケージはディティクティブシリーズ共通のものでは無く「Aircrewman」専用のもの。恐らく独自デザインだと思われますが、試作モデル用っぽい簡素な雰囲気が良いですね。シールに付いている「シリアル388」はグリップに刻印されたシリアルNOと同じモノです。

シールを変えれば、S&W M36ベースの「Baby Aircrewman」用にもできると思ったけど、M36用のパッケージはベースになるスチロール製の身の部分が小さいから流用はしてないでしょうね(未確認です)。

エアクルーマン3

このモデル最大の売りは、「Aircrewman」独自デザインの木グリが標準装備されていること。ロングサイズで、従来のディティクティブ用とはデザインが全く異なります。実銃の「Aircrewman」の木グリの画像と比べても全く違和感がありません。

この木グリと、複数の刻印。メッキハンマーと専用カートを加えて定価で8,000円ほど高額になっているのは妥当な価格とも思えますが、限定生産モデルとは言え量産品ベースの小型リボルバーの定価が50,000円に迫る価格になるとはね。期限が迫っていたポイントがあったので入手できましたが、現金で支払うのは躊躇する金額です。

エアクルーマン9

恐らく、もう暫くするとディティクティブのニッケルモデルが発売されるでしょうから、それにも手を出すのは確実です。更にショートDフレームなんか出された日には、さらにバリエが増えて購入モデルが増えてしまうのは確実です。

まともに動くディティクティブ(Dフレーム)が、こんなに新鮮で楽しいとは思いませんでした。

これが沼と言うヤツですねw
今日はここまで!!!!!!!

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