旭工房 MGC ウッズマン長銃身アタッチメント
CAWからウッズマンが再版されて暫く経ちますが、ウッズマンといえば秘密探偵JAや、ワイルド7のカスタムウッズマンということになります。特にワイルド7の「緑の墓」に出てきたウッズマン用長銃身アタッチメントには惹かれました。その長銃身アタッチメントをパーツとして2〜3年前に販売したのが旭工房で、ネットで見ただけで購入に踏み切りました
今回はその「MGC ウッズマン用 長銃身アタッチメント」を紹介します。

これが旭工房製の「ウッズマン長銃身アタッチメント」。長い方の長銃身アタッチメント本体はアルミ製の中空棒を長銃身タイプに加工したもの。残念ながらバレルにテーパーも無く、22口径とは思えない大きな銃口が空いています。短い方のウッズマン本体にかぶせるバレル部はジュラコン製?と思える筒状のパーツで、アタッチメントをねじ込むネジが銃口部に切られていますが、これも50口径ぐらいある大きな銃口が興ざめです。
正直、購入価格に見合うかといわれれば疑問を感じざるを得ませんが、自分で加工できるかどうかを考えるとギリギリの線ですね。購入後直ぐに組み込まなかったのは、がっかりしたことも大いに関係していて今回に限っては面倒だっただけではありません。他のカスタムパーツで、この完成度であれば恐らく購入してないと思います。

今回の取付用のベースはウッズマン飛葉モデルHWです。取付は、飛葉モデルのバレルカバーを外します。バレルカバーは接着後ピンで留められているので、ピンの周りをザクってピンを引き抜きます。その後バレルカバーのピンを抜いた穴を、ポンチで叩いてバレルカバーを外します。接着剤はABS用ではなかったので、これでバレルカバーは抜き取れました。

バレルカバーを外すとこのような状態。オリジナルのウッズマンスポーツのバレルを後から切断しただけの、雑な加工なのが初めて分かりました。本体がHW製なので当然バレルもHWですが、ウッズマンスポーツををHWで作るとバレルまでHW樹脂がまわりにくいような事が言われているので、もしかすると不良フレームを使って飛葉モデルを作っていた可能性もありますね。
それにしてもバレルの斜めの切断後にはショック。見えない部分ですけど、やっつけ仕事のように思えます。このまま銃口部のパーツを加工して接着すれば良かったように思えますが、手間とコストで無理だったんでしょうね。

MGCウッズマンのバレルカバー(画像下)と、旭工房製のバレルパーツ(画像上)の比較。太さ的にはMGC製と大差が無いので、仕上がりが予想できますね。

ウッズマンのバレル周りの接着剤を剥がして、バレルを組み上げるとこのようになります。外したピンを短くして戻し、旭工房製のバレルをシアノボンドで接着して組み上げ終了。MGC製飛葉カスタムと同じような微妙さですね。少なくとも本体との色目の差を無くしたいのでバレル部と長銃身アタッチメント部を塗装することにしました

塗料は悩んだ末に、残っていたインディのブラックパーカーにしましたが、本体との色の違いが残ってしまいました。もう少しグレーぽい方が良かったようです。そのうちにパーカーシール当たりに塗り直そうかとも思ってますが、当面はこのままにする予定です。
完成品の画像は次回に。
今回はここまで!!!!!!!!!
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今回はその「MGC ウッズマン用 長銃身アタッチメント」を紹介します。

これが旭工房製の「ウッズマン長銃身アタッチメント」。長い方の長銃身アタッチメント本体はアルミ製の中空棒を長銃身タイプに加工したもの。残念ながらバレルにテーパーも無く、22口径とは思えない大きな銃口が空いています。短い方のウッズマン本体にかぶせるバレル部はジュラコン製?と思える筒状のパーツで、アタッチメントをねじ込むネジが銃口部に切られていますが、これも50口径ぐらいある大きな銃口が興ざめです。
正直、購入価格に見合うかといわれれば疑問を感じざるを得ませんが、自分で加工できるかどうかを考えるとギリギリの線ですね。購入後直ぐに組み込まなかったのは、がっかりしたことも大いに関係していて今回に限っては面倒だっただけではありません。他のカスタムパーツで、この完成度であれば恐らく購入してないと思います。

今回の取付用のベースはウッズマン飛葉モデルHWです。取付は、飛葉モデルのバレルカバーを外します。バレルカバーは接着後ピンで留められているので、ピンの周りをザクってピンを引き抜きます。その後バレルカバーのピンを抜いた穴を、ポンチで叩いてバレルカバーを外します。接着剤はABS用ではなかったので、これでバレルカバーは抜き取れました。

バレルカバーを外すとこのような状態。オリジナルのウッズマンスポーツのバレルを後から切断しただけの、雑な加工なのが初めて分かりました。本体がHW製なので当然バレルもHWですが、ウッズマンスポーツををHWで作るとバレルまでHW樹脂がまわりにくいような事が言われているので、もしかすると不良フレームを使って飛葉モデルを作っていた可能性もありますね。
それにしてもバレルの斜めの切断後にはショック。見えない部分ですけど、やっつけ仕事のように思えます。このまま銃口部のパーツを加工して接着すれば良かったように思えますが、手間とコストで無理だったんでしょうね。

MGCウッズマンのバレルカバー(画像下)と、旭工房製のバレルパーツ(画像上)の比較。太さ的にはMGC製と大差が無いので、仕上がりが予想できますね。

ウッズマンのバレル周りの接着剤を剥がして、バレルを組み上げるとこのようになります。外したピンを短くして戻し、旭工房製のバレルをシアノボンドで接着して組み上げ終了。MGC製飛葉カスタムと同じような微妙さですね。少なくとも本体との色目の差を無くしたいのでバレル部と長銃身アタッチメント部を塗装することにしました

塗料は悩んだ末に、残っていたインディのブラックパーカーにしましたが、本体との色の違いが残ってしまいました。もう少しグレーぽい方が良かったようです。そのうちにパーカーシール当たりに塗り直そうかとも思ってますが、当面はこのままにする予定です。
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