MGC(タイトー)デトニクス&ウィルソン マガジン あれこれ
さて今回は「MGC(タイトー)デトニクス&ウィルソン マガジン」についての気づいたことです、

左:タイトー製デトニクスmg 右:MGC製マガジン
MGC時代のスモールカート仕様のマガジンフォロアーがプレス加工だったのに対して、タイトー時代のリアルカート仕様のマガジンはジンクダイキャスト製になっています。厳密にはタイトー時代のパーツは、旧MGC時代のパーツの残りが使われていたりするんで明快な線引きが難しいので、MGC末期のデトニクスHW(リアルカート仕様)からダイキャスト製になっていた可能性もあります。

左:タイトー製デトニクスmg 右:MGC製マガジン
デトニクスmgの特徴としてフル装弾するとマガジン下部からマガジンフォロアーを利用したインジケーターが飛び出ますが、ダイキャスト製のタイトーmgはしっかり省略されています。マガジン装着時にはもっと突き出るので,かなり気になります。

リアルサイズカート仕様のmgは装弾数が6発。スモールカート仕様mgは装弾数が7発ですが、この差はカート系の違いだから納得できるんですが、残弾確認穴がリアルサイズカートだとズレてしまって役に立っていません。
マガジン本体のパーツは同じプレス型のようですが、全長がリアルサイズカートmgの方が底板分長くなっています。スモールカート仕様にあった切り欠き部が無くなっているのが原因のようですが、理由は不明です。

次にウイルソンタイプのmgですが、こちらは両方ともタイトー時代のリアルサイズカート仕様のもの。問題だったのは画像左側の金属バンパー付きのmgです。こちらは先に紹介したウィルソン マスターグレードに付属していたもの。

手前:ダイキャストフォロアー仕様mg 奥:従来型mg
カートの装弾時に滑りが悪いと思って見てみると、これもマガジンフォロアーがジンクダイキャスト製。ウイルソンmgはスモールカート仕様とリアルカート仕様を複数所持していますが、ダイキャスト製のフォロアーが付いているものは,これが初めてで唯一のものです。
普通に考えれば、ABS製のパーツが無くなったので素材をダイキャスト製に代えたということになりますが、MGC50周年版のCQBカスタムのmgはABS製なので、新たに不足パーツを作ったものでは無さそうです。こちらも理由は不明です。
MGC末期はプレス金型の紛失などがあったと言われていますが、これらもそうした事例の一つなんですかね。なんか考古学のようで、これはこれで面白いですね。
今日はここまで!!!!!!!
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左:タイトー製デトニクスmg 右:MGC製マガジン
MGC時代のスモールカート仕様のマガジンフォロアーがプレス加工だったのに対して、タイトー時代のリアルカート仕様のマガジンはジンクダイキャスト製になっています。厳密にはタイトー時代のパーツは、旧MGC時代のパーツの残りが使われていたりするんで明快な線引きが難しいので、MGC末期のデトニクスHW(リアルカート仕様)からダイキャスト製になっていた可能性もあります。

左:タイトー製デトニクスmg 右:MGC製マガジン
デトニクスmgの特徴としてフル装弾するとマガジン下部からマガジンフォロアーを利用したインジケーターが飛び出ますが、ダイキャスト製のタイトーmgはしっかり省略されています。マガジン装着時にはもっと突き出るので,かなり気になります。

リアルサイズカート仕様のmgは装弾数が6発。スモールカート仕様mgは装弾数が7発ですが、この差はカート系の違いだから納得できるんですが、残弾確認穴がリアルサイズカートだとズレてしまって役に立っていません。
マガジン本体のパーツは同じプレス型のようですが、全長がリアルサイズカートmgの方が底板分長くなっています。スモールカート仕様にあった切り欠き部が無くなっているのが原因のようですが、理由は不明です。

次にウイルソンタイプのmgですが、こちらは両方ともタイトー時代のリアルサイズカート仕様のもの。問題だったのは画像左側の金属バンパー付きのmgです。こちらは先に紹介したウィルソン マスターグレードに付属していたもの。

手前:ダイキャストフォロアー仕様mg 奥:従来型mg
カートの装弾時に滑りが悪いと思って見てみると、これもマガジンフォロアーがジンクダイキャスト製。ウイルソンmgはスモールカート仕様とリアルカート仕様を複数所持していますが、ダイキャスト製のフォロアーが付いているものは,これが初めてで唯一のものです。
普通に考えれば、ABS製のパーツが無くなったので素材をダイキャスト製に代えたということになりますが、MGC50周年版のCQBカスタムのmgはABS製なので、新たに不足パーツを作ったものでは無さそうです。こちらも理由は不明です。
MGC末期はプレス金型の紛失などがあったと言われていますが、これらもそうした事例の一つなんですかね。なんか考古学のようで、これはこれで面白いですね。
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