MG418 MGC コルトパイソン PPCカスタム 後期型
さて今回は「MGC コルトパイソン PPCカスタム 後期型」モデルガンです。

MGCのパイソンPPCカスタムは81年に販売されたモデルで、当時流行したPPCマッチ用のカスタムガンを参考にモデルアップされましたが、ベースとなるS&WのKフレームリボルバーのモデルガンが存在しなかったことからパイソンベース(44マグナムベースのものもありました)で発売されました。
発売当初は茄子型の木製グリップでしたが、再販以降はフィンガーチャネル付のものに変わっています。バリエは、他に4インチと8インチが存在しました。西部警察PART2以降4インチの人気が高まりました。シリアルNOは3桁ですが、当時のモデルガン人気と販売年数を考えると、各バレルサイズで1000挺以上は楽に作られていると思います。

今回紹介するのは以前レストアの過程を紹介したボロボロの発火済み品をレストアしたもの。古くなった金属部分のブルーが上手く乗っていないところはありますが、上手く仕上がったと思っています。

このモデルの最大の特徴は、両サイドをフラットにしたABS製のブルバレルとリブサイトですね。
ブルバレルはABSの削り出しのようで、カスタムらしい仕上がりですが、リブサイトは金型製作のようですね。恐らく8インチサイズのものをベースに、バレル長に応じて長さをカットして使っていたと思われます。

リアサイトのボーマーサイトも型で作られているようで、これにベース部分を新造したものがGM5時代のボーマーサイトになったようです(サイズや構造が同じなんです)。
後にタイトー時代にPPCカスタムはHWモデルとして再販されましたが、この時のリブサイトは新たに作られたもののようで、真鍮製のハンドメイドに近いものだったとか。
バリエーションも豊富でパイソン系は3インチから6インチまで、それぞれバレル刻印有無もあったように記憶しています。M586系カスタムが作られたのも、同じ時期だったように記憶しています。
実銃の無い架空のモデルガンなんですが、妙に存在感のあるモデルですね。
今日はここまで!!!!!!
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MGCのパイソンPPCカスタムは81年に販売されたモデルで、当時流行したPPCマッチ用のカスタムガンを参考にモデルアップされましたが、ベースとなるS&WのKフレームリボルバーのモデルガンが存在しなかったことからパイソンベース(44マグナムベースのものもありました)で発売されました。
発売当初は茄子型の木製グリップでしたが、再販以降はフィンガーチャネル付のものに変わっています。バリエは、他に4インチと8インチが存在しました。西部警察PART2以降4インチの人気が高まりました。シリアルNOは3桁ですが、当時のモデルガン人気と販売年数を考えると、各バレルサイズで1000挺以上は楽に作られていると思います。

今回紹介するのは以前レストアの過程を紹介したボロボロの発火済み品をレストアしたもの。古くなった金属部分のブルーが上手く乗っていないところはありますが、上手く仕上がったと思っています。

このモデルの最大の特徴は、両サイドをフラットにしたABS製のブルバレルとリブサイトですね。
ブルバレルはABSの削り出しのようで、カスタムらしい仕上がりですが、リブサイトは金型製作のようですね。恐らく8インチサイズのものをベースに、バレル長に応じて長さをカットして使っていたと思われます。

リアサイトのボーマーサイトも型で作られているようで、これにベース部分を新造したものがGM5時代のボーマーサイトになったようです(サイズや構造が同じなんです)。
後にタイトー時代にPPCカスタムはHWモデルとして再販されましたが、この時のリブサイトは新たに作られたもののようで、真鍮製のハンドメイドに近いものだったとか。
バリエーションも豊富でパイソン系は3インチから6インチまで、それぞれバレル刻印有無もあったように記憶しています。M586系カスタムが作られたのも、同じ時期だったように記憶しています。
実銃の無い架空のモデルガンなんですが、妙に存在感のあるモデルですね。
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