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ガス漏れ!またまたVFCのマガジン修理(T_T)

新しいVFCのUMP用マガジン2本がガス漏れ。海外製トイガンはGBB自体の作動性は国産に準じる性能になってきましたが、ガス漏れだけは無くなりませんね。

UMP MG修理

マガジン底の注入用バルブを抜き取ってから、マガジン外装底部をスライドさせて取り外します。この辺の構造は非常に合理的

UMP MG修理2

マガジン内の4本のネジを外して金属製のマガジン底部を取り外します。この辺りから構造に不安を感じますね。

UMP MG修理3

マガジン底部を取り外すと、その上に載ったパッキン部分と、装弾レイル部のスプリング、フォロアーが取り外せます。UMPのマガジンは外装だけが樹脂製と思っていましたが、樹脂のマガジン本体に金属パーツで蓋をしてガスタンクにするシンプルな構造です。

樹脂のマガジンに直接ガスを入れると接着部からガス漏れ(MGCのM93Rやタニコバ初期マガジン)するイメージがありますが、接着部分もなさそうなので構造自体は大丈夫なんでしょう。

ついでですが、装弾レイル部分の金属棒を取り外せば装弾数を5発ほど増やす事ができるので、ここまで分解したのなら、取り外すのがお奨めです。

UMP MG修理5

問題のパッキンはゴム製ではなく、ビニールっぽい感じの樹脂製で、バリとかもあってかなり雑な仕上げ。これの弾力が劣化してガス漏れになるようです。

UMP MG修理4

手持ちのシーリング剤をパッキンと金属製のマガジン底部側面に塗って取り付けます。取付時にコシーリング材がはみ出すぐらいに塗らないとガス漏れが直らない可能性があるので,かなりベッタリです。固まると再度の分解が面倒になりますが、漏れが収まれば暫くは分解の必要が無いので大丈夫でしょう。

逆の手順で組み上げてから僅かなガスを注入して圧を掛けたまま2〜3日置いて硬化させます。硬化後ガスを注入して漏れが無ければ無事作業完了です。

UMPのマガジンは購入時にガス漏れチェックをして、暫く問題無く使えていても半年ぐらい経つとガス漏れしますね。所有しているマガジン全部に同じ修理することになりましたので、パッキンの素材自体に問題があるのでしょう。本体の調子が良いだけに(ボルトをアルミ化しましたが)残念ですね。

今日はここまで!!!!!

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