MGC パイソンPPCカスタム レストア その壱
「MGC パイソンPPC カスタム」のレストアがやっと完成しました。
発火済み、その後の手入れなし放置状態ののパイソンPPCカスタムのジャンク品を手に入れたのは3年ほど前。見た目の状態はかなり酷かったんですが、発火回数は少なかったようだったので、レストア可能と判断しました。

レストアが進まなかった理由がバレルで、画像のようにABSが白化していたんです。何よりも塗装ではなくABS地に戻したかったので、作業は中断。完全分解した状態で放置となりました。
その後、色々調べても白化した樹脂を戻す方法は表面を削る方法しかなさそうな事が判明、塗装で仕上げると決めたのが今年に入ってから。

塗料についても色々調べましたが、ABSや金属に使えるブラック系の塗料はマット系が殆どで、後から研磨して光沢が出せるタイプもありましたが、どうしても仕上がりが塗装ぽくなるので決めかねていたところ、面白い塗料を見つけました。

染めQテクノロジィ社という企業が出している「染めQ」というスプレー塗料。微細な塗料が素材の深部に浸透するので、レザーや布の劣化を元に戻せるというのが謳い文句の商品でした。
以前、黒のジーンズのヤケの補修用に購入したモノでしたが,説明文を見るとABSにも使用できると書いてあったので、上手く行けばバレルが染まったようになるかもと思い、ものは試しに使ってみました。

何度か重ね塗りをして完全に乾かした状態だと、画像のようにマット状態。何となく塗料の細かさは窺えます。これで表面を磨いて白化したバレルが染まった感じにならなければ、キャロムのブラックスチール辺りで塗り直すつもりでした。

プラスチック用の研磨布で磨いてみたら、かなりABS地に近い感じになって白化したバレルとは思え無い仕上がりです。実際に素材が染まっているのかどうかは分かりませんが、表面が塗料の皮膜ぽく無いのが気に入りました。シリンダー等も磨けば普通に光沢が出て、ABS地の黒みが強くなった感じです。
詰めでひっかいた程度では表面にキズもつかないし、塗料ぽく無いのでハガレも心配することは無さそうです。ここまで来れば、後は汚れや錆を落として仕上げ直した金属パーツを組み上げるだけですすね。
今日はここまで!!!!!!!
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その後、色々調べても白化した樹脂を戻す方法は表面を削る方法しかなさそうな事が判明、塗装で仕上げると決めたのが今年に入ってから。

塗料についても色々調べましたが、ABSや金属に使えるブラック系の塗料はマット系が殆どで、後から研磨して光沢が出せるタイプもありましたが、どうしても仕上がりが塗装ぽくなるので決めかねていたところ、面白い塗料を見つけました。

染めQテクノロジィ社という企業が出している「染めQ」というスプレー塗料。微細な塗料が素材の深部に浸透するので、レザーや布の劣化を元に戻せるというのが謳い文句の商品でした。
以前、黒のジーンズのヤケの補修用に購入したモノでしたが,説明文を見るとABSにも使用できると書いてあったので、上手く行けばバレルが染まったようになるかもと思い、ものは試しに使ってみました。

何度か重ね塗りをして完全に乾かした状態だと、画像のようにマット状態。何となく塗料の細かさは窺えます。これで表面を磨いて白化したバレルが染まった感じにならなければ、キャロムのブラックスチール辺りで塗り直すつもりでした。

プラスチック用の研磨布で磨いてみたら、かなりABS地に近い感じになって白化したバレルとは思え無い仕上がりです。実際に素材が染まっているのかどうかは分かりませんが、表面が塗料の皮膜ぽく無いのが気に入りました。シリンダー等も磨けば普通に光沢が出て、ABS地の黒みが強くなった感じです。
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