MG356 MGC コルト コンバットエリート
さて今回は「MGC コルト コンバットエリート」モデルガンです。

90年代にデルタエリートと同時に発売されたMGCガババリエの一つです。デルタエリートが10mm光景だったのに対してこちらは通常の45口径。その分フレームガシルバーメッキされているんですが、これが問題。

ご存じの方も多いと思いますが、このフレームはHW素材にメッキをしたモノで当時は新技術のように言われていましたが、実は強度の劣る真空蒸着メッキというもので、メッキ自体が非常に弱くキズが付き易い上に、時間が経つとメッキがハガレ出すというとんでもない代物でした。
今日こんなモノを販売すればネット上で大騒ぎになるところですが、当時は互いにメッキが弱いのを了承して売買していた感が強かったですね。とは言え常識外に弱いモノではありました。


スライドにはシリーズ80の刻印と、コンバットエリートのロゴがしっかりと入っています。オートマチック・ファイアリングピンブロックは再現されていませんが、外見だけでもシリーズ80の刻印が入っているモデルはわりと好きですね。

所持モデルもダストカバー部のメッキにダメージが出てきています。まだ致命的ではないので現状維持のため、グリップ一つ外せない状態です。レストアのためにABSメッキのフレームを用意しておかないとだめですね。ちなみに新日本模型から後に発売されたコンバットエリートはABSフレームなので、メッキハガレの心配はほぼ無いと思います。

コンバットエリートは、製品としてMGC時代よりも新日本模型時代の方が良い希有なモデルですが、パッケージはMGC時代のデルタエリートと共用のボックスのほうが良いですね。最もMGC時代のメッキを採用したこと自体が欠陥なんで、箱だけ良くてもしようが無いんですけど。
今日はここまで!!!!!
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90年代にデルタエリートと同時に発売されたMGCガババリエの一つです。デルタエリートが10mm光景だったのに対してこちらは通常の45口径。その分フレームガシルバーメッキされているんですが、これが問題。

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今日こんなモノを販売すればネット上で大騒ぎになるところですが、当時は互いにメッキが弱いのを了承して売買していた感が強かったですね。とは言え常識外に弱いモノではありました。


スライドにはシリーズ80の刻印と、コンバットエリートのロゴがしっかりと入っています。オートマチック・ファイアリングピンブロックは再現されていませんが、外見だけでもシリーズ80の刻印が入っているモデルはわりと好きですね。

所持モデルもダストカバー部のメッキにダメージが出てきています。まだ致命的ではないので現状維持のため、グリップ一つ外せない状態です。レストアのためにABSメッキのフレームを用意しておかないとだめですね。ちなみに新日本模型から後に発売されたコンバットエリートはABSフレームなので、メッキハガレの心配はほぼ無いと思います。

コンバットエリートは、製品としてMGC時代よりも新日本模型時代の方が良い希有なモデルですが、パッケージはMGC時代のデルタエリートと共用のボックスのほうが良いですね。最もMGC時代のメッキを採用したこと自体が欠陥なんで、箱だけ良くてもしようが無いんですけど。
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