MGC モーゼル M96用木製ストックのメンテナンス
さて今回は「MGC モーゼル M96用木製ストック」のメンテナンスの顛末です。
MGCの金属モデルガン モーゼルM96用の木製ホルスターストックは、70年代からアクセとして販売されていましたが、当時としてはモデルガン本体並みの5,500円の高級品(M96の5.5インチが6,000円でした)。購入は勇気が要りましたね。
その後プラガン全盛期の80年代も販売は続いていましたが、何故か価格は据え置きの5,500円のままで、あまりの割安感に再度購入したほどです。
今回メンテしたのは知人から譲ってもらったものですが、ストック表面に細かい傷が多く、カビのような汚れもあったので、パーツをばらしてメンテしてみました。金属パーツにも錆や表面劣化がでてましたね。

木部表面の細かい傷は紙やすりで消すか薄くするしかないので、全体の仕上げ直しとなります。当初は亜麻仁油で仕上げるつもりでしたが、木の質自体があまり良くないので見た目がぱっとしません。

そこで使ったのがワトコの木材用カラーオイル。本体家具とか床板用ですが、トイガンの安い木部の仕上げにピッタリです。使い方は簡単で、一度刷毛塗りした後で拭き取り、一晩放置して染みこませたら布で磨きます。これを3回ほど繰り返せば大丈夫です。

バラした金属パーツの錆を取ったり、仕上げ直しをして組み込んだら完成です。木部はオイル仕上げによって良い感じの色合いになりました。表面を細かく研磨したお陰で、ツヤ感も充分です。

金属パーツを全部バラしたことで、ホルスターストックの蓋をロックするパーツが調整できる事を今回初めて知って、蓋の部分の隙間を直せたのはラッキーでした。この手のアクセも弄ってみるモノですね。
今日はここまで!!!!!!!
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MGCの金属モデルガン モーゼルM96用の木製ホルスターストックは、70年代からアクセとして販売されていましたが、当時としてはモデルガン本体並みの5,500円の高級品(M96の5.5インチが6,000円でした)。購入は勇気が要りましたね。
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今回メンテしたのは知人から譲ってもらったものですが、ストック表面に細かい傷が多く、カビのような汚れもあったので、パーツをばらしてメンテしてみました。金属パーツにも錆や表面劣化がでてましたね。

木部表面の細かい傷は紙やすりで消すか薄くするしかないので、全体の仕上げ直しとなります。当初は亜麻仁油で仕上げるつもりでしたが、木の質自体があまり良くないので見た目がぱっとしません。

そこで使ったのがワトコの木材用カラーオイル。本体家具とか床板用ですが、トイガンの安い木部の仕上げにピッタリです。使い方は簡単で、一度刷毛塗りした後で拭き取り、一晩放置して染みこませたら布で磨きます。これを3回ほど繰り返せば大丈夫です。

バラした金属パーツの錆を取ったり、仕上げ直しをして組み込んだら完成です。木部はオイル仕上げによって良い感じの色合いになりました。表面を細かく研磨したお陰で、ツヤ感も充分です。

金属パーツを全部バラしたことで、ホルスターストックの蓋をロックするパーツが調整できる事を今回初めて知って、蓋の部分の隙間を直せたのはラッキーでした。この手のアクセも弄ってみるモノですね。
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