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AG255 マルシン US M1カービン CDX

さて今回は「マルシン US M1カービン CDX」Co2ガスガンです。

M1CDX3

発売自体は2012年7月頃でしたから2年遅れのインプレとなりますが、席に紹介した同じマルシンの5−7が久々に楽しかったので、引っ張り出してきました。マルシンのM1カービンはカート式エアコッキングガン時代からなので、かれこれ30年位作り続けているマルシン定番モデルです。

細かく見ていくと戦後モデルをモデルアップしているようですが、オリジナルのままの個体なんて殆ど無いでしょうから、余り気にしません。元々CMCのM2カービンのイメージがベースにあるからですかね。

M1CDX4

この手の長モノの見せ場は機関部とボルト周辺ですね。このメカメカしさが堪りません。ボルトがクローズ状態で回転してロックするロータリーボルトを再現していますが、円筒形ボルトのため分かり難いのが残念です。ちなみに円筒形のボルトはM2以降と言われていますので、M2カービンGBBからのパーツ流用でしょうね。

M1CDX5

ボルトをオープンさせると白いノズルが見えますが、目立ちすぎですね。黒にしなかったのは素材のもんだいでしょうか。今まで破損しなかったので、それなら良いんですけどね。残念ながらフルストロークではないようですが、作動性を考えれば仕方が無いところでしょう。

M1CDX2

外見上最も気になるのが、15連タイプマガジンが太くて長いことでしょう。フロンGBB時代から同じカタを使っていたようなので、ローコストかとボンベ内蔵を考えればしようがなかったのかもしれませんが、30連マガジンタイプにしても良かったのではと思うところです。

肝心の実射性能は、チャンバーパッキンが一新されたせいか、かなりフラットで素直な弾道です。2gよりも2.5gBB弾の方が集弾性は良さそうです。冷えに強いCo2の特性で速射しても全く作動に影響が出ないので、つい撃ちすぎてしまいますがボルトストップが無いので,弾切れに注意が必要です。

M1CDX

国内最初のCo2GBBということで作動と安全性の確保を意識しすぎたせいか、極力冒険を避けた印象があります。本来はM2にしてフル・セミ可能にした方が商品力も上がったと思うのですが、それも避けていますので、次作はフルオートが楽しめるモデルを期待したいですね。

マルシン M1カービン 実射動画はこちら



今日はここまで!!!!!!!

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