MG353 WA コルトコンバットコマンダー ABS
さて今回は「WA コルトコンバットコマンダー ABS 」モデルガンです。

モデルガン全盛期の80年代、MGCと技術協力していたWAがコンバットコマンダーカスタムをシリーズ展開していたのは有名ですが、シリーズ中超マイナーな存在だったのがコンバットコマンダーのオリジナルモデルでした。リコイルスプリングガイドがついたコマンダースペシャルは定番商品だったのに対して、オリジナルコマンダーはカスタム扱いだったと思います。

カスタム扱いだった理由を推測すると、コマンダーオリジナルパーツが金型製作されていなかったことが考えられます。一つはグリップセフティで、もう一つがリコイルスプリングプラグです。所持モデルを見るとグリップセフティはコマンダーカスタムに使用されていたものをタング部分を後加工したモノが使われているようですし、リコイルSPプラグは削りだし?ぽいオリジナル形状のモノが使われています。

リコイルSPプラグの溝がチェッカーではなく同心円状になっています。このパーツはコマンダーオリジナルモデルだけに使われていました。

所持モデルは発火させていないのですが、手動でスライドを動かすとイマイチ動きが悪いのが分かります。ガイドのないリコイルSPがフレームやスライド内部に擦れている感じです。発火性能は期待薄な感じです。後にMGCから完全版とも言えるコンバットコマンダーが発売されるまで、唯一のGM5系のオリジナルコマンダーでした。
バリエもシルバーモデルがあったぐらいで、販売期間も短かったように記憶しています。WAがモデルガンを一番作っていた時期の製品でした。
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モデルガン全盛期の80年代、MGCと技術協力していたWAがコンバットコマンダーカスタムをシリーズ展開していたのは有名ですが、シリーズ中超マイナーな存在だったのがコンバットコマンダーのオリジナルモデルでした。リコイルスプリングガイドがついたコマンダースペシャルは定番商品だったのに対して、オリジナルコマンダーはカスタム扱いだったと思います。

カスタム扱いだった理由を推測すると、コマンダーオリジナルパーツが金型製作されていなかったことが考えられます。一つはグリップセフティで、もう一つがリコイルスプリングプラグです。所持モデルを見るとグリップセフティはコマンダーカスタムに使用されていたものをタング部分を後加工したモノが使われているようですし、リコイルSPプラグは削りだし?ぽいオリジナル形状のモノが使われています。

リコイルSPプラグの溝がチェッカーではなく同心円状になっています。このパーツはコマンダーオリジナルモデルだけに使われていました。

所持モデルは発火させていないのですが、手動でスライドを動かすとイマイチ動きが悪いのが分かります。ガイドのないリコイルSPがフレームやスライド内部に擦れている感じです。発火性能は期待薄な感じです。後にMGCから完全版とも言えるコンバットコマンダーが発売されるまで、唯一のGM5系のオリジナルコマンダーでした。
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