マルシン コンバットコマンダー MT 発火BLK 3回目
タニコバ GM7と合わせて、再調整したマルシン コンバットコマンダーMTも発火してみました。

ご存じの通り、マルシンのコマンダーの発火システムをタニコバカートに代えたMTは、組み立てや仕上げの悪さ等で箱出し発火なんて望むべきもない、70年代のモデルガン並の調整が必要なモデルです。半面カートはタニコバGM7と共通だし、マガジンはタニコバ製を共用できるので何かと便利なモデルでもあります。
過去2回の発火によって、コマンダーMTの課題はスライドの不完全閉鎖と、それによる不発の2点であることが判明したので、特に動きに引っかかりのあるバレルリンク周辺を調整してみました。

バレルリンクは何故か2枚を1セットとして使うようになっています。リンク自体はスチールのプレス製でバレル固定用ピン穴やスライドストップ用の穴がキレイに面取されていないのと、クリアランスが小さめだったので両方の穴を電動ツールで仕上げ直しました。

リコイルSPガイドのバレルリンクが接触する部分の溝が狭かったのを最初に広げたのですが、やはりクリアランスが足りなかったのと仕上げが雑だったので加工し直しました。

組み上げてみると、パーツの収まりはかなり改善されたように見えます。手動での操作もスムーズで、ショートリコイル時の引っかかりが無くなりました。そこで以前の調整で強い物に変えたアシストSPをオリジナルの弱い物に変えましたが、結果的にはこれが失敗でした。
発火すれば問題無くBLKするし6マガジンぐらいは普通に撃てるんですが、スライドの微妙な不完全閉鎖による不発が多発しました。速射した方が不発になる確率が高いようなので、ハンマーダウンとスライド閉鎖のタイミングの問題かもしれません。不発でもコッキングし直して撃てば,問題無く発火するのでキャップのせいでは無さそうです。
次回はアシストSPの交換を軸に、トリガー周りの調整を視野に入れて再チャレンジしてみます。
今日はここまで!!!!!
↓マルシンコマンダーMTのBLK動画はこちら
マルシンコマンダーMTの詳しい記事はこちら
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ご存じの通り、マルシンのコマンダーの発火システムをタニコバカートに代えたMTは、組み立てや仕上げの悪さ等で箱出し発火なんて望むべきもない、70年代のモデルガン並の調整が必要なモデルです。半面カートはタニコバGM7と共通だし、マガジンはタニコバ製を共用できるので何かと便利なモデルでもあります。
過去2回の発火によって、コマンダーMTの課題はスライドの不完全閉鎖と、それによる不発の2点であることが判明したので、特に動きに引っかかりのあるバレルリンク周辺を調整してみました。

バレルリンクは何故か2枚を1セットとして使うようになっています。リンク自体はスチールのプレス製でバレル固定用ピン穴やスライドストップ用の穴がキレイに面取されていないのと、クリアランスが小さめだったので両方の穴を電動ツールで仕上げ直しました。

リコイルSPガイドのバレルリンクが接触する部分の溝が狭かったのを最初に広げたのですが、やはりクリアランスが足りなかったのと仕上げが雑だったので加工し直しました。

組み上げてみると、パーツの収まりはかなり改善されたように見えます。手動での操作もスムーズで、ショートリコイル時の引っかかりが無くなりました。そこで以前の調整で強い物に変えたアシストSPをオリジナルの弱い物に変えましたが、結果的にはこれが失敗でした。
発火すれば問題無くBLKするし6マガジンぐらいは普通に撃てるんですが、スライドの微妙な不完全閉鎖による不発が多発しました。速射した方が不発になる確率が高いようなので、ハンマーダウンとスライド閉鎖のタイミングの問題かもしれません。不発でもコッキングし直して撃てば,問題無く発火するのでキャップのせいでは無さそうです。
次回はアシストSPの交換を軸に、トリガー周りの調整を視野に入れて再チャレンジしてみます。
今日はここまで!!!!!
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