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2013年購入トイガン BEST10(前編)

新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

さて今年最初のネタは恒例の振り返り「2013年度 購入トイガンBEST10」として10位から6位を紹介します。

J-POLICE

第10位は「HWS J−POLICE.38S 3インチ」モデルガンです。言わずと知れた「ニューナンブM60」のモデルガンですが、前回の発売時にスルーしたら、再販に8年も待たされました。旧CMCのM36チーフスペシャルがベースですが、フレームを金型製作しているとのこと。

グリップ上部のフレーム形状と大型グリップは写真で見たニューナンブそのものです。大型のグリップは手に馴染んで握りやすいですね。SIG P230JPとJ−POLICE.38Sが揃ったのは、かなり画期的だと思います。

KSCトカレフ3

第9位は「KSC ”トカレフ” TT33」ガスブローバックガンです。KSCには珍しく初回からHW素材でモデルアップしているので好感が持てます。全体にヒケもなく平面がかっちり出ているので質感も良いですしね。しいていえばスライドノッチの補強がない点や、エジェクションポート付近の肉厚の薄さが耐久性の面で気になりますが、今の所破損はありません

スライド幅が狭い上に見かけよりスライドのブリーチ部分が短いので、BLKメカを入れるのが難しそうな上にシングルカラムマガジンなので作動性が気になってましたが、実射した感じは全く問題なし。装弾数も10発なので速射しても最終弾発射後、ほぼ確実にスライドオープンします。調子が良いので予備mgは合った方が良いですね。

VFC MP5K-2

第8位は「VFC H&K MP5K GBB(JP Ver)」ガスブローバックガンです。VFCのMP5シリーズの第4弾ということで新鮮みこそ有りませんが、アッパーフレームがスチールプレスと言うだけで嬉しくなるシロモノで、気分は完全モデルガン?です。

MGCやハドソンの製品予告はあったものの遂にモデルガン化されなかったMP5シリーズ初のリアルモデルが海外製品だったのは残念でしたが、日本バージョンでも作動性は良いし、マガジンもバージョンアップするごとにガス漏れも無くなってきているので、暫くはこのモデルに匹敵するMP5のGBBはないでしょう(最近WEからも出たようですが)。次回作MP5PDWが発売されても買いそうですw

KRISSベクター

第7位は「KSC KRISS ベクター SMG」ガスブローバックガンです。映画のバイオ5等で、既に使われているのでその特異なデザインで認知されている注目トイガンです。

手にして最初に思うのは、その重量感です。ポリマー製ボディとコンパクトなサイズの割にかなり重い。重量は約3500gで実銃のカタログ数値の2500gよりかなり重いものとなっていますが、これは1本700gもあるロングマガジンによるもの。気化効率重視と言ってももう少し何とかならなかったものですかね。

ボルト作動時に発生する反動を緩和する機構(SUPER Vシステム)もしっかり再現してあります。実銃では45ACPの大口径を毎分1200発の高回転で発射するために、このような反動緩和システムを考案したということですが、トイガンとしては反動緩和の効果云々よりも、メカ的に再現してくれたことが嬉しいですね。全体的な再現性も高いし作動性も良いし言うことなしです。

VFC UMP4

第6位は「VFC H&K UMP45 GBB DX」ガスブローバックガンです。H&K製の最新SMGの割にはマイナーなUMPがGBBになりました。先に電動モデルは発売されてましたが、やっぱりボルトが動かないとね。内部構造を含めてVFCらしいリアルな作りです。さらにDXバージョンは専用サプレッサーとスコープマウントがセットになっています。

ただし作動の方はイマイチで、ボルトを別売のアルミ製に代えてやっと満足な作動性になるレベル。特に注目すべきはマガジンで実銃同様のプラ製マガジンになっているので重量は約380g。ほぼ同サイズのKSCクリスベクターマガジンの約半分の重さなのは凄いですね。

この順位は作動に手をかけた分の個人的愛着が多々含まれていますw

ワルサーPPQ

最後に時点として取りあげたいのが「ウマレックス ワルサーPPQ M2」ガスブローバックガンです。従来の海外製ハンドガンは国産メーカーのコピー製品が殆どで素材ぐらいしか見るところは有りませんでしたが、このモデルは実銃の最新モデルを海外メーカーのオリジナルデザインで制作したものです。

多少のデフォルメはありますが、全体的に良く作られています。グリップのテクスチャーなんか国産並みのクオリティです。作動製も冷えに弱い欠点はありますが、フロンガスでしっかり動くスグレモノです。取説を見てもヨーロッパ市場向けで、日本は市場に見られていないのがハッキリわかるのもショッキングでした。

1〜5位は次回後編に。今日はここまで!!!!!!

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